JPH1179231A - 結束線 - Google Patents
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- JPH1179231A JPH1179231A JP23794097A JP23794097A JPH1179231A JP H1179231 A JPH1179231 A JP H1179231A JP 23794097 A JP23794097 A JP 23794097A JP 23794097 A JP23794097 A JP 23794097A JP H1179231 A JPH1179231 A JP H1179231A
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- Package Frames And Binding Bands (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 交差する2つの被結束物を結束可能な結束線
を提供することを課題とする。 【解決手段】 ひも部30の断面形状を円形とし、頭部
40にひも部30の抜け止めを行なう第1及び第2の穴
41,42を形成する。
を提供することを課題とする。 【解決手段】 ひも部30の断面形状を円形とし、頭部
40にひも部30の抜け止めを行なう第1及び第2の穴
41,42を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被結束物に巻回さ
れるひも部と、該ひも部の基端部側に設けられると共
に、前記ひも部の先端側が挿通し、該ひも部の抜け止め
を行なう穴を有する頭部とを有する結束線に関する。
れるひも部と、該ひも部の基端部側に設けられると共
に、前記ひも部の先端側が挿通し、該ひも部の抜け止め
を行なう穴を有する頭部とを有する結束線に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の電線を結束する結束線の一例とし
ては、図8及び図9に示すようなものがある。図8は第
1の従来例の結束線の結束状態を説明する図、図9は図
8における結束線の平面図である。
ては、図8及び図9に示すようなものがある。図8は第
1の従来例の結束線の結束状態を説明する図、図9は図
8における結束線の平面図である。
【0003】これらの図において、結束線1は、被結束
物である電線束Aに巻回され、断面形状が扁平矩形のひ
も部2と、ひも部2の基端部側に設けられると共に、電
線束Aを巻回したひも部2の先端側が挿通し、ひも部2
の抜け止めを行なう穴3を有する頭部4とからなってい
る。
物である電線束Aに巻回され、断面形状が扁平矩形のひ
も部2と、ひも部2の基端部側に設けられると共に、電
線束Aを巻回したひも部2の先端側が挿通し、ひも部2
の抜け止めを行なう穴3を有する頭部4とからなってい
る。
【0004】又、他の例としては、図10及び図11に
示すようなものがある。図10は第2の従来例の結束線
の結束状態を説明する図、図11は図10における結束
線の平面図である。
示すようなものがある。図10は第2の従来例の結束線
の結束状態を説明する図、図11は図10における結束
線の平面図である。
【0005】これらの図において、結束線11は、略平
行に配設された被結束物である第1の電線束B及び第2
の電線束B′に巻回される断面形状が扁平矩形のひも部
12と、ひも部12の基端部側に設けられると共に、第
1の電線束Bを巻回したひも部12が挿通し、ひも部1
2の抜け止めを行なう第1の穴13及び第2の電線束
B′を巻回したひも部12が挿通し、ひも部12の抜け
止めを行なう第2の穴14を有する頭部15とからなっ
ている。
行に配設された被結束物である第1の電線束B及び第2
の電線束B′に巻回される断面形状が扁平矩形のひも部
12と、ひも部12の基端部側に設けられると共に、第
1の電線束Bを巻回したひも部12が挿通し、ひも部1
2の抜け止めを行なう第1の穴13及び第2の電線束
B′を巻回したひも部12が挿通し、ひも部12の抜け
止めを行なう第2の穴14を有する頭部15とからなっ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の結
束線には、下記のような問題点がある。図8及び図9に
示す構成の結束線1の場合、断面形状が扁平なので、可
撓方向が限定されるという問題点がある。
束線には、下記のような問題点がある。図8及び図9に
