JPH119006A - エアレーション用穴穿設工具 - Google Patents
エアレーション用穴穿設工具Info
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- JPH119006A JPH119006A JP17019497A JP17019497A JPH119006A JP H119006 A JPH119006 A JP H119006A JP 17019497 A JP17019497 A JP 17019497A JP 17019497 A JP17019497 A JP 17019497A JP H119006 A JPH119006 A JP H119006A
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Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通気機能及び根切り機能の双方について良好
な性能を得ること。 【解決手段】 突部4fの最先端部には尖鋭稜部4gが
形成されているので、穴穿設工具4の刃部4bが地中に
押し込まれていく過程で、芝生の根部のカット(根切
り)がこの尖鋭稜部4gにより容易に行われる。したが
って、円形断面を有する従来工具よりも根切り機能が向
上したものとなっている。また、断面形状が略十字形状
であるため、断面積が小さくなり、地中に押し込む際に
必要な推力が小さくて済む。
な性能を得ること。 【解決手段】 突部4fの最先端部には尖鋭稜部4gが
形成されているので、穴穿設工具4の刃部4bが地中に
押し込まれていく過程で、芝生の根部のカット(根切
り)がこの尖鋭稜部4gにより容易に行われる。したが
って、円形断面を有する従来工具よりも根切り機能が向
上したものとなっている。また、断面形状が略十字形状
であるため、断面積が小さくなり、地中に押し込む際に
必要な推力が小さくて済む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、芝生面に穴を穿設
するためのエアレーション用穴穿設工具に関するもので
ある。
するためのエアレーション用穴穿設工具に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】芝生の育成管理の一環として定期的に行
うべき作業の中に、「エアレーション」と呼ばれる作業
がある。これは、芝生面に深さ数センチ程度の穴を多数
穿設する作業であり、これにより、根部土壌への通気、
水はけの改善、及び芝の根切り等が行われて、芝生の活
性化が図られる。
うべき作業の中に、「エアレーション」と呼ばれる作業
がある。これは、芝生面に深さ数センチ程度の穴を多数
穿設する作業であり、これにより、根部土壌への通気、
水はけの改善、及び芝の根切り等が行われて、芝生の活
性化が図られる。
【0003】一般家庭の庭等に植えられた芝生に対して
エアレーションを行う場合は、「ローン・スパイク」又
は「ホーム・スパイク」と呼ばれる専用工具を使用し
て、根気よく多数の穴を人手により穿設する作業を行う
ことになる。
エアレーションを行う場合は、「ローン・スパイク」又
は「ホーム・スパイク」と呼ばれる専用工具を使用し
て、根気よく多数の穴を人手により穿設する作業を行う
ことになる。
【0004】一方、ゴルフ場、公園、及び各種グランド
等の広大な面積に植えられた芝生に対してエアレーショ
ンを行う場合は、「ローン・エアレータ」と呼ばれる専
用の作業車が使用される。図4は、このローン・エアレ
ータの外観を示す説明図である。この図において、牽引
トラクタ1の後部にはエアレーション装置2が固設さ
れ、このエアレーション装置2に複数本の穴穿設工具3
が一定間隔で規則的に配列された状態で取り付けられて
いる。この穴穿設工具3は上下動するようになってお
り、穴穿設工具3が芝生面に対して一定以上の推力で押
し込まれた後に抜き取られると、エアレーション用穴が
穿設される。この穴穿設工具3は、場合によってはその
先端が土砂層にまで達し磨耗が激しい消費工具であるた
め、耐磨耗性の良好な金属により形成されている。
等の広大な面積に植えられた芝生に対してエアレーショ
ンを行う場合は、「ローン・エアレータ」と呼ばれる専
用の作業車が使用される。図4は、このローン・エアレ
ータの外観を示す説明図である。この図において、牽引
トラクタ1の後部にはエアレーション装置2が固設さ
れ、このエアレーション装置2に複数本の穴穿設工具3
が一定間隔で規則的に配列された状態で取り付けられて
いる。この穴穿設工具3は上下動するようになってお
り、穴穿設工具3が芝生面に対して一定以上の推力で押
し込まれた後に抜き取られると、エアレーション用穴が
穿設される。この穴穿設工具3は、場合によってはその
先端が土砂層にまで達し磨耗が激しい消費工具であるた
め、耐磨耗性の良好な金属により形成されている。
【0005】図5は、この穴穿設工具の外形形状を示す
斜視図であり、(a)は中実型穴穿設工具を示し、
(b)は中空型穴穿設工具を示している。これら中実型
穴穿設工具と中空型穴穿設工具との使い分けは、芝生及
び土壌等の種類の相違に応じてなされる。
斜視図であり、(a)は中実型穴穿設工具を示し、
(b)は中空型穴穿設工具を示している。これら中実型
穴穿設工具と中空型穴穿設工具との使い分けは、芝生及
び土壌等の種類の相違に応じてなされる。
【0006】中実型穴穿設工具は、図5(a)に示され
るように、太釘状の形状のものであり、ある程度の太さ
を持つ把握部3aと、先端部に先細形状の刃先部3cを
有する細長い刃部3bとから形成されている。この中実
型穴穿設工具の製造方法としては、把握部3bの太さの
丸鋼から旋削加工により細長い刃部3bを製出する方法
と、刃部3bの太さの丸鋼から鍛圧加工により把握部3
aを製出する方法とがある。
るように、太釘状の形状のものであり、ある程度の太さ
を持つ把握部3aと、先端部に先細形状の刃先部3cを
有する細長い刃部3bとから形成されている。この中実
型穴穿設工具の製造方法としては、把握部3bの太さの
丸鋼から旋削加工により細長い刃部3bを製出する方法
と、刃部3bの太さの丸鋼から鍛圧加工により把握部3
aを製出する方法とがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、中実型
穴穿設工具の製造に際しては旋削加工又は鍛圧加工が行
われていたため、必然的にその断面形状には、これらの
加工の容易な円形形状が従来から採用されてきており、
円形以外の断面形状を採用しようとする発想は従来にお
いてはなされていなかった。
穴穿設工具の製造に際しては旋削加工又は鍛圧加工が行
われていたため、必然的にその断面形状には、これらの
加工の容易な円形形状が従来から採用されてきており、
円形以外の断面形状を採用しようとする発想は従来にお
いてはなされていなかった。
【0008】ところで、エアレーション用穴穿設工具が
具備しなければならない重要な機能として、通気機能の
他に根切り機能がある。しかし、図5(a)に示した形
状の従来の中実型穴穿設工具は、円形断面形状であるた
め通気機能については良好であるが、根切り機能につい
ては極めて不充分なものであった。
具備しなければならない重要な機能として、通気機能の
他に根切り機能がある。しかし、図5(a)に示した形
状の従来の中実型穴穿設工具は、円形断面形状であるた
め通気機能については良好であるが、根切り機能につい
ては極めて不充分なものであった。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、通気機能及び根切り機能の双方について良好な性
能を得ることが可能なエアレーション用穴穿設工具を提
供することを目的としている。
あり、通気機能及び根切り機能の双方について良好な性
能を得ることが可能なエアレーション用穴穿設工具を提
供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1記載の発明は、芝生面に穴を穿
設するためのエアレーション用穴穿設工具において、穴
穿設用刃部の断面形状を、中心から放射状に延びる複数
の突部を有するような形状とした、ことを特徴とする。
の手段として、請求項1記載の発明は、芝生面に穴を穿
設するためのエアレーション用穴穿設工具において、穴
穿設用刃部の断面形状を、中心から放射状に延びる複数
の突部を有するような形状とした、ことを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記断面形状は略十字形状又は略星形形状
である、ことを特徴とする。
明において、前記断面形状は略十字形状又は略星形形状
である、ことを特徴とする。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記突部の最先端部又はその付近に
尖鋭稜部が形成されている、ことを特徴とする。
載の発明において、前記突部の最先端部又はその付近に
尖鋭稜部が形成されている、ことを特徴とする。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の
いずれかに記載の発明において、根元部から刃先部へ行
くにしたがって次第に径が小さくなるように、軸方向の
テーパが形成されている、ことを特徴とする。
いずれかに記載の発明において、根元部から刃先部へ行
くにしたがって次第に径が小さくなるように、軸方向の
テーパが形成されている、ことを特徴とする。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1乃至3の
