JPH1186080A - 紙幣処理装置 - Google Patents
紙幣処理装置Info
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- JPH1186080A JPH1186080A JP9248605A JP24860597A JPH1186080A JP H1186080 A JPH1186080 A JP H1186080A JP 9248605 A JP9248605 A JP 9248605A JP 24860597 A JP24860597 A JP 24860597A JP H1186080 A JPH1186080 A JP H1186080A
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- Japan
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- bill
- flapper
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Abstract
(57)【要約】
【課題】残留紙幣の有無を確実に検知可能な紙幣処理装
置を提供する。 【解決手段】紙幣が取り込まれた際に、この紙幣を一時
的に集積可能な複数のフラッパー45a〜45dを有す
る収納庫48a〜48dと、これらフラッパーを回転駆
動させる制御手段と、収納庫内の紙幣の有無を検知可能
な第1〜第3の紙幣残留検知センサとを備えており、制
御手段によってフラッパーを回転駆動させることによ
り、第1〜第3の紙幣残留検知センサによって検知され
ずに収納庫内に残留している紙幣を第1〜第3の紙幣残
留検知センサによって検知可能な位置に移動させる。第
1の紙幣残留検知センサには、第1の発光素子72a及
び第1の受光素子72bが、第2の紙幣残留検知センサ
には、第2の発光素子74a及び第2の受光素子74b
が、また、第3の紙幣残留検知センサには、第3の発光
素子70a及び第3の受光素子70bが、夫々設けられ
ている。
置を提供する。 【解決手段】紙幣が取り込まれた際に、この紙幣を一時
的に集積可能な複数のフラッパー45a〜45dを有す
る収納庫48a〜48dと、これらフラッパーを回転駆
動させる制御手段と、収納庫内の紙幣の有無を検知可能
な第1〜第3の紙幣残留検知センサとを備えており、制
御手段によってフラッパーを回転駆動させることによ
り、第1〜第3の紙幣残留検知センサによって検知され
ずに収納庫内に残留している紙幣を第1〜第3の紙幣残
留検知センサによって検知可能な位置に移動させる。第
1の紙幣残留検知センサには、第1の発光素子72a及
び第1の受光素子72bが、第2の紙幣残留検知センサ
には、第2の発光素子74a及び第2の受光素子74b
が、また、第3の紙幣残留検知センサには、第3の発光
素子70a及び第3の受光素子70bが、夫々設けられ
ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、銀行営業
店むけの現金管理システムとして適用される紙幣処理装
置に関する。
店むけの現金管理システムとして適用される紙幣処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の紙幣処理装置において、取込手
段を介して取り込まれた紙幣は、搬送手段によって金庫
へ搬送され、金庫内の一時集積部に一時的に集積された
後、収納部に収納されるようになっている。
段を介して取り込まれた紙幣は、搬送手段によって金庫
へ搬送され、金庫内の一時集積部に一時的に集積された
後、収納部に収納されるようになっている。
【0003】一時集積部には、紙幣集積方向に沿って上
下2段構成となっている上段及び下段フラッパーが設け
られており、これら上段及び下段フラッパーは、夫々、
紙幣が一定高さ以上に集積されたときに、紙幣集積状態
を解放するように紙幣集積方向下流側に向かって約90
°回転するようになっている。そして、下段フラッパー
が、約90°回転したとき、この下段フラッパーに集積
されていた紙幣は、一時集積部の底部に配置されたシャ
ッター上に集積される。
下2段構成となっている上段及び下段フラッパーが設け
られており、これら上段及び下段フラッパーは、夫々、
紙幣が一定高さ以上に集積されたときに、紙幣集積状態
を解放するように紙幣集積方向下流側に向かって約90
°回転するようになっている。そして、下段フラッパー
が、約90°回転したとき、この下段フラッパーに集積
されていた紙幣は、一時集積部の底部に配置されたシャ
ッター上に集積される。
【0004】ところで、例えば集積エラー等が生じて一
時集積部から紙幣を取り出さなければならない場合、装
置から一時集積部を引き出すと、エラー紙幣を取り出し
易くするように、上段及び下段フラッパーが上段から下
段の順に約90°回転する。
時集積部から紙幣を取り出さなければならない場合、装
置から一時集積部を引き出すと、エラー紙幣を取り出し
易くするように、上段及び下段フラッパーが上段から下
段の順に約90°回転する。
【0005】エラー紙幣を取り出した後、再び一時集積
部を装置内に押し込むと、一時集積部内の紙幣残留検知
センサが作動して、残留紙幣の有無が検知される。そし
て、上段及び下段フラッパーが下段から上段の順に約9
0°回転し、この回転動作中に、一時集積部内の紙幣残
留検知センサが作動して、再度、残留紙幣の有無が検知
される。
部を装置内に押し込むと、一時集積部内の紙幣残留検知
センサが作動して、残留紙幣の有無が検知される。そし
て、上段及び下段フラッパーが下段から上段の順に約9
0°回転し、この回転動作中に、一時集積部内の紙幣残
留検知センサが作動して、再度、残留紙幣の有無が検知
される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
紙幣処理装置では、紙幣残留検知センサによっても一時
集積部内の残留紙幣を確実に検知できない場合がある。
例えば、上段及び下段フラッパーを下段から上段の順に
約90°回転させても、残留紙幣の折れ癖や残留位置等
によって、その残留紙幣が紙幣残留検知センサのセンサ
経路中に位置付けられない場合には、残留紙幣の有無が
検知できなくなってしまう。本発明は、このような問題
を解決するために成され、その目的は、残留紙幣の有無
を確実に検知することが可能な紙幣処理装置を提供する
ことにある。
紙幣処理装置では、紙幣残留検知センサによっても一時
