JPH118020A - グロメット - Google Patents
グロメットInfo
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- JPH118020A JPH118020A JP17662397A JP17662397A JPH118020A JP H118020 A JPH118020 A JP H118020A JP 17662397 A JP17662397 A JP 17662397A JP 17662397 A JP17662397 A JP 17662397A JP H118020 A JPH118020 A JP H118020A
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
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Abstract
タを直接的に保持できるグロメットの提供。 【解決手段】 内部に雌雄のコネクタで接続されたハー
ネスを挿通して、パネルに穿設された貫通孔を閉塞する
グロメットにおいて、グロメット本体1が、上記いずれ
か一方のコネクタC1をパネルの一面側と他面側におい
て保持する2個の保持部6・15を有することにより、
グロメット本体1自体で一方のコネクタC1を保持でき
るので、当該一方のコネクタC1に他方のコネクタを接
続して、グロメット本体1をパネルの貫通孔に係止すれ
ば、雌雄のコネクタを直接的にパネルの貫通孔側に保持
できる。しかも、一方のコネクタC1は、パネルの一面
側と他面側において2個の保持部6・15を介して両持
ち状態をもって保持されることとなるので、保持状態が
強固となって、他方のコネクタとの確実な接続が保障で
きる。
Description
ルに穿設された貫通孔を水密状態をもって閉塞して、当
該貫通孔側にハーネスの接続用コネクタを直接的に保持
することのできるグロメットに関するものである。
ーネスを挿通する場合には、防水性とハーネスの貫通孔
縁からの保護を考慮して、実開平6−5047号公報な
どに示す如く、一旦、ハーネスをゴム製のグロメットの
内部に挿通して、当該グロメットを上記貫通孔に係止す
ることにより行なわれていた。従って、ハーネスを接続
する雌雄一対のコネクタが存在する場合には、必然的
に、当該コネクタはグロメットでは保持されることはな
い。
て保持する必要があるような場合には、通常は、車体パ
ネル側にブラケットを設け、コネクタ側に当該ブラケッ
トに係止するクリップを設けて、該クリップをブラケッ
トに係止することにより、コネクタを車体パネル側に位
置決めして保持する工夫が採用されている。
らの工夫は、自ずと、部品点数が増加することは言うま
でもないが、内部にハーネスを挿通したグロメットを車
体パネルの貫通孔に係止する作業と、雌雄一対のコネク
タを接続する作業と、コネクタをクリップを介してブラ
ケット側に保持する作業とが個々に要求されることとな
るので、特に、エンジンルーム等の手の入りにくい個所
において作業を行なう上では、作業性の見地から、決し
て好ましいとは言えなかった。
情に鑑み開発されたもので、請求項1記載の発明は、内
部に雌雄のコネクタで接続されたハーネスを挿通して、
パネルに穿設された貫通孔を閉塞するグロメットにおい
て、グロメット本体が、上記いずれか一方のコネクタを
パネルの一面側と他面側において保持する2個の保持部
を有する構成を採用した。
して、パネルの一面側でコネクタを保持する保持部は、
グロメット本体から上記パネルの一面側方向へ突出した
アーム状を呈し、パネルの他面側でコネクタを保持する
保持部は、グロメット本体の内部に形成された筒状を呈
する構成を採用した。
クタで接続されたハーネスを挿通して、パネルに穿設さ
れた貫通孔を閉塞するグロメットにおいて、グロメット
本体が、上記いずれか一方のコネクタの対応部位をハー
ネスの挿通方向へのスライドで係合する保持部と、同コ
ネクタの対応部位をハーネスの挿通方向への押し込みで
収納する保持部とを有する構成を採用した。
クタで接続されたハーネスを挿通して、パネルに穿設さ
れた貫通孔を閉塞するグロメットにおいて、グロメット
本体と樹脂ホルダー体とから成り、グロメット本体は、
上記貫通孔の孔縁に密着して貫通孔の水密状態を確保す
る周壁を有し、樹脂ホルダー体は、基枠の外周に延設さ
