JPH1183538A - 磁気抵抗ポテンショメータ - Google Patents

磁気抵抗ポテンショメータ

Info

Publication number
JPH1183538A
JPH1183538A JP9243136A JP24313697A JPH1183538A JP H1183538 A JPH1183538 A JP H1183538A JP 9243136 A JP9243136 A JP 9243136A JP 24313697 A JP24313697 A JP 24313697A JP H1183538 A JPH1183538 A JP H1183538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetoresistive
fuel
circuit board
magnet
linearity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9243136A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Sasaki
一幸 佐々木
Ichiro Kataoka
一郎 片岡
Shozo Ashizawa
正三 芦沢
Shinji Narama
伸二 奈良間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP9243136A priority Critical patent/JPH1183538A/ja
Publication of JPH1183538A publication Critical patent/JPH1183538A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Magnetic Variables (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 MR素子の検出出力の直線性調整を容易化す
る。 【解決手段】 液面の変動に応じて上下するフロート1
の上下運動を回転運動に変換する測定レバー2にマグネ
ット4を固定して設けると共に、それぞれ周方向に沿っ
て設けられた2つの位置決め用長孔7,8を有する円板
状の回路基板6にMR素子9を固着させる。そして、螺
子15により位置決め用長孔7,8を介して回路基板6
をセンサケース12に仮固定する。この状態で、仮固定
された回路基板6を、位置決め用長孔7,8に沿って周
方向に回転させてMR素子9の検出出力の直線性調整を
行い、最適な位置で螺子15により締め付け本固定す
る。これにより、MR素子15の検出出力の直線性調整
を容易化することができ、当該ポテンショメータの組み
立てを簡単化することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両の燃料
タンクやオイルタンク等に設けて好適な、磁気抵抗素子
(MR素子)を用いた非接触方式の磁気抵抗ポテンショ
メータに関し、特にMR素子からの出力のうち、直線性
の良好な範囲の出力のみを利用できるように組み付けを
行う「直線性調整」の容易化等を図った磁気抵抗ポテン
ショメータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の燃料レベルセンサとして
は、残燃料に応じて上下に位置変動するフロートに測定
レバーを接続し、この測定レバーの動きに連動するコン
タクトアームで摺動抵抗体の表面を摺動することで、フ
ロートの位置(=燃料の液面の位置)を電気抵抗値に変
換して検出する接触方式の燃料レベルセンサが知られて
いる。
【0003】しかし、この接触方式の燃料レベルセンサ
は、摺動抵抗体を用いた構成となっているため、長期使
用において摩耗による不良が発生し易い。また車載環境
においては、振動により摺動部分に接触不良が発生する
等の問題がある。
【0004】そこで、この接触方式の燃料レベルセンサ
に代わる燃料レベルセンサとして、非接触方式の燃料レ
ベルセンサが提案されている。
【0005】この非接触方式の燃料レベルセンサには、
図4(a)〜(c)に示すような強磁性薄膜素子等の磁
気抵抗素子50(MR素子)が用いられている。
【0006】このMR素子50には、つづら折りとされ
た第1の磁気抵抗パターン51と、この第1の磁気抵抗
パターン51のつづら折り方向と直交する方向につづら
折りとされた第2の磁気抵抗パターン52とを有してい
る。第1の磁気抵抗パターン51は、図4(b)に示す
ように当該第1の磁気抵抗パターン51のつづら折り方
向に対して直交方向の磁界が印加されると、その抵抗値