集積部内の残留紙幣を確実に検知できない場合がある。
例えば、上段及び下段フラッパーを下段から上段の順に
約90°回転させても、残留紙幣の折れ癖や残留位置等
によって、その残留紙幣が紙幣残留検知センサのセンサ
経路中に位置付けられない場合には、残留紙幣の有無が
検知できなくなってしまう。本発明は、このような問題
を解決するために成され、その目的は、残留紙幣の有無
を確実に検知することが可能な紙幣処理装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の紙幣処理装置は、紙幣が取り込まれ
た際に、この紙幣を一時的に集積可能な集積手段を有す
る集積ユニットと、前記集積手段を駆動させる制御手段
と、前記集積ユニット内の紙幣の有無を検知可能な検知
手段とを備えており、前記制御手段によって前記集積手
段を駆動させることにより、前記検知手段によって検知
されずに前記集積ユニット内に残留している紙幣を前記
検知手段によって検知可能な位置に移動させる。
るために、本発明の紙幣処理装置は、紙幣が取り込まれ
た際に、この紙幣を一時的に集積可能な集積手段を有す
る集積ユニットと、前記集積手段を駆動させる制御手段
と、前記集積ユニット内の紙幣の有無を検知可能な検知
手段とを備えており、前記制御手段によって前記集積手
段を駆動させることにより、前記検知手段によって検知
されずに前記集積ユニット内に残留している紙幣を前記
検知手段によって検知可能な位置に移動させる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態に係
る紙幣処理装置について、添付図面を参照して説明す
る。図1には、本実施の形態の紙幣処理装置を適用した
銀行営業店むけの現金管理システムが示されている。
る紙幣処理装置について、添付図面を参照して説明す
る。図1には、本実施の形態の紙幣処理装置を適用した
銀行営業店むけの現金管理システムが示されている。
【0009】このシステムは、システム全体の操作およ
びデータ処理を行う2台のテラーズマシン1a、1bを
備えている。また、上記システムはバラ紙幣の入出金を
行う紙幣入出金機2、およびこの紙幣入出金機2の余剰
現金を施封して機体内に保管し、小束での紙幣の払い出
しを行う施封・小束支払機3を備える。さらに、上記シ
ステムはバラ硬貨入金を行う硬貨入金機4、およびバラ
硬貨の出金を行う硬貨出金機5を備える。また、上記シ
ステムは50枚毎に包装された硬貨(棒金)の出金を行
う棒金支払機6およびテラーズマシン置き台7を備え
る。
びデータ処理を行う2台のテラーズマシン1a、1bを
備えている。また、上記システムはバラ紙幣の入出金を
行う紙幣入出金機2、およびこの紙幣入出金機2の余剰
現金を施封して機体内に保管し、小束での紙幣の払い出
しを行う施封・小束支払機3を備える。さらに、上記シ
ステムはバラ硬貨入金を行う硬貨入金機4、およびバラ
硬貨の出金を行う硬貨出金機5を備える。また、上記シ
ステムは50枚毎に包装された硬貨(棒金)の出金を行
う棒金支払機6およびテラーズマシン置き台7を備え
る。
【0010】紙幣入出金機2は、紙幣入金用の投入口1
1と、入金時のリジェクト紙幣を集積する入金リジェク
トボックス12を備える。また、紙幣入出金機2は、出
金時のリジェクト紙幣を集積する出金リジェクトボック
ス13と、出金される紙幣が集積される出金口14を備
えている。上記投入口11、入金リジェクトボックス1
2、出金リジェクトボックス13、および出金口14
は、機体前面に縦一列の状態で配置されている。さら
に、紙幣入出金機2の上面部には、各取引の内容を印字
するジャーナルプリンター15が配置されている。上記
投入口11、出金口14、およびジャーナルプリンター
15の近傍には、それぞれ、前述した2台のテラーズマ
シン1a,1bのうち、どちらのテラーズマシン1a,
1bに占有されているかを示す占有ランプ16、17、
18が配設されている。また、上記紙幣入出金機2の前
面には機体内部にある後述する紙幣収納庫の紙幣残量を
表示する残量表示19が配設されている。また、上記紙
幣入出金機2の上面には後述する施封端数を返却する施
封一時庫返却扉20があり、紙幣返却時には機体の上方
部にホップアップする機構になっている。上記紙幣入出
金機2の前面には上から入金搬送路引出扉21、入金時
に紙幣返却を行う一時集積扉22、および紙幣収納庫を
引き出す収納庫扉23が配設されている。
1と、入金時のリジェクト紙幣を集積する入金リジェク
トボックス12を備える。また、紙幣入出金機2は、出
金時のリジェクト紙幣を集積する出金リジェクトボック
ス13と、出金される紙幣が集積される出金口14を備
えている。上記投入口11、入金リジェクトボックス1
2、出金リジェクトボックス13、および出金口14
は、機体前面に縦一列の状態で配置されている。さら
に、紙幣入出金機2の上面部には、各取引の内容を印字
するジャーナルプリンター15が配置されている。上記
投入口11、出金口14、およびジャーナルプリンター
15の近傍には、それぞれ、前述した2台のテラーズマ
シン1a,1bのうち、どちらのテラーズマシン1a,
1bに占有されているかを示す占有ランプ16、17、
18が配設されている。また、上記紙幣入出金機2の前
面には機体内部にある後述する紙幣収納庫の紙幣残量を
表示する残量表示19が配設されている。また、上記紙
幣入出金機2の上面には後述する施封端数を返却する施
封一時庫返却扉20があり、紙幣返却時には機体の上方
部にホップアップする機構になっている。上記紙幣入出
金機2の前面には上から入金搬送路引出扉21、入金時
に紙幣返却を行う一時集積扉22、および紙幣収納庫を
引き出す収納庫扉23が配設されている。
【0011】一方、上記施封・小束支払機3は上部に小
束支払用の出金扉24をもち、この扉が開くことにより
出金された小束の取り出しが可能となっている。上記出
金扉24の近傍には紙幣入出金部の占有ランプと同様の
占有ランプ25が配されている。出金扉24の上部には
施封帯交換用の帯セット扉26があり、施封帯の交換は
この扉16を開けて行われる。上記出金扉24の下方に
は損金庫取り出し扉27が配され、後述する損金庫を取
り出し可能となっている。
束支払用の出金扉24をもち、この扉が開くことにより
出金された小束の取り出しが可能となっている。上記出
金扉24の近傍には紙幣入出金部の占有ランプと同様の
占有ランプ25が配されている。出金扉24の上部には
施封帯交換用の帯セット扉26があり、施封帯の交換は
