JPH1181902A - タービンロータのバランス取り方法 - Google Patents
タービンロータのバランス取り方法Info
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- JPH1181902A JPH1181902A JP23717297A JP23717297A JPH1181902A JP H1181902 A JPH1181902 A JP H1181902A JP 23717297 A JP23717297 A JP 23717297A JP 23717297 A JP23717297 A JP 23717297A JP H1181902 A JPH1181902 A JP H1181902A
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 ディスク10の各溝11…に基準ブレー
ド20Aを嵌合する若しくは嵌合を想定して、回転中心
Sから基準ブレード重心までの距離R1,R2…Rn
(n=溝の数)を実測するステップと、基準ブレードの
重量Wsに前記距離R1,R2…Rnを掛けてベクトル
を求め、これらのベクトルを合成して溝のアンバランス
ベクトルU1とするステップと、ディスクのアンバラン
スを実測してディスクのアンバランスベクトルU2を求
めるステップと、タービンブレードの重量を各々実測す
るステップと、前記ベクトルU1とベクトルU2を合成
し、合成ベクトルU3を参照の上、タービンブレード2
0を配置するステップとからなるタービンロータのバラ
ンス取り方法。 【効果】 タービンロータのバランスを取るのに、ター
ビンロータを削ったり、ウエイトを付加する必要がない
ので、経済的であり、また、効率的である。。
ド20Aを嵌合する若しくは嵌合を想定して、回転中心
Sから基準ブレード重心までの距離R1,R2…Rn
(n=溝の数)を実測するステップと、基準ブレードの
重量Wsに前記距離R1,R2…Rnを掛けてベクトル
を求め、これらのベクトルを合成して溝のアンバランス
ベクトルU1とするステップと、ディスクのアンバラン
スを実測してディスクのアンバランスベクトルU2を求
めるステップと、タービンブレードの重量を各々実測す
るステップと、前記ベクトルU1とベクトルU2を合成
し、合成ベクトルU3を参照の上、タービンブレード2
0を配置するステップとからなるタービンロータのバラ
ンス取り方法。 【効果】 タービンロータのバランスを取るのに、ター
ビンロータを削ったり、ウエイトを付加する必要がない
ので、経済的であり、また、効率的である。。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はタービンロータのバ
ランス取り方法に関する。
ランス取り方法に関する。
【0002】
【従来の技術】軸に取付けた回転体を回転させると、そ
の構成部分の分布質量により遠心力が発生し、遠心力の
合力が軸に作用する。この合力が大きいと軸を振動させ
る原因となる。そこで、回転体においては、バランスを
取ることが必要になる。タービンロータのバランス取り
方法は、ディスクにブレードを取付けた一体の状態に
おいてバランス修正するのが一般的であるが、その他に
は、例えば、特開平6−280502号公報「バラン
スロータ」が提案されている。上記は、同公報図2及
び図3に示されるように、エーロフォイル翼23のプラ
ットフォーム26に設けた溝32と、ディスク22の環
状のフランジ31に設けた溝30とで構成した環状のア
レイに保持板29を取付けるが、アンバランス部には薄
い保持板29を配置することにより、バランス修正する
ものである。
の構成部分の分布質量により遠心力が発生し、遠心力の
合力が軸に作用する。この合力が大きいと軸を振動させ
る原因となる。そこで、回転体においては、バランスを
取ることが必要になる。タービンロータのバランス取り
方法は、ディスクにブレードを取付けた一体の状態に
おいてバランス修正するのが一般的であるが、その他に
は、例えば、特開平6−280502号公報「バラン
スロータ」が提案されている。上記は、同公報図2及
び図3に示されるように、エーロフォイル翼23のプラ
ットフォーム26に設けた溝32と、ディスク22の環
状のフランジ31に設けた溝30とで構成した環状のア
レイに保持板29を取付けるが、アンバランス部には薄
い保持板29を配置することにより、バランス修正する
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記では、アンバラ
ンス量が大きくなり、大きくディスクを削るか、又は大
きなウエイトを付加したりしなければならない。高温高
応力がかかるディスクは、一般に、難加工材でありまた
高価であるから加工工数が嵩みコスト上課題が残る。上
記では、エーロフォイル翼23を全てディスク22取
付けた後は、薄い保持板29は環状アレイに着脱するこ
とができるが、通常の多くの保持板29は、着脱するこ
とができずエーロフォイル翼23の一部を取外す必要が
あり、また、精密にバランスを取るためには、多くの種
