JPH1185458A - 電子メール装置及び電子メールの音声読み上げ方法並びにプログラムを記録した媒体 - Google Patents
電子メール装置及び電子メールの音声読み上げ方法並びにプログラムを記録した媒体Info
- Publication number
- JPH1185458A JPH1185458A JP9245436A JP24543697A JPH1185458A JP H1185458 A JPH1185458 A JP H1185458A JP 9245436 A JP9245436 A JP 9245436A JP 24543697 A JP24543697 A JP 24543697A JP H1185458 A JPH1185458 A JP H1185458A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 慣例記号を含んだ電子メールを音声読み上げ
する。 【解決手段】 情報通信装置1や固定端末5は、メール
サーバ3に格納されている自分宛の電子メールを受信す
ると、そのメールの内容を音声出力する。音声出力に際
し、返信を示すReや引用記号を示す>、あるいはフェ
イスマーク等を検索し、これらが存在する場合には音声
出力を中止し、音声読み上げを行わない。これにより、
ユーザは電子メールの内容を確実に把握することができ
る。
する。 【解決手段】 情報通信装置1や固定端末5は、メール
サーバ3に格納されている自分宛の電子メールを受信す
ると、そのメールの内容を音声出力する。音声出力に際
し、返信を示すReや引用記号を示す>、あるいはフェ
イスマーク等を検索し、これらが存在する場合には音声
出力を中止し、音声読み上げを行わない。これにより、
ユーザは電子メールの内容を確実に把握することができ
る。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子メール装置及び
電子メールの音声読み上げ方法並びにプログラムを記録
した媒体、特に電子メールを音声で出力する際の電子メ
ール特有の慣例記号に対する処理に関する。
電子メールの音声読み上げ方法並びにプログラムを記録
した媒体、特に電子メールを音声で出力する際の電子メ
ール特有の慣例記号に対する処理に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータを利用した各種通信システ
ムが普及してきており、移動端末(携帯端末や車載端末
等)を利用して電子メールを送受信することも提案され
ている。しかしながら、例えば車両に電子メールを送受
信する装置を搭載し、受信した電子メールを読む場合、
停車中であればともかく移動中に行うことは走行上問題
が生じる可能性がある。従って、受信した電子メールの
内容を音声で出力する技術が重要となる。
ムが普及してきており、移動端末(携帯端末や車載端末
等)を利用して電子メールを送受信することも提案され
ている。しかしながら、例えば車両に電子メールを送受
信する装置を搭載し、受信した電子メールを読む場合、
停車中であればともかく移動中に行うことは走行上問題
が生じる可能性がある。従って、受信した電子メールの
内容を音声で出力する技術が重要となる。
【0003】例えば、特開平9−23273号公報に
は、受信した電子メールのテキストデータを音声で読み
上げる技術が開示されている。
は、受信した電子メールのテキストデータを音声で読み
上げる技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、電子メールに
は、通常のテキストデータと異なり、電子メール特有の
慣例記号が用いられる場合がある。例えば、受信したメ
ールに対して返事を作成し送信する場合には、そのタイ
トルにはRe等の記号が付加される。また、他人の文を
引用する場合には、>等の記号が用いられる。更に、自
己の感情を表現するいわゆるフェイスマークが用いられ
る場合もある。
は、通常のテキストデータと異なり、電子メール特有の
慣例記号が用いられる場合がある。例えば、受信したメ
ールに対して返事を作成し送信する場合には、そのタイ
トルにはRe等の記号が付加される。また、他人の文を
引用する場合には、>等の記号が用いられる。更に、自
己の感情を表現するいわゆるフェイスマークが用いられ
る場合もある。
【0005】このような慣例記号は、受信者が視認する
ことによりその意味が明らかになるものであるところ、
音声出力してしまうとその意味が不明となり、逆にユー
ザにわかりにくくなる問題があった。
ことによりその意味が明らかになるものであるところ、
音声出力してしまうとその意味が不明となり、逆にユー
ザにわかりにくくなる問題があった。
