JPH118737A - 画像入力装置、画像入力制御装置および記録媒体 - Google Patents
画像入力装置、画像入力制御装置および記録媒体Info
- Publication number
- JPH118737A JPH118737A JP9159449A JP15944997A JPH118737A JP H118737 A JPH118737 A JP H118737A JP 9159449 A JP9159449 A JP 9159449A JP 15944997 A JP15944997 A JP 15944997A JP H118737 A JPH118737 A JP H118737A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image input
- document
- image
- input device
- setting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大きな反射原稿から小さな透過原稿まで、最
適な解像度にて画像を取り込むことができる画像入力装
置を得る。 【解決手段】 原稿21をライン光源4または12で照
明し、その画像を、ズームレンズ5を介してCCDライ
ンセンサ6に結像する。ズームレンズ5は倍率を連続的
に変更可能であり、キャリッジ3は送りピッチを変更可
能である。ズームレンズ5の倍率を変更し、キャリッジ
3の送りピッチを変更することにより、大サイズから小
サイズまでの原稿21の画像を取り込むことができる。
適な解像度にて画像を取り込むことができる画像入力装
置を得る。 【解決手段】 原稿21をライン光源4または12で照
明し、その画像を、ズームレンズ5を介してCCDライ
ンセンサ6に結像する。ズームレンズ5は倍率を連続的
に変更可能であり、キャリッジ3は送りピッチを変更可
能である。ズームレンズ5の倍率を変更し、キャリッジ
3の送りピッチを変更することにより、大サイズから小
サイズまでの原稿21の画像を取り込むことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は原稿を画像信号とし
て取り込む画像入力装置、画像入力制御装置および記録
媒体に関し、特に光学的に原稿を投影して1次元電荷結
合素子上に結像させ、副走査機構により2次元的に画像
を取り込む画像入力装置、画像入力制御装置および記録
媒体に関する。
て取り込む画像入力装置、画像入力制御装置および記録
媒体に関し、特に光学的に原稿を投影して1次元電荷結
合素子上に結像させ、副走査機構により2次元的に画像
を取り込む画像入力装置、画像入力制御装置および記録
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像入力装置の一例として図8に
示すものがある。同図において、画像入力装置51の上
面には原稿50を載せる原稿台ガラス面52が設けられ
ている。画像入力装置51の内部にはキャリッジ53が
原稿台ガラス面52と平行に移動できるように設けてあ
り、図中矢印方向に、原稿50を副走査する。キャリッ
ジ53は原稿50に光を照射するライン光源54、照射
された原稿50の反射光を縮小投影するレンズ光学系5
5、および、このレンズ光学系55の結像面に設けたC
CDラインセンサ56を有する。
示すものがある。同図において、画像入力装置51の上
面には原稿50を載せる原稿台ガラス面52が設けられ
ている。画像入力装置51の内部にはキャリッジ53が
原稿台ガラス面52と平行に移動できるように設けてあ
り、図中矢印方向に、原稿50を副走査する。キャリッ
ジ53は原稿50に光を照射するライン光源54、照射
された原稿50の反射光を縮小投影するレンズ光学系5
5、および、このレンズ光学系55の結像面に設けたC
CDラインセンサ56を有する。
【0003】画像入力装置51においては、原稿50が
反射原稿である場合、ライン光源54より発光する光で
照射され、その反射光がレンズ光学系55によりCCD
ラインセンサ56上に結像される。CCDラインセンサ
56は電子的に主走査方向に走査される。また、原稿5
0に対しキャリッジ53を機械的に移動させて副走査方
向に走査され、結局、2次元的に画像の取り込みが行な
われる。
反射原稿である場合、ライン光源54より発光する光で
照射され、その反射光がレンズ光学系55によりCCD
ラインセンサ56上に結像される。CCDラインセンサ
56は電子的に主走査方向に走査される。また、原稿5
0に対しキャリッジ53を機械的に移動させて副走査方
向に走査され、結局、2次元的に画像の取り込みが行な
われる。
【0004】原稿50が透過原稿である場合、画像入力
装置51の本体57の上部に透過照明ユニット60を装
着する。このユニット60内に設けられたライン光源6
1は、キャリッジ53と同方向に同期して原稿台ガラス
面52と平行に移動される。
装置51の本体57の上部に透過照明ユニット60を装
着する。このユニット60内に設けられたライン光源6
1は、キャリッジ53と同方向に同期して原稿台ガラス
面52と平行に移動される。
【0005】原稿のサイズは種々のものがあり、小さい
もので35mmサイズフィルムから大きいものではA4
サイズ、8インチ×10インチサイズフィルム等があ
る。また、原稿種類は印刷物、印画紙、フィルム等があ
り、内容は画像や文字原稿等がある。組み合わせによっ
てサイズ、種類の異なる様々な原稿が存在している。
もので35mmサイズフィルムから大きいものではA4
サイズ、8インチ×10インチサイズフィルム等があ
る。また、原稿種類は印刷物、印画紙、フィルム等があ
り、内容は画像や文字原稿等がある。組み合わせによっ
てサイズ、種類の異なる様々な原稿が存在している。
【0006】一般には印刷反射原稿でA4サイズまで、
写真フィルムでは4×5インチサイズまでが標準であ
る。そしてフラットベッドスキャナ装置でも、一般にA
4サイズまでの原稿が入力出来るようになっている。
写真フィルムでは4×5インチサイズまでが標準であ
る。そしてフラットベッドスキャナ装置でも、一般にA
4サイズまでの原稿が入力出来るようになっている。
【0007】ところで、CCDラインセンサには画素数
の制約があり、一般に容易に入手可能なCCDラインセ
ンサは、1ライン当たりの画素数が5000個程度のも
のである。このクラス以上のCCDラインセンサは性能
対コストの比が低く、安価な装置に用いることができな
い。このCCDラインセンサの画素サイズは7乃至8μ
mであり、従って、実用レベルの性能をもつ光学系を用
いて、A4サイズを600dpiの解像度で取り込むこ
とが可能である。
の制約があり、一般に容易に入手可能なCCDラインセ
ンサは、1ライン当たりの画素数が5000個程度のも
のである。このクラス以上のCCDラインセンサは性能
対コストの比が低く、安価な装置に用いることができな
い。このCCDラインセンサの画素サイズは7乃至8μ
mであり、従って、実用レベルの性能をもつ光学系を用
いて、A4サイズを600dpiの解像度で取り込むこ
とが可能である。
【0008】一方、画像入力時の解像度は、印刷を考え
ると、A4サイズで、印刷文字原稿の場合、少なくとも
300dpi以上が必要とされ、印刷画像原稿の場合、
600dpiが実際にはよく使用されている。印刷物は
それで十分であるが、写真印画紙やフィルムではその情
