JPH1182811A - 地中埋設管用の支持基盤 - Google Patents

地中埋設管用の支持基盤

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JPH1182811A
JPH1182811A JP9252262A JP25226297A JPH1182811A JP H1182811 A JPH1182811 A JP H1182811A JP 9252262 A JP9252262 A JP 9252262A JP 25226297 A JP25226297 A JP 25226297A JP H1182811 A JPH1182811 A JP H1182811A
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JP
Japan
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support base
synthetic resin
recesses
supporting base
supporting
Prior art date
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Pending
Application number
JP9252262A
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English (en)
Inventor
Yoshio Sakai
芳夫 酒井
Makoto Kido
誠 木戸
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SUNLIGHT KK
Original Assignee
SUNLIGHT KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的軽量で取扱い易く、かつ耐用年数の長
い支持基盤を提供すること。 【解決手段】 下水道管Wが載置される支持基盤1を合
成樹脂廃材のリサイクル利用で略直方体(板状)に成形
し、その上下両面には肉ぬすみ部として多数の凹部
(穴)を設けて材料の節約と軽量化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主として上下水
道のための地中埋設管用の支持基盤に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば下水道管を地中に埋設する際、汚
水が流れ易いように下水道管の傾斜を3/100 (1000mm 延
びる毎に3mm 上がるあるいは下がる) 程度になるように
施工している。そして、施工時の下水道管の傾斜角度の
調節を行い易くするために、従来は木の板(プレート)
あるいは木製のブロックを支持基盤として下水道管の下
敷に使っていた。なお、下水道管は、径20cm〜30cmで長
さ2m程度の寸法のものがよく用いられているので、支持
基盤の配置間隔としては、1m程度とするのが一般的であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の木製
の支持基盤は長期間にわたって地中に埋設されていると
腐食することがあり、その結果、通行車両の振動や地震
により下水道管が動いて傾斜が変わってしまう可能性が
ある。なお、木材そのものは比較的密度が小さく軽い材
質であるといえるが、下水道管を支える強度を必要とす
るため支持基盤を比較的大きくする必要があり、重くな
ってしまう。また、保管時に雨ざらしとなっていると水
分を吸ってさらに重くなり、結果として、運搬、埋設作
業等での取扱いが大変である。かといって、軽量化のた
めに木材に孔を開けたりするのでは製造コストが高くつ
いてしまう。
【0004】この発明は、上記の問題点に鑑みてなされ
たもので、比較的軽量で扱い易く、かつ耐久性のある支
持基盤の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、次のような地中埋設管用の支持基盤を創作した。す
なわち、第1の発明は、地中埋設管を支持できる支持面
を有し合成樹脂材より成形されてなることを特徴とす
る。この支持基盤は合成樹脂材で成形されるから腐食し
難く、従来の木製のものと比べて耐用年数を長くするこ
とができる。
【0006】また、第2の発明は、第1の発明に係る地
中埋設管用の支持基盤が、略直方体に成形されるととも
に肉ぬすみ部が形成されていることを特徴とする。前記
支持基盤を略直方体としたから地中埋設管の施工が従来
と同じにでき、作業者を混乱させない。また、肉ぬすみ
部によって材料の節約と軽量化が図られ、運搬、埋設作
業等での取扱いが容易になる。なお、合成樹脂材の成形
品であるので肉ぬすみ部の形状を比較的複雑にしてもコ
ストアップにはならない。
【0007】また、第3の発明は、第1又は第2の発明
に係る地中埋設管用の支持基盤において、前記合成樹脂
材は、合成樹脂廃材及び/又は合成樹脂リサイクル材か
ら鉛等の重金属を取り除いたものであることを特徴とす
る。すなわち、合成樹脂廃材のリサイクルと資源の有効
利用が図られる。しかも、重金属を取り除いてあるから
地中(土壌)を汚染する心配もない。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態を図
1ないし図6に基づいて説明する。図1及び図2に示す
支持基盤1は、合成樹脂材で略直方体(板状)に成形さ
れたもので、上面側の凹部(穴)2と下面側の凹部
(穴)3が互い違いになるように設けられている。これ
らの凹部2,3が本発明でいうところの肉ぬすみ部であ
る。なお、肉ぬすみ部は、図3及び図4に示す支持基盤
1’のように、上下両面から凹部2’及び3’を互いに
突き合わせる方向に設けて中央に仕切り壁(底部)4’
を残した形状にするなど、適宜な形状にすることができ
る。支持基盤1の寸法例としては、30mm×115mm ×340m
m あるいは40mm×105mm ×450mm のものがある。これら
の寸法の支持基盤1は、比較的よく使用される下水道管
