JPH1179512A - 自動原稿搬送装置 - Google Patents

自動原稿搬送装置

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JPH1179512A
JPH1179512A JP23792397A JP23792397A JPH1179512A JP H1179512 A JPH1179512 A JP H1179512A JP 23792397 A JP23792397 A JP 23792397A JP 23792397 A JP23792397 A JP 23792397A JP H1179512 A JPH1179512 A JP H1179512A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、小型化を図りつつ、記録紙にピッ
チむらが発生するのを防止することができるとともにス
リットガラスの読取位置が汚れるのを防止して、記録紙
に黒すじ画像が形成されるのを防止することができる画
像形成装置に備えられた自動原稿搬送装置を提供するも
のである。 【解決手段】 原稿載置台9に載置された原稿を反転し
てスリットガラス2の読取位置を通過させた後、ガイド
部材15で上方に案内しながらコンタクトガラス3上に設
けられた排紙台18上に排紙する搬送手段を有し、この搬
送手段が、ガイド部材15の上面にオーバーラップして接
触する弾性コロ20を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ装置等の画像形成装置に備えられた自動原稿搬送装
置に関し、詳しくは、原稿を搬送しながらスリットガラ
ス下方で停止した光学系で原稿を読取る第1読取モード
と、原稿を第2読取位置上に載置して該コンタクトガラ
ス下方で光学系を移動させることにより原稿を読取る第
2読取モードと、を有する画像形成装置に備えられた自
動原稿搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の画像形成装置に備えられ
た自動原稿搬送装置としては、例えば、実開平3ー23
137号公報に記載されたようなものがある。このもの
は、画像形成装置の上面に自動原稿搬送装置(以下、単
にADFという)が設けられており、このADFによっ
て原稿束から原稿を1枚だけ分離してコンタクトガラス
上の第1読取位置に搬送し、このコンタクトガラスの下
方で停止した光学系で搬送される原稿を読取る第1読取
モードと、ADFを開放してコンタクトガラス上の第2
読取位置に原稿を載置した後、ADFをコンタクトガラ
ス側に倒し、光学系を移動させることにより停止する原
稿を読取る第2読取モードとを有している。
【0003】また、コンタクトガラスに対して原稿搬送
方向下流側にはガイド部材が設けられており、このガイ
ド部材は第1読取位置を通過した原稿を上方に案内して
排紙位置に排紙するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな自動原稿搬送装置にあっては、第1読取位置を通過
した原稿をガイド部材によりコンタクトガラスから上方
に案内するようになっているが、第1読取位置を通過し
た直後の原稿の先端部を搬送する手段がないため、この
原稿の先端部がガイド部材に衝突した際に原稿の搬送速
度が一瞬遅くなってしまった。
【0005】このため、図5に示すように記録紙P1に
形成された画像にピッチむらが発生してしまった。具体
的には、第1読取位置を通過した原稿の先端部がガイド
部材に衝突する位置からコンタクトガラス上の第1読取
位置までの距離はLだけあるため、第1読取位置を通過
した原稿の先端部がガイド部材に衝突する瞬間に原稿の
搬送速度が一瞬遅くなると、この先端からLだけ離隔し
た第1読取位置上にある原稿の画情報を正常に読取るこ
とができず、したがって、記録紙P1に形成された画像
にピッチむらAが発生してしまうという問題があった。
【0006】また、ADFを小型化するためには、第1
読取位置を通過した原稿を排紙するための排紙経路を短
くする必要があり、この場合には、原稿を水平に近い角
