JPH1183532A - ロケーションシステム - Google Patents
ロケーションシステムInfo
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- JPH1183532A JPH1183532A JP24550497A JP24550497A JPH1183532A JP H1183532 A JPH1183532 A JP H1183532A JP 24550497 A JP24550497 A JP 24550497A JP 24550497 A JP24550497 A JP 24550497A JP H1183532 A JPH1183532 A JP H1183532A
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- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 7
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- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 地磁気センサにより角度センサの補正を自動
化するロケーションシステムを提供する。 【解決手段】 距離センサ14と角度センサ12とを搬
送車に搭載し、これらのセンサの計測データから搬送車
の移動による位置座標を演算する演算回路11を設けた
ロケーションシステムにおいて、上記搬送車に地磁気セ
ンサ13を搭載し、地磁気計測可能な位置では上記角度
センサ12の計測データから得た方位角を地磁気センサ
13の計測データから得た方位角に置き換えることによ
り、方位角を補正する。
化するロケーションシステムを提供する。 【解決手段】 距離センサ14と角度センサ12とを搬
送車に搭載し、これらのセンサの計測データから搬送車
の移動による位置座標を演算する演算回路11を設けた
ロケーションシステムにおいて、上記搬送車に地磁気セ
ンサ13を搭載し、地磁気計測可能な位置では上記角度
センサ12の計測データから得た方位角を地磁気センサ
13の計測データから得た方位角に置き換えることによ
り、方位角を補正する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、距離センサと角度
センサとを用いて移動位置を求めるロケーションシステ
ムに係り、特に、地磁気センサにより角度センサの補正
を自動化するロケーションシステムに関するものであ
る。
センサとを用いて移動位置を求めるロケーションシステ
ムに係り、特に、地磁気センサにより角度センサの補正
を自動化するロケーションシステムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】フォークリフト等の有人搬送車の現在位
置を求めるためにロケーションシステムが使用される。
このロケーションシステムにあっては、進行方向検出用
に角度センサが搬送車に搭載される。角度センサには、
振動ジャイロ、光ファイバジャイロ等があるが、ロケー
ションシステムには低ドリフトで高精度な光ファイバジ
ャイロが用いられる。
置を求めるためにロケーションシステムが使用される。
このロケーションシステムにあっては、進行方向検出用
に角度センサが搬送車に搭載される。角度センサには、
振動ジャイロ、光ファイバジャイロ等があるが、ロケー
ションシステムには低ドリフトで高精度な光ファイバジ
ャイロが用いられる。
【0003】角度センサは、瞬間的な計測誤差は小さく
ても、長時間、長距離運転の間に誤差が蓄積される。こ
のため、従来技術ではロケーションシステムが適用され
る地域内で特定の場所を補正場所と定め、この場所にて
位置の補正及び角度の補正を行うようになっている。こ
のとき、角度補正方法は、搬送車を特定の方向、例えば
その場所に引かれた白線などの目印の方向に向けて、そ
の方向を基準にして角度を補正する(この作業を基準合
わせという)。
ても、長時間、長距離運転の間に誤差が蓄積される。こ
のため、従来技術ではロケーションシステムが適用され
る地域内で特定の場所を補正場所と定め、この場所にて
位置の補正及び角度の補正を行うようになっている。こ
のとき、角度補正方法は、搬送車を特定の方向、例えば
その場所に引かれた白線などの目印の方向に向けて、そ
の方向を基準にして角度を補正する(この作業を基準合
わせという)。
【0004】上記ロケーションシステムにおける角度セ
ンサの出力角度と実際の搬送車の方向角度との誤差θ
と、搬送車の走行距離Lと、ロケーションシステムが求
めた位置座標(xy座標を用いる)の誤差Sとの関係
は、次式で表せる。