示す構成の結束線1の場合、断面形状が扁平なので、可
撓方向が限定されるという問題点がある。
【0007】又、図10及び図11に示す構成の結束線
11の場合、平行な第1及び第2の電線束B,B′をそれ
ぞれ結束することは可能であるが、ひも部12の可撓方
向が限定されているので、第1及び第2の電線束B,B′
が交差する位置関係に配置された場合、結束できない問
題点がある。
11の場合、平行な第1及び第2の電線束B,B′をそれ
ぞれ結束することは可能であるが、ひも部12の可撓方
向が限定されているので、第1及び第2の電線束B,B′
が交差する位置関係に配置された場合、結束できない問
題点がある。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、第1の目的は、全方向に可撓可能な結束線を提供
することにある。第2の目的は、2つの被結束物が交差
する位置関係にあっても、結束可能な結束線を提供する
ことにある。
ので、第1の目的は、全方向に可撓可能な結束線を提供
することにある。第2の目的は、2つの被結束物が交差
する位置関係にあっても、結束可能な結束線を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明は、被結束物に巻回されるひも部と、該
ひも部の基端部側に設けられると共に、前記ひも部の先
端側が挿通し、該ひも部の抜け止めを行なう穴を有する
頭部とを有する結束線であって、前記ひも部の断面形状
を略円形としたことを特徴とする結束線である。
項1記載の発明は、被結束物に巻回されるひも部と、該
ひも部の基端部側に設けられると共に、前記ひも部の先
端側が挿通し、該ひも部の抜け止めを行なう穴を有する
頭部とを有する結束線であって、前記ひも部の断面形状
を略円形としたことを特徴とする結束線である。
【0010】ひも部の断面形状を略円形としたことによ
り、ひも部は全方向に可撓可能となる。従って、被結束
物が交差する位置関係にあっても、結束可能となる。
り、ひも部は全方向に可撓可能となる。従って、被結束
物が交差する位置関係にあっても、結束可能となる。
【0011】尚、本発明の結束線の材質としては、ひも
部の穴への挿入により、充分な結束力を発生する材質、
即ち、熱可塑性樹脂や金属材料が好ましい。請求項2記
載の発明は、請求項1記載の発明の前記頭部には、前記
穴を2か所設けたことを特徴とする結束線である。
部の穴への挿入により、充分な結束力を発生する材質、
即ち、熱可塑性樹脂や金属材料が好ましい。請求項2記
載の発明は、請求項1記載の発明の前記頭部には、前記
穴を2か所設けたことを特徴とする結束線である。
【0012】第1及び第2の被結束物を結束する場合、
ひも部を第1の被結束物に巻回し、頭部の2か所の穴の
うちの一方の穴へ挿通し、更に、第2の被結束物を巻回
し、頭部の他方の穴へ挿通することにより、第1及び第
2の被結束物の結束がなされる。
ひも部を第1の被結束物に巻回し、頭部の2か所の穴の
うちの一方の穴へ挿通し、更に、第2の被結束物を巻回
し、頭部の他方の穴へ挿通することにより、第1及び第
2の被結束物の結束がなされる。
【0013】更に、ひも部を第1の結束物に巻回した
後、頭部の2か所の穴のうち、一方の穴へ挿通すること
により、ひも部の頭部からの抜け止めがなされる。この
時、結束線は、第1の被結束物に仮止めされるので、以
降の作業においては、作業者は結束線の頭部を保持する
必要がなくなり、作業が容易となる。
後、頭部の2か所の穴のうち、一方の穴へ挿通すること
により、ひも部の頭部からの抜け止めがなされる。この
時、結束線は、第1の被結束物に仮止めされるので、以
降の作業においては、作業者は結束線の頭部を保持する
必要がなくなり、作業が容易となる。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明の2つの穴は、前記ひも部の軸方向に対して略対称に
設けたことを特徴とする結束線である。図6に示すよう
に、第1及び第2の被結束物が交差する位置関係にある
時に、頭部をこれら第1及び第2の被結束物の交差部近
傍に配置する。次に、ひも部で第1の被結束物を巻回
し、頭部に形成された2つの穴のうち、第2の被結束物
に近いほうの穴へ挿通することにより、結束線は第1の
被結束物に仮止めされる。
明の2つの穴は、前記ひも部の軸方向に対して略対称に
設けたことを特徴とする結束線である。図6に示すよう
に、第1及び第2の被結束物が交差する位置関係にある
時に、頭部をこれら第1及び第2の被結束物の交差部近
