JPH118612A - クロック抽出回路 - Google Patents
クロック抽出回路Info
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- JPH118612A JPH118612A JP9177573A JP17757397A JPH118612A JP H118612 A JPH118612 A JP H118612A JP 9177573 A JP9177573 A JP 9177573A JP 17757397 A JP17757397 A JP 17757397A JP H118612 A JPH118612 A JP H118612A
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Landscapes
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 抽出されるクロックパルスの位相を幅広く調
整することが可能なクロック抽出回路を提供する。 【解決手段】 クロック抽出回路1は,入力データSi
nの立上がりエッジを微分する立上がり変化点微分回路
4と立下がりエッジを微分する立下がり変化点微分回路
5を並列に接続し,さらに,立上がり変化点微分回路4
に対してモノステーブルマルチバイブレータ6および立
下がり変化点微分回路8を順次接続させ,立下がり変化
点微分回路5に対してモノステーブルマルチバイブレー
タ7および立下がり変化点微分回路9を順次接続させた
ことを特徴としている。かかる構成によれば,抽出され
るクロックパルスSoutの位相調整範囲が拡大され,
入力データの周波数に影響されることなく安定したクロ
ックパルスを抽出することが可能となる。
整することが可能なクロック抽出回路を提供する。 【解決手段】 クロック抽出回路1は,入力データSi
nの立上がりエッジを微分する立上がり変化点微分回路
4と立下がりエッジを微分する立下がり変化点微分回路
5を並列に接続し,さらに,立上がり変化点微分回路4
に対してモノステーブルマルチバイブレータ6および立
下がり変化点微分回路8を順次接続させ,立下がり変化
点微分回路5に対してモノステーブルマルチバイブレー
タ7および立下がり変化点微分回路9を順次接続させた
ことを特徴としている。かかる構成によれば,抽出され
るクロックパルスSoutの位相調整範囲が拡大され,
入力データの周波数に影響されることなく安定したクロ
ックパルスを抽出することが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,クロック抽出回路
にかかり,特に光通信分野での光伝送装置の信号受信回
路等において,受信したデータからクロックパルスを抽
出するクロック抽出回路に関するものである。
にかかり,特に光通信分野での光伝送装置の信号受信回
路等において,受信したデータからクロックパルスを抽
出するクロック抽出回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来,光伝送装置の信号受信系において
は,光ファイバ通過後のレベルが低下し歪みを受けた光
信号を再生するために,光電気変換された電気信号を等
化増幅器によって波形整形(Reshaping)し,
入力データに同期したクロックパルスをクロック抽出回
路によって抽出(Retiming)した後に,識別再
生(Regenerating)を行う,いわゆる3R
機能を有する光受信器が用いられている。
は,光ファイバ通過後のレベルが低下し歪みを受けた光
信号を再生するために,光電気変換された電気信号を等
化増幅器によって波形整形(Reshaping)し,
入力データに同期したクロックパルスをクロック抽出回
路によって抽出(Retiming)した後に,識別再
生(Regenerating)を行う,いわゆる3R
機能を有する光受信器が用いられている。
【0003】かかる光受信器のクロック抽出回路におい
ては,様々なビットレートに対して常に最適な識別点に
おいて識別再生を行う必要があり,そのために,クロッ
ク位相およびパルス幅を最適化する手段が設けられてい
る。例えば特公平8−4261号に示されるクロック抽
出回路は,クロックパルスが最も誤り率が小さくなる識
別タイミングで入力データを打ち抜くためのクロックパ
ルス位相調整手段と,後段に接続されるタイミング抽出
フィルタの出力が最大となるようにデューティ比を調整
するクロックパルス幅調整手段を備えている。
ては,様々なビットレートに対して常に最適な識別点に
おいて識別再生を行う必要があり,そのために,クロッ
ク位相およびパルス幅を最適化する手段が設けられてい
る。例えば特公平8−4261号に示されるクロック抽
出回路は,クロックパルスが最も誤り率が小さくなる識
別タイミングで入力データを打ち抜くためのクロックパ
ルス位相調整手段と,後段に接続されるタイミング抽出
フィルタの出力が最大となるようにデューティ比を調整
するクロックパルス幅調整手段を備えている。
【0004】図20に特公平8−4261号に典型的に
示されるような従来のクロック抽出回路101の構成ブ
ロック図を示す。このクロック抽出回路101は,パル
ス状の入力データSinを入力する入力端子103と,
クロックパルスSoutを出力する出力端子105とを
備え,これら入出力端子103,105間には,変化点
微分回路110,モノステーブルマルチバイブレータ
(以下,「モノマルチ」という)120,立下がり変化
点微分回路130,およびモノマルチ140が順次接続
されている。
示されるような従来のクロック抽出回路101の構成ブ
ロック図を示す。このクロック抽出回路101は,パル
ス状の入力データSinを入力する入力端子103と,
クロックパルスSoutを出力する出力端子105とを
備え,これら入出力端子103,105間には,変化点
微分回路110,モノステーブルマルチバイブレータ
(以下,「モノマルチ」という)120,立下がり変化
点微分回路130,およびモノマルチ140が順次接続
されている。
【0005】上記のモノマルチ120とモノマルチ14
0は,実質的に同一の内部構成および機能を有してお
り,図21は,これらモノマルチ120,140の回路
構成を示す回路図,図22は,これらの動作説明のため
のタイミングチャート図である。
0は,実質的に同一の内部構成および機能を有してお
り,図21は,これらモノマルチ120,140の回路
構成を示す回路図,図22は,これらの動作説明のため
のタイミングチャート図である。
【0006】モノマルチ120,140は,トリガパル
スS110,S130が入力される入力端子121と,出力信
号S120またはクロックパルスSoutが出力される出
力端子122と,可変抵抗107,109が接続される
端子123を有している。
スS110,S130が入力される入力端子121と,出力信
号S120またはクロックパルスSoutが出力される出
力端子122と,可変抵抗107,109が接続される
端子123を有している。
【0007】電源電圧Vccと端子123の間には,コ
ンデンサ124と定電流Ioを出力する定電流源125
とが直列に接続され,これらコンデンサ124と定電流
源125との接続点Nには,充放電用のトランジスタ1
26と電圧比較器127の(−)側入力端子が接続され
ている。一方,電圧比較器127の(+)側入力端子
は,定電流Icを出力する定電流源128が接続される
とともに,抵抗129を介してこの電圧比較器127の
出力端子に接続されている。さらに,電圧比較器127
の出力端子は,リセット・セット型フリップフロップ
(以下,「RS・FF」という)141のリセット端子
Rに接続されている。そして,RS・FF141の出力
端子Qは出力端子122に,反転出力端子QNはトラン
ジスタ126のベースにそれぞれ接続されている。
ンデンサ124と定電流Ioを出力する定電流源125
とが直列に接続され,これらコンデンサ124と定電流
源125との接続点Nには,充放電用のトランジスタ1
26と電圧比較器127の(−)側入力端子が接続され
ている。一方,電圧比較器127の(+)側入力端子
は,定電流Icを出力する定電流源128が接続される
とともに,抵抗129を介してこの電圧比較器127の
出力端子に接続されている。さらに,電圧比較器127
の出力端子は,リセット・セット型フリップフロップ
(以下,「RS・FF」という)141のリセット端子
Rに接続されている。そして,RS・FF141の出力
端子Qは出力端子122に,反転出力端子QNはトラン
ジスタ126のベースにそれぞれ接続されている。
【0008】以上のように構成されているモノマルチ1
20,140においては,図22に示すように,RS・
FF141は,セット端子Sに供給されるセット信号S
sによってセットされ,出力信号Sqを出力端子Qから
出力端子122へ出力するとともに,その反転信号Sq
nによってトランジスタ126をオフ状態にする。そし
て,トランジスタがオフ状態になると,電圧Vinは低
下していき,やがて基準電圧Vthを下回った時点で,
電圧比較器127はパルス幅trのリセット信号Srを
出力し,リセット端子Rを通じてRS・FF141をリ
セットするように構成されている。
20,140においては,図22に示すように,RS・
FF141は,セット端子Sに供給されるセット信号S
sによってセットされ,出力信号Sqを出力端子Qから
出力端子122へ出力するとともに,その反転信号Sq
nによってトランジスタ126をオフ状態にする。そし
て,トランジスタがオフ状態になると,電圧Vinは低
下していき,やがて基準電圧Vthを下回った時点で,
電圧比較器127はパルス幅trのリセット信号Srを
出力し,リセット端子Rを通じてRS・FF141をリ
セットするように構成されている。
【0009】次に,以上のように構成されるクロック抽
出回路101の動作を図23を参照しつつ説明すると,
まず,変化点微分回路110は,入力データSinの立
上がり変化点および立下がり変化点ごとにパルス幅Δt
110のトリガパルスS110を出力する。
出回路101の動作を図23を参照しつつ説明すると,
まず,変化点微分回路110は,入力データSinの立
上がり変化点および立下がり変化点ごとにパルス幅Δt
110のトリガパルスS110を出力する。
【0010】次に,モノマルチ120は,前記したトリ
ガパルスS110に同期してパルス信号S120を出力する。
なお,このパルス信号S120のパルス幅t120は,電源電
圧Veeに接続されている可変抵抗107によって調整
可能である。
ガパルスS110に同期してパルス信号S120を出力する。
なお,このパルス信号S120のパルス幅t120は,電源電
圧Veeに接続されている可変抵抗107によって調整
可能である。
【0011】そして,立下がり変化点微分回路130
は,モノマルチ120から出力されたパルス信号S120
の立下がり変化点ごとにパルス幅Δt130のトリガパル
スS130を出力する。
は,モノマルチ120から出力されたパルス信号S120
の立下がり変化点ごとにパルス幅Δt130のトリガパル
スS130を出力する。
【0012】さらに,モノマルチ140は,立下がり変
化点微分回路130から出力されたトリガパルスS130
に同期してクロックパルスSoutを出力する。なお,
このクロックパルスSoutのパルス幅twは,電源電
圧Veeに接続されている可変抵抗109によって調整
することができる。
化点微分回路130から出力されたトリガパルスS130
に同期してクロックパルスSoutを出力する。なお,
このクロックパルスSoutのパルス幅twは,電源電
圧Veeに接続されている可変抵抗109によって調整
することができる。
【0013】したがって,このクロック抽出回路101
によって抽出されるクロックパルスSoutの位相遅延
時間tpは,パルス信号S120のパルス幅t120に一致し
ており,モノマルチ120によって調整可能である。ま
た,クロックパルスSoutのパルス幅twは,モノマ
ルチ140によって調整可能である。
によって抽出されるクロックパルスSoutの位相遅延
時間tpは,パルス信号S120のパルス幅t120に一致し
ており,モノマルチ120によって調整可能である。ま
た,クロックパルスSoutのパルス幅twは,モノマ
ルチ140によって調整可能である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで,モノマルチ
120によって生成されるパルス信号S120のパルス幅
t120を入力データSinの周期T以上に設定しようと
した場合,モノマルチ120には,次のトリガパルスS
110が入力され,パルス信号S120は常時オン状態となっ
てしまう。これによって,モノマルチ120の次段に配
置されている立下がり変化点微分回路130はトリガパ
ルスS130を生成することができなくなり,結果的に,
このクロック抽出回路101はクロックパルスSout
を出力できなくなってしまう。したがって,パルス信号
S120のパルス幅t120は,入力データSinの周期Tよ
りも狭く設定されなければならない。つまり,クロック
パルスSoutの位相遅延時間tpは,入力データSi
nの周期T以上に調整できず,特に入力データSinの
周波数が高い場合,位相遅延時間tpの調整範囲はより
一層制限され,場合によっては,識別再生回路(図示せ
ず)に対して好適な識別タイミングでクロックパルスS
outを与えることができなくなるおそれもあった。
120によって生成されるパルス信号S120のパルス幅
t120を入力データSinの周期T以上に設定しようと
した場合,モノマルチ120には,次のトリガパルスS
110が入力され,パルス信号S120は常時オン状態となっ
てしまう。これによって,モノマルチ120の次段に配
置されている立下がり変化点微分回路130はトリガパ
ルスS130を生成することができなくなり,結果的に,
このクロック抽出回路101はクロックパルスSout
を出力できなくなってしまう。したがって,パルス信号
S120のパルス幅t120は,入力データSinの周期Tよ
りも狭く設定されなければならない。つまり,クロック
パルスSoutの位相遅延時間tpは,入力データSi
nの周期T以上に調整できず,特に入力データSinの
周波数が高い場合,位相遅延時間tpの調整範囲はより
一層制限され,場合によっては,識別再生回路(図示せ
ず)に対して好適な識別タイミングでクロックパルスS
outを与えることができなくなるおそれもあった。
【0015】したがって,本発明は,従来のクロック抽
出回路が有する上記の問題に鑑みてなされたものであ
り,その第1の目的は,抽出されるクロックパルスの位
相調整範囲が広いクロック抽出回路,特に,高い周波数
の入力データにも対応可能な,新規かつ改良されたクロ
ック抽出回路を提供することである。
出回路が有する上記の問題に鑑みてなされたものであ
り,その第1の目的は,抽出されるクロックパルスの位
相調整範囲が広いクロック抽出回路,特に,高い周波数