【0006】本発明は上記従来技術の有する課題に鑑み
なされたものであり、その目的は、電子メールに用いら
れる特有の慣例記号がテキストデータに付加されている
場合でも、これらを適当に処理することにより電子メー
ル本文の内容をユーザに確実に伝えることができる電子
メール装置及び電子メールの音声読み上げ方法並びにプ
ログラムを記録した媒体を提供することにある。
なされたものであり、その目的は、電子メールに用いら
れる特有の慣例記号がテキストデータに付加されている
場合でも、これらを適当に処理することにより電子メー
ル本文の内容をユーザに確実に伝えることができる電子
メール装置及び電子メールの音声読み上げ方法並びにプ
ログラムを記録した媒体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、受信した電子メールのテキストデー
タを音声で読み上げる電子メール装置であって、受信し
たテキストデータ内に所定のパターンが存在するか否か
を判定する判定手段と、前記パターンが存在する場合
に、該パターン部分の音声出力を中止する制御手段とを
有することを特徴とする。所定のパターンとは、上述し
た電子メールの慣例記号であり、「Re」や「>」、あ
るいは喜怒哀楽等を示すフェイスマークが含まれる。こ
れらのパターンを音声出力の対象から除外することで、
ユーザは電子メールの内容を確実に把握することができ
る。
に、第1の発明は、受信した電子メールのテキストデー
タを音声で読み上げる電子メール装置であって、受信し
たテキストデータ内に所定のパターンが存在するか否か
を判定する判定手段と、前記パターンが存在する場合
に、該パターン部分の音声出力を中止する制御手段とを
有することを特徴とする。所定のパターンとは、上述し
た電子メールの慣例記号であり、「Re」や「>」、あ
るいは喜怒哀楽等を示すフェイスマークが含まれる。こ
れらのパターンを音声出力の対象から除外することで、
ユーザは電子メールの内容を確実に把握することができ
る。
【0008】また、第2の発明は、受信した電子メール
のテキストデータを音声で読み上げる電子メール装置で
あって、受信したテキストデータ内に所定のパターンが
存在するか否かを判定する判定手段と、前記パターンが
存在する場合に、該パターンに応じたイントネーション
でテキストデータを音声で出力する制御手段とを有する
ことを特徴とする。ここでの所定パターンとは、具体的
には喜怒哀楽等を示すフェイスマークであり、これに応
じたイントネーションで発声することで、送信者の感情
を反映させ、電子メールの内容把握が容易になる。
のテキストデータを音声で読み上げる電子メール装置で
あって、受信したテキストデータ内に所定のパターンが
存在するか否かを判定する判定手段と、前記パターンが
存在する場合に、該パターンに応じたイントネーション
でテキストデータを音声で出力する制御手段とを有する
ことを特徴とする。ここでの所定パターンとは、具体的
には喜怒哀楽等を示すフェイスマークであり、これに応
じたイントネーションで発声することで、送信者の感情
を反映させ、電子メールの内容把握が容易になる。
【0009】また、第3の発明は、受信した電子メール
のテキストデータを音声で読み上げる方法であって、受
信したテキストデータ内に所定のパターンが存在するか
否かを判定するステップと、前記パターンが存在する場
合に、該パターン部分の音声出力を中止するステップと
を有することを特徴とする。所定のパターンとは、電子
メールの慣例記号であり、「Re」や「>」、あるいは
喜怒哀楽等を示すフェイスマークが含まれる。これらの
パターンを音声出力の対象から除外することで、ユーザ
は電子メールの内容を確実に把握することができるま
た、第4の発明は、受信した電子メールのテキストデー
タを音声で読み上げる方法であって、受信したテキスト
データ内に所定のパターンが存在するか否かを判定する
ステップと、前記パターンが存在する場合に、該パター
ンに応じたイントネーションでテキストデータを音声で
出力するステップとを有することを特徴とする。ここで
の所定パターンとは、具体的には喜怒哀楽等を示すフェ
イスマークであり、これに応じたイントネーションで発
声することで、送信者の感情を反映させ、電子メールの
内容把握が容易になる。
のテキストデータを音声で読み上げる方法であって、受
信したテキストデータ内に所定のパターンが存在するか
否かを判定するステップと、前記パターンが存在する場
合に、該パターン部分の音声出力を中止するステップと
を有することを特徴とする。所定のパターンとは、電子
メールの慣例記号であり、「Re」や「>」、あるいは
喜怒哀楽等を示すフェイスマークが含まれる。これらの
