JPH1189291A - モータの加減速制御方法 - Google Patents
モータの加減速制御方法Info
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- JPH1189291A JPH1189291A JP9243144A JP24314497A JPH1189291A JP H1189291 A JPH1189291 A JP H1189291A JP 9243144 A JP9243144 A JP 9243144A JP 24314497 A JP24314497 A JP 24314497A JP H1189291 A JPH1189291 A JP H1189291A
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- time
- acceleration
- pulse
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- Numerical Control (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】既存のロボットコントローラやサーボコントロ
ーラで制御則を変えることなく、振動抑制を可能にす
る。 【解決手段】例えば6軸のロボットの各軸を駆動するス
テッピングモータの加減速制御方法において、加速時間
Taをロボットの応答速度から導かれる最短応答時間以
上とし、減速時間Trをロボットの固有振動数を基準に
定める。具体的には、減速時間Trをロボットの固有振
動数で決まる周期Tの約4分の2より長く、約4分の3
より短い時間Tβに設定することが望ましい。この場
合、設定時間Tβにn周期分の時間(nT)を加算した
時間(nT+Tβ)としてもよい。
ーラで制御則を変えることなく、振動抑制を可能にす
る。 【解決手段】例えば6軸のロボットの各軸を駆動するス
テッピングモータの加減速制御方法において、加速時間
Taをロボットの応答速度から導かれる最短応答時間以
上とし、減速時間Trをロボットの固有振動数を基準に
定める。具体的には、減速時間Trをロボットの固有振
動数で決まる周期Tの約4分の2より長く、約4分の3
より短い時間Tβに設定することが望ましい。この場
合、設定時間Tβにn周期分の時間(nT)を加算した
時間(nT+Tβ)としてもよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータの加減速制
御方法に関し、特に、多軸、多関節のロボット等の停止
時の振動抑制を実現する上で好適なモータの加減速制御
方法に関する。
御方法に関し、特に、多軸、多関節のロボット等の停止
時の振動抑制を実現する上で好適なモータの加減速制御
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、製品の加工作業や組立作業の効率
化を図るために産業用ロボットが使用されている。従前
は、単純な作業をロボットが行っていたが、最近では、
ロボットの多軸、多関節化が進み、複雑な作業もこなす
ようになってきている。
化を図るために産業用ロボットが使用されている。従前
は、単純な作業をロボットが行っていたが、最近では、
ロボットの多軸、多関節化が進み、複雑な作業もこなす
ようになってきている。
【0003】しかし、ロボットを動作させると、該ロボ
ットの駆動力伝達系やアーム機構等の慣性に起因する振
動が発生し、アームを所定位置に整定するまでに多くの
時間がかかるという問題がある。
ットの駆動力伝達系やアーム機構等の慣性に起因する振
動が発生し、アームを所定位置に整定するまでに多くの
時間がかかるという問題がある。
【0004】そこで、従来では、前記振動を抑制するた
めに、次に示すような各種方法が提案されている。
めに、次に示すような各種方法が提案されている。
【0005】(1)速度、電流ループやゲイン調整を行
い、振動のないゲインを設定して動作させたり、Hイン
フィニティ制御を使用したり(特開平5−397907
号公報、特開平7−79585号公報参照)、ニューラ
ルネットワークを使用する(特開平6−35525号公
報)ことにより、制御系を安定させることによって振動
の抑制を図る。
い、振動のないゲインを設定して動作させたり、Hイン
フィニティ制御を使用したり(特開平5−397907
号公報、特開平7−79585号公報参照)、ニューラ
ルネットワークを使用する(特開平6−35525号公
報)ことにより、制御系を安定させることによって振動
の抑制を図る。
【0006】(2)教示・再生型ロボットにおけるロボ
ットアーム等を駆動する指令信号を平滑化することによ
って、加速度の変化を滑らかにして振動の発生を抑える
(特開平4−362707号公報)。
ットアーム等を駆動する指令信号を平滑化することによ
って、加速度の変化を滑らかにして振動の発生を抑える
(特開平4−362707号公報)。
【0007】(3)減速パターンを、ワークの振動を抑
える曲線形状にする(特開平4−47415号公報)。
える曲線形状にする(特開平4−47415号公報)。
【0008】(4)加速度線図上で加速度の差の符号が
反転するときの加速度値を0とする(特開昭63−14
1109号公報)。
反転するときの加速度値を0とする(特開昭63−14
1109号公報)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記
(1)の方法では、既存のモータとアンプで構成された
装置にこれらの制御方式を取り込むことが難しく、製造
コストの高価格化を招くおそれがあり、前記(2)の方
法では、急激な加減速には対応することができず、動作
時間の延長につながるおそれがある。
(1)の方法では、既存のモータとアンプで構成された
装置にこれらの制御方式を取り込むことが難しく、製造
コストの高価格化を招くおそれがあり、前記(2)の方
法では、急激な加減速には対応することができず、動作
時間の延長につながるおそれがある。
【0010】そして、前記(1)〜(4)の方法で共通
している点は、既存のサーボアンプを使用して、加減速
時間を延ばすことなく停止時の振動を抑制することがで
きないということである。
している点は、既存のサーボアンプを使用して、加減速
時間を延ばすことなく停止時の振動を抑制することがで
きないということである。
【0011】本発明はこのような課題を考慮してなされ
たものであり、既存のロボットコントローラやサーボコ
ントローラで制御則を変えることなく、振動抑制を可能
にすることができるモータの加減速制御方法を提供する
ことを目的とする。
たものであり、既存のロボットコントローラやサーボコ
ントローラで制御則を変えることなく、振動抑制を可能
にすることができるモータの加減速制御方法を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るモータの加
減速制御方法は、モータの回転軸に連動連結された回転
もしくは直進する軸を有する機械機構におけるモータの
加減速制御方法において、加速時間を前記機械機構の応
答速度から導かれる最短応答時間以上とし、減速時間を
前記機械機構の固有振動数を基準に定める。
減速制御方法は、モータの回転軸に連動連結された回転
もしくは直進する軸を有する機械機構におけるモータの
加減速制御方法において、加速時間を前記機械機構の応
答速度から導かれる最短応答時間以上とし、減速時間を
前記機械機構の固有振動数を基準に定める。
【0013】これにより、まず、加速時間が前記最短応
答時間未満であれば、機械機構が加速し始める前に加速
時間が終了してしまい、機械機構に対して所望の加速制
御を行わせることができない。従って、加速時間を前記
最短応答時間以上に設定することにより、機械機構に対
して所望の加速制御を行わせることができ、機械機構は
前記加速時間の間に所定の速度まで加速される。
答時間未満であれば、機械機構が加速し始める前に加速
時間が終了してしまい、機械機構に対して所望の加速制
御を行わせることができない。従って、加速時間を前記
最短応答時間以上に設定することにより、機械機構に対
して所望の加速制御を行わせることができ、機械機構は
前記加速時間の間に所定の速度まで加速される。
【0014】一方、モータの回転軸に連動連結された回
転もしくは直進する軸を有する機械機構、例えばロボッ
トは、その動作停止時において、ロボットの駆動力伝達
系やアーム機構等の慣性に起因して振動が発生すること
が知られている。この振動を如何に抑制できるかは、減
速段階の制御をどのようにするかによって決定される。
即ち、振動の抑制は減速の計画の依存度が高い。
転もしくは直進する軸を有する機械機構、例えばロボッ
トは、その動作停止時において、ロボットの駆動力伝達
系やアーム機構等の慣性に起因して振動が発生すること
が知られている。この振動を如何に抑制できるかは、減
速段階の制御をどのようにするかによって決定される。
即ち、振動の抑制は減速の計画の依存度が高い。
【0015】そして、この減速時間を機械機構の固有振
動数を基準にして定めることにより、振動が有効に抑制
されることがわかった。具体的には、前記減速時間を、
前記機械機構の固有振動数で決まる周期の約4分の2よ
り長く、約4分の3より短い時間に設定することが望ま
しい。また、前記減速時間を前記設定時間にn周期分の
時間を加算した時間としてもよい。
動数を基準にして定めることにより、振動が有効に抑制
されることがわかった。具体的には、前記減速時間を、
前記機械機構の固有振動数で決まる周期の約4分の2よ
り長く、約4分の3より短い時間に設定することが望ま
しい。また、前記減速時間を前記設定時間にn周期分の
時間を加算した時間としてもよい。
【0016】また、前記方法において、加速時に台形制
御による加速を行い、減速時にS字制御による減速を行
うようにしてもよい。加速時に台形制御を行うことによ
り、消費電力の低減化を効率よく図ることができ、減速
時にS字制御を行うことにより、停止時の振動抑制を更
に有効とすることができる。
御による加速を行い、減速時にS字制御による減速を行
うようにしてもよい。加速時に台形制御を行うことによ
り、消費電力の低減化を効率よく図ることができ、減速
時にS字制御を行うことにより、停止時の振動抑制を更
に有効とすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るモータの加減
