JPH1187610A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH1187610A
JPH1187610A JP24104497A JP24104497A JPH1187610A JP H1187610 A JPH1187610 A JP H1187610A JP 24104497 A JP24104497 A JP 24104497A JP 24104497 A JP24104497 A JP 24104497A JP H1187610 A JPH1187610 A JP H1187610A
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JP
Japan
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substrate
relay electrode
electrode
chip
power
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Application number
JP24104497A
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English (en)
Inventor
Takahiro Hiramoto
隆裕 平元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH1187610A publication Critical patent/JPH1187610A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パワー基板とケースの外部電極とがワイヤボ
ンディングや半田付けによらずに接続され、分解容易で
再利用が容易なパワーモジュールを提供する。 【解決手段】 外部電極2を有するケース1と、チップ
基板としてのパワー基板6を支持するパワー基板支持板
7と、一方の面にはパワー基板支持板7に支持されたパ
ワー基板6の半導体チップに当接する第1の中継電極9
を、他方の面には外部電極2のケース内露出部2Aに接
触する第2の中継電極10を有する配線用中継電極基板
8とを備え、パワー基板6と外部電極2とを接圧のみに
より接続したものであり、固定ネジ11を外すだけで容
易に分解でき、良品のパワー基板6の回収、再利用が容
易である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は組立て、分解容易
でリサイクルに有利なパワーモジュール等の半導体装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパワーモジュールは、ケース内に
おいて、チップ基板としてのパワー基板を構成する絶縁
基板上の半導体チップとしてのIGBTチップ、ダイオ
ードチップ等のパワーチップと外部電極とが半田付け、
若しくはワイヤボンディングされ、その後、モールド樹
脂にて封入されている。又、前記ケースと放熱板となる
部分が接着剤などにより固定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のパワーモジュー
ルは以上のように構成されるために、即ち、パワー基板
とケースに内蔵された電極とがワイヤボンディングや半
田付けにより接続されており、かつ、接続部がモールド
樹脂にてモールドされているので、又、ケースと放熱板
部が接着剤などにより固定されているので、分解が容易
でない。
【0004】このために、パワーモジュールとして、パ
ワー基板上に複数個内蔵されたパワーチップの1つでも
破損した場合には、内蔵された他の全てのパワーチップ
も使用不可となり、正常なパワーチップの再利用が不可
能であり、又、完全に使用不可となっても部材の種類ご
との分別も困難であるという問題点があった。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、パワー基板とケースに内蔵さ
れた電極とがワイヤボンディングや半田付けによらずに
接合され、分解容易で正常なパワーチップのリサイクル
を容易なパワーモジュール等の半導体装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係わる半導
体装置は、半導体チップを備えたチップ基板を支持する
チップ基板支持部と、外部電極を支持する外部電極支持
部と、前記チップ基板支持部と外部電極支持部との間に
配設され、配線パターンが形成されると共に、一方の面
には前記チップ基板支持部に支持された前記チップ基板
の半導体チップに圧接される中継電極を、他方の面には
前記外部電極支持部に支持された外部電極に圧接される
中継電極を有する配線用中継電極基板とを備えたもので
ある。
【0007】第2の発明に係わる半導体装置は、第1の
発明に係わる半導体装置において、配線用中継電極基板
に備わる中継電極及び外部電極支持部に支持された外部
電極の少なくとも何れかは弾性を有したものである。
【0008】第3の発明に係わる半導体装置は、第1又
は第2の発明に係わる半導体装置において、外部電極支
持部、配線用中継電極基板及びチップ基板支持部は共通
のネジにて一体にネジ締め結合されたものである。
【0009】第4の発明に係わる半導体装置は、第1乃
至第3のいずれかに記載の発明に係わる半導体装置にお
いて、外部電極支持部、配線用中継電極基板及びチップ
基板支持部は、これらの何れかに備わる弾性体を介して
一体にネジ締め結合されたものである。
【0010】第5の発明に係わる半導体装置は、第1乃
至第4のいずれかに記載の発明に係わる半導体装置にお
いて、チップ基板支持部はチップ基板をはめ込む凹部を
備えたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は第1〜第5の発明の一実施の形態
としての、半導体装置であるパワーモジュールの断面を
示す図、図2は図1に示したでパワーモジュールの展開
図である。
【0012】図1及び図2において、1は一面が開口し
たケース、2は外部電極、2Aは外部電極2のケース1
内に突出した露出部であり、以下、説明の都合上内部電
極と記載する。外部電極2は外部電極支持部としてのケ
ース1における開口面1Aに対向する密閉面1Bに埋め
込み固定されている。3は半導体チップとしてのIGB
Tチップ、4はダイオードチップ、5はIGBTチップ
3、ダイオードチップ4等のパワーチップを搭載、固着
して絶縁する絶縁基板、6はIGBTチップ3、ダイオ
ードチップ4、絶縁基板5等から構成されたチップ基板
としてのパワー基板である。尚、絶縁基板5は、図2に
示すように、銅箔5A、絶縁材5B、放熱用銅材5Cに
て構成されている。
【0013】7はパワー基板6を支持、固定すると共に
ケース1の開口面1Aの蓋体であるパワー基板支持部と
してのパワー基板支持板であり、内側面に凹部7Aを備
え、この凹部7Aにパワー基板6をはめ込み、位置決め
固定する。尚、図において、凹部7Aは段付き部が開口
しており、この開口部からパワー基板6における放熱用
銅材5Cが覗いている。
【0014】8は配線用中継電極基板、9は配線用中継
電極基板8の一方の面に設けた、パワー基板との接続を
中継する第1の中継電極、10は配線用中継電極基板8
の他方の面に設けた、ケース電極との接続を中継する第
2の中継電極であり、配線用中継電極基板8の内部には
第1の中継電極9、第2の中継電極10等と接続された
配線パターンとしての配線層が埋設、形成されている。
第1の中継電極9、第2の中継電極10はリン青銅等の
バネ材からなり、配線用中継電極基板8のそれぞれの面
の垂直方向に弾性を有する。
【0015】配線用中継電極基板8はケース1の内側に
位置し、第1の中継電極9を備えた一方の面がパワー基
板支持板7と対向し、第2の中継電極10を備えた他方
の面がケース1の密閉面1Bの内側に対向している。そ
して、第1の中継電極9がパワー基板支持板7に固定さ
れたパワー基板6のIGBTチップ3、ダイオードチッ
プ4等と所定の接圧にて接触し、第2の中継電極10が
ケース1の内部電極2Aと所定の接圧にて接触してい
る。
【0016】11は固定ネジ、1Cはケース1に設けた
固定ネジ用ネジ穴であり、パワー基板支持板7と配線用
中継電極基板8の両方がケース1に固定ネジ11にてネ
ジ締め固定される。12は配線用中継電極基板の固定用
バネ、13はパワー基板支持板の固定用バネであり、そ
れぞれケース1の所定の位置に取付け固定された弾性体
としての固定用バネである。
【0017】次に、図1に示したパワーモジュールの組
立て方法を図2により説明する。図2において、ケース
1の開口面1Aより配線用中継電極基板8を、第2の中
継電極10を備えた面を奥側にして挿入し、第2の中継
電極10とケース1の密閉面1Bの内面側に備えた内部
電極2Aとが接触するように挿入する。
【0018】次に、IGBTチップ3、ダイオードチッ
プ4等のパワーチップ及び絶縁基板5等から構成された
パワー基板6をパワー基板支持板7の凹部7Aに挿入
し、このパワー基板支持板7が挿入された面をケース1
の内面側にして、パワー基板支持板7と配線用中継電極
基板8の両方をケース1に固定ネジ11にてネジ締め固
定する。即ち、パワー基板支持板7と配線用中継電極基
板8の両方は固定ネジ11により、ケース1に設けた固
定ネジ用ネジ穴1Cにネジ締めされ、ケース1に固定さ
れる。
【0019】パワーチップとしてのIGBTチップ3、
ダイオードチップ4等は配線用中継電極基板8に形成さ
れた第1の中継電極9を介して配線用中継電極基板8に
埋設、形成された配線層にて配線されており、かつ、第
2の中継電極10及びケース1の内部電極2Aを介して
外部電極2に導通しており、配線用中継電極基板8を備
えることにより接続部は全て接圧によることができ、配
線のための半田付けやワイヤーボンディングが不要であ
る。
【0020】又、配線用中継電極基板8に備わる第1の
中継電極9及び第2の中継電極10は前述のごとく、リ
ン青銅板等にて形成されており、基板面に垂直方向に弾
性を有するので、第1の中継電極9とIGBTチップ
3、ダイオードチップ4等との接圧、第2の中継電極1
0と内部電極2Aとの接触部の接圧を所定圧とすること
ができると共に、同一平面上に配置された複数の電極間
にて多少の凹凸が存在しても、全ての電極の接触を確実
にすることができる。尚、第2の中継電極10の代わり
に、内部電極2Aにバネ作用を持たせても同様な機能が
得られる。
【0021】更に、パワー基板支持板7と配線用中継電
極基板8の両方が共通の固定ネジ11にてケース1にネ
ジ締め固定され、組立て、分解が更に容易となった。
【0022】尚、ケース1には、配線用中継電極基板の
固定用バネ12、パワー基板支持板の固定用バネ13を
備え、これらの固定用バネ12、13を介してパワー基
板支持板7と配線用中継電極基板8の両方を共通の固定
ネジ11にてケース1にネジ締め固定しているので、パ
ワー基板支持板7及び配線用中継電極基板8の保持を確
実とすると共に、分解時にはケース1からパワー基板支
持板7、配線用中継電極基板8等が外れ易く、分解作業
が極めて容易となった。
【0023】又、パワー基板支持板7にはパワー基板6
を構成する絶縁基板と略同一形状で、パワー基板6を挿
入した場合に若干の隙を有する程度の寸法の凹部7Aを
形成したので、この凹部7Aにパワー基板6を挿入する
ことにより、パワー基板6を容易かつ正確に位置決めで
き、配線用中継電極基板8に形成された第1の中継電極
9とパワーチップとしてのIGBTチップ3、ダイオー
ドチップ4等とを正確に接触させることができる。
【0024】尚、図1、図2に示した上記実施の形態で
は、外部電極支持部としてのケース1とパワー基板支持
部としてのパワー基板支持板7にて筐体を構成し、配線
用中継電極基板8を内挿したが、パワー基板支持部をケ
ースとし、外部電極支持部を蓋体として筐体を構成して
も、即ち、ケースにパワー基板6を挿入する凹部を形成
してパワー基板6を支持すると共に、外部電極支持部と
しての蓋体に外部電極2埋め込み固定することにより筐
体を構成し、このケース内に配線用中継電極基板8を内
挿しても同様な効果が得られる。
【0025】又、パワー基板支持部、外部電極支持部の
両方を蓋体とし、両面が開口され、配線用中継電極基板
8が内挿された枠体の両側に、前記パワー基板支持部及
び外部電極支持部を配設して一体にネジ締めしても図
1、図2に示した実施の形態と同様な効果が得られる。
【0026】又、上記のごとき枠体を用いず、配線用中
継電極基板8の両側にパワー基板支持部及び外部電極支
持部を配設して一体にネジ締めしてもよい。この場合に
は、パワー基板支持部及び外部電極支持部と配線用中継
電極基板との間に隙間が生ずるが、パッキンを挟み込む
かシール材にてシーリングしてもよく、又は、配線用中
継電極基板の周辺部、若しくはパワー基板支持部及び外
部電極支持部の前記配線用中継電極基板と対向する側の
周辺部を厚く形成することにより、半導体チップや中継
電極等を包みこみ、密閉することができ、図1、図2に
示した実施の形態と同様な効果が得られる。
【0027】以上のように、上記実施の形態におけるパ
ワーモジュールは、接続部を半田付けによらず、接圧に
より構成したので、従来、必要としていた樹脂による封
入が不要となり、組立て、分解等が極めて容易となり、
良品パワーチップのリサイクルが容易となった。即ち、
パワー基板上の複数のパワーチップの一部が使用不能に
なっても、ネジを外すだけで容易に分解でき、使用可能
な良品のパワーチップを回収し、再利用でき、資源の有
効活用が可能となった。又、仕様の異なる部材毎の分別
回収も容易となった。
【0028】上記実施の形態においては、IGBTチッ
プ3、ダイオードチップ4を備えたパワー基板を搭載し
たパワーモジュールを例に示したが、IGBTチップ
3、ダイオードチップ4を備えたものに限定されるもの
ではなく、その他の半導体チップや制御部品等を搭載し
た半導体装置であっても同様な効果が得られる。
【0029】
【発明の効果】第1の発明によれば、配線用中継電極基
板を備え、接続部を半田付けによらず接圧により構成し
たので、樹脂封入が不要となり、組立て、分解等が極め
て容易となり、使用可能な半導体チップの回収、再利用
が可能で、資源の有効活用が可能な半導体装置が得られ
る効果がある。
【0030】又、第2の発明によれば、配線用中継電極
基板における中継電極若しくは外部電極の中継電極との
接触する側が弾性を有するので、パワーチップと中継電
極、及び中継電極と外部電極とが所定の接圧力にて確実
に接触し、接触信頼性の高いものが得られる効果があ
る。
【0031】又、第3の発明によれば、パワー基板支持
部、配線用中継電極基板及び外部電極支持部を共通のネ
ジにてネジ締め結合したので、更に、組立て、分解等の
容易なものが得られる効果がある。
【0032】又、第4の発明によれば、パワー基板支持
部、配線用中継電極基板及び外部電極支持部の何れかに
備えた弾性体を介して一体にネジ締め結合したので、分
解し易く、分解作業が極めて容易なものが得られる効果
がある。
【0033】又、第5の発明によれば、パワー基板支持
部にパワー基板をはめ込む凹部を備えたので、このパワ
ー基板の位置決めが容易かつ確実となり、組立て、分解
等が更に容易なものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1乃至第5の発明の一実施の形態によるパ
ワーモジュールの断面図である。
【図2】 第1乃至第5の発明の一実施の形態によるパ
ワーモジュールの展開図である。
【符号の説明】
1 ケース、1C 固定ネジ用ネジ穴、2 外部電極、
2A 内部電極、3IGBTチップ、4 ダイオードチ
ップ、5 絶縁基板、5A 銅箔、5B 絶縁材、5C
放熱用銅材、6 パワー基板、7 パワー基板支持
板、7A 凹部、8 配線用中継電極基板、9 第1の
中継電極、10 第2の中継電極、11 固定ネジ、1
2、13 固定用バネ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体チップを備えたチップ基板を支持
    するチップ基板支持部と、外部電極を支持する外部電極
    支持部と、前記チップ基板支持部と外部電極支持部との
    間に配設され、配線パターンが形成されると共に、一方
    の面には前記チップ基板支持部に支持された前記チップ
    基板の半導体チップに圧接される中継電極を、他方の面
    には前記外部電極支持部に支持された外部電極に圧接さ
    れる中継電極を有する配線用中継電極基板とを備えたこ
    とを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置において、配
    線用中継電極基板に備わる中継電極及び外部電極支持部
    に支持された外部電極の少なくとも何れかは弾性を有す
    ることを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の半導体装置
    において、外部電極支持部、配線用中継電極基板及びチ
    ップ基板支持部は共通のネジにて一体にネジ締め結合さ
    れていることを特徴とする半導体装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の半導体装置において、外部電極支持部、配線用中継電
    極基板及びチップ基板支持部は、これらの何れかに備わ
    る弾性体を介して一体にネジ締め結合されていることを
    特徴とする半導体装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    の半導体装置において、チップ基板支持部はチップ基板
    をはめ込む凹部を備えたことを特徴とする半導体装置。
JP24104497A 1997-09-05 1997-09-05 半導体装置 Pending JPH1187610A (ja)

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