パターンを音声出力の対象から除外することで、ユーザ
は電子メールの内容を確実に把握することができるま
た、第4の発明は、受信した電子メールのテキストデー
タを音声で読み上げる方法であって、受信したテキスト
データ内に所定のパターンが存在するか否かを判定する
ステップと、前記パターンが存在する場合に、該パター
ンに応じたイントネーションでテキストデータを音声で
出力するステップとを有することを特徴とする。ここで
の所定パターンとは、具体的には喜怒哀楽等を示すフェ
イスマークであり、これに応じたイントネーションで発
声することで、送信者の感情を反映させ、電子メールの
内容把握が容易になる。
【0010】また、第5の発明は、受信した電子メール
を音声で読み上げるためのプログラムを記録した媒体で
あって、該プログラムはコンピュータに対して、受信し
たテキストデータ内に所定のパターンが存在するか否か
を判定させ、前記パターンが存在する場合に、該パター
ン部分の音声出力を中止させることを特徴とする。
を音声で読み上げるためのプログラムを記録した媒体で
あって、該プログラムはコンピュータに対して、受信し
たテキストデータ内に所定のパターンが存在するか否か
を判定させ、前記パターンが存在する場合に、該パター
ン部分の音声出力を中止させることを特徴とする。
【0011】また、第6の発明は、受信した電子メール
を音声で読み上げるためのプログラムを記録した媒体で
あって、該プログラムはコンピュータに対して、受信し
たテキストデータ内に所定のパターンが存在するか否か
を判定させ、前記パターンが存在する場合に、該パター
ンに応じたイントネーションでテキストデータを音声で
出力させることを特徴とする。
を音声で読み上げるためのプログラムを記録した媒体で
あって、該プログラムはコンピュータに対して、受信し
たテキストデータ内に所定のパターンが存在するか否か
を判定させ、前記パターンが存在する場合に、該パター
ンに応じたイントネーションでテキストデータを音声で
出力させることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態について説明する。
形態について説明する。
【0013】図1には、本実施形態のシステム構成図が
示されている。車両には情報通信装置1が搭載されてお
り、ユーザの契約しているプロバイダ2内のメールサー
バ3に対して電子メールを送信するとともに、メールサ
ーバ3に格納されている自分宛の電子メールを要求して
取得する。情報通信装置1はコンピュータを含んでお
り、その具体的な構成については後述する。
示されている。車両には情報通信装置1が搭載されてお
り、ユーザの契約しているプロバイダ2内のメールサー
バ3に対して電子メールを送信するとともに、メールサ
ーバ3に格納されている自分宛の電子メールを要求して
取得する。情報通信装置1はコンピュータを含んでお
り、その具体的な構成については後述する。
【0014】メールサーバ3はインターネット4に接続
されており、このインターネット4には更にユーザの別
の固定端末5(例えばユーザの家のコンピュータ)が接
続されている。従って、第三者からユーザ宛に送信され
た電子メールがメールサーバ3に格納されている場合、
ユーザは車載の情報通信装置1を用いてこの電子メール
を受信できるとともに、固定端末5からもメールサーバ
3にアクセスして電子メールを受信することができる。
されており、このインターネット4には更にユーザの別
の固定端末5(例えばユーザの家のコンピュータ)が接
続されている。従って、第三者からユーザ宛に送信され
た電子メールがメールサーバ3に格納されている場合、
ユーザは車載の情報通信装置1を用いてこの電子メール
を受信できるとともに、固定端末5からもメールサーバ
3にアクセスして電子メールを受信することができる。
【0015】図2には、情報通信装置1の具体的な構成
が示されている。車載コンピュータ1aは、ナビゲーシ
ョンコンピュータ等の他の車載コンピュータと通信を行
い、また車速パルス等の車両信号を取り込んで処理する
コンピュータである。また、車載コンピュータ1aには
表示部1bが接続されており、処理した各種信号を表示
部1bに供給してユーザに提示する。また、車載コンピ
ュータ1aには操作部1cが接続されており、電子メー
ルの送信や受信の指示がユーザから与えられる。
が示されている。車載コンピュータ1aは、ナビゲーシ
ョンコンピュータ等の他の車載コンピュータと通信を行
い、また車速パルス等の車両信号を取り込んで処理する
コンピュータである。また、車載コンピュータ1aには
表示部1bが接続されており、処理した各種信号を表示
部1bに供給してユーザに提示する。また、車載コンピ
ュータ1aには操作部1cが接続されており、電子メー
