JPH1184302A - 偏向走査装置 - Google Patents
偏向走査装置Info
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- JPH1184302A JPH1184302A JP25770597A JP25770597A JPH1184302A JP H1184302 A JPH1184302 A JP H1184302A JP 25770597 A JP25770597 A JP 25770597A JP 25770597 A JP25770597 A JP 25770597A JP H1184302 A JPH1184302 A JP H1184302A
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- Japan
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- weight
- rotating
- polygon mirror
- scanning device
- deflection scanning
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- Pending
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- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バランス修正用の重りが抜け止め部材と干渉
するのを防ぐ。 【解決手段】 スリーブ2と回転軸3は流体軸受を構成
し、回転多面鏡1は、回転軸3と一体であるロータボス
4に押圧されてこれと一体的に結合されている。ロータ
フレーム5aの底部に設けられた段差部5cにバランス
修正用の重りを装着し、ロータフレーム5aの頂部に設
けられた段差部5dを抜け止め部材10に対向させる。
バランス修正用の重りが盛り上がったり、はみ出したり
しても、抜け止め部材10から離れているため、これと
干渉するおそれがない。
するのを防ぐ。 【解決手段】 スリーブ2と回転軸3は流体軸受を構成
し、回転多面鏡1は、回転軸3と一体であるロータボス
4に押圧されてこれと一体的に結合されている。ロータ
フレーム5aの底部に設けられた段差部5cにバランス
修正用の重りを装着し、ロータフレーム5aの頂部に設
けられた段差部5dを抜け止め部材10に対向させる。
バランス修正用の重りが盛り上がったり、はみ出したり
しても、抜け止め部材10から離れているため、これと
干渉するおそれがない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザビームプリ
ンタやレーザファクシミリ等の画像形成装置に用いられ
る偏向走査装置に関するものである。
ンタやレーザファクシミリ等の画像形成装置に用いられ
る偏向走査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザビームプリンタやレーザファクシ
ミリ等の画像形成装置に用いられる偏向走査装置は、高
速回転する回転多面鏡によってレーザビーム(レーザ
光)等の光ビームを偏向走査し、得られた走査光を回転
ドラム上の感光体に結像させて静電潜像を形成する。次
いで、感光体の静電潜像を現像装置によってトナー像に
顕像化し、これを記録紙等の記録媒体に転写して定着装
置へ送り、記録媒体上のトナーを加熱定着させることで
印刷(プリント)が行なわれる。
ミリ等の画像形成装置に用いられる偏向走査装置は、高
速回転する回転多面鏡によってレーザビーム(レーザ
光)等の光ビームを偏向走査し、得られた走査光を回転
ドラム上の感光体に結像させて静電潜像を形成する。次
いで、感光体の静電潜像を現像装置によってトナー像に
顕像化し、これを記録紙等の記録媒体に転写して定着装
置へ送り、記録媒体上のトナーを加熱定着させることで
印刷(プリント)が行なわれる。
【0003】近年では偏向走査装置の高速化が進み、回
転多面鏡のより一層の高速化や回転性能の向上が望まれ
ている。このような要求を満たすために、回転多面鏡の
軸受部に流体軸受を用いたものが開発されている。
転多面鏡のより一層の高速化や回転性能の向上が望まれ
ている。このような要求を満たすために、回転多面鏡の
軸受部に流体軸受を用いたものが開発されている。
