JPH1186579A - Eeprom装置 - Google Patents
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- JPH1186579A JPH1186579A JP24374397A JP24374397A JPH1186579A JP H1186579 A JPH1186579 A JP H1186579A JP 24374397 A JP24374397 A JP 24374397A JP 24374397 A JP24374397 A JP 24374397A JP H1186579 A JPH1186579 A JP H1186579A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/10—Programming or data input circuits
- G11C16/12—Programming voltage switching circuits
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/04—Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS
- G11C16/0408—Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells containing floating gate transistors
- G11C16/0433—Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells containing floating gate transistors comprising cells containing a single floating gate transistor and one or more separate select transistors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 データの書き込み精度を向上させ、かつ、デ
ータの書き込みに要する時間を短縮したEEPROM装
置を提供する。 【解決手段】 コントロールゲートFGとドレインDM
−ソースSM間の伝導チャネルとの間にフローティング
ゲートFGを有するメモリトランジスタMTと、メモリ
トランジスタMTのドレインDMにそのソースSSが接続
された選択用トランジスタSTとでメモリセルが構成さ
れており、メモリトランジスタMTのスレッショルド電
圧がそのフローティングゲートFGに蓄積された電荷量
に応じて変化することを利用して、データを記憶するE
EPROM装置において、書き込むデータに応じて、選
択用トランジスタSTのゲートG及びドレインDSに印
加する電圧を変化させてデータを書き込む。
ータの書き込みに要する時間を短縮したEEPROM装
置を提供する。 【解決手段】 コントロールゲートFGとドレインDM
−ソースSM間の伝導チャネルとの間にフローティング
ゲートFGを有するメモリトランジスタMTと、メモリ
トランジスタMTのドレインDMにそのソースSSが接続
された選択用トランジスタSTとでメモリセルが構成さ
れており、メモリトランジスタMTのスレッショルド電
圧がそのフローティングゲートFGに蓄積された電荷量
に応じて変化することを利用して、データを記憶するE
EPROM装置において、書き込むデータに応じて、選
択用トランジスタSTのゲートG及びドレインDSに印
加する電圧を変化させてデータを書き込む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体メモリの一
種であり、メモリセル毎に電気的にデータの書き換えが
可能なEEPROM(Erectrically Er
asable Programmable ROM)装
置に関するものである。
種であり、メモリセル毎に電気的にデータの書き換えが
可能なEEPROM(Erectrically Er
asable Programmable ROM)装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】EEPROM装置のメモリセルは、図6
に示すように、コントロールゲートCGとドレインDM
−ソースSM間のシリコン基板内の伝導チャネルとの間
にフローティングゲート(周囲と絶縁されたゲート)F
Gを有するMOS型FET(以下、「メモリトランジス
タ」と呼ぶ)MTと、MOS型FET(以下、「選択用
トランジスタ」と呼ぶ)STとで構成されており、コン
トロールゲートCGからみたメモリトランジスタMTの