度で排紙する経路よりも原稿を高くすくい上げて排紙す
る経路であることが望ましい。ところが、このようにす
ると、原稿の先端がガイド部材に衝突したときに原稿の
搬送速度がより一層遅くなってしまい、上記問題を助長
させてしまうため、排紙経路を短くすることができな
い。
【0007】また、第1読取位置を通過した直後の原稿
の先端部を搬送する手段がないため、原稿面がコンタク
トガラスの第1読取位置に接触してコンタクトガラスの
第1読取位置が汚れてしまった。したがって、第1読取
モードでの原稿の読取時にこの汚れも同時に読取られて
しまい、図6に示すように記録紙P1に黒すじ画像Bが
転写されてしまうという問題もあった。
【0008】そこで本発明は、小型化を図りつつ、記録
紙にピッチむらが発生するのを防止することができると
ともにスリットガラスの読取位置が汚れるのを防止し
て、記録紙に黒すじ画像が形成されるのを防止すること
ができる画像形成装置に備えられた自動原稿搬送装置を
提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、原稿を搬送しながらスリッ
トガラスの読取位置下方で停止した光学系で原稿を読取
る第1読取モードと、原稿をコンタクトガラス上に載置
して該コンタクトガラス下方で前記光学系を移動させる
ことにより原稿を読取る第2読取モードと、前記スリッ
トガラスとコンタクトガラスの間に設けられ、搬送され
る原稿を上方に案内するガイド部材とを有する画像形成
装置に備えられた自動原稿搬送装置において、原稿載置
台に載置された原稿を反転して前記スリットガラスの読
取位置を通過させた後、前記ガイド部材で上方に案内し
ながら前記コンタクトガラス上に設けられた排紙台上に
排紙する搬送手段を有し、該搬送手段が、前記ガイド部
材の上面にオーバーラップして接触する弾性コロを有す
ることを特徴としている。
【0010】その場合、スリットガラスを通過した直後
の原稿の先端部がガイド部材に搬送されたときに弾性コ
ロによって搬送力が付与される。このため、ガイド部材
に搬送された原稿の搬送速度が低下するのを防止するこ
とができ、記録紙に形成された画像にピッチむらが発生
してしまうのを防止することができる。また、ガイド部
材に搬送された原稿に弾性コロで搬送力を付与すること
ができるため、ガイド部材の上方への傾斜角度を大きく
することができるとともにスリットガラス自体の長さを
短くすることができ、排紙経路を短くして、自動原稿搬
送装置を小型化することができる。
【0011】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るために、原稿を搬送しながらスリットガラスの読取位
置下方で停止した光学系で原稿を読取る第1読取モード
と、原稿をコンタクトガラス上に載置して該コンタクト
ガラス下方で前記光学系を移動させることにより原稿を
読取る第2読取モードと、前記スリットガラスとコンタ
クトガラスの間に設けられ、搬送される原稿を上方に案
内するガイド部材とを有する画像形成装置に備えられた
自動原稿搬送装置において、原稿載置台に載置された原
稿を反転して前記スリットガラスの読取位置を通過させ
た後、前記ガイド部材で上方に案内しながら前記コンタ
クトガラス上に設けられた排紙台上に排紙する搬送手段
を有し、該搬送手段が、前記スリットガラスのよ劣り位
置下流側の部分にオーバーラップして接触する弾性コロ
を有することを特徴としている。
【0012】その場合、スリットガラスの読取位置を通
過した原稿をガイド部材に当接する直前に弾性コロで搬
送することができ、原稿を直線的にガイド部材に向かっ
て搬送することができる。このため、ガイド部材に搬送
された原稿の搬送速度が低下するのを防止することがで
き、記録紙に形成された画像にピッチむらが発生してし
まうのをより一層防止することができる。
【0013】また、スリットガラスの読取位置を通過し
た原稿に弾性コロで搬送力を付与することができるた
め、ガイド部材の上方への傾斜角度を大きくすることが
でき、排紙経路を短くして、自動原稿搬送装置を小型化