類の厚さの保持板29が必要で、効率的なバランス取り
の方法とはいえない。
ンス量が大きくなり、大きくディスクを削るか、又は大
きなウエイトを付加したりしなければならない。高温高
応力がかかるディスクは、一般に、難加工材でありまた
高価であるから加工工数が嵩みコスト上課題が残る。上
記では、エーロフォイル翼23を全てディスク22取
付けた後は、薄い保持板29は環状アレイに着脱するこ
とができるが、通常の多くの保持板29は、着脱するこ
とができずエーロフォイル翼23の一部を取外す必要が
あり、また、精密にバランスを取るためには、多くの種
類の厚さの保持板29が必要で、効率的なバランス取り
の方法とはいえない。
【0004】本発明者らは、ディスク単体のアンバラン
ス量を計測し、一方、タービンブレード単体のアンバラ
ンス量を計測し、前記ディスク単体のアンバランスを相
殺するようにタービンブレードを配列する手法でタービ
ンのバランス取りを実施したが、これでも良好なバラン
ス修正結果が得られず、ディスクにタービンブレードを
取付けた後にバランスを見てはタービンブレードを入れ
替えるという古典的な手法を取らざるを得ず、バランス
取り工数が下がらなかった。
ス量を計測し、一方、タービンブレード単体のアンバラ
ンス量を計測し、前記ディスク単体のアンバランスを相
殺するようにタービンブレードを配列する手法でタービ
ンのバランス取りを実施したが、これでも良好なバラン
ス修正結果が得られず、ディスクにタービンブレードを
取付けた後にバランスを見てはタービンブレードを入れ
替えるという古典的な手法を取らざるを得ず、バランス
取り工数が下がらなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは上
記手法を詳細に検討した結果、ディスク溝に少なからず
ばらつきが存在し、このばらつきがバランス修正を妨げ
ていることに気付いた。そこで、ディスク溝のばらつき
を加味したバランス取り方法を立案したところ、少数ス
テップでバランスを良好に修正することができた。具体
的には、本発明の請求項1は、ディスクの各溝に基準ブ
レードを嵌合する若しくは嵌合を想定して、回転中心か
ら基準ブレード重心までの距離R1,R2…Rn(n=
溝の数)を実測するステップと、基準ブレードの重量W
sに前記距離R1,R2…Rnを掛けてベクトルを求
め、これらのベクトルを合成して溝のアンバランスベク
トルU1とするステップと、ディスクのアンバランスを
実測してディスクのアンバランスベクトルU2を求める
ステップと、タービンブレードの重量を各々実測するス
テップと、前記ベクトルU1とベクトルU2を合成し、
合成ベクトルを参照の上、タービンブレードを配置する
ステップとからなる。ディスク溝を考慮して修正するた
め、バランスを良好に修正することができる。タービン
ロータのバランスを取るのに、タービンロータを削った
り、ウエイトを付加する必要がないので、経済的であ
り、また、効率的である。
記手法を詳細に検討した結果、ディスク溝に少なからず
ばらつきが存在し、このばらつきがバランス修正を妨げ
ていることに気付いた。そこで、ディスク溝のばらつき
を加味したバランス取り方法を立案したところ、少数ス
テップでバランスを良好に修正することができた。具体
的には、本発明の請求項1は、ディスクの各溝に基準ブ
レードを嵌合する若しくは嵌合を想定して、回転中心か
ら基準ブレード重心までの距離R1,R2…Rn(n=
溝の数)を実測するステップと、基準ブレードの重量W
sに前記距離R1,R2…Rnを掛けてベクトルを求
め、これらのベクトルを合成して溝のアンバランスベク
トルU1とするステップと、ディスクのアンバランスを
実測してディスクのアンバランスベクトルU2を求める
ステップと、タービンブレードの重量を各々実測するス
テップと、前記ベクトルU1とベクトルU2を合成し、
合成ベクトルを参照の上、タービンブレードを配置する
ステップとからなる。ディスク溝を考慮して修正するた
め、バランスを良好に修正することができる。タービン
ロータのバランスを取るのに、タービンロータを削った
り、ウエイトを付加する必要がないので、経済的であ
り、また、効率的である。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。
【0007】図1は本発明に係るタービンロータの断面
図であり、タービンロータ1は、ディスク10とタービ
ンブレード(以下「ブレード」という。)20…(…は
複数個を示す。以下同様。)からなる。2は軸用孔であ
る。
図であり、タービンロータ1は、ディスク10とタービ
ンブレード(以下「ブレード」という。)20…(…は
複数個を示す。以下同様。)からなる。2は軸用孔であ
る。
【0008】図2は本発明に係るタービンロータの分解
斜視図である。ディスク10は、外周に等間隔に形成し
たディスク溝11…を形成したものである。ブレード2
0は、翼21と、この翼21の先端のシュラウド22
と、翼21の根元のプラットフォーム23と、このプラ
ットフォーム23から下方に形成した段付きツリー状の
基部24とからなる。この基部24がディスク溝11に