れて上記周壁より内側でグロメット本体を係止するグロ
メット本体係止手段と、基枠の外周方向に突出して貫通
孔の孔縁に係止するパネル係止手段とを有し、樹脂ホル
ダー体と上記いずれか一方のコネクタの内、一方にコネ
クタ挿入係止手段を設け、他方にコネクタ被挿入係止手
段を設ける構成を採用した。
して、コネクタ挿入係止手段が、樹脂ホルダー体の基枠
からコネクタの挿入方向に突出延在する略平板形状のア
ーム状保持部であり、コネクタ被挿入係止手段が、一方
のコネクタのハウジングに設けられて上記アーム状保持
部の挿入凹部を画成する横断面L字状に折曲された一対
のレールである構成を採用した。
クタで接続されたハーネスを挿通して、パネルに穿設さ
れた貫通孔を閉塞するグロメットにおいて、グロメット
本体の内部に上記いずれか一方のコネクタを保持すると
共に、当該一方のコネクタのハウジングに他方のコネク
タの保持手段を一体に設けて、該保持手段にグロメット
本体を係止するグロメット本体係止手段と、上記貫通孔
の孔縁に係止するパネル係止手段とを設ける構成を採用
した。
クタで接続されたハーネスを挿通して、パネルに穿設さ
れた貫通孔を閉塞するグロメットにおいて、グロメット
本体と樹脂ホルダー体とから成り、グロメット本体は、
上記貫通孔の孔縁に密着して貫通孔の水密状態を確保す
る周壁を有し、樹脂ホルダー体は、基枠の外周に延設さ
れて上記周壁より内側でグロメット本体を係止するグロ
メット本体係止手段と、基枠の外周方向に突出して貫通
孔の孔縁に係止するパネル係止手段とを有し、グロメッ
ト本体の内部に筒状保持部を設けて、該筒状保持部の内
側に上記いずれか一方のコネクタを収納するコネクタ収
納空間を画成し、樹脂ホルダー体の基枠から当該コネク
タ収納空間側にコネクタ本体が収められたハウジングを
一体に延設する構成を採用した。
して、樹脂ホルダー体の基枠における他方のコネクタ挿
入側端の内周壁に、当該他方のコネクタの抜け外れを防
止する抜け止め爪を設ける構成を採用した。
来の如きブラケットやクリップを用いずとも、グロメッ
ト本体自体で一方のコネクタを保持できるので、当該一
方のコネクタに他方のコネクタを接続して、後は、グロ
メット本体をパネルの貫通孔に係止すれば、雌雄のコネ
クタを直接的にパネルの貫通孔側に保持できる。従っ
て、従来と比較すると、作業性が頗る向上する。しか
も、一方のコネクタは、パネルの一面側と他面側におい
て2個の保持部を介して両持ち状態をもって保持される
こととなるので、その保持状態が強固となって、他方の
コネクタとの確実な接続状態が保障できる。
て、アーム状の保持部と筒状の保持部の組み合わせで、
一方のコネクタを保持できるので、当該一方のコネクタ
の保持状態が一層強固となる。
クタの対応部位をハーネスの挿通方向へのスライドで係
合する保持部と、同コネクタの対応部位をハーネスの挿
通方向への押し込みで収納する保持部とを有する関係
で、ハーネスをグロメット本体の内部に挿通する方向と
各保持部にコネクタを保持する方向とが一致するので、
グロメット本体に対する一方のコネクタの保持作業が頗
る容易となる。
ー体をパネルの貫通孔の孔縁にそのパネル係止手段を介
して係止すれば、当該樹脂ホルダー体に係止されたグロ
メット本体の周壁で同貫通孔を水密状態をもって閉塞で
きる。その上、グロメット本体の周壁よりも内側におい
て、樹脂ホルダー体がグロメット本体に係止している関
係で、当該樹脂ホルダー体も貫通孔の孔縁に水密状態を
もって係止できる。更に、従来の如きブラケットやクリ
ップを用いずとも、コネクタ挿入係止手段と同被挿入係
止手段を利用するだけで、樹脂ホルダー体で一方のコネ
クタを保持できるので、当該一方のコネクタに他方のコ
ネクタを接続すれば、雌雄のコネクタを直接的にパネル
の貫通孔側に保持できる。従って、やはり、作業性が頗
る向上する。
て、一方のコネクタのハウジングに設けられた一対のレ
ール間に樹脂ホルダー体から突出延在するアーム状保持
部を挿入するだけで、一方のコネクタを樹脂ホルダー体
側に保持できるので、作業性が良好となる。
本体の内部に保持される一方のコネクタのハウジングに
一体的に設けられている保持手段を利用して、他方のコ
ネクタをも同時に保持できるので、他方のコネクタの保
持状態も一層強固となると共に、上記保持手段に設けら
れたグロメット本体係止手段とパネル係止手段を介し
て、雌雄のコネクタを直接的にパネルの貫通孔側に保持
できる。