傍に配置する。次に、ひも部で第1の被結束物を巻回
し、頭部に形成された2つの穴のうち、第2の被結束物
に近いほうの穴へ挿通することにより、結束線は第1の
被結束物に仮止めされる。
【0015】第2の被結束物に近い方の穴を挿通したひ
も部は、第2の被結束物を略半周ほどに巻回し、続い
て、第1の被結束物を略半周ほど巻回し、更に、第2の
被結束物を約半周ほど巻回し、更に、第1の被結束物を
約半周ほど巻回し、頭部の他方の穴に挿通させる。
も部は、第2の被結束物を略半周ほどに巻回し、続い
て、第1の被結束物を略半周ほど巻回し、更に、第2の
被結束物を約半周ほど巻回し、更に、第1の被結束物を
約半周ほど巻回し、頭部の他方の穴に挿通させる。
【0016】2つの穴をひも部の軸方向に対して略対称
な位置に設けたことにより、ひも部は、第1及び第2の
被結束物の周面に密着して配置され、強い結束力を得る
ことができる。
な位置に設けたことにより、ひも部は、第1及び第2の
被結束物の周面に密着して配置され、強い結束力を得る
ことができる。
【0017】請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の
いずれかに記載の発明のひも部の周面には、全周にわた
って、前記ひも部の軸方向と略直交する方向のラチェッ
ト鋸歯を形成し、前記頭部の穴内に、基端部が前記頭部
に固着され、先端部側が前記ひも部の挿入方向と交差す
る方向に延出し、前記ひも部のラチェット鋸歯と係合
し、前記ひも部の挿入方向の移動は許容し、前記ひも部
の反挿入方向の移動を禁止する歯を有した爪部を設けた
ことを特徴とする結束線である。
いずれかに記載の発明のひも部の周面には、全周にわた
って、前記ひも部の軸方向と略直交する方向のラチェッ
ト鋸歯を形成し、前記頭部の穴内に、基端部が前記頭部
に固着され、先端部側が前記ひも部の挿入方向と交差す
る方向に延出し、前記ひも部のラチェット鋸歯と係合
し、前記ひも部の挿入方向の移動は許容し、前記ひも部
の反挿入方向の移動を禁止する歯を有した爪部を設けた
ことを特徴とする結束線である。
【0018】穴内にひも部を挿入すると、基端部が前記
頭部に固着され、先端部側が前記ひも部の挿入方向と交
差する方向に延出する爪部に設けられた歯が、ひも部の
ラチェット鋸歯と係合し、前記ひも部の挿入方向の移動
は許容し、ひも部の反挿入方向の移動を禁止する。
頭部に固着され、先端部側が前記ひも部の挿入方向と交
差する方向に延出する爪部に設けられた歯が、ひも部の
ラチェット鋸歯と係合し、前記ひも部の挿入方向の移動
は許容し、ひも部の反挿入方向の移動を禁止する。
【0019】
【発明の実施の形態】次に図面を用いて本発明の実施の
形態の結束線を説明する。尚、本実施の形態例の結束線
は、鉄筋コンクリート用棒綱用の一体造り結束線に好適
な結束線である。
形態の結束線を説明する。尚、本実施の形態例の結束線
は、鉄筋コンクリート用棒綱用の一体造り結束線に好適
な結束線である。
【0020】先ず、図1〜図4を用いて、本実施の形態
例の結束線の構成を説明する。図1は本発明の一実施の
形態例の結束線の正面図、図2は図1における左側面部
分断面図、図3は図1における頭部部分の拡大図、図4
は図3の切断線A-Aにおける断面図、図5は図3の切断
線B-Bにおける断面図である。
例の結束線の構成を説明する。図1は本発明の一実施の
形態例の結束線の正面図、図2は図1における左側面部
分断面図、図3は図1における頭部部分の拡大図、図4
は図3の切断線A-Aにおける断面図、図5は図3の切断
線B-Bにおける断面図である。
【0021】図1及び図2に示すように、結束線20
は、被結束物である鉄筋コンクリート用棒綱に巻回され
るひも部30と、ひも部30の基端部側に設けられると
共に、ひも部30の先端側が挿通し、ひも部30の抜け
止めを行なう第1及び第2の穴41,42を有する頭部
40とで構成されている。
は、被結束物である鉄筋コンクリート用棒綱に巻回され
るひも部30と、ひも部30の基端部側に設けられると
共に、ひも部30の先端側が挿通し、ひも部30の抜け
止めを行なう第1及び第2の穴41,42を有する頭部
40とで構成されている。
【0022】次に、図3〜図5を用いて、ひも部30
と、頭部40の説明を行なう。ひも部30の断面形状
は、略円形となっている(図5参照)。又、ひも部30の
周面には、全周にわたってひも部30の軸方向と略直交
する方向のラチェット鋸歯31が複数形成されている。
と、頭部40の説明を行なう。ひも部30の断面形状