報量の多さから、より高解像度で入力することが必要で
あり、一般には35mmサイズフィルムで1200dp
i以上が必要とされている。このように種々の画像や文
字を最適に取り込むためには、取り込み解像度を原稿サ
イズにより変化させてやる必要がある。
ると、A4サイズで、印刷文字原稿の場合、少なくとも
300dpi以上が必要とされ、印刷画像原稿の場合、
600dpiが実際にはよく使用されている。印刷物は
それで十分であるが、写真印画紙やフィルムではその情
報量の多さから、より高解像度で入力することが必要で
あり、一般には35mmサイズフィルムで1200dp
i以上が必要とされている。このように種々の画像や文
字を最適に取り込むためには、取り込み解像度を原稿サ
イズにより変化させてやる必要がある。
【0009】取り込みサイズに着目した場合、フィルム
サイズが4×5インチまでであれば、A4サイズの約1
/2の大きさとなるため、5000画素のCCDライン
センサを用いて、1200dpiが可能となる。35m
mサイズフィルム専用とすれば、更に3500dpiも
可能である。実際にフィルムスキャナと称される装置
は、原稿をフィルムに限定して高解像度の取り込みを達
成している。
サイズが4×5インチまでであれば、A4サイズの約1
/2の大きさとなるため、5000画素のCCDライン
センサを用いて、1200dpiが可能となる。35m
mサイズフィルム専用とすれば、更に3500dpiも
可能である。実際にフィルムスキャナと称される装置
は、原稿をフィルムに限定して高解像度の取り込みを達
成している。
【0010】フラットベッドスキャナでもこの問題を解
決するために、従来、図9に示されるように、透過ユニ
ット60に本体57とは別に独立した光学系55AとC
CDラインセンサ56Aを設けたキャリッジ53Aを設
けることが提案されている。この装置では、本体57の
キャリッジ53内のライン光源54からの光を、透明な
原稿50に照射し、その透過光を、より高解像度のレン
ズ光学系55A、CCDラインセンサ56Aを利用して
高解像で取り込む。
決するために、従来、図9に示されるように、透過ユニ
ット60に本体57とは別に独立した光学系55AとC
CDラインセンサ56Aを設けたキャリッジ53Aを設
けることが提案されている。この装置では、本体57の
キャリッジ53内のライン光源54からの光を、透明な
原稿50に照射し、その透過光を、より高解像度のレン
ズ光学系55A、CCDラインセンサ56Aを利用して
高解像で取り込む。
【0011】また、図10に示されるように、本体57
の内部に投影光学系として2本のレンズ55B,55C
を設け、CCDラインセンサ56は共用し、解像度に応
じてレンズ55Bとレンズ55Cを切り替えて画像を取
り込むことも提案されている。
の内部に投影光学系として2本のレンズ55B,55C
を設け、CCDラインセンサ56は共用し、解像度に応
じてレンズ55Bとレンズ55Cを切り替えて画像を取
り込むことも提案されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フィル
ムスキャナでは反射原稿に対応できない。逆に、フラッ
トベッドスキャナは反射原稿と透過原稿に対応できる
が、35mmサイズフィルム等の透過原稿を十分な高解
像度で取り込むことができないという問題があった。
ムスキャナでは反射原稿に対応できない。逆に、フラッ
トベッドスキャナは反射原稿と透過原稿に対応できる
が、35mmサイズフィルム等の透過原稿を十分な高解
像度で取り込むことができないという問題があった。
【0013】また、図9の例の場合、透過ユニット60
が本体57と同程度のコスト、大きさになってしまい、
図10の例の場合、キャリッジ53の内部に入れられる
レンズの本数は、装置サイズを保ったままでは2本が限
界である。しかもCCDラインセンサ56を共用してい
るため、CCDラインセンサ56と原稿50の距離(C
CD原稿間距離)を一定にした状態で、物理的にレンズ
を切り替えるため、複数本のレンズを倍率を規定して調
整することは困難であった。また、原稿に応じて別々の
レンズを用意することは、設置スペースの増大となり、
ホストとの接続も煩わしくなる。
が本体57と同程度のコスト、大きさになってしまい、
図10の例の場合、キャリッジ53の内部に入れられる
レンズの本数は、装置サイズを保ったままでは2本が限
界である。しかもCCDラインセンサ56を共用してい
るため、CCDラインセンサ56と原稿50の距離(C
CD原稿間距離)を一定にした状態で、物理的にレンズ
を切り替えるため、複数本のレンズを倍率を規定して調
整することは困難であった。また、原稿に応じて別々の
レンズを用意することは、設置スペースの増大となり、
ホストとの接続も煩わしくなる。
【0014】ソフトウエアにより画像データを補間する
技術もあるが、高解像度側への補間は、そもそも認識し
ていない情報を作りだすことであり、光学的に高解像度
で取り込んだ場合と比べて画質が劣ることは明らかであ
る。
技術もあるが、高解像度側への補間は、そもそも認識し
ていない情報を作りだすことであり、光学的に高解像度
で取り込んだ場合と比べて画質が劣ることは明らかであ
る。
【0015】また解像度を上げるためのCCDラインセ
ンサの高画素化は、画素サイズを縮小しなければ装置サ
イズが増大するだけで、かつ、高性能な光学系が要求さ
れるため、画素サイズの縮小は現実性にかけるとともに
コストアップとなる。
ンサの高画素化は、画素サイズを縮小しなければ装置サ
イズが増大するだけで、かつ、高性能な光学系が要求さ
れるため、画素サイズの縮小は現実性にかけるとともに
コストアップとなる。
【0016】さらに、現状のCCDラインセンサでキャ
リッジ53の中に光学系55を複数本設けるとしても、
その数は、装置サイズから2本が限界で、仮に3本以上
設けることができたとしても、調整がますます複雑とな
り、装置性能の向上が難しく、コストアップにつなが
る。そして、透過ユニット60に別の光学系を用意する
ことは、実質的に、2台の装置を用意することと同じで
あり、透過ユニットの巨大化と大幅なコストアップとな
る。
リッジ53の中に光学系55を複数本設けるとしても、
その数は、装置サイズから2本が限界で、仮に3本以上
設けることができたとしても、調整がますます複雑とな
り、装置性能の向上が難しく、コストアップにつなが
る。そして、透過ユニット60に別の光学系を用意する
ことは、実質的に、2台の装置を用意することと同じで
あり、透過ユニットの巨大化と大幅なコストアップとな
る。
【0017】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、CCDラインセンサの画素サイズを変更す
ることなく、複数本のレンズを切り替えることなく、別
個の光学系を用いることもせずに、装置サイズを維持し
たまま、原稿サイズ、種類に適した解像度で原稿の取り
込みができる装置を提供することを目的とする。
ものであり、CCDラインセンサの画素サイズを変更す
ることなく、複数本のレンズを切り替えることなく、別
個の光学系を用いることもせずに、装置サイズを維持し
たまま、原稿サイズ、種類に適した解像度で原稿の取り
込みができる装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の画像入