の入力データにも対応可能な,新規かつ改良されたクロ
ック抽出回路を提供することである。
【0016】ところで,図21および図22に示すよう
に,従来のクロック抽出回路101のモノマルチ12
0,140においては,出力信号Sqは,RS・FF1
41に入力されるセット信号Ssおよびリセット信号S
rによって生成されている。
に,従来のクロック抽出回路101のモノマルチ12
0,140においては,出力信号Sqは,RS・FF1
41に入力されるセット信号Ssおよびリセット信号S
rによって生成されている。
【0017】しかしながら,通常,リセット・セット型
フリップフロップにおけるセット入力とリセット入力の
同時ONは禁止されている場合が多く,したがって,モ
ノマルチ120,140において,RS・FF141の
セット端子Sに入力されるセット信号SsがONの間
は,リセット端子Rに入力されるリセット信号SrをO
Nさせることはできず,結果的に,出力信号Sqのパル
ス幅tqをセット信号Ssのパルス幅tsより狭くする
ことはできなかった。
フリップフロップにおけるセット入力とリセット入力の
同時ONは禁止されている場合が多く,したがって,モ
ノマルチ120,140において,RS・FF141の
セット端子Sに入力されるセット信号SsがONの間
は,リセット端子Rに入力されるリセット信号SrをO
Nさせることはできず,結果的に,出力信号Sqのパル
ス幅tqをセット信号Ssのパルス幅tsより狭くする
ことはできなかった。
【0018】加えて,出力信号Sqのパルス幅tqを狭
くするために,セット信号Ssのパルス幅tsを極めて
狭くしたとしても,パルス幅tqは,モノマルチ12
0,140を構成する素子の動作遅延時間以下とするこ
とはできなかった。
くするために,セット信号Ssのパルス幅tsを極めて
狭くしたとしても,パルス幅tqは,モノマルチ12
0,140を構成する素子の動作遅延時間以下とするこ
とはできなかった。
【0019】ここで,入力データSinの周波数が高く
なると,クロックパルスSoutの位相遅延時間tpお
よびパルス幅twを小さくする必要性がでてくる。とこ
ろが,上記のような理由によって,モノマルチ120,
140における出力信号Sqのパルス幅tqの短縮化に
は限界があり,したがって,モノマルチ120,140
を備えた従来のクロック抽出回路101において,位相
遅延時間tpおよび/またはパルス幅twの小さいクロ
ックパルスSoutを抽出することが困難な場合があっ
た。
なると,クロックパルスSoutの位相遅延時間tpお
よびパルス幅twを小さくする必要性がでてくる。とこ
ろが,上記のような理由によって,モノマルチ120,
140における出力信号Sqのパルス幅tqの短縮化に
は限界があり,したがって,モノマルチ120,140
を備えた従来のクロック抽出回路101において,位相
遅延時間tpおよび/またはパルス幅twの小さいクロ
ックパルスSoutを抽出することが困難な場合があっ
た。
【0020】さらに,モノマルチ120,140の電圧
比較器127は,通常,高利得のものが使用されるため
に,電圧比較器127から出力されるリセット信号Sr
のパルス幅trを狭くすることは困難である。ここで,
クロック抽出回路101に入力される入力データSin
の周波数が高くなると,これに比例して,モノマルチ1
20,140に入力されるセット信号Ssの周波数も高
くなり,次第に,リセット信号Srとセット信号Ssと
の間隔trsが狭くなる。そして,この間隔trsが極
めて狭くなるか,もしくは消失すると,モノマルチ12
0,140は,正常な出力信号Sqを出力できなくな
り,結果的に,これらモノマルチ120,140を有す
るクロック抽出回路101は,所定のクロックパルスを
抽出できなくなってしまう。
比較器127は,通常,高利得のものが使用されるため
に,電圧比較器127から出力されるリセット信号Sr
のパルス幅trを狭くすることは困難である。ここで,
クロック抽出回路101に入力される入力データSin
の周波数が高くなると,これに比例して,モノマルチ1
20,140に入力されるセット信号Ssの周波数も高
くなり,次第に,リセット信号Srとセット信号Ssと
の間隔trsが狭くなる。そして,この間隔trsが極
めて狭くなるか,もしくは消失すると,モノマルチ12
0,140は,正常な出力信号Sqを出力できなくな
り,結果的に,これらモノマルチ120,140を有す
るクロック抽出回路101は,所定のクロックパルスを
抽出できなくなってしまう。
【0021】したがって,本発明は,従来のクロック抽
出回路が有する上記のような問題に鑑みてなされたもの
であり,その第2の目的は,抽出されるクロックパルス
の位相遅延時間およびパルス幅を極めて小さく設定する
ことが可能で,さらには,入力データの周波数が高い場
合であっても,安定的に,所定のクロックパルスを抽出
することが可能な,新規かつ改良されたクロック抽出回
路を提供することである。
出回路が有する上記のような問題に鑑みてなされたもの
であり,その第2の目的は,抽出されるクロックパルス
の位相遅延時間およびパルス幅を極めて小さく設定する
ことが可能で,さらには,入力データの周波数が高い場
合であっても,安定的に,所定のクロックパルスを抽出
することが可能な,新規かつ改良されたクロック抽出回
路を提供することである。
【0022】さらにまた,図20に示すクロック抽出回
路101に対して,デューティ比が劣化(T1≠T2)し
た入力データSinが入力された場合,図24に示すよ
うに,抽出されるクロックパルスSoutにおいて,1
パルスおきの位相のずれが発生してしまう。この位相の
ずれによって,クロックパルスSoutのタイミング成
分の振幅スペクトルが劣化し,クロック抽出回路101
の後段に接続されるタイミング抽出フィルタ(図示せ
ず)の出力が低下してしまい,場合によっては,クロッ
ク消失やクロックジッタが発生するおそれがあった。
路101に対して,デューティ比が劣化(T1≠T2)し
た入力データSinが入力された場合,図24に示すよ
うに,抽出されるクロックパルスSoutにおいて,1
パルスおきの位相のずれが発生してしまう。この位相の
ずれによって,クロックパルスSoutのタイミング成
分の振幅スペクトルが劣化し,クロック抽出回路101
の後段に接続されるタイミング抽出フィルタ(図示せ
ず)の出力が低下してしまい,場合によっては,クロッ
ク消失やクロックジッタが発生するおそれがあった。
【0023】したがって,本発明は,従来のクロック抽
出回路が有する上記のような問題に鑑みてなされたもの
であり,その第3の目的は,デューティ比が劣化した入
力データからも安定したクロックを抽出することが可能
な,新規かつ改良されたクロック抽出回路を提供するこ
とである。
出回路が有する上記のような問題に鑑みてなされたもの
であり,その第3の目的は,デューティ比が劣化した入
力データからも安定したクロックを抽出することが可能
な,新規かつ改良されたクロック抽出回路を提供するこ
とである。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,本発明の第1の観点によれば,請求項1に記載のよ
うに,パルス状の入力データの立上がりエッジを微分し
て,第1のトリガパルスを出力する第1の微分回路と,
前記第1の微分回路に並列に接続され,前記入力データ
の立下がりエッジを微分して,第2のトリガパルスを出
力する第2の微分回路と,前記第1の微分回路に直列に
接続され,前記第1のトリガパルスによってトリガされ
て所定のパルス幅の第1のパルス信号を出力するパルス
幅可変の第1のモノステーブルマルチバイブレータと,
前記第2の微分回路に直列に接続され,前記第2のトリ
ガパルスによってトリガされて所定のパルス幅の第2の
パルス信号を出力するパルス幅可変の第2のモノステー
ブルマルチバイブレータと,前記第1のモノステーブル
マルチバイブレータに直列に接続され,前記第1のパル
ス信号の立下がりエッジを微分して,第3のトリガパル
スを出力する第3の微分回路と,前記第2のモノステー
ブルマルチバイブレータに直列に接続され,前記第2の
パルス信号の立下がりエッジを微分して,第4のトリガ
パルスを出力する第4の微分回路と,前記第3のトリガ
パルスと前記第4のトリガパルスの論理和をとり,クロ
ックパルスとして出力するORゲートとを備えたことを
特徴とするクロック抽出回路が提供される。かかる構成
によれば,クロックパルスの位相調整範囲を従来に対し
て,例えば,2倍に広げることが可能であるために,入
力データの周波数に影響されることなく安定したクロッ
クパルスを抽出することが可能となり,例えば,識別再
生回路に対して好適な識別タイミングでクロックパルス
を与えることができる。
に,本発明の第1の観点によれば,請求項1に記載のよ
うに,パルス状の入力データの立上がりエッジを微分し
て,第1のトリガパルスを出力する第1の微分回路と,
前記第1の微分回路に並列に接続され,前記入力データ
の立下がりエッジを微分して,第2のトリガパルスを出
力する第2の微分回路と,前記第1の微分回路に直列に
接続され,前記第1のトリガパルスによってトリガされ
て所定のパルス幅の第1のパルス信号を出力するパルス
幅可変の第1のモノステーブルマルチバイブレータと,
前記第2の微分回路に直列に接続され,前記第2のトリ
ガパルスによってトリガされて所定のパルス幅の第2の
パルス信号を出力するパルス幅可変の第2のモノステー
ブルマルチバイブレータと,前記第1のモノステーブル
マルチバイブレータに直列に接続され,前記第1のパル
ス信号の立下がりエッジを微分して,第3のトリガパル
スを出力する第3の微分回路と,前記第2のモノステー
ブルマルチバイブレータに直列に接続され,前記第2の
パルス信号の立下がりエッジを微分して,第4のトリガ
パルスを出力する第4の微分回路と,前記第3のトリガ
パルスと前記第4のトリガパルスの論理和をとり,クロ
ックパルスとして出力するORゲートとを備えたことを
特徴とするクロック抽出回路が提供される。かかる構成
によれば,クロックパルスの位相調整範囲を従来に対し
て,例えば,2倍に広げることが可能であるために,入
力データの周波数に影響されることなく安定したクロッ
クパルスを抽出することが可能となり,例えば,識別再
生回路に対して好適な識別タイミングでクロックパルス
を与えることができる。
【0025】また,請求項2に記載のように,前記請求
項1のクロック抽出回路の最終段に,クロックパルス幅
調整手段を追加するようにしてもよい。かかる構成によ
れば,抽出されるクロックパルスのパルス幅を容易に変
更することが可能となる。したがって,例えば,このク
ロック抽出回路の後段に接続されるフィルタの出力を常
に最大となるように調整することができる。
項1のクロック抽出回路の最終段に,クロックパルス幅
調整手段を追加するようにしてもよい。かかる構成によ
れば,抽出されるクロックパルスのパルス幅を容易に変
更することが可能となる。したがって,例えば,このク
ロック抽出回路の後段に接続されるフィルタの出力を常
に最大となるように調整することができる。
【0026】前記のクロックパルス幅調整手段を請求項
3に記載のように第3のモノステーブルマルチバイブレ
ータとすれば,クロックパルスのパルス幅を広い範囲で
調整することが可能となる。
3に記載のように第3のモノステーブルマルチバイブレ
ータとすれば,クロックパルスのパルス幅を広い範囲で
調整することが可能となる。
【0027】また,請求項4に記載のように,前記のク
ロックパルス幅調整手段をリセット・セット型フリップ
フロップと遅延回路から構成するようにすれば,クロッ
ク抽出回路の回路規模の増大を抑えつつ,クロックパル
スのパルス幅を容易に調整できる。
ロックパルス幅調整手段をリセット・セット型フリップ
フロップと遅延回路から構成するようにすれば,クロッ
ク抽出回路の回路規模の増大を抑えつつ,クロックパル
スのパルス幅を容易に調整できる。
【0028】その他,請求項5に記載のように,前記の
クロックパルス幅調整手段を第5の微分回路としてもよ
い。かかる構成によれば,抽出されるクロックパルスの
パルス幅を調整することが可能なクロック抽出回路を,
より小規模な回路で実現できる。
クロックパルス幅調整手段を第5の微分回路としてもよ
い。かかる構成によれば,抽出されるクロックパルスの
パルス幅を調整することが可能なクロック抽出回路を,
より小規模な回路で実現できる。
【0029】さらに,上記課題を解決するために,本発
明の第2の観点によれば,請求項6に記載のように,パ
ルス状の入力データの立上がりエッジおよび立下がりエ
ッジを微分して,第1のトリガパルスを出力する第1の
微分回路と,前記第1の微分回路に直列に接続され,前
記第1のトリガパルスによってトリガされて所定のパル
ス幅の第1のパルス信号を出力するパルス幅可変の第1
のモノステーブルマルチバイブレータと,前記第1のモ
ノステーブルマルチバイブレータの後段に配置され,前
記第1のモノステーブルマルチバイブレータからの前記
第1のパルス信号と,前記第1の微分回路からの前記第
1のトリガパルスとのいずれかを選択し,第1の選択信
号として出力する第1の選択回路と,前記第1の選択回
路に直列に接続され,前記第1の選択信号の立下がりエ
ッジを微分して,第2のトリガパルスを出力する第2の
微分回路と,前記第2の微分回路に直列に接続され,前
記第2のトリガパルスによってトリガされて所定のパル
ス幅の第2のパルス信号を出力するパルス幅可変の第2
のモノステーブルマルチバイブレータと,前記第2のモ
ノステーブルマルチバイブレータの後段に配置され,前
記第2のモノステーブルマルチバイブレータからの前記
第2のパルス信号と,前記第2の微分回路からの前記第
2のトリガパルスとのいずれかを選択し,クロックパル
スとして出力する第2の選択回路とを備えたことを特徴
とするクロック抽出回路が提供される。かかる構成によ
れば,抽出されるクロックパルスの位相遅延時間および
/またはパルス幅を小さく設定できるために,入力デー
タ周波数が高い場合であっても,安定したクロックパル
スを抽出することが可能である。
明の第2の観点によれば,請求項6に記載のように,パ
ルス状の入力データの立上がりエッジおよび立下がりエ
ッジを微分して,第1のトリガパルスを出力する第1の
微分回路と,前記第1の微分回路に直列に接続され,前
記第1のトリガパルスによってトリガされて所定のパル
ス幅の第1のパルス信号を出力するパルス幅可変の第1
のモノステーブルマルチバイブレータと,前記第1のモ
ノステーブルマルチバイブレータの後段に配置され,前
記第1のモノステーブルマルチバイブレータからの前記
第1のパルス信号と,前記第1の微分回路からの前記第
1のトリガパルスとのいずれかを選択し,第1の選択信
号として出力する第1の選択回路と,前記第1の選択回
路に直列に接続され,前記第1の選択信号の立下がりエ
ッジを微分して,第2のトリガパルスを出力する第2の
微分回路と,前記第2の微分回路に直列に接続され,前
記第2のトリガパルスによってトリガされて所定のパル