ンサの出力角度と実際の搬送車の方向角度との誤差θ
と、搬送車の走行距離Lと、ロケーションシステムが求
めた位置座標(xy座標を用いる)の誤差Sとの関係
は、次式で表せる。
【0005】Sx=L×sinθ Sy=L×cosθ よって、角度誤差θが小さくても走行距離Lに比例して
位置座標の誤差Sが大きくなる。このため、角度センサ
の補正は、できるだけ頻繁に行う必要がある。
位置座標の誤差Sが大きくなる。このため、角度センサ
の補正は、できるだけ頻繁に行う必要がある。
【0006】角度センサとは異なる方位を求める手段と
して地磁気センサが知られている。地磁気センサは、地
球磁場を検出するので、これによって絶対方位を求める
ことができる。ただし、地磁気センサを上記ロケーショ
ンシステムに使用すると、搬送車の着磁により出力方位
が真方位に対して誤差を生じる。そこで、地磁気センサ
を使用するときには着磁補正と呼ばれる補正を行う。
して地磁気センサが知られている。地磁気センサは、地
球磁場を検出するので、これによって絶対方位を求める
ことができる。ただし、地磁気センサを上記ロケーショ
ンシステムに使用すると、搬送車の着磁により出力方位
が真方位に対して誤差を生じる。そこで、地磁気センサ
を使用するときには着磁補正と呼ばれる補正を行う。
【0007】図5に着磁補正の原理図を示す。地磁気セ
ンサの出力電圧をベクトルと考えると、このベクトル地
球磁場のベクトル分と搬送車の着磁のベクトル分とから
なる。搬送車が360度以上回転すると、地球磁場のベ
クトル分のみが回転する。このとき地磁気センサの出力
電圧(VX ,VY )は、図のように円を描く。この出力
電圧(VX ,VY )から下記の式より、地球磁場ベ
クトルの中心座標を算出する。
ンサの出力電圧をベクトルと考えると、このベクトル地
球磁場のベクトル分と搬送車の着磁のベクトル分とから
なる。搬送車が360度以上回転すると、地球磁場のベ
クトル分のみが回転する。このとき地磁気センサの出力
電圧(VX ,VY )は、図のように円を描く。この出力
電圧(VX ,VY )から下記の式より、地球磁場ベ
クトルの中心座標を算出する。
【0008】 ZX0=(VX max+VX min)/2 … ZY0=(VY max+VY min)/2 … ここで、ZX0 :地球磁場ベクトルの中心のX座標 ZY0 :地球磁場ベクトルの中心のY座標 VX max:地磁気センサの出力電圧のX軸方向最大値 VX min:地磁気センサの出力電圧のX軸方向最小値 VY max:地磁気センサの出力電圧のY軸方向最大値 VY min:地磁気センサの出力電圧のY軸方向最小値 である。
【0009】地磁気センサの方位角θは、下記式で算
出する。
出する。
【0010】 θ=tan-1{(VX −ZX0)/(VY −ZY0)×K} … ここで、VX ,VY は、各方位での地磁気センサのX,
Y軸方向出力である。
Y軸方向出力である。
【0011】また、Kは、 K=(VX max−VX min)/(VY max−VY min)… である。
【0012】このように搬送車の着磁の影響については
着磁補正により方位角θを求めることが可能である。し
かし、搬送車の周囲に地球磁場以外の磁場があるか又は
物体の影響により磁場が歪んでいるときには、このよう
な周囲磁場の影響を補正することはできない。従って、
一般に搬送車が使用されるような環境では、場所によっ
て周囲磁場があるため、方位を求める手段として地磁気
センサを使用するのは困難である。ただし、周囲磁場が
ない場所(地球磁場のみの場所)に限っては使用可能で
ある。
着磁補正により方位角θを求めることが可能である。し
かし、搬送車の周囲に地球磁場以外の磁場があるか又は
物体の影響により磁場が歪んでいるときには、このよう
な周囲磁場の影響を補正することはできない。従って、
一般に搬送車が使用されるような環境では、場所によっ
て周囲磁場があるため、方位を求める手段として地磁気
センサを使用するのは困難である。ただし、周囲磁場が
ない場所(地球磁場のみの場所)に限っては使用可能で
ある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来のロケーションシ
ステムには、下記の問題点があった。
ステムには、下記の問題点があった。
【0014】1)搬送車を特定の方向に向ける作業は、
面倒な作業である。
面倒な作業である。
【0015】2)精度良く基準合わせすることが必要な
ため、この作業に時間を要する。
ため、この作業に時間を要する。
【0016】3)通常、搬送車の運転者が目視で方向を
合わせるので、精度に限界があり、個人差もある。
合わせるので、精度に限界があり、個人差もある。
【0017】4)角度センサの補正が自動化できないた