この扉16を開けて行われる。上記出金扉24の下方に
は損金庫取り出し扉27が配され、後述する損金庫を取
り出し可能となっている。
【0012】上記施封・小束支払機3、硬貨入金機4、
硬貨出金機5および棒金支払機6についてはここでは詳
細な説明を省略する。次に、上記紙幣入出金機2の内部
構成について詳述する。
硬貨出金機5および棒金支払機6についてはここでは詳
細な説明を省略する。次に、上記紙幣入出金機2の内部
構成について詳述する。
【0013】図2は上記紙幣入出金機2の内部を示す構
成図でる。この紙幣入出金機2において、紙幣を入金し
ようとするときは投入口11に紙幣を置き、テラーズマ
シン1a(1b)から入金開始命令を送ると、これによ
り、投入口11から紙幣は1枚づつ内部に取り込まれ
る。
成図でる。この紙幣入出金機2において、紙幣を入金し
ようとするときは投入口11に紙幣を置き、テラーズマ
シン1a(1b)から入金開始命令を送ると、これによ
り、投入口11から紙幣は1枚づつ内部に取り込まれ
る。
【0014】上記投入口11から取り込まれた紙幣は搬
送手段としての鑑査前搬送路101を通過し、鑑査部
(鑑査手段)34に導かれる。この鑑査部34内に取り
込まれた紙幣はその金種、形状、表裏、真偽、正損等が
鑑別される。この鑑別結果に基づき、図示しない制御部
が搬送路内に設置された振分手段としての振り分けゲー
ト群35a〜35kを使用して各集積部に紙幣を振り分
ける。鑑査部34から出た紙幣は、最初の入金リジェク
トゲート35aにより、判定不能券の場合には入金リジ
ェクトボックス12に振り分けられて集積される。この
判定不能券は、再度、投入口11にセットし直して再取
り込みするか、手入力で計数データに算入する。
送手段としての鑑査前搬送路101を通過し、鑑査部
(鑑査手段)34に導かれる。この鑑査部34内に取り
込まれた紙幣はその金種、形状、表裏、真偽、正損等が
鑑別される。この鑑別結果に基づき、図示しない制御部
が搬送路内に設置された振分手段としての振り分けゲー
ト群35a〜35kを使用して各集積部に紙幣を振り分
ける。鑑査部34から出た紙幣は、最初の入金リジェク
トゲート35aにより、判定不能券の場合には入金リジ
ェクトボックス12に振り分けられて集積される。この
判定不能券は、再度、投入口11にセットし直して再取
り込みするか、手入力で計数データに算入する。
【0015】また、判定された紙幣は、次に、表裏ゲー
ト35bにより表券と裏券に振り分けられ、裏向きのも
のは、スイッチバック搬送路で反転されて表裏が取り揃
えられる。
ト35bにより表券と裏券に振り分けられ、裏向きのも
のは、スイッチバック搬送路で反転されて表裏が取り揃
えられる。
【0016】表裏を取り揃えられた紙幣は、次に、整理
ゲート35cにより、下段収納庫部に搬送されるか、出
金搬送路に導かれるかを選択される。出金搬送路に導か
れる場合は、後述するが、一般的な入金業務では下段収
納庫部に搬送される。下段に搬送された紙幣は金庫ゲー
ト35dを通過し振り分け搬送路40に入る。振分搬送
路40に入った紙幣は、一時庫ゲート35e〜35gに
より金種、正損によって一時集積庫41a〜41d内に
導入されて一時集積庫41a〜41d内のフラッパー群
45a〜45d上に集積する。
ゲート35cにより、下段収納庫部に搬送されるか、出
金搬送路に導かれるかを選択される。出金搬送路に導か
れる場合は、後述するが、一般的な入金業務では下段収
納庫部に搬送される。下段に搬送された紙幣は金庫ゲー
ト35dを通過し振り分け搬送路40に入る。振分搬送
路40に入った紙幣は、一時庫ゲート35e〜35gに
より金種、正損によって一時集積庫41a〜41d内に
導入されて一時集積庫41a〜41d内のフラッパー群
45a〜45d上に集積する。
【0017】一時集積庫41a〜41d内で紙幣の集積
が満杯であることが集積満杯センサ(図示しない)で検
知されると、フラッパー45a、45bは約90°下側
に回転し、集積した紙幣は下側のフラッパー45cと4
5dによって支えられることになる。このまま紙幣の集
積を続けると、紙幣上面は再度、集積満杯センサにより
検知されるようになり、検知されるとフラッパー45
c、45dも同様に下側に約90°回転する。このとき
紙幣は集積部の底部に取り付けられているシャッター4
7上に集積されることになる。
が満杯であることが集積満杯センサ(図示しない)で検
知されると、フラッパー45a、45bは約90°下側
に回転し、集積した紙幣は下側のフラッパー45cと4
5dによって支えられることになる。このまま紙幣の集
積を続けると、紙幣上面は再度、集積満杯センサにより
検知されるようになり、検知されるとフラッパー45
c、45dも同様に下側に約90°回転する。このとき
紙幣は集積部の底部に取り付けられているシャッター4
7上に集積されることになる。
【0018】さらに、紙幣の集積を続けると再度、満杯
センサにより紙幣上面が検知されるが、ここではじめて
制御部は集積部満杯をテラーズマシン1a(1b)に対
して報知することになる。シャッター47は図示しない
駆動機構により左右に開き、集積した紙幣は収納庫48
a〜48dに落下する。
センサにより紙幣上面が検知されるが、ここではじめて
制御部は集積部満杯をテラーズマシン1a(1b)に対
して報知することになる。シャッター47は図示しない
駆動機構により左右に開き、集積した紙幣は収納庫48
a〜48dに落下する。
【0019】上記収納庫48a〜48d内には、セパレ
ータ49,49が上端で待機しており、落下した紙幣は
このセパレータ49,49上に落ちることになる。シャ
ッター47が開くと一時集積部41上部に待機していた
プッシャー機構52が駆動され、一時集積庫41内に残
っている紙幣をすべて収納庫48a〜48d内に移動さ
せる。この移動が完了するとプッシャー52は上昇し、
シャッター47は閉じられる。この状態で次の入金を受
ける状態が出来上がる。
ータ49,49が上端で待機しており、落下した紙幣は
このセパレータ49,49上に落ちることになる。シャ
ッター47が開くと一時集積部41上部に待機していた
プッシャー機構52が駆動され、一時集積庫41内に残
っている紙幣をすべて収納庫48a〜48d内に移動さ
せる。この移動が完了するとプッシャー52は上昇し、
シャッター47は閉じられる。この状態で次の入金を受
ける状態が出来上がる。
【0020】上記収納庫48a〜48d内のセパレータ
49,49に関しては図3に示す。収納庫48a〜48