嵌合する部分である。また、20Aは、基準ブレードで
ある。基準ブレード20Aは、ブレード20…の寸法及
び重量について平均的なブレードであり、現実に存在す
るものでもよいし、また、想定したものでもよく、後述
する溝のアンバランスベクトルU1を算出する場合の基
準になるブレードである。基準ブレード20Aの重心の
位置をCとし、基部24Aの下端25Aと重心の位置C
までの距離をGとする。以下の説明を容易にするため、
重心の位置Cは、基部24Aの前面26Aに垂直な対称
面と、基部24Aの前後面の中央の面との交わる線上に
あるとする。
斜視図である。ディスク10は、外周に等間隔に形成し
たディスク溝11…を形成したものである。ブレード2
0は、翼21と、この翼21の先端のシュラウド22
と、翼21の根元のプラットフォーム23と、このプラ
ットフォーム23から下方に形成した段付きツリー状の
基部24とからなる。この基部24がディスク溝11に
嵌合する部分である。また、20Aは、基準ブレードで
ある。基準ブレード20Aは、ブレード20…の寸法及
び重量について平均的なブレードであり、現実に存在す
るものでもよいし、また、想定したものでもよく、後述
する溝のアンバランスベクトルU1を算出する場合の基
準になるブレードである。基準ブレード20Aの重心の
位置をCとし、基部24Aの下端25Aと重心の位置C
までの距離をGとする。以下の説明を容易にするため、
重心の位置Cは、基部24Aの前面26Aに垂直な対称
面と、基部24Aの前後面の中央の面との交わる線上に
あるとする。
【0009】図3は本発明に係るディスクの中心からデ
ィスク溝に嵌合した基準ブレードの重心位置の測定方法
の説明図であり、ディスク溝11の位置を基準ブレード
の重心位置に置き換えて測定するものである。ディスク
溝位置測定(実際はディスク溝に嵌合した基準ブレード
の重心位置の測定)治具30は、ディスク10の回転中
心の軸用孔2に嵌合する取付け軸31と、この軸31を
支え外周に延びる矩形のフレーム32と、このフレーム
32の上部に取付けたディスク溝位置測定部40と、フ
レーム42の下部に取付けたディスク溝方向測定部50
とからなる。
ィスク溝に嵌合した基準ブレードの重心位置の測定方法
の説明図であり、ディスク溝11の位置を基準ブレード
の重心位置に置き換えて測定するものである。ディスク
溝位置測定(実際はディスク溝に嵌合した基準ブレード
の重心位置の測定)治具30は、ディスク10の回転中
心の軸用孔2に嵌合する取付け軸31と、この軸31を
支え外周に延びる矩形のフレーム32と、このフレーム
32の上部に取付けたディスク溝位置測定部40と、フ
レーム42の下部に取付けたディスク溝方向測定部50
とからなる。
【0010】ディスク溝位置測定部40はフレーム32
の上部に水平に渡した上部支持部材32aと、この上部
支持部材32aに取付けた逆L字状の保持材41,41
と、この保持材41,41に取付けたガイド部材42,
42と、このガイド部材42,42にガイドされるT字
支持部43を上部とし、ディスク溝11に嵌合する基部
44を下部とするブレードマスタ45と、T字支持部4
3と上部支持部材32aの間に設けた圧縮ばね46と、
T字支持部43に測定端47aを当てフレーム32の上
端中央に取付けたダイヤルゲージ47とからなる。ブレ
ードマスタ45は、ブレードマスタ45の基部44の下
端44aからT字支持部43の水平部上面43aまでの
距離を、基準ブレード20Aの基部下端25Aから重心
位置Cまでの距離G(図2参照)としたものである。ま
た、逆L字状保持材41,41の上部水平部の下面を4
1aとし、T字支持部43の、水平部上面を43a、下
面を43b、垂直部材を43cとする。
の上部に水平に渡した上部支持部材32aと、この上部
支持部材32aに取付けた逆L字状の保持材41,41
と、この保持材41,41に取付けたガイド部材42,
42と、このガイド部材42,42にガイドされるT字
支持部43を上部とし、ディスク溝11に嵌合する基部
44を下部とするブレードマスタ45と、T字支持部4
3と上部支持部材32aの間に設けた圧縮ばね46と、
T字支持部43に測定端47aを当てフレーム32の上
端中央に取付けたダイヤルゲージ47とからなる。ブレ
ードマスタ45は、ブレードマスタ45の基部44の下
端44aからT字支持部43の水平部上面43aまでの
距離を、基準ブレード20Aの基部下端25Aから重心
位置Cまでの距離G(図2参照)としたものである。ま
た、逆L字状保持材41,41の上部水平部の下面を4
1aとし、T字支持部43の、水平部上面を43a、下
面を43b、垂直部材を43cとする。
【0011】ディスク溝方向測定部50は、フレーム3
2の下部に水平に渡した下部支持部材32bと、片面を
下部支持部材32bの中央と取付け軸31の中心Tとを
通る面(測定面)51aとする角度測定部材51と、デ
ィスク10上の基準線Kに片面の基準面52aを合せる
ことのできる基準線部材52とからなる。基準線部材5
2は、取付け軸31の中心を通り外周に向って延びた線
上に指示ピン53を備え、取付け軸31の中心Tと指示