め上記作業に頼ることになり、せっかくロケーションシ
ステムを導入しても、作業者の技能が定着するまでは、
逆に作業効率を低下させる。
め上記作業に頼ることになり、せっかくロケーションシ
ステムを導入しても、作業者の技能が定着するまでは、
逆に作業効率を低下させる。
【0018】また、ロケーションシステムに地磁気セン
サを使用するのは前記のように周囲磁場の影響があるの
で困難であった。
サを使用するのは前記のように周囲磁場の影響があるの
で困難であった。
【0019】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、地磁気センサにより角度センサの補正を自動化する
ロケーションシステムを提供することにある。
し、地磁気センサにより角度センサの補正を自動化する
ロケーションシステムを提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、距離センサと角度センサとを搬送車に搭載
し、これらのセンサの計測データから搬送車の移動によ
る位置座標を演算する演算回路を設けたロケーションシ
ステムにおいて、上記搬送車に地磁気センサを搭載し、
地磁気計測可能な位置では上記角度センサの計測データ
から得た方位角を地磁気センサの計測データから得た方
位角に置き換えることにより、方位角を補正するもので
ある。
に本発明は、距離センサと角度センサとを搬送車に搭載
し、これらのセンサの計測データから搬送車の移動によ
る位置座標を演算する演算回路を設けたロケーションシ
ステムにおいて、上記搬送車に地磁気センサを搭載し、
地磁気計測可能な位置では上記角度センサの計測データ
から得た方位角を地磁気センサの計測データから得た方
位角に置き換えることにより、方位角を補正するもので
ある。
【0021】予め地磁気計測可能な座標範囲を記憶して
おき、上記演算回路で求めた位置座標が座標範囲内にあ
るときのみ上記補正を行うようにしてもよい。
おき、上記演算回路で求めた位置座標が座標範囲内にあ
るときのみ上記補正を行うようにしてもよい。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて詳述する。
図面に基づいて詳述する。
【0023】図1に本発明のロケーションシステムの構
成図を示す。このロケーションシステムは、図示されな
い搬送車に搭載される。このロケーションシステムは、
座標演算、操舵車輪のコントロールを実行する、システ
ムのホストコンピュータ11と、光ファイバジャイロ等
の角度センサ12と、角度センサ12の補正用の地磁気
センサ13と、走行距離計測用の距離センサ14と、搬
送車の運転者のための位置認識用表示器15と、搬送車
の位置(座標)を図外の基地に送信する送信機16とか
らなる。
成図を示す。このロケーションシステムは、図示されな
い搬送車に搭載される。このロケーションシステムは、
座標演算、操舵車輪のコントロールを実行する、システ
ムのホストコンピュータ11と、光ファイバジャイロ等
の角度センサ12と、角度センサ12の補正用の地磁気
センサ13と、走行距離計測用の距離センサ14と、搬
送車の運転者のための位置認識用表示器15と、搬送車
の位置(座標)を図外の基地に送信する送信機16とか
らなる。
【0024】この実施形態では、位置座標の演算・補正
を行う演算回路はホストコンピュータ11で構成されて
いる。ホストコンピュータ11が行う概略の演算処理を
図2により説明する。まず、方位角センサ(角度センサ
12のこと)のデータを取り込み、距離計(距離センサ
14)のデータを取り込む。次いで、ロケーションシス
テムの動作として、搬送機(搬送車)の座標演算を実行
する。求めた座標が予め指定した座標範囲内にあるかど
うかを判定し、指定範囲内でなければ、データ取り込み
及び座標演算を継続する。指定範囲内であれば地磁気セ
ンサ13のデータを取り込み、絶対方位の演算を行っ
て、絶対方位θFを得る。方位センサ(角度センサ1
2)による方位を絶対方位θFに置き換えることにより
補正する。
を行う演算回路はホストコンピュータ11で構成されて
いる。ホストコンピュータ11が行う概略の演算処理を
図2により説明する。まず、方位角センサ(角度センサ
12のこと)のデータを取り込み、距離計(距離センサ
14)のデータを取り込む。次いで、ロケーションシス
テムの動作として、搬送機(搬送車)の座標演算を実行
する。求めた座標が予め指定した座標範囲内にあるかど
うかを判定し、指定範囲内でなければ、データ取り込み
及び座標演算を継続する。指定範囲内であれば地磁気セ
ンサ13のデータを取り込み、絶対方位の演算を行っ
て、絶対方位θFを得る。方位センサ(角度センサ1
2)による方位を絶対方位θFに置き換えることにより