ス幅の第2のパルス信号を出力するパルス幅可変の第2
のモノステーブルマルチバイブレータと,前記第2のモ
ノステーブルマルチバイブレータの後段に配置され,前
記第2のモノステーブルマルチバイブレータからの前記
第2のパルス信号と,前記第2の微分回路からの前記第
2のトリガパルスとのいずれかを選択し,クロックパル
スとして出力する第2の選択回路とを備えたことを特徴
とするクロック抽出回路が提供される。かかる構成によ
れば,抽出されるクロックパルスの位相遅延時間および
/またはパルス幅を小さく設定できるために,入力デー
タ周波数が高い場合であっても,安定したクロックパル
スを抽出することが可能である。
【0030】また,請求項7,8に記載のように,第
1,2のモノステーブルマルチバイブレータをリセット
・セット型フリップフロップとリセット信号出力手段と
から構成するようにしてもよい。かかる構成によれば,
抽出されるクロックパルスの位相遅延時間やパルス幅を
容易に調整することが可能となる。
1,2のモノステーブルマルチバイブレータをリセット
・セット型フリップフロップとリセット信号出力手段と
から構成するようにしてもよい。かかる構成によれば,
抽出されるクロックパルスの位相遅延時間やパルス幅を
容易に調整することが可能となる。
【0031】そして,請求項9,10に記載のように,
第1,2のモノステーブルマルチバイブレータの内部に
微分回路を設けるようにすれば,特に高い周波数の入力
データからクロックパルスを抽出可能となる。加えて,
請求項11,12に記載のように,第1,2のモノステ
ーブルマルチバイブレータの内部に遅延回路を設けるよ
うにすれば,より安定したタイミングでクロックパルス
を抽出することができる。
第1,2のモノステーブルマルチバイブレータの内部に
微分回路を設けるようにすれば,特に高い周波数の入力
データからクロックパルスを抽出可能となる。加えて,
請求項11,12に記載のように,第1,2のモノステ
ーブルマルチバイブレータの内部に遅延回路を設けるよ
うにすれば,より安定したタイミングでクロックパルス
を抽出することができる。
【0032】さらに,上記課題を解決するために,本発
明の第3の観点によれば,請求項13に記載のように,
パルス状の入力データの立上がりエッジを微分して,第
1のトリガパルスを出力する第1の微分回路と,前記第
1の微分回路に直列に接続され,前記第1のトリガパル
スによってトリガされて所定のパルス幅の第1のパルス
信号を出力するパルス幅可変の第1のモノステーブルマ
ルチバイブレータと,前記第1のモノステーブルマルチ
バイブレータに直列に接続され,前記第1のパルス信号
の立上がりエッジおよび立下がりエッジを微分して,第
2のトリガパルスを出力する第2の微分回路と,前記第
2の微分回路に直列に接続され,前記第2のトリガパル
スによってトリガされて所定のパルス幅の第2のパルス
信号を出力するパルス幅可変の第2のモノステーブルマ
ルチバイブレータと,前記第2のモノステーブルマルチ
バイブレータに直列に接続され,前記第2のパルス信号
の立下がりエッジを微分して,第3のトリガパルスを出
力する第3の微分回路と,前記第3の微分回路に直列に
接続され,前記第3のトリガパルスによってトリガされ
て所定のパルス幅のクロックパルスを出力するパルス幅
可変の第3のモノステーブルマルチバイブレータとを備
えたことを特徴とするクロック抽出回路が提供される。
かかる構成によれば,デューティ比が劣化した入力デー
タからも安定したタイミングでクロックパルスを抽出す
ることが可能となる。
明の第3の観点によれば,請求項13に記載のように,
パルス状の入力データの立上がりエッジを微分して,第
1のトリガパルスを出力する第1の微分回路と,前記第
1の微分回路に直列に接続され,前記第1のトリガパル
スによってトリガされて所定のパルス幅の第1のパルス
信号を出力するパルス幅可変の第1のモノステーブルマ
ルチバイブレータと,前記第1のモノステーブルマルチ
バイブレータに直列に接続され,前記第1のパルス信号
の立上がりエッジおよび立下がりエッジを微分して,第
2のトリガパルスを出力する第2の微分回路と,前記第
2の微分回路に直列に接続され,前記第2のトリガパル
スによってトリガされて所定のパルス幅の第2のパルス
信号を出力するパルス幅可変の第2のモノステーブルマ
ルチバイブレータと,前記第2のモノステーブルマルチ
バイブレータに直列に接続され,前記第2のパルス信号
の立下がりエッジを微分して,第3のトリガパルスを出
力する第3の微分回路と,前記第3の微分回路に直列に
接続され,前記第3のトリガパルスによってトリガされ
て所定のパルス幅のクロックパルスを出力するパルス幅
可変の第3のモノステーブルマルチバイブレータとを備
えたことを特徴とするクロック抽出回路が提供される。
かかる構成によれば,デューティ比が劣化した入力デー
タからも安定したタイミングでクロックパルスを抽出す
ることが可能となる。
【0033】また,請求項14によれば,パルス状の入
力データの立上がりエッジを微分して,第1のトリガパ
ルスを出力する第1の微分回路と,前記第1の微分回路
に直列に接続され,前記第1のトリガパルスによってト
リガされて所定のパルス幅の第1のパルス信号を出力す
るパルス幅可変の第1のモノステーブルマルチバイブレ
ータと,前記第1のモノステーブルマルチバイブレータ
の後段に配置され,前記第1のパルス信号の立上がりエ
ッジを微分して,第2のトリガパルスを出力する第2の
微分回路と,前記第2の微分回路に並列に接続され,前
記第1のパルス信号の立下がりエッジを微分して,第3
のトリガパルスを出力する第3の微分回路と,前記第2
の微分回路に直列に接続され,前記第2のトリガパルス
によってトリガされて所定のパルス幅の第2のパルス信
号を出力するパルス幅可変の第2のモノステーブルマル
チバイブレータと,前記第3の微分回路に直列に接続さ
れ,前記第3のトリガパルスによってトリガされて所定
のパルス幅の第3のパルス信号を出力するパルス幅可変
の第3のモノステーブルマルチバイブレータと,前記第
2のモノステーブルマルチバイブレータに直列に接続さ
れ,前記第2のパルス信号の立下がりエッジを微分し
て,第4のトリガパルスを出力する第4の微分回路と,
前記第3のモノステーブルマルチバイブレータに直列に
接続され,前記第3のパルス信号の立下がりエッジを微
分して,第5のトリガパルスを出力する第5の微分回路
と,前記第4のトリガパルスと前記第5のトリガパルス
の論理和をとり,第6のトリガパルスを出力するORゲ
ートと,前記ORゲートに直列に接続され,前記第6の
トリガパルスによってトリガされて所定のパルス幅のク
ロックパルスを出力するパルス幅可変の第4のモノステ
ーブルマルチバイブレータとを備えたことを特徴とする
クロック抽出回路が提供される。かかる構成によれば,
デューティ比が劣化した入力データからも安定したタイ
ミングでクロックパルスを抽出することが可能となると
ともに,抽出されるクロックパルスの位相遅延時間の調
整範囲も拡大される。
力データの立上がりエッジを微分して,第1のトリガパ
ルスを出力する第1の微分回路と,前記第1の微分回路
に直列に接続され,前記第1のトリガパルスによってト
リガされて所定のパルス幅の第1のパルス信号を出力す
るパルス幅可変の第1のモノステーブルマルチバイブレ
ータと,前記第1のモノステーブルマルチバイブレータ
の後段に配置され,前記第1のパルス信号の立上がりエ
ッジを微分して,第2のトリガパルスを出力する第2の
微分回路と,前記第2の微分回路に並列に接続され,前
記第1のパルス信号の立下がりエッジを微分して,第3
のトリガパルスを出力する第3の微分回路と,前記第2
の微分回路に直列に接続され,前記第2のトリガパルス
によってトリガされて所定のパルス幅の第2のパルス信
号を出力するパルス幅可変の第2のモノステーブルマル
チバイブレータと,前記第3の微分回路に直列に接続さ
れ,前記第3のトリガパルスによってトリガされて所定
のパルス幅の第3のパルス信号を出力するパルス幅可変
の第3のモノステーブルマルチバイブレータと,前記第
2のモノステーブルマルチバイブレータに直列に接続さ
れ,前記第2のパルス信号の立下がりエッジを微分し
て,第4のトリガパルスを出力する第4の微分回路と,
前記第3のモノステーブルマルチバイブレータに直列に
接続され,前記第3のパルス信号の立下がりエッジを微
分して,第5のトリガパルスを出力する第5の微分回路
と,前記第4のトリガパルスと前記第5のトリガパルス
の論理和をとり,第6のトリガパルスを出力するORゲ
ートと,前記ORゲートに直列に接続され,前記第6の
トリガパルスによってトリガされて所定のパルス幅のク
ロックパルスを出力するパルス幅可変の第4のモノステ
ーブルマルチバイブレータとを備えたことを特徴とする
クロック抽出回路が提供される。かかる構成によれば,
デューティ比が劣化した入力データからも安定したタイ
ミングでクロックパルスを抽出することが可能となると
ともに,抽出されるクロックパルスの位相遅延時間の調
整範囲も拡大される。
【0034】また,請求項15によれば,パルス状の入
力データの立上がりエッジを微分して,第1のトリガパ
ルスを出力する第1の微分回路と,前記第1の微分回路
の後段に配置され,前記第1のトリガパルスによってト
リガされて,所定の遅延時間後に所定のパルス幅の第1
のパルス信号を出力する第1のモノステーブルマルチバ
イブレータと,前記第1のモノステーブルマルチバイブ
レータに直列に配置され,前記第1のパルス信号によっ
てトリガされて所定のパルス幅の第2のパルス信号を出
力するパルス幅可変の第2のモノステーブルマルチバイ
ブレータと,前記第2のモノステーブルマルチバイブレ
ータに並列に接続され,前記第1のトリガパルスによっ
てトリガされて,所定のパルス幅の第3のパルス信号を
出力するパルス幅可変の第3のモノステーブルマルチバ
イブレータと,前記第2のモノステーブルマルチバイブ
レータに直列に接続され,前記第2のパルス信号の立下
がりエッジを微分して,第2のトリガパルスを出力する
第2の微分回路と,前記第3のモノステーブルマルチバ
イブレータに直列に接続され,前記第3のパルス信号の
立下がりエッジを微分して,第3のトリガパルスを出力
する第3の微分回路と,前記第2のトリガパルスと前記
第3のトリガパルスの論理和をとり,第4のトリガパル
スを出力するORゲートと,前記ORゲートに直列に接
続され,前記第4のトリガパルスによってトリガされて
所定のパルス幅のクロックパルスを出力するパルス幅可
変の第4のモノステーブルマルチバイブレータとを備え
たことを特徴とするクロック抽出回路が提供される。か
かる構成によれば,回路規模を抑えつつ,デューティ比
が劣化した入力データからも安定したタイミングでクロ
ックパルスを抽出することが可能となるとともに,抽出
されるクロックパルスの位相遅延時間の調整範囲も拡大
される。
力データの立上がりエッジを微分して,第1のトリガパ
ルスを出力する第1の微分回路と,前記第1の微分回路
の後段に配置され,前記第1のトリガパルスによってト
リガされて,所定の遅延時間後に所定のパルス幅の第1
のパルス信号を出力する第1のモノステーブルマルチバ
イブレータと,前記第1のモノステーブルマルチバイブ
レータに直列に配置され,前記第1のパルス信号によっ
てトリガされて所定のパルス幅の第2のパルス信号を出
力するパルス幅可変の第2のモノステーブルマルチバイ
ブレータと,前記第2のモノステーブルマルチバイブレ
ータに並列に接続され,前記第1のトリガパルスによっ
てトリガされて,所定のパルス幅の第3のパルス信号を
出力するパルス幅可変の第3のモノステーブルマルチバ
イブレータと,前記第2のモノステーブルマルチバイブ
レータに直列に接続され,前記第2のパルス信号の立下
がりエッジを微分して,第2のトリガパルスを出力する
第2の微分回路と,前記第3のモノステーブルマルチバ
イブレータに直列に接続され,前記第3のパルス信号の
立下がりエッジを微分して,第3のトリガパルスを出力
する第3の微分回路と,前記第2のトリガパルスと前記
第3のトリガパルスの論理和をとり,第4のトリガパル
スを出力するORゲートと,前記ORゲートに直列に接
続され,前記第4のトリガパルスによってトリガされて
所定のパルス幅のクロックパルスを出力するパルス幅可
変の第4のモノステーブルマルチバイブレータとを備え
たことを特徴とするクロック抽出回路が提供される。か
かる構成によれば,回路規模を抑えつつ,デューティ比
が劣化した入力データからも安定したタイミングでクロ
ックパルスを抽出することが可能となるとともに,抽出
されるクロックパルスの位相遅延時間の調整範囲も拡大
される。
【0035】そして,請求項16によれば,パルス状の
入力データの立上がりエッジを微分して,第1のトリガ
パルスを出力する第1の微分回路と,前記第1の微分回
路の後段に配置され,前記第1のトリガパルスによって
トリガされて,所定の遅延時間後に所定のパルス幅の第
1のパルス信号を出力する第1のモノステーブルマルチ
バイブレータと,前記第1のモノステーブルマルチバイ
ブレータに直列に配置され,前記第1のパルス信号によ
ってトリガされて,所定の遅延時間後に所定のパルス幅
の第2のパルス信号を出力する第2のモノステーブルマ
ルチバイブレータと,前記第2のモノステーブルマルチ
バイブレータに並列に接続され,前記第1のトリガパル
スによってトリガされて,所定の遅延時間後に所定のパ
ルス幅の第3のパルス信号を出力する第3のモノステー
ブルマルチバイブレータと,前記第2のパルス信号と前
記第3のパルス信号の論理和をとり,第4のパルス信号
を出力するORゲートと,前記ORゲートに直列に接続
され,前記第4のパルス信号によってトリガされて所定
のパルス幅のクロックパルスを出力するパルス幅可変の
第4のモノステーブルマルチバイブレータとを備えたこ
とを特徴とするクロック抽出回路が提供される。かかる
構成によれば,より回路を小規模に抑えつつ,デューテ
ィ比が劣化した入力データからも安定したタイミングで
クロックパルスを抽出することが可能となるとともに,
抽出されるクロックパルスの位相遅延時間の調整範囲も
拡大される。
入力データの立上がりエッジを微分して,第1のトリガ
パルスを出力する第1の微分回路と,前記第1の微分回
路の後段に配置され,前記第1のトリガパルスによって
トリガされて,所定の遅延時間後に所定のパルス幅の第
1のパルス信号を出力する第1のモノステーブルマルチ
バイブレータと,前記第1のモノステーブルマルチバイ
ブレータに直列に配置され,前記第1のパルス信号によ
ってトリガされて,所定の遅延時間後に所定のパルス幅
の第2のパルス信号を出力する第2のモノステーブルマ
ルチバイブレータと,前記第2のモノステーブルマルチ
バイブレータに並列に接続され,前記第1のトリガパル
スによってトリガされて,所定の遅延時間後に所定のパ
ルス幅の第3のパルス信号を出力する第3のモノステー
ブルマルチバイブレータと,前記第2のパルス信号と前
記第3のパルス信号の論理和をとり,第4のパルス信号