が低下するようになっている。また、第2の磁気抵抗パ
ターン52は、図4(c)に示すように当該第2の磁気
抵抗パターン52のつづら折り方向に対して直交方向の
磁界(図4(b)に示す磁界の方向と直交する方向の磁
界)が印加されると、その抵抗値が低下するようになっ
ている。
【0007】このようなMR素子50は、第1の磁気抵
抗パターン51の一端に第1の端子53を設け、第1の
磁気抵抗パターン51と第2の磁気抵抗パターン52と
の接続点に第2の端子54を設け、第2の磁気抵抗パタ
ーン52の他端に第3の端子55を設けている。そし
て、この第1の端子53及び第3の端子55に電源(V
in)を接続し、第1の端子53及び第3の端子54との
間の電圧(Vout)を検出出力として取り出すようになっ
ている。
【0008】具体的には、MR素子50に磁界が印加さ
れていないときには、図4(a)に示すように第1の端
子53及び第2の端子54との間の電圧である当該MR
素子50の検出出力値は、電源電圧値の1/2の値とな
る(Vout =Vin/2)。
【0009】これに対して、図4(b)に示すように第
1の磁気抵抗パターン51のつづら折り方向と直交方向
の磁界が印加されると、第2の磁気抵抗パターン52の
抵抗値は磁界が印加されていないときと同じく最大値を
示し変わらないのであるが、第1の磁気抵抗パターン5
1の抵抗値は低下する。このため、第1の端子53及び
第2の端子54との間の電圧である当該MR素子50の
検出出力値は、電源電圧値の1/2の値よりも小さくな
る(Vout <Vin/2)。
【0010】また、図4(c)に示すように第2の磁気
抵抗パターン52のつづら折り方向と直交方向の磁界が
印加されると、第1の磁気抵抗パターン51の抵抗値は
磁界が印加されていないときと同じく最大値を示し変わ
らないのであるが、第2の磁気抵抗パターン52の抵抗
値は低下する。このため、第1の端子53及び第2の端
子54との間の電圧である当該MR素子50の検出出力
値は、電源電圧値の1/2の値よりも大きくなる(Vou
t >Vin/2)。
【0011】このようにMR素子50は、印加される磁
界の方向に応じてその検出出力値が変化する。非接触方
式の燃料レベルセンサは、MR素子50のこの特性を利
用するようになっており、図5に示すようにフロートの
動きに応じて回転する測定レバーにマグネット56を設
けると共に、このマグネット56からの磁界が印加され
る位置にMR素子50を設けて構成されている。
【0012】そして、燃料の液面に応じて変動するフロ
ートの動きを測定レバーによりマグネット56の回転動
に変換し、このマグネット56の回転による磁界の方向
の変化をMR素子50により検出し、残燃料の検出を行
う。
【0013】具体的には、図6に示すようにマグネット
56が1回転(360度回転)する間にMR素子50か
らの検出出力値は2周期にわたって変化するのである
が、この磁界の回転に伴いMR素子50からの検出出力
値が直線性良く変化するのは約60度程度の回転範囲で
ある。
【0014】このため、従来の燃料レベルセンサは、こ
の直線性良く変化する回転範囲の検出出力値のみを利用
可能なように、マグネット56に対してMR素子50を
位置決めして組み付け(直線性調整)、残燃料の検出を
行っていた。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の燃料レ
ベルセンサは、マグネット56に対して前記直線性調整
したMR素子50を接着剤等で固定するようになってい
たため、高い組み付け精度が要求され、当該燃料レベル
センサの組み立てが困難となる問題があった。また、一
旦、MR素子50を固定してしまうと、その後は接着剤
を剥離してMR素子50の位置変更をし、MR素子50
を再度接着剤等で固定し直す必要があり、その作業が大
変面倒となる問題があった。
【0016】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
のであり、直線性調整を容易化し組み立て簡単とするこ
とができ、また、一旦、直線性調整を行った後でも、簡
単に前記直線性の再調整をすることができるような磁気
抵抗ポテンショメータの提供を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明に係る磁気抵抗ポ
テンショメータは、測定対象物の変動に応じてマグネッ
トからの磁界の印加方向を変化させ、この磁界の印加方
向を、磁界の印加方向に応じた磁気抵抗値の変化により
検出出力値が変化する磁気抵抗素子で検出することによ
り、前記測定対象物の変動を間接的に検出する磁気抵抗
ポテンショメータである。そして、上述の課題を解決す
るために固定螺子により仮止めされた状態で固定位置を