力装置は、原稿に照射する光を発生する発生手段と、原
稿からの光を受光するとともに、主走査方向に走査され
る受光手段と、原稿を副走査方向に所定のピッチで走査
する走査手段と、原稿からの光を光学的に受光手段に結
像するとともに、その倍率が連続的に変更可能な光学手
段とを備えることを特徴とする。
力装置は、原稿に照射する光を発生する発生手段と、原
稿からの光を受光するとともに、主走査方向に走査され
る受光手段と、原稿を副走査方向に所定のピッチで走査
する走査手段と、原稿からの光を光学的に受光手段に結
像するとともに、その倍率が連続的に変更可能な光学手
段とを備えることを特徴とする。
【0019】請求項4に記載の画像入力制御装置は、原
稿からの画像の倍率を光学的に連続的に変更可能な画像
入力装置を制御する画像入力制御装置において、原稿の
光学解像度を任意の値に設定する第1の設定手段と、第
1の設定手段により原稿の光学解像度の任意の値が設定
されていないとき、最大の光学解像度を設定する第2の
設定手段と、所定の光学解像度が設定されるように、第
1または第2の設定手段の出力に対応して画像入力装置
を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
稿からの画像の倍率を光学的に連続的に変更可能な画像
入力装置を制御する画像入力制御装置において、原稿の
光学解像度を任意の値に設定する第1の設定手段と、第
1の設定手段により原稿の光学解像度の任意の値が設定
されていないとき、最大の光学解像度を設定する第2の
設定手段と、所定の光学解像度が設定されるように、第
1または第2の設定手段の出力に対応して画像入力装置
を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
【0020】請求項5に記載の記録媒体は、原稿の光学
解像度を任意の値に設定する第1の設定ステップと、第
1の設定ステップで原稿の光学解像度の任意の値が設定
されないとき、最大の光学解像度を設定する第2の設定
ステップと、所定の光学解像度が設定されるように、第
1または第2の設定ステップの出力に対応して画像入力
装置を制御する制御ステップとを備えるプログラムが記
録されていることを特徴とする。
解像度を任意の値に設定する第1の設定ステップと、第
1の設定ステップで原稿の光学解像度の任意の値が設定
されないとき、最大の光学解像度を設定する第2の設定
ステップと、所定の光学解像度が設定されるように、第
1または第2の設定ステップの出力に対応して画像入力
装置を制御する制御ステップとを備えるプログラムが記
録されていることを特徴とする。
【0021】請求項1に記載の画像入力装置において
は、原稿からの光が光学的に受光手段に結像されるとと
もに、その倍率が連続的に変更可能とされる。従って、
任意のサイズの原稿を任意の解像度で取り込むことがで
き、装置の大型化、高コスト化を抑制することができ
る。
は、原稿からの光が光学的に受光手段に結像されるとと
もに、その倍率が連続的に変更可能とされる。従って、
任意のサイズの原稿を任意の解像度で取り込むことがで
き、装置の大型化、高コスト化を抑制することができ
る。
【0022】請求項4に記載の画像入力制御装置および
請求項5に記載の記録媒体においては、原稿の光学解像
度が任意の値に設定されない場合、最大の光学解像度が
設定される。従って、ユーザは、特別な操作をすること
なく、常に最良の画質の画像を得ることができる。
請求項5に記載の記録媒体においては、原稿の光学解像
度が任意の値に設定されない場合、最大の光学解像度が
設定される。従って、ユーザは、特別な操作をすること
なく、常に最良の画質の画像を得ることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
【0024】請求項1に記載の画像入力装置は、原稿に
照射する光を発生する発生手段(例えば図1のライン光
源4)と、原稿からの光を受光するとともに、主走査方
向に走査される受光手段(例えば図1のCCDラインセ
ンサ6)と、原稿を副走査方向に所定のピッチで走査す
る走査手段(例えば図1のキャリッジ3)と、原稿から
の光を光学的に受光手段に結像するとともに、その倍率
が連続的に変更可能な光学手段(例えば図1のズームレ
ンズ5)とを備えることを特徴とする。
照射する光を発生する発生手段(例えば図1のライン光
源4)と、原稿からの光を受光するとともに、主走査方
向に走査される受光手段(例えば図1のCCDラインセ
ンサ6)と、原稿を副走査方向に所定のピッチで走査す
る走査手段(例えば図1のキャリッジ3)と、原稿から
の光を光学的に受光手段に結像するとともに、その倍率
が連続的に変更可能な光学手段(例えば図1のズームレ
ンズ5)とを備えることを特徴とする。
【0025】請求項4に記載の画像入力制御装置は、原
稿からの画像の倍率を光学的に連続的に変更可能な画像
入力装置を制御する画像入力制御装置において、原稿の
光学解像度を任意の値に設定する第1の設定手段(例え
ば図5のステップS4)と、第1の設定手段により原稿
の光学解像度の任意の値が設定されていないとき、最大
の光学解像度を設定する第2の設定手段(例えば図5の
ステップS3)と、所定の光学解像度が設定されるよう
に、第1または第2の設定手段の出力に対応して画像入
力装置を制御する制御手段(例えば図5のステップS1
0,S11)とを備えることを特徴とする。
稿からの画像の倍率を光学的に連続的に変更可能な画像
入力装置を制御する画像入力制御装置において、原稿の
光学解像度を任意の値に設定する第1の設定手段(例え
ば図5のステップS4)と、第1の設定手段により原稿
の光学解像度の任意の値が設定されていないとき、最大
の光学解像度を設定する第2の設定手段(例えば図5の
ステップS3)と、所定の光学解像度が設定されるよう
に、第1または第2の設定手段の出力に対応して画像入
力装置を制御する制御手段(例えば図5のステップS1
0,S11)とを備えることを特徴とする。
【0026】以下本発明の実施の形態を図面を参照して
詳説する。
詳説する。
【0027】図1において、画像入力装置1の本体9の
上面には原稿21を載せる原稿台ガラス面2が設けられ
ており、本体9の内部には、原稿台ガラス面2と平行
に、図中矢印方向に移動され副走査するキャリッジ3が
設けられている。キャリッジ3内には、原稿21に照射
する光を発生する反射原稿用のライン光源4、原稿21
からの反射光をミラー8で光路変換して縮小投影する、
倍率が連続的に可変の光学系としてのズームレンズ5、
およびズームレンズ5の結像面に位置するCCDライン
センサ6とを設けてある。
上面には原稿21を載せる原稿台ガラス面2が設けられ
ており、本体9の内部には、原稿台ガラス面2と平行
に、図中矢印方向に移動され副走査するキャリッジ3が
設けられている。キャリッジ3内には、原稿21に照射
する光を発生する反射原稿用のライン光源4、原稿21
からの反射光をミラー8で光路変換して縮小投影する、
倍率が連続的に可変の光学系としてのズームレンズ5、
およびズームレンズ5の結像面に位置するCCDライン
センサ6とを設けてある。
【0028】CCDラインセンサ6は、本実施の形態で
は8μmピッチで5100画素のものが用いられてい
る。キャリッジ3はステッピングモータ10、ベルト機
構、ボールねじ機構等の図示していない駆動部により所
定の送りピッチで移動されるものである。