を出力するORゲートと,前記ORゲートに直列に接続
され,前記第4のパルス信号によってトリガされて所定
のパルス幅のクロックパルスを出力するパルス幅可変の
第4のモノステーブルマルチバイブレータとを備えたこ
とを特徴とするクロック抽出回路が提供される。かかる
構成によれば,より回路を小規模に抑えつつ,デューテ
ィ比が劣化した入力データからも安定したタイミングで
クロックパルスを抽出することが可能となるとともに,
抽出されるクロックパルスの位相遅延時間の調整範囲も
拡大される。
【0036】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照しながら,
本発明にかかるクロック抽出回路のいくつかの好適な実
施の形態について詳細に説明する。なお,以下の説明に
おいて,略同一の機能および構成を有する構成要素につ
いては,同一符号を付することにより,重複説明を省略
することにする。
本発明にかかるクロック抽出回路のいくつかの好適な実
施の形態について詳細に説明する。なお,以下の説明に
おいて,略同一の機能および構成を有する構成要素につ
いては,同一符号を付することにより,重複説明を省略
することにする。
【0037】(第1の実施の形態)本発明の第1の実施
の形態にかかるクロック抽出回路1は,図1に示すよう
に,パルス状の入力データSinを入力する入力端子2
と,クロックパルスSoutを出力する出力端子3とを
備えている。入力端子2には,立上がり変化点微分回路
4および立下がり変化点微分回路5が接続されており,
それぞれに対してモノマルチ6,モノマルチ7が接続さ
れている。さらに,モノマルチ6には,立下がり変化点
微分回路8が接続され,モノマルチ7には,立下がり変
化点微分回路9が接続されている。そして,立下がり変
化点微分回路8および立下がり変化点微分回路9のそれ
ぞれの出力端子は,後段に配置されているORゲート1
0に入力されている。ORゲート10の出力端子は,モ
ノマルチ11に接続されており,このモノマルチ11の
出力端子は,前記の出力端子3に接続されている。
の形態にかかるクロック抽出回路1は,図1に示すよう
に,パルス状の入力データSinを入力する入力端子2
と,クロックパルスSoutを出力する出力端子3とを
備えている。入力端子2には,立上がり変化点微分回路
4および立下がり変化点微分回路5が接続されており,
それぞれに対してモノマルチ6,モノマルチ7が接続さ
れている。さらに,モノマルチ6には,立下がり変化点
微分回路8が接続され,モノマルチ7には,立下がり変
化点微分回路9が接続されている。そして,立下がり変
化点微分回路8および立下がり変化点微分回路9のそれ
ぞれの出力端子は,後段に配置されているORゲート1
0に入力されている。ORゲート10の出力端子は,モ
ノマルチ11に接続されており,このモノマルチ11の
出力端子は,前記の出力端子3に接続されている。
【0038】そして,モノマルチ6およびモノマルチ7
には,電源電圧Veeが印加されている可変抵抗12が
共通接続され,モノマルチ11には,同じく電源電圧V
eeが印加されている可変抵抗13が接続されている。
なお,モノマルチ6,7,11は,すべて実質的に同一
の内部構成および機能を有している。
には,電源電圧Veeが印加されている可変抵抗12が
共通接続され,モノマルチ11には,同じく電源電圧V
eeが印加されている可変抵抗13が接続されている。
なお,モノマルチ6,7,11は,すべて実質的に同一
の内部構成および機能を有している。
【0039】次に,以上のように構成されたクロック抽
出回路1の動作について図2を参照しながら説明する。
出回路1の動作について図2を参照しながら説明する。
【0040】まず,立上がり変化点微分回路4は,入力
データSinの立上がり変化点ごとに,パルス幅Δt4
のトリガパルスS4を出力する。また,立下がり変化点
微分回路5は,入力データSinの立下がり変化点ごと
に,パルス幅Δt5のトリガパルスS5を出力する。
データSinの立上がり変化点ごとに,パルス幅Δt4
のトリガパルスS4を出力する。また,立下がり変化点
微分回路5は,入力データSinの立下がり変化点ごと
に,パルス幅Δt5のトリガパルスS5を出力する。
【0041】次に,モノマルチ6は,前記したトリガパ
ルスS4に同期してパルス信号S6を出力し,モノマルチ
7は,前記したトリガパルスS5に同期してパルス信号
S7を出力する。なお,このパルス信号S6のパルス幅t
6およびS7のパルス幅t7は,電源電圧Veeに接続さ
れている可変抵抗12によって共通調整することがで
き,このクロック抽出回路1においては,パルス幅t6
とパルス幅t7は同一となっている。
ルスS4に同期してパルス信号S6を出力し,モノマルチ
7は,前記したトリガパルスS5に同期してパルス信号
S7を出力する。なお,このパルス信号S6のパルス幅t
6およびS7のパルス幅t7は,電源電圧Veeに接続さ
れている可変抵抗12によって共通調整することがで
き,このクロック抽出回路1においては,パルス幅t6
とパルス幅t7は同一となっている。
【0042】そして,立下がり変化点微分回路8は,モ
ノマルチ6から出力されたパルス信号S6の立下がり変
化点ごとにパルス幅Δt8のトリガパルスS8を出力し,
立下がり変化点微分回路9は,モノマルチ7から出力さ
れたパルス信号S7の立下がり変化点ごとにパルス幅Δ
t9のトリガパルスS9を出力する。
ノマルチ6から出力されたパルス信号S6の立下がり変
化点ごとにパルス幅Δt8のトリガパルスS8を出力し,
立下がり変化点微分回路9は,モノマルチ7から出力さ
れたパルス信号S7の立下がり変化点ごとにパルス幅Δ
t9のトリガパルスS9を出力する。
【0043】そして,ORゲート10は,トリガパルス
S8およびトリガパルスS9の論理和をとり,トリガパル
スS10を出力する。
S8およびトリガパルスS9の論理和をとり,トリガパル
スS10を出力する。
【0044】さらに,モノマルチ11は,ORゲート1
0から出力されたトリガパルスS10に同期してクロック
パルスSoutを出力する。なお,このクロックパルス
Soutのパルス幅twは,電源電圧Veeに接続され
ている可変抵抗13によって調整することができる。
0から出力されたトリガパルスS10に同期してクロック
パルスSoutを出力する。なお,このクロックパルス
Soutのパルス幅twは,電源電圧Veeに接続され
ている可変抵抗13によって調整することができる。
【0045】以上のように,クロック抽出回路1におい
て,クロックパルスSoutの位相遅延時間tpは,モ
ノマルチ6およびモノマルチ7によって調整可能であ
り,その調整範囲は,入力データSinの周期Tの2倍
未満である。すなわち,従来のクロック抽出回路101
に対しておおよそ2倍の調整範囲が確保されている。し
たがって,入力データSinの周波数に影響されること
なく,識別再生回路に対して好適な識別タイミングでク
ロックパルスSoutを与えることができる。また,ク
ロック抽出回路1の後段に接続されるフィルタ(図示せ
ず)の出力が最大になるように,モノマルチ11によっ
てクロックパルスSoutのパルス幅twを容易に調整
することができる
て,クロックパルスSoutの位相遅延時間tpは,モ
ノマルチ6およびモノマルチ7によって調整可能であ
り,その調整範囲は,入力データSinの周期Tの2倍
未満である。すなわち,従来のクロック抽出回路101
に対しておおよそ2倍の調整範囲が確保されている。し
たがって,入力データSinの周波数に影響されること
なく,識別再生回路に対して好適な識別タイミングでク
ロックパルスSoutを与えることができる。また,ク
ロック抽出回路1の後段に接続されるフィルタ(図示せ
ず)の出力が最大になるように,モノマルチ11によっ
てクロックパルスSoutのパルス幅twを容易に調整
することができる
【0046】(第2の実施の形態)ところで,上述のク
ロック抽出回路1におけるモノマルチ11に代えて遅延
回路14,RS・FF15を備えた,第2の実施の形態
にかかるクロック抽出回路16を採用してもよい。この
ような第2の実施の形態にかかるクロック抽出回路16
の構成を図3に示す。
ロック抽出回路1におけるモノマルチ11に代えて遅延
回路14,RS・FF15を備えた,第2の実施の形態
にかかるクロック抽出回路16を採用してもよい。この
ような第2の実施の形態にかかるクロック抽出回路16
の構成を図3に示す。
【0047】かかる構成に成るクロック抽出回路16に
おいては,抽出されるクロックパルスSoutのパルス
幅twは,遅延回路14によって調整されるようになっ
ており,クロックパルスSoutのパルス幅twを頻繁
に調整する必要のない場合に有効である。
おいては,抽出されるクロックパルスSoutのパルス
幅twは,遅延回路14によって調整されるようになっ
ており,クロックパルスSoutのパルス幅twを頻繁
に調整する必要のない場合に有効である。
【0048】第2の実施の形態のように,クロック抽出
回路1におけるモノマルチ11を遅延回路14およびR
S・FF15に置き換えた構成を有するクロック抽出回
路16によれば,第1の実施の形態にかかるクロック抽
出回路1と比較して小規模な回路構成で,クロック抽出
回路1と同様の機能が実現できる。
回路1におけるモノマルチ11を遅延回路14およびR
S・FF15に置き換えた構成を有するクロック抽出回
路16によれば,第1の実施の形態にかかるクロック抽
出回路1と比較して小規模な回路構成で,クロック抽出
回路1と同様の機能が実現できる。
【0049】(第3の実施の形態)さらに,第1の実施
の形態にかかるクロック抽出回路1におけるモノマルチ
11を立上がり変化点微分回路17に置き換えた構成を
有する第3の実施の形態にかかるクロック抽出回路18
を採用してもよい。この第3の実施の形態にかかるクロ
ック抽出回路18の構成を図4に示す。
の形態にかかるクロック抽出回路1におけるモノマルチ
11を立上がり変化点微分回路17に置き換えた構成を
有する第3の実施の形態にかかるクロック抽出回路18
を採用してもよい。この第3の実施の形態にかかるクロ
ック抽出回路18の構成を図4に示す。
【0050】かかる構成に成るクロック抽出回路18に
おいては,抽出されるクロックパルスSoutのパルス
幅twは,立上がり変化点微分回路17によって調整さ
れるようになっており,したがって,前出の第2の実施
の形態にかかるクロック抽出回路16と同様に,クロッ
クパルスSoutのパルス幅twを頻繁に調整する必要
のない場合に有効である。
おいては,抽出されるクロックパルスSoutのパルス
幅twは,立上がり変化点微分回路17によって調整さ
れるようになっており,したがって,前出の第2の実施
の形態にかかるクロック抽出回路16と同様に,クロッ
クパルスSoutのパルス幅twを頻繁に調整する必要
のない場合に有効である。
【0051】また,この第3の実施の形態にかかるクロ
ック抽出回路18によれば,第2の実施の形態にかかる
クロック抽出回路16と比較して,より小規模な回路構
成で所定のクロックパルスSoutを抽出することが可
能である。
ック抽出回路18によれば,第2の実施の形態にかかる
クロック抽出回路16と比較して,より小規模な回路構
成で所定のクロックパルスSoutを抽出することが可
能である。
【0052】なお,第3の実施の形態にかかるクロック
抽出回路18において,立下がり変化点微分回路8によ
って生成されるトリガパルスS8のパルス幅Δt8,およ
び立下がり変化点微分回路9によって生成されるトリガ
パルスS9のパルス幅Δt9を適宜調整すれば,ORゲー
ト10からのトリガパルスS10を直接クロックパルスS
outとして出力端子3から出力させることが可能であ
る。この場合,立上がり変化点微分回路17は不要とな
るため,更なる回路の小規模化が実現できる。
抽出回路18において,立下がり変化点微分回路8によ
って生成されるトリガパルスS8のパルス幅Δt8,およ
び立下がり変化点微分回路9によって生成されるトリガ
パルスS9のパルス幅Δt9を適宜調整すれば,ORゲー
ト10からのトリガパルスS10を直接クロックパルスS
outとして出力端子3から出力させることが可能であ
る。この場合,立上がり変化点微分回路17は不要とな
るため,更なる回路の小規模化が実現できる。
【0053】(第4の実施形態)第4の実施の形態にか
かるクロック抽出回路21は,図5に示すように,前記
した従来のクロック抽出回路101に対して,モノマル
チ120と立下がり変化点微分回路130との間に選択
回路22が追加配置され,モノマルチ140と出力端子
との間に選択回路23が追加配置された回路構成となっ
ている。
かるクロック抽出回路21は,図5に示すように,前記
した従来のクロック抽出回路101に対して,モノマル
チ120と立下がり変化点微分回路130との間に選択
回路22が追加配置され,モノマルチ140と出力端子
との間に選択回路23が追加配置された回路構成となっ
ている。
【0054】また,選択回路22には,入力端子24か
ら選択信号SEL22が入力されるようになっており,こ
の選択回路22は,選択信号SEL22によって,モノマ
ルチ120からのパルス信号S120または変化点微分回
路110からのトリガパルスS110のいずれかを選択信
号S22として選択し,後段の立下がり変化点微分回路1
30に対して出力するように構成されている。
ら選択信号SEL22が入力されるようになっており,こ
の選択回路22は,選択信号SEL22によって,モノマ
ルチ120からのパルス信号S120または変化点微分回
路110からのトリガパルスS110のいずれかを選択信
号S22として選択し,後段の立下がり変化点微分回路1
30に対して出力するように構成されている。
【0055】一方,選択回路23には入力端子25から
選択信号SEL23が入力されるようになっており,この
選択回路23は選択信号SEL23によって,モノマルチ
140からのパルス信号S140または立下がり変化点微
分回路130からのトリガパルスS130のいずれかをク
ロックパルスSoutとして選択し,出力端子105に
対して出力するように構成されている。
選択信号SEL23が入力されるようになっており,この
選択回路23は選択信号SEL23によって,モノマルチ
140からのパルス信号S140または立下がり変化点微
分回路130からのトリガパルスS130のいずれかをク
ロックパルスSoutとして選択し,出力端子105に
対して出力するように構成されている。
【0056】次に,以上のように構成された第4の実施
の形態にかかるクロック抽出回路21の動作について,
図6を参照しながら,以下に説明する。
の形態にかかるクロック抽出回路21の動作について,
図6を参照しながら,以下に説明する。
【0057】例えば,選択回路22がモノマルチ120
からのパルス信号S120を選択し,さらに,選択回路2
3がモノマルチ140からのパルス信号S140を選択す
れば,第4の実施の形態にかかるクロック抽出回路21
は,従来のクロック抽出回路101と同一の機能を有す