【0004】図4は特開平8−182287号公報等に
開示された一従来例による偏向走査装置の主要部を示す
もので、これは、流体軸受を構成するスリーブ102に
よって非接触で回転自在に支持された回転軸103と、
該回転軸103と一体であるロータボス104に結合さ
れたロータフレーム105aおよび駆動用マグネット1
05bと、スリーブ102と一体であるベース板106
に固定されたステータコイル107を有する。回転多面
鏡101は、押え板108等によってロータボス104
に押圧され、該ロータボス104を介して回転軸103
や駆動用マグネット105bと一体化されている。
開示された一従来例による偏向走査装置の主要部を示す
もので、これは、流体軸受を構成するスリーブ102に
よって非接触で回転自在に支持された回転軸103と、
該回転軸103と一体であるロータボス104に結合さ
れたロータフレーム105aおよび駆動用マグネット1
05bと、スリーブ102と一体であるベース板106
に固定されたステータコイル107を有する。回転多面
鏡101は、押え板108等によってロータボス104
に押圧され、該ロータボス104を介して回転軸103
や駆動用マグネット105bと一体化されている。
【0005】ベース板106上の駆動回路から供給され
た駆動電流によってステータコイル107が励磁される
と、駆動用マグネット105bが回転多面鏡101とと
もに高速度で回転し、前述のように、回転多面鏡101
に照射された光ビームを偏向走査する。
た駆動電流によってステータコイル107が励磁される
と、駆動用マグネット105bが回転多面鏡101とと
もに高速度で回転し、前述のように、回転多面鏡101
に照射された光ビームを偏向走査する。
【0006】回転多面鏡101を高速度で回転させる
と、回転多面鏡101、ロータボス104、ロータフレ
ーム105a、駆動用マグネット105b等を含む回転
体R0全体の質量のアンバランスによって動的不均衡が
発生し、これに起因する振れ回り振動等のために、画像
形成装置の画質が劣化するおそれがある。そこで、ロー
タフレーム105aの外周部に重り装着部105cを設
け、これに重り109を接着することで前記回転体R0
の質量のアンバランスを低減するように工夫されてい
る。
と、回転多面鏡101、ロータボス104、ロータフレ
ーム105a、駆動用マグネット105b等を含む回転
体R0全体の質量のアンバランスによって動的不均衡が
発生し、これに起因する振れ回り振動等のために、画像
形成装置の画質が劣化するおそれがある。そこで、ロー
タフレーム105aの外周部に重り装着部105cを設
け、これに重り109を接着することで前記回転体R0
の質量のアンバランスを低減するように工夫されてい
る。
【0007】なお、重り109は金属粒子やガラスビー
ズ等を紫外線硬化型等の光硬化型の接着剤に混ぜたもの
であり、適量の重り109をロータフレーム105aの
重り装着部105cの適切な部位に載置し、紫外線等の
光を照射することで硬化させる。
ズ等を紫外線硬化型等の光硬化型の接着剤に混ぜたもの
であり、適量の重り109をロータフレーム105aの
重り装着部105cの適切な部位に載置し、紫外線等の
光を照射することで硬化させる。
【0008】ロータフレーム105aの重り装着部10
5cの外周縁は、ベース板106に立設された抜け止め
部材110に対向しており、回転体R0 が回転軸103
とともに軸方向へ変位すると、抜け止め部材110がロ
ータフレーム105aの重り装着部105cの外周縁に
係合して回転体R0 の移動を抑制し、スリーブ102か
ら回転軸103が抜け出す等の事故を防ぐように構成さ
れている。
5cの外周縁は、ベース板106に立設された抜け止め
部材110に対向しており、回転体R0 が回転軸103
とともに軸方向へ変位すると、抜け止め部材110がロ
ータフレーム105aの重り装着部105cの外周縁に
係合して回転体R0 の移動を抑制し、スリーブ102か
ら回転軸103が抜け出す等の事故を防ぐように構成さ
れている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術によれば、バランス修正用の重りを装着するため
の重り装着部の外周縁を抜け止め部材に対向させて、回
転軸がスリーブから抜け出すのを防ぐ構成であるため、
接着剤を主成分とする重りを取り付けるときに、重りが