は8μmピッチで5100画素のものが用いられてい
る。キャリッジ3はステッピングモータ10、ベルト機
構、ボールねじ機構等の図示していない駆動部により所
定の送りピッチで移動されるものである。
【0029】ズームレンズ5は、図2に示される2群構
成(レンズ5Aとレンズ5B)のものが用いられてお
り、ズーム用のモータ33,34により、レンズ5Aと
レンズ5Bの位置を変えることにより、CCDラインセ
ンサ6と原稿21との間の距離を変えずに、投影倍率を
変更することができるものである。例えば、レンズ5
A,5Bが、図2(a)に示す位置(WIDE位置)に
配置されると、原稿21のより広い範囲RWがCCDラ
インセンサ6の端から端までに結像され、図2(b)に
示す位置(TELE位置)に配置されると、より狭い範
囲RTが、CCDラインセンサ6の端から端までに結像
される。そしてズームレンズ5A,5Bには、位置検出
用の検出器31,32を設けてある。
成(レンズ5Aとレンズ5B)のものが用いられてお
り、ズーム用のモータ33,34により、レンズ5Aと
レンズ5Bの位置を変えることにより、CCDラインセ
ンサ6と原稿21との間の距離を変えずに、投影倍率を
変更することができるものである。例えば、レンズ5
A,5Bが、図2(a)に示す位置(WIDE位置)に
配置されると、原稿21のより広い範囲RWがCCDラ
インセンサ6の端から端までに結像され、図2(b)に
示す位置(TELE位置)に配置されると、より狭い範
囲RTが、CCDラインセンサ6の端から端までに結像
される。そしてズームレンズ5A,5Bには、位置検出
用の検出器31,32を設けてある。
【0030】画像入力装置1の本体9には、ヒンジ機構
7により透過照明ユニット11が回動自在に取り付けら
れており、このユニット11の内部には、透過原稿用の
ライン光源12がキャリッジ3と同期して平行に移動で
きるように設けてある。この透過照明用ユニット11は
本体9に着脱自在としてもよく、透過原稿を読みとると
きだけ装着するようにしてもよい。
7により透過照明ユニット11が回動自在に取り付けら
れており、このユニット11の内部には、透過原稿用の
ライン光源12がキャリッジ3と同期して平行に移動で
きるように設けてある。この透過照明用ユニット11は
本体9に着脱自在としてもよく、透過原稿を読みとると
きだけ装着するようにしてもよい。
【0031】次に本発明の画像入力装置1の動作につい
て説明する。電源をオンしたとき、ズームレンズ5A,
5Bは初期位置に配置されている。次に、ユーザが、所
定の光学解像度設定を入力すると、ズームレンズ5A,
5Bは初期位置より指定された光学解像度が得られる位
置に、モータ33,34により移動される。
て説明する。電源をオンしたとき、ズームレンズ5A,
5Bは初期位置に配置されている。次に、ユーザが、所
定の光学解像度設定を入力すると、ズームレンズ5A,
5Bは初期位置より指定された光学解像度が得られる位
置に、モータ33,34により移動される。
【0032】原稿21が反射原稿である場合、ライン光
源4が点灯され、その光が原稿21に照射される。原稿
21からの反射光は、ミラー8で偏向された後、レンズ
5A,5Bを介してCCDラインセンサ6に入射され
る。原稿21の1ライン分のデータが電子的に主走査さ
れ、取り込まれる。1ライン分の取り込みが完了する
と、キャリッジ3が機械的に副走査方向に移動され、次
の1ライン分の画像が取り込まれる。この動作が繰り返
され、2次元的に画像が取り込まれる。
源4が点灯され、その光が原稿21に照射される。原稿
21からの反射光は、ミラー8で偏向された後、レンズ
5A,5Bを介してCCDラインセンサ6に入射され
る。原稿21の1ライン分のデータが電子的に主走査さ
れ、取り込まれる。1ライン分の取り込みが完了する
と、キャリッジ3が機械的に副走査方向に移動され、次
の1ライン分の画像が取り込まれる。この動作が繰り返
され、2次元的に画像が取り込まれる。
【0033】CCDラインセンサ6は、例えば8.5イ
ンチサイズの原稿を600dpiで取り込めるとする
と、そのときの主走査方向のピッチは8μmとなるか
ら、副走査方向のピッチも8μmとされる。ズームレン
ズ5の倍率変化がM倍まで可能であるとすると、設定可
能な光学解像度は、600から600Mまでとなる。光
学解像度がM倍に設定されたとき、副走査方向のピッチ
は1/M倍とされる。これは、ステッピングモータ10
の速度を1/Mにすることで達成することができる。
ンチサイズの原稿を600dpiで取り込めるとする
と、そのときの主走査方向のピッチは8μmとなるか
ら、副走査方向のピッチも8μmとされる。ズームレン
ズ5の倍率変化がM倍まで可能であるとすると、設定可
能な光学解像度は、600から600Mまでとなる。光
学解像度がM倍に設定されたとき、副走査方向のピッチ
は1/M倍とされる。これは、ステッピングモータ10
の速度を1/Mにすることで達成することができる。
【0034】原稿21が透過原稿である場合、ライン光
源4に代えて、ライン光源12が点灯され、その光が原
稿21に照射される。そして原稿21からの透過光が、
ミラー8、ズームレンズ5A,5Bを介してCCDライ
ンセンサ6に入射される。そして、反射原稿の場合と同
様に読み取りが行われる。
源4に代えて、ライン光源12が点灯され、その光が原
稿21に照射される。そして原稿21からの透過光が、
ミラー8、ズームレンズ5A,5Bを介してCCDライ
ンセンサ6に入射される。そして、反射原稿の場合と同
様に読み取りが行われる。
【0035】なお、球面変化などにより倍率にズレが発
生し、修正が必要となった場合には、本体9に内蔵され
ているチャート(図示せず)の画像を取り込み、これを
基準にして修正を加えることができる。この修正時にお
いて、同時に焦点面の調整も可能であり、この調整を行
うことで、各設定倍率におけるレンズ焦点移動を吸収す
ることができる。また、モアレなども軽減することがで
きる。
生し、修正が必要となった場合には、本体9に内蔵され
ているチャート(図示せず)の画像を取り込み、これを
基準にして修正を加えることができる。この修正時にお
いて、同時に焦点面の調整も可能であり、この調整を行
うことで、各設定倍率におけるレンズ焦点移動を吸収す
ることができる。また、モアレなども軽減することがで
きる。
【0036】次に、このような画像入力装置1をパーソ
ナルコンピュータで制御し、画像入力装置1で取り込む
場合の構成例について説明する。
ナルコンピュータで制御し、画像入力装置1で取り込む
場合の構成例について説明する。
【0037】図3は、このような場合における画像入力
装置1の内部の構成例を示している。CPU81は、R
OM82に記憶されているプログラムに従って、各種の
処理を実行する。RAM83は、CPU81が各種の処
理を実行する上において必要なプログラムやデータなど
を適宜記憶する。インタフェース84には、入力部85
が接続されており、ユーザは、入力部85を操作するこ
とで、CPU81に対して各種の指令を入力することが
できる。インタフェース84には、CCDラインセンサ
6、検出器31,32が接続されている他、ライン光源
4,12を駆動する光源駆動回路86と、モータ10,
33,34を駆動するモータ駆動回路87も接続されて
いる。インタフェース84には、さらに、接続部88が
接続されており、この接続部88には、画像入力装置1