ることとなる。
からのパルス信号S120を選択し,さらに,選択回路2
3がモノマルチ140からのパルス信号S140を選択す
れば,第4の実施の形態にかかるクロック抽出回路21
は,従来のクロック抽出回路101と同一の機能を有す
ることとなる。
【0058】一方,選択回路22が変化点微分回路11
0からのトリガパルスS110を選択し,さらに選択回路
23が立下がり変化点微分回路130からのトリガパル
スS130を選択すれば,図6に示すように,クロックパ
ルスSoutの位相遅延時間tpは,変化点微分回路1
10で生成されるトリガパルスS110のパルス幅Δt1 10
に一致し,クロックパルスSoutのパルス幅twは,
立下がり変化点微分回路130で生成されるトリガパル
スS130のパルス幅Δt130に一致することとなる。
0からのトリガパルスS110を選択し,さらに選択回路
23が立下がり変化点微分回路130からのトリガパル
スS130を選択すれば,図6に示すように,クロックパ
ルスSoutの位相遅延時間tpは,変化点微分回路1
10で生成されるトリガパルスS110のパルス幅Δt1 10
に一致し,クロックパルスSoutのパルス幅twは,
立下がり変化点微分回路130で生成されるトリガパル
スS130のパルス幅Δt130に一致することとなる。
【0059】通常,変化点微分回路110および立下が
り変化点微分回路130は遅延ゲートとEXORゲート
またはANDゲートなどから構成されており,そこで生
成されるトリガパルスS110,S130のパルス幅Δ
t110,Δt130は,極めて狭く調整できる。したがっ
て,この第4の実施の形態にかかるクロック抽出回路2
1によれば,従来のクロック抽出回路101に対して,
クロックパルスSoutの位相遅延時間tpおよび/ま
たはパルス幅twを小さく設定できるために,入力デー
タSinの周波数が高い場合であっても,安定したクロ
ックパルスSoutを抽出することが可能である。
り変化点微分回路130は遅延ゲートとEXORゲート
またはANDゲートなどから構成されており,そこで生
成されるトリガパルスS110,S130のパルス幅Δ
t110,Δt130は,極めて狭く調整できる。したがっ
て,この第4の実施の形態にかかるクロック抽出回路2
1によれば,従来のクロック抽出回路101に対して,
クロックパルスSoutの位相遅延時間tpおよび/ま
たはパルス幅twを小さく設定できるために,入力デー
タSinの周波数が高い場合であっても,安定したクロ
ックパルスSoutを抽出することが可能である。
【0060】(第5の実施形態)次に,第5の実施の形
態にかかるクロック抽出回路31について説明する。図
7は,この第5の実施の形態にかかるクロック抽出回路
31の回路構成を示すブロック図である。
態にかかるクロック抽出回路31について説明する。図
7は,この第5の実施の形態にかかるクロック抽出回路
31の回路構成を示すブロック図である。
【0061】この第5の実施の形態にかかるクロック抽
出回路31は,前記の第4の実施の形態にかかるクロッ
ク抽出回路21に対して,モノマルチ120をモノマル
チ32に置き換え,さらにモノマルチ140をモノマル
チ33に置き換えた構成を有している。
出回路31は,前記の第4の実施の形態にかかるクロッ
ク抽出回路21に対して,モノマルチ120をモノマル
チ32に置き換え,さらにモノマルチ140をモノマル
チ33に置き換えた構成を有している。
【0062】これらモノマルチ32とモノマルチ33の
内部回路構成は実質的に同一であり,その回路構成は,
図8に示すように,前出の第4の実施の形態にかかるク
ロック抽出回路21におけるモノマルチ120,140
に対して,RS・FF141のリセット端子Rの前段に
微分回路34が追加された構成となっている。かかる構
成によって,この第5の実施の形態によれば,電圧比較
器127の出力端子からのリセット信号Srは,一旦,
微分回路34に入力され,この微分回路34は,リセッ
ト信号Srの立上がり変化点ごとに,パルス幅Δt34の
リセットトリガパルスSrdを出力する。そして,この
リセットトリガパルスSrdのパルス幅Δt34は,図9
に示すように,リセット信号Srのパルス幅trよりも
狭く設定されている。
内部回路構成は実質的に同一であり,その回路構成は,
図8に示すように,前出の第4の実施の形態にかかるク
ロック抽出回路21におけるモノマルチ120,140
に対して,RS・FF141のリセット端子Rの前段に
微分回路34が追加された構成となっている。かかる構
成によって,この第5の実施の形態によれば,電圧比較
器127の出力端子からのリセット信号Srは,一旦,
微分回路34に入力され,この微分回路34は,リセッ
ト信号Srの立上がり変化点ごとに,パルス幅Δt34の
リセットトリガパルスSrdを出力する。そして,この
リセットトリガパルスSrdのパルス幅Δt34は,図9
に示すように,リセット信号Srのパルス幅trよりも
狭く設定されている。
【0063】したがって,リセットトリガパルスSrd
とセット信号Ssとの間隔trdsは,リセット信号S
rとセット信号Ssとの間隔trsよりも広がってお
り,モノマルチ32,33に入力されるセット信号Ss
の繰り返しパルス周期Tssは,従来のモノマルチ12
0,140に対して短くすることができる。すなわち,
このモノマルチ32,33を有する,第5の実施の形態
にかかるクロック抽出回路31は,前記の第4の実施の
形態にかかるクロック抽出回路21の場合よりも,さら
に高い周波数の入力データSinから安定的にクロック
パルスSoutを抽出することが可能となる。
とセット信号Ssとの間隔trdsは,リセット信号S
rとセット信号Ssとの間隔trsよりも広がってお
り,モノマルチ32,33に入力されるセット信号Ss
の繰り返しパルス周期Tssは,従来のモノマルチ12
0,140に対して短くすることができる。すなわち,
このモノマルチ32,33を有する,第5の実施の形態
にかかるクロック抽出回路31は,前記の第4の実施の
形態にかかるクロック抽出回路21の場合よりも,さら
に高い周波数の入力データSinから安定的にクロック
パルスSoutを抽出することが可能となる。
【0064】また,上述のモノマルチ32,33におい
て,図10に示すようにRS・FF141のセット端子
Sの前段に遅延回路35を介設してもよい。かかる回路
構成によれば,遅延回路35は,RS・FF141のリ
セット端子Rの前段に設けられた微分回路34の動作遅
延時間や温度変動特性を補正することが可能であるため
に,モノマルチ32,33の出力信号Sqのパルス幅t
qをさらに安定化させることができる。したがって,こ
のモノマルチ32,33が採用されたクロック抽出回路
31によれば,周波数の高い入力データSinから常に
安定したクロックパルスSoutを抽出することができ
る。
て,図10に示すようにRS・FF141のセット端子
Sの前段に遅延回路35を介設してもよい。かかる回路
構成によれば,遅延回路35は,RS・FF141のリ
セット端子Rの前段に設けられた微分回路34の動作遅
延時間や温度変動特性を補正することが可能であるため
に,モノマルチ32,33の出力信号Sqのパルス幅t
qをさらに安定化させることができる。したがって,こ
のモノマルチ32,33が採用されたクロック抽出回路
31によれば,周波数の高い入力データSinから常に
安定したクロックパルスSoutを抽出することができ
る。
【0065】なお,この第5の実施の形態にかかるクロ
ック抽出回路31には,図8または図10に示す回路構
成を有するモノマルチ32,33が適用されているが,
モノマルチ33に代えて,従来のクロック抽出回路10
1におけるモノマルチ140を用いるようにしてもよ
い。かかる構成は,クロックパルスSoutのパルス幅
twの調整に対して高速動作が要求されない場合などに
適用可能であり,クロック抽出回路31の回路の小規模
化に寄与することとなる。
ック抽出回路31には,図8または図10に示す回路構
成を有するモノマルチ32,33が適用されているが,
モノマルチ33に代えて,従来のクロック抽出回路10
1におけるモノマルチ140を用いるようにしてもよ
い。かかる構成は,クロックパルスSoutのパルス幅
twの調整に対して高速動作が要求されない場合などに
適用可能であり,クロック抽出回路31の回路の小規模
化に寄与することとなる。
【0066】また,クロック抽出回路31において,選
択回路22を削除することも可能であり,かかる構成に
よれば,選択回路22の切り替えによって発生する段階
的位相可変領域を解消し,連続的に位相遅延時間tpを
調整することが可能である。
択回路22を削除することも可能であり,かかる構成に
よれば,選択回路22の切り替えによって発生する段階
的位相可変領域を解消し,連続的に位相遅延時間tpを
調整することが可能である。
【0067】(第6の実施形態)第6の実施の形態にか
かるクロック抽出回路41は,図11に示すように,前
記した従来のクロック抽出回路101における変化点微
分回路110の前段に直列に接続された立上がり変化点
微分回路42とモノマルチ43が追加配置された回路構
成となっている。そして,モノマルチ43は,従来のク
ロック抽出回路101におけるモノマルチ120,14
0と実質的に同一の内部構成および機能を有している。
また,モノマルチ43には,電源電圧Veeが印加され
た可変抵抗44が接続されている。
かるクロック抽出回路41は,図11に示すように,前
記した従来のクロック抽出回路101における変化点微
分回路110の前段に直列に接続された立上がり変化点
微分回路42とモノマルチ43が追加配置された回路構
成となっている。そして,モノマルチ43は,従来のク
ロック抽出回路101におけるモノマルチ120,14
0と実質的に同一の内部構成および機能を有している。
また,モノマルチ43には,電源電圧Veeが印加され
た可変抵抗44が接続されている。
【0068】次に,以上のように構成された第6の実施
の形態にかかるクロック抽出回路41の動作について,
図12を参照しながら説明する。
の形態にかかるクロック抽出回路41の動作について,
図12を参照しながら説明する。
【0069】まず,立上がり変化点微分回路42は,入
力データSinの立上がり変化点ごとに,パルス幅Δt
42のトリガパルスS42を出力する。
力データSinの立上がり変化点ごとに,パルス幅Δt
42のトリガパルスS42を出力する。
【0070】そして,モノマルチ43は,トリガパルス
S42に同期してパルス信号S43を出力する。なお,この
パルス信号S43のパルス幅t43は,電源電圧Veeに接
続されている可変抵抗44によって調整することが可能
である。
S42に同期してパルス信号S43を出力する。なお,この
パルス信号S43のパルス幅t43は,電源電圧Veeに接
続されている可変抵抗44によって調整することが可能
である。
【0071】モノマルチ43の下段に配置されている変
化点微分回路110は,パルス信号S43の立上がり変化
点および立下がり変化点ごとにパルス幅Δt110のトリ
ガパルスS110(図示せず)を出力する。
化点微分回路110は,パルス信号S43の立上がり変化
点および立下がり変化点ごとにパルス幅Δt110のトリ
ガパルスS110(図示せず)を出力する。
【0072】次に,モノマルチ120は,トリガパルス
S110に同期してパルス信号S120を出力する。なお,こ
のパルス信号S120のパルス幅t120は,電源電圧Vee
に接続されている可変抵抗107によって調整可能であ
る。
S110に同期してパルス信号S120を出力する。なお,こ
のパルス信号S120のパルス幅t120は,電源電圧Vee
に接続されている可変抵抗107によって調整可能であ
る。
【0073】そして,立下がり変化点微分回路130
は,モノマルチ120から出力されたパルス信号S120
の立下がり変化点ごとにパルス幅Δt130のトリガパル
スS130(図示せず)を出力する。
は,モノマルチ120から出力されたパルス信号S120
の立下がり変化点ごとにパルス幅Δt130のトリガパル
スS130(図示せず)を出力する。
【0074】さらに,モノマルチ140は,立下がり変
化点微分回路130から出力されたトリガパルスS130
に同期してクロックパルスSoutを出力する。なお,
このクロックパルスSoutのパルス幅twは,電源電
圧Veeに接続されている可変抵抗109によって調整
することができる。
化点微分回路130から出力されたトリガパルスS130
に同期してクロックパルスSoutを出力する。なお,
このクロックパルスSoutのパルス幅twは,電源電
圧Veeに接続されている可変抵抗109によって調整
することができる。
【0075】以上のように,第6の実施の形態にかかる
クロック抽出回路41によれば,図12に示すように,
デューティ比が劣化(T1≠T2)した入力データSin
が入力された場合であっても,モノマルチ43によっ
て,入力データSinのデューティ比を補正することが
できために,安定したタイミングでクロックパルスSo
utを抽出することが可能となり,クロック抽出回路4
1の後段に接続されるタイミング抽出フィルタ(図示せ
ず)の出力が低下することはなく,クロック消失やクロ
ックジッタの防止につながる。
クロック抽出回路41によれば,図12に示すように,
デューティ比が劣化(T1≠T2)した入力データSin
が入力された場合であっても,モノマルチ43によっ
て,入力データSinのデューティ比を補正することが
できために,安定したタイミングでクロックパルスSo
utを抽出することが可能となり,クロック抽出回路4
1の後段に接続されるタイミング抽出フィルタ(図示せ
ず)の出力が低下することはなく,クロック消失やクロ
ックジッタの防止につながる。
【0076】(第7の実施形態)次に,第7の実施の形
態にかかるクロック抽出回路51は,図13に示すよう
に,パルス状の入力データSinを入力する入力端子5
2と,クロックパルスSoutを出力する出力端子53
とを備えている。入力端子52には,立上がり変化点微
分回路54とモノマルチ55が直列に接続されている。
態にかかるクロック抽出回路51は,図13に示すよう
に,パルス状の入力データSinを入力する入力端子5
2と,クロックパルスSoutを出力する出力端子53
とを備えている。入力端子52には,立上がり変化点微
分回路54とモノマルチ55が直列に接続されている。
【0077】モノマルチ55の出力側には,立上がり変
化点微分回路56および立下がり変化点微分回路57が
接続されており,それぞれに対してモノマルチ58,モ
ノマルチ59が接続されている。さらに,モノマルチ5
8には,立下がり変化点微分回路60が接続され,モノ
マルチ59には,立下がり変化点微分回路61が接続さ
れている。
化点微分回路56および立下がり変化点微分回路57が
接続されており,それぞれに対してモノマルチ58,モ
ノマルチ59が接続されている。さらに,モノマルチ5
8には,立下がり変化点微分回路60が接続され,モノ