することができる。請求項3記載の発明は、上記課題を
解決するために、請求項1または2記載の発明におい
て、前記搬送手段が、前記スリットガラスの原稿の搬送
方向上流側に原稿を前記スリットガラスの読取位置に向
かって搬送する搬送コロを有し、該搬送コロの回転速度
を前記弾性コロの回転速度に対して遅く設定したことを
特徴としている。
【0014】その場合、ガイド部材に搬送された原稿に
弾性コロで搬送力を付与した際に、この原稿を搬送コロ
よりの搬送速度よりも早い搬送速度で引張ることができ
るため、原稿をスリットガラスの読取位置から上方に浮
かせて原稿面をスリットガラスの読取位置に接触させな
いようにすることができる。このため、スリットガラス
の読取位置が汚れてしまうのを防止することができ、第
1読取モードでの原稿の読取時にスリットガラスの汚れ
が同時に読取られてしまうのを防止することができる。
したがって、記録紙に黒すじ画像が転写されてしまうの
をより一層防止することができる。
【0015】請求項4記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1または3記載の発明において、前記
弾性コロが前記スリットガラスの原稿の搬送方向下流側
の部分にオーバーラップして接触していることを特徴と
している。その場合、スリットガラスの原稿の搬送方向
下流側の部分でスリットガラスの読取位置を通過する原
稿の先端を、ガイド部材に当接する直前に弾性コロで搬
送することができ、原稿を直線的にガイド部材に向かっ
て搬送することができる。したがって、原稿の搬送速度
が低下するのをより一層防止することができ、記録紙に
形成された画像にピッチむらが発生してしまうのをより
一層防止することができる。
【0016】また、請求項3記載の発明と同様に、スリ
ットガラスの読取位置が汚れてしまうのを防止して、第
1読取モードでの原稿の読取時にスリットガラスの汚れ
が同時に読取られてしまうのを防止することができ、記
録紙に黒すじ画像が転写されてしまうのを防止すること
ができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1、2は本発明に係る画像形成装
置に備えられた自動原稿搬送装置の第1実施形態を示す
図であり、請求項1または3記載の発明に対応してい
る。なお、画像形成装置としては、複写機、ファクシミ
リ装置等に適用できるが、本実施形態では、複写機を例
にして説明する。
【0018】まず、構成を説明する。図1において、1
は複写機であり、この複写機1の本体1aの上部にはス
リットガラス2とコンタクトガラス3が設けられてい
る。スリットガラス2は原稿の数行分の画像に相当する
面積を有し、コンタクトガラス3は最大サイズの原稿よ
りも若干大きな面積を有している。このスリットガラス
2とコンタクトガラス3の下方には露光ランプ4と第1
ミラー5等が設けられており、この露光ランプ4と第1
ミラー5は、コンタクトガラス3に載置された原稿を読
取る際には、コンタクトガラス3の下方で図1中、左右
方向に移動し、また、スリットガラス2の読取位置(図
1の露光ランプ4からの光が照射される部分)上で原稿
を読取る際には、スリットガラス2の下方で停止し、露
光ランプ4によって原稿面に光を照射した後、この反射
光を公知のように第1ミラー5および図示しないレンズ
等の光学系を介して感光体ドラムに直接原稿の画像を結
像してこの感光体ドラムに形成された静電潜像にトナー
等を付着してこれを記録紙に転写したり、露光ランプ4
によって原稿面を読取った後、この反射光を第1ミラー
5および図示しないレンズ等の光学系を介してCCD等
のイメージセンサに結像し、イメージセンサによって光
信号を電気信号に変化してこの信号を用いて種々の画像
形成手段によって記録紙に画像を転写する。
【0019】なお、露光ランプ4と第1ミラー5をコン
タクトガラス3下方で図1中、左右方向に移動させて原
稿の画像を読取るモードが第2読取モードに相当し、露
光ランプ4と第1ミラー5をスリットガラス2の下方で
停止して読取るモードが第1読取モードに相当する。ま
た、画像形成装置1の上部には自動原稿搬送装置(以下