変更可能とする位置決め用長孔が設けられた、前記磁気
抵抗素子或いはマグネットの固定板を有する構成となっ
ている。
【0018】このような磁気抵抗ポテンショメータは、
磁気抵抗素子が固定された固定板を、固定螺子により位
置決め用長孔を介して仮止めし、この仮止めした状態
で、位置決め用長孔に沿って固定板の固定位置を調整し
ながら、磁気抵抗素子の直線性調整を行う。
【0019】或いは、マグネットが固定された固定板
を、固定螺子により位置決め用長孔を介して仮止めし、
この仮止めした状態で、位置決め用長孔に沿って固定板
の固定位置を調整しながら、磁気抵抗素子の直線性調整
を行う。
【0020】これにより、固定板を仮止めした状態で磁
気抵抗素子の直線性調整を行うことができるため、該直
線性調整を容易化することができ、当該磁気抵抗ポテン
ショメータの組み立てを簡単化することができる。
【0021】また、一旦、直線性調整を行った後でも、
固定螺子を緩め固定板を仮止めの状態に戻すことで、前
記直線性の再調整を簡単に行うことを可能とすることが
できる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る磁気抵抗ポテ
ンショメータの好ましい実施の形態について、図面を参
照しながら詳細に説明する。
【0023】本発明に係る磁気抵抗ポテンショメータ
は、図1に示すような車両の残燃料を検出する燃料レベ
ルセンサに適用することができる。
【0024】この実施の形態の燃料レベルセンサは、燃
料タンク内の燃料の残量に応じて上下するフロート1
と、このフロートの上下動を回転動に変換する測定レバ
ー2と、測定レバー2に固定されるマグネットホルダ3
とを有している。
【0025】測定レバー2は、一端にフロート1が固定
され、他端が略「L」の字状に屈曲加工されており、こ
の他端の先端をマグネットホルダ3の中心に挿入するか
たちでマグネットホルダ3に固定されている。また、こ
の測定レバー2とマグネットホルダ3とは、図2に示す
ように第1のセンサケース5の軸受け20を介して固定
されており、フロートの上下動は、このマグネットホル
ダ3の回転動として現れるようになっている。
【0026】マグネットホルダ3には、一端がN極に他
端がS極に着磁されたマグネット4が固定して嵌め込ま
れている。このため、フロートの上下動がマグネットホ
ルダ3の回転動として現れた場合には、これに連動して
マグネットホルダ3からの磁界の印加方向が回転するよ
うになっている。また、このマグネットホルダ3は、第
1のセンサケース5から突出しており、第1のセンサケ
ース5と以下に説明する第2のセンサケース12を組み
合わせた際には、マグネットホルダ3は、図2に示すよ
うに第2のセンサケース12内に位置するようになって
いる。
【0027】第2のセンサケース12の略中心部には、
円板状の回路基板6が嵌め込まれ固定される基板取付孔
10が設けられている。この基板取付孔10は、底面部
を有する凹状となっており、この底面部に該底面部を貫
通し、かつ、基板取付孔10と同軸となるように、例え
ば強磁性薄膜素子等の磁気抵抗素子9(MR素子)が挿
入される素子用孔11が設けられている。また、この基
板取付孔10の底面部には、素子用孔11を挟んで相対
向する位置に、回路基板6を固定する螺子15が挿入さ
れる2つの螺子孔14がそれぞれ設けられている。
【0028】回路基板6は、前記第2のセンサケース1
2の基板取付孔10に嵌合可能な大きさの円板形状を有
しており、その周方向に沿って相対向する位置に、MR
素子9の位置決め用の2つの位置決め用長孔7,8が設
けられている。この位置決め用長孔7,8の短手方向の
幅は、螺子15の頭の部分よりも小さく、かつ、螺子1
5の挿入部分よりも多少大きめとなっている。従って、
螺子15を挿入することはできるが、そのまま螺子15
を螺入すると、螺子15の頭の部分が回路基板6に当接
して螺入が阻止されるようになっている。
【0029】このような回路基板6には、その中心部に
MR素子9が固着されるようになっている。後に説明す
るが、当該燃料レベルセンサは組み立ての際に回路基板
6を回転させてマグネット4からの磁界に対するMR素
子9の位置決めを行うことができるようになっているた
め、回路基板6にMR素子9を固着する際には、前記位
置決めを考慮することなく行うことができるようになっ
ている。
【0030】次に、このような構成を有する当該実施の
形態の燃料レベルセンサの組み立て工程を説明する。
【0031】この燃料レベルセンサの組み立を行う場
合、まず、測定レバー2の一端にフロート1を固定する
と共に、略「L」の字状に屈曲加工された他端を、図2
に示すように第1のセンサケース5の軸受け20に挿入
