JPH1188345A - ルータ装置及び制御フレーム処理方法 - Google Patents
ルータ装置及び制御フレーム処理方法Info
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- JPH1188345A JPH1188345A JP24115597A JP24115597A JPH1188345A JP H1188345 A JPH1188345 A JP H1188345A JP 24115597 A JP24115597 A JP 24115597A JP 24115597 A JP24115597 A JP 24115597A JP H1188345 A JPH1188345 A JP H1188345A
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- H04L2012/5667—IP over ATM
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通信網内の制御情報を外部通信網に通知して
転送品質劣化を回避できネットワーク層処理を介さない
フレーム転送が可能なルータを提供すること。 【解決手段】 仮想コネクション型論理ネットワークの
送信ノードからのフレームをネットワーク層処理して別
の論理ネットワークの受信ノードへ転送するとともに、
特定の仮想コネクションから受信したパケットについて
はネットワーク層処理を施さずに定められた手順で転送
するノード装置であって、該論理ネットワークにて定義
され該論理ネットワーク内にて生成、終端される該論理
ネットワーク内での資源管理に必要な情報が記載された
制御フレームを受信した場合にも該制御フレームを受信
するのに用いられた仮想コネクションに基づいてネット
ワーク層処理を施さずに該別の論理ネットワークに対し
て該制御フレームまたは該制御フレームのコピーを転送
する。
転送品質劣化を回避できネットワーク層処理を介さない
フレーム転送が可能なルータを提供すること。 【解決手段】 仮想コネクション型論理ネットワークの
送信ノードからのフレームをネットワーク層処理して別
の論理ネットワークの受信ノードへ転送するとともに、
特定の仮想コネクションから受信したパケットについて
はネットワーク層処理を施さずに定められた手順で転送
するノード装置であって、該論理ネットワークにて定義
され該論理ネットワーク内にて生成、終端される該論理
ネットワーク内での資源管理に必要な情報が記載された
制御フレームを受信した場合にも該制御フレームを受信
するのに用いられた仮想コネクションに基づいてネット
ワーク層処理を施さずに該別の論理ネットワークに対し
て該制御フレームまたは該制御フレームのコピーを転送
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばATM(A
synchronous Transfer Mod
e)網、イーサネット、ポイントツーポイントリンク等
の異なる通信網間を接続することができ、かつ、フレー
ムレベルでの転送処理を行うことのできるルータ装置及
び制御フレーム処理方法に関する。
synchronous Transfer Mod
e)網、イーサネット、ポイントツーポイントリンク等
の異なる通信網間を接続することができ、かつ、フレー
ムレベルでの転送処理を行うことのできるルータ装置及
び制御フレーム処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ルータ装置は、異なる通信網間を接続す
る際に用いるもので、一方の通信網から他方の通信網に
対してデータグラムの転送を行う。データグラムには転
送すべき通信情報に加えて、その送信元および最終宛先
のネットワーク層アドレス(IP(Internet
Protocol)においては、IPアドレス)が記載
されており、ルータ装置ではそのアドレス情報を用いて
データグラムの出力インタフェースおよび転送先ノード
(ルータ装置、もしくは端末)を決定する。
る際に用いるもので、一方の通信網から他方の通信網に
対してデータグラムの転送を行う。データグラムには転
送すべき通信情報に加えて、その送信元および最終宛先
のネットワーク層アドレス(IP(Internet
Protocol)においては、IPアドレス)が記載
されており、ルータ装置ではそのアドレス情報を用いて
データグラムの出力インタフェースおよび転送先ノード
(ルータ装置、もしくは端末)を決定する。
【0003】ルータ装置においては、通信網よりデータ
リンク層(例えばMAC層)にて定義されるデータリン
クフレーム(例えば、イーサネットフレーム)を受信す
ると、該フレームに対してデータリンク層の処理を施し
た後、ネットワーク層にて扱うパケットに変換する。そ
して、本パケット内に記載されている最終宛先のネット
ワーク層アドレスより、本パケットの出力インタフェー
スと転送すべきネットワーク層アドレスを決定し、該当
する出力インタフェースへ本パケットを渡す。該出力イ
ンタフェースでは、次段ノードのネットワーク層アドレ
スよりデータリンク層のアドレスを決定した後に、デー
タリンクフレームを構築して通信網へ出力する。
リンク層(例えばMAC層)にて定義されるデータリン
クフレーム(例えば、イーサネットフレーム)を受信す
ると、該フレームに対してデータリンク層の処理を施し
た後、ネットワーク層にて扱うパケットに変換する。そ
して、本パケット内に記載されている最終宛先のネット
ワーク層アドレスより、本パケットの出力インタフェー
スと転送すべきネットワーク層アドレスを決定し、該当
する出力インタフェースへ本パケットを渡す。該出力イ
ンタフェースでは、次段ノードのネットワーク層アドレ
スよりデータリンク層のアドレスを決定した後に、デー
タリンクフレームを構築して通信網へ出力する。
【0004】また、上に記述したようなネットワーク層
処理を伴ったデータリンクフレームの転送時に被る多大
な処理時間ならびに処理負荷を軽減するため、データリ
ンクフレームのパケットへの変換、ネットワーク層の処
理を行うことなく、受信したデータリンクフレームを転
送することを可能としたルータ装置が考えられている。
本ルータ装置においては、特定のフローのみを収容する
仮想的なデータリンク(仮想データリンク)を定義し、
この特定のフローに対して仮想データリンクの識別子を
割り当て、その仮想データリンクの識別子とそのフロー
に属するフレームを転送すべき隣接ノードが特定可能な
情報との対応関係をあらかじめ記憶しておく。そして、
受信したデータリンクフレームの特定の領域に記入され
た仮想データリンクの識別子に基づいて記憶した対応関
係を参照し、これにより得られる隣接ノードの特定が可
能な情報をフレームに付与した後に、本フレームを転送
する。
処理を伴ったデータリンクフレームの転送時に被る多大
な処理時間ならびに処理負荷を軽減するため、データリ
ンクフレームのパケットへの変換、ネットワーク層の処
理を行うことなく、受信したデータリンクフレームを転
送することを可能としたルータ装置が考えられている。
本ルータ装置においては、特定のフローのみを収容する
仮想的なデータリンク(仮想データリンク)を定義し、
この特定のフローに対して仮想データリンクの識別子を
割り当て、その仮想データリンクの識別子とそのフロー
に属するフレームを転送すべき隣接ノードが特定可能な
情報との対応関係をあらかじめ記憶しておく。そして、
受信したデータリンクフレームの特定の領域に記入され
た仮想データリンクの識別子に基づいて記憶した対応関
係を参照し、これにより得られる隣接ノードの特定が可
能な情報をフレームに付与した後に、本フレームを転送
する。
【0005】ところで、上記のようにルータ装置を介し
た網環境において、転送遅延および/またはパケット廃
棄率を保証するパケット転送を行う場合、パケットの送
信端末、ルータ装置等にて実行されるネットワーク層で
のパケット転送制御、そして各通信網におけるデータリ
ンク層でのフレーム転送制御が不可欠となる。このと
き、上記に記したネットワーク層の処理を介さないデー
タリンクフレームの転送をルータ装置にて実現した場
合、ルータ装置においてはネットワーク層でのパケット
転送制御が実行されなくなるため、各通信網で実行され
るデータリンク層でのフレーム転送制御(と、パケット
送信端末で実行されるネットワーク層でのパケット転送
制御)のみが実行されることとなる。これらのフレーム
転送制御は各通信網において独立に行われるため、任意
の通信網にて保持される制御情報を他の通信網により認
識することができず、その結果、上記パケット転送に対
してなされる制御が不十分なものとなる可能性が大きく
なる。
た網環境において、転送遅延および/またはパケット廃
棄率を保証するパケット転送を行う場合、パケットの送
信端末、ルータ装置等にて実行されるネットワーク層で
のパケット転送制御、そして各通信網におけるデータリ
ンク層でのフレーム転送制御が不可欠となる。このと
き、上記に記したネットワーク層の処理を介さないデー
タリンクフレームの転送をルータ装置にて実現した場
合、ルータ装置においてはネットワーク層でのパケット
転送制御が実行されなくなるため、各通信網で実行され
るデータリンク層でのフレーム転送制御(と、パケット
送信端末で実行されるネットワーク層でのパケット転送
制御)のみが実行されることとなる。これらのフレーム
転送制御は各通信網において独立に行われるため、任意
の通信網にて保持される制御情報を他の通信網により認
識することができず、その結果、上記パケット転送に対
してなされる制御が不十分なものとなる可能性が大きく
なる。
【0006】図11(a)あるいは(b)にて示した網
環境を考える。端末a(11)より端末b(12)宛に
パケット転送を行っているものとし、ATM網a(1
5)では端末aよりルータc(113)に対して、AT
M網b(16)ではルータd(114)より端末bに対
してABR(Available Bit Rate)
サービスを提供する仮想コネクションを各々設定してい
るものとする。このとき、ABRサービス提供時に、A
TM網内の資源情報を折り返し送信ノード宛に通知する
RM(Resource Management)セル
は、図11に示すように、ATM網a、ATM網b内に
各々閉じて転送されるため、ATM網a内の資源情報を
ATM網bは、またATM網b内の資源情報をATM網
aは知ることができない。これは、ルータcとルータd
とを接続する通信網がATM網ではない(本図では、イ
ーサネット、PPP(Point−to−Point
Protocol)を提供するポイントツーポイントリ
ンク(以降では、PPPリンクと表示)を使用)ので、
本通信網でのABRサービスの提供ができないためであ
る。例えばATM網bにおいて輻輳が生じている場合、
通信ノードであるルータdにおいてはこの輻輳を認識す
ることは可能であるため、ATM網b宛へのセル転送速
度を減少するが、ATM網aの出側ノードであるルータ
cにおいてはATM網b内の輻輳の有無を認識できない
ため、イーサネット17(PPPリンク18)宛へのデ
ータリンクフレームの転送速度の減少を行わない。その
結果、イーサネット17(PPPリンク18)より該フ
レームを受信するルータdにおける蓄積フレーム数が増
大し、場合によってはバッファ溢れによるフレーム廃棄
が生じてしまう。
環境を考える。端末a(11)より端末b(12)宛に
パケット転送を行っているものとし、ATM網a(1
5)では端末aよりルータc(113)に対して、AT
M網b(16)ではルータd(114)より端末bに対
してABR(Available Bit Rate)
サービスを提供する仮想コネクションを各々設定してい
るものとする。このとき、ABRサービス提供時に、A
TM網内の資源情報を折り返し送信ノード宛に通知する
RM(Resource Management)セル
は、図11に示すように、ATM網a、ATM網b内に
各々閉じて転送されるため、ATM網a内の資源情報を
ATM網bは、またATM網b内の資源情報をATM網
aは知ることができない。これは、ルータcとルータd
とを接続する通信網がATM網ではない(本図では、イ
ーサネット、PPP(Point−to−Point
Protocol)を提供するポイントツーポイントリ
ンク(以降では、PPPリンクと表示)を使用)ので、
本通信網でのABRサービスの提供ができないためであ