マルチ59には,立下がり変化点微分回路61が接続さ
れている。
【0078】そして,立下がり変化点微分回路60およ
び立下がり変化点微分回路61のそれぞれの出力端子
は,後段に配置されているORゲート62に入力されて
いる。ORゲート62の出力端子は,モノマルチ63に
接続され,このモノマルチ63の出力端子は,前記の出
力端子53に接続されている。
び立下がり変化点微分回路61のそれぞれの出力端子
は,後段に配置されているORゲート62に入力されて
いる。ORゲート62の出力端子は,モノマルチ63に
接続され,このモノマルチ63の出力端子は,前記の出
力端子53に接続されている。
【0079】また,モノマルチ55には電源電圧Vee
が印加されている可変抵抗64が接続され,モノマルチ
58およびモノマルチ59には,電源電圧Veeが印加
されている可変抵抗65が共通接続され,モノマルチ6
3には,電源電圧Veeが印加されている可変抵抗66
が接続されている。なお,モノマルチ55,58,5
9,63は,すべて,従来のクロック抽出回路101に
おけるモノマルチ120,140と実質的に同一の内部
構成および機能を有している。
が印加されている可変抵抗64が接続され,モノマルチ
58およびモノマルチ59には,電源電圧Veeが印加
されている可変抵抗65が共通接続され,モノマルチ6
3には,電源電圧Veeが印加されている可変抵抗66
が接続されている。なお,モノマルチ55,58,5
9,63は,すべて,従来のクロック抽出回路101に
おけるモノマルチ120,140と実質的に同一の内部
構成および機能を有している。
【0080】以上のように構成された第7の実施の形態
にかかるクロック抽出回路51の動作について図14を
参照しながら説明する。
にかかるクロック抽出回路51の動作について図14を
参照しながら説明する。
【0081】まず,立上がり変化点微分回路54は,入
力される入力データSinの立上がり変化点ごとに,パ
ルス幅Δt54のトリガパルスS54を出力する。
力される入力データSinの立上がり変化点ごとに,パ
ルス幅Δt54のトリガパルスS54を出力する。
【0082】そして,モノマルチ55は前記のトリガパ
ルスS54に同期してパルス信号S55を出力する。なお,
このパルス信号S55のパルス幅t55は,電源電圧Vee
に接続されている可変抵抗64によって調整することが
可能である。
ルスS54に同期してパルス信号S55を出力する。なお,
このパルス信号S55のパルス幅t55は,電源電圧Vee
に接続されている可変抵抗64によって調整することが
可能である。
【0083】モノマルチ55の下段に配置されている立
上がり変化点微分回路56は,パルス信号S55の立上が
り変化点ごとに,パルス幅Δt56のトリガパルスS56を
出力する。また,立下がり変化点微分回路57は,パル
ス信号S55の立下がり変化点ごとに,パルス幅Δt57の
トリガパルスS57を出力する。
上がり変化点微分回路56は,パルス信号S55の立上が
り変化点ごとに,パルス幅Δt56のトリガパルスS56を
出力する。また,立下がり変化点微分回路57は,パル
ス信号S55の立下がり変化点ごとに,パルス幅Δt57の
トリガパルスS57を出力する。
【0084】次に,モノマルチ58は,前記のトリガパ
ルスS56に同期してパルス信号S58を出力し,モノマル
チ59は,前記したトリガパルスS57に同期してパルス
信号S59を出力する。なお,このパルス信号S58のパル
ス幅t58およびS59のパルス幅t59は,電源電圧Vee
に接続されている可変抵抗65によって共通調整するこ
とができ,クロック抽出回路51においては,パルス幅
t58とパルス幅t59は同一となっている。
ルスS56に同期してパルス信号S58を出力し,モノマル
チ59は,前記したトリガパルスS57に同期してパルス
信号S59を出力する。なお,このパルス信号S58のパル
ス幅t58およびS59のパルス幅t59は,電源電圧Vee
に接続されている可変抵抗65によって共通調整するこ
とができ,クロック抽出回路51においては,パルス幅
t58とパルス幅t59は同一となっている。
【0085】そして,立下がり変化点微分回路60は,
モノマルチ58から出力されたパルス信号S58の立下が
り変化点ごとにパルス幅Δt60のトリガパルスS60を出
力し,立下がり変化点微分回路61は,モノマルチ59
から出力されたパルス信号S59の立下がり変化点ごとに
パルス幅Δt61のトリガパルスS61を出力する。
モノマルチ58から出力されたパルス信号S58の立下が
り変化点ごとにパルス幅Δt60のトリガパルスS60を出
力し,立下がり変化点微分回路61は,モノマルチ59
から出力されたパルス信号S59の立下がり変化点ごとに
パルス幅Δt61のトリガパルスS61を出力する。
【0086】そして,ORゲート62は,トリガパルス
S60およびトリガパルスS61の論理和をとり,トリガパ
ルスS62を出力する。
S60およびトリガパルスS61の論理和をとり,トリガパ
ルスS62を出力する。
【0087】さらに,モノマルチ63は,ORゲート6
2から出力されたトリガパルスS62に同期してクロック
パルスSoutを出力する。なお,このクロックパルス
Soutのパルス幅twは,電源電圧Veeに接続され
ている可変抵抗66によって調整することができる。
2から出力されたトリガパルスS62に同期してクロック
パルスSoutを出力する。なお,このクロックパルス
Soutのパルス幅twは,電源電圧Veeに接続され
ている可変抵抗66によって調整することができる。
【0088】以上の第7の実施の形態にかかるクロック
抽出回路51によれば,前記した第6の実施の形態にか
かるクロック抽出回路41と同様に,デューティ比が劣
化(T1≠T2)した入力データSinが入力された場合
であっても,モノマルチ55によって,入力データSi
nのデューティ比を補正することができるために,常に
安定したタイミングでクロックパルスSoutを抽出す
ることが可能となり,このクロック抽出回路51の後段
に接続されるタイミング抽出フィルタ(図示せず)の出
力が低下することはなく,クロック消失やクロックジッ
タの防止につながる。
抽出回路51によれば,前記した第6の実施の形態にか
かるクロック抽出回路41と同様に,デューティ比が劣
化(T1≠T2)した入力データSinが入力された場合
であっても,モノマルチ55によって,入力データSi
nのデューティ比を補正することができるために,常に
安定したタイミングでクロックパルスSoutを抽出す
ることが可能となり,このクロック抽出回路51の後段
に接続されるタイミング抽出フィルタ(図示せず)の出
力が低下することはなく,クロック消失やクロックジッ
タの防止につながる。
【0089】さらに,このクロック抽出回路51におけ
るクロックパルスSoutの位相遅延時間tpの最大調
整範囲は,従来のクロック抽出回路101に対しておお
よそ2倍の調整範囲が確保されている。すなわち,第7
の実施の形態にかかるクロック抽出回路51は,入力デ
ータSinの周波数に規制されることなく,識別再生回
路(図示せず)に対して好適な識別タイミングでクロッ
クパルスSoutを与えることができる。
るクロックパルスSoutの位相遅延時間tpの最大調
整範囲は,従来のクロック抽出回路101に対しておお
よそ2倍の調整範囲が確保されている。すなわち,第7
の実施の形態にかかるクロック抽出回路51は,入力デ
ータSinの周波数に規制されることなく,識別再生回
路(図示せず)に対して好適な識別タイミングでクロッ
クパルスSoutを与えることができる。
【0090】(第8の実施の形態)第8の実施の形態に
かかるクロック抽出回路71は,図15に示すように,
前記の第7の実施の形態にかかるクロック抽出回路51
におけるモノマルチ55,立上がり変化点微分回路5
6,および立下がり変化点微分回路57に代えて,モノ
マルチ72を採用した構成を有している。
かかるクロック抽出回路71は,図15に示すように,
前記の第7の実施の形態にかかるクロック抽出回路51
におけるモノマルチ55,立上がり変化点微分回路5
6,および立下がり変化点微分回路57に代えて,モノ
マルチ72を採用した構成を有している。
【0091】すなわち,この第8の実施の形態にかかる
クロック抽出回路71においては,パルス状の入力デー
タSinを入力する入力端子52と,クロックパルスS
outを出力する出力端子53とを備えており,入力端
子52には,立上がり変化点微分回路54が接続されて
いる。そして,この立上がり変化点微分回路54の出力
側には,モノマルチ72とモノマルチ59が並列接続さ
れている。さらに,モノマルチ72の出力側にはモノマ
ルチ58と立下がり変化点微分回路60が順次接続さ
れ,モノマルチ59の出力側には,立下がり変化点微分
回路61が接続されている。
クロック抽出回路71においては,パルス状の入力デー
タSinを入力する入力端子52と,クロックパルスS
outを出力する出力端子53とを備えており,入力端
子52には,立上がり変化点微分回路54が接続されて
いる。そして,この立上がり変化点微分回路54の出力
側には,モノマルチ72とモノマルチ59が並列接続さ
れている。さらに,モノマルチ72の出力側にはモノマ
ルチ58と立下がり変化点微分回路60が順次接続さ
れ,モノマルチ59の出力側には,立下がり変化点微分
回路61が接続されている。
【0092】そして,立下がり変化点微分回路60およ
び立下がり変化点微分回路61のそれぞれの出力端子
は,後段に配置されているORゲート62に入力されて
おり,ORゲート62の出力端子は,モノマルチ63に
接続されている。さらに,このモノマルチ63の出力端
子は,前記の出力端子53に接続されている。
び立下がり変化点微分回路61のそれぞれの出力端子
は,後段に配置されているORゲート62に入力されて
おり,ORゲート62の出力端子は,モノマルチ63に
接続されている。さらに,このモノマルチ63の出力端
子は,前記の出力端子53に接続されている。
【0093】また,モノマルチ72には電源電圧Vee
が印加されている可変抵抗73が接続され,モノマルチ
58およびモノマルチ59には,電源電圧Veeが印加
されている可変抵抗65が共通接続され,モノマルチ6
3には,電源電圧Veeが印加されている可変抵抗66
が接続されている。
が印加されている可変抵抗73が接続され,モノマルチ
58およびモノマルチ59には,電源電圧Veeが印加
されている可変抵抗65が共通接続され,モノマルチ6
3には,電源電圧Veeが印加されている可変抵抗66
が接続されている。
【0094】次に,この第8の実施の形態において使用
されるモノマルチ72の構成について,図16を参照し
つつ説明する。モノマルチ72は,従来のクロック抽出
回路101におけるモノマルチ120,140に対し
て,出力端子122の接続先をRS・FF141の出力
端子Qから,RS・FF141のリセット端子Rへ変更
された構成となっている。なお,その他の回路構成およ
び機能については,モノマルチ72とモノマルチ12
0,140は実質的に同一である。
されるモノマルチ72の構成について,図16を参照し
つつ説明する。モノマルチ72は,従来のクロック抽出
回路101におけるモノマルチ120,140に対し
て,出力端子122の接続先をRS・FF141の出力
端子Qから,RS・FF141のリセット端子Rへ変更
された構成となっている。なお,その他の回路構成およ
び機能については,モノマルチ72とモノマルチ12
0,140は実質的に同一である。
【0095】次に,以上のように構成されたこの第8の
実施の形態にかかるクロック抽出回路71の動作につい
て,図17を参照しながら説明する。
実施の形態にかかるクロック抽出回路71の動作につい
て,図17を参照しながら説明する。
【0096】まず,立上がり変化点微分回路54は,入
力される入力データSinの立上がり変化点ごとに,パ
ルス幅Δt54のトリガパルスS54を出力する。
力される入力データSinの立上がり変化点ごとに,パ
ルス幅Δt54のトリガパルスS54を出力する。
【0097】そして,モノマルチ72は,前記のトリガ
パルスS54の立上がり変化点から遅延時間t72の後にパ
ルス幅Δt72のトリガパルスS72を出力する。なお,こ
の遅延時間t72は,電源電圧Veeに接続されている可
変抵抗73によって調整することが可能である。
パルスS54の立上がり変化点から遅延時間t72の後にパ
ルス幅Δt72のトリガパルスS72を出力する。なお,こ
の遅延時間t72は,電源電圧Veeに接続されている可
変抵抗73によって調整することが可能である。
【0098】一方,モノマルチ59は,前記のトリガパ
ルスS54に同期してパルス信号S59を出力する。また,
モノマルチ58は,前記のトリガパルスS72に同期して
パルス信号S58を出力する。なお,パルス信号S59のパ
ルス幅t59およびパルス信号S58のパルス幅t58は,電
源電圧Veeに接続されている可変抵抗65によって共
通調整することができ,パルス幅t59とパルス幅t58は
同一となる。
ルスS54に同期してパルス信号S59を出力する。また,
モノマルチ58は,前記のトリガパルスS72に同期して
パルス信号S58を出力する。なお,パルス信号S59のパ
ルス幅t59およびパルス信号S58のパルス幅t58は,電
源電圧Veeに接続されている可変抵抗65によって共
通調整することができ,パルス幅t59とパルス幅t58は
同一となる。
【0099】そして,立下がり変化点微分回路60は,
モノマルチ58から出力されたパルス信号S58の立下が
り変化点ごとにパルス幅Δt60のトリガパルスS60を出
力し,立下がり変化点微分回路61は,モノマルチ59
から出力されたパルス信号S59の立下がり変化点ごとに
パルス幅Δt61のトリガパルスS61を出力する。
モノマルチ58から出力されたパルス信号S58の立下が
り変化点ごとにパルス幅Δt60のトリガパルスS60を出
力し,立下がり変化点微分回路61は,モノマルチ59
から出力されたパルス信号S59の立下がり変化点ごとに
パルス幅Δt61のトリガパルスS61を出力する。
【0100】そして,ORゲート62は,トリガパルス
S60およびトリガパルスS61の論理和をとり,トリガパ
ルスS62を出力する。
S60およびトリガパルスS61の論理和をとり,トリガパ
ルスS62を出力する。
【0101】さらに,モノマルチ63は,ORゲート6
2から出力されたトリガパルスS62に同期してクロック
パルスSoutを出力する。なお,このクロックパルス
Soutのパルス幅twは,電源電圧Veeに接続され
ている可変抵抗66によって調整することができる。
2から出力されたトリガパルスS62に同期してクロック
パルスSoutを出力する。なお,このクロックパルス
Soutのパルス幅twは,電源電圧Veeに接続され
ている可変抵抗66によって調整することができる。
【0102】以上の第8の実施の形態にかかるクロック
抽出回路71によれば,前記の第7の実施の形態にかか