ピン53とを通る面を基準面52aとする板状のもので
ある。
2の下部に水平に渡した下部支持部材32bと、片面を
下部支持部材32bの中央と取付け軸31の中心Tとを
通る面(測定面)51aとする角度測定部材51と、デ
ィスク10上の基準線Kに片面の基準面52aを合せる
ことのできる基準線部材52とからなる。基準線部材5
2は、取付け軸31の中心を通り外周に向って延びた線
上に指示ピン53を備え、取付け軸31の中心Tと指示
ピン53とを通る面を基準面52aとする板状のもので
ある。
【0012】なお、ディスク溝位置測定治具30は、取
付け軸31をディスク10の軸用孔2(図1参照)に嵌
合することにより、取付け軸31の中心Tはディスク1
0の回転中心Sになり、ブレードマスタ45の基部44
をディスク溝11に嵌合することにより、ディスク10
の回転中心Sからディスク溝11に嵌合を想定した基準
ブレード20Aの重心C(図2参照)までの距離及び基
準線Kからの重心Cの方向を測定するものである。
付け軸31をディスク10の軸用孔2(図1参照)に嵌
合することにより、取付け軸31の中心Tはディスク1
0の回転中心Sになり、ブレードマスタ45の基部44
をディスク溝11に嵌合することにより、ディスク10
の回転中心Sからディスク溝11に嵌合を想定した基準
ブレード20Aの重心C(図2参照)までの距離及び基
準線Kからの重心Cの方向を測定するものである。
【0013】基準ブレードの重心位置の測定は、まず、
逆L字状保持材41,41の水平部下面41aにダイヤ
ルゲージ47の測定端47aを合せ、その時のダイヤル
ゲージ47の指針を0(ゼロ)に合せ、次に測定端47
aをT字支持部43の水平部上面43aに当てその時の
ダイヤルゲージ47の指針の読みNを読むことにより行
なわれ、ブレードマスタ45の基部44の下端44aか
らT字支持部43の水平部上面43aまでの距離をG
(図3参照)としたので、取付け軸31の中心と逆L字
状保持材41,41の水平部下面41aまでの距離をL
とすると、L−Nにより、ディスク溝11に嵌合を想定
した基準ブレード20Aの重心位置C(図2参照)から
ディスク10の回転中心Sまでの距離Rが求まる。
逆L字状保持材41,41の水平部下面41aにダイヤ
ルゲージ47の測定端47aを合せ、その時のダイヤル
ゲージ47の指針を0(ゼロ)に合せ、次に測定端47
aをT字支持部43の水平部上面43aに当てその時の
ダイヤルゲージ47の指針の読みNを読むことにより行
なわれ、ブレードマスタ45の基部44の下端44aか
らT字支持部43の水平部上面43aまでの距離をG
(図3参照)としたので、取付け軸31の中心と逆L字
状保持材41,41の水平部下面41aまでの距離をL
とすると、L−Nにより、ディスク溝11に嵌合を想定
した基準ブレード20Aの重心位置C(図2参照)から
ディスク10の回転中心Sまでの距離Rが求まる。
【0014】基準ブレード重心方向の測定は、基準線部
材52に備えた指示ピン53を基準線K上に合せ、基準
線部材52の基準面52aと角度測定部材51の測定面
51aとのなす角度θを測定することにより行なわれ、
ディスク10の表面に定めた基準線Kを基準としたディ
スク溝11の方向が求まる。
材52に備えた指示ピン53を基準線K上に合せ、基準
線部材52の基準面52aと角度測定部材51の測定面
51aとのなす角度θを測定することにより行なわれ、
ディスク10の表面に定めた基準線Kを基準としたディ
スク溝11の方向が求まる。
【0015】図4は本発明に係るディスクのアンバラン
スベクトル(アンバランス量及び方向)の測定中の図で
ある。バランス測定機60は、架台61と、この架台6
1に載った変位軸受部62、63と、これら変位軸受部
62、63に回転可能に支持された回転軸64と、この
回転軸64を駆動させる電動機65とからなる。なお、
バランス測定機60は、バランス測定対象物(ディスク
10)の回転軸64に直角な任意の面(以下「修正面」
という。)B−Bのアンバランス量及び方向(アンバラ
ンスベクトル)を測定するものである。
スベクトル(アンバランス量及び方向)の測定中の図で
ある。バランス測定機60は、架台61と、この架台6
1に載った変位軸受部62、63と、これら変位軸受部
62、63に回転可能に支持された回転軸64と、この
回転軸64を駆動させる電動機65とからなる。なお、
バランス測定機60は、バランス測定対象物(ディスク
10)の回転軸64に直角な任意の面(以下「修正面」
という。)B−Bのアンバランス量及び方向(アンバラ
ンスベクトル)を測定するものである。
【0016】以上に述べたタービンロータのバランス取
り方法を次に説明する。回転体のバランス取りは各部の
遠心力をバランスさせることであり、遠心力をFとする
と、Fは次式で表わされる。 F=mrω2 ここで、m:回転体の質量 r:回転軸中心からの距離 ω:回転体の角速度 また、m=W/g ここで、W:回転体の重量 g:重力の加速度 であるので、遠心力Fは F=(W/g)rω2 となる。 しかし、各部において、ω2/gは一定であるから、各
部のW・rをバランスさせれば各部の遠心力Fがバラン