重り装着部からはみ出したり、盛り上がったりすると、
抜け止め部材と干渉するおそれがある。これを避けるた
めに、重りを装着する作業者は特別な注意を必要とす
る。それでも、誤って重りが盛り上がる等のトラブルも
多く、このような場合にはバランス修正を再度やり直さ
なければならず、装置の組立コストが増大する原因の1
つとなっていた。
の技術によれば、バランス修正用の重りを装着するため
の重り装着部の外周縁を抜け止め部材に対向させて、回
転軸がスリーブから抜け出すのを防ぐ構成であるため、
接着剤を主成分とする重りを取り付けるときに、重りが
重り装着部からはみ出したり、盛り上がったりすると、
抜け止め部材と干渉するおそれがある。これを避けるた
めに、重りを装着する作業者は特別な注意を必要とす
る。それでも、誤って重りが盛り上がる等のトラブルも
多く、このような場合にはバランス修正を再度やり直さ
なければならず、装置の組立コストが増大する原因の1
つとなっていた。
【0010】本発明は、上記従来の技術の有する未解決
の課題に鑑みてなされたものであり、バランス修正用の
重りが、抜け止め部材等と干渉するのを回避して、装置
の組立コストの低減に大きく貢献できる偏向走査装置を
提供することを目的とするものである。
の課題に鑑みてなされたものであり、バランス修正用の
重りが、抜け止め部材等と干渉するのを回避して、装置
の組立コストの低減に大きく貢献できる偏向走査装置を
提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の偏向走査装置は、光ビームを反射する回転
多面鏡と、これを回転自在に支持する軸受手段と、前記
回転多面鏡を回転させる駆動手段と、該駆動手段の回転
部の段差部または溝に係合して前記回転部の軸方向の移
動を抑制するための抜け止め手段を有し、前記駆動手段
の前記回転部の前記段差部または前記溝が、バランス修
正用の重りを装着するために前記回転部に設けられた重
り装着部から所定量だけ離間した位置に配設されている
ことを特徴とする。
め、本発明の偏向走査装置は、光ビームを反射する回転
多面鏡と、これを回転自在に支持する軸受手段と、前記
回転多面鏡を回転させる駆動手段と、該駆動手段の回転
部の段差部または溝に係合して前記回転部の軸方向の移
動を抑制するための抜け止め手段を有し、前記駆動手段
の前記回転部の前記段差部または前記溝が、バランス修
正用の重りを装着するために前記回転部に設けられた重
り装着部から所定量だけ離間した位置に配設されている
ことを特徴とする。
【0012】
【作用】回転多面鏡の軸受手段が流体軸受等であれば、
回転多面鏡とともに駆動手段の回転部が浮上した場合に
軸受手段から抜け出る等の事故が発生する。これを防ぐ
ために、ベース板等に抜け止め手段を立設して、これを
駆動手段の回転部に設けた段差部や溝に対向させてお
く。他方、駆動手段の回転部にはバランス修正用の重り
を装着するための重り装着部も配設されており、前記段
差部や溝が重り装着部に近接していると重りが抜け止め
手段と干渉するおそれがある。そこで、重り装着部から
軸方向または径方向に所定量だけ離間した位置に前記段
差部や溝を配設し、重りが抜け止め手段と干渉すること
のないように構成する。
回転多面鏡とともに駆動手段の回転部が浮上した場合に
軸受手段から抜け出る等の事故が発生する。これを防ぐ
ために、ベース板等に抜け止め手段を立設して、これを
駆動手段の回転部に設けた段差部や溝に対向させてお
く。他方、駆動手段の回転部にはバランス修正用の重り
を装着するための重り装着部も配設されており、前記段
差部や溝が重り装着部に近接していると重りが抜け止め
手段と干渉するおそれがある。そこで、重り装着部から
軸方向または径方向に所定量だけ離間した位置に前記段
差部や溝を配設し、重りが抜け止め手段と干渉すること
のないように構成する。
【0013】重りを重り装着部に装着するときに、重り
が盛り上がったり、重り装着部からはみ出すことのない
ように注意する必要がないため、重りを装着する作業を
簡単かつ迅速に行なうことができる。これによって、装
置の組立コストを大きく低減できる。
が盛り上がったり、重り装着部からはみ出すことのない
ように注意する必要がないため、重りを装着する作業を
簡単かつ迅速に行なうことができる。これによって、装
置の組立コストを大きく低減できる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0015】図1は一実施の形態による偏向走査装置の