単にADFという)6が装着されており、このADF6
は図示しないヒンジを介して複写機1に連結され、複写
機1に対して開閉自在となっている。
【0020】また、ADF6の下面にはコンタクトガラ
ス3に載置された原稿P1をコンタクトガラス3に押圧
するとともに、下面に原稿の読取時の白基準となる白色
シート7aおよび白色シート7aの上面に設けられたク
ッション材7bを有する圧板8が設けられている。ま
た、ADF6の上部には原稿載置台9が設けられてお
り、この原稿載置台9には複数の原稿からなる原稿束P
が原稿面を上向きにして載置されるようになっている。
【0021】この原稿載置台9に載置された原稿束P
は、実線と破線で示す位置に移動可能に設けられ、原稿
束Pに当接・離隔可能な呼出しコロ10によって給紙され
た後、共に時計方向に回転する分離コロ11およびリバー
スコロ12からなる分離コロ対によって最上位に位置する
原稿が分離されるようになっている。この分離コロ対に
よって分離された原稿は、搬送速度(回転速度)V1で
回転する搬送コロ対13によって給紙経路14を通ってスリ
ットガラス2上に搬送されるようになっている。
【0022】また、スリットガラス2とコンタクトガラ
ス3の間にはガイド部材15が配設されており、このガイ
ド部材15はその上面が30゜程度の角度で傾斜している。
そして、スリットガラス2下方で停止する露光ランプ4
等によって原稿面が読取られた後、ガイド部材15によっ
て上方にすくいあげられた後、排紙経路16に排紙され
る。この排紙経路16の端部には排紙コロ対17によって圧
板8の上面に形成された排紙台18上に原稿面が下面にな
った状態で排紙される。
【0023】また、スリットガラス2上には白色ガイド
部材19が設けられており、この白色ガイド部材19は原稿
の読取時の白基準を構成するとともに、スリットガラス
2との間でΔh(0.5mm程度)の隙間を有し、原稿の搬
送路の一部を構成している。一方、ガイド部材15の上面
にはゴムや高硬度なスポンジ等からなる弾性コロ20が設
けられており、この弾性コロ20はガイド部材15の上面に
0.5〜1.0mm程度の量Sでオーバーラップして接触してい
る。すなわち、外周部が正規の状態から0.5〜1.0mm程度
変形してガイド部材15に接触している。
【0024】また、この弾性コロ20はスリットガラス2
を通過した原稿の先端が接触する位置に、すなわち、ス
リットガラス2の読取位置からLだけ離隔した位置に配
設されており、先端部がガイド部材15に接触した原稿を
ガイド部材15と共に挟持した状態で排紙経路16に案内す
るようになっている。また、搬送コロ対13の搬送速度
(回転速度)V1と弾性コロ20および排紙コロ対17の搬
送速度(回転速度)V2の関係は、V1<V2=V1×1.01
となっており、弾性コロ20の搬送速度V2は搬送コロ対1
3の搬送速度V1に対して1%程度速く設定されている。
なお、本実施形態では、分離コロ11およびリバースコロ
12からなる分離コロ対、搬送コロ対13、給紙経路14、排
紙経路16、排紙コロ対17および弾性コロ20が搬送手段を
構成している。
【0025】次に、作用を説明する。まず、第2読取モ
ードで原稿を読取る場合には、圧板8を開放した後、コ
ンタクトガラス3に原稿を載置し、次いで、ADF6を
閉じて圧板8によって原稿を第2コンタクトガラス3上
に押圧する。この状態で、複写機1に設けられたスター
トスイッチを押下すると、露光ランプ4および第1ミラ
ー5が第2コンタクトガラス3の下方で図1中、左右方
向に移動して原稿を読取る。この読取られた原稿の画像
は画像形成手段によって記録紙に転写される。
【0026】一方、第1読取モードで原稿を読取る際に
は、原稿載置台9に原稿面を上向きにして原稿束Pを載
置し、スタートスイッチを押下すると、呼出しコロ10が
破線で示す位置に移動して原稿束Pに当接して回転する
ことにより原稿束Pを給紙する。この原稿束Pは分離コ
ロ11およびリバースコロ12からなる分離コロ対によって
最上位に位置する原稿が分離された後、分離された原稿
が搬送コロ対13によってスリットガラスガラス2に向か