(径20cmあるいは30cm、長さ2m程度)の下敷として用い
るのにちょうど良い大きさである。
【0009】上記の支持基盤1,1’は、成形品に肉ぬ
すみ部を設けることによって、必要な強度を備えたうえ
で軽量化が図られ、また、成形時の変形が小さくなると
ともに成形時間が短くて済む(5分程度が50秒程度と
なった)。
【0010】支持基盤1あるいは1’と、木材で作った
従来の支持基盤とを比較をすると次のようになる。 すなわち、同程度の大きさの木製の支持基盤に比べ約20
%〜30%の重量軽減が図られるので、取扱いが楽で作業
性の向上に大きく寄与することができる。
【0011】ところで、支持基盤1の成形に用いる合成
樹脂材は合成樹脂廃材を使用してリサイクルを図るのが
好ましい。支持基盤1は、寸法・形状等の精度はさほど
要求されないのでこの点からも合成樹脂廃材の利用に適
している。合成樹脂廃材の例としては、射出成形、ブロ
ー成形等の材料切換(例えば、ABSとPPの切換)の
際に発生する合成樹脂材の廃材、あるいは、成形後、製
品が切り離された合成樹脂材の廃材の他、使用済みの各
種の合成樹脂製品等がある。ただし、合成樹脂廃材のう
ち、鉛などの有害な重金属を含んだものは、その重金属
を完全に取り除いて用いることで、地中(土壌)の汚染
防止を図る必要がある。
【0012】次に、支持基盤1の使用態様について説明
する。例えば下水道管等の地中埋設管を地中に埋設する
際には、図5に示すように、掘込まれた地面の管埋設用
凹部(溝)の底面Hに対し複数枚(本例では2枚)の支
持基盤1を前後方向に所定の間隔(1m程度)で配置し、
各支持基盤1をハンマー等を使用してほぼ水平にすると
ともに、管の傾斜に相当する前後方向の高さ調節をし、
前後の支持基盤1の上面の間に跨って下水道管Wを載置
する。なお、前後に配置した各支持基盤1のうちの少な
くとも一方の上面と下水道管Wの外周面の下部との間に
所望の板厚寸法のスペーサを差し込むことによって下水
道管Wの傾斜角度を比較的簡単に微調整することができ
る。
【0013】その後、掘込まれた地面の管埋設用凹部を
土石によって埋め戻すことで、下水道管Wの埋設作業が
終わる。ここで用いる支持基盤1は、合成樹脂材で成形
されているため、地中に長期間にわたって埋設されたと
しても腐食し難く耐久性に優れ、一定の姿勢で保持され
ている下水道管Wの傾斜が通行車両の振動や地震等で簡
単には変わらない。
【0014】次に、前記支持基盤1の別例を図6参照し
て説明する。同図に示すように、支持基盤10を中央が
凹んだ形状にすることにより、下水道管Wをより安定し
て支持することができる。すなわち、従来の木製支持基
盤をこのような形状にすると加工工数がかかるので現実
的ではなかった。この点、支持基盤10は合成樹脂材の
成形品であるから、製造コストの増加が避けられる。な
お、図示は省略したが、この支持基盤10に前述の支持
基盤1と同様の肉ぬすみ部を設けることもできる。
【0015】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、地中埋設管
用の支持基盤を合成樹脂材で成形することにより腐食が
避けられて耐用年数が長くなる。また、支持基盤は肉ぬ
すみ部により軽量化が図られているので、取扱い易く作
業性を良くすることができる。なお、合成樹脂廃材をリ
サイクルして利用する際、有害な重金属を除去しておけ
ば土壌汚染を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の支持基盤の平面図である。
【図2】図1のB−B線断面図である。
【図3】支持基盤の別例を説明する平面図である。
【図4】図3のC−C線断面図である。
【図5】支持基盤と下水道管を説明する図である。
【図6】さらに別例の支持基盤を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,1’ 支持基盤 2,2’ 凹部(肉ぬすみ部) 3,3’ 凹部(肉ぬすみ部) W 下水道管(地中埋設管)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中埋設管を支持できる支持面を有し合
    成樹脂材より成形されてなる地中埋設管用の支持基盤。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の地中埋設管用の支持基盤
    において、略直方体に成形されるとともに肉ぬすみ部が
    形成されていることを特徴とする地中埋設管用の支持基
    盤。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の地中埋設管用の支
    持基盤において、前記合成樹脂材は、合成樹脂廃材及び
    /又は合成樹脂リサイクル材から鉛等の重金属を取り除
    いたものであることを特徴とする地中埋設管用の支持基
    盤。
JP9252262A 1997-09-17 1997-09-17 地中埋設管用の支持基盤 Pending JPH1182811A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200451777Y1 (ko) 2008-09-22 2011-01-10 정회정 지하 매설배관용 지지대
CN109884724A (zh) * 2019-03-18 2019-06-14 陈斌 基于光在水中的直线传播进行污物排出给水排水监控机构

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200451777Y1 (ko) 2008-09-22 2011-01-10 정회정 지하 매설배관용 지지대
CN109884724A (zh) * 2019-03-18 2019-06-14 陈斌 基于光在水中的直线传播进行污物排出给水排水监控机构
CN109884724B (zh) * 2019-03-18 2021-10-26 唐维 基于光在水中的直线传播进行污物排出给水排水监控机构

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