クタのハウジングが延設されている樹脂ホルダー体をパ
ネルの貫通孔の孔縁にそのパネル係止手段を介して係止
すれば、当該樹脂ホルダー体に係止されたグロメット本
体の周壁で同貫通孔を水密状態をもって閉塞できると共
に、グロメット本体の周壁よりも内側において、樹脂ホ
ルダー体がグロメット本体に係止している関係で、当該
樹脂ホルダー体も貫通孔の孔縁に水密状態をもって係止
できる。更に、従来の如きブラケットやクリップを用い
ずとも、樹脂ホルダー体を貫通孔の孔縁に係止すれば、
一方のコネクタも貫通孔側に自動的に保持されることと
なると共に、当該一方のコネクタ本体が収められるハウ
ジングが、グロメット本体の筒状保持部の内側に画成さ
れたコネクタ収納空間内に収納されているので、当該部
位の水密状態も十分に確保できる。
て、一方のコネクタと他方のコネクタとは、抜け止め爪
の作用で、その接続状態が解除されることなく、パネル
の貫通孔側に確実に保持される。
実施の形態に基づいて詳述する。まず、第一実施の形態
に係るグロメットは、ハーネスを接続する雌雄一対のコ
ネクタの内、いずれか一方のコネクタを直接的に保持す
ることを目的として開発されたもので、図1に示す如
く、ゴム製のグロメット本体1と樹脂製のホルダー体1
0の2部品とから成る。
にも示す如く、円盤状の拡大底部2を備え、該拡大底部
2の周縁に、車体パネルに穿設された貫通孔の孔縁に密
着してその水密状態を確保する内・外側の周壁3・4を
前方に向かって突設して、内側周壁4と拡大底部2間に
後述するホルダー体10の環状フランジ部を係止する環
状溝5を形成すると共に、拡大底部2の中央に、上記一
方のコネクタの下部をその外形に即して緊密に収納する
筒状保持部6と、該筒状保持部6から続く小径なハーネ
ス引出口部7とを後方に向かって連続して突設する構成
となっている。尚、図中、8は上記筒状保持部6の開口
縁に形成された隆起壁、9は該隆起壁8に設けられた位
置決め用凸部である。
く、断面逆U字状の環状基枠11を備え、該環状基枠1
1の外周縁には、上記した周壁3・4の内側に存する環
状溝5内に差し込まれてグロメット本体1を係止するグ
ロメット本体係止手段たる環状フランジ部12を一体に
延設すると共に、同環状基枠11の外周面側には、弾発
力を有する4個の弾性片13を三方スリット14を介し
て等間隔に形成して、当該各弾性片13の先端部に、車
体パネルに穿設された貫通孔の孔縁の内周面に当接する
係止部13bと、当該係止部13bよりも外方に突出し
て同貫通孔の孔縁のパネル面に当接する面接部13cと
を有する肩13aを設けて、この各弾性片13をパネル
係止手段となしている。
ット本体1の環状溝5に係止すれば、ホルダー体10を
介して、グロメット本体1を車体パネルに穿設された貫
通孔の孔縁に係止することが可能となり、且つ、斯る状
態にあっては、当該貫通孔の孔縁を上記したグロメット
本体1の周壁3・4と弾性片13との間で弾発挾持する
こととなる。
が形成されていない個所には、コネクタの挿入方向に突
出して延在する略平板状を呈するアーム状保持部15を
立設して、当該平板アーム状保持部15を後述する一方
のコネクタのレールに係合するコネクタ挿入係止手段と
なしている。尚、このアーム状保持部15の両側には二
方向に突出する弾性縁15aをスリットを介して形成す
ると共に、その内側面に後述する一方のコネクタの逆止
爪に係止して一方のコネクタの抜け外れ防止する段部1
5bを設けるものとする。又、図中、16は上記凸部9
を受け入れる凹部で、当該凹部16と凸部9の嵌合作用
により、ホルダー体10とグロメット本体1との組み付
け姿勢を決定するものである。
接続できる形態・機能を有することは言うまでもない
が、図1に示す如く、そのハウジング17の下部17b
側を段差状の細形状となして、上記グロメット本体1側
の筒状保持部6内にハーネスの挿通方向と同一方向をも
って収納できる構成となすと共に、同上部17a側を太
形状となし、当該太形状の上部17aに対しては、上記
アーム状保持部15の挿入凹部を画成する横断面から見
てL字状に折曲された一対のレール18を対設して、当
該各レール18をコネクタ被挿入係止手段となすことに
より、上記ホルダー体10側のアーム状保持部15を該
各レール18間にハーネスの挿通方向と同一方向をもっ
てスライド挿入することにより、当該アーム状保持部1
5に係合できる構成となっている。尚、上部17aのレ