る。例えばATM網bにおいて輻輳が生じている場合、
通信ノードであるルータdにおいてはこの輻輳を認識す
ることは可能であるため、ATM網b宛へのセル転送速
度を減少するが、ATM網aの出側ノードであるルータ
cにおいてはATM網b内の輻輳の有無を認識できない
ため、イーサネット17(PPPリンク18)宛へのデ
ータリンクフレームの転送速度の減少を行わない。その
結果、イーサネット17(PPPリンク18)より該フ
レームを受信するルータdにおける蓄積フレーム数が増
大し、場合によってはバッファ溢れによるフレーム廃棄
が生じてしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
ルータ装置では、各通信網において独自に転送制御が行
われていたため、通信網間での制御情報のやりとりがな
されず、その結果、通信網間を接続するルータ装置での
蓄積フレーム数の増大、フレーム廃棄といった転送品質
の劣化が生じるおそれがあった。
ルータ装置では、各通信網において独自に転送制御が行
われていたため、通信網間での制御情報のやりとりがな
されず、その結果、通信網間を接続するルータ装置での
蓄積フレーム数の増大、フレーム廃棄といった転送品質
の劣化が生じるおそれがあった。
【0008】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、通信網内にて保持する制御情報を、外部の通信網
に対しても通知することを可能とすることにより、転送
品質の劣化を回避できる、ネットワーク層の処理を介さ
ないデータリンクフレーム転送が可能なルータ装置及び
制御フレーム処理方法を提供することを目的とする。
ので、通信網内にて保持する制御情報を、外部の通信網
に対しても通知することを可能とすることにより、転送
品質の劣化を回避できる、ネットワーク層の処理を介さ
ないデータリンクフレーム転送が可能なルータ装置及び
制御フレーム処理方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)は、
仮想コネクション型のある論理ネットワークに属する第
1のノードから受信したフレームをパケットに組み立
て、このパケットにネットワーク層処理を施し、別の論
理ネットワークに属する第2のノードへ転送する第1の
転送手段と、特定のフローに属するパケットのフレーム
が受信されるのに用いられるべき仮想コネクションと、
前記別の論理ネットワーク内で一意にこの特定のフロー
専用に割り当てられた仮想データリンクの識別子および
/または該特定のフローに属するパケットを転送すべき
隣接ノードを特定するアドレスとの対応関係を記憶する
記憶手段と、ネットワーク層処理を施さずに、前記第1
のノードからフレームを受信するのに用いられた仮想コ
ネクションに基づいて前記記憶手段に記憶された対応関
係を参照することにより得た仮想データリンクの識別子
および/または前記第2のノードのアドレスを前記フレ
ームに付与して転送する第2の転送手段とを備えたルー
タ装置であって、前記仮想コネクション型の論理ネット
ワークにて定義され、該論理ネットワーク内にて生成、
終端される、該論理ネットワーク内での資源管理に必要
な情報が記載された制御フレームを受信した場合には、
該制御フレームまたは該制御フレームのコピーを前記第
2の転送手段による転送対象とし、該制御フレームを受
信するのに用いられた仮想コネクションに基づいて、該
制御フレームまたは該制御フレームのコピーを前記別の
論理ネットワークに対して転送させることを特徴とす
る。
仮想コネクション型のある論理ネットワークに属する第
1のノードから受信したフレームをパケットに組み立
て、このパケットにネットワーク層処理を施し、別の論
理ネットワークに属する第2のノードへ転送する第1の
転送手段と、特定のフローに属するパケットのフレーム
が受信されるのに用いられるべき仮想コネクションと、
前記別の論理ネットワーク内で一意にこの特定のフロー
専用に割り当てられた仮想データリンクの識別子および
/または該特定のフローに属するパケットを転送すべき
隣接ノードを特定するアドレスとの対応関係を記憶する
記憶手段と、ネットワーク層処理を施さずに、前記第1
のノードからフレームを受信するのに用いられた仮想コ
ネクションに基づいて前記記憶手段に記憶された対応関
係を参照することにより得た仮想データリンクの識別子
および/または前記第2のノードのアドレスを前記フレ
ームに付与して転送する第2の転送手段とを備えたルー
タ装置であって、前記仮想コネクション型の論理ネット
ワークにて定義され、該論理ネットワーク内にて生成、
終端される、該論理ネットワーク内での資源管理に必要
な情報が記載された制御フレームを受信した場合には、
該制御フレームまたは該制御フレームのコピーを前記第
2の転送手段による転送対象とし、該制御フレームを受
信するのに用いられた仮想コネクションに基づいて、該
制御フレームまたは該制御フレームのコピーを前記別の
論理ネットワークに対して転送させることを特徴とす
る。
【0010】本発明(請求項2)は、請求項1におい
て、前記別の論理ネットワークに対する前記制御フレー
ムまたは前記制御フレームのコピーの転送は、前記別の
論理ネットワークとフレームの受信端末との間に前記仮
想コネクション型の論理ネットワークとは異なる仮想コ
ネクション型の論理ネットワークが存在する場合に限り
行うことを特徴とする。
て、前記別の論理ネットワークに対する前記制御フレー
ムまたは前記制御フレームのコピーの転送は、前記別の
論理ネットワークとフレームの受信端末との間に前記仮
想コネクション型の論理ネットワークとは異なる仮想コ
ネクション型の論理ネットワークが存在する場合に限り
行うことを特徴とする。
【0011】本発明(請求項3)は、ある論理ネットワ
ークに属する第1のノードから受信したパケットにネッ
トワーク層処理を施し、再びフレーム化して仮想コネク
ション型の別の論理ネットワークに属する第2のノード
へ転送する第1の転送手段と、前記ある論理ネットワー
ク内で一意に特定のフロー専用に割り当てられた仮想デ
ータリンクの識別子と、隣接ノードへこの特定のフロー
に属するパケットのフレームを転送するのに用いるべき
仮想コネクションとの対応関係を記憶する記憶手段と、
前記第1のノードから受信したフレームに含まれる仮想
データリンクの識別子に基づいて前記記憶手段に記憶さ
れた対応関係を参照することにより得た前記第2のノー
ドへの仮想コネクションを用いて前記フレームを転送す
る第2の転送手段とを備えたルータ装置であって、前記
第1のノードから受信したフレームが、仮想コネクショ
ン型の論理ネットワークにて定義された、該論理ネット
ワーク内での資源管理に必要な情報が記載された制御フ
レームである場合には、該フレームを終端し、該フレー
ムに含まれる仮想データリンクの識別子に基づいて前記
記憶手段に記憶された対応関係を参照することにより得
た前記第2のノードへの仮想コネクションにおいて転送
される、前記仮想コネクション型の別の論理ネットワー
ク内にて生成、終端される制御フレーム内に記載する情
報に、前記第1のノードより受信した制御フレーム内の
情報を反映させることを特徴とする。
ークに属する第1のノードから受信したパケットにネッ
トワーク層処理を施し、再びフレーム化して仮想コネク
ション型の別の論理ネットワークに属する第2のノード
へ転送する第1の転送手段と、前記ある論理ネットワー
ク内で一意に特定のフロー専用に割り当てられた仮想デ
ータリンクの識別子と、隣接ノードへこの特定のフロー
に属するパケットのフレームを転送するのに用いるべき
仮想コネクションとの対応関係を記憶する記憶手段と、
前記第1のノードから受信したフレームに含まれる仮想
データリンクの識別子に基づいて前記記憶手段に記憶さ
れた対応関係を参照することにより得た前記第2のノー
ドへの仮想コネクションを用いて前記フレームを転送す
る第2の転送手段とを備えたルータ装置であって、前記
第1のノードから受信したフレームが、仮想コネクショ
ン型の論理ネットワークにて定義された、該論理ネット
ワーク内での資源管理に必要な情報が記載された制御フ
レームである場合には、該フレームを終端し、該フレー
ムに含まれる仮想データリンクの識別子に基づいて前記
記憶手段に記憶された対応関係を参照することにより得
た前記第2のノードへの仮想コネクションにおいて転送
される、前記仮想コネクション型の別の論理ネットワー
ク内にて生成、終端される制御フレーム内に記載する情
報に、前記第1のノードより受信した制御フレーム内の
情報を反映させることを特徴とする。
【0012】本発明(請求項4)は、請求項3におい
て、前記第1のノードから受信したフレームがフォワー
ド方向に送出された制御フレームである場合は、該制御
フレーム内に記載されている、フレーム送信端末での現
在のフレーム送出速度値を読み出し、該速度値を上回ら
ないフレーム送出速度にて、前記第2のノードへの仮想
コネクションにおけるフレーム転送を行うことを特徴と
する。
て、前記第1のノードから受信したフレームがフォワー
ド方向に送出された制御フレームである場合は、該制御
フレーム内に記載されている、フレーム送信端末での現
在のフレーム送出速度値を読み出し、該速度値を上回ら
ないフレーム送出速度にて、前記第2のノードへの仮想
コネクションにおけるフレーム転送を行うことを特徴と
する。
【0013】本発明(請求項5)は、請求項3におい
て、前記第1のノードから受信したフレームがバックワ
ード方向に送出された制御フレームである場合は、該制
御フレーム内に記載されている、送信端末が送出可能な
フレーム送出速度の最大値および/または輻輳の有無を
示す第1の情報および/または送信端末でのフレーム送
出速度の増加を許容するか否かを示す第2の情報を読み
出し、前記第2のノードへの仮想コネクションにおいて
転送される制御フレーム内に、該最大値および/または
該第1の情報および/または該第2の情報を記載するこ
とを特徴とすることを特徴とする。
て、前記第1のノードから受信したフレームがバックワ
ード方向に送出された制御フレームである場合は、該制
御フレーム内に記載されている、送信端末が送出可能な
フレーム送出速度の最大値および/または輻輳の有無を
示す第1の情報および/または送信端末でのフレーム送
出速度の増加を許容するか否かを示す第2の情報を読み
出し、前記第2のノードへの仮想コネクションにおいて
転送される制御フレーム内に、該最大値および/または
該第1の情報および/または該第2の情報を記載するこ
とを特徴とすることを特徴とする。
【0014】本発明(請求項6)は、請求項1または3
において、前記コネクション型の論理ネットワークはA
TM(Asynchronous Transfer
Mode)ネットワークであり、前記仮想コネクション
においてはABR(Available Bit Ra
te)サービスを提供し、前記制御フレームはRM(R
esource Management)セルであるこ
とを特徴とする。
において、前記コネクション型の論理ネットワークはA
TM(Asynchronous Transfer
Mode)ネットワークであり、前記仮想コネクション
においてはABR(Available Bit Ra
te)サービスを提供し、前記制御フレームはRM(R
esource Management)セルであるこ
とを特徴とする。
【0015】本発明(請求項7)は、仮想コネクション
型のある論理ネットワークに属する第1のノードから受
信したフレームをパケットに組み立て、このパケットに
ネットワーク層処理を施し、別の論理ネットワークに属
する第2のノードへ転送する第1の転送手段と、特定の
フローに属するパケットのフレームが受信されるのに用
いられるべき仮想コネクションと、前記別の論理ネット
ワーク内で一意にこの特定のフロー専用に割り当てられ
た仮想データリンクの識別子および/または該特定のフ
ローに属するパケットを転送すべき隣接ノードを特定す
るアドレスとの対応関係を記憶する記憶手段と、ネット
ワーク層処理を施さずに、前記第1のノードからフレー
ムを受信するのに用いられた仮想コネクションに基づい
て前記記憶手段に記憶された対応関係を参照することに
より得た仮想データリンクの識別子および/または前記
第2のノードのアドレスを前記フレームに付与して転送
する第2の転送手段とを備えたルータ装置における制御