いずれかに記載の発明において、根元部から中間部まで
は同一径となるようストレートに形成されており、中間
部から刃先部へ行くにしたがって次第に径が小さくなる
ように軸方向のテーパが形成されている、ことを特徴と
する。
いずれかに記載の発明において、根元部から中間部まで
は同一径となるようストレートに形成されており、中間
部から刃先部へ行くにしたがって次第に径が小さくなる
ように軸方向のテーパが形成されている、ことを特徴と
する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図に基
づき説明する。図1は本発明の第1の実施形態に係る穴
穿設工具4の形状を示す説明図であり、図1(a)は正
面図、図1(b)は図1(a)のA−A線に沿う断面
図、図1(c)は図1(a)のB−B線に沿う断面図で
ある。
づき説明する。図1は本発明の第1の実施形態に係る穴
穿設工具4の形状を示す説明図であり、図1(a)は正
面図、図1(b)は図1(a)のA−A線に沿う断面
図、図1(c)は図1(a)のB−B線に沿う断面図で
ある。
【0016】図1(a)において、穴穿設工具4は把握
部4a及び刃部4bにより形成されており、刃部4b
は、根元部4dから刃先部4cへ行くにしたがって次第
に径が小さくなるように、軸方向に緩やかなテーパが形
成されている。そして、図1(b),(c)に示すよう
に、その断面形状は、断面中心4eから外側へ放射状に
延びる4個の突部4fにより形成された略十字形状とな
っており、突部4fの最先端部には尖鋭稜部4gが形成
されている。また、尖鋭稜部4gの両サイドにはそれほ
ど尖鋭ではない稜部4g1 が形成され、さらに、突部4
fの基端部付近にはゆるやかな稜部4g2 が形成されて
いる。
部4a及び刃部4bにより形成されており、刃部4b
は、根元部4dから刃先部4cへ行くにしたがって次第
に径が小さくなるように、軸方向に緩やかなテーパが形
成されている。そして、図1(b),(c)に示すよう
に、その断面形状は、断面中心4eから外側へ放射状に
延びる4個の突部4fにより形成された略十字形状とな
っており、突部4fの最先端部には尖鋭稜部4gが形成
されている。また、尖鋭稜部4gの両サイドにはそれほ
ど尖鋭ではない稜部4g1 が形成され、さらに、突部4
fの基端部付近にはゆるやかな稜部4g2 が形成されて
いる。
【0017】次に、上記のような形状を有する第1の実
施形態の作用につき説明する。穴穿設工具4は、図4に
示したローン・エアレータのエアレーション装置2に取
り付けて使用される。エアレーション装置2が起動する
と、穴穿設工具4は所定の推力により所定の深さまで、
芝生面から地中に押し込まれる。このとき、穴穿設工具
4は、その断面形状が略十字形状であり、従来の穴穿設
工具3の断面形状である円形よりも断面積が小さく、且
つ、根元部4dから刃先部4cへかけて次第に径が小さ
くなるように軸方向にテーパ部が形成されているので、
必要とする推力が小さくて済み、地中への押し込みが円
滑に行われる。
施形態の作用につき説明する。穴穿設工具4は、図4に
示したローン・エアレータのエアレーション装置2に取
り付けて使用される。エアレーション装置2が起動する
と、穴穿設工具4は所定の推力により所定の深さまで、
芝生面から地中に押し込まれる。このとき、穴穿設工具
4は、その断面形状が略十字形状であり、従来の穴穿設
工具3の断面形状である円形よりも断面積が小さく、且
つ、根元部4dから刃先部4cへかけて次第に径が小さ
くなるように軸方向にテーパ部が形成されているので、
必要とする推力が小さくて済み、地中への押し込みが円
滑に行われる。
【0018】そして、図1(b),(c)に示したよう
に、突部4fの最先端部には尖鋭稜部4gが形成されて
いるので、穴穿設工具4の刃部4bが地中に押し込まれ
ていく過程で、芝生の根部のカット(根切り)がこの尖
鋭稜部4gにより容易に行われる。また、尖鋭稜部4g
ほどではないが、他の稜部4g1 ,4g2 によっても根
部のカットが行われる。これに対し、従来の穴穿設工具
3の場合は、その断面形状が円形であり、図1(b),
(c)に示すような活発な根切り機能を発揮する稜部4
g,4g1 ,4g2 を有していないため、本発明に係る
穴穿設工具4ほど良好に根切りを行うことができないの
は明らかである。
に、突部4fの最先端部には尖鋭稜部4gが形成されて
いるので、穴穿設工具4の刃部4bが地中に押し込まれ
ていく過程で、芝生の根部のカット(根切り)がこの尖
鋭稜部4gにより容易に行われる。また、尖鋭稜部4g
ほどではないが、他の稜部4g1 ,4g2 によっても根
部のカットが行われる。これに対し、従来の穴穿設工具