補正する。
【0025】このように、本発明のロケーションシステ
ムは、地磁気計測可能な座標範囲内にあるときのみ、角
度センサの計測データから得た方位角を地磁気センサの
計測データから得た方位角に置き換えて補正するもので
ある。地磁気センサは周囲磁場に大きく影響されるた
め、通常の搬送車等が動作する環境では方位角センサと
しては不向きであるが、周囲磁場がない場所では絶対方
位センサとして使用可能である。そこで、通常には周囲
磁場に影響されない角度センサ12を方位角センサとし
て使用し、地磁気センサが使用可能な場所では、補正用
に地磁気センサするものとした。地磁気センサが使用可
能な場所は、前もって磁場を計測し、ロケーションシス
テムに座標として記憶しておく。これにより地磁気セン
サが使用可能な座標範囲内に搬送車が位置しているかど
うかを判定することができる。
ムは、地磁気計測可能な座標範囲内にあるときのみ、角
度センサの計測データから得た方位角を地磁気センサの
計測データから得た方位角に置き換えて補正するもので
ある。地磁気センサは周囲磁場に大きく影響されるた
め、通常の搬送車等が動作する環境では方位角センサと
しては不向きであるが、周囲磁場がない場所では絶対方
位センサとして使用可能である。そこで、通常には周囲
磁場に影響されない角度センサ12を方位角センサとし
て使用し、地磁気センサが使用可能な場所では、補正用
に地磁気センサするものとした。地磁気センサが使用可
能な場所は、前もって磁場を計測し、ロケーションシス
テムに座標として記憶しておく。これにより地磁気セン
サが使用可能な座標範囲内に搬送車が位置しているかど
うかを判定することができる。
【0026】次に、ホストコンピュータ11が行う詳細
な演算処理を図3,図4により説明する。まず、システ
ムの初期設定として演算パラメータを設定する。次に、
初期動作として、地磁気センサ13による方位角θ´を
求め(地磁気計測可能な場所で行う)、角度センサ12
である光ファイバジャイロの出力角度(方位角)θ1を
地磁気センサ13による方位角θ´に一致させる。即
ち、θ1=θ´とおく。この後、搬送車の移動による位
置座標を求める動作を開始する。
な演算処理を図3,図4により説明する。まず、システ
ムの初期設定として演算パラメータを設定する。次に、
初期動作として、地磁気センサ13による方位角θ´を
求め(地磁気計測可能な場所で行う)、角度センサ12
である光ファイバジャイロの出力角度(方位角)θ1を
地磁気センサ13による方位角θ´に一致させる。即
ち、θ1=θ´とおく。この後、搬送車の移動による位
置座標を求める動作を開始する。
【0027】光ファイバジャイロの出力角度θi (iは
一定時間毎のサンプリングによる値であることを示す)
を取り込み、次いで、距離計のパルス数P(距離センサ
14は一定走行距離lp毎に1パルスを出力するものと
する)を取り込み、走行距離Lを計算する。その演算式
は、 Li =P×lp … である。
一定時間毎のサンプリングによる値であることを示す)
を取り込み、次いで、距離計のパルス数P(距離センサ
14は一定走行距離lp毎に1パルスを出力するものと
する)を取り込み、走行距離Lを計算する。その演算式
は、 Li =P×lp … である。
【0028】搬送車の位置座標(Xi ,Yi )は、搬送
車の一定時間内の走行距離とその時間内の光ファイバジ
ャイロの角度変化θ(θ=θi −θi-1 )から下記の
式より算出する。
車の一定時間内の走行距離とその時間内の光ファイバジ
ャイロの角度変化θ(θ=θi −θi-1 )から下記の
式より算出する。
【0029】 Xi =Li ×cosθ+Xi-1 … Yi =Li ×sinθ+Yi-1 … θ=θi −θi-1 このようにして算出された位置座標に基づき搬送車を図
4の座標系に記入し、この搬送車が予め記憶した座標範
囲(A,B領域)内にあるかどうかを判定する。即ち、
例えばA領域ならば、 XA1<Xi <XA2 YA1<Yi <YA2 を満足するかどうかを判定する。
4の座標系に記入し、この搬送車が予め記憶した座標範
囲(A,B領域)内にあるかどうかを判定する。即ち、
例えばA領域ならば、 XA1<Xi <XA2 YA1<Yi <YA2 を満足するかどうかを判定する。
【0030】搬送車の位置座標が上記座標範囲内でなけ
れば、角度センサ12の方位による座標演算を継続す
る。座標範囲内であれば、例えば、A領域内であれば、
光ファイバジャイロの方位角θi を地磁気センサ13に
よる方位角θAに一致させる。即ち、θi =θAとお
く。このようにして補正が行われる。
れば、角度センサ12の方位による座標演算を継続す
る。座標範囲内であれば、例えば、A領域内であれば、
光ファイバジャイロの方位角θi を地磁気センサ13に