るクロック抽出回路51と同様な効果が得られるととも
に,クロック抽出回路51に比べて,回路の小規模化が
図られており,消費電力が低減される。
抽出回路71によれば,前記の第7の実施の形態にかか
るクロック抽出回路51と同様な効果が得られるととも
に,クロック抽出回路51に比べて,回路の小規模化が
図られており,消費電力が低減される。
【0103】(第9の実施の形態)第9の実施の形態に
かかるクロック抽出回路81は,図18に示すように,
前記の第8の実施の形態にかかるクロック抽出回路71
におけるモノマルチ58および立下がり変化点微分回路
60に代えてモノマルチ83を採用し,モノマルチ59
および立下がり変化点微分回路61に代えて,モノマル
チ84を採用した構成を有している。
かかるクロック抽出回路81は,図18に示すように,
前記の第8の実施の形態にかかるクロック抽出回路71
におけるモノマルチ58および立下がり変化点微分回路
60に代えてモノマルチ83を採用し,モノマルチ59
および立下がり変化点微分回路61に代えて,モノマル
チ84を採用した構成を有している。
【0104】すなわち,クロック抽出回路81は,パル
ス状の入力データSinを入力する入力端子52と,ク
ロックパルスSoutを出力する出力端子53とを備え
ており,入力端子52には,立上がり変化点微分回路5
4が接続されている。この立上がり変化点微分回路54
の出力側には,モノマルチ72とモノマルチ84が並列
接続されている。さらに,モノマルチ72の出力側には
モノマルチ83接続されている。そして,モノマルチ8
3,モノマルチ84のそれぞれの出力端子は,後段に配
置されているORゲート62に入力されている。また,
ORゲート62の出力端子は,モノマルチ63に接続さ
れており,このモノマルチ63の出力端子は,前記の出
力端子53に接続されている。
ス状の入力データSinを入力する入力端子52と,ク
ロックパルスSoutを出力する出力端子53とを備え
ており,入力端子52には,立上がり変化点微分回路5
4が接続されている。この立上がり変化点微分回路54
の出力側には,モノマルチ72とモノマルチ84が並列
接続されている。さらに,モノマルチ72の出力側には
モノマルチ83接続されている。そして,モノマルチ8
3,モノマルチ84のそれぞれの出力端子は,後段に配
置されているORゲート62に入力されている。また,
ORゲート62の出力端子は,モノマルチ63に接続さ
れており,このモノマルチ63の出力端子は,前記の出
力端子53に接続されている。
【0105】そして,モノマルチ72には電源電圧Ve
eが印加されている可変抵抗73が接続され,モノマル
チ83およびモノマルチ84には,電源電圧Veeが印
加されている可変抵抗85が共通接続されている。
eが印加されている可変抵抗73が接続され,モノマル
チ83およびモノマルチ84には,電源電圧Veeが印
加されている可変抵抗85が共通接続されている。
【0106】なお,モノマルチ83,84は,図16に
示すモノマルチ72と実質的に同一の内部構成および機
能を有している。
示すモノマルチ72と実質的に同一の内部構成および機
能を有している。
【0107】次に,以上のように構成された第9の実施
の形態にかかるクロック抽出回路81の動作について,
図19を参照しながら説明する。
の形態にかかるクロック抽出回路81の動作について,
図19を参照しながら説明する。
【0108】まず,立上がり変化点微分回路54は,入
力データSinの立上がり変化点ごとに,パルス幅Δt
54のトリガパルスS54を出力する。
力データSinの立上がり変化点ごとに,パルス幅Δt
54のトリガパルスS54を出力する。
【0109】そして,モノマルチ72は,前記のトリガ
パルスS54の立上がり変化点から遅延時間t72の後にパ
ルス幅Δt72のトリガパルスS72を出力する。なお,こ
の遅延時間t72は,電源電圧Veeに接続されている可
変抵抗73によって調整することが可能である。
パルスS54の立上がり変化点から遅延時間t72の後にパ
ルス幅Δt72のトリガパルスS72を出力する。なお,こ
の遅延時間t72は,電源電圧Veeに接続されている可
変抵抗73によって調整することが可能である。
【0110】一方,モノマルチ84は,前記のトリガパ
ルスS54の立上がり変化点から遅延時間t84の後にパル
ス幅Δt84のトリガパルスS84を出力する。また,モノ
マルチ83は,前記のトリガパルスS72の立上がり変化
点から遅延時間t83の後にパルス幅Δt83のトリガパル
スS83を出力する。なお,遅延時間t84および遅延時間
t83は,電源電圧Veeに接続されている可変抵抗85
によって共通調整することができ,遅延時間t84と遅延
時間t83は同一となる。
ルスS54の立上がり変化点から遅延時間t84の後にパル
ス幅Δt84のトリガパルスS84を出力する。また,モノ
マルチ83は,前記のトリガパルスS72の立上がり変化
点から遅延時間t83の後にパルス幅Δt83のトリガパル
スS83を出力する。なお,遅延時間t84および遅延時間
t83は,電源電圧Veeに接続されている可変抵抗85
によって共通調整することができ,遅延時間t84と遅延
時間t83は同一となる。
【0111】そして,ORゲート62は,トリガパルス
S83およびトリガパルスS84の論理和をとり,トリガパ
ルスS62を出力する。
S83およびトリガパルスS84の論理和をとり,トリガパ
ルスS62を出力する。
【0112】さらに,モノマルチ63は,ORゲート6
2から出力されたトリガパルスS62に同期してクロック
パルスSoutを出力する。なお,このクロックパルス
Soutのパルス幅twは,電源電圧Veeに接続され
ている可変抵抗66によって調整することができる。
2から出力されたトリガパルスS62に同期してクロック
パルスSoutを出力する。なお,このクロックパルス
Soutのパルス幅twは,電源電圧Veeに接続され
ている可変抵抗66によって調整することができる。
【0113】以上の第9の実施の形態にかかるクロック
抽出回路81によれば,前記の第7および第8の実施の
形態にかかるクロック抽出回路51,71と同様な効果
が得られるとともに,一層の回路の小規模化が図られて
おり,消費電力が低減される。
抽出回路81によれば,前記の第7および第8の実施の
形態にかかるクロック抽出回路51,71と同様な効果
が得られるとともに,一層の回路の小規模化が図られて
おり,消費電力が低減される。
【0114】なお,第6〜第9の実施の形態にかかるク
ロック抽出回路41,51,71,81の最終段にはモ
ノマルチ140,63が配置されているが,クロックパ
ルスSoutのパルス幅twを頻繁に変更する必要がな
い場合には,このモノマルチ140,63は省略可能で
ある。
ロック抽出回路41,51,71,81の最終段にはモ
ノマルチ140,63が配置されているが,クロックパ
ルスSoutのパルス幅twを頻繁に変更する必要がな
い場合には,このモノマルチ140,63は省略可能で
ある。
【0115】以上,添付図面を参照しながら本発明の好
適な実施形態について説明したが,本発明はかかる例に
限定されない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載
された技術的思想の範疇内において各種の変更例または
修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについ
ても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解され
る。
適な実施形態について説明したが,本発明はかかる例に
限定されない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載
された技術的思想の範疇内において各種の変更例または
修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについ
ても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解され
る。
【0116】例えば,上述の実施の形態においては,光
受信器におけるクロック抽出回路を例に挙げて本発明に
かかるクロック抽出回路について説明されているが,本
発明はこれに限らず,例えばPCM伝送システムにおけ
る電気信号受信器についても適用可能である。
受信器におけるクロック抽出回路を例に挙げて本発明に
かかるクロック抽出回路について説明されているが,本
発明はこれに限らず,例えばPCM伝送システムにおけ
る電気信号受信器についても適用可能である。
【0117】
【発明の効果】請求項1〜5に記載の発明によれば,様
々な周波数の入力データから,所定のタイミングでクロ
ックパルスを抽出できる。
々な周波数の入力データから,所定のタイミングでクロ
ックパルスを抽出できる。
【0118】また,請求項2に記載の発明によれば,出
力されるクロックパルスのパルス幅を容易に調整するこ
とができる。
力されるクロックパルスのパルス幅を容易に調整するこ
とができる。
【0119】特に請求項3に記載の発明によれば,クロ
ックパルスのパルス幅を広い範囲で調整することが可能
となる。
ックパルスのパルス幅を広い範囲で調整することが可能
となる。
【0120】また,請求項4,5に記載の発明によれ
ば,クロック抽出回路の回路規模の増大を抑えつつ,ク
ロックパルスのパルス幅を調整することができる。
ば,クロック抽出回路の回路規模の増大を抑えつつ,ク
ロックパルスのパルス幅を調整することができる。
【0121】請求項6〜12に記載の発明によれば,特
に周波数の高い入力データからのクロックパルスの抽出
が可能となる。
に周波数の高い入力データからのクロックパルスの抽出
が可能となる。
【0122】特に,請求項9,10に記載の発明によれ
ば,さらに周波数の高い入力データに対応可能となり,
請求項11,12に記載の発明によれば,より安定した
クロックパルスが抽出可能となる。
ば,さらに周波数の高い入力データに対応可能となり,
請求項11,12に記載の発明によれば,より安定した
クロックパルスが抽出可能となる。
【0123】請求項13〜16に記載の発明によれば,
入力データのデューティ比が劣化した場合でも,安定し
たクロックパルスを抽出可能となる。
入力データのデューティ比が劣化した場合でも,安定し
たクロックパルスを抽出可能となる。
【0124】特に,請求項14〜16に記載の発明によ
れば,抽出されるクロックパルスの位相遅延時間の調整
範囲を拡大することができる。
れば,抽出されるクロックパルスの位相遅延時間の調整
範囲を拡大することができる。
【0125】さらに,請求項15,16に記載の発明に
よれば,規模の小さい回路構成とすることが可能であ
る。
よれば,規模の小さい回路構成とすることが可能であ
る。
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかるクロック抽
出回路の概略構成を示すブロック図である。
出回路の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1のクロック抽出回路の動作を示すタイミン
グチャート図である。
グチャート図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態にかかるクロック抽
出回路の概略構成を示すブロック図である。
出回路の概略構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態にかかるクロック抽
出回路の概略構成を示すブロック図である。
出回路の概略構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態にかかるクロック抽
出回路の概略構成を示すブロック図である。
出回路の概略構成を示すブロック図である。
【図6】図5のクロック抽出回路の動作を示すタイミン
グチャート図である。
グチャート図である。
【図7】本発明の第5の実施の形態にかかるクロック抽
出回路の概略構成を示すブロック図である。
出回路の概略構成を示すブロック図である。
【図8】図7のクロック抽出回路に用いたモノマルチの
内部の回路構成を示す回路図である。
内部の回路構成を示す回路図である。
【図9】図8のモノマルチの動作を示すタイミングチャ
ート図である。
ート図である。
【図10】図7のクロック抽出回路に用いることができ
る他のモノマルチの内部の回路構成を示す回路図であ
る。
る他のモノマルチの内部の回路構成を示す回路図であ
る。
【図11】本発明の第6の実施の形態にかかるクロック
抽出回路の概略構成を示すブロック図である。
抽出回路の概略構成を示すブロック図である。
【図12】図11のクロック抽出回路の動作を示すタイ
ミングチャート図である。
ミングチャート図である。
【図13】本発明の第7の実施の形態にかかるクロック
抽出回路の概略構成を示すブロック図である。
抽出回路の概略構成を示すブロック図である。
【図14】図13のクロック抽出回路の動作を示すタイ
ミングチャート図である。
ミングチャート図である。
【図15】本発明の第8の実施の形態にかかるクロック
抽出回路の概略構成を示すブロック図である。
抽出回路の概略構成を示すブロック図である。
【図16】図15のクロック抽出回路に用いたモノマル
チの内部の回路構成を示す回路図である。
チの内部の回路構成を示す回路図である。
【図17】図15のクロック抽出回路の動作を示すタイ
ミングチャート図である。
ミングチャート図である。
【図18】本発明の第9の実施の形態にかかるクロック
抽出回路の概略構成を示すブロック図である。
抽出回路の概略構成を示すブロック図である。
【図19】図18のクロック抽出回路の動作を示すタイ
ミングチャート図である。
ミングチャート図である。
【図20】従来のクロック抽出回路の概略構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図21】図20のクロック抽出回路に用いたモノマル
チの内部の回路構成を示す回路図である。
チの内部の回路構成を示す回路図である。
【図22】図21のモノマルチの動作を示すタイミング
チャート図である。
チャート図である。
【図23】図20のクロック抽出回路の動作を示すタイ
ミングチャート図である。
ミングチャート図である。
【図24】図20のクロック抽出回路の他の動作を示す
タイミングチャート図である。
タイミングチャート図である。
1 クロック抽出回路 4 立上がり変化点微分回路 5,8,9 立下がり変化点微分回路 6,7,11 モノマルチ 10 ORゲート 14 遅延回路 15 RS・FF 22,23 選択回路 34 微分回路 35 遅延回路 110 変化点微分回路 141 RS・FF
Claims (16)
- 【請求項1】 パルス状の入力データの立上がりエッジ
を微分して,第1のトリガパルスを出力する第1の微分
回路と;前記第1の微分回路に並列に接続され,前記入
力データの立下がりエッジを微分して,第2のトリガパ