を制御するパーソナルコンピュータ90を接続すること
ができるようになされている。
装置1の内部の構成例を示している。CPU81は、R
OM82に記憶されているプログラムに従って、各種の
処理を実行する。RAM83は、CPU81が各種の処
理を実行する上において必要なプログラムやデータなど
を適宜記憶する。インタフェース84には、入力部85
が接続されており、ユーザは、入力部85を操作するこ
とで、CPU81に対して各種の指令を入力することが
できる。インタフェース84には、CCDラインセンサ
6、検出器31,32が接続されている他、ライン光源
4,12を駆動する光源駆動回路86と、モータ10,
33,34を駆動するモータ駆動回路87も接続されて
いる。インタフェース84には、さらに、接続部88が
接続されており、この接続部88には、画像入力装置1
を制御するパーソナルコンピュータ90を接続すること
ができるようになされている。
【0038】図4は、パーソナルコンピュータ90の内
部の構成例を表している。CPU91は、パーソナルコ
ンピュータ90の各種の処理を実行する。ROM92に
は、CPU91が実行するプログラムが記憶されてい
る。RAM93には、CPU91が各種の処理を実行す
る上において必要なプログラムやデータなどが適宜記憶
される。インタフェース94には、ユーザが各種の指令
を入力するとき操作される入力部95が接続されている
とともに、所定の画像を表示するCRT、LCDなどよ
りなる表示部96も接続されている。ハードディスク9
7には、各種のプログラムやデータなどが適宜記憶され
る。接続部98には、画像入力装置1やプリンタ101
が接続される。
部の構成例を表している。CPU91は、パーソナルコ
ンピュータ90の各種の処理を実行する。ROM92に
は、CPU91が実行するプログラムが記憶されてい
る。RAM93には、CPU91が各種の処理を実行す
る上において必要なプログラムやデータなどが適宜記憶
される。インタフェース94には、ユーザが各種の指令
を入力するとき操作される入力部95が接続されている
とともに、所定の画像を表示するCRT、LCDなどよ
りなる表示部96も接続されている。ハードディスク9
7には、各種のプログラムやデータなどが適宜記憶され
る。接続部98には、画像入力装置1やプリンタ101
が接続される。
【0039】次に、図5のフローチャートを参照して、
パーソナルコンピュータ90を介して、画像入力装置1
に所定の原稿の画像を取り込ませる場合の処理例につい
て説明する。
パーソナルコンピュータ90を介して、画像入力装置1
に所定の原稿の画像を取り込ませる場合の処理例につい
て説明する。
【0040】最初にステップS1において、ユーザは、
入力部95を操作して、読取り解像度Resを設定す
る。一般的には、この読取り解像度は、画像を出力する
プリンタ101の性能により規定される。次にステップ
S2に進み、ユーザは、光学解像度(取込サイズ)を設
定するか否かを判定する。任意の値の光学解像度を設定
する場合、ステップS4に進み、ユーザは、その設定処
理を実行する。この設定は、例えば入力部95を操作し
て原稿21のサイズ(A4,B5など)を入力したり、
原稿21の横幅の長さを数値として入力する。但し、こ
のようにして入力される光学解像度(取込サイズ)Wn
は、図6に示すように、画像入力装置1で取り込み可能
な最大値Wmax以下の値とされる。
入力部95を操作して、読取り解像度Resを設定す
る。一般的には、この読取り解像度は、画像を出力する
プリンタ101の性能により規定される。次にステップ
S2に進み、ユーザは、光学解像度(取込サイズ)を設
定するか否かを判定する。任意の値の光学解像度を設定
する場合、ステップS4に進み、ユーザは、その設定処
理を実行する。この設定は、例えば入力部95を操作し
て原稿21のサイズ(A4,B5など)を入力したり、
原稿21の横幅の長さを数値として入力する。但し、こ
のようにして入力される光学解像度(取込サイズ)Wn
は、図6に示すように、画像入力装置1で取り込み可能
な最大値Wmax以下の値とされる。
【0041】ステップS2において、光学解像度を設定
しないと判定した場合、光学解像度の入力を行わない。
このとき、CPU91は、ステップS3において取込サ
イズWnとして、Wmaxを設定する。
しないと判定した場合、光学解像度の入力を行わない。
このとき、CPU91は、ステップS3において取込サ
イズWnとして、Wmaxを設定する。
【0042】次にステップS5に進み、ユーザは、入力
部95を操作して、プレビューを指令する。CPU91
は、このプレビューの指令が入力されたとき、接続部9
8を介して、画像入力装置1にプレビューを指令する。
画像入力装置1のCPU81は、接続部88を介して、
この指令の入力を受けたとき、光源駆動回路86を介し
て、ライン光源4(またはライン光源12)を点灯し、
原稿21を照明させる。また、CPU81は、モータ駆
動回路87を介して、モータ10を制御し、キャリッジ
3を副走査方向に移動させる。原稿からの光は、ズーム
レンズ5を介して、CCDラインセンサ6に取り込まれ
る。このようにして、CPU81は、例えば75dpi
乃至100dpi程度の粗い解像度で原稿21の画像を
取り込ませる。
部95を操作して、プレビューを指令する。CPU91
は、このプレビューの指令が入力されたとき、接続部9
8を介して、画像入力装置1にプレビューを指令する。
画像入力装置1のCPU81は、接続部88を介して、
この指令の入力を受けたとき、光源駆動回路86を介し
て、ライン光源4(またはライン光源12)を点灯し、
原稿21を照明させる。また、CPU81は、モータ駆
動回路87を介して、モータ10を制御し、キャリッジ
3を副走査方向に移動させる。原稿からの光は、ズーム
レンズ5を介して、CCDラインセンサ6に取り込まれ
る。このようにして、CPU81は、例えば75dpi
乃至100dpi程度の粗い解像度で原稿21の画像を
取り込ませる。
【0043】CCDラインセンサ6より出力された画像
データは、接続部88を介して、パーソナルコンピュー
タ90に転送される。パーソナルコンピュータ90のC
PU91は、接続部98を介して、この画像データの供
給を受けると、これを表示部96に出力し、表示させ
る。
データは、接続部88を介して、パーソナルコンピュー
タ90に転送される。パーソナルコンピュータ90のC
PU91は、接続部98を介して、この画像データの供
給を受けると、これを表示部96に出力し、表示させ
る。
【0044】次にステップS6に進み、ユーザは、この
プレビューによる画像を見て、実際に取り込みたい範囲
をクロッピングする。このクロッピング処理は、入力部
95を操作することで行われる。CPU91は、このよ
うにしてクロッピング操作が行われたとき、ステップS
7において、クロッピングされた範囲を検出する。そし
て、その範囲をWcropに設定する。
プレビューによる画像を見て、実際に取り込みたい範囲
をクロッピングする。このクロッピング処理は、入力部
95を操作することで行われる。CPU91は、このよ
うにしてクロッピング操作が行われたとき、ステップS
7において、クロッピングされた範囲を検出する。そし
て、その範囲をWcropに設定する。
【0045】次にステップS8に進み、ステップS7で