フレーム処理方法であって、前記仮想コネクション型の
論理ネットワークにて定義され、該論理ネットワーク内
にて生成、終端される、該論理ネットワーク内での資源
管理に必要な情報が記載された制御フレームを受信した
場合には、該制御フレームまたは該制御フレームのコピ
ーを前記第2の転送手段による転送対象とし、該制御フ
レームを受信するのに用いられた仮想コネクションに基
づいて、該制御フレームまたは該制御フレームのコピー
を前記別の論理ネットワークに対して転送させることを
特徴とする。
型のある論理ネットワークに属する第1のノードから受
信したフレームをパケットに組み立て、このパケットに
ネットワーク層処理を施し、別の論理ネットワークに属
する第2のノードへ転送する第1の転送手段と、特定の
フローに属するパケットのフレームが受信されるのに用
いられるべき仮想コネクションと、前記別の論理ネット
ワーク内で一意にこの特定のフロー専用に割り当てられ
た仮想データリンクの識別子および/または該特定のフ
ローに属するパケットを転送すべき隣接ノードを特定す
るアドレスとの対応関係を記憶する記憶手段と、ネット
ワーク層処理を施さずに、前記第1のノードからフレー
ムを受信するのに用いられた仮想コネクションに基づい
て前記記憶手段に記憶された対応関係を参照することに
より得た仮想データリンクの識別子および/または前記
第2のノードのアドレスを前記フレームに付与して転送
する第2の転送手段とを備えたルータ装置における制御
フレーム処理方法であって、前記仮想コネクション型の
論理ネットワークにて定義され、該論理ネットワーク内
にて生成、終端される、該論理ネットワーク内での資源
管理に必要な情報が記載された制御フレームを受信した
場合には、該制御フレームまたは該制御フレームのコピ
ーを前記第2の転送手段による転送対象とし、該制御フ
レームを受信するのに用いられた仮想コネクションに基
づいて、該制御フレームまたは該制御フレームのコピー
を前記別の論理ネットワークに対して転送させることを
特徴とする。
【0016】本発明(請求項8)は、ある論理ネットワ
ークに属する第1のノードから受信したパケットにネッ
トワーク層処理を施し、再びフレーム化して仮想コネク
ション型の別の論理ネットワークに属する第2のノード
へ転送する第1の転送手段と、前記ある論理ネットワー
ク内で一意に特定のフロー専用に割り当てられた仮想デ
ータリンクの識別子と、隣接ノードへこの特定のフロー
に属するパケットのフレームを転送するのに用いるべき
仮想コネクションとの対応関係を記憶する記憶手段と、
前記第1のノードから受信したフレームに含まれる仮想
データリンクの識別子に基づいて前記記憶手段に記憶さ
れた対応関係を参照することにより得た前記第2のノー
ドへの仮想コネクションを用いて前記フレームを転送す
る第2の転送手段とを備えたルータ装置における制御フ
レーム処理方法であって、前記第1のノードから受信し
たフレームが、仮想コネクション型の論理ネットワーク
にて定義された、該論理ネットワーク内での資源管理に
必要な情報が記載された制御フレームである場合には、
該フレームを終端し、該フレームに含まれる仮想データ
リンクの識別子に基づいて前記記憶手段に記憶された対
応関係を参照することにより得た前記第2のノードへの
仮想コネクションにおいて転送される、前記仮想コネク
ション型の別の論理ネットワーク内にて生成、終端され
る制御フレーム内に記載する情報に、前記第1のノード
より受信した制御フレーム内の情報を反映させることを
特徴とする。
ークに属する第1のノードから受信したパケットにネッ
トワーク層処理を施し、再びフレーム化して仮想コネク
ション型の別の論理ネットワークに属する第2のノード
へ転送する第1の転送手段と、前記ある論理ネットワー
ク内で一意に特定のフロー専用に割り当てられた仮想デ
ータリンクの識別子と、隣接ノードへこの特定のフロー
に属するパケットのフレームを転送するのに用いるべき
仮想コネクションとの対応関係を記憶する記憶手段と、
前記第1のノードから受信したフレームに含まれる仮想
データリンクの識別子に基づいて前記記憶手段に記憶さ
れた対応関係を参照することにより得た前記第2のノー
ドへの仮想コネクションを用いて前記フレームを転送す
る第2の転送手段とを備えたルータ装置における制御フ
レーム処理方法であって、前記第1のノードから受信し
たフレームが、仮想コネクション型の論理ネットワーク
にて定義された、該論理ネットワーク内での資源管理に
必要な情報が記載された制御フレームである場合には、
該フレームを終端し、該フレームに含まれる仮想データ
リンクの識別子に基づいて前記記憶手段に記憶された対
応関係を参照することにより得た前記第2のノードへの
仮想コネクションにおいて転送される、前記仮想コネク
ション型の別の論理ネットワーク内にて生成、終端され
る制御フレーム内に記載する情報に、前記第1のノード
より受信した制御フレーム内の情報を反映させることを
特徴とする。
【0017】なお、装置に係る本発明は方法に係る発明
としても成立し、方法に係る本発明は装置に係る発明と
しても成立する。また、上記の発明は、相当する手順あ
るいは手段をコンピュータに実行させるためのプログラ
ムを記録した機械読取り可能な媒体としても成立する。
としても成立し、方法に係る本発明は装置に係る発明と
しても成立する。また、上記の発明は、相当する手順あ
るいは手段をコンピュータに実行させるためのプログラ
ムを記録した機械読取り可能な媒体としても成立する。
【0018】本発明では、物理的に離れた論理ネットワ
ーク間にて、一方の論理ネットワーク内で閉じた制御情
報(RMセル)を他方の通信網に対し転送する機能をル
ータ内に具備することにより、自身の論理ネットワーク
の輻輳状態だけでなく、他の論理ネットワークにおける
輻輳状態をも加えて考慮した輻輳制御の実現が可能とな
る。
ーク間にて、一方の論理ネットワーク内で閉じた制御情
報(RMセル)を他方の通信網に対し転送する機能をル
ータ内に具備することにより、自身の論理ネットワーク
の輻輳状態だけでなく、他の論理ネットワークにおける
輻輳状態をも加えて考慮した輻輳制御の実現が可能とな
る。
【0019】例えば、一方のATM網にて終端されるR
Mセルを、同一の仮想コネクション上を転送されるデー
タセルと同様に、フレーム化した後に同一の専用仮想リ
ンクに沿って外部網に送出する。本RMセルを受信した
他方のATM網では、本RMセル内の制御情報を元に、
自身の網にて転送されるRMセル内の情報を変更するこ
とができる。
Mセルを、同一の仮想コネクション上を転送されるデー
タセルと同様に、フレーム化した後に同一の専用仮想リ
ンクに沿って外部網に送出する。本RMセルを受信した
他方のATM網では、本RMセル内の制御情報を元に、
自身の網にて転送されるRMセル内の情報を変更するこ
とができる。
【0020】従来は、ATM網等の論理ネットワーク同
士が、それとは異なる通信網を介して接続された網環境
において、一方の論理ネットワークにおける制御情報を
もう一方の論理ネットワークへ伝達しないために、両論
理ネットワーク間に位置するルータ装置において、蓄積
フレーム数の増大やバッファ溢れによるフレーム廃棄と
いったデータ転送品質等の性能劣化が生じ得たが、この
ような本発明によれば、上記のような性能劣化を回避す
ることが可能となる。
士が、それとは異なる通信網を介して接続された網環境
において、一方の論理ネットワークにおける制御情報を
もう一方の論理ネットワークへ伝達しないために、両論
理ネットワーク間に位置するルータ装置において、蓄積
フレーム数の増大やバッファ溢れによるフレーム廃棄と
いったデータ転送品質等の性能劣化が生じ得たが、この
ような本発明によれば、上記のような性能劣化を回避す
ることが可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら発明の
形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るI
Pパケット通信網の基本構成例である。ここで、IPパ
ケットとは、IPレベルにて規定されるパケットのこと
を表す。図1(a),(b)夫々において、11はIP
パケットを送信する端末a、12は端末aより送出され
たIPパケットの宛先で、また該IPパケットを受信す
る端末b、13,14は異なる通信網間を接続するルー
タ(a,b)、15,16はATM網(a,b)であ
る。また、図1では、ルータa−ルータb間がATM網
で接続されていない2つの例を示しており、(a)の例
において17はイーサネットであり、(b)の例におい
て18はPPPリンクである。
形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るI
Pパケット通信網の基本構成例である。ここで、IPパ
ケットとは、IPレベルにて規定されるパケットのこと
を表す。図1(a),(b)夫々において、11はIP
パケットを送信する端末a、12は端末aより送出され
たIPパケットの宛先で、また該IPパケットを受信す
る端末b、13,14は異なる通信網間を接続するルー
タ(a,b)、15,16はATM網(a,b)であ
る。また、図1では、ルータa−ルータb間がATM網
で接続されていない2つの例を示しており、(a)の例
において17はイーサネットであり、(b)の例におい
て18はPPPリンクである。
【0022】ATM網aは端末aとルータa間の通信
を、ATM網bはルータbと端末b間の通信を、図1
(a)のイーサネット17はルータaとルータb間の通
信を、図1(b)のPPPリンクはルータaとルータb
間の通信をそれぞれ提供する。そして、ルータaにより
ATM網aとイーサネットあるいはPPPリンクとが、
ルータbによりイーサネットあるいはPPPリンクとA
TM網bとが接続される。
を、ATM網bはルータbと端末b間の通信を、図1
(a)のイーサネット17はルータaとルータb間の通
信を、図1(b)のPPPリンクはルータaとルータb
間の通信をそれぞれ提供する。そして、ルータaにより
ATM網aとイーサネットあるいはPPPリンクとが、
ルータbによりイーサネットあるいはPPPリンクとA
TM網bとが接続される。
【0023】IPパケットの送信元ノードである端末a
では、送出すべきIPパケットが存在すれば、本パケッ
トの宛先IPアドレス(端末bのIPアドレス)等の情
報をもとに、送信すべき仮想コネクション(ルータa宛
に設定されている仮想コネクション)を決定した後に、
本パケットをATMセルに変換し、該仮想コネクション
に沿って、該セルをATM網a上へ送出する。
では、送出すべきIPパケットが存在すれば、本パケッ
トの宛先IPアドレス(端末bのIPアドレス)等の情
報をもとに、送信すべき仮想コネクション(ルータa宛
に設定されている仮想コネクション)を決定した後に、
本パケットをATMセルに変換し、該仮想コネクション
に沿って、該セルをATM網a上へ送出する。
【0024】ルータa,bにおける受信データグラムの
転送手段として、IPレベルの処理を伴う手段とIPレ
ベルの処理を伴わない手段とが用意されている。図2に
IPレベルの処理を伴う手段を用いた場合のデータグラ
ム転送手順、図3にIPレベルの処理を伴わない手段を
用いた場合のデータグラム転送手順を示す。なお、図2
(a),(b)のMAC/PPP、イーサネット/PP
Pリンクの部分は、ルータa,b間のプロトコルに応じ
た部分である。
転送手段として、IPレベルの処理を伴う手段とIPレ
ベルの処理を伴わない手段とが用意されている。図2に
IPレベルの処理を伴う手段を用いた場合のデータグラ
ム転送手順、図3にIPレベルの処理を伴わない手段を
用いた場合のデータグラム転送手順を示す。なお、図2
(a),(b)のMAC/PPP、イーサネット/PP
Pリンクの部分は、ルータa,b間のプロトコルに応じ
た部分である。
【0025】図2のIPレベルの処理を伴うデータグラ
ムの転送手段の場合、ルータaでは、受信したセルから
IPパケットを再構築し、本パケットの宛先IPアドレ
ス等の情報をもとに本パケットの送出先となる次段ノー
ド(ルータb)を決定する。そして、必要に応じてルー
タbのMACアドレスの解決等のデータリンク層処理を
施した後に、本パケットをイーサネットフレームに変換
し、イーサネット17上に送出する。また、ルータbで
は、イーサネット17より宛先MACアドレスが自分で
あるイーサネットフレームを受信すると、本フレームか