って搬送される。
【0027】この原稿が第2コンタクトガラス2上に搬
送されると、露光ランプ4および第1ミラー5がスリッ
トガラス2の下方で停止した状態で原稿の読取りが開始
される。このとき、スリットガラス2の読取位置に搬送
された原稿Pnは図2中、一点鎖線で示すようにスリッ
トガラス2側に位置した状態となる。次いで、このスリ
ットガラス2上の読取位置を通過した原稿がガイド部材
15に接触するとこの原稿の先端が弾性コロ20とガイド部
材15に挟持されることより、弾性コロ20によって搬送力
が付与され、ガイド部材15によってすくいあげられて排
紙経路16に案内される。
【0028】このとき、搬送コロ対13の搬送速度V2が
弾性コロ20の搬送速度V1に対して1%程度速く設定さ
れていることから、図2中、破線で示すように、原稿P
nがスリットガラス2から浮き上がった状態で非接触に
なり、かつ白色ガイド部材19の片面側と接触する面が非
常に小さい状態を維持してガイド部材15によってすくい
上げられる。
【0029】次いで、弾性コロ20によって排紙経路16に
案内される原稿は排紙コロ対17によって圧板8上に排紙
されるようになっている。このように本実施形態では、
ガイド部材15の上面にオーバーラップして接触する弾性
コロ20を設けたため、スリットガラス2を通過した直後
の原稿の先端部がガイド部材15に搬送されたときに弾性
コロ20によって搬送力を付与することができる。このた
め、ガイド部材15に搬送された原稿の搬送速度が低下す
るのを防止することができ、記録紙に形成された画像に
ピッチむらが発生してしまうのを防止することができ
る。
【0030】また、ガイド部材15に搬送された原稿に弾
性コロ20で搬送力を付与することができるため、ガイド
部材15の上方への傾斜角度(本実施形態では30゜である
が、それ以上でも可能である)を大きくすることがで
き、スリットガラス2の長さを短くすることができると
ともに排紙経路16を短くしてADF6を小型化すること
ができる。
【0031】また、搬送コロ対13の搬送速度(回転速
度)V1と弾性コロ20の搬送速度(回転速度)V2をV1
<V2=V1×1.01として、弾性コロ20の搬送速度V2を
搬送コロ対13の搬送速度V1に対して1%程度速く設定
したため、ガイド部材15に搬送された原稿に弾性コロ20
で搬送力を付与した際に、この原稿を搬送コロ対13より
の搬送速度よりも早い搬送速度で引張ることができるた
め、原稿をスリットガラス2の読取位置から上方に浮か
せて原稿面をスリットガラス2に接触させないようにす
ることができる。このため、スリットガラス2の読取位
置が汚れてしまうのを防止することができ、第1読取モ
ードでの原稿の読取時にスリットガラス2の汚れが同時
に読取られてしまうのを防止することができ、記録紙に
黒すじ画像が転写されてしまうのを防止することができ
る。
【0032】図3は本発明に係る画像形成装置に備えら
れた自動原稿搬送装置の第2実施形態を示す図であり、
請求項4記載の発明に対応している。なお、本実施形態
では、弾性コロをガイド部材とスリットガラスの原稿の
搬送方向下流側にオーバーラップして接触させた点が第
1実施形態と異なり、その他の構成は第1実施形態と同
様であるため、異なる部分のみを図示して説明する。
【0033】本実施形態では、弾性コロ31をガイド部材
15とスリットガラス2の原稿の搬送方向下流側であるス
リットガラス2の端部にΔy(0.5〜1.0mm程度)だけオ
ーバーラップして接触させた点を特徴とするものであ
る。このようにすると、スリットガラス2の読取位置を
通過した原稿をガイド部材15に当接する直前に弾性コロ
31で搬送することができ、原稿を直線的にガイド部材15
に向かって搬送することができる。このため、ガイド部
材15に搬送された原稿の搬送速度が低下するのをより一
層防止することができ、記録紙に形成された画像にピッ
チむらが発生してしまうのをより一層防止することがで
きる。
【0034】図4は本発明に係る画像形成装置に備えら
れた自動原稿搬送装置の第3実施形態を示す図であり、