d内に移動された紙幣はセパレータ49,49上に乗せ
られたまま、セパレータ上下駆動機構53により、セパ
レータ49,49と一緒に収納庫48内を下方に移動し
ていく。収納庫48内に紙幣がある場合は、セパレータ
49,49はリミッタ機構54により既収納紙幣の上で
停止する。この状態からセパレータ49,49はセパレ
ータ回転駆動機構55により、左右とも下側に約90°
回転し、収納庫48内の紙幣集積部から退避する。セパ
レータ49,49が退避するとセパレータ49,49上
の入金紙幣は既収納紙幣の上に落下し、収納動作が終了
する。セパレータ49,49は収納紙幣の外側を通っ
て、再度上方に移動することになる。
49,49に関しては図3に示す。収納庫48a〜48
d内に移動された紙幣はセパレータ49,49上に乗せ
られたまま、セパレータ上下駆動機構53により、セパ
レータ49,49と一緒に収納庫48内を下方に移動し
ていく。収納庫48内に紙幣がある場合は、セパレータ
49,49はリミッタ機構54により既収納紙幣の上で
停止する。この状態からセパレータ49,49はセパレ
ータ回転駆動機構55により、左右とも下側に約90°
回転し、収納庫48内の紙幣集積部から退避する。セパ
レータ49,49が退避するとセパレータ49,49上
の入金紙幣は既収納紙幣の上に落下し、収納動作が終了
する。セパレータ49,49は収納紙幣の外側を通っ
て、再度上方に移動することになる。
【0021】次に、出金動作について説明する。出金動
作は収納庫48に集積されている券を、出金口14に送
ることで成立する。出金開始命令がテラーズマシン1a
(1b)から紙幣入出金機2に送信されると、紙幣入出
金機2の制御部は出金紙幣が集積されている収納庫48
の取出機構56を駆動する。この取出機構56は投入口
11に取り付けられている取込機構と同じものである。
この取出機構56を回転させて紙幣が1枚づつ取り出さ
れるが、取出口直後に設置された取出計数センサ57に
より、取り出された紙幣の枚数がカウントされる。カウ
ントが出金枚数に達すると、取出機構56は駆動を停止
し、取り出しが終了する。取り出された紙幣は収納庫下
搬送路58を通って出金は鑑査部59に搬送される。出
金鑑査部59では紙幣の2枚取り、金種確認を行い、問
題が無ければ上段出金搬送路に送り込む。このとき紙幣
に問題があれば、取り出し機構に追加の取り出しを指示
することになる。出金鑑査部59を通過した紙幣は精査
ゲート35hを通過した後、上段出金搬送路に入り、施
封ゲート35iにより、出金口へ搬送される。
作は収納庫48に集積されている券を、出金口14に送
ることで成立する。出金開始命令がテラーズマシン1a
(1b)から紙幣入出金機2に送信されると、紙幣入出
金機2の制御部は出金紙幣が集積されている収納庫48
の取出機構56を駆動する。この取出機構56は投入口
11に取り付けられている取込機構と同じものである。
この取出機構56を回転させて紙幣が1枚づつ取り出さ
れるが、取出口直後に設置された取出計数センサ57に
より、取り出された紙幣の枚数がカウントされる。カウ
ントが出金枚数に達すると、取出機構56は駆動を停止
し、取り出しが終了する。取り出された紙幣は収納庫下
搬送路58を通って出金は鑑査部59に搬送される。出
金鑑査部59では紙幣の2枚取り、金種確認を行い、問
題が無ければ上段出金搬送路に送り込む。このとき紙幣
に問題があれば、取り出し機構に追加の取り出しを指示
することになる。出金鑑査部59を通過した紙幣は精査
ゲート35hを通過した後、上段出金搬送路に入り、施
封ゲート35iにより、出金口へ搬送される。
【0022】ゲート35hおよび35iで反対側に搬送
される券に関しては後述する。施封ゲート35iで出金
口側に搬送された紙幣は出金リジェクトゲート35jに
より、出金鑑査で問題ありと判定された券を出金リジェ
クト庫13へ、出金対象となる券を出金口14へそれぞ
れ集積する。出金口14内に指定された紙幣の集積が終
わると、図示しない電磁ロックが解除され、出金口が開
き、紙幣を取り出すことが可能になる。これで出金処理
が完了となる。
される券に関しては後述する。施封ゲート35iで出金
口側に搬送された紙幣は出金リジェクトゲート35jに
より、出金鑑査で問題ありと判定された券を出金リジェ
クト庫13へ、出金対象となる券を出金口14へそれぞ
れ集積する。出金口14内に指定された紙幣の集積が終
わると、図示しない電磁ロックが解除され、出金口が開
き、紙幣を取り出すことが可能になる。これで出金処理
が完了となる。
【0023】また、収納庫48内の紙幣は、通常、その
紙幣の重さで、取出機構56の送り込みローラに押し付
けられ、安定的な取り出しが行われるが、紙幣残量が少
なくなると、収納庫内にバックアップ機構60が駆動さ
れ、収納庫48a〜48d内の紙幣を上から押すことも
できる。この紙幣残量は図示しないセンサにより、収納
庫48a〜48d内の紙幣上面の位置を検知することに
よって行っている。
紙幣の重さで、取出機構56の送り込みローラに押し付
けられ、安定的な取り出しが行われるが、紙幣残量が少
なくなると、収納庫内にバックアップ機構60が駆動さ
れ、収納庫48a〜48d内の紙幣を上から押すことも
できる。この紙幣残量は図示しないセンサにより、収納
庫48a〜48d内の紙幣上面の位置を検知することに
よって行っている。
【0024】ところで、上記セパレータ上下駆動機構5
3は駆動モ−タ53aを備え、この駆動モ−タ53aの
駆動軸には複数個のギヤ53b,53c,53dおよび
リミッタ機構54を介して駆動ベルト53eが連結さ
れ、この駆動ベルト53eはプ−リ53fに掛け渡され
て上下方向に走行するようになっている。前記駆動ベル
ト53eには、支持フレ−ム53gが連結され、この支
持フレ−ム53gはガイドシャフト53h,53iによ
って上下方向にスライド自在に支持され、この支持フレ
−ム53gに上記セパレータ49,49が支持されてい
る。
3は駆動モ−タ53aを備え、この駆動モ−タ53aの
駆動軸には複数個のギヤ53b,53c,53dおよび
リミッタ機構54を介して駆動ベルト53eが連結さ
れ、この駆動ベルト53eはプ−リ53fに掛け渡され
て上下方向に走行するようになっている。前記駆動ベル
ト53eには、支持フレ−ム53gが連結され、この支
持フレ−ム53gはガイドシャフト53h,53iによ
って上下方向にスライド自在に支持され、この支持フレ
−ム53gに上記セパレータ49,49が支持されてい
る。