らIPパケットを再構築し、本パケットの宛先IPアド
レス等の情報をもとに、送出すべき仮想コネクション
(端末b宛に設定されている仮想コネクション)を決定
し、その後に、本パケットをATMセルに変換し、該仮
想コネクションに沿って、該セルをATM網b上へ送出
する。なお、IPパケットをATM網へ送出する際に、
MAC層処理を介してイーサネットフレームを形成し、
本フレームをセル化したものをATM網上へ送出する方
法(図2(a))、MAC層処理を介さずに、IPパケ
ットに所定のリンク制御情報にてカプセル化したものを
直接セル化し、これをATM網上へ送出する方法(図2
(b))が可能である(本方法は、IETF(Inte
rnet Engineering Task For
ce)のRFC(Request For Comme
nts)1483を参照)。
ムの転送手段の場合、ルータaでは、受信したセルから
IPパケットを再構築し、本パケットの宛先IPアドレ
ス等の情報をもとに本パケットの送出先となる次段ノー
ド(ルータb)を決定する。そして、必要に応じてルー
タbのMACアドレスの解決等のデータリンク層処理を
施した後に、本パケットをイーサネットフレームに変換
し、イーサネット17上に送出する。また、ルータbで
は、イーサネット17より宛先MACアドレスが自分で
あるイーサネットフレームを受信すると、本フレームか
らIPパケットを再構築し、本パケットの宛先IPアド
レス等の情報をもとに、送出すべき仮想コネクション
(端末b宛に設定されている仮想コネクション)を決定
し、その後に、本パケットをATMセルに変換し、該仮
想コネクションに沿って、該セルをATM網b上へ送出
する。なお、IPパケットをATM網へ送出する際に、
MAC層処理を介してイーサネットフレームを形成し、
本フレームをセル化したものをATM網上へ送出する方
法(図2(a))、MAC層処理を介さずに、IPパケ
ットに所定のリンク制御情報にてカプセル化したものを
直接セル化し、これをATM網上へ送出する方法(図2
(b))が可能である(本方法は、IETF(Inte
rnet Engineering Task For
ce)のRFC(Request For Comme
nts)1483を参照)。
【0026】なお、図1(b)のようにルータaとルー
タbとの間がPPPリンクにて接続されている場合は、
イーサネットフレームを形成せずにIPパケットのまま
PPPを介してリンク上にて送受信される(PPPにつ
いては、IETFのRFC1171を参照)。これは、
リンク上に送出するIPパケットのカプセル化をPPP
にて行うためである。
タbとの間がPPPリンクにて接続されている場合は、
イーサネットフレームを形成せずにIPパケットのまま
PPPを介してリンク上にて送受信される(PPPにつ
いては、IETFのRFC1171を参照)。これは、
リンク上に送出するIPパケットのカプセル化をPPP
にて行うためである。
【0027】図3のIPレベルの処理を伴わないデータ
グラムの転送手段、すなわちデータリンクのみの処理に
よる転送手段の場合、特定のフローのみを収容する仮想
的なデータリンク(以後、専用仮想リンク(Dedic
ated VirtualLink:DVL)と呼ぶ)
を定義し、個々の専用仮想リンクに対して、識別子(以
後、専用仮想リンク識別子(DVL Identifi
er:DVLI)と呼ぶ)を対応づける。本識別子は、
図1(a)のようにイーサネットを介した通信を行う場
合には、例えばイーサネットフレーム内の送信元MAC
アドレス、もしくは宛先MACアドレス部に記載するこ
とにより、また、図1(b)のようにPPPリンクを介
した通信を行う場合には、タグスイッチング(IETF
のRFC2105を参照)におけるタグ(Tag)とし
て、本識別子を記載することにより、ルータにおいて該
フレームを収容する専用仮想リンクを認識することが可
能となる。
グラムの転送手段、すなわちデータリンクのみの処理に
よる転送手段の場合、特定のフローのみを収容する仮想
的なデータリンク(以後、専用仮想リンク(Dedic
ated VirtualLink:DVL)と呼ぶ)
を定義し、個々の専用仮想リンクに対して、識別子(以
後、専用仮想リンク識別子(DVL Identifi
er:DVLI)と呼ぶ)を対応づける。本識別子は、
図1(a)のようにイーサネットを介した通信を行う場
合には、例えばイーサネットフレーム内の送信元MAC
アドレス、もしくは宛先MACアドレス部に記載するこ
とにより、また、図1(b)のようにPPPリンクを介
した通信を行う場合には、タグスイッチング(IETF
のRFC2105を参照)におけるタグ(Tag)とし
て、本識別子を記載することにより、ルータにおいて該
フレームを収容する専用仮想リンクを認識することが可
能となる。
【0028】本転送手段を、イーサネットを介して接続
された通信網にて実現した場合の動作について説明す
る。なお、PPPリンクを介して接続された場合には、
専用仮想リンク識別子が記載されている場所がタグ領域
となるだけで、全体としての動作は同様に行われる。
された通信網にて実現した場合の動作について説明す
る。なお、PPPリンクを介して接続された場合には、
専用仮想リンク識別子が記載されている場所がタグ領域
となるだけで、全体としての動作は同様に行われる。
【0029】ATM網へのデータグラム転送時/ATM
網からのデータグラム受信時にMAC層処理を介する場
合(図3(a))、ルータaでは、受信したセルからM
AC層処理を介して一旦イーサネットフレームを構築
し、専用仮想リンク識別子の対応表をもとに、本フレー
ム内のMACアドレス部に記載された専用仮想リンク識
別子に対応する出力インタフェースを決定し、該フレー
ムをイーサネット17上に送出する。図3(a)の例で
は、受信したフレームのDVLI値がxであったため、
DVLI値xに対応する出力側でのDVLI値(y)を
対応表により認識し、フレーム上に本値yを新たに記載
し、対応表にて得られた出力インタフェースより出力す
る。またルータbでは、受信したイーサネットフレーム
内に記載されたDVLI値(y)に対応する出力インタ
フェース、仮想コネクションの識別子、DVLI値
(z)を決定し、新たに得られたDVLI値(z)を上
書きした該フレームをセル化した後に、該仮想コネクシ
ョン識別子に対応する仮想コネクションに沿ってATM
網b上に送出する。
網からのデータグラム受信時にMAC層処理を介する場
合(図3(a))、ルータaでは、受信したセルからM
AC層処理を介して一旦イーサネットフレームを構築
し、専用仮想リンク識別子の対応表をもとに、本フレー
ム内のMACアドレス部に記載された専用仮想リンク識
別子に対応する出力インタフェースを決定し、該フレー
ムをイーサネット17上に送出する。図3(a)の例で
は、受信したフレームのDVLI値がxであったため、
DVLI値xに対応する出力側でのDVLI値(y)を
対応表により認識し、フレーム上に本値yを新たに記載
し、対応表にて得られた出力インタフェースより出力す
る。またルータbでは、受信したイーサネットフレーム
内に記載されたDVLI値(y)に対応する出力インタ
フェース、仮想コネクションの識別子、DVLI値
(z)を決定し、新たに得られたDVLI値(z)を上
書きした該フレームをセル化した後に、該仮想コネクシ
ョン識別子に対応する仮想コネクションに沿ってATM
網b上に送出する。
【0030】ATM網へのデータグラム転送時/ATM
網からのデータグラム受信時にMAC層処理を介さない
場合(図3(b))、ルータaでは、受信したセルを組
み立てることにより得られる、RFC1483に従いカ
プセル化された情報よりイーサネットフレームを抽出す
る。そして、入力側ATM網における仮想コネクション
識別子(VCI=m)と、出力側イーサネット17にお
ける専用仮想リンク識別子との対応表をもとに、抽出し
たイーサネットフレームが出力されるべきインタフェー
ス、そして該フレーム内に記載される専用仮想リンク識
別子(DVLI=y)を決定し、該識別子(y)を記入
した後にイーサネット上に送出する。またルータbで
は、受信したイーサネットフレーム内に記載された専用
仮想リンク識別子(y)に対応する出力インタフェー
ス、仮想コネクションの識別子(VCI=n)を決定
し、該フレームをRFC1483に従い所定のリンク制
御情報にてカプセル化したものをセル化した後に、該仮
想コネクション識別子(n)に対応する仮想コネクショ
ンに沿ってATM網b上に送出する。
網からのデータグラム受信時にMAC層処理を介さない
場合(図3(b))、ルータaでは、受信したセルを組
み立てることにより得られる、RFC1483に従いカ
プセル化された情報よりイーサネットフレームを抽出す
る。そして、入力側ATM網における仮想コネクション
識別子(VCI=m)と、出力側イーサネット17にお
ける専用仮想リンク識別子との対応表をもとに、抽出し
たイーサネットフレームが出力されるべきインタフェー
ス、そして該フレーム内に記載される専用仮想リンク識
別子(DVLI=y)を決定し、該識別子(y)を記入
した後にイーサネット上に送出する。またルータbで
は、受信したイーサネットフレーム内に記載された専用
仮想リンク識別子(y)に対応する出力インタフェー
ス、仮想コネクションの識別子(VCI=n)を決定
し、該フレームをRFC1483に従い所定のリンク制
御情報にてカプセル化したものをセル化した後に、該仮
想コネクション識別子(n)に対応する仮想コネクショ
ンに沿ってATM網b上に送出する。
【0031】本発明では、上記のようなルータにおける
ネットワーク層レベルの処理、データリンク層レベルの
みの処理によるデータグラムの転送だけでなく、従来に
おいては、個々のATM網内にて閉じるべき制御情報
(例えば、RM(資源管理)セル)も、イーサネットや
PPPリンクのようなATM網とは異なる通信網を通過
させて、あるATM網とは異なるATM網の入口である
ルータ宛に転送する機能の提供を可能とする。
ネットワーク層レベルの処理、データリンク層レベルの
みの処理によるデータグラムの転送だけでなく、従来に
おいては、個々のATM網内にて閉じるべき制御情報
(例えば、RM(資源管理)セル)も、イーサネットや
PPPリンクのようなATM網とは異なる通信網を通過
させて、あるATM網とは異なるATM網の入口である
ルータ宛に転送する機能の提供を可能とする。
【0032】図1にて示したようなIPパケット通信網
において、端末aより端末bに対して、Control
led Loadサービス(以下、CLサービスと記述
する)によるIPパケットの転送を行う場合を考える。
CLサービスとは、通信網の負荷状態に関わらず、低負
荷状態でのベストエフォートサービスと同等のサービス
品質が提供されるサービスである。そして、ATM網を
介したインターネット環境において本CLサービスを提
供する場合、ATM網内においては、ABR(Avai
lable Bit Rate)サービスによるATM
セルの転送を提供するのが適切であると考えられる。
において、端末aより端末bに対して、Control
led Loadサービス(以下、CLサービスと記述
する)によるIPパケットの転送を行う場合を考える。
CLサービスとは、通信網の負荷状態に関わらず、低負
荷状態でのベストエフォートサービスと同等のサービス
品質が提供されるサービスである。そして、ATM網を
介したインターネット環境において本CLサービスを提
供する場合、ATM網内においては、ABR(Avai
lable Bit Rate)サービスによるATM
セルの転送を提供するのが適切であると考えられる。
【0033】ABRサービスとは、ATM網の輻輳状態
に基づき送信端末におけるセルの送出速度を調節するこ
とにより、セル廃棄のない(限りなくゼロに近い)デー
タ転送を目的としたサービスである。現在のATM網の
輻輳状態は、RMセルにより送信端末に通知される。図
4に示すように、RMセルはあらかじめ定められた周期
毎に送信端末において生成され、データセルと同じ仮想
コネクションを用いて受信端末宛に送出される。そし
て、RMセルを受信した受信端末では、送信端末宛に本
RMセルを折り返し送出し、再び送信端末において本R
Mセルを受信することとなる。その際に、ATM網内の
各スイッチ(場合によっては受信端末)では、本RMを
受信すると、現在のATM網の輻輳状態を送信端末に通