ール18間には、上記したアーム状保持部15の段部1
5bと係止して、コネクタC1の抜け外れを防止する逆
止爪17cを設けるものとする。但し、この逆止爪17
cの形成に関しては、その周囲に三方スリットを開設し
て、積極的に撓み性を付与しても良い。
コネクタC1は、ホルダー体10のアーム状保持部15
に係合保持されることとなる訳であるが、既述した如
く、ホルダー体10はその弾性片13を介して車体パネ
ルの貫通孔の孔縁に係止するので、一方のコネクタC1
は当該ホルダー体10を介して直に貫通孔側に保持され
ることとなる。しかし、一方のコネクタC1側に設けら
れた一対のレール18と、ホルダー体10側に設けられ
たアーム状保持部15に関しては、実施の形態とは逆
に、レール18をホルダー体10側に設け、アーム状保
持部15を一方のコネクタC1側に設けることも可能で
ある。
ハーネスHの接続用コネクタC1・C2を車体パネルP
の貫通孔Paに水密状態をもって保持する場合には、ま
ず、上記凸部9と凹部16を一致させながら、内・外側
の周壁3・4の撓みを得て、グロメット本体1の環状溝
5内にホルダー体10の環状フランジ部12を係止する
と、図4に示す如く、軟質のグロメット本体1と硬質の
ホルダー体10とが一体的に組み付けられる。
体1の引出口部7から外方に引き出しながら、一方のコ
ネクタC1のハウジング17の下部17bをグロメット
本体1の筒状保持部6内に押し込むと同時に、同ハウジ
ング17の上部17aに設けられた一対のレール18間
にホルダー体10のアーム状保持部15をスライドして
挿入すれば、コネクタC1の上部17a側は、逆止爪1
7cに対する段部15bの係止状態を得て、ホルダー体
10のアーム状保持部15に確実に保持され、コネクタ
C1の下部17b側は、グロメット本体1の筒状保持部
6内にその外形に沿って確実に保持されることとなる。
レール18のスライド方向と、筒状保持部6に対する下
部17bの押し込み方向とは、ハーネスHのグロメット
本体1に対する挿通方向と一致しているので、各保持部
6・15に対するコネクタC1の保持作業が至って容易
となる。その上、アーム状保持部15に対するコネクタ
C1の保持状態にあっては、既述した逆止爪17cと段
部15bとが係止するので、コネクタC1がアーム状保
持部15から抜け外れる心配がないばかりか、弾性縁1
5aの作用で、不用意にガタつく恐れもない。
7aを車体パネルPの室外側からパネルPの貫通孔Pa
内に差し入れて、当該コネクタC1の上部17aを室内
側に臨ましめて、他方のコネクタC2を接続した後、グ
ロメット本体1を車体パネルPの貫通孔Pa方向に強く
押し付けると、図5に示す如く、グロメット本体1の内
・外側の周壁3・4が撓んで貫通孔Paの孔縁に密着す
ると同時に、貫通孔Paの孔縁にホルダー体10の各弾
性片13の肩13aがその係止部13bと面接部13c
を利用して弾性的に係止するので、これにより、雌雄一
対のコネクタC1・C2が、接続されたまま、貫通孔P
a側に水密状態をもって保持されることとなる。
2が保持された状態の下では、一方のコネクタC1は、
その上部17aが車体パネルPの室内側でアーム状保持
部15に保持され、下部17bが車体パネルPの室外側
で筒状保持部6内に保持されているので、この車体パネ
ルPを挾んだ両持ち状態により、一方のコネクタC1を
確実安定に保持できることは勿論であるが、特に、斯る
一方のコネクタC1の保持状態が他方のコネクタC2に
も伝わって、従来の如きブラケットやクリップを用いず
とも、当該他方のコネクタC2をも併せて確実に保持す
ることが可能となる。この為、走行振動等に起因して、
雌雄一対のコネクタC1・C2の接続が外れてしまう心
配も全くない。尚、雌雄一対のコネクタC1・C2の接
続を解く時は、他方のコネクタC2を引き抜くだけで良
い。
説明すると、当該第二実施の形態のものは、上記第一実
施の形態とは異なり、グロメット本体1の筒状保持部6
側に一方のコネクタC1を完全に収納保持すると共に、
当該一方のコネクタC1のハウジング17と他方のコネ
クタC2を保持するホルダー体21とを一体に連設した
ことを特徴とするものである。
に示す如く、グロメット本体1の筒状保持部6の内側に
一方のコネクタC1のハウジング17が完全に収納でき
る大きさと形状が付与されたコネクタ収納空間6aを画
成すると共に、該コネクタC1のハウジング17の上端