する。そして、この軸受け20に挿入した測定レバー2
の他端に、マグネット4が嵌め込まれたマグネットホル
ダ3を挿入して固定する。
【0032】次に、回路基板6の中心部に位置するよう
にMR素子9を固着し、第2のセンサケース12の基板
取付孔10に嵌め込む。そして、この回路基板6の位置
決め用長孔7,8を介して、螺子15を第2のセンサケ
ース12に設けられている螺子孔14に螺合させること
により、回路基板6を仮固定する。
【0033】次に、図2に示すように第1のセンサケー
ス5及び第2のセンサケース12の四隅を合わせ、各セ
ンサケース5,12の四隅に設けられている螺子孔1
6,17を介して螺子21により螺子止めすることで各
センサケース5,12を一体化する。
【0034】これにより、図2に示すように回路基板6
に固着されたMR素子9と、マグネットホルダ3に嵌め
込まれたマグネット4とは、第2のセンサケース12の
素子用孔11を介して相対向する状態となり、マグネッ
ト4からの磁界がMR素子9に印加されるようになる。
【0035】次に、この状態で、仮固定した回路基板6
を回転させ、MR素子9の検出出力の直線性調整を行
う。
【0036】すなわち、MR素子9は、図4に示したよ
うなつづら折り状の抵抗パターン51,52を有し、そ
の検出出力値は、図6に示したようにマグネット4の約
60度までの回転範囲で直線性良く変化する。このた
め、測定レバー2を残燃料の零レベルの位置とした際
に、図6に示す直線性良好な範囲(60度の範囲)の開
始位置の検出出力が得られるようにMR素子9の位置制
御を行う。
【0037】前述のように、回路基板6には周方向に沿
って位置決め用長孔7,8が設けられているため、螺子
15により仮固定した状態では、回路基板6を位置決め
用長孔7,8に沿って周方向に回転させることができ
る。このため、回路基板6を回転させることで、MR素
子9からの検出出力が直線性良い範囲となる回路基板6
の位置を探し、この位置で螺子15を増締めして回路基
板6を本固定する。これにより、前記直線性良い検出出
力が得られる範囲にMR素子9を固定することができ、
簡単に直線性調整を行うことができる。
【0038】最後に、このようにMR素子9の検出出力
の直線性調整後に、図2に示すように第2のセンサケー
ス12の前面にセンサカバー23を螺子24により取り
付け当該燃料レベルセンサの組み立て工程が終了する。
【0039】以上の説明から明らかなように、当該実施
の形態の燃料レベルセンサは、MR素子9が固定された
回路基板6を、螺子15により位置決め用長孔7,8を
介して仮止めし、この仮止めした状態で、位置決め用長
孔7,8に沿って回路基板6の固定位置を調整しなが
ら、MR素子9の直線性調整を行う。
【0040】これにより、直線性調整を容易化すること
ができ、当該燃料レベルセンサの組み立てを簡単化する
ことができる。
【0041】また、一旦、直線性調整を行った後でも、
螺子15を緩め回路基板6を仮止めの状態に戻すこと
で、前記直線性の再調整を簡単に行うことを可能とする
ことができる。
【0042】また、位置決め用長孔7,8を、MR素子
9の回路基板6に設けるようにしているため、回路基板
6を、MR素子9の回路基板と、直線性調整を容易化す
るための位置決め用長孔7,8が設けられた固定板とで
併用することができ、部品点数の削減及び構成の簡略化
を通じて当該燃料レベルセンサのローコスト化を図るこ
とができる。
【0043】このような燃料レベルセンサは、図3
(a)に示すように可塑性を有する仕切膜31により燃
料上面を覆った構成の燃料タンク30、或いは図3
(b)に示すように可塑性を有する燃料袋41の内部に
燃料を蓄積する構成の燃料タンク40に特に適してい
る。
【0044】すなわち、このような仕切膜31或いは燃
料袋41を有さない燃料タンクはタンク内で燃料が揺動
するため、接触方式の燃料レベルセンサを設けた場合、
揺動する燃料が摺動抵抗体部分に適当に燃料がかかり、
いわば燃料が摺動抵抗体部分の潤滑剤の役割を果たして
摺動性が確保されるのであるが、仕切膜31或いは燃料
袋41を有する燃料タンク30,40は、この燃料の揺
動が抑制されるため、接触方式の燃料レベルセンサを設
けると摺動抵抗体部分に燃料が適当にかからなくなり、
摺動抵抗体部分に故障が発生し易くなる。
【0045】しかし、このような仕切膜31或いは燃料
袋41を有さない燃料タンク30,40においても、当
該実施の形態に係る非接触方式の燃料レベルセンサは有
効に作用する。
【0046】具体的には、図3(a)に示す燃料タンク
30に当該燃料レベルセンサを設ける場合、燃料タンク
30内の燃料上面を覆う仕切膜31上に平板状の測定補