主要部を示す模式断面図であって、これは、多角柱状の
側面に複数の反射面1aを有する回転多面鏡1と、後述
する光学箱50と一体である軸受ハウジングに支持され
た軸受手段(流体軸受)であるスリーブ2と、該スリー
ブ2によって回転自在に支持された回転軸3と、該回転
軸3に固着されたロータボス4と、その下面に一体的に
結合されたロータフレーム5aと、前記軸受ハウジング
と一体であるベース板6に固定されたステータコイル7
を有し、該ステータコイル7は、ロータフレーム5aの
内周面に支持された駆動用マグネット5bとともに回転
多面鏡1を回転させる駆動手段であるモータを構成す
る。回転多面鏡1は、押え板8によってロータボス4に
押圧され、ロータボス4とロータフレーム5aと駆動用
マグネット5b等を含む回転部と一体化されている。
主要部を示す模式断面図であって、これは、多角柱状の
側面に複数の反射面1aを有する回転多面鏡1と、後述
する光学箱50と一体である軸受ハウジングに支持され
た軸受手段(流体軸受)であるスリーブ2と、該スリー
ブ2によって回転自在に支持された回転軸3と、該回転
軸3に固着されたロータボス4と、その下面に一体的に
結合されたロータフレーム5aと、前記軸受ハウジング
と一体であるベース板6に固定されたステータコイル7
を有し、該ステータコイル7は、ロータフレーム5aの
内周面に支持された駆動用マグネット5bとともに回転
多面鏡1を回転させる駆動手段であるモータを構成す
る。回転多面鏡1は、押え板8によってロータボス4に
押圧され、ロータボス4とロータフレーム5aと駆動用
マグネット5b等を含む回転部と一体化されている。
【0016】ベース板6上の駆動回路と制御回路を経て
供給された駆動電流によってステータコイル7が励磁さ
れると、駆動用マグネット5bが回転軸3や回転多面鏡
1とともに回転し、回転多面鏡1の反射面1aに照射さ
れたレーザビーム等の光ビームを偏向走査する。
供給された駆動電流によってステータコイル7が励磁さ
れると、駆動用マグネット5bが回転軸3や回転多面鏡
1とともに回転し、回転多面鏡1の反射面1aに照射さ
れたレーザビーム等の光ビームを偏向走査する。
【0017】スリーブ2は、セラミック材料等の耐摩耗
性にすぐれた材料で製作されたもので、回転軸3との間
に形成される空気、油等によって回転軸3を非接触で支
持する動圧流体軸受を構成する。
性にすぐれた材料で製作されたもので、回転軸3との間
に形成される空気、油等によって回転軸3を非接触で支
持する動圧流体軸受を構成する。
【0018】回転多面鏡1を高速度で回転させると、回
転多面鏡1、ロータボス4、ロータフレーム5a、駆動
用マグネット5b等からなる回転体R1 の動的不均衡に
よって振れ回り振動等を発生し、このために、画像形成
装置の画質が劣化するおそれがある。そこで、ロータフ
レーム5aの外周部に重り装着部である段差部5cを設
け、これに図示しない重りを接着することで前記回転体
R1 の質量のアンバランスを低減する。段差部5cの替
わりに、上向きまたは径方向外向きの溝を配設してもよ
い。重りは、金属粒子やガラスビーズ等を紫外線硬化型
等の光硬化型の接着剤に混入したものであり、回転多面
鏡1を回転させて振れ回り振動等を実測し、その測定値
に基づいて重りの重さと取り付け位置を選定する。
転多面鏡1、ロータボス4、ロータフレーム5a、駆動
用マグネット5b等からなる回転体R1 の動的不均衡に
よって振れ回り振動等を発生し、このために、画像形成
装置の画質が劣化するおそれがある。そこで、ロータフ
レーム5aの外周部に重り装着部である段差部5cを設
け、これに図示しない重りを接着することで前記回転体
R1 の質量のアンバランスを低減する。段差部5cの替
わりに、上向きまたは径方向外向きの溝を配設してもよ
い。重りは、金属粒子やガラスビーズ等を紫外線硬化型
等の光硬化型の接着剤に混入したものであり、回転多面
鏡1を回転させて振れ回り振動等を実測し、その測定値
に基づいて重りの重さと取り付け位置を選定する。
【0019】ロータフレーム5aは、その底部に配設さ
れたバランス修正用の段差部5cから軸方向に離れた頂
部に抜け止め用の段差部5dを有する。該段差部5d
は、ベース板6に立設された抜け止め手段である抜け止
め部材10に対向して配設され、回転体R1 が浮上した