【0025】上記セパレータ上下駆動機構53の駆動モ
−タ53aは、制御手段によって駆動が制御されるよう
になっている。制御手段には、上記収納庫48の取出口
の直後に設置された取出計数センサ57により、紙幣の
検知信号が送られるようになっている。
−タ53aは、制御手段によって駆動が制御されるよう
になっている。制御手段には、上記収納庫48の取出口
の直後に設置された取出計数センサ57により、紙幣の
検知信号が送られるようになっている。
【0026】また、制御手段には、取出計数センサ57
からの検知信号に応じて上記セパレータ上下駆動機構5
3の駆動モ−タ53aの駆動を制御するようになってい
る。すなわち、上記取出計数センサ57からの検知信号
がない場合、あるいは、検知信号の間隔が所定間隔より
大きい場合などには、駆動モ−タ53aを駆動させて上
記セパレータ49,49を下方へ移動させて紙幣を押圧
して取出しロ−ラ56に押し付けるようになっている。
からの検知信号に応じて上記セパレータ上下駆動機構5
3の駆動モ−タ53aの駆動を制御するようになってい
る。すなわち、上記取出計数センサ57からの検知信号
がない場合、あるいは、検知信号の間隔が所定間隔より
大きい場合などには、駆動モ−タ53aを駆動させて上
記セパレータ49,49を下方へ移動させて紙幣を押圧
して取出しロ−ラ56に押し付けるようになっている。
【0027】次に上記の現金管理装置を使用した取引の
例を示す。まず、入金取引をする場合は、入金する現金
を紙幣入出金機2の投入口11にセットする。次にテラ
ーズマシン1a(1b)から取り込み開始操作を行う。
このようにすると、紙幣入出金機2は紙幣の計数を開始
し、計数終了後、その計数結果をテラーズマシン1a
(1b)に送信する。入金操作をしているオペレータは
紙幣計数中にテラーズマシン1a(1b)の操作キーを
使用して伝票金額、口座番号等の入金データを投入す
る。紙幣入出金機2からの計数結果と伝票金額が合致す
ればオペレータは完了ボタンを押下して入金取引を完了
する。また、その取引内容はテラーズマシン1a(1
b)内に取り付けられているジャーナルプリンターによ
り記録される。
例を示す。まず、入金取引をする場合は、入金する現金
を紙幣入出金機2の投入口11にセットする。次にテラ
ーズマシン1a(1b)から取り込み開始操作を行う。
このようにすると、紙幣入出金機2は紙幣の計数を開始
し、計数終了後、その計数結果をテラーズマシン1a
(1b)に送信する。入金操作をしているオペレータは
紙幣計数中にテラーズマシン1a(1b)の操作キーを
使用して伝票金額、口座番号等の入金データを投入す
る。紙幣入出金機2からの計数結果と伝票金額が合致す
ればオペレータは完了ボタンを押下して入金取引を完了
する。また、その取引内容はテラーズマシン1a(1
b)内に取り付けられているジャーナルプリンターによ
り記録される。
【0028】次に、出金操作の場合、オペレータは、テ
ラーズマシン1a(1b)から出金金額、口座番号等の
出金データを投入し開始キーを押下する。紙幣入出金機
2はテラーズマシン1a(1b)からの出金要求に従っ
て金庫48a〜48d内から紙幣を出金口11に搬送す
る。また、出金要求が小束の場合は施封・小束支払機か
ら束で出金することになる。
ラーズマシン1a(1b)から出金金額、口座番号等の
出金データを投入し開始キーを押下する。紙幣入出金機
2はテラーズマシン1a(1b)からの出金要求に従っ
て金庫48a〜48d内から紙幣を出金口11に搬送す
る。また、出金要求が小束の場合は施封・小束支払機か
ら束で出金することになる。
【0029】次に、紙幣処理装置の動作中に搬送エラー
や集積エラーが生じた場合の処理において、各一時集積
庫41a〜41d内に残留した紙幣を検知する構成及び
その動作について、図4を参照して説明する。
や集積エラーが生じた場合の処理において、各一時集積
庫41a〜41d内に残留した紙幣を検知する構成及び
その動作について、図4を参照して説明する。
【0030】紙幣を一時集積庫41a〜41dに搬送し
て、これら一時集積庫41a〜41dに紙幣を集積して
いる間に、搬送エラーや集積エラーが発生すると、図示
しない制御手段によって、紙幣の搬送が停止される。
て、これら一時集積庫41a〜41dに紙幣を集積して
いる間に、搬送エラーや集積エラーが発生すると、図示
しない制御手段によって、紙幣の搬送が停止される。
【0031】このとき、紙幣入出金機2からテラーズマ
シン1a又は1bにエラー信号が送信され、テラーズマ
シン1a又は1bは、このエラー信号に基づいて、紙幣
入出金機2に対して所定の制御信号を出力する。
シン1a又は1bにエラー信号が送信され、テラーズマ
シン1a又は1bは、このエラー信号に基づいて、紙幣
入出金機2に対して所定の制御信号を出力する。
【0032】紙幣入出金機2は、この制御信号に基づい
て、入金搬送路部の電磁ロック(図示しない)を解除す
ると共に、入金搬送路引出扉21の横側のランプ(図示
しない)を点滅表示させる。この結果、入金搬送路部が
機体から引き出せるようになり、入金搬送路部を機体か
ら引き出した後、この入金搬送路部に残留している紙幣
を取り出すことができる。
て、入金搬送路部の電磁ロック(図示しない)を解除す
ると共に、入金搬送路引出扉21の横側のランプ(図示
しない)を点滅表示させる。この結果、入金搬送路部が
機体から引き出せるようになり、入金搬送路部を機体か
ら引き出した後、この入金搬送路部に残留している紙幣
を取り出すことができる。
【0033】入金搬送路部から紙幣を取り出した後、再
び、入金搬送路部を機体内に押し込むと、入金搬送路部
の電磁ロックがかかると共に、入金搬送路引出扉21の
横側のランプが消灯する。
び、入金搬送路部を機体内に押し込むと、入金搬送路部
の電磁ロックがかかると共に、入金搬送路引出扉21の
横側のランプが消灯する。
【0034】これに同期して、テラーズマシン1a又は
1bは、紙幣入出金機2に対して再び所定の制御信号を
出力する。紙幣入出金機2は、この制御信号に基づい
て、一時集積庫41a〜41dの電磁ロック(図示しな
い)を解除すると共に、一時集積庫41a〜41dの横
側のランプ(図示しない)を点滅表示させる。この結
果、一時集積庫41a〜41dを機体から引き出せるよ
うになる。
1bは、紙幣入出金機2に対して再び所定の制御信号を
出力する。紙幣入出金機2は、この制御信号に基づい
て、一時集積庫41a〜41dの電磁ロック(図示しな
い)を解除すると共に、一時集積庫41a〜41dの横