部と上記ホルダー体21とを一体に連設する構成となし
ているが、当該ホルダー体21に関しては、アーム状保
持部15が省略されている以外は、基本的には、第一実
施の形態のホルダー体10と同様に、断面逆U字状の環
状基枠22の外周縁にグロメット本体係止手段たる環状
フランジ部23を延設すると共に、車体パネルPの貫通
孔Paの孔縁に弾発力を伴って係止する肩24aを有す
る4個のパネル係止手段たる弾性片24を三方スリット
25を介して等間隔に形成し、且つ、他方のコネクタC
2の挿入端側の内周壁に、他方のコネクタC2のハウジ
ング19に設けられた突起20に係止する抜け止め爪2
6を設けて、当該内周端を一方のコネクタC1のハウジ
ング17と連設する構成となっている。
る如く、一体型ホルダー体21の環状基枠22から一方
のコネクタC1のハウジング17が上記したコネクタ収
納空間6a方向に延在して、当該ハウジング17内に一
方のコネクタC1の本体が収められることとなる。尚、
図中、27は、他方のコネクタC2の端子(図示せず)
と連絡する一方のコネクタC1の端子、28は、上部シ
ール材、29は、下部シール材である。
ハーネスHの接続用コネクタC1・C2を車体パネルP
の貫通孔Paに水密状態をもって保持する場合には、ま
ず、一方のコネクタC1をグロメット本体1の筒状保持
部6の内側に押し込みながら、グロメット本体1の環状
溝5に環状基枠22の環状フランジ部23を係止する
と、一方のコネクタC1が、グロメット本体1の筒状保
持部6のコネクタ収納空間6a内に水密性を確保して、
抜け外れることなく確実に保持される。
体パネルPの貫通孔Paから車体パネルPの室外側に引
き出して、当該他方のコネクタC2を筒状保持部6内に
保持されている一方のコネクタC1と接続すれば、他方
のコネクタC2の突起20が環状基枠22の抜け止め爪
26に係止して、他方のコネクタC2は、抜け外れるこ
となく、ホルダー体21の環状基枠22の内側において
確実に保持されることとなる。
ネルPの貫通孔Pa方向に強く押し付けると、第一実施
の形態と同様に、図示する如く、グロメット本体1の内
・外側の周壁3・4が撓んで貫通孔Paの孔縁に密着す
ると同時に、貫通孔Paの孔縁に環状基枠22の各弾性
片24の肩24aが弾性的に係止するので、これによ
り、雌雄一対のコネクタC1・C2が接続されたまま貫
通孔Paに水密状態をもって保持されることとなるが、
第二実施の形態の下では、他方のコネクタC2をも、一
方のコネクタC1のハウジング17と一体に設けられた
ホルダー体21で積極的に保持するものであるから、各
コネクタC1・C2の保持状態が一層確実となる。
により、請求項1の下では、従来の如きブラケットやク
リップを用いずとも、グロメット本体自体で一方のコネ
クタを保持できるので、当該一方のコネクタに他方のコ
ネクタを接続して、後は、グロメット本体をパネルの貫
通孔に係止すれば、雌雄のコネクタを直接的にパネルの
貫通孔側に固定できる。従って、従来と比較すると、作
業性が頗る向上する。しかも、一方のコネクタは、パネ
ルの一面側と他面側において2個の保持部を介して両持
ち状態をもって保持されることとなるので、保持状態が
強固となって、他方のコネクタとの確実な接続が保障で
きる。
状の保持部を組み合わせて、一方のコネクタを保持する
ので、当該一方のコネクタの保持状態が一層強固とな
る。
部位をハーネスの挿通方向へのスライドで係合する保持
部と、同コネクタの対応部位をハーネスの挿通方向への
押し込みで収納する保持部とを有する関係で、ハーネス
をグロメット本体の内部に挿通する方向と各保持部にコ
ネクタを保持する方向とが一致するので、グロメット本
体に対する一方のコネクタの保持作業が頗る容易とな
る。
ルの貫通孔の孔縁にそのパネル係止手段を介して係止す
れば、当該樹脂ホルダー体に係止されたグロメット本体
の周壁で同貫通孔を水密状態をもって閉塞できる。その
上、グロメット本体の周壁よりも内側において、グロメ
ット本体が樹脂ホルダー体に係止している関係で、当該
樹脂ホルダー体も貫通孔の孔縁に水密状態をもって係止
できる。更に、従来の如きブラケットやクリップを用い
ずとも、コネクタ挿入係止手段と同被挿入係止手段を利
用するだけで、樹脂ホルダー体で一方のコネクタを保持
できるので、当該一方のコネクタに他方のコネクタを接
続すれば、雌雄のコネクタを直接的にパネルの貫通孔側