3の場合は、その断面形状が円形であり、図1(b),
(c)に示すような活発な根切り機能を発揮する稜部4
g,4g1 ,4g2 を有していないため、本発明に係る
穴穿設工具4ほど良好に根切りを行うことができないの
は明らかである。
【0019】ところで、上記の穴穿設工具4は、その断
面が略十字形状であるが故に良好な根切り機能を発揮す
ることが可能になっているが、その反面、断面積が従来
の穴穿設工具3のものよりも小さくなっているために、
一見すると、通気機能がその分低下しているようにも見
える。しかし、図1(b),(c)から明らかなよう
に、断面が略十字形状であるが故にその円周長さは円形
形状のものよりも長くなっている。したがって、穴穿設
工具4は、その断面積が小さくなっているにも拘わらず
通気面積が増大しており、通気機能についても従来の穴
穿設工具3よりもかえって優れたものとなっている。
面が略十字形状であるが故に良好な根切り機能を発揮す
ることが可能になっているが、その反面、断面積が従来
の穴穿設工具3のものよりも小さくなっているために、
一見すると、通気機能がその分低下しているようにも見
える。しかし、図1(b),(c)から明らかなよう
に、断面が略十字形状であるが故にその円周長さは円形
形状のものよりも長くなっている。したがって、穴穿設
工具4は、その断面積が小さくなっているにも拘わらず
通気面積が増大しており、通気機能についても従来の穴
穿設工具3よりもかえって優れたものとなっている。
【0020】そして、穴穿設工具4は断面積が小さなも
のであるため、次のような付随的効果をももたらす。す
なわち、芝生面に穿設された穴の面積が小さくなるため
に、目土がけ等の後処理作業を容易に行うことができ
る。また、刃部4bを地中に押し込んでいく過程におい
て、芝生土壌に対する水平拡張力(土壌圧縮力)が小さ
いために、芝生への活性効果をさらに向上させることが
できる。
のであるため、次のような付随的効果をももたらす。す
なわち、芝生面に穿設された穴の面積が小さくなるため
に、目土がけ等の後処理作業を容易に行うことができ
る。また、刃部4bを地中に押し込んでいく過程におい
て、芝生土壌に対する水平拡張力(土壌圧縮力)が小さ
いために、芝生への活性効果をさらに向上させることが
できる。
【0021】図2は本発明の第2の実施形態に係る穴穿
設工具5の形状を示す説明図であり、図2(a)は正面
図、図2(b)は図2(a)のC−C線に沿う断面図、
図2(c)は図2(a)のD−D線に沿う断面図、図2
(d)は図2(a)のE−E線に沿う断面図である。
設工具5の形状を示す説明図であり、図2(a)は正面
図、図2(b)は図2(a)のC−C線に沿う断面図、
図2(c)は図2(a)のD−D線に沿う断面図、図2
(d)は図2(a)のE−E線に沿う断面図である。
【0022】図2(a)において、穴穿設工具5は把握
部5a及び刃部5bにより形成されており、刃部5b
は、根元部5dから中間部5hまでは同一径となるよう
にストレートに形成されており、中間部5hから刃先部
5cへいくにしたがって次第に径が小さくなるように、
軸方向に緩やかなテーパが形成されている。そして、図
2(b),(c)に示すように、その断面形状は、断面
中心5eから外側へ放射状に延びる4個の突部5fによ
り形成された略十字形状となっており、突部5fの最先
端部には尖鋭稜部5gが形成されている。また、尖鋭稜
部5gの両サイドにはそれほど尖鋭ではない稜部5g1
が形成され、さらに、突部5fの基端部付近にはゆるや
かな稜部5g2 が形成されている。しかし、図2(d)
に示すように、刃先部5cの断面形状は、略十字形状で
あるけれども根元部5d及び中間部5hの断面形状と僅
かに異なっている。すなわち、刃先部5cにおける突部
5iは、その先端部がやや丸みを帯びた略平坦面を有し
ており、この平坦面の両サイドに尖鋭稜部5jが形成さ
れている。
部5a及び刃部5bにより形成されており、刃部5b
は、根元部5dから中間部5hまでは同一径となるよう
にストレートに形成されており、中間部5hから刃先部
5cへいくにしたがって次第に径が小さくなるように、
軸方向に緩やかなテーパが形成されている。そして、図
2(b),(c)に示すように、その断面形状は、断面
中心5eから外側へ放射状に延びる4個の突部5fによ
り形成された略十字形状となっており、突部5fの最先
端部には尖鋭稜部5gが形成されている。また、尖鋭稜
部5gの両サイドにはそれほど尖鋭ではない稜部5g1
が形成され、さらに、突部5fの基端部付近にはゆるや
かな稜部5g2 が形成されている。しかし、図2(d)
に示すように、刃先部5cの断面形状は、略十字形状で
あるけれども根元部5d及び中間部5hの断面形状と僅
かに異なっている。すなわち、刃先部5cにおける突部