側のランプ(図示しない)を点滅表示させる。この結
果、一時集積庫41a〜41dを機体から引き出せるよ
うになる。
【0035】一時集積庫41a〜41dを機体から引き
出した際、制御手段(図示しない)が作動して、紙幣集
積方向Sの上流側に設けられた2つのフラッパー45
a,45b(以下、上段フラッパーという)を紙幣集積
方向Sの下流側に向かって約90°回転させる。この結
果、上段フラッパー45a,45bによって支えられて
いた紙幣は、これら上段フラッパー45a,45bの下
流側に設けられた2つのフラッパー45c,45d(以
下、下段フラッパーという)上に集積される。
出した際、制御手段(図示しない)が作動して、紙幣集
積方向Sの上流側に設けられた2つのフラッパー45
a,45b(以下、上段フラッパーという)を紙幣集積
方向Sの下流側に向かって約90°回転させる。この結
果、上段フラッパー45a,45bによって支えられて
いた紙幣は、これら上段フラッパー45a,45bの下
流側に設けられた2つのフラッパー45c,45d(以
下、下段フラッパーという)上に集積される。
【0036】このとき制御手段が作動して、下段フラッ
パー45c,45dを紙幣集積方向Sの下流側に向かっ
て約90°回転させる。この結果、下段フラッパー45
c,45dによって支えられていた紙幣は、これら下段
フラッパー45c,45dの下流側(即ち、一時集積庫
41a〜41dの底部)に設けられたシャッター47上
に集積され、取り出し易くなる。
パー45c,45dを紙幣集積方向Sの下流側に向かっ
て約90°回転させる。この結果、下段フラッパー45
c,45dによって支えられていた紙幣は、これら下段
フラッパー45c,45dの下流側(即ち、一時集積庫
41a〜41dの底部)に設けられたシャッター47上
に集積され、取り出し易くなる。
【0037】紙幣を取り出した後、一時集積庫41a〜
41dを機体内に押し込むと、一時集積庫41a〜41
d内に夫々設けられた紙幣残留検知手段が作動し、残留
紙幣の有無が検知される。
41dを機体内に押し込むと、一時集積庫41a〜41
d内に夫々設けられた紙幣残留検知手段が作動し、残留
紙幣の有無が検知される。
【0038】本実施の形態において、紙幣残留検知手段
は、その一例として、一時集積庫41a〜41dの底部
に沿って且つ紙幣集積方向Sを横断するように対角線状
に配置された第1及び第2の紙幣残留検知センサと、上
段フラッパー45a,45bから下段フラッパー45
c,45dに亘って且つ紙幣集積方向Sを横断するよう
に配置された第3の紙幣残留検知センサとを備えてい
る。
は、その一例として、一時集積庫41a〜41dの底部
に沿って且つ紙幣集積方向Sを横断するように対角線状
に配置された第1及び第2の紙幣残留検知センサと、上
段フラッパー45a,45bから下段フラッパー45
c,45dに亘って且つ紙幣集積方向Sを横断するよう
に配置された第3の紙幣残留検知センサとを備えてい
る。
【0039】第1の紙幣残留検知センサは、所定の検知
光を発光可能な第1の発光素子72aと、この第1の発
光素子72aから発光された検知光を受光可能であって
且つ受光量に対応した電気信号を出力可能な第1の受光
素子72bとを備えている。
光を発光可能な第1の発光素子72aと、この第1の発
光素子72aから発光された検知光を受光可能であって
且つ受光量に対応した電気信号を出力可能な第1の受光
素子72bとを備えている。
【0040】このような第1の紙幣残留検知センサによ
れば、センサ光路上に残留紙幣が在った場合、第1の受
光素子72bによって受光される検知光の光量が変化す
るため、第1の受光素子72bから出力される検知信号
の出力特性も変化する。従って、第1の受光素子72b
の出力特性の変化を検出することによって、残留紙幣の
有無を検知することがきる。
れば、センサ光路上に残留紙幣が在った場合、第1の受
光素子72bによって受光される検知光の光量が変化す
るため、第1の受光素子72bから出力される検知信号
の出力特性も変化する。従って、第1の受光素子72b
の出力特性の変化を検出することによって、残留紙幣の
有無を検知することがきる。
【0041】また、第2及び第3の紙幣残留検知センサ
にも、同様に、第2及び第3の発光素子74a,70a
と、第2及び第3の受光素子74b,70bとが設けら
れているが、これら発光素子74a,70a及び受光素
子74b,70bの作用は、第1の発光素子72a及び
第1の受光素子72bと同様であるため、その詳細な説
明は省略する。
にも、同様に、第2及び第3の発光素子74a,70a
と、第2及び第3の受光素子74b,70bとが設けら
れているが、これら発光素子74a,70a及び受光素
子74b,70bの作用は、第1の発光素子72a及び
第1の受光素子72bと同様であるため、その詳細な説
明は省略する。
【0042】本実施の形態では、このような紙幣残留検
知手段によって残留紙幣の有無を検知している間、制御
手段によって、上段及び下段フラッパー45a,45
b,45c,45dを選択的に回転させるようになって
いる。
知手段によって残留紙幣の有無を検知している間、制御
手段によって、上段及び下段フラッパー45a,45
b,45c,45dを選択的に回転させるようになって
いる。
【0043】これらフラッパー45a〜45dの回転順
序は、使用目的や使用状況に応じて任意に設定すること
が可能であるが、最も好ましい例を以下に説明する。上
述したように紙幣を取り出した後、一時集積庫41a〜
41dを機体内に押し込むと、一時集積庫41a〜41
d内の各フラッパー45a〜45dは、全て紙幣集積方
向Sの下流側に向かって約90°回転した状態になって
いる。
序は、使用目的や使用状況に応じて任意に設定すること
が可能であるが、最も好ましい例を以下に説明する。上
述したように紙幣を取り出した後、一時集積庫41a〜
41dを機体内に押し込むと、一時集積庫41a〜41
d内の各フラッパー45a〜45dは、全て紙幣集積方
向Sの下流側に向かって約90°回転した状態になって
いる。
【0044】この状態から、まず、図中向かって右側の
上段フラッパー45bを紙幣集積方向Sの上流側に向か
って約90°回転させる(図4(a)参照)。次に、図
中向かって右側の下段フラッパー45dを上流側に向か
って約90°回転させる(図4(b)参照)。続いて、
図中向かって左側の下段フラッパー45cを上流側に向
かって90°回転させる(図4(c)参照)。最後に、
図中向かって左側の上段フラッパー45aを上流側に向