スレッショルド電圧がフローティングゲートFGに蓄積
されている電荷量によって変化することを利用して、デ
ータを記憶するメモリである。尚、メモリトランジスタ
MTのフローティングゲートFGとドレインDMとの間
の絶縁体(酸化膜)の一部が薄くなっており、この部分
を介して、トンネル効果により、フローティングゲート
FGに対して電子の注入及び放出が行われる。
に示すように、コントロールゲートCGとドレインDM
−ソースSM間のシリコン基板内の伝導チャネルとの間
にフローティングゲート(周囲と絶縁されたゲート)F
Gを有するMOS型FET(以下、「メモリトランジス
タ」と呼ぶ)MTと、MOS型FET(以下、「選択用
トランジスタ」と呼ぶ)STとで構成されており、コン
トロールゲートCGからみたメモリトランジスタMTの
スレッショルド電圧がフローティングゲートFGに蓄積
されている電荷量によって変化することを利用して、デ
ータを記憶するメモリである。尚、メモリトランジスタ
MTのフローティングゲートFGとドレインDMとの間
の絶縁体(酸化膜)の一部が薄くなっており、この部分
を介して、トンネル効果により、フローティングゲート
FGに対して電子の注入及び放出が行われる。
【0003】そして、メモリトランジスタMTのフロー
ティングゲートFGに蓄積される電荷量を制御して、通
常は、図7に示すように、メモリトランジスタMTのス
レッショルド電圧を2つの状態に分布させ、この2つの
分布にそれぞれ「0」、「1」を対応させることによっ
て、メモリセルに1ビットのデータを記憶している。
ティングゲートFGに蓄積される電荷量を制御して、通
常は、図7に示すように、メモリトランジスタMTのス
レッショルド電圧を2つの状態に分布させ、この2つの
分布にそれぞれ「0」、「1」を対応させることによっ
て、メモリセルに1ビットのデータを記憶している。
【0004】また、最近では、記憶容量の増大の要請に
応えるべく、メモリセルに2ビット以上のデータを記憶
させる技術、いわゆる多値技術の開発が盛んになってい
る。例えば、メモリトランジスタMTのフローティング
ゲートFGに蓄積される電荷量を制御して、図8に示す
ように、メモリトランジスタMTのスレッショルド電圧
を4つの状態に分布させ、この4つの分布にそれぞれ
「00」、「01」、「10」、「11」を対応させる
ことによって、メモリセルに2ビットのデータを記憶す
るのである。
応えるべく、メモリセルに2ビット以上のデータを記憶
させる技術、いわゆる多値技術の開発が盛んになってい
る。例えば、メモリトランジスタMTのフローティング
ゲートFGに蓄積される電荷量を制御して、図8に示す
ように、メモリトランジスタMTのスレッショルド電圧
を4つの状態に分布させ、この4つの分布にそれぞれ
「00」、「01」、「10」、「11」を対応させる
ことによって、メモリセルに2ビットのデータを記憶す
るのである。
【0005】さて、EEPROM装置におけるメモリセ
ルへのデータの書き込み動作は以下の通りである。選択
用トランジスタSTのゲートG及びドレインDSに高電
圧(例えば15V)を印加し、メモリトランジスタMT
のコントロールゲートCGを接地し、及び、メモリトラ
ンジスタMTのソースSMをOPEN(開放状態)にす
る。これにより、メモリトランジスタMTのフローティ
ングゲートFGから電子が放出される。
ルへのデータの書き込み動作は以下の通りである。選択
用トランジスタSTのゲートG及びドレインDSに高電
圧(例えば15V)を印加し、メモリトランジスタMT
のコントロールゲートCGを接地し、及び、メモリトラ
ンジスタMTのソースSMをOPEN(開放状態)にす
る。これにより、メモリトランジスタMTのフローティ
ングゲートFGから電子が放出される。
【0006】そして、書き込むデータに応じてフローテ
ィングゲートFGに蓄積される電荷量を制御する必要が
あるが、選択用トランジスタSTのゲートG及びドレイ
ンDSに印加する高電圧を書き込むデータによらず一定
にし、上記書き込み動作時間を書き込むデータに応じて
変化させることによって、それを実現していた。
ィングゲートFGに蓄積される電荷量を制御する必要が
あるが、選択用トランジスタSTのゲートG及びドレイ
ンDSに印加する高電圧を書き込むデータによらず一定
にし、上記書き込み動作時間を書き込むデータに応じて
変化させることによって、それを実現していた。
【0007】具体的には、書き込み動作時間を長くすれ
ば、フローティングゲートFGから放出される電子が多
くなって、メモリトランジスタMTのスレッショルド電
圧の低下度は大きくなり、逆に、書き込み動作時間を短
くすれば、フローティングゲートFGから放出される電
子が少なくなって、メモリトランジスタMTのスレッシ