検出したクロッピング範囲Wcropが図6に示すような主
走査方向の取込サイズの最小値Wmin以下であるか否か
を判定する。クロッピング範囲WcropがWminより小さ
いとき、実際には、そのような小さい幅を取り込むこと
ができないので、ステップS9において、CPU91
は、取込サイズWnとして最小値Wminを設定する。
検出したクロッピング範囲Wcropが図6に示すような主
走査方向の取込サイズの最小値Wmin以下であるか否か
を判定する。クロッピング範囲WcropがWminより小さ
いとき、実際には、そのような小さい幅を取り込むこと
ができないので、ステップS9において、CPU91
は、取込サイズWnとして最小値Wminを設定する。
【0046】クロッピング範囲Wcropが最小値Wminよ
り大きい場合には、ステップS10に進み、CPU91
は、ステップS7で検出されたクロッピング範囲Wcrop
を取込サイズWnとして設定する。
り大きい場合には、ステップS10に進み、CPU91
は、ステップS7で検出されたクロッピング範囲Wcrop
を取込サイズWnとして設定する。
【0047】この場合、図7(A)に示すように、クロ
ップ領域111の中心がCCDラインセンサ6の中心に
対応する位置にあるとき、取込サイズWnとして、クロ
ッピング範囲Wcropがそのまま設定される。その結果、
クロップ領域111の左右の端部がCCDラインセンサ
6の左右の端部に対応するように画像が取り込まれる。
すなわち、クロッピング範囲WcropがCCDラインセン
サ6の長さL1に対応するように取り込まれる。
ップ領域111の中心がCCDラインセンサ6の中心に
対応する位置にあるとき、取込サイズWnとして、クロ
ッピング範囲Wcropがそのまま設定される。その結果、
クロップ領域111の左右の端部がCCDラインセンサ
6の左右の端部に対応するように画像が取り込まれる。
すなわち、クロッピング範囲WcropがCCDラインセン
サ6の長さL1に対応するように取り込まれる。
【0048】これに対して、図7(B)に示すように、
クロップ領域111の中心がCCDラインセンサ6の中
心から左方向または右方向にずれている場合には、クロ
ップ領域111の中心から、その左側の端部までの幅が
W3であるとするとき、その中心から右側に幅W3までク
ロップ領域111の幅を拡大した範囲W’cropがクロッ
ピング範囲であるとして、変倍量が設定される。すなわ
ち、この場合には、Wn=W’cropとされる。従って、
この場合、W’cropがCCDラインセンサ6の長さL1
に対応され、実際に指定したクロッピング範囲Wcropは
CCDラインセンサ6の長さL2に対応される。CCD
ラインセンサ6上の長さL1−L2の範囲の画像は、実質
的に無駄な画像データとなる。これを防ぐには、ユーザ
は、クロップ領域111の中心がCCDラインセンサ6
の中心に位置するように、原稿21を原稿台ガラス面2
上において配置し直せば良い。
クロップ領域111の中心がCCDラインセンサ6の中
心から左方向または右方向にずれている場合には、クロ
ップ領域111の中心から、その左側の端部までの幅が
W3であるとするとき、その中心から右側に幅W3までク
ロップ領域111の幅を拡大した範囲W’cropがクロッ
ピング範囲であるとして、変倍量が設定される。すなわ
ち、この場合には、Wn=W’cropとされる。従って、
この場合、W’cropがCCDラインセンサ6の長さL1
に対応され、実際に指定したクロッピング範囲Wcropは
CCDラインセンサ6の長さL2に対応される。CCD
ラインセンサ6上の長さL1−L2の範囲の画像は、実質
的に無駄な画像データとなる。これを防ぐには、ユーザ
は、クロップ領域111の中心がCCDラインセンサ6
の中心に位置するように、原稿21を原稿台ガラス面2
上において配置し直せば良い。
【0049】いずれにしても、このようにして、クロッ
プ領域111が最大の大きさの画像として取り込まれる
ようになされる。
プ領域111が最大の大きさの画像として取り込まれる
ようになされる。
【0050】以上のようにして、取込サイズWnが設定
されると、次にステップS11に進み、パーソナルコン
ピュータ90のCPU91は、設定された取込サイズ
(光学解像度)が設定されるように、接続部98を介し
て、画像入力装置1に制御信号を出力する。ステップS
9において、取込サイズWnが最小値Wminに設定され
た場合も同様である。
されると、次にステップS11に進み、パーソナルコン
ピュータ90のCPU91は、設定された取込サイズ
(光学解像度)が設定されるように、接続部98を介し
て、画像入力装置1に制御信号を出力する。ステップS
9において、取込サイズWnが最小値Wminに設定され
た場合も同様である。
【0051】画像入力装置1においては、CPU81
が、接続部88を介して、この制御信号の入力を受けた
とき、モータ駆動回路87を介して、モータ33,34
を制御し、指定された光学解像度を実現できる位置に、
ズームレンズ55A,55Bを移動させる。
が、接続部88を介して、この制御信号の入力を受けた
とき、モータ駆動回路87を介して、モータ33,34
を制御し、指定された光学解像度を実現できる位置に、
ズームレンズ55A,55Bを移動させる。
【0052】次にステップS12において、パーソナル
コンピュータ90のCPU91は、ステップS1で設定
された読取り解像度Resと、ステップS3、ステップ
S4、ステップS9、またはステップS10で設定され
た光学解像度(取込サイズ)Wnの逆数に所定の係数K
を乗算した値が等しいか否かを判定する。すなわち、光
学解像度(取込サイズ)Wnは、原稿21の幅の長さで
表されているため、これを読取り解像度Resと対応さ
せるには、その逆数に所定の係数Kを乗算すれば良い。
コンピュータ90のCPU91は、ステップS1で設定
された読取り解像度Resと、ステップS3、ステップ
S4、ステップS9、またはステップS10で設定され
た光学解像度(取込サイズ)Wnの逆数に所定の係数K
を乗算した値が等しいか否かを判定する。すなわち、光
学解像度(取込サイズ)Wnは、原稿21の幅の長さで
表されているため、これを読取り解像度Resと対応さ
せるには、その逆数に所定の係数Kを乗算すれば良い。
【0053】読取り解像度ResとK/Wnが等しい場
合には、ステップS13に進み、CPU91は、接続部
98を介して、画像入力装置1を制御し、通常のスキャ
ンを実行させる。
合には、ステップS13に進み、CPU91は、接続部
98を介して、画像入力装置1を制御し、通常のスキャ
ンを実行させる。
【0054】これに対して、ステップS12において、
読取り解像度ResとK/Wnが等しくないと判定され
た場合、ステップS14に進み、ResがK/Wnより
小さいか否かが判定される。ResがK/Wnより小さ
い場合には、ステップS15に進み、CPU91は、画
像入力装置1に対して、間引きスキャンを実行させる。
ResがK/Wnと等しいか、それより大きい場合に
は、ステップS16に進み、CPU91は、画像入力装
置1に対して、ソフト補間スキャンを指令する。
読取り解像度ResとK/Wnが等しくないと判定され
た場合、ステップS14に進み、ResがK/Wnより
小さいか否かが判定される。ResがK/Wnより小さ
い場合には、ステップS15に進み、CPU91は、画
像入力装置1に対して、間引きスキャンを実行させる。