ルの送信や受信の指示がユーザから与えられる。
【0016】モデム1d及び無線部1eは、車載コンピ
ュータ1aとメールサーバ3との間でデータ送受するた
めのものであり、無線部1eとしては自動車電話等を用
いることができる。すなわち、電子メールを送信する場
合には、操作部1cを用いてユーザが作成した電子メー
ルデータがモデム1dを介して無線部1eからメールサ
ーバ3に送信される。また、自分宛の電子メールを受信
する場合には、無線部1eを介してプロバイダ2にアク
セスし、プロバイダ2のメールサーバ3から送信された
電子メールデータをモデム1dを介して車載コンピュー
タ1aに供給する。車載コンピュータ1aに供給された
電子メールデータは、表示部1bに表示されるととも
に、音声合成部1fに出力される。音声合成部1fで
は、車載コンピュータ1aから出力されたテキストデー
タを解釈して音声データに変換し、スピーカ1gに出力
する。従って、ユーザは表示部1bを見ることで電子メ
ールの内容を確認できるとともに、音声で確認すること
もできる。
ュータ1aとメールサーバ3との間でデータ送受するた
めのものであり、無線部1eとしては自動車電話等を用
いることができる。すなわち、電子メールを送信する場
合には、操作部1cを用いてユーザが作成した電子メー
ルデータがモデム1dを介して無線部1eからメールサ
ーバ3に送信される。また、自分宛の電子メールを受信
する場合には、無線部1eを介してプロバイダ2にアク
セスし、プロバイダ2のメールサーバ3から送信された
電子メールデータをモデム1dを介して車載コンピュー
タ1aに供給する。車載コンピュータ1aに供給された
電子メールデータは、表示部1bに表示されるととも
に、音声合成部1fに出力される。音声合成部1fで
は、車載コンピュータ1aから出力されたテキストデー
タを解釈して音声データに変換し、スピーカ1gに出力
する。従って、ユーザは表示部1bを見ることで電子メ
ールの内容を確認できるとともに、音声で確認すること
もできる。
【0017】このような構成において、本実施形態では
車載コンピュータ1aが受信した電子メールのテキスト
データを全て音声合成部1fに供給するのではなく、予
め登録されたパターンがこのテキストデータ内に存在す
るか否かを確認し、存在する場合には、これらのパター
ンを削除する、あるいはこれらのパターンに応じて音声
合成部1fのイントネーションを変化させる点に特徴が
ある。以下、これについて説明する。
車載コンピュータ1aが受信した電子メールのテキスト
データを全て音声合成部1fに供給するのではなく、予
め登録されたパターンがこのテキストデータ内に存在す
るか否かを確認し、存在する場合には、これらのパター
ンを削除する、あるいはこれらのパターンに応じて音声
合成部1fのイントネーションを変化させる点に特徴が
ある。以下、これについて説明する。
【0018】図3には、車載コンピュータ1aで行われ
る電子メール受信処理フローチャートが示されている。
図において、車載コンピュータ1aは、まず受信した電
子メールの行頭文字列を検索する(S101)。そし
て、行頭文字列の中に、予め登録され車載コンピュータ
1aのメモリに記憶されているパターンと合致するもの
があるか否かを判定する(S102)。予め登録された
パターンとは、電子メールにおいて慣例的に用いられて
いる記号であり、例えば返信を示すRe、「Re」、
「RE」、「Re2」及び引用記号である>等である。
これらはほとんど行頭に位置しているため、このように
行頭文字列を検索することで正しく抽出することが可能
となる。
る電子メール受信処理フローチャートが示されている。
図において、車載コンピュータ1aは、まず受信した電
子メールの行頭文字列を検索する(S101)。そし
て、行頭文字列の中に、予め登録され車載コンピュータ
1aのメモリに記憶されているパターンと合致するもの
があるか否かを判定する(S102)。予め登録された
パターンとは、電子メールにおいて慣例的に用いられて
いる記号であり、例えば返信を示すRe、「Re」、
「RE」、「Re2」及び引用記号である>等である。
これらはほとんど行頭に位置しているため、このように
行頭文字列を検索することで正しく抽出することが可能
となる。
【0019】また、他にも、文書内容を区切るべく「+
++」や「〜〜〜」、「−−−」等の四則演算記号を繰
り返すような表記を上記登録パターンとすることもでき
る。
++」や「〜〜〜」、「−−−」等の四則演算記号を繰
り返すような表記を上記登録パターンとすることもでき
る。
【0020】判定の結果、行頭のパターンと登録したパ
ターンとが一致する場合には、この合致部分は音声出力
しても意味がないため、音声出力の対象から削除するこ