知するため、RMセル内の以下の内容を必要に応じて更
新する。
に基づき送信端末におけるセルの送出速度を調節するこ
とにより、セル廃棄のない(限りなくゼロに近い)デー
タ転送を目的としたサービスである。現在のATM網の
輻輳状態は、RMセルにより送信端末に通知される。図
4に示すように、RMセルはあらかじめ定められた周期
毎に送信端末において生成され、データセルと同じ仮想
コネクションを用いて受信端末宛に送出される。そし
て、RMセルを受信した受信端末では、送信端末宛に本
RMセルを折り返し送出し、再び送信端末において本R
Mセルを受信することとなる。その際に、ATM網内の
各スイッチ(場合によっては受信端末)では、本RMを
受信すると、現在のATM網の輻輳状態を送信端末に通
知するため、RMセル内の以下の内容を必要に応じて更
新する。
【0034】・ER(Explicit Cell R
ate):送信端末が送出可能な最大セル送出速度を表
示。 ・CI(Congestion Indicatio
n):ATM網内の輻輳の有無を表示。本ビットが1で
あれば、送信端末はセル送出速度を減少。
ate):送信端末が送出可能な最大セル送出速度を表
示。 ・CI(Congestion Indicatio
n):ATM網内の輻輳の有無を表示。本ビットが1で
あれば、送信端末はセル送出速度を減少。
【0035】・NI(Not Increase):本
ビットが1であれば、送信端末はセル送出速度を増加で
きない。また、RMセルを生成、送出する送信端末にお
いては、RMセル内に以下の値を記入する。 ・CCR(Current Cell Rate):送
信端末での現在のセル送出速度。
ビットが1であれば、送信端末はセル送出速度を増加で
きない。また、RMセルを生成、送出する送信端末にお
いては、RMセル内に以下の値を記入する。 ・CCR(Current Cell Rate):送
信端末での現在のセル送出速度。
【0036】このように、ATMレベルにおいて発生し
得るセル廃棄を可能な限り防ぐABRサービスを適用す
ることにより、ATM網における負荷状態に関係なくセ
ルの確実な配送が可能となる。上記の理由より、IPレ
ベルにおいてCLサービスを提供する際には、ATM網
においてABRサービスを提供するのが適切である。
得るセル廃棄を可能な限り防ぐABRサービスを適用す
ることにより、ATM網における負荷状態に関係なくセ
ルの確実な配送が可能となる。上記の理由より、IPレ
ベルにおいてCLサービスを提供する際には、ATM網
においてABRサービスを提供するのが適切である。
【0037】ここで、図1(a)または図1(b)に示
すように、異なるATM網がイーサネットまたはPPP
リンクを介して接続されることにより構成されるIPパ
ケット通信網において、端末aから端末bへのIPパケ
ット転送に対してCLサービスを提供する場合を考え
る。この場合、従来の技術によれば(図11)、ATM
網aでは端末aとルータ113との間に、ATM網bで
はルータ114と端末bとの間にそれぞれABRコネク
ション(ABRサービスを提供する仮想コネクション)
が設定される。なお、ルータ113とルータ114とは
イーサネットやPPPリンクにて接続されているため、
ATM網固有のサービスであるABRサービスは提供さ
れず、ATM網a、ATM網bにて各々設定されるAB
Rコネクションは、他方のコネクションに関係なく、独
立に運用される。そのため、ATM網a上を転送される
RMセル情報をATM網bでは知ることができず、同様
に、ATM網b上を転送されるRMセル情報をATM網
aでは知ることができないため、端末a−b間の通信が
被るサービス品質は満足なものとならない可能性が生じ
る。
すように、異なるATM網がイーサネットまたはPPP
リンクを介して接続されることにより構成されるIPパ
ケット通信網において、端末aから端末bへのIPパケ
ット転送に対してCLサービスを提供する場合を考え
る。この場合、従来の技術によれば(図11)、ATM
網aでは端末aとルータ113との間に、ATM網bで
はルータ114と端末bとの間にそれぞれABRコネク
ション(ABRサービスを提供する仮想コネクション)
が設定される。なお、ルータ113とルータ114とは
イーサネットやPPPリンクにて接続されているため、
ATM網固有のサービスであるABRサービスは提供さ
れず、ATM網a、ATM網bにて各々設定されるAB
Rコネクションは、他方のコネクションに関係なく、独
立に運用される。そのため、ATM網a上を転送される
RMセル情報をATM網bでは知ることができず、同様
に、ATM網b上を転送されるRMセル情報をATM網
aでは知ることができないため、端末a−b間の通信が
被るサービス品質は満足なものとならない可能性が生じ
る。
【0038】例えば、図5に示すようにATM網b内に
おいて輻輳が生じた場合、ATM網b内を周期的に転送
されるRMセルにより、送信ノードであるルータ114
は輻輳の旨を知ることができるためセル送出速度を減少
する。しかし、ATM網aにおいては、ATM網bにお
いて輻輳が生じていることを認識できないため、ATM
網aにおいて輻輳が生じていなければセル転送速度を引
続き増加させることとなる。その結果、ATM網aより
イーサネット17を介してルータ114に到着したセル
は、ルータ114におけるセル転送速度の減少によりル
ータ114内において転送待ちとなり、最悪の場合、ル
ータ114におけるバッファ溢れを引き起こすことにな
り得る。なお、この場合は、ルータ113とルータ11
4とをPPPリンクにて接続した場合にも同様に起こり
得る。
おいて輻輳が生じた場合、ATM網b内を周期的に転送
されるRMセルにより、送信ノードであるルータ114
は輻輳の旨を知ることができるためセル送出速度を減少
する。しかし、ATM網aにおいては、ATM網bにお
いて輻輳が生じていることを認識できないため、ATM
網aにおいて輻輳が生じていなければセル転送速度を引
続き増加させることとなる。その結果、ATM網aより
イーサネット17を介してルータ114に到着したセル
は、ルータ114におけるセル転送速度の減少によりル
ータ114内において転送待ちとなり、最悪の場合、ル
ータ114におけるバッファ溢れを引き起こすことにな
り得る。なお、この場合は、ルータ113とルータ11
4とをPPPリンクにて接続した場合にも同様に起こり
得る。
【0039】そこで、本発明においては、特にABRサ
ービスを提供中のATM網が、IPパケットの転送ルー
ト上に存在する他のATM網に対して、自身の網内情報
(RMセル情報)を伝えるための手段を提供する。これ
により、他のATM網内情報をも考慮した輻輳制御の提
供が可能となり、上記にて示したバッファ溢れ等の品質
劣化の回避が期待できる。
ービスを提供中のATM網が、IPパケットの転送ルー
ト上に存在する他のATM網に対して、自身の網内情報
(RMセル情報)を伝えるための手段を提供する。これ
により、他のATM網内情報をも考慮した輻輳制御の提
供が可能となり、上記にて示したバッファ溢れ等の品質
劣化の回避が期待できる。
【0040】図6(a),(b)は、図1(a),
(b)にて示したIPパケット通信網において、本発明
を適用した場合のRMセルの流れの概略を示した図であ
る。図6のように、ルータaでは、端末aより送出され
たRMセルを折り返し再び端末a宛に送出すると共に、
本RMセルのコピーを、イーサネット(またはPPPリ
ンク)を介してルータb宛に送出する(図中71)。ま
た、ルータbでは、自身が送出し、折り返し端末bより
返送されたRMセルを受信すると、本RMセルのコピー
を、イーサネット(またはPPPリンク)を介してルー
タa宛に送出する(図中72)。そして、他の網より送
出されたRMセルをイーサネット(またはPPPリン
ク)を介して受信したルータa,bでは、本RMセルを
終端して情報を読み出し、そして自身より自身が属する
ATM網宛にRMセルを転送する際に、該情報を本RM
セル内に反映させる。
(b)にて示したIPパケット通信網において、本発明
を適用した場合のRMセルの流れの概略を示した図であ
る。図6のように、ルータaでは、端末aより送出され
たRMセルを折り返し再び端末a宛に送出すると共に、
本RMセルのコピーを、イーサネット(またはPPPリ
ンク)を介してルータb宛に送出する(図中71)。ま
た、ルータbでは、自身が送出し、折り返し端末bより
返送されたRMセルを受信すると、本RMセルのコピー
を、イーサネット(またはPPPリンク)を介してルー
タa宛に送出する(図中72)。そして、他の網より送
出されたRMセルをイーサネット(またはPPPリン
ク)を介して受信したルータa,bでは、本RMセルを
終端して情報を読み出し、そして自身より自身が属する
ATM網宛にRMセルを転送する際に、該情報を本RM
セル内に反映させる。
【0041】図7は、図6に示したRMセルの流れを実
現するためのルータ(図1における13,14)の基本
構成の一例である。図7に示されるように、本ルータ
は、汎用バス82にイーサネットインタフェースボード
83(I/F#1)およびATMインタフェースボード
84(I/F#2)が接続され、さらにIP処理および
専用仮想リンクに関わる各種制御、処理を行うCPUボ
ード81が接続される。なお、インタフェースボードは
上記の他にも必要に応じて適宜設けられるが、図7では
その記載を省略している。
現するためのルータ(図1における13,14)の基本
構成の一例である。図7に示されるように、本ルータ
は、汎用バス82にイーサネットインタフェースボード
83(I/F#1)およびATMインタフェースボード
84(I/F#2)が接続され、さらにIP処理および
専用仮想リンクに関わる各種制御、処理を行うCPUボ
ード81が接続される。なお、インタフェースボードは
上記の他にも必要に応じて適宜設けられるが、図7では
その記載を省略している。
【0042】なお、この構成は、ルータ間がイーサネッ
トにて接続された場合のものであるが、ルータ間がPP
Pリンクにて接続された場合にも、イーサネットインタ
フェースボード83に相当する部分をPPPリンク用に
置き換える(イーサネット受信部/送信部をPPPリン
ク信部/送信部とする)以外は、同様の基本構成をな
す。
トにて接続された場合のものであるが、ルータ間がPP
Pリンクにて接続された場合にも、イーサネットインタ
フェースボード83に相当する部分をPPPリンク用に
置き換える(イーサネット受信部/送信部をPPPリン
ク信部/送信部とする)以外は、同様の基本構成をな
す。
【0043】図7に示したルータの動作について、端末
aより端末b宛にIPパケットを送信する場合のルータ
aでの転送処理を例にとりつつ説明する。なお、この場
合においてルータaは、ATM網a(15)とはI/F
#2を介して、イーサネット(17)とはI/F#1を
介して接続されているものとする。
aより端末b宛にIPパケットを送信する場合のルータ
aでの転送処理を例にとりつつ説明する。なお、この場
合においてルータaは、ATM網a(15)とはI/F
#2を介して、イーサネット(17)とはI/F#1を
介して接続されているものとする。
【0044】I/F#2内のATM受信部844におい
て、ATM網aからのセルを受信すると、該セルがデー
タセルであれば、AAL受信部843においてAAL処
理を行った後に、受信バッファ842に蓄積する。この
とき、ATM網へのデータグラム転送時/ATM網から
のデータグラム受信時にMAC層処理を介する場合(図
3(a))は、さらにMAC層処理を介してイーサネッ
トフレームを構築した後に、一方、MAC層処理を介さ
ない場合(図3(b))は、AAL受信部843でのA
AL処理により得られる、RFC1483に従いカプセ
ル化された情報よりイーサネットフレームを構築した後
に、本フレームをバス送信部841を介して汎用バス8
2上へ送出する。
て、ATM網aからのセルを受信すると、該セルがデー
タセルであれば、AAL受信部843においてAAL処
理を行った後に、受信バッファ842に蓄積する。この
とき、ATM網へのデータグラム転送時/ATM網から
のデータグラム受信時にMAC層処理を介する場合(図
3(a))は、さらにMAC層処理を介してイーサネッ
トフレームを構築した後に、一方、MAC層処理を介さ
ない場合(図3(b))は、AAL受信部843でのA
AL処理により得られる、RFC1483に従いカプセ