請求項2記載の発明に対応している。なお、本実施形態
では、弾性コロをスリットガラスの読取位置下流側の部
分に設けた点が第1実施形態と異なり、その他の構成は
第1実施形態と同様であるため、異なる部分のみを図示
して説明する。
【0035】本実施形態では、スリットガラス2の読取
位置の下流側の部分に弾性コロ41をΔy(0.5〜1.0mm程
度)オーバーラップして接触させた点を特徴とするもの
である。このようにすると、スリットガラス2の読取位
置を通過した原稿をガイド部材15に当接する直前に弾性
コロ41で搬送することができ、原稿を直線的にガイド部
材15に向かって搬送することができる。このため、ガイ
ド部材15に搬送された原稿の搬送速度が低下するのをよ
り一層防止することができ、記録紙に形成された画像に
ピッチむらが発生してしまうのをより一層防止すること
ができる。
【0036】また、弾性コロ41をスリットガラス2の端
部に接触させないようにしたため、弾性コロ41の耐久性
を向上させることができる。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、スリット
ガラスを通過した直後の原稿の先端部がガイド部材に搬
送されたときに弾性コロによって搬送力が付与される。
このため、ガイド部材に搬送された原稿の搬送速度が低
下するのを防止することができ、記録紙に形成された画
像にピッチむらが発生してしまうのを防止することがで
きる。
【0038】また、ガイド部材に搬送された原稿に弾性
コロで搬送力を付与することができるため、ガイド部材
の上方への傾斜角度を大きくすることができるとともに
スリットガラス自体の長さを短くすることができ、排紙
経路を短くして、自動原稿搬送装置を小型化することが
できる。請求項2記載の発明によれば、スリットガラス
の読取位置を通過した原稿をガイド部材に当接する直前
に弾性コロで搬送することができ、原稿を直線的にガイ
ド部材に向かって搬送することができる。このため、ガ
イド部材に搬送された原稿の搬送速度が低下するのを防
止することができ、記録紙に形成された画像にピッチむ
らが発生してしまうのをより一層防止することができ
る。
【0039】また、スリットガラスの読取位置を通過し
た原稿に弾性コロで搬送力を付与することができるた
め、ガイド部材の上方への傾斜角度を大きくすることが
でき、排紙経路を短くして、自動原稿搬送装置を小型化
することができる。請求項3記載の発明によれば、ガイ
ド部材に搬送された原稿に弾性コロで搬送力を付与した
際に、この原稿を搬送コロよりの搬送速度よりも早い搬
送速度で引張ることができるため、原稿をスリットガラ
スの読取位置から上方に浮かせて原稿面をスリットガラ
スの読取位置に接触させないようにすることができる。
このため、スリットガラスの読取位置が汚れてしまうの
を防止することができ、第1読取モードでの原稿の読取
時にスリットガラスの汚れが同時に読取られてしまうの
を防止することができる。したがって、記録紙に黒すじ
画像が転写されてしまうのを防止することができる。
【0040】請求項4記載の発明によれば、スリットガ
ラスの原稿の搬送方向下流側の部分でスリットガラスの
読取位置を通過する原稿の先端を、ガイド部材に当接す
る直前に弾性コロで搬送することができ、原稿を直線的
にガイド部材に向かって搬送することができる。したが
って、原稿の搬送速度が低下するのをより一層防止する
ことができ、記録紙に形成された画像にピッチむらが発
生してしまうのをより一層防止することができる。
【0041】また、請求項3記載の発明と同様に、スリ
ットガラスの読取位置が汚れてしまうのを防止して、第
1読取モードでの原稿の読取時にスリットガラスの汚れ
が同時に読取られてしまうのを防止することができ、記
録紙に黒すじ画像が転写されてしまうのを防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置に備えられた自動原
稿搬送装置の第1実施形態を示す図であり、その画像形
成装置としての複写機と自動原稿搬送装置の概略構成図
である。
【図2】第1実施形態のスリットガラスの周囲の構成図