とで音声読み上げを行わない(S103)。一方、パタ
ーンが一致しない場合には、行頭に慣例記号がないと判
断でき、データ削除は行わない。
ターンとが一致する場合には、この合致部分は音声出力
しても意味がないため、音声出力の対象から削除するこ
とで音声読み上げを行わない(S103)。一方、パタ
ーンが一致しない場合には、行頭に慣例記号がないと判
断でき、データ削除は行わない。
【0021】行頭文字列の処理が終了した後、次に車載
コンピュータ1aは全体文字列の検索処理を行う(S1
04)。そして、全体文字列の中で、予め登録されたパ
ターンに一致するものがあるか否かを判定する(S10
5)。予め登録されるパターンとしては、例えば、(^
^);等の感情を表す文字列であり、一般にフェイスマ
ーク等と呼ばれている。そして、全体文字列の中でこれ
らのパターンに一致するものがある場合には、この合致
部分を音声出力の対象から削除する(S106)。一致
するパターンがない場合、つまりフェイスマークが使用
されていない場合には、データ削除は行わずそのまま残
す。
コンピュータ1aは全体文字列の検索処理を行う(S1
04)。そして、全体文字列の中で、予め登録されたパ
ターンに一致するものがあるか否かを判定する(S10
5)。予め登録されるパターンとしては、例えば、(^
^);等の感情を表す文字列であり、一般にフェイスマ
ーク等と呼ばれている。そして、全体文字列の中でこれ
らのパターンに一致するものがある場合には、この合致
部分を音声出力の対象から削除する(S106)。一致
するパターンがない場合、つまりフェイスマークが使用
されていない場合には、データ削除は行わずそのまま残
す。
【0022】以上のようにして、削除された文字列を除
いた部分、すなわち音声出力することに意味のあるテキ
ストデータ部分のみを抽出して音声合成部1fに供給す
る。音声合成部1fでは、入力したテキストデータを音
声変換してユーザに報知する(S107)。これによ
り、意味のあるテキストデータのみが音声出力されるた
め、ユーザは電子メールの内容を音声で容易に把握する
ことができる。
いた部分、すなわち音声出力することに意味のあるテキ
ストデータ部分のみを抽出して音声合成部1fに供給す
る。音声合成部1fでは、入力したテキストデータを音
声変換してユーザに報知する(S107)。これによ
り、意味のあるテキストデータのみが音声出力されるた
め、ユーザは電子メールの内容を音声で容易に把握する
ことができる。
【0023】図4には、車載コンピュータ1aの他の処
理フローチャートが示されている。S201〜S205
までは、図3のS101〜S105と同様であるので、
その説明は省略する。そして、行頭部分の処理が終了し
た後、全体文字列の処理に移行し、予め登録したパター
ンに一致する部分が存在する場合には、車載コンピュー
タ1aは、音声合成部1fの発声イントネーションを一
致したパターンに応じたイントネーションに設定する
(S206)。具体的には、一致したパターンが例えば
(^^);の如く笑っていることを示すフェイスマーク
の場合にはイントネーションを高く設定し、一致したパ
ターンが怒っていることを示すフェイスマークの場合に
はイントネーションを低く設定する等である。そして、
音声合成部1fは、このように設定されたイントネーシ
ョンでテキストデータを音声変換し、ユーザに報知する
(S207)。送信者の感情を表すフェイスマークに応
じたイントネーションで発声することで、ユーザはより
確実に電子メールの内容を認識することが可能となる。
理フローチャートが示されている。S201〜S205
までは、図3のS101〜S105と同様であるので、
その説明は省略する。そして、行頭部分の処理が終了し
た後、全体文字列の処理に移行し、予め登録したパター
ンに一致する部分が存在する場合には、車載コンピュー
タ1aは、音声合成部1fの発声イントネーションを一
致したパターンに応じたイントネーションに設定する
(S206)。具体的には、一致したパターンが例えば
(^^);の如く笑っていることを示すフェイスマーク
の場合にはイントネーションを高く設定し、一致したパ
ターンが怒っていることを示すフェイスマークの場合に
はイントネーションを低く設定する等である。そして、
音声合成部1fは、このように設定されたイントネーシ
ョンでテキストデータを音声変換し、ユーザに報知する
(S207)。送信者の感情を表すフェイスマークに応
じたイントネーションで発声することで、ユーザはより
確実に電子メールの内容を認識することが可能となる。
【0024】なお、本実施形態においてはパターンに応
じたイントネーションを設定したが、さらに音量を変化