は、略円形となっている(図5参照)。又、ひも部30の
周面には、全周にわたってひも部30の軸方向と略直交
する方向のラチェット鋸歯31が複数形成されている。
【0023】一方、頭部40に形成された第1及び第2
の穴41,42は、ひも部30の軸方向に対して略対称
に設けられている。更に、これら第1及び第2の穴4
1,42は、同一構造なので、以下、第1の穴41を用
いて説明し、第2の穴42の構造は省略する。
の穴41,42は、ひも部30の軸方向に対して略対称
に設けられている。更に、これら第1及び第2の穴4
1,42は、同一構造なので、以下、第1の穴41を用
いて説明し、第2の穴42の構造は省略する。
【0024】第1の穴41の内部には、基端部が頭部4
0に固着され、先端部側がひも部30の挿入方向(図4
において矢印C方向)と交差する方向に延出する爪部43
が形成されている。この爪部43のひも部30との対向
する面には、ひも部30のラチェット鋸歯31と係合可
能で、ひも部30の挿入方向(図4において矢印C方向)
の移動は許容し、ひも部30の反挿入方向の移動を禁止
する歯44が形成されている。
0に固着され、先端部側がひも部30の挿入方向(図4
において矢印C方向)と交差する方向に延出する爪部43
が形成されている。この爪部43のひも部30との対向
する面には、ひも部30のラチェット鋸歯31と係合可
能で、ひも部30の挿入方向(図4において矢印C方向)
の移動は許容し、ひも部30の反挿入方向の移動を禁止
する歯44が形成されている。
【0025】尚、本実施の形態例の結束線20の材質と
しては、ナイロン等の熱可塑性樹脂、あるいはガラス繊
維、炭素繊維、アラミド繊維等で強化された長繊維強化
熱可塑性樹脂等がある。
しては、ナイロン等の熱可塑性樹脂、あるいはガラス繊
維、炭素繊維、アラミド繊維等で強化された長繊維強化
熱可塑性樹脂等がある。
【0026】次に、図6及び図7を用いて本実施の形態
例の結束線の使用方法を説明する。図6は図1に示す結
束線の使用方法を示す斜視図、図7は図1における頭部
の第1の穴にひも部を挿入させた場合の第1の穴の断面
図である。
例の結束線の使用方法を説明する。図6は図1に示す結
束線の使用方法を示す斜視図、図7は図1における頭部
の第1の穴にひも部を挿入させた場合の第1の穴の断面
図である。
【0027】図6において、51は第1の被結束物であ
る第1の鉄筋コンクリート用棒綱、52は第1の鉄筋コ
ンクリート用棒綱51と略直交するように配置される第
2の鉄筋コンクリート用棒綱である。
る第1の鉄筋コンクリート用棒綱、52は第1の鉄筋コ
ンクリート用棒綱51と略直交するように配置される第
2の鉄筋コンクリート用棒綱である。
【0028】先ず、結束線20の頭部40をこれら第1
及び第2の鉄筋コンクリート用棒綱51,52の交差部
近傍に配置する。そして、ひも部30で第1の鉄筋コン
クリート用棒綱51を巻回し、頭部40に形成された2
つの穴のうち、第2のコンクリート用棒綱52に近いほ
うの穴、本実施の形態例では第1の穴41へ挿通させ
る。
及び第2の鉄筋コンクリート用棒綱51,52の交差部
近傍に配置する。そして、ひも部30で第1の鉄筋コン
クリート用棒綱51を巻回し、頭部40に形成された2
つの穴のうち、第2のコンクリート用棒綱52に近いほ
うの穴、本実施の形態例では第1の穴41へ挿通させ
る。
【0029】ひも部30を第1の穴41内に挿入して行
くと、ひも部30の挿入方向と交差する方向に延出する
爪部43がひも部30の先端面により、第1の穴41の
内壁面方向に押し下げられ、更に、弾性復元力により、
ひも部30の周面に押接する。
くと、ひも部30の挿入方向と交差する方向に延出する
爪部43がひも部30の先端面により、第1の穴41の
内壁面方向に押し下げられ、更に、弾性復元力により、
ひも部30の周面に押接する。
【0030】ひも部30のラチェット鋸歯31と、爪部
43の歯44との係合は、ひも部30の挿入方向の移動
は許容し、ひも部30の反挿入方向の移動を禁止するよ
うになっているので、ひも部30の第1の鉄筋コンクリ
ート用棒綱51の周面に対しての巻回が終了した時点
で、結束線20は第1の鉄筋コンクリート用棒綱51に
仮止めされる。
43の歯44との係合は、ひも部30の挿入方向の移動
は許容し、ひも部30の反挿入方向の移動を禁止するよ
うになっているので、ひも部30の第1の鉄筋コンクリ
ート用棒綱51の周面に対しての巻回が終了した時点
で、結束線20は第1の鉄筋コンクリート用棒綱51に