ResがK/Wnと等しいか、それより大きい場合に
は、ステップS16に進み、CPU91は、画像入力装
置1に対して、ソフト補間スキャンを指令する。
【0055】画像入力装置1のCPU81は、接続部8
8を介して、スキャン、間引きスキャン、またはソフト
補間スキャンの指令を受けた場合、次のような処理を実
行する。すなわち、通常のスキャンが指令された場合に
は、CPU81は、CCDラインセンサ6で取り込まれ
た画像データを、接続部88からパーソナルコンピュー
タ90にそのまま出力させる。ソフト補間スキャンが指
令された場合にも、同様の処理が行われる。これに対し
て、間引きスキャンが指令された場合には、CPU81
は、CCDラインセンサ6で取り込まれた画素データの
うち、所定の画素データを間引き処理して、残った画素
データだけをパーソナルコンピュータ90に出力する
8を介して、スキャン、間引きスキャン、またはソフト
補間スキャンの指令を受けた場合、次のような処理を実
行する。すなわち、通常のスキャンが指令された場合に
は、CPU81は、CCDラインセンサ6で取り込まれ
た画像データを、接続部88からパーソナルコンピュー
タ90にそのまま出力させる。ソフト補間スキャンが指
令された場合にも、同様の処理が行われる。これに対し
て、間引きスキャンが指令された場合には、CPU81
は、CCDラインセンサ6で取り込まれた画素データの
うち、所定の画素データを間引き処理して、残った画素
データだけをパーソナルコンピュータ90に出力する
【0056】パーソナルコンピュータ90は、画像入力
装置1から供給されてきた画素データを、接続部98を
介して取り込み、RAM93に一旦記憶させる。
装置1から供給されてきた画素データを、接続部98を
介して取り込み、RAM93に一旦記憶させる。
【0057】CPU91は、ステップS13で通常のス
キャンを指令した場合には、ステップS17において、
これを読出し、表示部96に出力し、表示させる。ま
た、ステップS15で間引きスキャンを指令した場合に
も、画素データが既に間引かれているので、RAM93
に記憶された画素データを、そのまま表示部96に出力
し、表示させる。
キャンを指令した場合には、ステップS17において、
これを読出し、表示部96に出力し、表示させる。ま
た、ステップS15で間引きスキャンを指令した場合に
も、画素データが既に間引かれているので、RAM93
に記憶された画素データを、そのまま表示部96に出力
し、表示させる。
【0058】これに対して、ステップS16において、
ソフト補間スキャンを指令した場合には、CPU91
は、RAM93に記憶されている画素データから、補間
処理により新たな画素データを生成し、その補間処理完
了後の画素データを、RAM93から読み出し、表示部
96に出力し、表示させる。
ソフト補間スキャンを指令した場合には、CPU91
は、RAM93に記憶されている画素データから、補間
処理により新たな画素データを生成し、その補間処理完
了後の画素データを、RAM93から読み出し、表示部
96に出力し、表示させる。
【0059】このようにして取り込まれ、必要に応じて
処理された画素データは、さらに、適宜、接続部98を
介して、プリンタ101に出力され、紙等にプリントさ
れる。
処理された画素データは、さらに、適宜、接続部98を
介して、プリンタ101に出力され、紙等にプリントさ
れる。
【0060】このようにして、ユーザが光学解像度を指
定した場合には、その指定した光学解像度が設定される
が、特に指定しない場合には、最大の光学解像度が得ら
れるように、自動的に制御が行われる。従って、ユーザ
は、簡単かつ確実に、最良の画質の画像を得ることがで
きる。
定した場合には、その指定した光学解像度が設定される
が、特に指定しない場合には、最大の光学解像度が得ら
れるように、自動的に制御が行われる。従って、ユーザ
は、簡単かつ確実に、最良の画質の画像を得ることがで
きる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
画像入力装置によれば、原稿からの光を光学的に受光手
段に結像するとともに、その倍率を連続的に変更可能と
したので、任意のサイズの反射原稿または透過原稿の画
像を任意の解像度で取り込むことができ、装置の大型
化、高コスト化を抑制することが可能となる。
画像入力装置によれば、原稿からの光を光学的に受光手
段に結像するとともに、その倍率を連続的に変更可能と
したので、任意のサイズの反射原稿または透過原稿の画
像を任意の解像度で取り込むことができ、装置の大型
化、高コスト化を抑制することが可能となる。
【0062】また、請求項4に記載の画像入力制御装置
および請求項5に記載の記録媒体によれば、光学解像度
が任意の値に設定されない場合、最大の光学解像度を設
定するようにしたので、ユーザは、特別に操作をするこ
となく、良質の画質の画像を、簡単かつ確実に得ること
が可能となる。
および請求項5に記載の記録媒体によれば、光学解像度
が任意の値に設定されない場合、最大の光学解像度を設
定するようにしたので、ユーザは、特別に操作をするこ
となく、良質の画質の画像を、簡単かつ確実に得ること
が可能となる。
【図1】本発明の画像入力装置の一実施の形態の構成を
示す図である。
示す図である。
【図2】図1におけるズームレンズの機能を説明する図
である。
である。
【図3】図1の画像入力装置の内部の構成例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】パーソナルコンピュータの内部の構成例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図5】画像読み取り動作を説明するフローチャートで
ある。
ある。
【図6】クロッピングの範囲を説明する図である。
【図7】図5のステップS10の変倍量設定の処理を説
明する図である。
明する図である。
【図8】従来の画像入力装置の一例の構成を示す図であ
る。
る。
【図9】従来の画像入力装置の他の構成例を示す図であ
る。
る。
【図10】従来の画像入力装置のさらに他の構成例を示
す図である。
す図である。
1 画像入力装置 3 キャリッジ 4 ライン光源 5 ズームレンズ 6 CCDラインセンサ 12 ライン光源 21 原稿 31,32 検出器 33,34 モータ
Claims (5)
- 【請求項1】 原稿に照射する光を発生する発生手段
と、 前記原稿からの光を受光するとともに、主走査方向に走
査される受光手段と、 前記原稿を副走査方向に所定のピッチで走査する走査手
段と、 前記原稿からの光を光学的に前記受光手段に結像すると
ともに、その倍率が連続的に変更可能な光学手段とを備
えることを特徴とする画像入力装置。 - 【請求項2】 前記走査手段は、副走査方向のピッチ
を、前記光学手段の倍率に対応して所定の値に設定する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像入力装置。 - 【請求項3】 前記光学手段は、倍率を連続的に変更可
能であるズームレンズであることを特徴とする請求項2
に記載の画像入力装置。 - 【請求項4】 原稿からの画像の倍率を光学的に連続的
に変更可能な画像入力装置を制御する画像入力制御装置
において、 前記原稿の光学解像度を任意の値に設定する第1の設定
手段と、 前記第1の設定手段により前記原稿の光学解像度の任意