させる、あるいは男性の声と女性の声を使い分ける(笑
っている場合のは女性の声、怒っている場合には男性の
声等)も可能である。
じたイントネーションを設定したが、さらに音量を変化
させる、あるいは男性の声と女性の声を使い分ける(笑
っている場合のは女性の声、怒っている場合には男性の
声等)も可能である。
【0025】また、本実施形態においては、車載端末で
ある情報通信装置1で電子メールを受信して音声出力す
る場合について説明したが、もちろん固定端末5で電子
メールを受信して音声出力する場合にも用いることが可
能である。
ある情報通信装置1で電子メールを受信して音声出力す
る場合について説明したが、もちろん固定端末5で電子
メールを受信して音声出力する場合にも用いることが可
能である。
【0026】また、図3及び図4に示された処理は情報
通信装置1や固定端末5に格納されたプログラムをプロ
セッサが実行することにより実現することができる。こ
のようなプログラムは、プログラムを記録した媒体によ
り供給することができ、媒体としてはCD−ROMやD
VD、ハードディスク等任意の媒体を用いることができ
る。もちろん、コンピュータネットワークを介してある
コンピュータから情報通信装置1や固定端末5のハード
ディスクに該プログラムを供給することによりかかる媒
体を生産することも可能である。
通信装置1や固定端末5に格納されたプログラムをプロ
セッサが実行することにより実現することができる。こ
のようなプログラムは、プログラムを記録した媒体によ
り供給することができ、媒体としてはCD−ROMやD
VD、ハードディスク等任意の媒体を用いることができ
る。もちろん、コンピュータネットワークを介してある
コンピュータから情報通信装置1や固定端末5のハード
ディスクに該プログラムを供給することによりかかる媒
体を生産することも可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子メールで慣例的に用いられているパターンが存在し
たとしても、電子メールの内容をユーザに確実に音声報
知することができる。
電子メールで慣例的に用いられているパターンが存在し
たとしても、電子メールの内容をユーザに確実に音声報
知することができる。
【図1】 本発明の実施形態のシステム構成図である。
【図2】 実施形態の情報通信装置の構成ブロック図で
ある。
ある。
【図3】 実施形態の車載コンピュータの処理フローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】 実施形態の車載コンピュータの他の処理フロ
ーチャートである。
ーチャートである。
1 情報通信装置、2 プロバイダ、3 メールサー
バ、4 インターネット、5 固定端末。
バ、4 インターネット、5 固定端末。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04L 12/54 H04L 11/20 101B 12/58
Claims (6)
- 【請求項1】 受信した電子メールのテキストデータを
音声で読み上げる電子メール装置であって、 受信したテキストデータ内に所定のパターンが存在する
か否かを判定する判定手段と、 前記パターンが存在する場合に、該パターン部分の音声
出力を中止する制御手段と、 を有することを特徴とする電子メール装置。 - 【請求項2】 受信した電子メールのテキストデータを
音声で読み上げる電子メール装置であって、 受信したテキストデータ内に所定のパターンが存在する
か否かを判定する判定手段と、 前記パターンが存在する場合に、該パターンに応じたイ
ントネーションでテキストデータを音声で出力する制御
手段と、 を有することを特徴とする電子メール装置。 - 【請求項3】 受信した電子メールのテキストデータを
音声で読み上げる方法であって、 受信したテキストデータ内に所定のパターンが存在する
か否かを判定するステップと、 前記パターンが存在する場合に、該パターン部分の音声
出力を中止するステップと、 を有することを特徴とする電子メールの音声読み上げ方
法。 - 【請求項4】 受信した電子メールのテキストデータを
音声で読み上げる方法であって、 受信したテキストデータ内に所定のパターンが存在する
か否かを判定するステップと、 前記パターンが存在する場合に、該パターンに応じたイ
ントネーションでテキストデータを音声で出力するステ
ップと、 を有することを特徴とする電子メールの音声読み上げ方
法。 - 【請求項5】 受信した電子メールを音声で読み上げる
ためのプログラムを記録した媒体であって、該プログラ
ムはコンピュータに対して、 受信したテキストデータ内に所定のパターンが存在する