助板32を設け、これを当該燃料レベルセンサ33の測
定レバー2と当接させる。これにより、残燃料に応じて
測定レバー2が上下し、これに連動してマグネットホル
ダ3が回転するため、燃料の揺動に関係なく残燃料の検
出を行うことができる。
【0047】また、図3(b)に示す燃料タンク40に
当該燃料レベルセンサを設ける場合、燃料タンク40内
の燃料袋41上に平板状の測定補助板32を設け、これ
を当該燃料レベルセンサ33の測定レバー2と当接させ
る。これにより、残燃料に応じて測定レバー2が上下
し、これに連動してマグネットホルダ3が回転するた
め、燃料の揺動に関係なく残燃料を検出することができ
る。
【0048】このような燃料タンク30,40は、走行
時の燃料揺動を抑制することができるうえ、燃料の蒸発
ガスが大気中に排出される不都合を防止することができ
るため有用な燃料タンクであり、これに適用可能な当該
実施の形態に係る燃料レベルセンサも有用な燃料レベル
センサであることがいえる。
【0049】なお、上述の実施の形態の説明では、回路
基板6を回転させてMR素子9の取り付け角度を調整す
ることとしたが、これは、回路基板6と同様の位置決め
用長孔7,8を有するマグネット4の取付基板を設け、
この取付基板をマグネットホルダ3に取り付ける際に、
マグネット4の取り付け角度を調整するようにしてもよ
い。
【0050】最後に、上述の実施の形態は本発明の一例
であり、この他、本発明に係る技術的思想を逸脱しない
範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である
ことは勿論である。
【0051】
【発明の効果】本発明に係る磁気抵抗ポテンショメータ
は、磁気抵抗素子の検出出力の直線性調整を容易化する
ことができる。このため、当該磁気抵抗ポテンショメー
タの組み立てを簡単化することができ、組み立てに係る
負担を軽減することができる。また、一旦、直線性調整
を行った後でも、簡単に直線性の再調整を可能とするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気抵抗ポテンショメータを適用
した実施の形態の燃料センサの分解斜視図である。
【図2】前記実施の形態の燃料センサの要部の横断面図
である。
【図3】前記実施の形態の燃料センサが設けられる燃料
タンクの横断面図である。
【図4】磁気抵抗素子上に形成された磁気抵抗パターン
を示す図である。
【図5】磁気抵抗素子と、この磁気抵抗素子に磁界を印
加するマグネットとの位置関係を示す図である。
【図6】磁気抵抗素子に印加される磁界の方向に対する
磁気抵抗素子の出力変化を示す図である。
【符号の説明】
1 フロート 2 測定レバー 3 マグネットホルダ 4 マグネット 5 第1のセンサケース 6 回路基板 7,8 磁気抵抗素子の位置決め用長孔 9 磁気抵抗素子(MR素子) 10 基板取付孔 11 素子用孔 12 第2のセンサケース
フロントページの続き (72)発明者 奈良間 伸二 静岡県島田市横井1−7−1 矢崎計器株 式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定対象物の変動に応じてマグネットか
    らの磁界の印加方向を変化させ、この磁界の印加方向
    を、磁界の印加方向に応じた磁気抵抗値の変化により検
    出出力値が変化する磁気抵抗素子で検出することによ
    り、前記測定対象物の変動を間接的に検出する磁気抵抗
    ポテンショメータにおいて、 固定螺子により仮止めされた状態で固定位置を変更可能
    とする位置決め用長孔が設けられた、前記磁気抵抗素子
    或いはマグネットの固定板を有することを特徴とする磁
    気抵抗ポテンショメータ。
  2. 【請求項2】 前記磁気抵抗素子の固定板は、磁気抵抗
    素子の回路基板であることを特徴とする請求項1記載の
    磁気抵抗ポテンショメータ。
  3. 【請求項3】 前記磁気抵抗素子或いはマグネットの固
    定板は円板形状を有しており、 前記位置決め用長孔は、円板形状の固定板の周方向に沿
    って設けられていることを特徴とする請求項1又は請求
    項2記載の磁気抵抗ポテンショメータ。
JP9243136A 1997-09-08 1997-09-08 磁気抵抗ポテンショメータ Pending JPH1183538A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9243136A JPH1183538A (ja) 1997-09-08 1997-09-08 磁気抵抗ポテンショメータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9243136A JPH1183538A (ja) 1997-09-08 1997-09-08 磁気抵抗ポテンショメータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1183538A true JPH1183538A (ja) 1999-03-26