スし、回転体のバランスが取れたことになる。従って、
アンバランスベクトルをW・rで表わす。なお、ベクト
ルは計算上不都合であるから、実際は、x−yの直角座
標上でこのベクトルのx方向成分及びy方向成分を算出
し、加算又は減算する。
り方法を次に説明する。回転体のバランス取りは各部の
遠心力をバランスさせることであり、遠心力をFとする
と、Fは次式で表わされる。 F=mrω2 ここで、m:回転体の質量 r:回転軸中心からの距離 ω:回転体の角速度 また、m=W/g ここで、W:回転体の重量 g:重力の加速度 であるので、遠心力Fは F=(W/g)rω2 となる。 しかし、各部において、ω2/gは一定であるから、各
部のW・rをバランスさせれば各部の遠心力Fがバラン
スし、回転体のバランスが取れたことになる。従って、
アンバランスベクトルをW・rで表わす。なお、ベクト
ルは計算上不都合であるから、実際は、x−yの直角座
標上でこのベクトルのx方向成分及びy方向成分を算出
し、加算又は減算する。
【0017】図5は本発明に係るタービンロータのバラ
ンス取り方法のフローチャートであり、以下フローチャ
ートに沿って説明する。なお、アンバランス量U1〜U
5及び距離R1,R2…はベクトルとするが、その大き
さ(スカラ)も同様にU1〜U5及びR1,R2…とす
る。
ンス取り方法のフローチャートであり、以下フローチャ
ートに沿って説明する。なお、アンバランス量U1〜U
5及び距離R1,R2…はベクトルとするが、その大き
さ(スカラ)も同様にU1〜U5及びR1,R2…とす
る。
【0018】ステップ1:ディスク10の各溝11…に
基準ブレード20Aの嵌合を想定して回転中心Sから基
準ブレード重心までの距離R…を計測する(図3参
照)。実測した距離をR1,R2…R59とし、ディス
ク基準位置からの方向をθ1,θ2…θ59とする。溝
数nは、59とする。
基準ブレード20Aの嵌合を想定して回転中心Sから基
準ブレード重心までの距離R…を計測する(図3参
照)。実測した距離をR1,R2…R59とし、ディス
ク基準位置からの方向をθ1,θ2…θ59とする。溝
数nは、59とする。
【0019】ステップ2:基準ブレードの重量Wsに、
ステップ1で実測したディスク基準位置からの方向θ
1,θ2…θ59に向う距離R1,R2…R59を掛け
て、夫々のベクトルを求め、これらのベクトルを合成し
て、溝のアンバランスベクトルU1を求める。 U1=Ws(R1+R2+…+R59) 実際の計算では、溝のアンバランスベクトルのx方向成
分U1x及びy方向成分U1yを算出する。 U1x=Ws(R1cosθ1+R2cosθ2+…+
R59cosθ59) U1y=Ws(R1sinθ1+R2sinθ2+…+
R59sinθ59)
ステップ1で実測したディスク基準位置からの方向θ
1,θ2…θ59に向う距離R1,R2…R59を掛け
て、夫々のベクトルを求め、これらのベクトルを合成し
て、溝のアンバランスベクトルU1を求める。 U1=Ws(R1+R2+…+R59) 実際の計算では、溝のアンバランスベクトルのx方向成
分U1x及びy方向成分U1yを算出する。 U1x=Ws(R1cosθ1+R2cosθ2+…+
R59cosθ59) U1y=Ws(R1sinθ1+R2sinθ2+…+
R59sinθ59)
【0020】ステップ3:バランス測定機でディスク1
0のアンバランスベクトルU2を実測する。修正面は、
図2におけるディスクの前面と後面の真ん中の面のS−
S面とする。ディスク10のアンバランス量をU2と
し、アンバランスの方向を基準位置からの角度Θ2とす
ると、ディスクのアンバランスベクトルのx方向成分U
2x及びy方向成分U2yは、 U2x=U2cosΘ2 U2y=U2sinΘ2 となる。
0のアンバランスベクトルU2を実測する。修正面は、
図2におけるディスクの前面と後面の真ん中の面のS−
S面とする。ディスク10のアンバランス量をU2と
し、アンバランスの方向を基準位置からの角度Θ2とす
ると、ディスクのアンバランスベクトルのx方向成分U
2x及びy方向成分U2yは、 U2x=U2cosΘ2 U2y=U2sinΘ2 となる。
【0021】ステップ4:各々のブレード20の重量を
測定する。測定したブレードの重量を軽い方からW1,
W2…W59とする。
測定する。測定したブレードの重量を軽い方からW1,
W2…W59とする。
【0022】ステップ5:上記ステップ2,ステップ3
で求めたベクトルU1とベクトルU2を合成し、合成ベ
クトルU3を算出する。U3=U1+U2実際の計算上
では、x方向成分U3xとy方向成分をU3yそれぞれ
算出する。 U3x=U1x+U2x U3y=U1y+U2y
で求めたベクトルU1とベクトルU2を合成し、合成ベ
クトルU3を算出する。U3=U1+U2実際の計算上
では、x方向成分U3xとy方向成分をU3yそれぞれ
算出する。 U3x=U1x+U2x U3y=U1y+U2y
【0023】ステップ6:上記ステップ5で求めた合成
ベクトルU3を参照の上、タービンブレード20…を各
溝11…に配置する。実際の計算上では、ステップ5で