ルスを出力する第2の微分回路と;前記第1の微分回路
に直列に接続され,前記第1のトリガパルスによってト
リガされて所定のパルス幅の第1のパルス信号を出力す
るパルス幅可変の第1のモノステーブルマルチバイブレ
ータと;前記第2の微分回路に直列に接続され,前記第
2のトリガパルスによってトリガされて所定のパルス幅
の第2のパルス信号を出力するパルス幅可変の第2のモ
ノステーブルマルチバイブレータと;前記第1のモノス
テーブルマルチバイブレータに直列に接続され,前記第
1のパルス信号の立下がりエッジを微分して,第3のト
リガパルスを出力する第3の微分回路と;前記第2のモ
ノステーブルマルチバイブレータに直列に接続され,前
記第2のパルス信号の立下がりエッジを微分して,第4
のトリガパルスを出力する第4の微分回路と;前記第3
のトリガパルスと前記第4のトリガパルスの論理和をと
り,クロックパルスとして出力するORゲートと;を備
えたことを特徴とするクロック抽出回路。 - 【請求項2】 パルス状の入力データの立上がりエッジ
を微分して,第1のトリガパルスを出力する第1の微分
回路と;前記第1の微分回路に並列に接続され,前記入
力データの立下がりエッジを微分して,第2のトリガパ
ルスを出力する第2の微分回路と;前記第1の微分回路
に直列に接続され,前記第1のトリガパルスによってト
リガされて所定のパルス幅の第1のパルス信号を出力す
るパルス幅可変の第1のモノステーブルマルチバイブレ
ータと;前記第2の微分回路に直列に接続され,前記第
2のトリガパルスによってトリガされて所定のパルス幅
の第2のパルス信号を出力するパルス幅可変の第2のモ
ノステーブルマルチバイブレータと;前記第1のモノス
テーブルマルチバイブレータに直列に接続され,前記第
1のパルス信号の立下がりエッジを微分して,第3のト
リガパルスを出力する第3の微分回路と;前記第2のモ
ノステーブルマルチバイブレータに直列に接続され,前
記第2のパルス信号の立下がりエッジを微分して,第4
のトリガパルスを出力する第4の微分回路と;前記第3
のトリガパルスと前記第4のトリガパルスの論理和をと
り,第5のトリガパルスを出力するORゲートと;前記
ORゲートに直列に接続され,前記第5のトリガパルス
によってトリガされて所定のパルス幅のクロックパルス
を出力するクロックパルス幅調整手段と;を備えたこと
を特徴とするクロック抽出回路。 - 【請求項3】 前記クロックパルス幅調整手段は,前記
第5のトリガパルスによってトリガされて所定のパルス
幅のクロックパルスを出力するパルス幅可変の第3のモ
ノステーブルマルチバイブレータであることを特徴とす
る,請求項2に記載のクロック抽出回路。 - 【請求項4】 前記クロックパルス幅調整手段は,前記
第5のトリガパルスによってセットされクロックパルス
を出力するリセット・セット型フリップフロップと,前
記第5のトリガパルスを所定の時間分遅延させた遅延信
号を出力する遅延回路から構成され,前記リセット・セ
ット型フリップフロップは,前記遅延回路からの前記遅
延信号によってリセットされるように構成されたことを
特徴とする,請求項2に記載のクロック抽出回路。 - 【請求項5】 前記クロックパルス幅調整手段は,前記
第5のトリガパルスの立上がりエッジを微分して,所定
のパルス幅のクロックパルスを出力する第5の微分回路
であることを特徴とする,請求項2に記載のクロック抽
出回路 - 【請求項6】 パルス状の入力データの立上がりエッジ
および立下がりエッジを微分して,第1のトリガパルス
を出力する第1の微分回路と;前記第1の微分回路に直
列に接続され,前記第1のトリガパルスによってトリガ
されて所定のパルス幅の第1のパルス信号を出力するパ
ルス幅可変の第1のモノステーブルマルチバイブレータ
と;前記第1のモノステーブルマルチバイブレータの後
段に配置され,前記第1のモノステーブルマルチバイブ
レータからの前記第1のパルス信号と,前記第1の微分
回路からの前記第1のトリガパルスとのいずれかを選択
し,第1の選択信号として出力する第1の選択回路と;
前記第1の選択回路に直列に接続され,前記第1の選択
信号の立下がりエッジを微分して,第2のトリガパルス
を出力する第2の微分回路と;前記第2の微分回路に直
列に接続され,前記第2のトリガパルスによってトリガ
されて所定のパルス幅の第2のパルス信号を出力するパ
ルス幅可変の第2のモノステーブルマルチバイブレータ
と;前記第2のモノステーブルマルチバイブレータの後
段に配置され,前記第2のモノステーブルマルチバイブ
レータからの前記第2のパルス信号と,前記第2の微分
回路からの前記第2のトリガパルスとのいずれかを選択
し,クロックパルスとして出力する第2の選択回路と;
を備えたことを特徴とするクロック抽出回路。 - 【請求項7】 前記第1のモノステーブルマルチバイブ
レータは,前記第1のトリガパルスによってセットさ
れ,前記第1のパルス信号を出力するリセット・セット
型フリップフロップと;前記リセット・セット型フリッ
プフロップに対して所定のタイミングでリセット信号を
与えるリセット信号出力手段と;を備えたことを特徴と
する,請求項6に記載のクロック抽出回路。 - 【請求項8】 前記第2のモノステーブルマルチバイブ
レータは,前記第2のトリガパルスによってセットさ
れ,前記第2のパルス信号を出力するリセット・セット
型フリップフロップと;前記リセット・セット型フリッ
プフロップに対して所定のタイミングでリセット信号を
与えるリセット信号出力手段と;を備えたことを特徴と
する,請求項6または7に記載のクロック抽出回路。 - 【請求項9】 前記第1のモノステーブルマルチバイブ
レータにおいて,前記リセット信号は,微分回路を介し
て,前記リセット・セット型フリップフロップに入力さ
れるように構成されたことを特徴とする,請求項7に記
載のクロック抽出回路 - 【請求項10】 前記第2のモノステーブルマルチバイ
ブレータにおいて,前記リセット信号は,微分回路を介
して,前記リセット・セット型フリップフロップに入力
されるように構成されたことを特徴とする,請求項8に
記載のクロック抽出回路 - 【請求項11】 前記第1のモノステーブルマルチバイ
ブレータにおいて,前記第1のトリガパルスは,遅延回
路を介して,前記リセット・セット型フリップフロップ
に入力されるように構成されたことを特徴とする,請求
項9に記載のクロック抽出回路 - 【請求項12】 前記第2のモノステーブルマルチバイ
ブレータにおいて,前記第2のトリガパルスは,遅延回
路を介して,前記リセット・セット型フリップフロップ
に入力されるように構成されたことを特徴とする,請求
項10に記載のクロック抽出回路 - 【請求項13】 パルス状の入力データの立上がりエッ
ジを微分して,第1のトリガパルスを出力する第1の微
分回路と;前記第1の微分回路に直列に接続され,前記
第1のトリガパルスによってトリガされて所定のパルス
幅の第1のパルス信号を出力するパルス幅可変の第1の
モノステーブルマルチバイブレータと;前記第1のモノ
ステーブルマルチバイブレータに直列に接続され,前記
第1のパルス信号の立上がりエッジおよび立下がりエッ
ジを微分して,第2のトリガパルスを出力する第2の微
分回路と;前記第2の微分回路に直列に接続され,前記
第2のトリガパルスによってトリガされて所定のパルス
幅の第2のパルス信号を出力するパルス幅可変の第2の
モノステーブルマルチバイブレータと;前記第2のモノ
ステーブルマルチバイブレータに直列に接続され,前記
第2のパルス信号の立下がりエッジを微分して,第3の
トリガパルスを出力する第3の微分回路と;前記第3の
微分回路に直列に接続され,前記第3のトリガパルスに
よってトリガされて所定のパルス幅のクロックパルスを
出力するパルス幅可変の第3のモノステーブルマルチバ
イブレータと;を備えたことを特徴とするクロック抽出
回路。 - 【請求項14】 パルス状の入力データの立上がりエッ
ジを微分して,第1のトリガパルスを出力する第1の微
分回路と;前記第1の微分回路に直列に接続され,前記
第1のトリガパルスによってトリガされて所定のパルス
幅の第1のパルス信号を出力するパルス幅可変の第1の
モノステーブルマルチバイブレータと;前記第1のモノ
ステーブルマルチバイブレータの後段に配置され,前記
第1のパルス信号の立上がりエッジを微分して,第2の
トリガパルスを出力する第2の微分回路と;前記第2の
微分回路に並列に接続され,前記第1のパルス信号の立
下がりエッジを微分して,第3のトリガパルスを出力す
る第3の微分回路と;前記第2の微分回路に直列に接続
され,前記第2のトリガパルスによってトリガされて所
定のパルス幅の第2のパルス信号を出力するパルス幅可
変の第2のモノステーブルマルチバイブレータと;前記
第3の微分回路に直列に接続され,前記第3のトリガパ
ルスによってトリガされて所定のパルス幅の第3のパル
ス信号を出力するパルス幅可変の第3のモノステーブル
マルチバイブレータと;前記第2のモノステーブルマル
チバイブレータに直列に接続され,前記第2のパルス信
号の立下がりエッジを微分して,第4のトリガパルスを
出力する第4の微分回路と;前記第3のモノステーブル
マルチバイブレータに直列に接続され,前記第3のパル
ス信号の立下がりエッジを微分して,第5のトリガパル
スを出力する第5の微分回路と;前記第4のトリガパル
スと前記第5のトリガパルスの論理和をとり,第6のト
リガパルスを出力するORゲートと;前記ORゲートに
直列に接続され,前記第6のトリガパルスによってトリ
ガされて所定のパルス幅のクロックパルスを出力するパ
ルス幅可変の第4のモノステーブルマルチバイブレータ
と;を備えたことを特徴とするクロック抽出回路。 - 【請求項15】 パルス状の入力データの立上がりエッ
ジを微分して,第1のトリガパルスを出力する第1の微
分回路と;前記第1の微分回路の後段に配置され,前記
第1のトリガパルスによってトリガされて,所定の遅延
時間後に所定のパルス幅の第1のパルス信号を出力する
第1のモノステーブルマルチバイブレータと;前記第1
のモノステーブルマルチバイブレータに直列に配置さ
れ,前記第1のパルス信号によってトリガされて所定の
パルス幅の第2のパルス信号を出力するパルス幅可変の
第2のモノステーブルマルチバイブレータと;前記第2
のモノステーブルマルチバイブレータに並列に接続さ
れ,前記第1のトリガパルスによってトリガされて,所
定のパルス幅の第3のパルス信号を出力するパルス幅可
変の第3のモノステーブルマルチバイブレータと;前記
第2のモノステーブルマルチバイブレータに直列に接続
され,前記第2のパルス信号の立下がりエッジを微分し
て,第2のトリガパルスを出力する第2の微分回路と;
前記第3のモノステーブルマルチバイブレータに直列に
接続され,前記第3のパルス信号の立下がりエッジを微
分して,第3のトリガパルスを出力する第3の微分回路
と;前記第2のトリガパルスと前記第3のトリガパルス
の論理和をとり,第4のトリガパルスを出力するORゲ
ートと;前記ORゲートに直列に接続され,前記第4の
トリガパルスによってトリガされて所定のパルス幅のク
ロックパルスを出力するパルス幅可変の第4のモノステ
ーブルマルチバイブレータと;を備えたことを特徴とす
るクロック抽出回路。 - 【請求項16】 パルス状の入力データの立上がりエッ
ジを微分して,第1のトリガパルスを出力する第1の微
分回路と;前記第1の微分回路の後段に配置され,前記
第1のトリガパルスによってトリガされて,所定の遅延
時間後に所定のパルス幅の第1のパルス信号を出力する
第1のモノステーブルマルチバイブレータと;前記第1
のモノステーブルマルチバイブレータに直列に配置さ
れ,前記第1のパルス信号によってトリガされて,所定
の遅延時間後に所定のパルス幅の第2のパルス信号を出
力する第2のモノステーブルマルチバイブレータと;前
記第2のモノステーブルマルチバイブレータに並列に接
続され,前記第1のトリガパルスによってトリガされ
て,所定の遅延時間後に所定のパルス幅の第3のパルス
信号を出力する第3のモノステーブルマルチバイブレー
タと;前記第2のパルス信号と前記第3のパルス信号の
論理和をとり,第4のパルス信号を出力するORゲート
と;前記ORゲートに直列に接続され,前記第4のパル
ス信号によってトリガされて所定のパルス幅のクロック
パルスを出力するパルス幅可変の第4のモノステーブル
マルチバイブレータと;を備えたことを特徴とするクロ
ック抽出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9177573A JPH118612A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | クロック抽出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9177573A JPH118612A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | クロック抽出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH118612A true JPH118612A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=16033340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9177573A Withdrawn JPH118612A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | クロック抽出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH118612A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010025626A1 (zh) * | 2008-09-08 | 2010-03-11 | 北大方正集团有限公司 | 脉冲宽度控制装置及方法、使用该装置的喷墨打印装置 |
| JP2013211921A (ja) * | 2009-07-28 | 2013-10-10 | Panasonic Corp | 通信システムおよび通信端末 |
-
1997
- 1997-06-17 JP JP9177573A patent/JPH118612A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010025626A1 (zh) * | 2008-09-08 | 2010-03-11 | 北大方正集团有限公司 | 脉冲宽度控制装置及方法、使用该装置的喷墨打印装置 |
| JP2013211921A (ja) * | 2009-07-28 | 2013-10-10 | Panasonic Corp | 通信システムおよび通信端末 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |