JPH1189054A - グロメット - Google Patents
グロメットInfo
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- JPH1189054A JPH1189054A JP9239909A JP23990997A JPH1189054A JP H1189054 A JPH1189054 A JP H1189054A JP 9239909 A JP9239909 A JP 9239909A JP 23990997 A JP23990997 A JP 23990997A JP H1189054 A JPH1189054 A JP H1189054A
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- JP
- Japan
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- grommet
- wire
- support portion
- wire harness
- wire tube
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- Pending
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 19
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Insulating Bodies (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 グロメットを装着する内側パネルと、該内側
パネルとの間隔が狭い外側パネルとのスペース内にワイ
ヤハーネスを挿通した電線筒部を湾曲させてそれぞれ異
なる方向への配索が可能であり、かつ製造が容易である
グロメットを提供する。 【解決手段】 本発明のグロメット1は、内側パネル内
に形成された貫通穴を挿通する複数のワイヤハーネスを
複数本の電線筒部4内に分岐して内側パネルに保持する
もので、複数本の電線筒部4が直立する平坦面11を有
する支持部3が形成されている。また、支持部3をグロ
メット本体2に対して可撓的に支持する円環溝14が支
持部3の外周縁に形成されている。
パネルとの間隔が狭い外側パネルとのスペース内にワイ
ヤハーネスを挿通した電線筒部を湾曲させてそれぞれ異
なる方向への配索が可能であり、かつ製造が容易である
グロメットを提供する。 【解決手段】 本発明のグロメット1は、内側パネル内
に形成された貫通穴を挿通する複数のワイヤハーネスを
複数本の電線筒部4内に分岐して内側パネルに保持する
もので、複数本の電線筒部4が直立する平坦面11を有
する支持部3が形成されている。また、支持部3をグロ
メット本体2に対して可撓的に支持する円環溝14が支
持部3の外周縁に形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体等に搭載され
る電気機器間を接続するためのワイヤハーネスが、ボデ
ィパネルの貫通穴に挿通されるとき、ワイヤハーネスを
保護すると共に貫通穴を密封するゴム一体型のグロメッ
トに関する。
る電気機器間を接続するためのワイヤハーネスが、ボデ
ィパネルの貫通穴に挿通されるとき、ワイヤハーネスを
保護すると共に貫通穴を密封するゴム一体型のグロメッ
トに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から自動車等の車体側に搭載される
電気機器とドアパネル側の電気機器とを接続するワイヤ
ハーネスは、車体内の比較的狭いスペース内に配線され
且つボディパネル側の貫通穴から引き出された後、ドア
パネル側の貫通穴からドアパネル内に配線される。この
ワイヤハーネスには、ワイヤハーネスの露出部分を保護
すると共にボディパネルおよびドアパネルの両貫通穴を
密封するゴム一体型のグロメットが広く使用されてい
る。
電気機器とドアパネル側の電気機器とを接続するワイヤ
ハーネスは、車体内の比較的狭いスペース内に配線され
且つボディパネル側の貫通穴から引き出された後、ドア
パネル側の貫通穴からドアパネル内に配線される。この
ワイヤハーネスには、ワイヤハーネスの露出部分を保護
すると共にボディパネルおよびドアパネルの両貫通穴を
密封するゴム一体型のグロメットが広く使用されてい
る。
【0003】図4および図5に示した従来のゴム一体型
のグロメット30は、実公昭57−58664号公報に
記載されたものであり、グロメット本体31とテープ巻
き代33を有する電線筒部32とで構成されている。グ
ロメット本体31には外周に環状溝34が形成され、内
周の一方側に電線筒部32の基端35が一体成形されて
いる。環状溝34にはドアパネル36の貫通穴37の周
端縁41が嵌め込まれ、この周端縁41と環状溝34側
の溝壁38、39外縁とが接触される。なお、電線筒部
32は、中間部40の基端35がグロメット本体31の
軸方向に屈曲可能なように構成されている。
のグロメット30は、実公昭57−58664号公報に
記載されたものであり、グロメット本体31とテープ巻
き代33を有する電線筒部32とで構成されている。グ
ロメット本体31には外周に環状溝34が形成され、内
周の一方側に電線筒部32の基端35が一体成形されて
いる。環状溝34にはドアパネル36の貫通穴37の周
端縁41が嵌め込まれ、この周端縁41と環状溝34側
の溝壁38、39外縁とが接触される。なお、電線筒部
32は、中間部40の基端35がグロメット本体31の
軸方向に屈曲可能なように構成されている。
【0004】上記の如き構成のグロメット30は、ドア
パネル36の貫通穴37に嵌め込む前に電線筒部32内
にワイヤハーネス43を挿通して先端42を引っ張るこ
とにより、折れ曲がっている中間部40を伸ばした状態
(図4参照)にして長い巻き代を提供して巻き代33か
らワイヤハーネス43に跨がってテープ44を巻き付け
る。そして、巻き付けた後、先端42の引っ張りを解除
することにより、中間部40の基端35は再び折れ曲が
った常態に復帰する。従って、電線筒部32へのテープ
巻き作業が容易且つ迅速に行われ、他のパネル45との
間隔が狭い場所でのワイヤハーネス43の配索状態も安
定させることができる。
パネル36の貫通穴37に嵌め込む前に電線筒部32内
にワイヤハーネス43を挿通して先端42を引っ張るこ
とにより、折れ曲がっている中間部40を伸ばした状態
(図4参照)にして長い巻き代を提供して巻き代33か
らワイヤハーネス43に跨がってテープ44を巻き付け
る。そして、巻き付けた後、先端42の引っ張りを解除
することにより、中間部40の基端35は再び折れ曲が
った常態に復帰する。従って、電線筒部32へのテープ
巻き作業が容易且つ迅速に行われ、他のパネル45との
間隔が狭い場所でのワイヤハーネス43の配索状態も安
定させることができる。
【0005】しかしながら、上記グロメット30では、
更に多くの電気機器を搭載した場合に必然的に増加する
ワイヤハーネスには対応することができない。図6に示
す別構成の従来のグロメット50は、実開平4−210
26公報に記載されたものであり、電気機器の搭載量増
加に比例してワイヤハーネスが増えた場合に対応できる
ものである。グロメット50は、大径の取付部51と小
径の電線挿通筒部52とを有し、取付部51には長円状
の外周形状を有し中間部全周に環状取付溝53が形成さ
れている。この環状取付溝53の一方側にはテーパー状
嵌合案内面54を有する変形許容鍔部55が形成され、
他方側には衝合鍔部56が形成されている。長円状の取
付部51の内部には短径方向に亙って補強支持部57が
一体的に設けられている。
更に多くの電気機器を搭載した場合に必然的に増加する
ワイヤハーネスには対応することができない。図6に示
す別構成の従来のグロメット50は、実開平4−210
26公報に記載されたものであり、電気機器の搭載量増
加に比例してワイヤハーネスが増えた場合に対応できる
ものである。グロメット50は、大径の取付部51と小
径の電線挿通筒部52とを有し、取付部51には長円状
の外周形状を有し中間部全周に環状取付溝53が形成さ
れている。この環状取付溝53の一方側にはテーパー状
嵌合案内面54を有する変形許容鍔部55が形成され、
他方側には衝合鍔部56が形成されている。長円状の取
付部51の内部には短径方向に亙って補強支持部57が
一体的に設けられている。
【0006】上記の如き構成のグロメット50をパネル
60の貫通穴61に取付けるには、電線挿通筒部52内
にワイヤハーネス63を分岐挿通しておき、取付部51
の変形許容鍔部55のテーパー状嵌合案内面54を貫通
穴61に当接させながら押圧し、変形許容鍔部55を変
形させつつ貫通穴61内に圧入すると、環状取付溝53
をパネル60の貫通穴61の周端縁に係合させることが
できる。このグロメット50は、取付部51内に短径方
向に補強支持部57を設けたことにより、パネル貫通穴
61に対する取付作業を容易にし、且つ取付時に生じる
衝合鍔部56のくびれ変形を防止し、取付状態を安定さ
せることができる。
60の貫通穴61に取付けるには、電線挿通筒部52内
にワイヤハーネス63を分岐挿通しておき、取付部51
の変形許容鍔部55のテーパー状嵌合案内面54を貫通
穴61に当接させながら押圧し、変形許容鍔部55を変
形させつつ貫通穴61内に圧入すると、環状取付溝53
をパネル60の貫通穴61の周端縁に係合させることが
できる。このグロメット50は、取付部51内に短径方
向に補強支持部57を設けたことにより、パネル貫通穴
61に対する取付作業を容易にし、且つ取付時に生じる
衝合鍔部56のくびれ変形を防止し、取付状態を安定さ
せることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き構成のグロメット50は、電線挿通筒部52の先端
側の接近した位置に他のパネル64が設けられている場
合、各電線挿通筒部52をそれぞれ適宜な方向に湾曲さ
せて、ワイヤハーネスを合理的かつ経済的に配索するこ
とが困難であるという問題があった。また、上記の如き
構成のグロメット30、50は、多くの電気機器を搭載
し、その電気機器を接続するワイヤハーネスを多量に内
蔵するものに対しては、十分対応できないという問題が
あった。
如き構成のグロメット50は、電線挿通筒部52の先端
側の接近した位置に他のパネル64が設けられている場
合、各電線挿通筒部52をそれぞれ適宜な方向に湾曲さ
せて、ワイヤハーネスを合理的かつ経済的に配索するこ
とが困難であるという問題があった。また、上記の如き
構成のグロメット30、50は、多くの電気機器を搭載
し、その電気機器を接続するワイヤハーネスを多量に内
蔵するものに対しては、十分対応できないという問題が
あった。
【0008】本発明の目的は、上記課題を解消すること
にあり、グロメットを装着する内側パネルと、該内側パ
ネルとの間隔が狭い外側パネルとのスペース内にワイヤ
ハーネスを挿通した電線筒部を湾曲させてそれぞれ異な
る方向への配索が可能であり、かつ製造が容易であるグ
ロメットを提供することにある。
にあり、グロメットを装着する内側パネルと、該内側パ
ネルとの間隔が狭い外側パネルとのスペース内にワイヤ
ハーネスを挿通した電線筒部を湾曲させてそれぞれ異な
る方向への配索が可能であり、かつ製造が容易であるグ
ロメットを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる上記課題
は、内側パネル内に形成された貫通穴を挿通する複数の
ワイヤハーネスを複数本の電線筒部内に分岐して前記内
側パネルに保持するグロメットにおいて、複数本の前記
電線筒部が直立する平坦面を有する支持部を形成すると
共に、該支持部をグロメット本体に対して可撓的に支持
する円環溝が前記支持部の外周縁に形成されていること
を特徴とするグロメットによって解決することができ
る。
は、内側パネル内に形成された貫通穴を挿通する複数の
ワイヤハーネスを複数本の電線筒部内に分岐して前記内
側パネルに保持するグロメットにおいて、複数本の前記
電線筒部が直立する平坦面を有する支持部を形成すると
共に、該支持部をグロメット本体に対して可撓的に支持
する円環溝が前記支持部の外周縁に形成されていること
を特徴とするグロメットによって解決することができ
る。
【0010】上記構成のグロメットによれば、複数本の
電線筒部が直立する平坦面を有する支持部を形成すると
共に、該支持部をグロメット本体に対して可撓的に支持
する円環溝が前記支持部の外周縁に形成されているの
で、多量のワイヤハーネスの保護および密封化を図るこ
とができると共に、狭い場所でのワイヤハーネスを挿通
した電線筒部を湾曲することが可能となる。従って、そ
のため複数本の電線筒部をそれぞれ異なる方向に配索す
ることが可能であり、グロメットの構造を簡素化するこ
とでグロメットの製造を容易にすることができる。
電線筒部が直立する平坦面を有する支持部を形成すると
共に、該支持部をグロメット本体に対して可撓的に支持
する円環溝が前記支持部の外周縁に形成されているの
で、多量のワイヤハーネスの保護および密封化を図るこ
とができると共に、狭い場所でのワイヤハーネスを挿通
した電線筒部を湾曲することが可能となる。従って、そ
のため複数本の電線筒部をそれぞれ異なる方向に配索す
ることが可能であり、グロメットの構造を簡素化するこ
とでグロメットの製造を容易にすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のグロメットの一実
施の形態例を図1乃至図3に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態例を示すグロメットの斜視
図、図2は図1における断面図、図3は本発明の一実施
の形態例を示すグロメットの作用説明図である。
施の形態例を図1乃至図3に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態例を示すグロメットの斜視
図、図2は図1における断面図、図3は本発明の一実施
の形態例を示すグロメットの作用説明図である。
【0012】図1及び図2に示すように、本実施の形態
のグロメット1は、グロメット本体2と該グロメット本
体に支持されると共に複数本の電線筒部4が立設された
支持部3とから構成されている。グロメット本体2の外
周部には、該グロメット本体を内方パネル5の貫通穴6
に嵌合させた時に該貫通穴の周端縁を挟持する環状溝7
が形成されている。また、グロメット本体2の環状溝7
の外側には、固定鍔部8が形成され、内側には貫通穴6
内を潜り抜ける際、弾力的に縮小可能な係合鍔部9が形
成されている。また、グロメット本体2の内周側には、
ワイヤハーネスを挿通可能な中空部10が形成されてい
る。
のグロメット1は、グロメット本体2と該グロメット本
体に支持されると共に複数本の電線筒部4が立設された
支持部3とから構成されている。グロメット本体2の外
周部には、該グロメット本体を内方パネル5の貫通穴6
に嵌合させた時に該貫通穴の周端縁を挟持する環状溝7
が形成されている。また、グロメット本体2の環状溝7
の外側には、固定鍔部8が形成され、内側には貫通穴6
内を潜り抜ける際、弾力的に縮小可能な係合鍔部9が形
成されている。また、グロメット本体2の内周側には、
ワイヤハーネスを挿通可能な中空部10が形成されてい
る。
【0013】また、支持部3の平坦面11上には、互い
に隣接するものと適宜の間隔を有し、長さ及び筒径の各
々異なる3本の電線筒部4が立設されている。この電線
筒部4の中からワイヤハーネスの仕様に応じて最適の長
さ及び筒径を備えたものを選択して使用することが可能
である。また、この電線筒部4の開口部及び中空部内に
は、適宜間隔を置いてワイヤハーネスの外周部を拘束す
る複数の抑え壁12が設けられている。また、電線筒部
4の中空部はグロメット本体2側の中空部10に連通し
ており、電線筒部4の開口側端部の外周部にはテープ巻
付け用の環状突部13が形成されている。
に隣接するものと適宜の間隔を有し、長さ及び筒径の各
々異なる3本の電線筒部4が立設されている。この電線
筒部4の中からワイヤハーネスの仕様に応じて最適の長
さ及び筒径を備えたものを選択して使用することが可能
である。また、この電線筒部4の開口部及び中空部内に
は、適宜間隔を置いてワイヤハーネスの外周部を拘束す
る複数の抑え壁12が設けられている。また、電線筒部
4の中空部はグロメット本体2側の中空部10に連通し
ており、電線筒部4の開口側端部の外周部にはテープ巻
付け用の環状突部13が形成されている。
【0014】さらに、支持部3の外周縁には円環溝14
が設けられている。この円環溝は屈曲された可撓性連結
部15によって形成されており、該連結部を介してグロ
メット本体2に可撓的に支持されている。
が設けられている。この円環溝は屈曲された可撓性連結
部15によって形成されており、該連結部を介してグロ
メット本体2に可撓的に支持されている。
【0015】上述した構成の本実施の形態のグロメット
1は、中空部10及び3本の電線筒部4内にワイヤハー
ネスを分岐して挿通させた状態で、グロメット本体2を
内側パネル5の貫通穴6内に嵌め込んで環状溝7内に該
貫通穴の周端縁を係合させる。次に、図3に示すように
電線筒部4内に挿通されているワイヤハーネスを外側パ
ネル17により遮られる狭い範囲内で電線筒部4と共に
各々電気機器の配置された方向に折り曲げられる。この
時、電線筒部4全体が支持部3の外周側に設けられた円
環溝14により電線筒部4の基部周辺の支持部3と共に
所望方向に傾くように撓む。従って、電線筒部4と共に
ワイヤハーネスが狭いパネル空間内でも無理なく所望方
向に湾曲させることができる。
1は、中空部10及び3本の電線筒部4内にワイヤハー
ネスを分岐して挿通させた状態で、グロメット本体2を
内側パネル5の貫通穴6内に嵌め込んで環状溝7内に該
貫通穴の周端縁を係合させる。次に、図3に示すように
電線筒部4内に挿通されているワイヤハーネスを外側パ
ネル17により遮られる狭い範囲内で電線筒部4と共に
各々電気機器の配置された方向に折り曲げられる。この
時、電線筒部4全体が支持部3の外周側に設けられた円
環溝14により電線筒部4の基部周辺の支持部3と共に
所望方向に傾くように撓む。従って、電線筒部4と共に
ワイヤハーネスが狭いパネル空間内でも無理なく所望方
向に湾曲させることができる。
【0016】即ち、電線筒部4にて直接保持されていな
い支持部3の下方で、グロメット本体2の中空部10内
に配置のワイヤハーネス16は、支持部3の上方のワイ
ヤハーネス16が電線筒部4にて強制的に湾曲されるの
に対して、拘束されていないためワイヤハーネス16自
体に無理な拘束力が作用することはない。従って、上方
の湾曲方向とは反対方向に略直線的に押し出されるので
中空部10内のワイヤハーネス16が歪み等を発生する
ようなことはない。
い支持部3の下方で、グロメット本体2の中空部10内
に配置のワイヤハーネス16は、支持部3の上方のワイ
ヤハーネス16が電線筒部4にて強制的に湾曲されるの
に対して、拘束されていないためワイヤハーネス16自
体に無理な拘束力が作用することはない。従って、上方
の湾曲方向とは反対方向に略直線的に押し出されるので
中空部10内のワイヤハーネス16が歪み等を発生する
ようなことはない。
【0017】上述したように本実施の形態のグロメット
1は、3本の電線筒部4が立設された平坦面11を有す
る支持部3が形成されていると共に、該支持部3をグロ
メット本体2に対して可撓的に支持する円環溝14が支
持部3の外周縁に形成されている。従って、支持部3自
体が外周縁に形成された円環溝14により撓みが可能に
なるため、電線筒部4の湾曲性が一層高くなり、該筒部
内のワイヤハーネスを各々電気機器の方向に傾けるよう
に容易に折り曲げることができる。そのため、ワイヤハ
ーネスの配索自由度が高くなると共に、電線筒部4端部
におけるワイヤハーネスへのテープ巻き作業も容易とな
り作業性の向上を図ることができる。また、支持部3の
構造を比較的簡素化することができたので、製造金型等
も含めて容易にグロメットを製造することができ、製造
コストの低減を図ることができる。
1は、3本の電線筒部4が立設された平坦面11を有す
る支持部3が形成されていると共に、該支持部3をグロ
メット本体2に対して可撓的に支持する円環溝14が支
持部3の外周縁に形成されている。従って、支持部3自
体が外周縁に形成された円環溝14により撓みが可能に
なるため、電線筒部4の湾曲性が一層高くなり、該筒部
内のワイヤハーネスを各々電気機器の方向に傾けるよう
に容易に折り曲げることができる。そのため、ワイヤハ
ーネスの配索自由度が高くなると共に、電線筒部4端部
におけるワイヤハーネスへのテープ巻き作業も容易とな
り作業性の向上を図ることができる。また、支持部3の
構造を比較的簡素化することができたので、製造金型等
も含めて容易にグロメットを製造することができ、製造
コストの低減を図ることができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明のグロメット
は、複数本の電線筒部が直立する平坦面を有する支持部
を形成すると共に、該支持部をグロメット本体に対して
可撓的に支持する円環溝が支持部の外周縁に形成されて
いる。従って、支持部自体を撓ませることが可能になる
ため、支持部に設けられた電線筒部の湾曲性が一層高く
なる。よって、ワイヤハーネスを各々電気機器の方向に
無理なく容易に折り曲げることができ、ワイヤハーネス
の配索自由度を高くすることができる。
は、複数本の電線筒部が直立する平坦面を有する支持部
を形成すると共に、該支持部をグロメット本体に対して
可撓的に支持する円環溝が支持部の外周縁に形成されて
いる。従って、支持部自体を撓ませることが可能になる
ため、支持部に設けられた電線筒部の湾曲性が一層高く
なる。よって、ワイヤハーネスを各々電気機器の方向に
無理なく容易に折り曲げることができ、ワイヤハーネス
の配索自由度を高くすることができる。
【0019】また、電線筒部におけるワイヤハーネスへ
のテープ巻き作業が容易となり、グロメット周辺におけ
る作業性の向上を図ることができる。また、電線筒部を
支持部の平坦面上に形成したことでグロメットの構造を
簡素化することができ、製造金型等も含めて容易にグロ
メットを製造することができることで、製造コストの低
減を図ることができる。
のテープ巻き作業が容易となり、グロメット周辺におけ
る作業性の向上を図ることができる。また、電線筒部を
支持部の平坦面上に形成したことでグロメットの構造を
簡素化することができ、製造金型等も含めて容易にグロ
メットを製造することができることで、製造コストの低
減を図ることができる。
【図1】本発明のグロメットの一実施の形態を示す斜視
図である。
図である。
【図2】図1における断面図である。
【図3】本発明のグロメットの作用説明図である。
【図4】従来のグロメットの断面図である。
【図5】図4における作用説明図である。
【図6】従来の別構成のグロメットの断面図である。
1 グロメット 2 グロメット本体 3 支持部 4 電線筒部 5 内側パネル 6 貫通穴 11 平坦面 14 円環溝 15 連結部 16 ワイヤハーネス 17 外側パネル
Claims (1)
- 【請求項1】 内側パネル内に形成された貫通穴を挿通
する複数のワイヤハーネスを複数本の電線筒部内に分岐
して前記内側パネルに保持するグロメットにおいて、 複数本の前記電線筒部が直立する平坦面を有する支持部
を形成すると共に、該支持部をグロメット本体に対して
可撓的に支持する円環溝が前記支持部の外周縁に形成さ
れていることを特徴とするグロメット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9239909A JPH1189054A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | グロメット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9239909A JPH1189054A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | グロメット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1189054A true JPH1189054A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17051664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9239909A Pending JPH1189054A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | グロメット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1189054A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004159461A (ja) * | 2002-11-07 | 2004-06-03 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
| JP2004166431A (ja) * | 2002-11-14 | 2004-06-10 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
| CN102365802A (zh) * | 2009-03-27 | 2012-02-29 | 住友电装株式会社 | 汽车用电缆支承件 |
| KR101484763B1 (ko) * | 2013-07-24 | 2015-01-20 | 디와이오토 주식회사 | 절연기능이 개선된 전기 연결 단자용 그로멧 |
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1997
- 1997-09-04 JP JP9239909A patent/JPH1189054A/ja active Pending
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