求めたx方向成分U3xとy方向成分U3yを合成し、
合成アンバランスベクトルU3を求め、この合成アンバ
ランスベクトルU3に基づいて、即ち、この合成アンバ
ランスベクトルU3が存在する方向に軽いブレードを、
また、反対方向に重いブレードを、各溝に配置する。具
体的には、U3方向の溝を中心にして、軽いブレードW
1…を各溝に配置し、U3と反対の方向の溝を中心に重
いブレードW59…を各溝に配置して、上記ステップ2
と同様にステップ1で実測した方向θ1,θ2…θ59
を有する距離R1,R2…R59とを掛合わせ溝位置と
ブレード重量とによるアンバランスベクトルU4を求め
る。 U4x=W1R1+W2R2+…+W59R59 実際の計算上では、アンバランスベクトルU4のx方向
成分U4xとy方向成分U4yをそれぞれ算出する。 U4x=W1R1cosθ1+W2R2cosθ2+…
+W59R59cosθ59 U4y=W1R1sinθ1+W2R2sinθ2+…
+W59R59sinθ59 このブレードの配置がディスクによるアンバランスと、
ディスク溝によるアンバランスの合成に対するブレード
による最大のバランス付加である。
ベクトルU3を参照の上、タービンブレード20…を各
溝11…に配置する。実際の計算上では、ステップ5で
求めたx方向成分U3xとy方向成分U3yを合成し、
合成アンバランスベクトルU3を求め、この合成アンバ
ランスベクトルU3に基づいて、即ち、この合成アンバ
ランスベクトルU3が存在する方向に軽いブレードを、
また、反対方向に重いブレードを、各溝に配置する。具
体的には、U3方向の溝を中心にして、軽いブレードW
1…を各溝に配置し、U3と反対の方向の溝を中心に重
いブレードW59…を各溝に配置して、上記ステップ2
と同様にステップ1で実測した方向θ1,θ2…θ59
を有する距離R1,R2…R59とを掛合わせ溝位置と
ブレード重量とによるアンバランスベクトルU4を求め
る。 U4x=W1R1+W2R2+…+W59R59 実際の計算上では、アンバランスベクトルU4のx方向
成分U4xとy方向成分U4yをそれぞれ算出する。 U4x=W1R1cosθ1+W2R2cosθ2+…
+W59R59cosθ59 U4y=W1R1sinθ1+W2R2sinθ2+…
+W59R59sinθ59 このブレードの配置がディスクによるアンバランスと、
ディスク溝によるアンバランスの合成に対するブレード
による最大のバランス付加である。
【0024】ステップ7:上記ステップ3,テップ6で
求めたベクトルU2,U4を合成し、タービンロータ全
体のアンバランスベクトルU5を計算する。 U5=U2+U4 実際の計算上では、x方向成分とy方向成分をそれぞれ
加算する。 U5x=U1x+U4x U5y=U1y+U4y
求めたベクトルU2,U4を合成し、タービンロータ全
体のアンバランスベクトルU5を計算する。 U5=U2+U4 実際の計算上では、x方向成分とy方向成分をそれぞれ
加算する。 U5x=U1x+U4x U5y=U1y+U4y
【0025】ステップ8:上記ステップ7で求めたター
ビンロータ全体のアンバランスベクトルU5が許容値U
0以内になっているか確認する。 U5≦U0 際の計算上では、x方向成分U5xとy方向成分U5y
とを合成し、U5が許容値U0以内になっているか確認
する。
ビンロータ全体のアンバランスベクトルU5が許容値U
0以内になっているか確認する。 U5≦U0 際の計算上では、x方向成分U5xとy方向成分U5y
とを合成し、U5が許容値U0以内になっているか確認
する。
【0026】
【数1】
【0027】この場合は、巧くバランスが取れたことに
なる。
なる。
【0028】ステップ9 U5>U0の場合は、再度各ブレード重量W1…W59
と溝位置寸法M1…M59の組合せを再検討し、例え
ば、W1とW59を入れ替えて、上記ステップ6〜ステ
ップ9を再計算してU5が許容値内に入るか、確認す
る。この結果により、更にW1及びW2とW59及びW
58とを入れ替えるか、又はW2とW58とのみを入れ
替えるか再度検討して許容値に入るか、または、アンバ
ランス量U5が最小値になるまで繰り返す。図6は上述
した本発明に係る各部のアンバランスベクトルを示す図
である。
と溝位置寸法M1…M59の組合せを再検討し、例え
ば、W1とW59を入れ替えて、上記ステップ6〜ステ
ップ9を再計算してU5が許容値内に入るか、確認す
る。この結果により、更にW1及びW2とW59及びW
58とを入れ替えるか、又はW2とW58とのみを入れ
替えるか再度検討して許容値に入るか、または、アンバ
ランス量U5が最小値になるまで繰り返す。図6は上述
した本発明に係る各部のアンバランスベクトルを示す図
である。
【0029】図7は本発明に係るディスクの中心から溝
に嵌合した基準ブレードの重心位置の算出方法の別実施
例の説明図である。この算出方法は、ディスク10の溝
の最底部11aと軸心Sとの距離Pを実測し、ディスク
溝11に基準ブレード20A(図2参照)の嵌合を想定
して、P寸法にG寸法(図2参照)を加えて、ディスク
の中心Sから基準ブレード重心Cまでの距離Qを算出