ョルド電圧の低下度は小さくなる。
ば、フローティングゲートFGから放出される電子が多
くなって、メモリトランジスタMTのスレッショルド電
圧の低下度は大きくなり、逆に、書き込み動作時間を短
くすれば、フローティングゲートFGから放出される電
子が少なくなって、メモリトランジスタMTのスレッシ
ョルド電圧の低下度は小さくなる。
【0008】尚、書き込み動作を行う前には、消去動作
が行われ、これにより、フローティングゲートFGには
所定の電荷量が蓄積された状態になるようになってお
り、データの書き換えが可能となっている。
が行われ、これにより、フローティングゲートFGには
所定の電荷量が蓄積された状態になるようになってお
り、データの書き換えが可能となっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のE
EPROM装置では、書き込むデータに応じて書き込み
動作時間をコントロールしていたわけであるが、時間に
よるコントロールでは、プロセス的に見て、メモリトラ
ンジスタMTのスレッショルド電圧の分布がばらつきや
すく、その結果、データが化けてしまうという恐れがあ
った。また、書き込み動作時間をコントロールしている
ので、書き込むデータによっては書き込みに要する時間
が長かった。
EPROM装置では、書き込むデータに応じて書き込み
動作時間をコントロールしていたわけであるが、時間に
よるコントロールでは、プロセス的に見て、メモリトラ
ンジスタMTのスレッショルド電圧の分布がばらつきや
すく、その結果、データが化けてしまうという恐れがあ
った。また、書き込み動作時間をコントロールしている
ので、書き込むデータによっては書き込みに要する時間
が長かった。
【0010】このように、従来のEEPROM装置は、
データの書き込み精度が悪いという問題と、データの書
き込みに要する時間が長いという問題とを抱えており、
これらの問題は多値化を進めれば進めるほど、すなわ
ち、メモリセルに記憶させるビット数を多くすればする
ほど顕著なものとなる。
データの書き込み精度が悪いという問題と、データの書
き込みに要する時間が長いという問題とを抱えており、
これらの問題は多値化を進めれば進めるほど、すなわ
ち、メモリセルに記憶させるビット数を多くすればする
ほど顕著なものとなる。
【0011】そこで、本発明は、データの書き込み精度
を向上させ、かつ、データの書き込みに要する時間を短
縮したEEPROM装置を提供することを目的とする。
を向上させ、かつ、データの書き込みに要する時間を短
縮したEEPROM装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のEEPROM装置では、コントロールゲー
トとドレイン−ソース間の伝導チャネルとの間にフロー
ティングゲートを有するメモリトランジスタと、該メモ
リトランジスタのドレインにそのソースが接続された選
択用トランジスタとでメモリセルが構成されており、前
記メモリトランジスタのスレッショルド電圧が前記フロ
ーティングゲートに蓄積された電荷量に応じて変化する
ことを利用して、データを記憶するEEPROM装置に
おいて、書き込むデータに応じて、前記選択用トランジ
スタのゲート及びドレインに印加する電圧を変化させて
データを書き込む。
め、本発明のEEPROM装置では、コントロールゲー
トとドレイン−ソース間の伝導チャネルとの間にフロー
ティングゲートを有するメモリトランジスタと、該メモ
リトランジスタのドレインにそのソースが接続された選
択用トランジスタとでメモリセルが構成されており、前
記メモリトランジスタのスレッショルド電圧が前記フロ
ーティングゲートに蓄積された電荷量に応じて変化する
ことを利用して、データを記憶するEEPROM装置に
おいて、書き込むデータに応じて、前記選択用トランジ
スタのゲート及びドレインに印加する電圧を変化させて
データを書き込む。
【0013】ここで、上記書き込み動作時間が一定であ
れば、メモリトランジスタMTのフローティングゲート
FGに蓄積される電荷量は、選択用トランジスタSTの
ゲートG及びドレインDSに印加される電圧に依存して
いる(但し、メモリセルトランジスタMTのコントロー
ルゲートCG及びソースSMに印加される電圧は一定と
する)。
れば、メモリトランジスタMTのフローティングゲート
FGに蓄積される電荷量は、選択用トランジスタSTの
ゲートG及びドレインDSに印加される電圧に依存して
いる(但し、メモリセルトランジスタMTのコントロー
ルゲートCG及びソースSMに印加される電圧は一定と
する)。
【0014】したがって、以上の構成により、上記書き
込み動作時間を一定にしても、記憶するデータに応じて
メモリトランジスタMTのフローティングゲートFGに
蓄積される電荷量が制御される、すなわち、データを書
き込む際に、書き込むデータに関係なく、上記書き込み
動作時間を一定にすることができる。
込み動作時間を一定にしても、記憶するデータに応じて
メモリトランジスタMTのフローティングゲートFGに
蓄積される電荷量が制御される、すなわち、データを書
き込む際に、書き込むデータに関係なく、上記書き込み
動作時間を一定にすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面を
参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態であ
るEEPROM装置のメモリセルアレイの一部分の回路
図である。同図において、C−11、C−12、C−2
1、C−22は、図6に示したように、メモリトランジ
スタMTと選択用トランジスタSTとからなるメモリセ
ル、WL−1、WL−2はワードライン、CL−1、C
L−2はコントロールライン、BL−1、BL−2はビ
ットライン、SL−1、SL−2はソースラインであ
る。
参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態であ
るEEPROM装置のメモリセルアレイの一部分の回路
図である。同図において、C−11、C−12、C−2
1、C−22は、図6に示したように、メモリトランジ
スタMTと選択用トランジスタSTとからなるメモリセ
ル、WL−1、WL−2はワードライン、CL−1、C
L−2はコントロールライン、BL−1、BL−2はビ
ットライン、SL−1、SL−2はソースラインであ
る。
【0016】接続関係について説明すると、ワードライ
ンWL−1にはメモリセルC−11、C−12内の選択
用トランジスタSTのゲートが接続されている。ワード
ラインWL−2にはメモリセルC−21、C−22内の
選択用トランジスタSTのゲートが接続されている。コ
ントロールラインCL−1にはメモリセルC−11、C
−12内のメモリトランジスタMTのコントロールゲー
トが接続されている。コントロールラインCL−2には
メモリセルC−21、C−22内のメモリトランジスタ
MTのコントロールゲートが接続されている。ビットラ
インBL−1にはメモリセルC−11、C−21内の選
択用トランジスタSTのドレインが接続されている。ビ
ットラインBL−2にはメモリセルC−12、C−22
内の選択用トランジスタSTのドレインが接続されてい
る。ソースラインSL−1にはメモリセルC−11、C
−12、C−21、C−22内のメモリトランジスタM
Tのソースが接続されている。
ンWL−1にはメモリセルC−11、C−12内の選択
用トランジスタSTのゲートが接続されている。ワード
ラインWL−2にはメモリセルC−21、C−22内の
選択用トランジスタSTのゲートが接続されている。コ
ントロールラインCL−1にはメモリセルC−11、C
−12内のメモリトランジスタMTのコントロールゲー
トが接続されている。コントロールラインCL−2には
メモリセルC−21、C−22内のメモリトランジスタ
MTのコントロールゲートが接続されている。ビットラ
インBL−1にはメモリセルC−11、C−21内の選
択用トランジスタSTのドレインが接続されている。ビ
ットラインBL−2にはメモリセルC−12、C−22
内の選択用トランジスタSTのドレインが接続されてい
る。ソースラインSL−1にはメモリセルC−11、C
−12、C−21、C−22内のメモリトランジスタM
Tのソースが接続されている。
【0017】以上の構成のメモリセルアレイに対して、
1つのメモリセルに2ビットのデータを記憶する場合を
例に挙げて、データを書き込む際の動作を説明する。メ
モリセルC−11にデータを書き込む場合について説明
する。
1つのメモリセルに2ビットのデータを記憶する場合を
例に挙げて、データを書き込む際の動作を説明する。メ
モリセルC−11にデータを書き込む場合について説明
する。
【0018】まず、ワードラインWL−1及びコントロ
ールラインCL−1に高電圧VPPを印加する(高電圧V
PPは複数の値に設定可能となっているが、ここでは設定
可能な最高電圧VPP(MAX)を印加する)とともに、
ビットラインBL−1及びソースラインSL−1を接地
する。
ールラインCL−1に高電圧VPPを印加する(高電圧V
PPは複数の値に設定可能となっているが、ここでは設定
可能な最高電圧VPP(MAX)を印加する)とともに、
ビットラインBL−1及びソースラインSL−1を接地
する。
【0019】これにより、メモリセルC−11におい
て、図2に示すように、メモリトランジスタMTのコン
トロールゲートCG及び選択用トランジスタSTのゲー