ル化された情報よりイーサネットフレームを構築した後
に、本フレームをバス送信部841を介して汎用バス8
2上へ送出する。
【0045】CPUボード81では、I/F#2内より
汎用バス82上へ送出されたイーサネットフレームの存
在を認識すれば、該イーサネットフレーム内に記載され
ている入力DVLI値(図3(a)の場合)、もしくは
ATMセルが転送された仮想コネクションのVPI/V
CI値(図3(b)の場合)を読み出し、カットスルー
転送処理部811により、読み出した値をもとにカット
スルー転送情報記憶部812を参照し、対応するエント
リが存在するか否かを調べる。この検索の結果、情報記
憶部812内に対応するエントリが存在し、本フレーム
を出力すべきインタフェース(ここではI/F#1)を
得ることができれば、IP転送処理部813によるIP
パケットレベルの処理を本フレームに施すことなく、カ
ットスルー転送処理部811において所定のデータリン
クヘッダ(例えば出側のイーサネットにおけるDVLI
値)を付与した後に、I/F#1へ転送される。
汎用バス82上へ送出されたイーサネットフレームの存
在を認識すれば、該イーサネットフレーム内に記載され
ている入力DVLI値(図3(a)の場合)、もしくは
ATMセルが転送された仮想コネクションのVPI/V
CI値(図3(b)の場合)を読み出し、カットスルー
転送処理部811により、読み出した値をもとにカット
スルー転送情報記憶部812を参照し、対応するエント
リが存在するか否かを調べる。この検索の結果、情報記
憶部812内に対応するエントリが存在し、本フレーム
を出力すべきインタフェース(ここではI/F#1)を
得ることができれば、IP転送処理部813によるIP
パケットレベルの処理を本フレームに施すことなく、カ
ットスルー転送処理部811において所定のデータリン
クヘッダ(例えば出側のイーサネットにおけるDVLI
値)を付与した後に、I/F#1へ転送される。
【0046】I/F#1では、前述によりカットスルー
転送処理部811より汎用バス82上へ送出された自I
/F宛のフレームをバス受信部834において受信し、
送信バッファ835にて蓄積した後に、イーサネット送
信部836を介してイーサネット17上へ送出される。
転送処理部811より汎用バス82上へ送出された自I
/F宛のフレームをバス受信部834において受信し、
送信バッファ835にて蓄積した後に、イーサネット送
信部836を介してイーサネット17上へ送出される。
【0047】なお、カットスルー転送情報記憶部812
内に対応するエントリが存在しなかった場合は、本フレ
ームはIP転送処理部813に引き渡され、一旦IPパ
ケットに変換した後に、IPパケットレベルの処理に基
づき出側インタフェースを得ることとなる。
内に対応するエントリが存在しなかった場合は、本フレ
ームはIP転送処理部813に引き渡され、一旦IPパ
ケットに変換した後に、IPパケットレベルの処理に基
づき出側インタフェースを得ることとなる。
【0048】イーサネットよりATM網への転送処理を
行う場合も上記と同様に、イーサネットI/Fボード8
3(バス送信部831〜バス受信部834)より汎用バ
ス82上へ送出されたイーサネットフレームに対して、
カットスルー転送処理部811での処理により、本フレ
ーム内のDVLI値を元に出側インタフェース、VPI
/VCI値(必要に応じて、DVLI値)を得た後に、
出側インタフェースであるATM I/Fボード84へ
本セルを送出し、本ボード84(バス受信部845〜A
TM送信部848)において、受信した該フレームをA
TMセルに変換した情報をATM網内へ送出する。
行う場合も上記と同様に、イーサネットI/Fボード8
3(バス送信部831〜バス受信部834)より汎用バ
ス82上へ送出されたイーサネットフレームに対して、
カットスルー転送処理部811での処理により、本フレ
ーム内のDVLI値を元に出側インタフェース、VPI
/VCI値(必要に応じて、DVLI値)を得た後に、
出側インタフェースであるATM I/Fボード84へ
本セルを送出し、本ボード84(バス受信部845〜A
TM送信部848)において、受信した該フレームをA
TMセルに変換した情報をATM網内へ送出する。
【0049】次に、ATM網a上にて端末aよりルータ
a宛にABRコネクションが、そしてATM網b上にて
ルータbより端末b宛にABRコネクションが各々設定
されている場合に、端末aより端末b宛にIPパケット
を送信する際の、ルータaおよびルータbにおけるRM
セルの処理手順について説明する。なお、ABRコネク
ション上を転送されるデータセルに対しては、前出と同
様の処理がルータにおいて行われる。
a宛にABRコネクションが、そしてATM網b上にて
ルータbより端末b宛にABRコネクションが各々設定
されている場合に、端末aより端末b宛にIPパケット
を送信する際の、ルータaおよびルータbにおけるRM
セルの処理手順について説明する。なお、ABRコネク
ション上を転送されるデータセルに対しては、前出と同
様の処理がルータにおいて行われる。
【0050】端末aより送出されたRMセルをルータa
にて受信した場合、ATM受信部844にて本セルがR
Mセルであるか否かを判断する。ATM受信部844に
て本セルがRMセルであると判断した場合、ルータaは
ABRコネクションの受信ノードであるので、ATM処
理部849にて、通常のABRサービスと同様に本RM
セルをバックワードRMセルとして折り返し、ATM送
信部848より端末aに対して送出すると共に、本RM
セルのコピーをAAL受信部843、受信バッファ84
2と引き渡し、イーサネットフレームに変形した後に、
バス送信部841より汎用バス82上へ送出する。その
際、イーサネットフレーム化に伴い、RMセル内情報と
共に本フレーム内に付与すべきフレームヘッダ(MAC
アドレス、DVLI値、等)、フレームトレイラは、同
一の仮想コネクション上を転送されたデータセルに付与
されるヘッダ、トレイラの内容を元にあらかじめ決定し
ておく。これは、例えば、セルをイーサネットフレーム
に変形する受信バッファ842内に、図8に示すよう
な、入力セルが属する仮想コネクション識別子と上述し
たフレームヘッダ情報との対応関係を保持する表を用意
し、受信したセルがRMセルであった場合には、本表を
元に、ヘッダ情報、トレイラ情報等を付与することによ
り、RMセルのイーサネットフレーム化を実現する。
にて受信した場合、ATM受信部844にて本セルがR
Mセルであるか否かを判断する。ATM受信部844に
て本セルがRMセルであると判断した場合、ルータaは
ABRコネクションの受信ノードであるので、ATM処
理部849にて、通常のABRサービスと同様に本RM
セルをバックワードRMセルとして折り返し、ATM送
信部848より端末aに対して送出すると共に、本RM
セルのコピーをAAL受信部843、受信バッファ84
2と引き渡し、イーサネットフレームに変形した後に、
バス送信部841より汎用バス82上へ送出する。その
際、イーサネットフレーム化に伴い、RMセル内情報と
共に本フレーム内に付与すべきフレームヘッダ(MAC
アドレス、DVLI値、等)、フレームトレイラは、同
一の仮想コネクション上を転送されたデータセルに付与
されるヘッダ、トレイラの内容を元にあらかじめ決定し
ておく。これは、例えば、セルをイーサネットフレーム
に変形する受信バッファ842内に、図8に示すよう
な、入力セルが属する仮想コネクション識別子と上述し
たフレームヘッダ情報との対応関係を保持する表を用意
し、受信したセルがRMセルであった場合には、本表を
元に、ヘッダ情報、トレイラ情報等を付与することによ
り、RMセルのイーサネットフレーム化を実現する。
【0051】なお、本フレームは、データセルとは異な
り、RMセルをフレーム化したものであるということが
容易に識別可能な情報を、イーサネットフレーム内に用
意することが望ましい。これは、例えば、図9に示すよ
うに、通常においてはDVLI値を記入するイーサネッ
トフレーム内のMACアドレス部(6バイト)内に、本
フレームがRMセルをフレーム化したものであるか否か
を示す情報(RMビット)を1ビット割り当て、本ビッ
トを参照する方法が考えられる。この場合、DVLI値
は、上記6バイト領域の内、マルチキャストアドレスで
あるか否かを示すI/Gビット、ローカルで規定された
アドレスが記入されているか否かを示すU/Lビット
(図9の場合は、DVLI値というローカルに取り決め
られた値が挿入されているため、1を記入)、そしてR
Mビットを差し引いた、45ビットにて表記されること
となる。
り、RMセルをフレーム化したものであるということが
容易に識別可能な情報を、イーサネットフレーム内に用
意することが望ましい。これは、例えば、図9に示すよ
うに、通常においてはDVLI値を記入するイーサネッ
トフレーム内のMACアドレス部(6バイト)内に、本
フレームがRMセルをフレーム化したものであるか否か
を示す情報(RMビット)を1ビット割り当て、本ビッ
トを参照する方法が考えられる。この場合、DVLI値
は、上記6バイト領域の内、マルチキャストアドレスで
あるか否かを示すI/Gビット、ローカルで規定された
アドレスが記入されているか否かを示すU/Lビット
(図9の場合は、DVLI値というローカルに取り決め
られた値が挿入されているため、1を記入)、そしてR
Mビットを差し引いた、45ビットにて表記されること
となる。
【0052】上記に従いイーサネットフレーム化された
RMセルは、本フレームに付与されたDVLI値を元に
カットスルー転送処理部811にて処理された後に、送
出先であるイーサネット17に接続されているイーサネ
ットI/Fボード(I/F#1)宛に送出され、I/F
#1では、バス受信部834、送信バッファ835と本
フレームを引き渡した後に、イーサネット送信部836
によりイーサネット17上へ送出する。
RMセルは、本フレームに付与されたDVLI値を元に
カットスルー転送処理部811にて処理された後に、送
出先であるイーサネット17に接続されているイーサネ
ットI/Fボード(I/F#1)宛に送出され、I/F
#1では、バス受信部834、送信バッファ835と本
フレームを引き渡した後に、イーサネット送信部836
によりイーサネット17上へ送出する。
【0053】上記のようにイーサネットフレーム化され
たRMセルをイーサネット17より受信したルータbで
は、イーサネットI/Fボード83を介して本フレーム
内に記載されているDVLI値を元に、出側インタフェ
ースである、ATM網b宛のATM I/Fボード84
が認識され、該ボード84へ本フレームを送出する。A
TM I/Fボード84では、本フレームがRMセルを
フレーム化したものか否かを判断する必要がある。本フ
レームがRMセルをフレーム化したものであると認識し
た場合、フレーム化されたRMセル内の情報を認識でき
る。該ボード内のATM送信部848において、ATM
網aにて生成された本RMセル内の情報を読み出し、こ
れを該ATM送信部848もしくはATM処理部849
にて保持する。このとき、本RMセルはATM網b内に
は送出しない。
たRMセルをイーサネット17より受信したルータbで
は、イーサネットI/Fボード83を介して本フレーム
内に記載されているDVLI値を元に、出側インタフェ
ースである、ATM網b宛のATM I/Fボード84
が認識され、該ボード84へ本フレームを送出する。A
TM I/Fボード84では、本フレームがRMセルを
フレーム化したものか否かを判断する必要がある。本フ
レームがRMセルをフレーム化したものであると認識し
た場合、フレーム化されたRMセル内の情報を認識でき
る。該ボード内のATM送信部848において、ATM
網aにて生成された本RMセル内の情報を読み出し、こ
れを該ATM送信部848もしくはATM処理部849
にて保持する。このとき、本RMセルはATM網b内に
は送出しない。
【0054】上述の処理によりATM送信部848もし
くはTM処理部849により保持された該RM内情報
は、ATM網b内に設定されているABRコネクション
の送信ノードであるルータb(ルータb内のATM送信
部848)にて本コネクション宛にフォワードRMセル
を生成、送出する際に参照される。例えば、ATM網a
より受信したRMセル内のCCR値を読み出し、本ルー
タbでの現在のセル送出速度がこのCCR値よりも大き
