JPH1182174A - 回転絞り弁式気化器 - Google Patents

回転絞り弁式気化器

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JPH1182174A
JPH1182174A JP25755397A JP25755397A JPH1182174A JP H1182174 A JPH1182174 A JP H1182174A JP 25755397 A JP25755397 A JP 25755397A JP 25755397 A JP25755397 A JP 25755397A JP H1182174 A JPH1182174 A JP H1182174A
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JP
Japan
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fuel
pump
carburetor
throttle valve
valve
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP25755397A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Araki
悟 荒木
Kimio Koizumi
喜美男 小泉
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Zama Japan Co Ltd
Original Assignee
Zama Japan Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1182174A publication Critical patent/JPH1182174A/ja
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  • Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性にすぐれているとともに、設置に制約
を受けることが少ないものとする。 【解決手段】 始動燃料を定燃料室22に導入する手動
の始動ポンプ35と、定燃料室22から燃料ノズル12
に送られる燃料を規制する手動の燃料調整針弁28とを
気化器本体1の一つの側面部分に並べて配置し、これら
を一方向から手動操作させるとともに気化器全高を低く
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主として汎用2サイ
クルエンジンに燃料を供給するための回転絞り弁式気化
器、詳しくは操作性にすぐれているとともに、設置に制
約を受けることの少ない回転絞り弁式気化器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】農業用、林業用の携帯作業機械、小形車
両などの駆動源に用いられている汎用2サイクルエンジ
ンの多くは、エンジンのクランクケースの脈圧によって
変位するダイヤフラムを有する燃料ポンプから送られて
くる燃料を一定圧力に調整して吸気通路へ送出するダイ
ヤフラム式の定燃料室と、始動燃料を定燃料室に導入す
る手動の始動ポンプと、定燃料室から絞り通孔に開口し
た燃料ノズルに送られる燃料流量を規制する手動の燃料
調整針弁とを具えている。
【0003】また、この種の気化器の一つとして、特開
昭58−101253号公報などに記載されているよう
に、絞り通孔および計量針を有する円柱形の絞り弁を気
化器本体の吸気通路に直交させて配置し、この絞り弁を
アクセル操作に応じて回転させながらその中心軸線方向
へ移動させることにより、絞り通孔の吸気通路との重な
り度合いを変えて空気流量を制御するとともに、計量針
の燃料ノズルへの挿入深さを変えて燃料流量を制御する
構造の回転絞り弁式気化器が知られている。
【0004】そして、回転絞り弁式気化器に設けられる
燃料ポンプ、定燃料室、始動ポンプは気化器全体の設計
の容易性から、実開平6−67842号公報にも見受け
られるように気化器本体の下面、即ち絞り弁の底の下方
に前記の順に重ねた配置としている。
【0005】図3はその概略を示す図であって、気化器
本体71の下面に厚肉のカバー板72,73,74を重
ねてこれらの内部に燃料ポンプ75,定燃料室76を形
成するとともに、最下層のカバー板74の下面に始動ポ
ンプ77のドーム形のポンプ部材77aを取付けたもの
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記図3に示した構成
によると、絞り弁78から気化器本体71の上方へ突出
して延びる弁軸79の上端からポンプ部材77aの下端
までの距離、即ち気化器全高が高いとともに、下方に指
を入れてポンプ部材77aを押圧、開放するものである
ため、設置および操作に必要な上下に広い空間を確保し
なければならず、設置に大幅な制約を受けるばかりか始
動ポンプ77を操作しにくいことがある。
【0007】そこで、本発明は始動ポンプを下方に配置
した前記従来の回転絞り弁式気化器がもっている、設置
に大幅な制約を受けるとともに始動ポンプの操作性がよ
くない、という課題を解決することを主な目的として発
明されたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は気化器本
体の吸気通路に直交させて配置され絞り通孔および計量
針を有する円柱形の絞り弁と、エンジンのクランクケー
スの脈圧によって作動する燃料ポンプと、この燃料ポン
プから送られてくる燃料を一定圧力に調整する定燃料室
と、絞り通孔に開口して計量針が挿入された燃料ノズル
と、定燃料室から燃料ノズルに送られる燃料流量を規制
する手動の燃料調整針弁と、始動燃料を定燃料室に導入
する手動の始動ポンプとを具えている回転絞り弁式気化
器において、燃料調整針弁と始動ポンプとを気化器本体
の一つの側面部分に配置するものとした。
【0009】このように、始動ポンプが気化器本体の下
方に設置されないことにより気化器全高が低くなるこ
と、および気化器本体の外側方へ突出する燃料調整針弁
のねじ軸と始動ポンプのポンプ部材とが一つの側面部分
に配置されることにより、設置に制約を受けることが少
なくなる。また、始動燃料の導入が燃料流量の調整と同
一の一方向からの作業で行なえるので操作がきわめて容
易なものとなり、且つエンジンおよびその付属機器を含
む全体のレイアウトの設計も容易なものとなる。
【0010】また、本発明は前記の回転絞り弁式気化器
において、燃料ポンプと燃料調整針弁と始動ポンプとを
気化器本体の一つの側面部分に配置するものとした。
【0011】このようにすると、気化器本体の下方には
定燃料室のみが配置されて気化器全高が更に低くなり、
設置上の制約が更に少なくなる。
【0012】更に、本発明は前記の回転絞り弁式気化器
において、始動ポンプの入口逆止弁と出口逆止弁とを内
蔵しているとともにポンプ部材を外側面に取付けている
ポンプ本体を、気化器本体の側面に燃料調整針弁と干渉
することなく重ねた。
【0013】このようにすると、燃料ポンプおよび燃料
調整針弁を互いに無関係に設置し且つ点検や修理のため