トGに高電圧VPP(MAX)が印加されるとともに、選
択用トランジスタSTのドレインDS及びメモリトラン
ジスタMTのソースSMが接地されるので、メモリトラ
ンジスタMTのフローティングゲートFGに電子が注入
され、この結果、フローティングゲートFGは所定量の
電荷が蓄積された状態になり、メモリセルC−11に記
憶されているデータが消去されることになる。
て、図2に示すように、メモリトランジスタMTのコン
トロールゲートCG及び選択用トランジスタSTのゲー
トGに高電圧VPP(MAX)が印加されるとともに、選
択用トランジスタSTのドレインDS及びメモリトラン
ジスタMTのソースSMが接地されるので、メモリトラ
ンジスタMTのフローティングゲートFGに電子が注入
され、この結果、フローティングゲートFGは所定量の
電荷が蓄積された状態になり、メモリセルC−11に記
憶されているデータが消去されることになる。
【0020】このように、データの書き込みに先立っ
て、データの書き換えを可能にするために、データの書
き込み対象であるメモリセルに記憶しているデータを消
去する。尚、データが消去されたメモリセルでは、メモ
リトランジスタMTのコントロールゲートCG−ソース
SM間の電圧VGSとドレインDM−ソースSM間の電流I
DSとの関係は図4に示す特性線TEとなって、メモリト
ランジスタMTのスレッショルド電圧が最も高くなる。
て、データの書き換えを可能にするために、データの書
き込み対象であるメモリセルに記憶しているデータを消
去する。尚、データが消去されたメモリセルでは、メモ
リトランジスタMTのコントロールゲートCG−ソース
SM間の電圧VGSとドレインDM−ソースSM間の電流I
DSとの関係は図4に示す特性線TEとなって、メモリト
ランジスタMTのスレッショルド電圧が最も高くなる。
【0021】以上の消去動作が完了すると、データの書
き込み動作に移行する。データの書き込み動作は以下の
通りである。コントロールラインCL−1を接地し、ソ
ースラインSL−1をOPENにし、及び、ワードライ
ンWL−1とビットラインBL−1には書き込むデータ
に応じた値の高電圧VPPを印加し、以上の状態を一定時
間Tに渡って保持する。
き込み動作に移行する。データの書き込み動作は以下の
通りである。コントロールラインCL−1を接地し、ソ
ースラインSL−1をOPENにし、及び、ワードライ
ンWL−1とビットラインBL−1には書き込むデータ
に応じた値の高電圧VPPを印加し、以上の状態を一定時
間Tに渡って保持する。
【0022】これにより、メモリセルC−11におい
て、一定時間Tに渡って、図3に示すように、メモリト
ランジスタMTのコントロールゲートCGは接地され、
メモリトランジスタMTのソースSMはOPENとな
り、及び、選択用トランジスタSTのゲートGとドレイ
ンDSに書き込むデータに応じた値の高電圧VPPが印加
されるので、メモリトランジスタMTのフローティング
ゲートFGから電子が放出される。
て、一定時間Tに渡って、図3に示すように、メモリト
ランジスタMTのコントロールゲートCGは接地され、
メモリトランジスタMTのソースSMはOPENとな
り、及び、選択用トランジスタSTのゲートGとドレイ
ンDSに書き込むデータに応じた値の高電圧VPPが印加
されるので、メモリトランジスタMTのフローティング
ゲートFGから電子が放出される。
【0023】ここで、以上の書き込み動作において、高
電圧VPPが高いほど、フローティングゲートFGから放
出される電子が多く、メモリトランジスタMTのスレッ
ショルド電圧の低下度は大きくなり、逆に、高電圧VPP
が低いほど、フローティングゲートFGから放出される
電子は少なく、メモリトランジスタMTのスレッショル
ド電圧の低下度は小さくなる。したがって、高電圧VPP
は書き込むデータに応じた値となっていることからし
て、書き込むデータに応じてメモリトランジスタMTの
スレッショルド電圧が設定されることになる。
電圧VPPが高いほど、フローティングゲートFGから放
出される電子が多く、メモリトランジスタMTのスレッ
ショルド電圧の低下度は大きくなり、逆に、高電圧VPP
が低いほど、フローティングゲートFGから放出される
電子は少なく、メモリトランジスタMTのスレッショル
ド電圧の低下度は小さくなる。したがって、高電圧VPP
は書き込むデータに応じた値となっていることからし
て、書き込むデータに応じてメモリトランジスタMTの
スレッショルド電圧が設定されることになる。
【0024】そして、上記書き込み動作において、本実
施形態では、2ビットデータ「11」を書き込むときに
は高電圧VPPを13Vとし、「10」を書き込むときに
は高電圧VPPを14Vとし、「01」を書き込むときに