Family

ID=17099336

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9243136A Pending JPH1183538A (ja) 1997-09-08 1997-09-08 磁気抵抗ポテンショメータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1183538A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010060488A (ja) * 2008-09-05 2010-03-18 Nidec Sankyo Corp 磁気式回転検出装置
JP2012093114A (ja) * 2010-10-25 2012-05-17 Nec Tokin Corp 3軸磁気センサ
WO2013172113A1 (ja) * 2012-05-18 2013-11-21 日本精機株式会社 液面検出装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010060488A (ja) * 2008-09-05 2010-03-18 Nidec Sankyo Corp 磁気式回転検出装置
JP2012093114A (ja) * 2010-10-25 2012-05-17 Nec Tokin Corp 3軸磁気センサ
WO2013172113A1 (ja) * 2012-05-18 2013-11-21 日本精機株式会社 液面検出装置
JP2013242174A (ja) * 2012-05-18 2013-12-05 Nippon Seiki Co Ltd 液面検出装置
CN104272067A (zh) * 2012-05-18 2015-01-07 日本精机株式会社 液面检测装置
US9810570B2 (en) 2012-05-18 2017-11-07 Nippon Seiki Co., Ltd. Liquid surface detection device
CN104272067B (zh) * 2012-05-18 2018-03-02 日本精机株式会社 液面检测装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7019516B2 (en) Magnetic sensor unit less responsive to leaking magnetic flux
US4754221A (en) Position detecting apparatus for detecting a signal magnetic field indicative of a desired position
JPH03107552A (ja) スロツトルセンサ
US20040139619A1 (en) Rotation angle detector
WO1989007747A1 (en) Shaft angle position sensing device
CN101592498B (zh) 磁性角度-位置传感器
JPH06117807A (ja) 回転角度センサ
JP2000121309A (ja) 小型回転角度センサ
US6070333A (en) Electronic compass
JP2502912Y2 (ja) 位置検出機構
JP2001208510A (ja) 回転角検出装置
JPH05322510A (ja) スロットルポジションセンサ
JPH06273202A (ja) 流量計測装置
JPH05231812A (ja) 回転角度センサ
JP3086553B2 (ja) スロットルポジションセンサ
JPH074582Y2 (ja) クロスコイル形指示計器
JP2579824Y2 (ja) 磁気抵抗素子
JP3064715B2 (ja) 回転角度センサ
JPH0328345Y2 (ja)
JPH059958Y2 (ja)
JPH03235002A (ja) スロットルポジションセンサ
JP2001165699A (ja) 角度センサ
JPH0634692Y2 (ja) クロスコイル形指示計器
JP2500242Y2 (ja) クロスコイル形指示計器
JPH07942Y2 (ja) クロスコイル形指示計器のマグネットロータ