仮止めされる。
【0031】次に、図6に示すように、ひも部30を第
2のコンクリート用棒綱52を略半周ほどに巻回し、続
いて、第1のコンクリート用棒綱52を略半周ほど巻回
し、更に、第2の鉄筋コンクリート用棒綱51を約半周
ほど巻回し、更に、第1の鉄筋コンクリート用棒綱51
を約半周ほど巻回し、最後に、頭部40の他方の穴であ
る第2の穴42に挿通させる。
2のコンクリート用棒綱52を略半周ほどに巻回し、続
いて、第1のコンクリート用棒綱52を略半周ほど巻回
し、更に、第2の鉄筋コンクリート用棒綱51を約半周
ほど巻回し、更に、第1の鉄筋コンクリート用棒綱51
を約半周ほど巻回し、最後に、頭部40の他方の穴であ
る第2の穴42に挿通させる。
【0032】第2の穴42を挿通した余剰のひも部30
は、切断してもよい。上記構成の結束線20によれば、
ひも部30の断面形状を略円形としたことにより、ひも
部30は全方向にわたって可撓可能となり、結束しよう
とする部材がどのような位置関係にあっても、結束可能
となる。
は、切断してもよい。上記構成の結束線20によれば、
ひも部30の断面形状を略円形としたことにより、ひも
部30は全方向にわたって可撓可能となり、結束しよう
とする部材がどのような位置関係にあっても、結束可能
となる。
【0033】ひも部30を第1の鉄筋コンクリート用棒
綱51を巻回し、第1の穴41に挿入すれば、結束線2
0は第1の鉄筋コンクリート用棒綱51への仮止めされ
るので、以降の作業においては、作業者は結束線20の
頭部40を保持する必要がなくなり、作業が容易とな
る。
綱51を巻回し、第1の穴41に挿入すれば、結束線2
0は第1の鉄筋コンクリート用棒綱51への仮止めされ
るので、以降の作業においては、作業者は結束線20の
頭部40を保持する必要がなくなり、作業が容易とな
る。
【0034】第1及び第2の穴41,42をひも部30
の軸方向に対して略対称な位置に設けたことにより、ひ
も部30は、第1及び第2のコンクリート用棒綱の周面
に密着して配置され、強い結束力を得ることができる。
の軸方向に対して略対称な位置に設けたことにより、ひ
も部30は、第1及び第2のコンクリート用棒綱の周面
に密着して配置され、強い結束力を得ることができる。
【0035】又、直交する2つの鉄筋コンクリート用棒
綱を結束するには、現在、針金と、ハッカーと呼ばれる
結束器具とを用いる方法が広く行われているが、この作
業は、熟練を要している。
綱を結束するには、現在、針金と、ハッカーと呼ばれる
結束器具とを用いる方法が広く行われているが、この作
業は、熟練を要している。
【0036】しかし、本実施の形態例の結束線20を用
いることで、誰にでも容易に鉄筋コンクリート用棒綱を
結束することが可能となる。尚、本発明上記実施の形態
例に限定されるものではない。上記実施の形態例では、
鉄筋コンクリート用棒綱を結束する例で説明を行った
が、他に、電線束等を結束する場合にも適用できる。
いることで、誰にでも容易に鉄筋コンクリート用棒綱を
結束することが可能となる。尚、本発明上記実施の形態
例に限定されるものではない。上記実施の形態例では、
鉄筋コンクリート用棒綱を結束する例で説明を行った
が、他に、電線束等を結束する場合にも適用できる。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように請求項1記載の発明に
よれば、ひも部の断面形状を略円形としたことにより、
ひも部は全方向にわたって可撓可能となる。
よれば、ひも部の断面形状を略円形としたことにより、
ひも部は全方向にわたって可撓可能となる。
【0038】又、被結束物が交差する位置関係にあって
も、結束可能となる。請求項2記載の発明によれば、頭
部に2つの穴を設けたことにより、ひも部を第1の結束
物に巻回した後、頭部の2か所の穴のうち、一方の穴へ
挿通することにより、ひも部の頭部からの抜け止めがな
される。この時、結束線は、第1の被結束物に仮止めさ
れるので、以降の作業においては、作業者は結束線の頭
部を保持する必要がなくなり、作業が容易となる。
も、結束可能となる。請求項2記載の発明によれば、頭
部に2つの穴を設けたことにより、ひも部を第1の結束
物に巻回した後、頭部の2か所の穴のうち、一方の穴へ
挿通することにより、ひも部の頭部からの抜け止めがな
される。この時、結束線は、第1の被結束物に仮止めさ
れるので、以降の作業においては、作業者は結束線の頭
部を保持する必要がなくなり、作業が容易となる。
【0039】請求項3記載の発明によれば、2つの穴を