は高電圧VPPを15Vとし、「00」を書き込むときに
は高電圧VPPを16Vとする。
施形態では、2ビットデータ「11」を書き込むときに
は高電圧VPPを13Vとし、「10」を書き込むときに
は高電圧VPPを14Vとし、「01」を書き込むときに
は高電圧VPPを15Vとし、「00」を書き込むときに
は高電圧VPPを16Vとする。
【0025】また、本実施形態では、上記書き込み動作
における高電圧VPPの値をパラメータとした場合の、書
き込み動作時間(前記一定時間)Tとメモリトランジス
タMTのスレッショルド電圧Vthとの関係は図5に示す
ようになっており、書き込み動作時間が10msecの
場合、メモリトランジスタMTのスレッショルド電圧
は、VPPが13Vで0mVとなり、VPPが14Vで−1
mVとなり、VPPが15Vで−2mVとなり、VPPが1
6Vで−3mVとなる。したがって、2ビットのデータ
「11」、「10」、「01」、「00」を書き込んだ
後は、メモリトランジスタMTのコントロールゲートC
G−ソースSM間の電圧VGSとドレインDM−ソースSM
間の電流IDSとの関係はそれぞれ図4に示す特性線
T11、T10、T01、T00となる。
における高電圧VPPの値をパラメータとした場合の、書
き込み動作時間(前記一定時間)Tとメモリトランジス
タMTのスレッショルド電圧Vthとの関係は図5に示す
ようになっており、書き込み動作時間が10msecの
場合、メモリトランジスタMTのスレッショルド電圧
は、VPPが13Vで0mVとなり、VPPが14Vで−1
mVとなり、VPPが15Vで−2mVとなり、VPPが1
6Vで−3mVとなる。したがって、2ビットのデータ
「11」、「10」、「01」、「00」を書き込んだ
後は、メモリトランジスタMTのコントロールゲートC
G−ソースSM間の電圧VGSとドレインDM−ソースSM
間の電流IDSとの関係はそれぞれ図4に示す特性線
T11、T10、T01、T00となる。
【0026】このようにして、2ビットの各データ毎に
メモリトランジスタMTのスレッショルド電圧が別々に
設定されるので、2ビットのデータが記憶されることに
なる。尚、メモリセルC−11だけでなく、他のメモリ
セルC−12、C−21、C−22、…に対しても、以
上の書き込み動作(書き込み動作に先立って行われる消
去動作も含む)が行われることにより、2ビットのデー
タが書き込まれて記憶される。
メモリトランジスタMTのスレッショルド電圧が別々に
設定されるので、2ビットのデータが記憶されることに
なる。尚、メモリセルC−11だけでなく、他のメモリ
セルC−12、C−21、C−22、…に対しても、以
上の書き込み動作(書き込み動作に先立って行われる消
去動作も含む)が行われることにより、2ビットのデー
タが書き込まれて記憶される。
【0027】まとめると、本実施形態のEEPROM装
置では、書き込むデータに応じて選択用トランジスタS
TのゲートG及びドレインDSに印加する電圧を変化さ
せることによって、書き込み動作時間を一定にしてデー
タを書き込んでいるのである。これにより、メモリトラ
ンジスタMTのスレッショルド電圧の分布のばらつきを
抑えることができ、データの書き込み精度を向上させる
ことができる。また、書き込み時間は書き込むデータに
よらず一定であるので、書き込み時間が短縮される。
置では、書き込むデータに応じて選択用トランジスタS
TのゲートG及びドレインDSに印加する電圧を変化さ
せることによって、書き込み動作時間を一定にしてデー
タを書き込んでいるのである。これにより、メモリトラ
ンジスタMTのスレッショルド電圧の分布のばらつきを
抑えることができ、データの書き込み精度を向上させる
ことができる。また、書き込み時間は書き込むデータに
よらず一定であるので、書き込み時間が短縮される。
【0028】尚、上記実施形態のEEPROM装置を、
1つのメモリセルに2ビットのデータを記憶させる場合
を例に挙げて説明したが、1つのメモリセルにより多く
のビット数のデータを記憶させる場合には、記憶させる
ビット数をnとすると、上記高電圧VPPとして2n種類
の電圧を用意しておけば、書き込み動作時間を一定とし
てデータの書き込みを行うことができる。
1つのメモリセルに2ビットのデータを記憶させる場合
を例に挙げて説明したが、1つのメモリセルにより多く
のビット数のデータを記憶させる場合には、記憶させる
ビット数をnとすると、上記高電圧VPPとして2n種類
の電圧を用意しておけば、書き込み動作時間を一定とし
てデータの書き込みを行うことができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のEEPR
OM装置では、選択用トランジスタのゲート及びドレイ