取外すことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1,図2を参照して本発明の実
施の形態を説明すると、気化器本体1は前後に貫通した
吸気通路2およびこれと直交し一端が閉止された弁孔3
を有しており、円柱形の絞り弁4が弁孔3に回転可能且
つ中心軸線方向へ可動に嵌込まれている。
【0015】絞り弁4はその中心軸線に直交して吸気通
路2とほぼ同一径の絞り通孔5を有しており、且つ中心
軸線上にノズル挿通孔6,計量針7および弁軸8を有し
ている。ノズル挿通孔6は弁孔3の閉止端側に位置する
端部に設けられ、計量針7はノズル挿通孔6に向かい合
って配置され絞り通孔5に突出しているとともにこの突
出長を可調節に絞り弁4に固定されている。
【0016】弁軸8は絞り弁4と一体であって弁孔3の
開放端側から弁孔3のカバー体9を貫通して外方へ突出
し、その端部にアクセルレバー10が固着されている。
また、絞り弁4とカバー体9との間には両端をこれらに
係止したねじりコイルばねからなる戻しばね11が弁軸
8を囲んで装入されている。
【0017】運転者のアクセル操作によってアクセルレ
バー10を旋回させると、絞り弁4が一体に回転して絞
り通孔5と吸気通路2との重なり度合いが変わることに
よってエンジンの吸入空気流量が制御され、これと同時
に図示しないカム機構に従って絞り弁4が中心軸線方向
へ移動しノズル挿通孔6に挿通された燃料ノズル12へ
の計量針7の挿入深さが変わることによって燃料流量が
制御されることは従来の回転絞り弁式気化器と同じであ
る。
【0018】気化器本体1の吸気通路2と平行な方向へ
広がる平坦面とされた一つの側面には燃料ポンプ15の
ポンプダイヤフラム16を挟んで始動ポンプ35の厚板
状のポンプ本体36が重ねられている。燃料ポンプ15
はポンプダイヤフラム16を挟んで気化器本体1の側面
に形成したくぼみからなる燃料ポンプ室17およびポン
プ本体36の内側面に形成したくぼみからなる脈圧室1
8と、ポンプダイヤフラム16を切込んで形成した片持
ち蝶形の入口弁19および出口弁20とを具えた構成で
ある。
【0019】エンジンのクランクケースに発生する脈圧
が脈圧室18に導入されるとポンプダイヤフラム16が
往復変位し、燃料タンク13の燃料を燃料送入通路1
4,入口弁19,燃料ポンプ室17,出口弁20を経て
燃料導入通路21へ送る。
【0020】定燃料室22は弁孔3の閉止端側における
気化器本体1の表面、即ち下面に形成したくぼみによっ
て形成されており、ダイヤフラム23を挟んで気化器本
体1に固結したカバー体24の内部の大気室25と向か
い合っている。燃料導入通路21はダイヤフラム23の
変位に応じて動作する燃料弁26によって開閉され、定
燃料室22に一定量、従って一定圧力の燃料を保有させ
る。
【0021】定燃料室22の燃料は定燃料室22へ向か
って閉じる逆止弁27aを有する燃料通路27を通って
燃料ノズル12に送られ、その途中で燃料調整針弁28
によって流量が規制される。燃料調整針弁28はポンプ
本体36が重ねられている側面から気化器本体1にねじ
込まれたねじ軸29およびその先端の針状の弁体30を
有しており、ねじ軸29の基端の工具係合穴を有するロ
ーレット付きの頭部31に合成樹脂製の回り止めキャッ
プ32が圧入により取外し不可に装着されている。
【0022】気化器本体1には燃料調整針弁28と平行
に丸棒状のストッパ33が固定突設されており、回り止
めキャップ32の放射方向へ突出した腕片32aがスト
ッパ33に当たることにより、一度調整して回り止めキ
ャップ32を装着した燃料調整針弁28は一回転以上回
すことが不可能とされ、使用者が燃料流量を大幅に変更
することができないようになっている。
【0023】始動ポンプ35はポンプ本体36の外側面
に取付けた弾性材料で作られているドーム状のポンプ部
材37と、その内部空間である始動ポンプ室38に空気
を吸込ませ次にこれより空気を吐出させる入口逆止弁3
9および出口逆止弁40とを有しており、二つの逆止弁
39,40はポンプ本体36の内部に設けられている。
また、ポンプ部材37はポンプ本体36に重ねた薄板状
の押え部材41によって外側周縁部を固定してポンプ本
体36に気密に取付けられている。
【0024】押え部材41とポンプ本体36はこれらに
挿通したねじ42を気化器本体1にねじ込むことによ
り、取外し可能に気化器本体1に固定されている。ま
た、押え部材41およびポンプ本体36は下部中央部分
に大きな切欠き43を有しており、燃料調整針弁28お
よびストッパ33はこの切欠き43を通って気化器本体
1から突出しているとともに、回り止めキャップ32は
この切欠き43の投影領域内に位置している。
【0025】このため、始動ポンプ35および燃料調整
針弁28は互いに無関係に設置され、且つ点検や修理を
行なうときに互いに無関係に取外すことができる。殊
に、始動ポンプ35に燃料調整針弁28やストッパ33
を挿通する孔を加工する必要がなく、且つ始動ポンプ3
5の取外しを燃料調整針弁28などと干渉することなく
行なうことができる。
【0026】定燃料室22は吸引通路45によって入口
逆止弁39を経て始動ポンプ室38に接続され、始動ポ
ンプ室38は出口逆止弁40から排出通路44によって
燃料タンク13に接続されている。
【0027】エンジンの始動に先立ってポンプ部材37
を指で押圧して始動ポンプ室38を縮小させ、次に指を
離して始動ポンプ室38を拡大復元させる操作を繰返す
と、定燃料室22の空気や燃料蒸気が燃料タンク13に
排出される。これによって負圧となった定燃料室22に
燃料タンク13の燃料が燃料ポンプ15を通って吸引さ
れ、始動に必要な燃料が充填される。
【0028】尚、図示の形態では気化器本体1の一つの
側面部分に燃料ポンプ15を配置したので、気化器全高
を最も低くすることができるが、下方に定燃料室22と
重ねて配置する場合もある。また、燃料送入通路14お
よび排出通路44の一部をポンプ本体36に形成した
が、これらを気化器本体1に形成する場合もある。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によるとエンジン
性能の経年変化などに対応させる燃料流量の微小な調整
と同一の方向からエンジン始動の都度始動燃料を導入す
る作業を行なう構成であるから、これらの作業が可能な
空間を一個所に確保することにより、操作性にすぐれた
ものとすることができる。また、エンジン全高が低くな
ることによって設置上の制約が少ないとともに、エンジ
ンおよびその付属機器を含む全体のレイアウトの設計が
容易なものになるという利点がある。
【0030】更に、始動ポンプと燃料調整針弁とを同一
側面部分であって互いに干渉することなく配置すること
により、これらの設置や取外しが互いに無関係に行なわ
れ、組付けおよび分解が容易なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す縦断面図。
【図2】図1の右側面部分図。
【図3】従来例の概略図。
【符号の説明】
1 気化器本体, 2 吸気通路, 4 絞り弁, 5
絞り通孔, 7 計量針, 12 燃料ノズル, 1
5 燃料ポンプ, 22 定燃料室, 28燃料調整針
弁, 35 始動ポンプ, 36 ポンプ本体, 37
ポンプ部材,