速制御方法を例えば6軸型ロボット(以下、単にロボッ
トと記す)に取り付けられる例えばステッピングモータ
の加減速制御装置に適用した実施の形態例(以下、単に
実施の形態に係る加減速制御装置と記す)を図1〜図1
8Bを参照しながら説明する。
速制御方法を例えば6軸型ロボット(以下、単にロボッ
トと記す)に取り付けられる例えばステッピングモータ
の加減速制御装置に適用した実施の形態例(以下、単に
実施の形態に係る加減速制御装置と記す)を図1〜図1
8Bを参照しながら説明する。
【0018】本実施の形態に係る加減速制御装置10
は、図1に示すように、ロボットの6軸用のモータ群
(X軸モータ12x、Y軸モータ12y、Z軸モータ1
2z、U軸モータ12u、V軸モータ12v及びW軸モ
ータ12w)と、前記モータ群をそれぞれ駆動するドラ
イバ群(X軸ドライバ14x、Y軸ドライバ14y、Z
軸ドライバ14z、U軸ドライバ14u、V軸ドライバ
14v及びW軸ドライバ14w)と、前記ドライバ群を
それぞれ制御するコントローラ群(X軸コントローラ1
6x、Y軸コントローラ16y、Z軸コントローラ16
z、U軸コントローラ16u、V軸コントローラ16v
及びW軸コントローラ16w)と、加減速制御用のプロ
グラム等が登録されたプログラムROM18と、予め設
定されたデータ等が記憶されたデータROM20と、外
部からのデータや各コントローラで作成されたデータ等
が格納されるRAM22と、外部機器(他のコンピュー
タ、入力装置(キーボードやマウス等)24並びにネッ
トワーク等)に対してデータの入出力を行う入出力ポー
ト26と、これら各種回路を制御するCPU(制御装置
及び論理演算装置)28とを有して構成されている。以
下の説明では、各コントローラ16内のCPU50(図
2参照)と区別するために、この加減速制御装置10に
おけるCPU28をホストCPU28と記す。
は、図1に示すように、ロボットの6軸用のモータ群
(X軸モータ12x、Y軸モータ12y、Z軸モータ1
2z、U軸モータ12u、V軸モータ12v及びW軸モ
ータ12w)と、前記モータ群をそれぞれ駆動するドラ
イバ群(X軸ドライバ14x、Y軸ドライバ14y、Z
軸ドライバ14z、U軸ドライバ14u、V軸ドライバ
14v及びW軸ドライバ14w)と、前記ドライバ群を
それぞれ制御するコントローラ群(X軸コントローラ1
6x、Y軸コントローラ16y、Z軸コントローラ16
z、U軸コントローラ16u、V軸コントローラ16v
及びW軸コントローラ16w)と、加減速制御用のプロ
グラム等が登録されたプログラムROM18と、予め設
定されたデータ等が記憶されたデータROM20と、外
部からのデータや各コントローラで作成されたデータ等
が格納されるRAM22と、外部機器(他のコンピュー
タ、入力装置(キーボードやマウス等)24並びにネッ
トワーク等)に対してデータの入出力を行う入出力ポー
ト26と、これら各種回路を制御するCPU(制御装置
及び論理演算装置)28とを有して構成されている。以
下の説明では、各コントローラ16内のCPU50(図
2参照)と区別するために、この加減速制御装置10に
おけるCPU28をホストCPU28と記す。
【0019】前記各種回路は、ホストCPU28から導
出されたデータバス30を介して各回路間のデータの受
渡しが行われ、更にホストCPU28から導出されたア
ドレスバスや制御バス(共に図示せず)を介してそれぞ
れホストCPU28にて制御されるように構成されてい
る。
出されたデータバス30を介して各回路間のデータの受
渡しが行われ、更にホストCPU28から導出されたア
ドレスバスや制御バス(共に図示せず)を介してそれぞ
れホストCPU28にて制御されるように構成されてい
る。
【0020】プログラムROM18に登録されている加
減速用プログラムは、マルチタスク方式のプログラム構
成を有し、該加減速用プログラムによって、6軸のモー
タ群に対する加減速処理(正確には各コントローラに対
する信号処理)が見かけ上、同一の時間で行われるよう
になっている。
減速用プログラムは、マルチタスク方式のプログラム構
成を有し、該加減速用プログラムによって、6軸のモー
タ群に対する加減速処理(正確には各コントローラに対
する信号処理)が見かけ上、同一の時間で行われるよう
になっている。
【0021】ここで、1つのコントローラ16、例えば
X軸コントローラ16xの構成について図2を参照しな
がら説明する。残りのコントローラ(16y、16z、
16u、16v及び16w)も同様の構成を有する。
X軸コントローラ16xの構成について図2を参照しな
がら説明する。残りのコントローラ(16y、16z、
16u、16v及び16w)も同様の構成を有する。
【0022】前記X軸コントローラ16xは、図2に示
すように、X軸モータ12xに対し、加減速用の演算に
よって得られたタイミングで駆動パルスPを生成し、出
力するための駆動パルス処理手段(駆動パルス処理プロ
グラム)が登録されたプログラムROM40と、予め必
要なデータ等が記憶されたデータROM42と、外部か
らのデータや該コントローラ16内で作成されたデータ
等が格納されるRAM44と、外部機器(ホストCPU
28、リミットスイッチ46、X軸ドライバ14x等)
に対してデータの入出力を行う入出力ポート48と、こ
れら各種回路を制御するCPU(制御装置及び論理演算
装置)50とを有して構成されている。
すように、X軸モータ12xに対し、加減速用の演算に
よって得られたタイミングで駆動パルスPを生成し、出
力するための駆動パルス処理手段(駆動パルス処理プロ
グラム)が登録されたプログラムROM40と、予め必
要なデータ等が記憶されたデータROM42と、外部か
らのデータや該コントローラ16内で作成されたデータ
等が格納されるRAM44と、外部機器(ホストCPU
28、リミットスイッチ46、X軸ドライバ14x等)
に対してデータの入出力を行う入出力ポート48と、こ
れら各種回路を制御するCPU(制御装置及び論理演算
装置)50とを有して構成されている。
【0023】前記各種回路は、CPU50から導出され
たデータバス52を介して各回路間のデータの受渡しが
行われ、更にCPU50から導出されたアドレスバスや
制御バス(共に図示せず)を介してそれぞれCPU50
にて制御されるように構成されている。
たデータバス52を介して各回路間のデータの受渡しが
行われ、更にCPU50から導出されたアドレスバスや
制御バス(共に図示せず)を介してそれぞれCPU50
にて制御されるように構成されている。
【0024】ソフトウェアとしての前記駆動パルス処理
手段(駆動パルス処理プログラム)には3つの形態があ
り、第1の形態は、図3Aに示すように、加速時間Ta
と減速時間Trとで共に台形制御を行い、第2の形態
は、図3Bに示すように、加速時間Taと減速時間Tr
とで共にS字制御を行い、第3の形態は、図3Cに示す
ように、加速時間Taで台形制御を行い、減速時間Tr
でS字制御を行う。
手段(駆動パルス処理プログラム)には3つの形態があ
り、第1の形態は、図3Aに示すように、加速時間Ta
と減速時間Trとで共に台形制御を行い、第2の形態
は、図3Bに示すように、加速時間Taと減速時間Tr
とで共にS字制御を行い、第3の形態は、図3Cに示す
ように、加速時間Taで台形制御を行い、減速時間Tr
でS字制御を行う。
【0025】これらの形態の選択は、例えばオペレータ
が入力装置24(図1参照)を通じて形態の選択指示を
示す番号を入力することによって行われる。入力された
番号は、一旦、ホストCPU28によって処理され、各
コントローラ(16u〜16z)に対して形態を示す番
号データとして出力されるようになっている。
が入力装置24(図1参照)を通じて形態の選択指示を
示す番号を入力することによって行われる。入力された
番号は、一旦、ホストCPU28によって処理され、各
コントローラ(16u〜16z)に対して形態を示す番
号データとして出力されるようになっている。
【0026】そして、前記駆動パルス処理手段は、図4
に示すように、ホストCPU28からの形態番号データ
Dnを読み出す形態番号読出し手段60と、ホストCP
U28からのロード信号Saの入力に基づいて、ホスト
CPU28から送出される教示データDtのうち、加速
時間Taに関する情報Daを読み出す加速時間読出し手
段62と、前記読み出された加速時間Taに相当する基
準クロック数を計数し、その計数が完了した時点で加速
時間終了パルスPaを出力する加速用カウンタ64と、
前記読み出された加速時間Taから加速のための台形制
御に必要なパルスレートRtaを作成して加速用テーブ
ル66に順次展開させる第1の加速用パルスレート作成
手段68と、前記読み出された加速時間Taから加速の
ためのS字制御に必要なパルスレートRsaを作成して
加速用テーブル66に順次展開させる第2の加速用パル
スレート作成手段70と、これら第1及び第2の加速用
パルスレート作成手段68及び70のうち、前記形態番
号読出し手段60にて読み出された形態番号に対応する
加速用パルスレート作成手段68又は70を選択する加
速用セレクタ72と、前記加速用カウンタ64からの加
速時間終了パルスPaの入力に基づいて、予め設定され
た定速時間Tcに相当する基準パルス数を計数し、その
計数が完了した時点で正規の減速開始パルスPsを出力
する定速用カウンタ74と、ホストCPU28からのロ
ード信号Saの入力に基づいて、ホストCPU28から
送出される教示データDtのうち、減速時間Trに関す
る情報を読み出す減速時間読出し手段76と、前記読み
出された減速時間Trに相当する基準クロック数を計数
し、その計数が完了した時点で減速時間終了パルスPr
を出力する減速用カウンタ78と、前記読み出された減
速時間Trから減速のための台形制御に必要なパルスレ
ートRtrを作成して減速用テーブル80に順次展開さ
せる第1の減速用パルスレート作成手段82と、前記読
み出された減速時間Trから減速のためのS字制御に必
要なパルスレートRsrを作成して減速用テーブル80
に順次展開させる第2の減速用パルスレート作成手段8
4と、これら第1及び第2の減速用パルスレート作成手
段82及び84のうち、前記形態番号読出し手段60に
て読み出された形態番号に対応する減速用パルスレート
作成手段82又は84を選択する減速用セレクタ86と
を有する。
に示すように、ホストCPU28からの形態番号データ
Dnを読み出す形態番号読出し手段60と、ホストCP
U28からのロード信号Saの入力に基づいて、ホスト
CPU28から送出される教示データDtのうち、加速
時間Taに関する情報Daを読み出す加速時間読出し手
段62と、前記読み出された加速時間Taに相当する基
準クロック数を計数し、その計数が完了した時点で加速
時間終了パルスPaを出力する加速用カウンタ64と、
前記読み出された加速時間Taから加速のための台形制
御に必要なパルスレートRtaを作成して加速用テーブ
ル66に順次展開させる第1の加速用パルスレート作成
手段68と、前記読み出された加速時間Taから加速の
ためのS字制御に必要なパルスレートRsaを作成して
加速用テーブル66に順次展開させる第2の加速用パル
スレート作成手段70と、これら第1及び第2の加速用
パルスレート作成手段68及び70のうち、前記形態番
号読出し手段60にて読み出された形態番号に対応する
加速用パルスレート作成手段68又は70を選択する加
速用セレクタ72と、前記加速用カウンタ64からの加
速時間終了パルスPaの入力に基づいて、予め設定され
た定速時間Tcに相当する基準パルス数を計数し、その
計数が完了した時点で正規の減速開始パルスPsを出力
する定速用カウンタ74と、ホストCPU28からのロ
ード信号Saの入力に基づいて、ホストCPU28から
送出される教示データDtのうち、減速時間Trに関す
る情報を読み出す減速時間読出し手段76と、前記読み
出された減速時間Trに相当する基準クロック数を計数
し、その計数が完了した時点で減速時間終了パルスPr
を出力する減速用カウンタ78と、前記読み出された減
速時間Trから減速のための台形制御に必要なパルスレ
ートRtrを作成して減速用テーブル80に順次展開さ
せる第1の減速用パルスレート作成手段82と、前記読
み出された減速時間Trから減速のためのS字制御に必
要なパルスレートRsrを作成して減速用テーブル80
に順次展開させる第2の減速用パルスレート作成手段8
4と、これら第1及び第2の減速用パルスレート作成手
段82及び84のうち、前記形態番号読出し手段60に
て読み出された形態番号に対応する減速用パルスレート
作成手段82又は84を選択する減速用セレクタ86と
を有する。
【0027】また、前記駆動パルス処理手段は、前記各
種手段に加えて、ホストCPU28からの開始パルスP
stの入力に基づいて起動され、加速用テーブル66か
ら順次パルスレートRta又はRsaを読み出してその
パルスレートRta又はRsaに応じたタイミングで駆
動パルスPを出力する加速用パルス出力手段88と、加
速用カウンタ64からの加速時間終了パルスPaの入力
に基づいて起動され、定速用のパルスレート(固定)を
読み出してそのパルスレートに応じたタイミングで駆動
パルスPを出力する定速用パルス出力手段90と、定速
用カウンタ74からの正規の減速開始パルスPsの入力
によって直接的に、あるいはリミットスイッチ46から
のリミットパルスPmの入力によって間接的に起動さ
れ、減速用テーブル80から順次パルスレートRtr又
はRsrを読み出して各パルスレートRtr又はRsr
に応じたタイミングで駆動パルスPを出力する減速用パ
ルス出力手段92と、入力されるパルスレートに相当す
る基準クロック数を計数し、その計数が完了した時点で
計数リセット信号Srを出力するカウンタ94を有す
る。
種手段に加えて、ホストCPU28からの開始パルスP
stの入力に基づいて起動され、加速用テーブル66か
ら順次パルスレートRta又はRsaを読み出してその
パルスレートRta又はRsaに応じたタイミングで駆
動パルスPを出力する加速用パルス出力手段88と、加
速用カウンタ64からの加速時間終了パルスPaの入力
に基づいて起動され、定速用のパルスレート(固定)を
読み出してそのパルスレートに応じたタイミングで駆動
パルスPを出力する定速用パルス出力手段90と、定速
用カウンタ74からの正規の減速開始パルスPsの入力
によって直接的に、あるいはリミットスイッチ46から
のリミットパルスPmの入力によって間接的に起動さ
れ、減速用テーブル80から順次パルスレートRtr又
はRsrを読み出して各パルスレートRtr又はRsr
に応じたタイミングで駆動パルスPを出力する減速用パ
ルス出力手段92と、入力されるパルスレートに相当す
る基準クロック数を計数し、その計数が完了した時点で
計数リセット信号Srを出力するカウンタ94を有す
る。
【0028】前記加速用パルス出力手段88での処理
は、加速用カウンタ64からの加速時間終了パルスPa
の入力、あるいはリミットスイッチ46からのリミット
パルスPmの入力に基づいて強制的に終了し、前記定速
用パルス出力手段90での処理は、定速用カウンタ74
からの正規の減速開始パルスPsの入力、あるいはリミ
ットスイッチ46からのリミットパルスPmの入力に基
づいて強制的に終了し、前記減速用パルス出力手段92
での処理は、減速用カウンタ78からの減速時間終了パ
ルスPrの入力に基づいて強制的に終了するようになっ
ている。
は、加速用カウンタ64からの加速時間終了パルスPa
の入力、あるいはリミットスイッチ46からのリミット
パルスPmの入力に基づいて強制的に終了し、前記定速
用パルス出力手段90での処理は、定速用カウンタ74
からの正規の減速開始パルスPsの入力、あるいはリミ
ットスイッチ46からのリミットパルスPmの入力に基
づいて強制的に終了し、前記減速用パルス出力手段92
での処理は、減速用カウンタ78からの減速時間終了パ
ルスPrの入力に基づいて強制的に終了するようになっ
ている。
【0029】次に、本実施の形態に係る駆動パルス処理
手段(駆動パルス処理プログラム)の処理動作について
図5及び図6のフローチャートを参照しながら説明す
る。
手段(駆動パルス処理プログラム)の処理動作について
図5及び図6のフローチャートを参照しながら説明す
る。
【0030】まず、図5のステップS1において、形態
番号読出し手段60を通じて、ホストCPU28から送
出される形態番号データDnを読み出す。
番号読出し手段60を通じて、ホストCPU28から送
出される形態番号データDnを読み出す。
【0031】次に、ステップS2において、加速用セレ
クタ72及び減速用セレクタ86を通じて、前記読み出
された形態番号に応じた加速用パルスレート作成手段
(68又は70)及び減速用パルスレート作成手段(8
2又は84)が選択される。例えば第1の形態を示す形
態番号が読み出された場合は、加速及び減速が共に台形
制御であるため、各セレクタ72及び86によって第1
の加速用パルスレート作成手段68及び第1の減速用パ
ルスレート作成手段82が選択され、第2の形態を示す
形態番号が読み出された場合は、加速及び減速が共にS
字制御であるため、各セレクタ72及び86によって第
2の加速用パルスレート作成手段70及び第2の減速用
パルスレート作成手段84が選択される。
クタ72及び減速用セレクタ86を通じて、前記読み出
された形態番号に応じた加速用パルスレート作成手段
(68又は70)及び減速用パルスレート作成手段(8
2又は84)が選択される。例えば第1の形態を示す形
態番号が読み出された場合は、加速及び減速が共に台形
制御であるため、各セレクタ72及び86によって第1
の加速用パルスレート作成手段68及び第1の減速用パ
ルスレート作成手段82が選択され、第2の形態を示す
形態番号が読み出された場合は、加速及び減速が共にS
字制御であるため、各セレクタ72及び86によって第
2の加速用パルスレート作成手段70及び第2の減速用
パルスレート作成手段84が選択される。
【0032】また、第3の形態を示す形態番号が読み出
された場合は、加速が台形制御、減速がS字制御である
ため、加速用セレクタ72によって第1の加速用パルス
レート作成手段68が選択され、減速用セレクタ86に
よって第2の減速用パルスレート作成手段84が選択さ
れる。
された場合は、加速が台形制御、減速がS字制御である
ため、加速用セレクタ72によって第1の加速用パルス
レート作成手段68が選択され、減速用セレクタ86に
よって第2の減速用パルスレート作成手段84が選択さ
れる。
【0033】次に、ステップS3において、ホストCP
U28からのロード信号Saが入力されたか否かの判別
が行われ、該ロード信号Saが入力されるまで、該ステ
ップS3が繰り返される。即ち、ロード信号Saの入力
待ちとなる。
U28からのロード信号Saが入力されたか否かの判別
が行われ、該ロード信号Saが入力されるまで、該ステ
ップS3が繰り返される。即ち、ロード信号Saの入力
待ちとなる。
【0034】前記ロード信号Saが入力されると、次の
ステップS4に進み、前記加速時間読出し手段62及び
減速時間読出し手段76を通じて、ホストCPU28か
ら送出される教示データDtのうち、加速時間Ta及び
減速時間Trに関する情報をそれぞれ読み出す。
ステップS4に進み、前記加速時間読出し手段62及び
減速時間読出し手段76を通じて、ホストCPU28か
ら送出される教示データDtのうち、加速時間Ta及び
減速時間Trに関する情報をそれぞれ読み出す。
【0035】次に、ステップS5において、第1及び第
2の加速用パルスレート作成手段68及び70のうち、
加速用セレクタ72にて選択された加速用パルスレート
作成手段68又は70を通じて、前記読み出された加速
時間Taから加速のための台形制御又はS字制御に必要
なパルスレートRta又はRsaを順次作成し、これら
作成されたパルスレートRta又はRsaを時間順に加
速用テーブル66に格納して該加速用テーブル66を完
成させる。
2の加速用パルスレート作成手段68及び70のうち、
加速用セレクタ72にて選択された加速用パルスレート
作成手段68又は70を通じて、前記読み出された加速
時間Taから加速のための台形制御又はS字制御に必要
なパルスレートRta又はRsaを順次作成し、これら
作成されたパルスレートRta又はRsaを時間順に加
速用テーブル66に格納して該加速用テーブル66を完
成させる。
【0036】次に、ステップS6において、第1及び第
2の減速用パルスレート作成手段82及び84のうち、
減速用セレクタ86にて選択された減速用パルスレート
作成手段82又は84を通じて、前記読み出された減速
時間Trから減速のための台形制御又はS字制御に必要
なパルスレートRtr又はRsrを順次作成し、これら
作成されたパルスレートRtr又はRsrを時間順に減
速用テーブル80に格納して該減速用テーブル80を完
成させる。
2の減速用パルスレート作成手段82及び84のうち、
減速用セレクタ86にて選択された減速用パルスレート
作成手段82又は84を通じて、前記読み出された減速
時間Trから減速のための台形制御又はS字制御に必要
なパルスレートRtr又はRsrを順次作成し、これら
作成されたパルスレートRtr又はRsrを時間順に減
速用テーブル80に格納して該減速用テーブル80を完
成させる。
【0037】次に、ステップS7において、加速用テー
ブル66に対するレコードの読出しインデックスとして
使用されるインデックスレジスタiに初期値「0」を格
納して、該インデックスレジスタiを初期化する。
ブル66に対するレコードの読出しインデックスとして
使用されるインデックスレジスタiに初期値「0」を格
納して、該インデックスレジスタiを初期化する。
【0038】次に、ステップS8において、ホストCP
U28からの開始パルスPstが入力されたか否かの判
別が行われ、前記開始パルスPstが入力されるまで、
該ステップS8が繰り返される。即ち、開始パルスPs
tの入力待ちとなる。
U28からの開始パルスPstが入力されたか否かの判
別が行われ、前記開始パルスPstが入力されるまで、
該ステップS8が繰り返される。即ち、開始パルスPs
tの入力待ちとなる。
【0039】そして、前記開始パルスPstが入力され
た時点で次のステップS9に進み、前記加速時間読出し
手段62を通じて、前記読み出された加速時間Taに相
当する基準クロック数を加速用カウンタ64に格納し、
更に、該加速用カウンタ64に対してイネーブル信号を
出力する。加速用カウンタ64は、前記イネーブル信号
の入力に基づいて前記基準クロック数を計数(デクリメ
ント計数)する。計数値が0となった時点で加速用カウ
ンタ64からは加速時間終了パルスPaが出力される。
た時点で次のステップS9に進み、前記加速時間読出し
手段62を通じて、前記読み出された加速時間Taに相
当する基準クロック数を加速用カウンタ64に格納し、
更に、該加速用カウンタ64に対してイネーブル信号を
出力する。加速用カウンタ64は、前記イネーブル信号
の入力に基づいて前記基準クロック数を計数(デクリメ
ント計数)する。計数値が0となった時点で加速用カウ
ンタ64からは加速時間終了パルスPaが出力される。
【0040】次に、ステップS10において、前記加速
用パルス出力手段88を通じて、前記加速用テーブル6
6の各レコードのうち、インデックスレジスタiの値で
示すレコード(iレコード)からパルスレートRta又
はRsaを読み出す。
用パルス出力手段88を通じて、前記加速用テーブル6
6の各レコードのうち、インデックスレジスタiの値で
示すレコード(iレコード)からパルスレートRta又
はRsaを読み出す。
【0041】次に、ステップS11において、前記加速
用パルス出力手段88を通じて、前記読み出されたパル
スレートRta又はRsaに相当する基準クロック数を
カウンタ94に格納し、更に、該カウンタ94に対して
イネーブル信号を出力する。カウンタ94は、前記イネ
ーブル信号の入力に基づいて前記基準クロック数を計数
(デクリメント計数)する。計数値が0となった時点で
カウンタ94からは計数リセット信号Srが出力され
る。
用パルス出力手段88を通じて、前記読み出されたパル
スレートRta又はRsaに相当する基準クロック数を
カウンタ94に格納し、更に、該カウンタ94に対して
イネーブル信号を出力する。カウンタ94は、前記イネ
ーブル信号の入力に基づいて前記基準クロック数を計数
(デクリメント計数)する。計数値が0となった時点で
カウンタ94からは計数リセット信号Srが出力され
る。
【0042】次に、ステップS12において、パルス出
力サブルーチンに入る。このパルス出力サブルーチン
は、図7のフローチャートに示すように、まず、ステッ
プS101において、1つの駆動パルスPを入出力ポー
ト48及びX軸ドライバ14xを介してX軸モータ12
xに出力する。その後、ステップS102において、カ
ウンタ94から計数リセット信号Srが出力されたか否
かの判別が行われ、該計数リセット信号Srが入力され
るまで、該ステップS102が繰り返される。即ち、計
数リセット信号Srの入力待ちとなる。
力サブルーチンに入る。このパルス出力サブルーチン
は、図7のフローチャートに示すように、まず、ステッ
プS101において、1つの駆動パルスPを入出力ポー
ト48及びX軸ドライバ14xを介してX軸モータ12
xに出力する。その後、ステップS102において、カ
ウンタ94から計数リセット信号Srが出力されたか否
かの判別が行われ、該計数リセット信号Srが入力され
るまで、該ステップS102が繰り返される。即ち、計
数リセット信号Srの入力待ちとなる。
【0043】そして、前記計数リセット信号Srが入力
された段階で、このパルス出力サブルーチンが終了す
る。即ち、このパルス出力サブルーチンは、1つの駆動
パルスPを出力した後に当該パルスレートに相当する時
間だけ遅延するという処理を行う。
された段階で、このパルス出力サブルーチンが終了す
る。即ち、このパルス出力サブルーチンは、1つの駆動
パルスPを出力した後に当該パルスレートに相当する時
間だけ遅延するという処理を行う。
【0044】前記パルス出力サブルーチンが終了した段
階で図5に示す次のステップS13に進む。このステッ
プS13においては、リミットスイッチ46からのリミ
ットパルスPmが入力されたか否かの判別が行われる。
リミットパルスPmが入力されていないと判別された場
合は、次のステップS14に進み、リミットパルスPm
が入力されていると判別された場合は、後述する図6の
ステップS21以降の処理、即ち、減速用のパルス出力
処理に進む。
階で図5に示す次のステップS13に進む。このステッ
プS13においては、リミットスイッチ46からのリミ
ットパルスPmが入力されたか否かの判別が行われる。
リミットパルスPmが入力されていないと判別された場
合は、次のステップS14に進み、リミットパルスPm
が入力されていると判別された場合は、後述する図6の
ステップS21以降の処理、即ち、減速用のパルス出力
処理に進む。
【0045】前記ステップS14においては、加速用カ
ウンタ64からの加速時間終了パルスPaが入力された
か否かの判別が行われる。加速時間終了パルスPaが入
力されていないと判別された場合は、ステップS15に
進んで、加速用テーブル66の次のレコードを指示すべ
くインデックスレジスタiの値を+1更新した後、前記
ステップS10に戻って該ステップS10以降の処理を
繰り返す。
ウンタ64からの加速時間終了パルスPaが入力された
か否かの判別が行われる。加速時間終了パルスPaが入
力されていないと判別された場合は、ステップS15に
進んで、加速用テーブル66の次のレコードを指示すべ
くインデックスレジスタiの値を+1更新した後、前記
ステップS10に戻って該ステップS10以降の処理を
繰り返す。
【0046】前記ステップS10〜ステップS15の処
理が繰り返されることによって、X軸モータ12xに対
して加速用の台形制御又はS字制御が行われることにな
る。
理が繰り返されることによって、X軸モータ12xに対
して加速用の台形制御又はS字制御が行われることにな
る。
【0047】一方、前記ステップS14において、加速
時間終了パルスPaが入力されていると判別された場合
は、図6のステップS16に進み、前記定速用パルス出
力手段90を通じて、予め設定されている定速時間(固
定)に相当する基準クロック数を定速用カウンタ74に
格納し、更に、該定速用カウンタ74に対しイネーブル
信号を出力して定速用カウンタ74での計数を開始させ
る。
時間終了パルスPaが入力されていると判別された場合
は、図6のステップS16に進み、前記定速用パルス出
力手段90を通じて、予め設定されている定速時間(固
定)に相当する基準クロック数を定速用カウンタ74に
格納し、更に、該定速用カウンタ74に対しイネーブル
信号を出力して定速用カウンタ74での計数を開始させ
る。
【0048】次に、ステップS17において、前記定速
用パルス出力手段90を通じて、前記定速用のパルスレ
ート(固定)に相当する基準クロック数をカウンタ94
に格納し、更に、該カウンタ94に対しイネーブル信号
を出力してカウンタ94での計数を開始させる。
用パルス出力手段90を通じて、前記定速用のパルスレ
ート(固定)に相当する基準クロック数をカウンタ94
に格納し、更に、該カウンタ94に対しイネーブル信号
を出力してカウンタ94での計数を開始させる。
【0049】次に、ステップS18において、パルス出
力サブルーチンに入る。このパルス出力サブルーチンに
おいて、1つの駆動パルスPを出力した後に定速用のパ
ルスレート(固定)に相当する時間だけ遅延させるとい
う処理が行われる。
力サブルーチンに入る。このパルス出力サブルーチンに
おいて、1つの駆動パルスPを出力した後に定速用のパ
ルスレート(固定)に相当する時間だけ遅延させるとい
う処理が行われる。
【0050】前記パルス出力サブルーチンが終了した段
階で次のステップS19に進む。このステップS19に
おいては、リミットスイッチ46からのリミットパルス
Pmが入力されたか否かの判別が行われる。リミットパ
ルスPmが入力されていないと判別された場合は、次の
ステップS20に進み、リミットパルスPmが入力され
ていると判別された場合は、後述するステップS21以
降の処理、即ち、減速用のパルス出力処理に進む。
階で次のステップS19に進む。このステップS19に
おいては、リミットスイッチ46からのリミットパルス
Pmが入力されたか否かの判別が行われる。リミットパ
ルスPmが入力されていないと判別された場合は、次の
ステップS20に進み、リミットパルスPmが入力され
ていると判別された場合は、後述するステップS21以
降の処理、即ち、減速用のパルス出力処理に進む。
【0051】前記ステップS20においては、定速用カ
ウンタ74からの正規の減速開始パルスPsが入力され
たか否かの判別が行われる。正規の減速開始パルスPs
が入力されていないと判別された場合は、前記ステップ
S17に戻って該ステップS17以降の処理を繰り返
す。前記ステップS17〜ステップS20の処理が繰り
返されることによって、X軸モータ12xに対して定速
用の制御が行われることになる。
ウンタ74からの正規の減速開始パルスPsが入力され
たか否かの判別が行われる。正規の減速開始パルスPs
が入力されていないと判別された場合は、前記ステップ
S17に戻って該ステップS17以降の処理を繰り返
す。前記ステップS17〜ステップS20の処理が繰り
返されることによって、X軸モータ12xに対して定速
用の制御が行われることになる。
【0052】そして、前記ステップS13あるいはステ
ップS19においてリミットパルスPmが入力されてい
ると判別された場合、又は前記ステップS20におい
て、正規の減速開始パルスPsが入力されていると判別
された場合は、ステップS21に進み、前記減速時間読
出し手段76を通じて、前記読み出された減速時間Tr
に相当する基準クロック数を減速用カウンタ78に格納
し、更に、該減速用カウンタ78に対してイネーブル信
号を出力する。減速用カウンタ78は、前記イネーブル
信号の入力に基づいて前記基準クロック数を計数(デク
リメント計数)する。計数値が0となった時点で減速用
カウンタ78からは減速時間終了パルスPrが出力され
る。
ップS19においてリミットパルスPmが入力されてい
ると判別された場合、又は前記ステップS20におい
て、正規の減速開始パルスPsが入力されていると判別
された場合は、ステップS21に進み、前記減速時間読
出し手段76を通じて、前記読み出された減速時間Tr
に相当する基準クロック数を減速用カウンタ78に格納
し、更に、該減速用カウンタ78に対してイネーブル信
号を出力する。減速用カウンタ78は、前記イネーブル
信号の入力に基づいて前記基準クロック数を計数(デク
リメント計数)する。計数値が0となった時点で減速用
カウンタ78からは減速時間終了パルスPrが出力され
る。
【0053】次に、ステップS22において、減速用テ
ーブル80に対するレコードの読出しインデックスとし
て使用されるインデックスレジスタjに初期値「0」を
格納して、該インデックスレジスタjを初期化する。
ーブル80に対するレコードの読出しインデックスとし
て使用されるインデックスレジスタjに初期値「0」を
格納して、該インデックスレジスタjを初期化する。
【0054】次に、ステップS23において、前記減速
用パルス出力手段92を通じて、前記減速用テーブル8
0の各レコードのうち、インデックスレジスタjの値で
示すレコード(jレコード)からパルスレートRtr又
はRsrを読み出す。
用パルス出力手段92を通じて、前記減速用テーブル8
0の各レコードのうち、インデックスレジスタjの値で
示すレコード(jレコード)からパルスレートRtr又
はRsrを読み出す。
【0055】次に、ステップS24において、前記減速
用パルス出力手段92を通じて、前記読み出されたパル
スレートRtr又はRsrに相当する基準クロック数を
カウンタ94に格納し、更に、該カウンタ94に対しイ
ネーブル信号を出力して該カウンタ94での計数を開始
させる。
用パルス出力手段92を通じて、前記読み出されたパル
スレートRtr又はRsrに相当する基準クロック数を
カウンタ94に格納し、更に、該カウンタ94に対しイ
ネーブル信号を出力して該カウンタ94での計数を開始
させる。
【0056】次に、ステップS25において、パルス出
力サブルーチンに入る。このパルス出力サブルーチンに
おいて、1つの駆動パルスPを出力した後に当該パルス
レートRtrに相当する時間だけ遅延するという処理が
行われる。
力サブルーチンに入る。このパルス出力サブルーチンに
おいて、1つの駆動パルスPを出力した後に当該パルス
レートRtrに相当する時間だけ遅延するという処理が
行われる。
【0057】前記パルス出力サブルーチンが終了した段
階で次のステップS26に進む。このステップS26に
おいては、減速用カウンタ78からの減速時間終了パル
スPrが入力されたか否かの判別が行われる。減速時間
終了パルスPrが入力されていないと判別された場合
は、ステップS27に進んで、減速用テーブル80の次
のレコードを指示すべくインデックスレジスタjの値を
+1更新した後、前記ステップS23に戻って該ステッ
プS23以降の処理を繰り返す。
階で次のステップS26に進む。このステップS26に
おいては、減速用カウンタ78からの減速時間終了パル
スPrが入力されたか否かの判別が行われる。減速時間
終了パルスPrが入力されていないと判別された場合
は、ステップS27に進んで、減速用テーブル80の次
のレコードを指示すべくインデックスレジスタjの値を
+1更新した後、前記ステップS23に戻って該ステッ
プS23以降の処理を繰り返す。
【0058】前記ステップS23〜ステップS27の処
理が繰り返されることによって、X軸モータ12xに対
して減速用の台形制御又はS字制御が行われることにな
る。
理が繰り返されることによって、X軸モータ12xに対
して減速用の台形制御又はS字制御が行われることにな
る。
【0059】一方、前記ステップS26において、減速
時間終了パルスPrが入力されていると判別された場合
は、次のステップS28に進み、プログラム終了要求が
あったかどうかが判別される。この判別は、電源OFF
などの終了要求割り込みの発生があったかどうかで行わ
れる。
時間終了パルスPrが入力されていると判別された場合
は、次のステップS28に進み、プログラム終了要求が
あったかどうかが判別される。この判別は、電源OFF
などの終了要求割り込みの発生があったかどうかで行わ
れる。
【0060】前記プログラム終了要求がない場合は、図
5のステップS7に戻って、ホストCPU28からの次
の開始要求を待ち、前記プログラム終了要求があった場
合は、この駆動パルス処理プログラムが終了することに
なる。
5のステップS7に戻って、ホストCPU28からの次
の開始要求を待ち、前記プログラム終了要求があった場
合は、この駆動パルス処理プログラムが終了することに
なる。
【0061】そして、この実施の形態に係る加減速制御
装置10においては、加速時間Taをロボットの応答速
度から導かれる最短応答時間以上とし、減速時間Trを
前記ロボットの固有振動数を基準に定める。
装置10においては、加速時間Taをロボットの応答速
度から導かれる最短応答時間以上とし、減速時間Trを
前記ロボットの固有振動数を基準に定める。
【0062】即ち、加速時間Taを前記最短応答時間未
満に設定した場合、前記ロボットが加速し始める前に加
速時間Taが終了してしまい、ロボットに対して所望の
台形制御を行わせることができない。従って、加速時間
Taを前記最短応答時間以上に設定することにより、ロ
ボットに対して所望の台形制御又はS字制御を行わせる
ことができ、ロボットは前記加速時間Taの間に所定の
速度まで加速される。
満に設定した場合、前記ロボットが加速し始める前に加
速時間Taが終了してしまい、ロボットに対して所望の
台形制御を行わせることができない。従って、加速時間
Taを前記最短応答時間以上に設定することにより、ロ
ボットに対して所望の台形制御又はS字制御を行わせる
ことができ、ロボットは前記加速時間Taの間に所定の
速度まで加速される。
【0063】一方、前記ロボットは、その動作停止時に
おいて、ロボットの駆動力伝達系やアーム機構等の慣性
に起因して振動が発生することが知られている。この振
動を如何に抑制できるかは、減速段階の制御をどのよう
にするかによって決定される。即ち、振動の抑制は減速
の計画の依存度が高い。
おいて、ロボットの駆動力伝達系やアーム機構等の慣性
に起因して振動が発生することが知られている。この振
動を如何に抑制できるかは、減速段階の制御をどのよう
にするかによって決定される。即ち、振動の抑制は減速
の計画の依存度が高い。
【0064】そして、この減速時間Trをロボットの固
有振動数を基準にして定めることにより、振動が有効に
抑制されることとなる。具体的には、減速時間Trを、
ロボットの固有振動数で決まる周期Tの約4分の2より
長く、約4分の3より短い時間に設定することが望まし
い。この場合、設定時間(2T/4〜3T/4)にn周
期分の時間(nT)を加算した時間(nT+(2T/4
〜3T/4))としてもよい。
有振動数を基準にして定めることにより、振動が有効に
抑制されることとなる。具体的には、減速時間Trを、
ロボットの固有振動数で決まる周期Tの約4分の2より
長く、約4分の3より短い時間に設定することが望まし
い。この場合、設定時間(2T/4〜3T/4)にn周
期分の時間(nT)を加算した時間(nT+(2T/4
〜3T/4))としてもよい。
【0065】ここで、減速時間Trをロボットの固有振
動数で決まる周期Tの約4分の1より短い時間(0〜T
/4)(又はその時間にn周期分の時間を加算した時間
(nT+(0〜T/4)))に設定した場合(比較例:
図3Aの破線a参照)の振動と、減速時間Trをロボッ
トの固有振動数で決まる周期Tの約4分の2より長く、
約4分の3より短い時間(2T/4〜3T/4)(又は
その時間にn周期分の時間を加算した時間(nT+(2
T/4〜3T/4)))に設定した場合(実施例:図3
Aの実線b参照)の振動を第1の形態に基づくシミュレ
ーションで確認した。その結果を図8A〜図9Bに示
す。
動数で決まる周期Tの約4分の1より短い時間(0〜T
/4)(又はその時間にn周期分の時間を加算した時間
(nT+(0〜T/4)))に設定した場合(比較例:
図3Aの破線a参照)の振動と、減速時間Trをロボッ
トの固有振動数で決まる周期Tの約4分の2より長く、
約4分の3より短い時間(2T/4〜3T/4)(又は
その時間にn周期分の時間を加算した時間(nT+(2
T/4〜3T/4)))に設定した場合(実施例:図3
Aの実線b参照)の振動を第1の形態に基づくシミュレ
ーションで確認した。その結果を図8A〜図9Bに示
す。
【0066】図8A及び図8Bに示すように、減速開始
時点t0からロボットの固有振動(二点鎖線aで示す)
が徐々に減衰していくと仮定したとき、ロボットの固有
振動数で決まる周期Tの4分の1の期間Tαは、振動振
幅が正方向に徐々に増加する過程であり、比較例のよう
に、この期間Tα内で停止すると、減速時のたわみ(減
速中に生じていたアーム等のたわみ)が戻るときの振動
(破線bで示す)の極性と前記固有振動の極性が同じに
なり、その結果、停止後に実測される合成振動(実線c
で示す)の振幅は、たわみが戻る振動の振幅に減衰過程
にある固有振動の振幅が加算された大きさになり、停止
時の振動が非常に大きくなることがわかる。従って、前
記周期の4分の1の期間Tαは、停止危険時間帯として
定義することができる。
時点t0からロボットの固有振動(二点鎖線aで示す)
が徐々に減衰していくと仮定したとき、ロボットの固有
振動数で決まる周期Tの4分の1の期間Tαは、振動振
幅が正方向に徐々に増加する過程であり、比較例のよう
に、この期間Tα内で停止すると、減速時のたわみ(減
速中に生じていたアーム等のたわみ)が戻るときの振動
(破線bで示す)の極性と前記固有振動の極性が同じに
なり、その結果、停止後に実測される合成振動(実線c
で示す)の振幅は、たわみが戻る振動の振幅に減衰過程
にある固有振動の振幅が加算された大きさになり、停止
時の振動が非常に大きくなることがわかる。従って、前
記周期の4分の1の期間Tαは、停止危険時間帯として
定義することができる。
【0067】一方、図9A及び図9Bに示すように、ロ
ボットの固有振動数で決まる周期Tの4分の2〜4分の
3の期間Tβは、振動振幅が負方向に徐々に増加する過
程であり、実施例のように、この期間Tβ内で停止する
と、減速時のたわみが戻るときの振動(破線bで示す)
の極性と固有振動(二点鎖線aで示す)の極性が異なる
こととなり、その結果、停止後に実測される合成振動
(実線cで示す)の振幅は、たわみが戻る振動の振幅に
減衰過程にある固有振動の振幅が差し引かれた大きさに
なり、停止時の振動が小さくなることがわかる。従っ
て、前記周期の4分の2〜4分の3の期間Tβは、停止
安全時間帯として定義することができる。
ボットの固有振動数で決まる周期Tの4分の2〜4分の
3の期間Tβは、振動振幅が負方向に徐々に増加する過
程であり、実施例のように、この期間Tβ内で停止する
と、減速時のたわみが戻るときの振動(破線bで示す)
の極性と固有振動(二点鎖線aで示す)の極性が異なる
こととなり、その結果、停止後に実測される合成振動
(実線cで示す)の振幅は、たわみが戻る振動の振幅に
減衰過程にある固有振動の振幅が差し引かれた大きさに
なり、停止時の振動が小さくなることがわかる。従っ
て、前記周期の4分の2〜4分の3の期間Tβは、停止
安全時間帯として定義することができる。
【0068】従って、ロボットの固有振動数を測定し、
その減速制御時に、減速終了時点teが固有振動数で決
まる周期Tの4分の2〜4分の3の期間(2T/4〜3
T/4)(又はその期間に周期をn回加算した期間(n
T+(2T/4〜3T/4)))に含まれるように減速
時間Trを選定することにより、減速の停止時に発生す
る振動を効率よく抑制することが可能となる。
その減速制御時に、減速終了時点teが固有振動数で決
まる周期Tの4分の2〜4分の3の期間(2T/4〜3
T/4)(又はその期間に周期をn回加算した期間(n
T+(2T/4〜3T/4)))に含まれるように減速
時間Trを選定することにより、減速の停止時に発生す
る振動を効率よく抑制することが可能となる。
【0069】前記のように、減速時間Trを比較的長い
時間(nT+(2T/4〜3T/4))に設定すること
から、全体の加減速時間(加速時間Ta+定速時間Tc
+減速時間Tr)が長くなるおそれがあるが、加速時間
Taをロボットの応答速度から導かれる最短応答時間以
上に設定しているため、この加速時間Taを適宜調整す
ることによって、全体の加減速時間が長くなるのを抑え
ることが可能となる(図3A参照)。
時間(nT+(2T/4〜3T/4))に設定すること
から、全体の加減速時間(加速時間Ta+定速時間Tc
+減速時間Tr)が長くなるおそれがあるが、加速時間
Taをロボットの応答速度から導かれる最短応答時間以
上に設定しているため、この加速時間Taを適宜調整す
ることによって、全体の加減速時間が長くなるのを抑え
ることが可能となる(図3A参照)。
【0070】ところで、第2の形態を選択した場合にお
いては、図3Bに示すように、加速時間Ta及び減速時
間Trにおいて、共にS字制御が行われるが、このS字
制御は、一般に台形制御よりも振動抑制に有効である。
従って、この第2の形態においては、減速停止時の振動
抑制を向上させることができる。
いては、図3Bに示すように、加速時間Ta及び減速時
間Trにおいて、共にS字制御が行われるが、このS字
制御は、一般に台形制御よりも振動抑制に有効である。
従って、この第2の形態においては、減速停止時の振動
抑制を向上させることができる。
【0071】また、この第2の形態においても、上述し
たように、減速終了時点teがロボットの固有振動数で
決まる周期Tの4分の2〜4分の3の期間(2T/4〜
3T/4)(又はその期間に周期をn回加算した期間
(nT+(2T/4〜3T/4)))に含まれるように
減速時間Trを選定するようにしているため、減速の停
止時に発生する振動を更に効率よく抑制することが可能
となる。
たように、減速終了時点teがロボットの固有振動数で
決まる周期Tの4分の2〜4分の3の期間(2T/4〜
3T/4)(又はその期間に周期をn回加算した期間
(nT+(2T/4〜3T/4)))に含まれるように
減速時間Trを選定するようにしているため、減速の停
止時に発生する振動を更に効率よく抑制することが可能
となる。
【0072】次に、第3の形態においては、図3Cに示
すように、加速時間Taにおいて台形制御が行われ、減
速時間TrにおいてS字制御が行われる。
すように、加速時間Taにおいて台形制御が行われ、減
速時間TrにおいてS字制御が行われる。
【0073】一般に、台形制御は、モータ電流と加速時
の瞬時電流が共にS字制御よりも少なくて済み、S字制
御は台形制御よりも振動抑制に有効である。従って、こ
の第3の形態においては、消費電力の低減化を効率よく
図ることができると共に少ない容量のモータを使うこと
ができ、減速停止時の振動抑制を更に向上させることが
できる。
の瞬時電流が共にS字制御よりも少なくて済み、S字制
御は台形制御よりも振動抑制に有効である。従って、こ
の第3の形態においては、消費電力の低減化を効率よく
図ることができると共に少ない容量のモータを使うこと
ができ、減速停止時の振動抑制を更に向上させることが
できる。
【0074】次に、本実施の形態に係る加減速制御装置
10において、加速時間Taと減速時間Trを決定させ
るまでの操作について図10のフローチャートを参照し
ながら説明する。
10において、加速時間Taと減速時間Trを決定させ
るまでの操作について図10のフローチャートを参照し
ながら説明する。
【0075】まず、ステップS201において、加減速
制御の形態を選定する。最初は、第1の形態、即ち加速
時間Taと減速時間Trで台形制御が行われる形態が選
定される。
制御の形態を選定する。最初は、第1の形態、即ち加速
時間Taと減速時間Trで台形制御が行われる形態が選
定される。
【0076】次に、ステップS202において、加速時
間Taが設定される。この加速時間Taは、ロボットの
応答速度から導かれる最短応答時間以上の時間が選ばれ
る。具体的には、予め例えば10cmの移動を示す教示
データを加減速制御装置10に供給し、スタートボタン
の押下時点から実際にロボットが動き始めるまでの時間
を電気的にカウンタで計数し、この処理を複数回行っ
て、その最短応答時間以上の時間を加速時間Taとして
採用する。
間Taが設定される。この加速時間Taは、ロボットの
応答速度から導かれる最短応答時間以上の時間が選ばれ
る。具体的には、予め例えば10cmの移動を示す教示
データを加減速制御装置10に供給し、スタートボタン
の押下時点から実際にロボットが動き始めるまでの時間
を電気的にカウンタで計数し、この処理を複数回行っ
て、その最短応答時間以上の時間を加速時間Taとして
採用する。
【0077】次に、ステップS203において、減速時
間Trを仮決定する。この場合、通常用いられる減速時
間Trが選定される。
間Trを仮決定する。この場合、通常用いられる減速時
間Trが選定される。
【0078】次に、ステップS204において、実際に
加減速制御装置10を使ってロボットを動作させ、減速
中のロボットの固有振動数(可搬重量で決定される固有
振動数)を計測する(図9Bの二点鎖線aの波形参
照)。
加減速制御装置10を使ってロボットを動作させ、減速
中のロボットの固有振動数(可搬重量で決定される固有
振動数)を計測する(図9Bの二点鎖線aの波形参
照)。
【0079】次に、ステップS205において、前記計
測された固有振動数で決まる周期Tに対する乗数nを1
とする。
測された固有振動数で決まる周期Tに対する乗数nを1
とする。
【0080】次に、ステップS206において、減速時
間Trとして、n周期に該周期の4分の2の期間を加算
した期間(nT+2T/4)に設定する。
間Trとして、n周期に該周期の4分の2の期間を加算
した期間(nT+2T/4)に設定する。
【0081】次に、ステップS207において、実際に
加減速制御装置10を使ってロボットを動作させ、減速
停止後におけるロボットの振動の減衰状態を計測する。
加減速制御装置10を使ってロボットを動作させ、減速
停止後におけるロボットの振動の減衰状態を計測する。
【0082】次に、ステップS208において、前記減
衰状態が規定の条件(例えば減速停止時点から0.5秒
経過したときの振動振幅が1mm以下)を満たしている
か否かを判別する。減衰状態が規定の条件を満たさない
場合、ステップS209に進み、減速時間Trを時間α
分長くして新たな減速時間Trとする。時間αは、周期
の4分の1の期間よりも十分短い時間であり、例えば周
期の40分の1の時間等を選定することができる。
衰状態が規定の条件(例えば減速停止時点から0.5秒
経過したときの振動振幅が1mm以下)を満たしている
か否かを判別する。減衰状態が規定の条件を満たさない
場合、ステップS209に進み、減速時間Trを時間α
分長くして新たな減速時間Trとする。時間αは、周期
の4分の1の期間よりも十分短い時間であり、例えば周
期の40分の1の時間等を選定することができる。
【0083】次に、ステップS210において、前記n
周期に加算した時間Rが前記周期の4分の1以上である
か否かを判別する。即ち、減速時間Trがn周期に該周
期の4分の3の期間を加算した時間(nT+3T/4)
を超過したか否かを判別する。
周期に加算した時間Rが前記周期の4分の1以上である
か否かを判別する。即ち、減速時間Trがn周期に該周
期の4分の3の期間を加算した時間(nT+3T/4)
を超過したか否かを判別する。
【0084】減速時間Trがn周期に該周期の4分の3
の期間を加算した時間(nT+3T/4)を超過してい
ない場合は、再びステップS207に戻り、該ステップ
S207以降の操作を行う。
の期間を加算した時間(nT+3T/4)を超過してい
ない場合は、再びステップS207に戻り、該ステップ
S207以降の操作を行う。
【0085】一方、減速時間Trがn周期に該周期の4
分の3の期間を加算した時間(nT+3T/4)を超過
している場合は、周期に対する乗数nを+1更新し(ス
テップS211)、次のステップS212において、乗
数nが規定の上限値m以上であるか否かが判別される。
この上限値mは、減速時間Trを設定するための工数を
考慮して選ぶことができ、例えば4が選定される。これ
は、前記ステップS209にて加算される時間αについ
ても同様であり、その分解能も減速時間Trを設定する
ための工数を考慮して選ぶことができる。
分の3の期間を加算した時間(nT+3T/4)を超過
している場合は、周期に対する乗数nを+1更新し(ス
テップS211)、次のステップS212において、乗
数nが規定の上限値m以上であるか否かが判別される。
この上限値mは、減速時間Trを設定するための工数を
考慮して選ぶことができ、例えば4が選定される。これ
は、前記ステップS209にて加算される時間αについ
ても同様であり、その分解能も減速時間Trを設定する
ための工数を考慮して選ぶことができる。
【0086】前記乗数nが上限値m未満であれば再びス
テップS206に戻って、該ステップS206以降の操
作を繰り返し、前記乗数nが上限値m以上であれば、再
びステップS201に戻り、次の加減速制御の形態が選
定されてステップS201以降の操作が繰り返される。
前記ステップS201においては、2回目は、第2の形
態、即ち、加速時間Ta及び減速時間Trに共にS字制
御が行われる形態が選定され、3回目は、第3の形態、
即ち、加速時間Taに台形制御が行われ、減速時間Tr
にS字制御が行われる形態が選定される。なお、この選
定の順番は適当に決めることができる。
テップS206に戻って、該ステップS206以降の操
作を繰り返し、前記乗数nが上限値m以上であれば、再
びステップS201に戻り、次の加減速制御の形態が選
定されてステップS201以降の操作が繰り返される。
前記ステップS201においては、2回目は、第2の形
態、即ち、加速時間Ta及び減速時間Trに共にS字制
御が行われる形態が選定され、3回目は、第3の形態、
即ち、加速時間Taに台形制御が行われ、減速時間Tr
にS字制御が行われる形態が選定される。なお、この選
定の順番は適当に決めることができる。
【0087】そして、前記ステップS208において、
前記減衰状態が規定の条件を満たしていると判別された
場合は、ステップS213に進んで、減速時間Trが決
定され、次のステップS214において、必要があれば
加速時間Taが再設定される。これは、ステップS21
3にて決定された減速時間Trが比較的長い時間である
場合、全体の加減速時間が長くなり、ロボットに対する
駆動制御が緩慢になるおそれがある。これを防止するた
めに、加速時間Taを再設定して全体の加減速時間が実
質的に長くならないようにする。この再設定において
も、ロボットの応答速度から導かれる最短応答時間以上
の時間が選ばれることになる。
前記減衰状態が規定の条件を満たしていると判別された
場合は、ステップS213に進んで、減速時間Trが決
定され、次のステップS214において、必要があれば
加速時間Taが再設定される。これは、ステップS21
3にて決定された減速時間Trが比較的長い時間である
場合、全体の加減速時間が長くなり、ロボットに対する
駆動制御が緩慢になるおそれがある。これを防止するた
めに、加速時間Taを再設定して全体の加減速時間が実
質的に長くならないようにする。この再設定において
も、ロボットの応答速度から導かれる最短応答時間以上
の時間が選ばれることになる。
【0088】
【実施例】実施例1 図11に示すように、6軸の門型ロボット100をテー
ブル102上に設置し、V軸を作動してツール先端10
4をX軸方向に沿って比較的長い経路を移動させた場合
の前記ツール先端104の振動、特に減速終了時点te
から0.5秒経過した時点の振動振幅Aをレーザ変位計
106を使用して計測した。このとき用いたV軸に対す
る加減速の制御形態は、以下のとおりであり、可搬重量
はいずれも80kgfである。
ブル102上に設置し、V軸を作動してツール先端10
4をX軸方向に沿って比較的長い経路を移動させた場合
の前記ツール先端104の振動、特に減速終了時点te
から0.5秒経過した時点の振動振幅Aをレーザ変位計
106を使用して計測した。このとき用いたV軸に対す
る加減速の制御形態は、以下のとおりであり、可搬重量
はいずれも80kgfである。
【0089】(1)第1の比較例:図12Aに示すよう
に、加速時間Taと減速時間Trを共に台形制御とし、
加速時間Taを0.25秒、減速時間Trを可搬重量で
決定される固有振動数の周期に該周期の4分の1未満の
期間を加算した時間(ここでは0.25秒)とした。
に、加速時間Taと減速時間Trを共に台形制御とし、
加速時間Taを0.25秒、減速時間Trを可搬重量で
決定される固有振動数の周期に該周期の4分の1未満の
期間を加算した時間(ここでは0.25秒)とした。
【0090】(2)第2の比較例:図13Aに示すよう
に、加速時間Taと減速時間Trを共にS字制御とし、
加速時間Taを0.25秒、減速時間Trを可搬重量で
決定される固有振動数の周期に該周期の4分の1未満の
期間を加算した時間(ここでは0.25秒)とした。
に、加速時間Taと減速時間Trを共にS字制御とし、
加速時間Taを0.25秒、減速時間Trを可搬重量で
決定される固有振動数の周期に該周期の4分の1未満の
期間を加算した時間(ここでは0.25秒)とした。
【0091】(3)第1の実施例:図14Aに示すよう
に、加速時間Taを台形制御、減速時間TrをS字制御
とし、加速時間Taを0.20秒、減速時間Trを可搬
重量で決定される固有振動数の周期に該周期の4分の2
〜4分の3未満の期間を加算した時間(ここでは0.3
0秒)とした。
に、加速時間Taを台形制御、減速時間TrをS字制御
とし、加速時間Taを0.20秒、減速時間Trを可搬
重量で決定される固有振動数の周期に該周期の4分の2
〜4分の3未満の期間を加算した時間(ここでは0.3
0秒)とした。
【0092】振動振幅Aの計測結果を図12B、図13
B及び図14Bに示す。第1の比較例では、図12Bに
示すように、その振動振幅Aが3.9mmであり、第2
の比較例では、図13Bに示すように、その振動振幅A
が4.2mmであった。一方、第1の実施例は、図14
Bに示すように、その振動振幅Aが0.64mmであ
り、前記第1及び第2の比較例と比べて振動振幅Aが非
常に小さくなっていることがわかる。
B及び図14Bに示す。第1の比較例では、図12Bに
示すように、その振動振幅Aが3.9mmであり、第2
の比較例では、図13Bに示すように、その振動振幅A
が4.2mmであった。一方、第1の実施例は、図14
Bに示すように、その振動振幅Aが0.64mmであ
り、前記第1及び第2の比較例と比べて振動振幅Aが非
常に小さくなっていることがわかる。
【0093】実施例2 図15に示すように、6軸の門型ロボット100をテー
ブル102上に設置し、Y軸を作動してツール先端10
4をY軸方向に沿って比較的短い経路を移動させた場合
の前記ツール先端104の振動、特に減速終了時点te
から0.5秒経過した時点の振動振幅Aをレーザ変位計
106を使用して計測した。このとき用いたY軸に対す
る加減速の制御形態は、以下のとおりであり、可搬重量
はいずれも80kgfである。
ブル102上に設置し、Y軸を作動してツール先端10
4をY軸方向に沿って比較的短い経路を移動させた場合
の前記ツール先端104の振動、特に減速終了時点te
から0.5秒経過した時点の振動振幅Aをレーザ変位計
106を使用して計測した。このとき用いたY軸に対す
る加減速の制御形態は、以下のとおりであり、可搬重量
はいずれも80kgfである。
【0094】(1)第3の比較例:図16Aに示すよう
に、加速時間Taと減速時間Trを共に台形制御とし、
加速時間Taを0.20秒、減速時間Trを可搬重量で
決定される固有振動数の周期Tに該周期Tの4分の1未
満の期間を加算した時間(ここでは0.20秒)とし
た。
に、加速時間Taと減速時間Trを共に台形制御とし、
加速時間Taを0.20秒、減速時間Trを可搬重量で
決定される固有振動数の周期Tに該周期Tの4分の1未
満の期間を加算した時間(ここでは0.20秒)とし
た。
【0095】(2)第4の比較例:図17Aに示すよう
に、加速時間Taと減速時間Trを共にS字制御とし、
加速時間Taを0.20秒、減速時間Trを可搬重量で
決定される固有振動数の周期Tに該周期Tの4分の1未
満の期間を加算した時間(ここでは0.20秒)とし
た。
に、加速時間Taと減速時間Trを共にS字制御とし、
加速時間Taを0.20秒、減速時間Trを可搬重量で
決定される固有振動数の周期Tに該周期Tの4分の1未
満の期間を加算した時間(ここでは0.20秒)とし
た。
【0096】(3)第2の実施例:図18Aに示すよう
に、加速時間Taを台形制御、減速時間TrをS字制御
とし、加速時間Taを0.16秒、減速時間Trを可搬
重量で決定される固有振動数の周期Tに該周期Tの4分
の2〜4分の3未満の期間を加算した時間(ここでは
0.24秒)とした。
に、加速時間Taを台形制御、減速時間TrをS字制御
とし、加速時間Taを0.16秒、減速時間Trを可搬
重量で決定される固有振動数の周期Tに該周期Tの4分
の2〜4分の3未満の期間を加算した時間(ここでは
0.24秒)とした。
【0097】振動振幅Aの計測結果を図16B、図17
B及び図18Bに示す。第3の比較例では、図16Bに
示すように、その振動振幅Aが13.1mmであり、第
4の比較例では、図17Bに示すように、その振動振幅
Aが4.0mmであった。一方、第2の実施例では、図
18Bに示すように、その振動振幅Aが0.5mmであ
り、前記第3及び第4の比較例と比べて振動振幅Aが非
常に小さくなっていることがわかる。
B及び図18Bに示す。第3の比較例では、図16Bに
示すように、その振動振幅Aが13.1mmであり、第
4の比較例では、図17Bに示すように、その振動振幅
Aが4.0mmであった。一方、第2の実施例では、図
18Bに示すように、その振動振幅Aが0.5mmであ
り、前記第3及び第4の比較例と比べて振動振幅Aが非
常に小さくなっていることがわかる。
【0098】この実施の形態に係る加減速制御装置10
は、ロボットに取り付けられる例えばステッピングモー
タの加減速制御装置に適用した例を示したが、その他、
DCサーボモータやACサーボモータの加減速制御装置
にも適用させることができる。
は、ロボットに取り付けられる例えばステッピングモー
タの加減速制御装置に適用した例を示したが、その他、
DCサーボモータやACサーボモータの加減速制御装置
にも適用させることができる。
【0099】なお、この発明に係るモータの加減速制御
方法は、上述の実施の形態に限らず、この発明の要旨を
逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろ
んである。
方法は、上述の実施の形態に限らず、この発明の要旨を
逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろ
んである。
【0100】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るモー
タの加減速制御方法によれば、モータの回転軸に連動連
結された回転もしくは直進する軸を有する機械機構にお
けるモータの加減速制御方法において、加速時間を前記
機械機構の応答速度から導かれる最短応答時間以上と
し、減速時間を前記機械機構の固有振動数を基準に定め
るようにしている。
タの加減速制御方法によれば、モータの回転軸に連動連
結された回転もしくは直進する軸を有する機械機構にお
けるモータの加減速制御方法において、加速時間を前記
機械機構の応答速度から導かれる最短応答時間以上と
し、減速時間を前記機械機構の固有振動数を基準に定め
るようにしている。
【0101】このため、既存のロボットコントローラや
サーボコントローラで制御則を変えることなく、振動抑
制を可能にすることができる。
サーボコントローラで制御則を変えることなく、振動抑
制を可能にすることができる。
【図1】本実施の形態に係る加減速制御装置の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】本実施の形態に係る加減速制御装置に組み込ま
れるコントローラの構成を示すブロック図である。
れるコントローラの構成を示すブロック図である。
【図3】図3Aは駆動パルス処理手段の第1の形態によ
る加減速制御を示す速度シーケンス図であり、図3Bは
駆動パルス処理手段の第2の形態による加減速制御を示
す速度シーケンス図であり、図3Cは駆動パルス処理手
段の第3の形態による加減速制御を示す速度シーケンス
図である。
る加減速制御を示す速度シーケンス図であり、図3Bは
駆動パルス処理手段の第2の形態による加減速制御を示
す速度シーケンス図であり、図3Cは駆動パルス処理手
段の第3の形態による加減速制御を示す速度シーケンス
図である。
【図4】本実施の形態に係る駆動パルス処理手段を示す
機能ブロック図である。
機能ブロック図である。
【図5】本実施の形態に係る駆動パルス処理手段の処理
動作を示すフローチャート(その1)である。
動作を示すフローチャート(その1)である。
【図6】本実施の形態に係る駆動パルス処理手段の処理
動作を示すフローチャート(その2)である。
動作を示すフローチャート(その2)である。
【図7】パルス出力サブルーチンの処理動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図8】図8Aは比較例における速度シーケンス図を示
し、図8Bは比較例における減速停止後の振動の減衰状
態を示す波形図である。
し、図8Bは比較例における減速停止後の振動の減衰状
態を示す波形図である。
【図9】図9Aは実施例における速度シーケンス図を示
し、図9Bは実施例における減速停止後の振動の減衰状
態を示す波形図である。
し、図9Bは実施例における減速停止後の振動の減衰状
態を示す波形図である。
【図10】本実施の形態に係る加減速制御装置におい
て、加速時間と減速時間を決定させるまでの操作を示す
フローチャートである。
て、加速時間と減速時間を決定させるまでの操作を示す
フローチャートである。
【図11】実施例1において、減速停止後の振動振幅を
計測する実験装置例を示す説明図である。
計測する実験装置例を示す説明図である。
【図12】図12Aは第1の比較例での加減速制御を示
す速度シーケンス図であり、図12Bは第1の比較例で
の振動状態を示す波形図である。
す速度シーケンス図であり、図12Bは第1の比較例で
の振動状態を示す波形図である。
【図13】図13Aは第2の比較例での加減速制御を示
す速度シーケンス図であり、図13Bは第2の比較例で
の振動状態を示す波形図である。
す速度シーケンス図であり、図13Bは第2の比較例で
の振動状態を示す波形図である。
【図14】図14Aは第1の実施例での加減速制御を示
す速度シーケンス図であり、図14Bは第1の実施例で
の振動状態を示す波形図である。
す速度シーケンス図であり、図14Bは第1の実施例で
の振動状態を示す波形図である。
【図15】実施例2において、減速停止後の振動振幅を
計測する実験装置例を示す説明図である。
計測する実験装置例を示す説明図である。
【図16】図16Aは第3の比較例での加減速制御を示
す速度シーケンス図であり、図16Bは第3の比較例で
の振動状態を示す波形図である。
す速度シーケンス図であり、図16Bは第3の比較例で
の振動状態を示す波形図である。
【図17】図17Aは第4の比較例での加減速制御を示
す速度シーケンス図であり、図17Bは第4の比較例で
の振動状態を示す波形図である。
す速度シーケンス図であり、図17Bは第4の比較例で
の振動状態を示す波形図である。
【図18】図18Aは第2の実施例での加減速制御を示
す速度シーケンス図であり、図18Bは第2の実施例で
の振動状態を示す波形図である。
す速度シーケンス図であり、図18Bは第2の実施例で
の振動状態を示す波形図である。
10…加減速制御装置 12u〜12
z…モータ 14u〜14z…ドライバ 16u〜16
z…コントローラ 60…形態番号読出し手段 62…加速時
間読出し手段 64…加速用カウンタ 66…加速用
テーブル 68、70…第1及び第2の加速用パルスレート作成手
段 72…加速用セレクタ 74…定速用
カウンタ 76…減速時間読出し手段 78…減速用
カウンタ 80…減速用テーブル 82、84…第1及び第2の減速用パルスレート作成手
段 86…減速用セレクタ 88…加速用
パルス出力手段 90…定速用パルス出力手段 92…減速用
パルス出力手段
z…モータ 14u〜14z…ドライバ 16u〜16
z…コントローラ 60…形態番号読出し手段 62…加速時
間読出し手段 64…加速用カウンタ 66…加速用
テーブル 68、70…第1及び第2の加速用パルスレート作成手
段 72…加速用セレクタ 74…定速用
カウンタ 76…減速時間読出し手段 78…減速用
カウンタ 80…減速用テーブル 82、84…第1及び第2の減速用パルスレート作成手
段 86…減速用セレクタ 88…加速用
パルス出力手段 90…定速用パルス出力手段 92…減速用
パルス出力手段
Claims (4)
- 【請求項1】モータの回転軸に連動連結された回転もし
くは直進する軸を有する機械機構におけるモータの加減
速制御方法において、 加速時間は、前記機械機構の応答速度から導かれる最短
応答時間以上とし、 減速時間は、前記機械機構の固有振動数を基準に定める
ことを特徴とするモータの加減速制御方法。 - 【請求項2】請求項1記載のモータの加減速制御方法に
おいて、 前記減速時間は、前記機械機構における固有振動数の周
期の約4分の2より長く、約4分の3より短い時間に設
定されることを特徴とするモータの加減速制御方法。 - 【請求項3】請求項2記載のモータの加減速制御方法に
おいて、 前記減速時間は、前記設定時間にn周期分の時間を加算
した時間とすることを特徴とするモータの加減速制御方
法。 - 【請求項4】請求項1〜3のいずれか1項に記載のモー
タの加減速制御方法において、 加速時に台形制御による加速を行い、 減速時にS字制御による減速を行うことを特徴とするモ
ータの加減速制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9243144A JPH1189291A (ja) | 1997-09-08 | 1997-09-08 | モータの加減速制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9243144A JPH1189291A (ja) | 1997-09-08 | 1997-09-08 | モータの加減速制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1189291A true JPH1189291A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17099451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9243144A Pending JPH1189291A (ja) | 1997-09-08 | 1997-09-08 | モータの加減速制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1189291A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPWO2022202850A1 (ja) * | 2021-03-26 | 2022-09-29 |
-
1997
- 1997-09-08 JP JP9243144A patent/JPH1189291A/ja active Pending
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| CN113489393A (zh) * | 2021-06-29 | 2021-10-08 | 中国科学院合肥物质科学研究院 | 一种永磁式步进电机细分驱动方法 |
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