ときに、段差部5dが抜け止め部材10に係合して回転
体R1 の軸方向の移動を抑制し、スリーブ2から回転軸
3が抜け出る等のトラブルを防ぐように構成されてい
る。なお、段差部5dの替わりに、上向きまたは径方向
外向きの溝を配設してもよい。
れたバランス修正用の段差部5cから軸方向に離れた頂
部に抜け止め用の段差部5dを有する。該段差部5d
は、ベース板6に立設された抜け止め手段である抜け止
め部材10に対向して配設され、回転体R1 が浮上した
ときに、段差部5dが抜け止め部材10に係合して回転
体R1 の軸方向の移動を抑制し、スリーブ2から回転軸
3が抜け出る等のトラブルを防ぐように構成されてい
る。なお、段差部5dの替わりに、上向きまたは径方向
外向きの溝を配設してもよい。
【0020】ロータフレーム5aの軸方向に離間した2
つの部位に段差部5c,5dを設け、一方の段差部5c
にバランス修正用の重りを装着し、他方の段差部5dを
抜け止め部材10に対向させて回転軸3の抜け止めに用
いるものであるため、バランス修正用の重りがはみ出し
たり、盛り上がることがあっても、抜け止め部材10と
干渉するおそれはない。従って、重りを装着するときに
従来例のように特別な注意を必要とすることなく、バラ
ンス修正の作業を簡単に行なうことができる。これによ
って、装置の組立工程を大幅に簡略化し、画像形成装置
の低価格化等に大きく貢献できる。
つの部位に段差部5c,5dを設け、一方の段差部5c
にバランス修正用の重りを装着し、他方の段差部5dを
抜け止め部材10に対向させて回転軸3の抜け止めに用
いるものであるため、バランス修正用の重りがはみ出し
たり、盛り上がることがあっても、抜け止め部材10と
干渉するおそれはない。従って、重りを装着するときに
従来例のように特別な注意を必要とすることなく、バラ
ンス修正の作業を簡単に行なうことができる。これによ
って、装置の組立工程を大幅に簡略化し、画像形成装置
の低価格化等に大きく貢献できる。
【0021】図2は一変形例を示す。これは、バランス
修正用の段差部5cの外側に抜け止め用の段差部である
フランジ部25dを設けて、これを抜け止め部材30に
対向させたものである。
修正用の段差部5cの外側に抜け止め用の段差部である
フランジ部25dを設けて、これを抜け止め部材30に
対向させたものである。
【0022】すなわち、重りを装着するための段差部5
cから径方向に離間した位置にフランジ部25dを配設
し、段差部5cに重りを装着するときに抜け止め部材3
0と干渉するおそれのないように構成する。
cから径方向に離間した位置にフランジ部25dを配設
し、段差部5cに重りを装着するときに抜け止め部材3
0と干渉するおそれのないように構成する。
【0023】本変形例は、図1の装置に比べて抜け止め
部材の高さが低くてすむため、装置の小形化や軽量化に
貢献できるという利点が付加される。
部材の高さが低くてすむため、装置の小形化や軽量化に
貢献できるという利点が付加される。
【0024】図3は偏向走査装置全体を示すもので、こ
れは、レーザ光等の光ビームを発生する光源51と、前
記レーザ光を回転多面鏡1の反射面1aに線状に集光さ
せるシリンドリカルレンズ51aとを有し、前記光ビー
ムを回転多面鏡1の回転によって偏向走査し、結像レン
ズ系52を経て回転ドラム上の感光体53に結像させ
る。結像レンズ系52は球面レンズ52a、トーリック
レンズ52b等を有し、感光体53に結像する点像の走
査速度等を補正するいわゆるfθ機能を有する。
れは、レーザ光等の光ビームを発生する光源51と、前
記レーザ光を回転多面鏡1の反射面1aに線状に集光さ
せるシリンドリカルレンズ51aとを有し、前記光ビー
ムを回転多面鏡1の回転によって偏向走査し、結像レン
ズ系52を経て回転ドラム上の感光体53に結像させ
る。結像レンズ系52は球面レンズ52a、トーリック
レンズ52b等を有し、感光体53に結像する点像の走
査速度等を補正するいわゆるfθ機能を有する。
【0025】前記モータによって回転多面鏡1が回転す
ると、その反射面1aは、回転多面鏡1の軸線まわりに
等速で回転する。前述のように光源51から発生され、
シリンドリカルレンズ51aによって集光される光ビー
ムの光路と回転多面鏡1の反射面1aの法線とがなす
角、すなわち該反射面1aに対する光ビームの入射角
は、回転多面鏡1の回転とともに経時的に変化し、同様