に保持できる。従って、やはり、作業性が頗る向上す
る。
ジングに設けられた一対のレール間に樹脂ホルダー体か
ら突出しているアーム状保持部を挿入するだけで、一方
のコネクタを樹脂ホルダー体側に保持できるので、作業
性が良好となる。
に保持される一方のコネクタのハウジングに一体的に設
けられている保持手段を利用して、他方のコネクタをも
同時に保持できるので、他方のコネクタの保持状態も一
層強固となると共に、上記保持手段に設けられたグロメ
ット本体係止手段とパネル係止手段を介して、雌雄のコ
ネクタを直接的にパネルの貫通孔側に保持できる。
ジングが延設されている樹脂ホルダー体をパネルの貫通
孔の孔縁にそのパネル係止手段を介して係止すれば、当
該樹脂ホルダー体に係止されたグロメット本体の周壁で
同貫通孔を水密状態をもって閉塞できると共に、グロメ
ット本体の周壁よりも内側において、グロメット本体が
樹脂ホルダー体に係止している関係で、当該樹脂ホルダ
ー体も貫通孔の孔縁に水密状態をもって係止できる。更
に、従来の如きブラケットやクリップを用いずとも、樹
脂ホルダー体を貫通孔の孔縁に係止すれば、一方のコネ
クタも貫通孔側に自動的に保持されることとなると共
に、当該一方のコネクタ本体が収められるハウジング
が、グロメット本体の筒状保持部の内側に画成されたコ
ネクタ収納空間内に収納されているので、当該部位の水
密状態も十分に確保できる。
のコネクタとは、抜け止め爪の作用で、接続状態が解除
されることなく、パネルの貫通孔側に確実に保持され
る。
方のコネクタと一緒に示す分解斜視図である。
を示す断面図である。
雄一対のコネクタを車体パネルの貫通孔側に保持した状
態を示す断面図である。
雄一対のコネクタを車体パネルの貫通孔側に保持した状
態を示す半断面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 内部に雌雄のコネクタで接続されたハー
ネスを挿通して、パネルに穿設された貫通孔を閉塞する
グロメットにおいて、グロメット本体が、上記いずれか
一方のコネクタをパネルの一面側と他面側において保持
する2個の保持部を有することを特徴とするグロメッ
ト。 - 【請求項2】 パネルの一面側でコネクタを保持する保
持部は、グロメット本体から上記パネルの一面側方向へ
突出したアーム状を呈し、パネルの他面側でコネクタを
保持する保持部は、グロメット本体の内部に形成された
筒状を呈することを特徴とする請求項1記載のグロメッ
ト。 - 【請求項3】 内部に雌雄のコネクタで接続されたハー
ネスを挿通して、パネルに穿設された貫通孔を閉塞する
グロメットにおいて、グロメット本体が、上記いずれか
一方のコネクタの対応部位をハーネスの挿通方向へのス
ライドで係合する保持部と、同コネクタの対応部位をハ
ーネスの挿通方向への押し込みで収納する保持部とを有
することを特徴とするグロメット。 - 【請求項4】 内部に雌雄のコネクタで接続されたハー
ネスを挿通して、パネルに穿設された貫通孔を閉塞する
グロメットにおいて、グロメット本体と樹脂ホルダー体
とから成り、グロメット本体は、上記貫通孔の孔縁に密
着して貫通孔の水密状態を確保する周壁を有し、樹脂ホ
ルダー体は、基枠の外周に延設されて上記周壁より内側
でグロメット本体を係止するグロメット本体係止手段
と、基枠の外周方向に突出して貫通孔の孔縁に係止する
パネル係止手段とを有し、樹脂ホルダー体と上記いずれ
か一方のコネクタの内、一方にコネクタ挿入係止手段を
設け、他方にコネクタ被挿入係止手段を設けたことを特
徴とするグロメット。 - 【請求項5】 コネクタ挿入係止手段が、樹脂ホルダー
体の基枠からコネクタの挿入方向に突出延在する略平板
形状のアーム状保持部であり、コネクタ被挿入係止手段
が、一方のコネクタのハウジングに設けられて上記アー
ム状保持部の挿入凹部を画成する横断面L字状に折曲さ
れた一対のレールであることを特徴とする請求項4記載
のグロメット。 - 【請求項6】 内部に雌雄のコネクタで接続されたハー
ネスを挿通して、パネルに穿設された貫通孔を閉塞する
グロメットにおいて、グロメット本体の内部に上記いず
れか一方のコネクタを保持すると共に、当該一方のコネ
クタのハウジングに他方のコネクタの保持手段を一体に
設けて、該保持手段にグロメット本体を係止するグロメ
ット本体係止手段と、上記貫通孔の孔縁に係止するパネ