か否かを判定させ、 前記パターンが存在する場合に、該パターン部分の音声
出力を中止させることを特徴とするプログラムを記録し
た媒体。 - 【請求項6】 受信した電子メールを音声で読み上げる
ためのプログラムを記録した媒体であって、該プログラ
ムはコンピュータに対して、 受信したテキストデータ内に所定のパターンが存在する
か否かを判定させ、 前記パターンが存在する場合に、該パターンに応じたイ
ントネーションでテキストデータを音声で出力させるこ
とを特徴とするプログラムを記録した媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9245436A JPH1185458A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 電子メール装置及び電子メールの音声読み上げ方法並びにプログラムを記録した媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9245436A JPH1185458A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 電子メール装置及び電子メールの音声読み上げ方法並びにプログラムを記録した媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1185458A true JPH1185458A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17133641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9245436A Pending JPH1185458A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 電子メール装置及び電子メールの音声読み上げ方法並びにプログラムを記録した媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1185458A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002297501A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-11 | Fujitsu Ten Ltd | 通信端末 |
| JP2003058181A (ja) * | 2001-08-14 | 2003-02-28 | Oki Electric Ind Co Ltd | 音声合成装置 |
| US7460940B2 (en) | 2002-10-15 | 2008-12-02 | Volvo Technology Corporation | Method and arrangement for interpreting a subjects head and eye activity |
| JP2009145966A (ja) * | 2007-12-11 | 2009-07-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | テキスト整形規則獲得装置、その方法、構造判定装置、それらのプログラム |
-
1997
- 1997-09-10 JP JP9245436A patent/JPH1185458A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002297501A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-11 | Fujitsu Ten Ltd | 通信端末 |
| JP2003058181A (ja) * | 2001-08-14 | 2003-02-28 | Oki Electric Ind Co Ltd | 音声合成装置 |
| US7460940B2 (en) | 2002-10-15 | 2008-12-02 | Volvo Technology Corporation | Method and arrangement for interpreting a subjects head and eye activity |
| JP2009145966A (ja) * | 2007-12-11 | 2009-07-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | テキスト整形規則獲得装置、その方法、構造判定装置、それらのプログラム |
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