に反射角も変化するため、感光体53上で光ビームが集
光されてできる点像は主走査方向に移動する。
ると、その反射面1aは、回転多面鏡1の軸線まわりに
等速で回転する。前述のように光源51から発生され、
シリンドリカルレンズ51aによって集光される光ビー
ムの光路と回転多面鏡1の反射面1aの法線とがなす
角、すなわち該反射面1aに対する光ビームの入射角
は、回転多面鏡1の回転とともに経時的に変化し、同様
に反射角も変化するため、感光体53上で光ビームが集
光されてできる点像は主走査方向に移動する。
【0026】結像レンズ系52は、回転多面鏡1におい
て反射された光ビーム(走査光)を感光体53上で所定
のスポット形状の点像に集光するとともに、該点像の主
走査方向への走査速度を等速に保つように設計されてい
る。
て反射された光ビーム(走査光)を感光体53上で所定
のスポット形状の点像に集光するとともに、該点像の主
走査方向への走査速度を等速に保つように設計されてい
る。
【0027】感光体53に結像する点像は、回転多面鏡
1の回転による主走査と、感光体53を有する回転ドラ
ムがその軸線まわりに回転することによる副走査に伴な
って、静電潜像を形成する。
1の回転による主走査と、感光体53を有する回転ドラ
ムがその軸線まわりに回転することによる副走査に伴な
って、静電潜像を形成する。
【0028】感光体53の周辺には、感光体53の表面
を一様に帯電するための帯電装置、感光体53の表面に
形成される静電潜像をトナー像に顕像化するための現像
装置、前記トナー像を記録紙等に転写する転写装置等が
配置されており、光源51から発生する光ビームによる
記録情報が記録紙等にプリントされる。
を一様に帯電するための帯電装置、感光体53の表面に
形成される静電潜像をトナー像に顕像化するための現像
装置、前記トナー像を記録紙等に転写する転写装置等が
配置されており、光源51から発生する光ビームによる
記録情報が記録紙等にプリントされる。
【0029】検出ミラー54は、感光体53に対する記
録情報の書き込み開始位置に入射する光ビームの光路よ
りも主走査方向上流側において光ビームを反射し、フォ
トダイオード等を有する受光素子56の受光面に導入す
る。受光素子56はその受光面が前記光ビームによって
照射されたときに、書き込み開始位置(書き出し位置)
を制御するための書き込み開始信号を出力する。
録情報の書き込み開始位置に入射する光ビームの光路よ
りも主走査方向上流側において光ビームを反射し、フォ
トダイオード等を有する受光素子56の受光面に導入す
る。受光素子56はその受光面が前記光ビームによって
照射されたときに、書き込み開始位置(書き出し位置)
を制御するための書き込み開始信号を出力する。
【0030】光源51は、ホストコンピュータからの情
報を処理する処理回路から与えられる信号に対応した光
ビームを発生する。光源51に与えられる信号は、感光
体53に書き込むべき情報に対応しており、処理回路
は、感光体53の表面において結像する点像が作る軌跡
である一走査線に対応する情報を表す信号を一単位とし
て光源51に与える。この情報信号は、受光素子56か
ら与えられる書き込み開始信号に同期して送信される。
報を処理する処理回路から与えられる信号に対応した光
ビームを発生する。光源51に与えられる信号は、感光
体53に書き込むべき情報に対応しており、処理回路
は、感光体53の表面において結像する点像が作る軌跡
である一走査線に対応する情報を表す信号を一単位とし
て光源51に与える。この情報信号は、受光素子56か
ら与えられる書き込み開始信号に同期して送信される。
【0031】なお、回転多面鏡1、結像レンズ系52等
は光学箱50に収容され、光源51等は光学箱50の側
壁に取り付けられる。光学箱50に回転多面鏡1、結像
レンズ52系等を組み付けたうえで、光学箱50の上部
開口に図示しないふたを装着する。
は光学箱50に収容され、光源51等は光学箱50の側
壁に取り付けられる。光学箱50に回転多面鏡1、結像
レンズ52系等を組み付けたうえで、光学箱50の上部
開口に図示しないふたを装着する。
【0032】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載するような効果を奏する。
で、次に記載するような効果を奏する。
【0033】バランス修正用の重りが抜け止め部材等と
干渉するおそれがないため、重りの装着作業を簡単かつ