い場合は、該コネクション上へ送出するフォワードRM
セル内のCCR値を、ATM網aより受信したRMセル
内に記載されていたCCR値に変更し、ルータbのセル
送出速度を本CCR値を上回らないように設定する。
くはTM処理部849により保持された該RM内情報
は、ATM網b内に設定されているABRコネクション
の送信ノードであるルータb(ルータb内のATM送信
部848)にて本コネクション宛にフォワードRMセル
を生成、送出する際に参照される。例えば、ATM網a
より受信したRMセル内のCCR値を読み出し、本ルー
タbでの現在のセル送出速度がこのCCR値よりも大き
い場合は、該コネクション上へ送出するフォワードRM
セル内のCCR値を、ATM網aより受信したRMセル
内に記載されていたCCR値に変更し、ルータbのセル
送出速度を本CCR値を上回らないように設定する。
【0055】このように、送信側に近いATM網a内の
RMセル情報(CCR値)を異なるATM網bに引き渡
すことにより、ATM網aにおける現在のセル送出速度
(CCR)をATM網bにおいて認識することができる
ため、ATM網bではCCR値を上回る速度でのセル送
出を行う必要がないことが分かり、その結果、ABRコ
ネクションにおけるセル送出に伴う過剰な帯域使用を防
ぐことが可能となる。
RMセル情報(CCR値)を異なるATM網bに引き渡
すことにより、ATM網aにおける現在のセル送出速度
(CCR)をATM網bにおいて認識することができる
ため、ATM網bではCCR値を上回る速度でのセル送
出を行う必要がないことが分かり、その結果、ABRコ
ネクションにおけるセル送出に伴う過剰な帯域使用を防
ぐことが可能となる。
【0056】次に、端末aより端末b宛にIPパケット
を送信するためにATM網bにて設定された、ルータb
を送信ノード、端末bを受信ノードとするABRコネク
ションにおいては、ルータbにて生成、送出されたRM
セルは、端末bにて折り返され、バックワードRMセル
として再びルータb(ATM受信部844)にて受信す
る。その際、該ATM受信部844にて受信セルがバッ
クワードRMセルであると判断した場合、ATM処理部
849にて、通常のABRサービスと同様に本RMセル
をAAL受信部843、受信バッファ842と引き渡し
て、本RMセルをイーサネットフレームに変形する。な
お、イーサネットフレーム化に伴う必要な処理は、上記
にて述べたルータaでのRMセル送出時に行われる処理
と同様である。イーサネットフレーム化されたRMセル
は、本フレームに付与されたDVLI値を元に、カット
スルー転送処理部811によってイーサネットI/Fボ
ード83へ転送され、イーサネット17上に送出され
る。
を送信するためにATM網bにて設定された、ルータb
を送信ノード、端末bを受信ノードとするABRコネク
ションにおいては、ルータbにて生成、送出されたRM
セルは、端末bにて折り返され、バックワードRMセル
として再びルータb(ATM受信部844)にて受信す
る。その際、該ATM受信部844にて受信セルがバッ
クワードRMセルであると判断した場合、ATM処理部
849にて、通常のABRサービスと同様に本RMセル
をAAL受信部843、受信バッファ842と引き渡し
て、本RMセルをイーサネットフレームに変形する。な
お、イーサネットフレーム化に伴う必要な処理は、上記
にて述べたルータaでのRMセル送出時に行われる処理
と同様である。イーサネットフレーム化されたRMセル
は、本フレームに付与されたDVLI値を元に、カット
スルー転送処理部811によってイーサネットI/Fボ
ード83へ転送され、イーサネット17上に送出され
る。
【0057】上記のようにイーサネットフレーム化され
たRMセルをイーサネット17より受信したルータaで
は、イーサネットI/Fボード83にて受信した本フレ
ーム内に記載されているDVLI値を元に、カットスル
ー転送処理部811によって出側インタフェースであ
る、ATM網aと接続されているATM I/Fボード
83へ渡される。本ボード83にて、引き渡されたフレ
ームがRMセルをフレーム化したものであると認識した
場合、フレーム化されたRMセル内の情報を認識でき
る、該ボード内のATM送信部848において、ATM
網bにて生成された本RMセル内の情報を読み出し、こ
れを該ATM送信部848もしくはATM処理部849
にて保持する。このとき、本RMセルはATM網a内に
は送出しない。
たRMセルをイーサネット17より受信したルータaで
は、イーサネットI/Fボード83にて受信した本フレ
ーム内に記載されているDVLI値を元に、カットスル
ー転送処理部811によって出側インタフェースであ
る、ATM網aと接続されているATM I/Fボード
83へ渡される。本ボード83にて、引き渡されたフレ
ームがRMセルをフレーム化したものであると認識した
場合、フレーム化されたRMセル内の情報を認識でき
る、該ボード内のATM送信部848において、ATM
網bにて生成された本RMセル内の情報を読み出し、こ
れを該ATM送信部848もしくはATM処理部849
にて保持する。このとき、本RMセルはATM網a内に
は送出しない。
【0058】上述の処理によりATM送信部848もし
くはATM処理部849により保持された該RM内情報
は、ATM網a内に設定されているABRコネクション
の受信ノードであるルータa(ルータa内のATM受信
部844)にてフォワードRMセルを受信し、本セルを
バックワードRMセルとしてATM送信部848にて送
出する際に参照される。例えば、ATM網bより受信し
たRMセル内の情報を、ERb、CIb、NIbと表記
すると、ATM網aより受信したRMセルを折り返し端
末a宛に送出する場合の各値を、以下のように決定す
る。 ER=min(ER、ERb) CI=CI|CIb NI=NI|NIb なお、「|」はOR演算子を表す。
くはATM処理部849により保持された該RM内情報
は、ATM網a内に設定されているABRコネクション
の受信ノードであるルータa(ルータa内のATM受信
部844)にてフォワードRMセルを受信し、本セルを
バックワードRMセルとしてATM送信部848にて送
出する際に参照される。例えば、ATM網bより受信し
たRMセル内の情報を、ERb、CIb、NIbと表記
すると、ATM網aより受信したRMセルを折り返し端
末a宛に送出する場合の各値を、以下のように決定す
る。 ER=min(ER、ERb) CI=CI|CIb NI=NI|NIb なお、「|」はOR演算子を表す。
【0059】このように、受信側に近いATM網b内の
RMセル情報(ER、CI、NI値)を異なるATM網
aに引き渡すことにより、ATM網bにおける現在の輻
輳状態をATM網aにおいて認識することができるた
め、ATM網aでは、ATM網bにおける輻輳状態をも
反映させたセル送出速度の決定が可能となり、その結
果、ATM網bの送信ノード(ルータb)におけるバッ
ファ遅延の増大、バッファ溢れ等による性能劣化を防ぐ
ことが可能となる。
RMセル情報(ER、CI、NI値)を異なるATM網
aに引き渡すことにより、ATM網bにおける現在の輻
輳状態をATM網aにおいて認識することができるた
め、ATM網aでは、ATM網bにおける輻輳状態をも
反映させたセル送出速度の決定が可能となり、その結
果、ATM網bの送信ノード(ルータb)におけるバッ
ファ遅延の増大、バッファ溢れ等による性能劣化を防ぐ
ことが可能となる。
【0060】図10は、ATM受信部844での動作ア
ルゴリズムを表したフローチャートである。ATM受信
部844では、ATM網よりセルを受信すると(ステッ
プS91)、本セルがデータセルであるかRMセルであ
るかを調べる(ステップS92)。データセルである場
合は、データリンクレベルもしくはIPパケットレベル
の処理を介して出側の通信網宛に本データを送出する
(ステップS96)。RMセルである場合は、本セルの
転送方向を表すDIR値を調べる(ステップS93)。
DIR値が0である場合は、本RMセルはデータセルの
受信ノード宛に送出されたものであるため、本RMセル
を送信ノード宛へ折り返し送出する。このとき、本RM
セルがデータセルの送信ノード宛に送出されるものであ
ることを示すため、DIR値を1とする必要がある(ス
テップS94)。次に、本RMセルと同じ仮想コネクシ
ョン上を送出されたデータセルの転送先である端末と、
本受信部を格納するルータとの間にATM網が存在する
か否かを、あらかじめ保持する網トポロジー情報等をも
とに判断し(ステップS95)、ATM網が存在すれ
ば、データセルと同様にデータリンクレベルの処理を介
して、本RMセルをフレーム化したものを出側インタフ
ェースを介して送出する(ステップS96)。ATM網
が存在しない場合は、本ルータにて該RMセルを終端す
る。
ルゴリズムを表したフローチャートである。ATM受信
部844では、ATM網よりセルを受信すると(ステッ
プS91)、本セルがデータセルであるかRMセルであ
るかを調べる(ステップS92)。データセルである場
合は、データリンクレベルもしくはIPパケットレベル
の処理を介して出側の通信網宛に本データを送出する
(ステップS96)。RMセルである場合は、本セルの
転送方向を表すDIR値を調べる(ステップS93)。
DIR値が0である場合は、本RMセルはデータセルの
受信ノード宛に送出されたものであるため、本RMセル
を送信ノード宛へ折り返し送出する。このとき、本RM
セルがデータセルの送信ノード宛に送出されるものであ
ることを示すため、DIR値を1とする必要がある(ス
テップS94)。次に、本RMセルと同じ仮想コネクシ
ョン上を送出されたデータセルの転送先である端末と、
本受信部を格納するルータとの間にATM網が存在する
か否かを、あらかじめ保持する網トポロジー情報等をも
とに判断し(ステップS95)、ATM網が存在すれ
ば、データセルと同様にデータリンクレベルの処理を介
して、本RMセルをフレーム化したものを出側インタフ
ェースを介して送出する(ステップS96)。ATM網
が存在しない場合は、本ルータにて該RMセルを終端す
る。
【0061】なお、上記の転送先端末にてABRに従う
制御が行われている場合、本ルータとの間にATM網が
存在しなくても、本RMセルを該端末宛に送出するよう
にするのが望ましい。
制御が行われている場合、本ルータとの間にATM網が
存在しなくても、本RMセルを該端末宛に送出するよう
にするのが望ましい。
【0062】なお、以上では、ルータ間の通信をイーサ
ネットやPPPリンクが提供する場合について説明した
が、本発明はルータ間の通信が他のATM網以外の通信
網等により提供される場合にも適用可能である。
ネットやPPPリンクが提供する場合について説明した
が、本発明はルータ間の通信が他のATM網以外の通信
網等により提供される場合にも適用可能である。
【0063】以上の各機能は、ソフトウェアとしても実
現可能である。また、上記した各手順あるいは手段をコ
ンピュータに実行させるためのプログラムを記録した機
械読取り可能な媒体として実施することもできる。本発
明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、
その技術的範囲において種々変形して実施することがで
きる。
現可能である。また、上記した各手順あるいは手段をコ
ンピュータに実行させるためのプログラムを記録した機
械読取り可能な媒体として実施することもできる。本発
明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、
その技術的範囲において種々変形して実施することがで
きる。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、物理的に離れた論理ネ
ットワーク間にて、一方の論理ネットワーク内で閉じた
制御情報を他方の論理ネットワークに対し転送する機能
をルータ内に具備することにより、自身の論理ネットワ
ークの輻輳状態だけでなく、他の論理ネットワークにお
ける輻輳状態も加えて考慮した輻輳制御の実現が可能と
なるため、両論理ネットワーク間に位置するルータ装置
において起こり得た蓄積フレーム数の増大、バッファ溢
れによるフレーム廃棄といった性能劣化を回避すること
が可能となる。
ットワーク間にて、一方の論理ネットワーク内で閉じた
制御情報を他方の論理ネットワークに対し転送する機能
をルータ内に具備することにより、自身の論理ネットワ