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気化器本体の吸気通路に直交させて配置
    され絞り通孔および計量針を有する円柱形の絞り弁と、
    エンジンのクランクケースの脈圧によって作動する燃料
    ポンプと、前記燃料ポンプから送られてくる燃料を一定
    圧力に調整する定燃料室と、前記絞り通孔に開口して前
    記計量針が挿入された燃料ノズルと、前記定燃料室から
    前記燃料ノズルに送られる燃料流量を規制する手動の燃
    料調整針弁と、始動燃料を前記定燃料室に導入する手動
    の始動ポンプとを具えている回転絞り弁式気化器におい
    て;前記燃料調整針弁と始動ポンプとを前記気化器本体
    の一つの側面部分に配置した;ことを特徴とする回転絞
    り弁式気化器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した回転絞り弁式気化器
    において;前記燃料ポンプと燃料調整針弁と始動ポンプ
    とを前記気化器本体の一つの側面部分に配置した;こと
    を特徴とする回転絞り弁式気化器。
  3. 【請求項3】 請求項1,2のいずれかに記載した回転
    絞り弁式気化器において;前記始動ポンプの入口逆止弁
    および出口逆止弁を内蔵しているとともにポンプ部材を
    外側面に取付けているポンプ本体が、前記気化器本体の
    側面に前記燃料調整針弁と干渉することなく重ねられて
    いる;ことを特徴とする回転絞り弁式気化器。
JP25755397A 1997-09-05 1997-09-05 回転絞り弁式気化器 Withdrawn JPH1182174A (ja)

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JP25755397A JPH1182174A (ja) 1997-09-05 1997-09-05 回転絞り弁式気化器

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JPH1182174A true JPH1182174A (ja) 1999-03-26

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JP25755397A Withdrawn JPH1182174A (ja) 1997-09-05 1997-09-05 回転絞り弁式気化器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017062746A1 (en) * 2015-10-09 2017-04-13 Walbro Llc Charge forming device with air bleed control valve

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017062746A1 (en) * 2015-10-09 2017-04-13 Walbro Llc Charge forming device with air bleed control valve
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20041207