かって90°回転させる(図4(d)参照)。
上段フラッパー45bを紙幣集積方向Sの上流側に向か
って約90°回転させる(図4(a)参照)。次に、図
中向かって右側の下段フラッパー45dを上流側に向か
って約90°回転させる(図4(b)参照)。続いて、
図中向かって左側の下段フラッパー45cを上流側に向
かって90°回転させる(図4(c)参照)。最後に、
図中向かって左側の上段フラッパー45aを上流側に向
かって90°回転させる(図4(d)参照)。
【0045】このようなフラッパー回転動作によれば、
一時集積庫41a〜41dを機体内に押し込んだ際に紙
幣残留検知手段によって検知されずに一時集積庫41a
〜41dに残留している紙幣を暴れさせることができ
る。このように残留紙幣を暴れさせることによって、残
留紙幣を第1〜第3の紙幣残留検知センサのセンサ光路
中に移動又は位置付けることができるため、残留紙幣を
検知することが可能となる。
一時集積庫41a〜41dを機体内に押し込んだ際に紙
幣残留検知手段によって検知されずに一時集積庫41a
〜41dに残留している紙幣を暴れさせることができ
る。このように残留紙幣を暴れさせることによって、残
留紙幣を第1〜第3の紙幣残留検知センサのセンサ光路
中に移動又は位置付けることができるため、残留紙幣を
検知することが可能となる。
【0046】このとき、第1〜第3の紙幣残留検知セン
サによって残留紙幣が検知された場合、これら紙幣残留
検知センサのセンサ信号に基づいて、紙幣入出金機2
は、一時集積庫41a〜41dの電磁ロックを解除状態
に維持させると共に、一時集積庫41a〜41dの横側
のランプを点滅表示状態に維持させるため、一時集積庫
41a〜41dを機体から引き出して、一時集積庫41
a〜41d内の残留紙幣を取り出すことができる。
サによって残留紙幣が検知された場合、これら紙幣残留
検知センサのセンサ信号に基づいて、紙幣入出金機2
は、一時集積庫41a〜41dの電磁ロックを解除状態
に維持させると共に、一時集積庫41a〜41dの横側
のランプを点滅表示状態に維持させるため、一時集積庫
41a〜41dを機体から引き出して、一時集積庫41
a〜41d内の残留紙幣を取り出すことができる。
【0047】これに対して、フラッパー回転動作中に第
1〜第3の紙幣残留検知センサによって残留紙幣が検知
されなかった場合、これら紙幣残留検知センサのセンサ
信号に基づいて、紙幣入出金機2は、一時集積庫41a
〜41dの電磁ロックをかけると共に、一時集積庫41
a〜41dの横側のランプを消灯させる。
1〜第3の紙幣残留検知センサによって残留紙幣が検知
されなかった場合、これら紙幣残留検知センサのセンサ
信号に基づいて、紙幣入出金機2は、一時集積庫41a
〜41dの電磁ロックをかけると共に、一時集積庫41
a〜41dの横側のランプを消灯させる。
【0048】このように、入金搬送路部及び一時集積庫
41a〜41dから残留紙幣の除去が完全に終了したと
き、紙幣入出金機2からテラーズマシン1a又は1bに
エラー解除信号が出力される。テラーズマシン1a又は
1bは、このエラー解除信号に基づいて、紙幣入出金機
2に対してエラー解除の動作要求を行うことが可能とな
ったものと判断する。そして、リセットキー(図示しな
い)が操作された際、テラーズマシン1a又は1bは、
紙幣入出金機2に対してエラー解除の動作要求を行う。
この結果、再び、紙幣の搬送及び集積動作が再起動され
る。
41a〜41dから残留紙幣の除去が完全に終了したと
き、紙幣入出金機2からテラーズマシン1a又は1bに
エラー解除信号が出力される。テラーズマシン1a又は
1bは、このエラー解除信号に基づいて、紙幣入出金機
2に対してエラー解除の動作要求を行うことが可能とな
ったものと判断する。そして、リセットキー(図示しな
い)が操作された際、テラーズマシン1a又は1bは、
紙幣入出金機2に対してエラー解除の動作要求を行う。
この結果、再び、紙幣の搬送及び集積動作が再起動され
る。
【0049】このように本実施の形態によれば、第1〜
第3の紙幣残留検知センサを作動させながら、同時に、
上段及び下段フラッパー45a,45b,45c,45
dを選択的に回転させて一時集積庫41a〜41d内の
残留紙幣を暴れさせるようにしたことによって、一時集
積庫41a〜41d内の残留紙幣を確実に検知すること
が可能となる。
第3の紙幣残留検知センサを作動させながら、同時に、
上段及び下段フラッパー45a,45b,45c,45
dを選択的に回転させて一時集積庫41a〜41d内の
残留紙幣を暴れさせるようにしたことによって、一時集
積庫41a〜41d内の残留紙幣を確実に検知すること
が可能となる。
【0050】更に、本実施の形態によれば、一時集積庫
41a〜41d内に紙幣が残留することを完全に防止す
ることができるため、第1〜第3の紙幣残留検知センサ
によって検知されずに一時集積庫41a〜41d内に残
留した紙幣が、次に行われる取引と一緒に収納庫48a
〜48dに収納されてしまうといった現金トラブルを確
実に防止することが可能となる。
41a〜41d内に紙幣が残留することを完全に防止す
ることができるため、第1〜第3の紙幣残留検知センサ
によって検知されずに一時集積庫41a〜41d内に残
留した紙幣が、次に行われる取引と一緒に収納庫48a
〜48dに収納されてしまうといった現金トラブルを確
実に防止することが可能となる。
【0051】なお、本発明は、上述した実施の形態の構
成に限定されることは無く、新規事項を追加しない範囲
で種々変更することが可能である。例えば、上段及び下
段フラッパー45a,45b,45c,45dの回転順
序は、残留紙幣を暴れさせて且つ第1〜第3の紙幣残留
検知センサで検知できるような動作であれば、上記実施
の形態の順序に限定されることは無い。但し、この場合
でも、紙幣集積方向Sの上流側の上段フラッパー45a
又は45bを先に選択的に回転させた後、下段フラッパ
ー45c又は45dを選択的に回転させることが好まし
い。
成に限定されることは無く、新規事項を追加しない範囲
で種々変更することが可能である。例えば、上段及び下
段フラッパー45a,45b,45c,45dの回転順
序は、残留紙幣を暴れさせて且つ第1〜第3の紙幣残留
検知センサで検知できるような動作であれば、上記実施
の形態の順序に限定されることは無い。但し、この場合
でも、紙幣集積方向Sの上流側の上段フラッパー45a
又は45bを先に選択的に回転させた後、下段フラッパ