よる方位角θAに一致させる。即ち、θi =θAとお
く。このようにして補正が行われる。
【0031】このとき、地磁気センサ13は絶対方位セ
ンサなので、このA領域内に搬送車が入っていれば、搬
送車がどの方向に向いていても構わない。よって、従来
のように決まった方向に搬送車を合わせる必要はない。
ンサなので、このA領域内に搬送車が入っていれば、搬
送車がどの方向に向いていても構わない。よって、従来
のように決まった方向に搬送車を合わせる必要はない。
【0032】その後、搬送車がA領域を出れば、周囲磁
場の影響があり得るので、角度センサ12の方位による
座標演算を継続するが、補正によってそれまでの方位の
蓄積誤差が解消されているので精度よく搬送車の位置座
標を求めることができる。
場の影響があり得るので、角度センサ12の方位による
座標演算を継続するが、補正によってそれまでの方位の
蓄積誤差が解消されているので精度よく搬送車の位置座
標を求めることができる。
【0033】なお、A,B領域は、周囲の磁場の影響と
磁場の経時変化とが小さく、地磁気センサ13の出力方
位が正しいと見なせる領域である。このような場所とし
て、具体的に、鉄の塊やモータなどのない出入口付近、
休憩場所、資材置場などが考えられる。屋内であって
も、このような場所を見付けることはできる。本システ
ムの導入時に数カ所の場所で地磁気センサを用いて方位
を計測し、この方位を光学測量等から導いた真方位と比
較して誤差の少ないような適当な場所を選定するとよ
い。
磁場の経時変化とが小さく、地磁気センサ13の出力方
位が正しいと見なせる領域である。このような場所とし
て、具体的に、鉄の塊やモータなどのない出入口付近、
休憩場所、資材置場などが考えられる。屋内であって
も、このような場所を見付けることはできる。本システ
ムの導入時に数カ所の場所で地磁気センサを用いて方位
を計測し、この方位を光学測量等から導いた真方位と比
較して誤差の少ないような適当な場所を選定するとよ
い。
【0034】光ファイバジャイロ等の角度センサ12
は、走行時間、走行距離の増大に伴って真方位との誤差
が蓄積される。しかし、本発明のロケーションシステム
では、随時又は定期的に搬送車に上記領域を通過させる
などして、随時又は定期的に角度センサ12の方位を補
正してやれば誤差が蓄積されることはない。よって、方
位精度をいつも一定レベル以上に保つことが可能にな
り、角度センサ12で搬送車の方向を指示することが可
能になる。
は、走行時間、走行距離の増大に伴って真方位との誤差
が蓄積される。しかし、本発明のロケーションシステム
では、随時又は定期的に搬送車に上記領域を通過させる
などして、随時又は定期的に角度センサ12の方位を補
正してやれば誤差が蓄積されることはない。よって、方
位精度をいつも一定レベル以上に保つことが可能にな
り、角度センサ12で搬送車の方向を指示することが可
能になる。
【0035】また、搬送車が予め指定した領域に入れば
角度補正が自動的に実行されるので、無人搬送車などに
も応用可能になる。本発明のロケーションシステムを無
人搬送車に搭載すると、従来は搬送車の軌道に設置して
いた軌道確保用テープを無くすことができる。例えば、
掃除ロボットなどのように軌道上にテープが設置できな
いものには好適である。
角度補正が自動的に実行されるので、無人搬送車などに
も応用可能になる。本発明のロケーションシステムを無
人搬送車に搭載すると、従来は搬送車の軌道に設置して
いた軌道確保用テープを無くすことができる。例えば、
掃除ロボットなどのように軌道上にテープが設置できな
いものには好適である。
【0036】なお、本実施形態では角度センサ12に光
ファイバジャイロを使用したが、振動ジャイロでもよい
し、操舵車輪の角度をエンコーダでモニタして角度を計
測してもよい。
ファイバジャイロを使用したが、振動ジャイロでもよい
し、操舵車輪の角度をエンコーダでモニタして角度を計
測してもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
る。
【0038】(1)地磁気センサは絶対方位センサなの
で、容易にかつ高精度に補正することができる。
で、容易にかつ高精度に補正することができる。
【0039】(2)角度センサによる角度の補正を行う
かどうかが搬送車の位置する座標範囲で決定されるの
で、補正の完全自動化が達成される。
かどうかが搬送車の位置する座標範囲で決定されるの
で、補正の完全自動化が達成される。
【0040】(3)無人搬送車だけでなく無人搬送車に
も適用することができる。
も適用することができる。
【図1】本発明の一実施形態を示すロケーションシステ
ムの構成図である。
ムの構成図である。