ークの輻輳状態だけでなく、他の論理ネットワークにお
ける輻輳状態も加えて考慮した輻輳制御の実現が可能と
なるため、両論理ネットワーク間に位置するルータ装置
において起こり得た蓄積フレーム数の増大、バッファ溢
れによるフレーム廃棄といった性能劣化を回避すること
が可能となる。
【図1】本発明の一実施形態に係るIPパケット通信網
の基本構成の一例を示す図
の基本構成の一例を示す図
【図2】IPレベルの処理を伴う手段を用いた場合のデ
ータグラム転送手順を示す図
ータグラム転送手順を示す図
【図3】IPレベルの処理を伴わない手段を用いた場合
のデータグラム転送手順を示す図
のデータグラム転送手順を示す図
【図4】ABRサービス提供時のRMセルの流れを示す
図
図
【図5】従来の手法における問題点を示す図
【図6】本発明の実施形態に係るRMセルの流れを示す
図
図
【図7】本発明の実施形態に係るルータ装置の基本構成
の一例を示す図
の一例を示す図
【図8】RMセルのフレーム化の際に用いる仮想コネク
ション識別子とフレームヘッダ情報との対応表を示す図
ション識別子とフレームヘッダ情報との対応表を示す図
【図9】RMセルのフレーム化を考慮したフレーム内の
MACアドレス領域の一実施例を示す図
MACアドレス領域の一実施例を示す図
【図10】ルータ装置内のATM受信部での動作アルゴ
リズムを示すフローチャート
リズムを示すフローチャート
【図11】従来の手法におけるRMセルの流れを示す図
11,12…端末 13,14…ルータ 15,16…ATM網 17…イーサネット 18…PPPリンク 81…CPUボード 811…カットスルー転送処理部 812…カットスルー転送情報記憶部 813…IP転送処理部 82…汎用バス 83…イーサネットインタフェースボード 831…バス送信部 832…受信バッファ 833…イーサネット受信部 834…バス受信部 835…送信バッファ 836…イーサネット送信部 84,85…ATMインタフェースボード 841…バス送信部 842…受信バッファ 843…AAL受信部 844…ATM受信部 845…バス受信部 846…送信バッファ 847…AAL送信部 848…ATM送信部 849…ATM処理部
Claims (8)
- 【請求項1】仮想コネクション型のある論理ネットワー
クに属する第1のノードから受信したフレームをパケッ
トに組み立て、このパケットにネットワーク層処理を施
し、別の論理ネットワークに属する第2のノードへ転送
する第1の転送手段と、 特定のフローに属するパケットのフレームが受信される
のに用いられるべき仮想コネクションと、前記別の論理
ネットワーク内で一意にこの特定のフロー専用に割り当
てられた仮想データリンクの識別子および/または該特
定のフローに属するパケットを転送すべき隣接ノードを
特定するアドレスとの対応関係を記憶する記憶手段と、 ネットワーク層処理を施さずに、前記第1のノードから
フレームを受信するのに用いられた仮想コネクションに
基づいて前記記憶手段に記憶された対応関係を参照する
ことにより得た仮想データリンクの識別子および/また
は前記第2のノードのアドレスを前記フレームに付与し
て転送する第2の転送手段とを備えたルータ装置であっ
て、 前記仮想コネクション型の論理ネットワークにて定義さ
れ、該論理ネットワーク内にて生成、終端される、該論
理ネットワーク内での資源管理に必要な情報が記載され
た制御フレームを受信した場合には、該制御フレームま
たは該制御フレームのコピーを前記第2の転送手段によ
る転送対象とし、該制御フレームを受信するのに用いら
れた仮想コネクションに基づいて、該制御フレームまた
は該制御フレームのコピーを前記別の論理ネットワーク
に対して転送させることを特徴とするルータ装置。 - 【請求項2】前記別の論理ネットワークに対する前記制
御フレームまたは前記制御フレームのコピーの転送は、
前記別の論理ネットワークとフレームの受信端末との間
に前記仮想コネクション型の論理ネットワークとは異な
る仮想コネクション型の論理ネットワークが存在する場
合に限り行うことを特徴とする請求項1に記載のルータ
装置。 - 【請求項3】ある論理ネットワークに属する第1のノー
ドから受信したパケットにネットワーク層処理を施し、
再びフレーム化して仮想コネクション型の別の論理ネッ
トワークに属する第2のノードへ転送する第1の転送手
段と、 前記ある論理ネットワーク内で一意に特定のフロー専用
に割り当てられた仮想データリンクの識別子と、隣接ノ
ードへこの特定のフローに属するパケットのフレームを
転送するのに用いるべき仮想コネクションとの対応関係
を記憶する記憶手段と、 前記第1のノードから受信したフレームに含まれる仮想
データリンクの識別子に基づいて前記記憶手段に記憶さ
れた対応関係を参照することにより得た前記第2のノー
ドへの仮想コネクションを用いて前記フレームを転送す
る第2の転送手段とを備えたルータ装置であって、 前記第1のノードから受信したフレームが、仮想コネク
ション型の論理ネットワークにて定義された、該論理ネ
ットワーク内での資源管理に必要な情報が記載された制
御フレームである場合には、該フレームを終端し、該フ
レームに含まれる仮想データリンクの識別子に基づいて
前記記憶手段に記憶された対応関係を参照することによ
り得た前記第2のノードへの仮想コネクションにおいて
転送される、前記仮想コネクション型の別の論理ネット
ワーク内にて生成、終端される制御フレーム内に記載す
る情報に、前記第1のノードより受信した制御フレーム
内の情報を反映させることを特徴とするルータ装置。 - 【請求項4】前記第1のノードから受信したフレームが
フォワード方向に送出された制御フレームである場合
は、該制御フレーム内に記載されている、フレーム送信
端末での現在のフレーム送出速度値を読み出し、該速度
値を上回らないフレーム送出速度にて、前記第2のノー
ドへの仮想コネクションにおけるフレーム転送を行うこ
とを特徴とする請求項3に記載のルータ装置。 - 【請求項5】前記第1のノードから受信したフレームが
バックワード方向に送出された制御フレームである場合
は、該制御フレーム内に記載されている、送信端末が送
出可能なフレーム送出速度の最大値および/または輻輳
の有無を示す第1の情報および/または送信端末でのフ
レーム送出速度の増加を許容するか否かを示す第2の情
報を読み出し、前記第2のノードへの仮想コネクション
において転送される制御フレーム内に、該最大値および
/または該第1の情報および/または該第2の情報を記
載することを特徴とすることを特徴とする請求項3に記
載のルータ装置。 - 【請求項6】前記コネクション型の論理ネットワークは
ATM(AsynchronousTransfer
Mode)ネットワークであり、前記仮想コネクション
においてはABR(Available Bit Ra
te)サービスを提供し、前記制御フレームはRM(R
esource Management)セルであるこ
とを特徴とする請求項1または3に記載のルータ装置。 - 【請求項7】仮想コネクション型のある論理ネットワー
クに属する第1のノードから受信したフレームをパケッ
トに組み立て、このパケットにネットワーク層処理を施
し、別の論理ネットワークに属する第2のノードへ転送
する第1の転送手段と、 特定のフローに属するパケットのフレームが受信される
のに用いられるべき仮想コネクションと、前記別の論理
ネットワーク内で一意にこの特定のフロー専用に割り当
てられた仮想データリンクの識別子および/または該特
定のフローに属するパケットを転送すべき隣接ノードを
特定するアドレスとの対応関係を記憶する記憶手段と、 ネットワーク層処理を施さずに、前記第1のノードから
フレームを受信するのに用いられた仮想コネクションに
基づいて前記記憶手段に記憶された対応関係を参照する
ことにより得た仮想データリンクの識別子および/また
は前記第2のノードのアドレスを前記フレームに付与し
て転送する第2の転送手段とを備えたルータ装置におけ
る制御フレーム処理方法であって、 前記仮想コネクション型の論理ネットワークにて定義さ
れ、該論理ネットワーク内にて生成、終端される、該論
理ネットワーク内での資源管理に必要な情報が記載され
た制御フレームを受信した場合には、該制御フレームま
たは該制御フレームのコピーを前記第2の転送手段によ
る転送対象とし、該制御フレームを受信するのに用いら
れた仮想コネクションに基づいて、該制御フレームまた
は該制御フレームのコピーを前記別の論理ネットワーク
に対して転送させることを特徴とする制御フレーム処理
方法。 - 【請求項8】ある論理ネットワークに属する第1のノー
ドから受信したパケットにネットワーク層処理を施し、
再びフレーム化して仮想コネクション型の別の論理ネッ
トワークに属する第2のノードへ転送する第1の転送手
段と、 前記ある論理ネットワーク内で一意に特定のフロー専用
に割り当てられた仮想データリンクの識別子と、隣接ノ
ードへこの特定のフローに属するパケットのフレームを
転送するのに用いるべき仮想コネクションとの対応関係
を記憶する記憶手段と、 前記第1のノードから受信したフレームに含まれる仮想
データリンクの識別子に基づいて前記記憶手段に記憶さ
れた対応関係を参照することにより得た前記第2のノー
ドへの仮想コネクションを用いて前記フレームを転送す
る第2の転送手段とを備えたルータ装置における制御フ
レーム処理方法であって、 前記第1のノードから受信したフレームが、仮想コネク
ション型の論理ネットワークにて定義された、該論理ネ
ットワーク内での資源管理に必要な情報が記載された制
御フレームである場合には、該フレームを終端し、該フ
レームに含まれる仮想データリンクの識別子に基づいて
前記記憶手段に記憶された対応関係を参照することによ
り得た前記第2のノードへの仮想コネクションにおいて
転送される、前記仮想コネクション型の別の論理ネット
ワーク内にて生成、終端される制御フレーム内に記載す
る情報に、前記第1のノードより受信した制御フレーム
内の情報を反映させることを特徴とする制御フレーム処
理方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24115597A JP3607466B2 (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | ルータ装置及び制御フレーム処理方法 |
| US09/148,697 US6414939B1 (en) | 1997-09-05 | 1998-09-04 | Router apparatus and control-frame processing method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24115597A JP3607466B2 (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | ルータ装置及び制御フレーム処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1188345A true JPH1188345A (ja) | 1999-03-30 |
| JP3607466B2 JP3607466B2 (ja) | 2005-01-05 |
Family
ID=17070089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24115597A Expired - Fee Related JP3607466B2 (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | ルータ装置及び制御フレーム処理方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6414939B1 (ja) |
| JP (1) | JP3607466B2 (ja) |
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- 1998-09-04 US US09/148,697 patent/US6414939B1/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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