し、また、基準線S−K線とS−11a線とのなす角θ
を実測する方法である。算出したQ寸法を図3に示すR
寸法として上記ステップ2を計算する。ディスク溝11
の位置を溝の最底部11aが、代表できる場合に使用す
るものであり、従って、図3に示すR寸法とP寸法とが
相関がある場合に使用するものである。P寸法の測定
は、単純な長さの測定であり、具体的な測定方法の説明
は、割愛する。
に嵌合した基準ブレードの重心位置の算出方法の別実施
例の説明図である。この算出方法は、ディスク10の溝
の最底部11aと軸心Sとの距離Pを実測し、ディスク
溝11に基準ブレード20A(図2参照)の嵌合を想定
して、P寸法にG寸法(図2参照)を加えて、ディスク
の中心Sから基準ブレード重心Cまでの距離Qを算出
し、また、基準線S−K線とS−11a線とのなす角θ
を実測する方法である。算出したQ寸法を図3に示すR
寸法として上記ステップ2を計算する。ディスク溝11
の位置を溝の最底部11aが、代表できる場合に使用す
るものであり、従って、図3に示すR寸法とP寸法とが
相関がある場合に使用するものである。P寸法の測定
は、単純な長さの測定であり、具体的な測定方法の説明
は、割愛する。
【0030】尚、ブレード20の基部24の下端25か
ら重心位置Cまでの寸法を一定としたのは、ディスク1
0の回転中心Sからディスク溝11の位置までの寸法に
比べはるかに小さいので影響が小さいからであるが、更
に精密にバランスを取る場合は、夫々のブレード20の
基部24から重心位置Cまでの寸法を測定して、上記溝
位置寸法Mを修正してステップ6の計算を行なえばよ
い。また、ブレード20の重心位置Cが、基部24の前
面24bに垂直な対称面にない場合は、溝方向角度θを
補正してステップ6の計算をする。また、ブレード20
の重心位置Cが、基部24の前後面の真ん中の面との交
わる線上にない場合は、重心位置Cを通り軸心に直角な
面を修正面として、ステップ1〜ステップ9までの手順
を行なえばよい。また、2段のタービンロータが一体に
なったものは、各段のタービンロータのブレード20の
重心位置Cを通り、軸用孔2に直角な2面を修正面とし
て、2面夫々について上記ステップ1〜ステップ9まで
の手順を行なうことによりバランスを取ればよい。
ら重心位置Cまでの寸法を一定としたのは、ディスク1
0の回転中心Sからディスク溝11の位置までの寸法に
比べはるかに小さいので影響が小さいからであるが、更
に精密にバランスを取る場合は、夫々のブレード20の
基部24から重心位置Cまでの寸法を測定して、上記溝
位置寸法Mを修正してステップ6の計算を行なえばよ
い。また、ブレード20の重心位置Cが、基部24の前
面24bに垂直な対称面にない場合は、溝方向角度θを
補正してステップ6の計算をする。また、ブレード20
の重心位置Cが、基部24の前後面の真ん中の面との交
わる線上にない場合は、重心位置Cを通り軸心に直角な
面を修正面として、ステップ1〜ステップ9までの手順
を行なえばよい。また、2段のタービンロータが一体に
なったものは、各段のタービンロータのブレード20の
重心位置Cを通り、軸用孔2に直角な2面を修正面とし
て、2面夫々について上記ステップ1〜ステップ9まで
の手順を行なうことによりバランスを取ればよい。
【0031】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1のタービンロータのバランス取り方法
は、ディスクの各溝に基準ブレードを嵌合する若しくは
嵌合を想定して、回転中心から基準ブレード重心までの
距離R1,R2…Rn(n=溝の数)を実測するステッ
プと、基準ブレードの重量Wsに前記距離R1,R2…
Rnを掛けてベクトルを求め、これらのベクトルを合成
して溝のアンバランスベクトルU1とするステップと、
ディスクのアンバランスを実測してディスクのアンバラ
ンスベクトルU2を求めるステップと、タービンブレー
ドの重量を各々実測するステップと、前記ベクトルU1
とベクトルU2を合成し、合成ベクトルを参照の上、タ
ービンブレードを配置するステップとからなり、ディス
ク溝を考慮して修正するため、バランスを良好に修正す
ることができる。また、タービンロータのバランスを取
るのに、タービンロータを削ったり、ウエイトを付加す
る必要がなく、経済的及び効率的である。
する。請求項1のタービンロータのバランス取り方法
は、ディスクの各溝に基準ブレードを嵌合する若しくは
嵌合を想定して、回転中心から基準ブレード重心までの
距離R1,R2…Rn(n=溝の数)を実測するステッ
プと、基準ブレードの重量Wsに前記距離R1,R2…
Rnを掛けてベクトルを求め、これらのベクトルを合成
して溝のアンバランスベクトルU1とするステップと、
ディスクのアンバランスを実測してディスクのアンバラ
ンスベクトルU2を求めるステップと、タービンブレー
ドの重量を各々実測するステップと、前記ベクトルU1
とベクトルU2を合成し、合成ベクトルを参照の上、タ
ービンブレードを配置するステップとからなり、ディス
ク溝を考慮して修正するため、バランスを良好に修正す
ることができる。また、タービンロータのバランスを取