ー45c又は45dを選択的に回転させることが好まし
い。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、残留紙幣の有無を確実
に検知することが可能な紙幣処理装置を提供することが
できる。
に検知することが可能な紙幣処理装置を提供することが
できる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る紙幣処理装置の外
観斜視図。
観斜視図。
【図2】図1に示された紙幣処理装置の内部構成を示す
図。
図。
【図3】図1に示された紙幣処理装置の各収納庫内に設
けられたセパレータとセパレータ上下駆動機構の部分の
構成を拡大して示す図。
けられたセパレータとセパレータ上下駆動機構の部分の
構成を拡大して示す図。
【図4】(a)〜(d)は、夫々、第1〜第3の紙幣残
留検知センサを作動させながら同時に上段及び下段フラ
ッパーを選択的に回転させて一時集積庫内の残留紙幣を
暴れさせている状態を示す図。
留検知センサを作動させながら同時に上段及び下段フラ
ッパーを選択的に回転させて一時集積庫内の残留紙幣を
暴れさせている状態を示す図。
45a,45b,45c,45d フラッパー 48a,48b,48d,48d 収納庫 72a 第1の発光素子 72b 第1の受光素子 74a 第2の発光素子 74b 第2の受光素子 70a 第3の発光素子 70b 第3の受光素子
Claims (6)
- 【請求項1】 紙幣が取り込まれた際に、この紙幣を一
時的に集積可能な集積手段を有する集積ユニットと、 前記集積手段を駆動させる制御手段と、 前記集積ユニット内の紙幣の有無を検知可能な検知手段
とを備えており、 前記制御手段によって前記集積手段を駆動させることに
より、前記検知手段によって検知されずに前記集積ユニ
ット内に残留している紙幣を前記検知手段によって検知
可能な位置に移動させることを特徴とする紙幣処理装
置。 - 【請求項2】 前記集積手段は、紙幣の集積方向に沿っ
て互いに対向して配列され且つ前記制御手段によって選
択的に回転制御された複数のフラッパーを備えているこ
とを特徴とする請求項1に記載の紙幣処理装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記複数のフラッパー
のうち、紙幣の集積方向上流側に互いに対向して配列さ
れた複数のフラッパーを選択的に回動させた後、紙幣の
集積方向下流側に互いに対向して配列された複数のフラ
ッパーを選択的に回動させることを特徴とする請求項2
に記載の紙幣処理装置。 - 【請求項4】 前記制御手段によって前記複数のフラッ
パーを回転制御することにより、前記集積ユニット内に
残留している紙幣を前記検知手段によって検知可能な位
置に向けて暴れさせることを特徴とする請求項2に記載
の紙幣処理装置。 - 【請求項5】 前記集積手段は、紙幣の集積方向に沿っ
て互いに対向して配列されると共に、上下2段に形成さ
れ、且つ、前記制御手段によって選択的に回転制御され
た複数のフラッパーを備えていることを特徴とする請求
項1に記載の紙幣処理装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、前記複数のフラッパー
のうち、まず、紙幣の集積方向上流側に配列された上段
右側のフラッパーを回動させた後、この上段右側のフラ
ッパーの下流側に配列された下段右側のフラッパーを回
動させ、続いて、この下段右側のフラッパーに対向して
配列された下段左側のフラッパーを回動させた後、最後
に、この下段左側のフラッパーの上流側に前記上段右側
のフラッパーに対向して配列された上段左側のフラッパ
ーを選択的に回動させることを特徴とする請求項5に記
載の紙幣処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9248605A JPH1186080A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 紙幣処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9248605A JPH1186080A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 紙幣処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1186080A true JPH1186080A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17180609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9248605A Pending JPH1186080A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 紙幣処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1186080A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008243102A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-09 | Laurel Seiki Kk | 紙幣入出金機 |
| JP2012001341A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Laurel Precision Machines Co Ltd | 紙幣処理機 |
-
1997
- 1997-09-12 JP JP9248605A patent/JPH1186080A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008243102A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-09 | Laurel Seiki Kk | 紙幣入出金機 |
| JP2012001341A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Laurel Precision Machines Co Ltd | 紙幣処理機 |
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