ンに印加する電圧を書き込むデータによって変化させて
いるので、書き込むデータによらず、書き込み時間を一
定にすることができ、これにより、書き込み時間をコン
トロールする必要はなくなり、データの書き込み精度が
向上するとともに、書き込み時間も短縮される。以上の
効果はメモリセルに記憶させるビット数が多くなればな
るほど大きなものとなる。
OM装置では、選択用トランジスタのゲート及びドレイ
ンに印加する電圧を書き込むデータによって変化させて
いるので、書き込むデータによらず、書き込み時間を一
定にすることができ、これにより、書き込み時間をコン
トロールする必要はなくなり、データの書き込み精度が
向上するとともに、書き込み時間も短縮される。以上の
効果はメモリセルに記憶させるビット数が多くなればな
るほど大きなものとなる。
【図1】 本発明の一実施形態であるEEPROM装置
のメモリアレイの一部分の回路図である。
のメモリアレイの一部分の回路図である。
【図2】 データの書き込みに先立って行われる消去動
作時のメモリセルの状態を示す図である。
作時のメモリセルの状態を示す図である。
【図3】 データの書き込み時のメモリセルの状態を示
す図である。
す図である。
【図4】 メモリトランジスタMTのコントロールゲー
トCG−ソースSM間の電圧VGSとドレインDM−ソース
SM間の電流IDSとの関係を示す図である。
トCG−ソースSM間の電圧VGSとドレインDM−ソース
SM間の電流IDSとの関係を示す図である。
【図5】 高電圧VPPをパラメータとした場合の、書き
込み動作時間TとメモリトランジスタMTのスレッショ
ルド電圧Vthとの関係を示す図である。
込み動作時間TとメモリトランジスタMTのスレッショ
ルド電圧Vthとの関係を示す図である。
【図6】 EEPROM装置のメモリセルの構造を示す
図である。
図である。
【図7】 メモリセルに1ビットのデータを記憶させる
ときの、メモリトランジスタMTのスレッショルド電圧
の分布状態を示す図である。
ときの、メモリトランジスタMTのスレッショルド電圧
の分布状態を示す図である。
【図8】 メモリセルに2ビットのデータを記憶させる
ときの、メモリトランジスタMTのスレッショルド電圧
の分布状態を示す図である。
ときの、メモリトランジスタMTのスレッショルド電圧
の分布状態を示す図である。
MT メモリトランジスタ ST 選択用トランジスタ C−11、C−12、C−21、C−22 メモリセ
ル WL−1、WL−2 ワードライン CL−1、CL−2 コントロールライン BL−1、BL−2 ビットライン SL−1、SL−2 ソースライン
ル WL−1、WL−2 ワードライン CL−1、CL−2 コントロールライン BL−1、BL−2 ビットライン SL−1、SL−2 ソースライン
Claims (1)
- 【請求項1】 コントロールゲートとドレイン−ソース
間の伝導チャネルとの間にフローティングゲートを有す
るメモリトランジスタと、該メモリトランジスタのドレ
インにそのソースが接続された選択用トランジスタとで
メモリセルが構成されており、前記メモリトランジスタ
のスレッショルド電圧が前記フローティングゲートに蓄
積された電荷量に応じて変化することを利用して、デー
タを記憶するEEPROM装置において、書き込むデー
タに応じて、前記選択用トランジスタのゲート及びドレ
インに印加する電圧を変化させてデータを書き込むこと
を特徴とするEEPROM装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24374397A JPH1186579A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | Eeprom装置 |
| US09/137,100 US6195285B1 (en) | 1997-09-09 | 1998-08-20 | EEPROM device having a constant data writing duration |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24374397A JPH1186579A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | Eeprom装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1186579A true JPH1186579A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17108336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24374397A