ル係止手段とを設けたことを特徴とするグロメット。 - 【請求項7】 内部に雌雄のコネクタで接続されたハー
ネスを挿通して、パネルに穿設された貫通孔を閉塞する
グロメットにおいて、グロメット本体と樹脂ホルダー体
とから成り、グロメット本体は、上記貫通孔の孔縁に密
着して貫通孔の水密状態を確保する周壁を有し、樹脂ホ
ルダー体は、基枠の外周に延設されて上記周壁より内側
でグロメット本体を係止するグロメット本体係止手段
と、基枠の外周方向に突出して貫通孔の孔縁に係止する
パネル係止手段とを有し、グロメット本体の内部に筒状
保持部を設けて、該筒状保持部の内側に上記いずれか一
方のコネクタを収納するコネクタ収納空間を画成し、樹
脂ホルダー体の基枠から当該コネクタ収納空間側にコネ
クタ本体が収められたハウジングを一体に延設したこと
を特徴とするグロメット。 - 【請求項8】 樹脂ホルダー体の基枠における他方のコ
ネクタ挿入側端の内周壁に、当該他方のコネクタの抜け
外れを防止する抜け止め爪を設けたことを特徴とする請
求項7記載のグロメット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17662397A JP3421834B2 (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | グロメット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17662397A JP3421834B2 (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | グロメット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH118020A true JPH118020A (ja) | 1999-01-12 |
| JP3421834B2 JP3421834B2 (ja) | 2003-06-30 |
Family
ID=16016823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17662397A Expired - Fee Related JP3421834B2 (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | グロメット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3421834B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6600105B2 (en) * | 2001-06-18 | 2003-07-29 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Grommet equipped with resin inner sleeve for fixing connectors and method of installing the grommet |
| JP2010102872A (ja) * | 2008-10-22 | 2010-05-06 | Yazaki Corp | コネクタ |
-
1997
- 1997-06-18 JP JP17662397A patent/JP3421834B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6600105B2 (en) * | 2001-06-18 | 2003-07-29 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Grommet equipped with resin inner sleeve for fixing connectors and method of installing the grommet |
| JP2010102872A (ja) * | 2008-10-22 | 2010-05-06 | Yazaki Corp | コネクタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3421834B2 (ja) | 2003-06-30 |
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