迅速に行なうことができる。これによって、偏向走査装
置の組立コストを大幅に低減し、画像形成装置の低価格
化に貢献できる。
干渉するおそれがないため、重りの装着作業を簡単かつ
迅速に行なうことができる。これによって、偏向走査装
置の組立コストを大幅に低減し、画像形成装置の低価格
化に貢献できる。
【図1】一実施の形態による偏向走査装置の主要部を示
す模式断面図である。
す模式断面図である。
【図2】一変形例を示す模式断面図である。
【図3】偏向走査装置全体を説明する図である。
【図4】一従来例を示す模式断面図である。
1 回転多面鏡 2 スリーブ 3 回転軸 5a ロータフレーム 5b 駆動用マグネット 5c,5d 段差部 7 ステータコイル 10,30 抜け止め部材 25d フランジ部
Claims (5)
- 【請求項1】 光ビームを反射する回転多面鏡と、これ
を回転自在に支持する軸受手段と、前記回転多面鏡を回
転させる駆動手段と、該駆動手段の回転部の段差部また
は溝に係合して前記回転部の軸方向の移動を抑制するた
めの抜け止め手段を有し、前記駆動手段の前記回転部の
前記段差部または前記溝が、バランス修正用の重りを装
着するために前記回転部に設けられた重り装着部から所
定量だけ離間した位置に配設されていることを特徴とす
る偏向走査装置。 - 【請求項2】 回転部の段差部または溝が、重り装着部
から軸方向に離間していることを特徴とする請求項1記
載の偏向走査装置。 - 【請求項3】 回転部の段差部または溝が、重り装着部
から径方向に離間していることを特徴とする請求項1ま
たは2記載の偏向走査装置。 - 【請求項4】 回転部の重り装着部が、第2の段差部ま
たは溝によって構成されていることを特徴とする請求項
1ないし3いずれか1項記載の偏向走査装置。 - 【請求項5】 軸受手段が、流体軸受によって構成され
ていることを特徴とする請求項1ないし4いずれか1項
記載の偏向走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25770597A JPH1184302A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 偏向走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25770597A JPH1184302A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 偏向走査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1184302A true JPH1184302A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17309975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25770597A Pending JPH1184302A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 偏向走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1184302A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102635842A (zh) * | 2012-04-16 | 2012-08-15 | 南京工业大学 | 分离式翅片板蒸汽发生器 |
| JP2015041013A (ja) * | 2013-08-22 | 2015-03-02 | キヤノン株式会社 | 光偏向装置 |
-
1997
- 1997-09-05 JP JP25770597A patent/JPH1184302A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102635842A (zh) * | 2012-04-16 | 2012-08-15 | 南京工业大学 | 分离式翅片板蒸汽发生器 |
| JP2015041013A (ja) * | 2013-08-22 | 2015-03-02 | キヤノン株式会社 | 光偏向装置 |
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