である。
【図3】本発明に係る画像形成装置に備えられた自動原
稿搬送装置の第2実施形態を示す図であり、スリットガ
ラスの周囲の構成図である。
【図4】本発明に係る画像形成装置に備えられた自動原
稿搬送装置の第3実施形態を示す図であり、スリットガ
ラスの周囲の構成図である。
【図5】ピッチむらが発生した状態の従来の記録紙を示
す図である。
【図6】黒すじが発生した状態の従来の記録紙を示す図
である。
【符号の説明】
1 複写機 2 コンタクトガラス 3 スリットガラス 6 ADF(自動原稿搬送装置) 9 原稿載置台 10 呼出コロ(搬送手段) 11 分離コロ(搬送手段) 12 リバースコロ(搬送手段) 13 搬送コロ対(搬送手段) 14 給紙経路(搬送手段) 15 ガイド部材 16 排紙経路(搬送手段) 17 排紙コロ対(搬送手段) 18 排紙台 30、31、41 弾性コロ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿を搬送しながらスリットガラスの読取
    位置下方で停止した光学系で原稿を読取る第1読取モー
    ドと、原稿をコンタクトガラス上に載置して該コンタク
    トガラス下方で前記光学系を移動させることにより原稿
    を読取る第2読取モードと、前記スリットガラスとコン
    タクトガラスの間に設けられ、搬送される原稿を上方に
    案内するガイド部材とを有する画像形成装置に備えられ
    た自動原稿搬送装置において、 原稿載置台に載置された原稿を反転して前記スリットガ
    ラスの読取位置を通過させた後、前記ガイド部材で上方
    に案内しながら前記コンタクトガラス上に設けられた排
    紙台上に排紙する搬送手段を有し、 該搬送手段が、前記ガイド部材の上面にオーバーラップ
    して接触する弾性コロを有することを特徴とする自動原
    稿搬送装置。
  2. 【請求項2】原稿を搬送しながらスリットガラスの読取
    位置下方で停止した光学系で原稿を読取る第1読取モー
    ドと、原稿をコンタクトガラス上に載置して該コンタク
    トガラス下方で前記光学系を移動させることにより原稿
    を読取る第2読取モードと、前記スリットガラスとコン
    タクトガラスの間に設けられ、搬送される原稿を上方に
    案内するガイド部材とを有する画像形成装置に備えられ
    た自動原稿搬送装置において、 原稿載置台に載置された原稿を反転して前記スリットガ
    ラスの読取位置を通過させた後、前記ガイド部材で上方
    に案内しながら前記コンタクトガラス上に設けられた排
    紙台上に排紙する搬送手段を有し、 該搬送手段が、前記スリットガラスの読取位置下流側の
    部分にオーバーラップして接触する弾性コロを有するこ
    とを特徴とする自動原稿搬送装置。
  3. 【請求項3】前記搬送手段が、前記スリットガラスの原
    稿の搬送方向上流側に原稿を前記スリットガラスの読取
    位置に向かって搬送する搬送コロを有し、該搬送コロの
    回転速度を前記弾性コロの回転速度に対して遅く設定し
    たことを特徴とする請求項1または2記載の自動原稿搬
    送装置。
  4. 【請求項4】前記弾性コロが前記スリットガラスの原稿
    の搬送方向下流側の部分にオーバーラップして接触して
    いることを特徴とする請求項1または3記載の自動原稿
    搬送装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008219905A (ja) * 2008-03-10 2008-09-18 Brother Ind Ltd 原稿搬送装置
JP2011254529A (ja) * 2011-08-05 2011-12-15 Brother Ind Ltd 原稿搬送装置
JP2011254530A (ja) * 2011-08-05 2011-12-15 Brother Ind Ltd 原稿搬送装置
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