5iは、その先端部がやや丸みを帯びた略平坦面を有し
ており、この平坦面の両サイドに尖鋭稜部5jが形成さ
れている。
【0023】この第2の実施形態の作用は、既述した第
1の実施形態の場合とほぼ同様であるため、その説明を
省略する。なお、上記の第1の実施形態の穴穿設工具4
と第2の実施形態の穴穿設工具5とのどちらを使用する
かについては、芝生及び土壌の種類等の相違に応じて適
宜決定するものとする。
1の実施形態の場合とほぼ同様であるため、その説明を
省略する。なお、上記の第1の実施形態の穴穿設工具4
と第2の実施形態の穴穿設工具5とのどちらを使用する
かについては、芝生及び土壌の種類等の相違に応じて適
宜決定するものとする。
【0024】上記した第1及び第2の実施形態では、断
面中心4e,5eから外側へ放射状に延びる突部4f,
5fの数を4個とし、略十字形状の断面形状とした場合
につき説明したが、これら突部の数は特に限定されるも
のではない。例えば、図3(a),(b)に示すよう
に、突部の数を3個あるいは5個とし、略星形の断面形
状とすることも可能である。なお、本発明による穴穿設
工具は、基本的には、大規模な芝生を対象としたローン
・エアレータのエアレーション装置に取り付けられて使
用されることを想定しているが、一般家庭用の芝生を対
象としたローン・スパイク又はホーム・スパイクに使用
することも可能である。
面中心4e,5eから外側へ放射状に延びる突部4f,
5fの数を4個とし、略十字形状の断面形状とした場合
につき説明したが、これら突部の数は特に限定されるも
のではない。例えば、図3(a),(b)に示すよう
に、突部の数を3個あるいは5個とし、略星形の断面形
状とすることも可能である。なお、本発明による穴穿設
工具は、基本的には、大規模な芝生を対象としたローン
・エアレータのエアレーション装置に取り付けられて使
用されることを想定しているが、一般家庭用の芝生を対
象としたローン・スパイク又はホーム・スパイクに使用
することも可能である。
【0025】以上説明した各実施形態に係る穴穿設工具
を使用した場合の効果を次のように、まとめて記載して
おく。
を使用した場合の効果を次のように、まとめて記載して
おく。
【0026】(1)刃部の断面形状を、断面中心から外
側へ放射状に延びる複数の突部により形成された形状と
したことにより、円形断面を有する従来工具より著しく
根切り機能を向上させることができる。
側へ放射状に延びる複数の突部により形成された形状と
したことにより、円形断面を有する従来工具より著しく
根切り機能を向上させることができる。
【0027】(2)円形断面の従来工具よりも刃部の断
面積が小さくなっているが、芝生根部への通気面積が増
大するので、通気機能についてもかえって向上したもの
となっている。
面積が小さくなっているが、芝生根部への通気面積が増
大するので、通気機能についてもかえって向上したもの
となっている。
【0028】(3)刃部の断面積が小さくなっているの
で、刃部を地中に押し込む際に必要な推力が小さくて済
む。
で、刃部を地中に押し込む際に必要な推力が小さくて済
む。
【0029】(4)刃部の断面積が小さくなることか
ら、芝生面に穿設された穴の面積が小さくなり、目土が
け等の後処理作業を容易に行うことができる。
ら、芝生面に穿設された穴の面積が小さくなり、目土が
け等の後処理作業を容易に行うことができる。
【0030】(5)刃部の断面積が小さくなることか
ら、刃部を地中に押し込んでいく過程において、芝生土
壌に対する水平拡張力(土壌圧縮力)が小さくなり、芝
生への活性効果をさらに向上させることができる。
ら、刃部を地中に押し込んでいく過程において、芝生土
壌に対する水平拡張力(土壌圧縮力)が小さくなり、芝
生への活性効果をさらに向上させることができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、通気機
能及び根切り機能の双方について良好な性能を得ること
が可能なエアレーション用穴穿設工具を実現することが
できる。
能及び根切り機能の双方について良好な性能を得ること
が可能なエアレーション用穴穿設工具を実現することが
できる。
【図1】本発明の第1の実施形態に係る穴穿設工具の形
状を示す説明図であり、(a)は正面図、(b)は
(a)のA−A線に沿う断面図、(c)は(a)のB−
B線に沿う断面図。
状を示す説明図であり、(a)は正面図、(b)は
(a)のA−A線に沿う断面図、(c)は(a)のB−
B線に沿う断面図。
【図2】本発明の第2の実施形態に係る穴穿設工具の形
状を示す説明図であり、(a)は正面図、(b)は
(a)のC−C線に沿う断面図、(c)は(a)のD−
D線に沿う断面図、(d)は(a)のE−E線に沿う断
面図。
状を示す説明図であり、(a)は正面図、(b)は
(a)のC−C線に沿う断面図、(c)は(a)のD−
D線に沿う断面図、(d)は(a)のE−E線に沿う断
面図。
【図3】本発明の各実施形態の断面形状の変形例を示す
説明図であり、(a)は突部の数を3個にした場合の例
を示す断面図、(b)は突部の数を5個にした場合の例
を示す断面図。
説明図であり、(a)は突部の数を3個にした場合の例
を示す断面図、(b)は突部の数を5個にした場合の例
を示す断面図。
【図4】本発明に係る工具及び従来の工具が取り付けら
れるローン・エアレータの外観を示す説明図。
れるローン・エアレータの外観を示す説明図。
【図5】従来の穴穿設工具の外形形状を示す説明図であ
り、(a)は中実型工具についての斜視図、(b)は中
空型工具についての斜視図。
り、(a)は中実型工具についての斜視図、(b)は中
空型工具についての斜視図。
1 牽引トラクタ 2 エアレーション装置 3 穴穿設工具 3a 把握部 3b 刃部 3c 刃先部 4 穴穿設工具 4a 把握部 4b 刃部 4c 刃先部 4d 根元部 4e 断面中心 4f 突部 4g 尖鋭稜部 5 穴穿設工具 5a 把握部 5b 刃部 5c 刃先部 5d 根元部 5e 断面中心 5f 突部 5g 尖鋭稜部 5h 中間部 5i 突部 5j 尖鋭稜部
Claims (5)
- 【請求項1】芝生面に穴を穿設するためのエアレーショ
ン用穴穿設工具において、 穴穿設用刃部の断面形状を、中心から放射状に延びる複
数の突部を有するような形状とした、 ことを特徴とするエアレーション用穴穿設工具。 - 【請求項2】前記断面形状は略十字形状又は略星形形状
である、 ことを特徴とする請求項1記載のエアレーション用穴穿
設工具。 - 【請求項3】前記突部の最先端部又はその付近に尖鋭稜
部が形成されている、 ことを特徴とする請求項1又は2記載のエアレーション
用穴穿設工具。 - 【請求項4】根元部から刃先部へ行くにしたがって次第
に径が小さくなるように、軸方向のテーパが形成されて
いる、 ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のエ
アレーション用穴穿設工具。 - 【請求項5】根元部から中間部までは同一径となるよう
ストレートに形成されており、中間部から刃先部へ行く
にしたがって次第に径が小さくなるように軸方向のテー
パが形成されている、 ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のエ
アレーション用穴穿設工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17019497A JPH119006A (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | エアレーション用穴穿設工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17019497A JPH119006A (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | エアレーション用穴穿設工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH119006A true JPH119006A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15900425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17019497A Pending JPH119006A (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | エアレーション用穴穿設工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH119006A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019162835A (ja) * | 2018-03-20 | 2019-09-26 | 岐阜プラスチック工業株式会社 | 中空構造体及び貫通冶具 |
-
1997
- 1997-06-26 JP JP17019497A patent/JPH119006A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019162835A (ja) * | 2018-03-20 | 2019-09-26 | 岐阜プラスチック工業株式会社 | 中空構造体及び貫通冶具 |
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