前記ひも部の軸方向に対して略対称に設けたことによ
り、ひも部は、第1及び第2の被結束物の周面に密着し
て配置され、強い結束力を得ることができる。
前記ひも部の軸方向に対して略対称に設けたことによ
り、ひも部は、第1及び第2の被結束物の周面に密着し
て配置され、強い結束力を得ることができる。
【0040】請求項4記載の発明によれば、穴内にひも
部を挿入すると、基端部が前記頭部に固着され、先端部
側が前記ひも部の挿入方向と交差する方向に延出する爪
部に設けられた歯が、ひも部のラチェット鋸歯と係合
し、前記ひも部の挿入方向の移動は許容し、ひも部の反
挿入方向の移動を禁止することができる。
部を挿入すると、基端部が前記頭部に固着され、先端部
側が前記ひも部の挿入方向と交差する方向に延出する爪
部に設けられた歯が、ひも部のラチェット鋸歯と係合
し、前記ひも部の挿入方向の移動は許容し、ひも部の反
挿入方向の移動を禁止することができる。
【図1】本発明の一実施の形態例の結束線の正面図であ
る。
る。
【図2】図1における左側面部分断面図である。
【図3】図1における頭部部分の拡大図である。
【図4】図3の切断線A-Aにおける断面図である。
【図5】図3の切断線B-Bにおける断面図である。
【図6】図1に示す結束線の使用方法を示す斜視図であ
る。
る。
【図7】図1における頭部の第1の穴にひも部を挿入さ
せた場合の第1の穴の断面図である。
せた場合の第1の穴の断面図である。
【図8】第1の従来例の結束線の結束状態を説明する図
である。
である。
【図9】図8における結束線の平面図である。
【図10】第2の従来例の結束線の結束状態を説明する
図である。
図である。
【図11】図10における結束線の平面図である。
20 結束線 30 ひも部 40 頭部 41 第1の穴 42 第2の穴
Claims (4)
- 【請求項1】 被結束物に巻回されるひも部と、該ひも
部の基端部側に設けられると共に、前記ひも部の先端側
が挿通し、該ひも部の抜け止めを行なう穴を有する頭部
とを有する結束線であって、 前記ひも部の断面形状を略円形としたことを特徴とする
結束線。 - 【請求項2】 前記頭部には、 前記穴を2か所設けたことを特徴とする請求項1記載の
結束線。 - 【請求項3】 前記2つの穴は、前記ひも部の軸方向に
対して略対称に設けたことを特徴とする請求項2記載の
結束線。 - 【請求項4】 前記ひも部の周面には、全周にわたって
前記ひも部の軸方向と略直交する方向のラチェット鋸歯
を形成し、 前記頭部の穴内に、基端部が前記頭部に設けられ、先端
部側が前記ひも部の挿入方向と交差する方向に延出し、
前記ひも部のラチェット鋸歯と係合し、前記ひも部の挿
入方向の移動は許容し、反挿入方向の移動を禁止する歯
を有した爪部を設けたことを特徴とする請求項1乃至3
のいずれかに記載の結束線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23794097A JPH1179231A (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 結束線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23794097A JPH1179231A (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 結束線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1179231A true JPH1179231A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17022724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23794097A Pending JPH1179231A (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 結束線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1179231A (ja) |
-
1997
- 1997-09-03 JP JP23794097A patent/JPH1179231A/ja active Pending
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