の値が設定されていないとき、最大の光学解像度を設定
する第2の設定手段と、 所定の光学解像度が設定されるように、前記第1または
第2の設定手段の出力に対応して前記画像入力装置を制
御する制御手段とを備えることを特徴とする画像入力制
御装置。 - 【請求項5】 原稿からの画像の倍率を光学的に連続的
に変更可能な画像入力装置を制御する画像入力制御装置
のプログラムが記録された記録媒体において、 前記原稿の光学解像度を任意の値に設定する第1の設定
ステップと、 前記第1の設定ステップで前記原稿の光学解像度の任意
の値が設定されないとき、最大の光学解像度を設定する
第2の設定ステップと、 所定の光学解像度が設定されるように、前記第1または
第2の設定ステップの出力に対応して前記画像入力装置
を制御する制御ステップとを備えるプログラムが記録さ
れていることを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9159449A JPH118737A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 画像入力装置、画像入力制御装置および記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9159449A JPH118737A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 画像入力装置、画像入力制御装置および記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH118737A true JPH118737A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15694009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9159449A Withdrawn JPH118737A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 画像入力装置、画像入力制御装置および記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH118737A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6424433B1 (en) * | 1997-06-20 | 2002-07-23 | Pfu Limited | Original reader |
| WO2003034706A1 (en) * | 2001-10-10 | 2003-04-24 | Pfu Limited | Image reader |
| US7633656B2 (en) | 2004-03-31 | 2009-12-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading unit and image reading apparatus having the same |
| US7894105B2 (en) | 2005-01-18 | 2011-02-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading unit and image reader |
-
1997
- 1997-06-17 JP JP9159449A patent/JPH118737A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6424433B1 (en) * | 1997-06-20 | 2002-07-23 | Pfu Limited | Original reader |
| WO2003034706A1 (en) * | 2001-10-10 | 2003-04-24 | Pfu Limited | Image reader |
| US7327499B2 (en) | 2001-10-10 | 2008-02-05 | Pfu Limited | Image reading apparatus |
| US7633656B2 (en) | 2004-03-31 | 2009-12-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading unit and image reading apparatus having the same |
| US7894105B2 (en) | 2005-01-18 | 2011-02-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading unit and image reader |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6339483B1 (en) | Image reading apparatus | |
| KR20040070101A (ko) | 이미지 스캐닝 장치 | |
| US6762862B2 (en) | High resolution scanner | |
| US7002706B2 (en) | Image reading apparatus and method | |
| JPH11164095A (ja) | スキャナの画像入力方法 | |
| JP2002135540A (ja) | 画像読取装置 | |
| JP4533481B2 (ja) | 画像読取装置及びオートフォーカス制御方法 | |
| JP2001086287A (ja) | 画像読取装置 | |
| JP2003037712A (ja) | 画像読取装置 | |
| JP3687340B2 (ja) | 画像読み取り装置 | |
| JPH06205194A (ja) | 原稿読み取り装置 | |
| JPH1093778A (ja) | 画像読取り装置 | |
| JP2971471B2 (ja) | 画像処理方法 | |
| JP3813703B2 (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH05284284A (ja) | 原稿読み取り装置 | |
| JPH10233901A (ja) | 撮像装置 | |
| JP3687339B2 (ja) | 画像読み取り装置 | |
| JPH11187205A (ja) | 画像読み取り装置 | |
| JPH05252347A (ja) | カラースキャナー | |
| JP2004253956A (ja) | 読取装置 | |
| JPH05284288A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH10336393A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH08274951A (ja) | 画像読取装置 | |
| JP2002139803A (ja) | 画像読み取り装置 | |
| JPH09191368A (ja) | 原稿読み取り装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |