JPH09246433A - モジュールの放熱構造 - Google Patents

モジュールの放熱構造

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JPH09246433A
JPH09246433A JP4646796A JP4646796A JPH09246433A JP H09246433 A JPH09246433 A JP H09246433A JP 4646796 A JP4646796 A JP 4646796A JP 4646796 A JP4646796 A JP 4646796A JP H09246433 A JPH09246433 A JP H09246433A
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JP
Japan
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board
heat dissipation
frame
module
substrate
Prior art date
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JP4646796A
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English (en)
Inventor
Koji Oku
康二 奥
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】基板に搭載された電子部品からの放熱が良好
で、小型化が可能なモジュールの放熱構造を提供する。 【解決手段】基板上に電子部品2が搭載されたモジュー
ルに於いて、前記電子部品を取り囲む形に前記基板1に
設けられた絶縁材による内枠4と、前記内枠内部を覆う
ように、該内枠上部に設けられた放熱板5と、前記放熱
板に設けられた樹脂注入孔6と、前記内枠内部に注入さ
れた封止用樹脂7からなることを特徴とするモジュール
の放熱構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品が搭載さ
れた基板からなるモジュールに係り、特にその放熱構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からプリント配線基板上に電子部品
の集積度を上げて搭載する方法として、専用の集積回路
や混成集積回路を使用する方法があるが、集積度が比較
的低く、又、少量生産の場合には、コストアップにな
る。その対応策として、小型のセラミックやガラスエポ
キシの基板上に配線パターンを形成して、その上にベア
チップやモールドチップ、或いはパワー素子等発熱する
部品等の複数の部品を搭載してワイヤーボンディング、
半田付け後、リード端子の装着された電子部品実装回路
基板、所謂モジュールを主プリント配線基板上に搭載す
る方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、パワー素子や
発熱する電子部品については、放熱を行う必要があり、
モジュールの場合、小型で効率が良く、又組立作業等の
容易な放熱構造が望まれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような問
題を解決するために、基板上に電子部品が搭載されたモ
ジュールに於いて、前記電子部品を取り囲む形に前記基
板に設けられた絶縁材による内枠と、前記内枠内部を覆
うように、該内枠上部に設けられた放熱板と、前記放熱
板に設けられた樹脂注入孔と、前記内枠内部に注入され
た封止用樹脂からなることを特徴とする。
【0005】又、基板上に電子部品が搭載されたモジュ
ールに於いて、前記基板を取り囲む形に、該基板の周囲
に設けられた絶縁材による外枠と、前記外枠内部に設け
られ、前記基板の回路と一端が接続され他端が外部接続
用となる端子部とからなることを特徴とする。又、前記
放熱板には、空気抜き孔が設けられていることを特徴と
する。
【0006】又、前記内枠と前記放熱板が一体成形され
ていることを特徴とする。又、前記内枠の前記基板との
接触面には絶縁層が設けられていることを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を用いて詳
細に説明する。図1は本発明における第1の実施例の構
成を示した図で、モジュールの断面と外観を表してい
る。1はセラミックやガラスエポキシの基板でプリント
配線のパターンが片面または両面に銅泊等によって形成
されている。2は抵抗、コンデンサ、トランジスタ等の
電子部品で、ベアチップやモールドチップ、或いはパワ
ー素子等の発熱する部品等の複数の部品が基板1に搭載
されている。3は基板1のプリント配線のパターンを主
プリント配線基板の配線パターンに電気的に接続するた
めのリード端子である。
【0008】4は樹脂等で形成された枠で、基板1の上
に搭載された電子部品2を取り囲む形で基板1に固定さ
れる。5は例えばアルミニューム等熱伝導のよい金属板
で形成された放熱板で、枠4の溝に嵌め込まれている。
又、枠4は組立て前は分離状態で、放熱板5を溝に嵌め
込み組み立てられる。そして、基板1、枠4、放熱板5
によって箱型の空間が形成されている。そして、放熱板
5には小さな孔の樹脂注入孔6が設けられており、この
樹脂注入孔6より液状化された樹脂7が注入し凝固さ
れ、電子部品が封止される。
【0009】以上のような構成により電子部品2から発
熱する熱は、注入された樹脂7を介して放熱板5に伝わ
り放熱される。そして、放熱板5の面積は略基板1程度
の大きさまで大きく出来るので放熱能力を大きくするこ
とが出来る。又、樹脂7より、発熱部品2と放熱板5と
を空気層を介せずに結合できるので、熱伝導を良好にで
き放熱能力を高めることができる。又、樹脂7は枠4等
により規定された空間に注入されるので、必要以上に広
がることがなく容易に封止作業が行える。
【0010】放熱板5に設けられた注入孔6は樹脂注入
時には箱型の空間の空気を排出する孔として働くために
注入された樹脂に空気によるボイド(気泡)などの発生
を防止して熱伝導を良好にする。尚、注入孔6は必要に
応じて複数の孔を設けてもよい。従って、このようにし
て出来上がったモジュールは1個の固形部品として主プ
リント基板に搭載され、しかも放熱能力が良いために小
型化でき、組立て作業も容易となる。
【0011】次に第2の実施例に付いて説明する。図2
は本発明における第2の実施例の構成を示した図で、モ
ジュールの断面と外観を表している。尚、第1実施例と
同様の箇所については同じ符号を付して説明を省略す
る。11は樹脂で成形された枠で、プリント基板1の端
部を取り巻くように囲う外枠である。尚、外枠11は分
割された構造であって、プリント基板1を挟み込むよう
にして組み立てられる。12はプリント基板1の回路と
外部回路を接続するリード端子で、外枠11に埋め込む
等の方法により、外枠11と一体になっている。5は金
属等からなる放熱板で外枠11を覆うように外枠11の
上部に載置され樹脂7により固定される。
【0012】次に組立て方法に付いて説明する。先ず外
枠11の溝にプリント基板1を嵌め込み、プリント基板
1の端部を囲う。プリント基板1が底部となり、外枠1
1を側壁とした箱型の空間に溶融した樹脂7を所定量流
し込み、樹脂7が凝固しない間に放熱板5を搭載、押圧
して空間を閉鎖する。この時放熱板5に設けられた孔6
から箱部の中の空気や樹脂7に含まれる空気は排出され
るため流し込まれた樹脂7や箱部の隅に空気の気泡など
が出来ることはなく、又樹脂7は外枠11の規定された
空間に注入されるので、必要以上に広がることがなく容
易に封止作業が行える。
【0013】従って、図1に示した第1の実施例と同様
に出来上がったモジュールは1個の固形部品として主プ
リント基板に搭載され、しかも放熱能力が良いために小
型化でき、組立て作業も容易となる。次に第3の実施例
に付いて説明する。図3は本発明の第3の実施例の構成
を示した図でモジュールの断面と外観及び放熱板端部の
拡大図を表している。尚、第1実施例及び第2実施例と
同様の箇所については同じ符号を付して説明を省略す
る。
【0014】20は放熱材料(アルミニューム板等)に
よって成形された底のない箱型放熱ケースで形状は基板
1の上に搭載された電子部品2を覆うのに適した形状
(電子部品2の位置、大きさに合わせた形状)である。
例えば、その平面の形が円形、矩形、変形した(高さの
異なる)または多角形等、搭載された電子部品2の配置
に従った形で覆う任意の形状にすることができる。
【0015】21は樹脂注入孔で樹脂注入と内部の空気
を排出する効果をもち、複数個の孔を設けてもよい。2
2は放熱ケースの端部と基板1が接触する部分を絶縁す
る絶縁材層で、樹脂やゴム等を塗布したり、U字型の帯
を嵌め込むことによって形成されている。この絶縁材層
22はプリント基板1の表面に形成されているプリント
配線パターンを放熱ケースの端部によって損傷や回路の
短絡を防止するためのものである。
【0016】以上の様な構成により、本実施例において
も第1、第2の実施例同様、効果的な放熱となって小型
化が可能となり、又部品点数も少なく組立作業等も簡単
になる。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明におい
ては、基板上に搭載された電子部品からの発熱を効果的
に放熱できて、小型化が可能となり、そして組立作業等
も容易となるモジュールを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示す図
【図2】本発明の第2の実施例の構成を示す図
【図3】本発明の第3の実施例の構成を示す図
【符号の説明】
1・・・・・・・基板 2・・・・・・・電子部品 3・・・・・・・リード端子 4・・・・・・・内枠 5・・・・・・・放熱板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に電子部品が搭載されたモジュー
    ルに於いて、 前記電子部品を取り囲む形に前記基板に設けられた絶縁
    材による内枠と、 前記内枠内部を覆うように、該内枠上部に設けられた放
    熱板と、 前記放熱板に設けられた樹脂注入孔と、前記内枠内部に
    注入された封止用樹脂からなることを特徴とするモジュ
    ールの放熱構造。
  2. 【請求項2】 基板上に電子部品が搭載されたモジュー
    ルに於いて、 前記基板を取り囲む形に、該基板の周囲に設けられた絶
    縁材による外枠と、 前記外枠内部に設けられ、前記基板の回路と一端が接続
    され他端が外部接続用となる端子部とからなることを特
    徴とするモジュールの放熱構造。
  3. 【請求項3】 前記放熱板には、空気抜き孔が設けられ
    ていることを特徴とする請求項2記載のモジュールの放
    熱構造。
  4. 【請求項4】 前記内枠と前記放熱板が一体成形されて
    いることを特徴とする請求項1記載のモジュールの放熱
    構造。
  5. 【請求項5】 前記枠内の前記基板との接触面には絶縁
    層が設けられていることを特徴とする請求項4記載のモ
    ジュールの放熱構造。
JP4646796A 1996-03-04 1996-03-04 モジュールの放熱構造 Withdrawn JPH09246433A (ja)

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