Pending JPH1186579A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | Eeprom装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6195285B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1186579A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6459616B1 (en) * | 2001-03-05 | 2002-10-01 | Microchip Technology Incorporated | Split common source on EEPROM array |
| JP4336342B2 (ja) * | 2005-12-16 | 2009-09-30 | シャープ株式会社 | 不揮発性半導体記憶装置 |
| US8320191B2 (en) | 2007-08-30 | 2012-11-27 | Infineon Technologies Ag | Memory cell arrangement, method for controlling a memory cell, memory array and electronic device |
| CN110546708B (zh) * | 2017-12-15 | 2023-04-21 | 成都锐成芯微科技股份有限公司 | 快闪存储器的编程电路、编程方法及快闪存储器 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5363330A (en) * | 1991-01-28 | 1994-11-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Non-volatile semiconductor memory device incorporating data latch and address counter for page mode programming |
| US5748530A (en) * | 1993-05-11 | 1998-05-05 | Nkk Corporation | Non-voltile memory device, non-volatile memory cell and method of adjusting the threshold value of the non-volatile memory cell and each of plural transistors |
| US5912842A (en) * | 1995-11-14 | 1999-06-15 | Programmable Microelectronics Corp. | Nonvolatile PMOS two transistor memory cell and array |
| JP3547245B2 (ja) * | 1996-02-01 | 2004-07-28 | シャープ株式会社 | 不揮発性メモリの多値書き込み方法 |
| JP3740212B2 (ja) * | 1996-05-01 | 2006-02-01 | 株式会社ルネサステクノロジ | 不揮発性半導体記憶装置 |
| KR100223868B1 (ko) * | 1996-07-12 | 1999-10-15 | 구본준 | 비휘발성 메모리를 프로그램하는 방법 |
| JP3204119B2 (ja) * | 1996-09-30 | 2001-09-04 | 日本電気株式会社 | 不揮発性半導体メモリおよびそのデータ書込方法 |
-
1997
- 1997-09-09 JP JP24374397A patent/JPH1186579A/ja active Pending
-
1998
- 1998-08-20 US US09/137,100 patent/US6195285B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6195285B1 (en) | 2001-02-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060831 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060905 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070123 |