【図2】本発明の演算処理の概略の流れ図である。
【図3】本発明の演算処理の詳細な流れ図である。
【図4】本発明により搬送車の位置座標を示す座標系の
図である。
図である。
【図5】着磁補正の原理図である。
11 ホストコンピュータ 12 角度センサ 13 地磁気センサ 14 距離センサ
Claims (2)
- 【請求項1】 距離センサと角度センサとを搬送車に搭
載し、これらのセンサの計測データから搬送車の移動に
よる位置座標を演算する演算回路を設けたロケーション
システムにおいて、上記搬送車に地磁気センサを搭載
し、地磁気計測可能な位置では上記角度センサの計測デ
ータから得た方位角を地磁気センサの計測データから得
た方位角に置き換えることにより、方位角を補正するこ
とを特徴とするロケーションシステム。 - 【請求項2】 予め地磁気計測可能な座標範囲を記憶し
ておき、上記演算回路で求めた位置座標が座標範囲内に
あるときのみ上記補正を行うようにしたことを特徴とす
る請求項1記載のロケーションシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24550497A JPH1183532A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | ロケーションシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24550497A JPH1183532A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | ロケーションシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1183532A true JPH1183532A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17134663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24550497A Pending JPH1183532A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | ロケーションシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1183532A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6957088B2 (en) | 2001-11-22 | 2005-10-18 | Yamaha Corporation | Electronic apparatus |
| US7543392B2 (en) | 2003-11-08 | 2009-06-09 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Motion estimation method and system for mobile body |
| JP2011102707A (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-26 | Seiko Epson Corp | 測位装置及び測位方法 |
-
1997
- 1997-09-10 JP JP24550497A patent/JPH1183532A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6957088B2 (en) | 2001-11-22 | 2005-10-18 | Yamaha Corporation | Electronic apparatus |
| US7543392B2 (en) | 2003-11-08 | 2009-06-09 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Motion estimation method and system for mobile body |
| JP2011102707A (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-26 | Seiko Epson Corp | 測位装置及び測位方法 |
| US8566019B2 (en) | 2009-11-10 | 2013-10-22 | Seiko Epson Corporation | Positioning apparatus and positioning method |
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