るのに、タービンロータを削ったり、ウエイトを付加す
る必要がなく、経済的及び効率的である。
【図1】本発明に係るタービンロータの断面図
【図2】本発明に係るタービンロータの分解斜視図
【図3】本発明に係るディスクの中心からディスク溝に
嵌合した基準ブレードの重心位置の測定方法の説明図
嵌合した基準ブレードの重心位置の測定方法の説明図
【図4】本発明に係るディスクのアンバランスベクトル
の測定中の図
の測定中の図
【図5】本発明に係るタービンロータのバランス取り方
法のフローチャート
法のフローチャート
【図6】本発明に係る各部のアンバランスベクトルを示
す図
す図
【図7】本発明に係るディスクの中心から溝に嵌合した
基準ブレードの重心位置の算出方法の別実施例の説明図
基準ブレードの重心位置の算出方法の別実施例の説明図
1…タービンロータ、10…ディスク、11…溝(ディ
スク溝)、20…タービンブレード、20A…基準ブレ
ード、30…溝位置測定治具。
スク溝)、20…タービンブレード、20A…基準ブレ
ード、30…溝位置測定治具。
Claims (1)
- 【請求項1】 ディスクの各溝に基準ブレードを嵌合す
る若しくは嵌合を想定して、回転中心から基準ブレード
重心までの距離R1,R2…Rn(n=溝の数)を実測
するステップと、 基準ブレードの重量Wsに前記距離R1,R2…Rnを
掛けてベクトルを求め、これらのベクトルを合成して溝
のアンバランスベクトルU1とするステップと、 ディスクのアンバランスを実測してディスクのアンバラ
ンスベクトルU2を求めるステップと、 タービンブレードの重量を各々実測するステップと、 前記ベクトルU1とベクトルU2を合成し、合成ベクト
ルを参照の上、タービンブレードを配置するステップと
からなるタービンロータのバランス取り方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23717297A JPH1181902A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | タービンロータのバランス取り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23717297A JPH1181902A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | タービンロータのバランス取り方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1181902A true JPH1181902A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17011453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23717297A Pending JPH1181902A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | タービンロータのバランス取り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1181902A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006329187A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Snecma | ロータの周囲に取り付けられるべき部品の質量の較正方法 |
| JP2007010656A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-18 | General Electric Co <Ge> | クリアランス測定システムおよび動作方法 |
| CN102943695A (zh) * | 2012-08-30 | 2013-02-27 | 哈尔滨汽轮机厂有限责任公司 | 一种菌型叶根叶片成圈的平衡方法 |
-
1997
- 1997-09-02 JP JP23717297A patent/JPH1181902A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006329187A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Snecma | ロータの周囲に取り付けられるべき部品の質量の較正方法 |
| JP2007010656A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-18 | General Electric Co <Ge> | クリアランス測定システムおよび動作方法 |
| CN102943695A (zh) * | 2012-08-30 | 2013-02-27 | 哈尔滨汽轮机厂有限责任公司 | 一种菌型叶根叶片成圈的平衡方法 |
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