JPH1191283A - パンチ穴補強用パッチ貼付器 - Google Patents
パンチ穴補強用パッチ貼付器Info
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- JPH1191283A JPH1191283A JP25985697A JP25985697A JPH1191283A JP H1191283 A JPH1191283 A JP H1191283A JP 25985697 A JP25985697 A JP 25985697A JP 25985697 A JP25985697 A JP 25985697A JP H1191283 A JPH1191283 A JP H1191283A
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 32
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 23
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 19
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
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- 239000011087 paperboard Substances 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使い易く、パッチを最後まで1枚ずつ貼付で
き、小型化が可能なパンチ穴補強用パッチ貼付器を提供
する。 【解決手段】 本体ケース10のサブケース11に対し
てスライド可能に取付けられたスライド部材12と、ス
ライド部材12内に中心軸方向に移動可能に配置された
軸13と、軸13に嵌挿されてスライド部材12と軸1
3に対して相対的に移動可能に支持されたパッチ保持部
材17と、スライド部材12及び軸13を本体ケース1
0から出る方向に付勢するコイルバネ15,16と、軸
13に嵌挿されてパッチ保持部材17に粘着・保持され
たパッチ積層体80とを備える。パンチ穴と軸13とを
位置合わせし、本体ケース10を押すと、スライド部材
12と軸13が後退し、パッチ積層体80のパッチがパ
ンチ穴の周囲に貼付される。
き、小型化が可能なパンチ穴補強用パッチ貼付器を提供
する。 【解決手段】 本体ケース10のサブケース11に対し
てスライド可能に取付けられたスライド部材12と、ス
ライド部材12内に中心軸方向に移動可能に配置された
軸13と、軸13に嵌挿されてスライド部材12と軸1
3に対して相対的に移動可能に支持されたパッチ保持部
材17と、スライド部材12及び軸13を本体ケース1
0から出る方向に付勢するコイルバネ15,16と、軸
13に嵌挿されてパッチ保持部材17に粘着・保持され
たパッチ積層体80とを備える。パンチ穴と軸13とを
位置合わせし、本体ケース10を押すと、スライド部材
12と軸13が後退し、パッチ積層体80のパッチがパ
ンチ穴の周囲に貼付される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、資料のファイル用
のパンチ穴の補強に使用するパッチ貼付器に関し、特に
相互に粘着・積層されたパッチ積層体のパッチをパンチ
穴の周囲に1枚ずつ貼付するパンチ穴補強用パッチ貼付
器に関する。
のパンチ穴の補強に使用するパッチ貼付器に関し、特に
相互に粘着・積層されたパッチ積層体のパッチをパンチ
穴の周囲に1枚ずつ貼付するパンチ穴補強用パッチ貼付
器に関する。
【0002】
【従来の技術】資料をファイルするために資料の端にパ
ンチで穴を開けることは、よく行われていることであ
る。そのパンチ穴のまま資料をファイルすると、パンチ
穴から資料の端まで破れ易いので、パンチ穴の周囲にパ
ッチを貼付し、パンチ穴を補強することが行われてい
る。
ンチで穴を開けることは、よく行われていることであ
る。そのパンチ穴のまま資料をファイルすると、パンチ
穴から資料の端まで破れ易いので、パンチ穴の周囲にパ
ッチを貼付し、パンチ穴を補強することが行われてい
る。
【0003】この種のパンチ穴補強用パッチ貼付器とし
ては、例えば図7に示すようなものがある。このパッチ
貼付器では、レバー70とレバー71の一端が心棒72
で相互に回転可能に連結され、レバー70,71は常態
では板バネ73により一定の開状態に保持される。レバ
ー70の他端には、紙台74が回転可能に取付けられる
と共に板バネ75で支持されている。レバー71の他端
には、ガイド軸76がツマミ77に螺合されることで取
付けられている。ガイド軸76には、相互に粘着・積層
されたパッチ積層体80が嵌挿されると共に、パッチ押
さえ78が螺合されている。パッチ積層体80は、各パ
ッチとガイド軸76との摩擦によりガイド軸76から抜
けないようになっている。又、パッチ積層体80の下面
(最下のパッチの下面)80aは粘着面となっている。
ては、例えば図7に示すようなものがある。このパッチ
貼付器では、レバー70とレバー71の一端が心棒72
で相互に回転可能に連結され、レバー70,71は常態
では板バネ73により一定の開状態に保持される。レバ
ー70の他端には、紙台74が回転可能に取付けられる
と共に板バネ75で支持されている。レバー71の他端
には、ガイド軸76がツマミ77に螺合されることで取
付けられている。ガイド軸76には、相互に粘着・積層
されたパッチ積層体80が嵌挿されると共に、パッチ押
さえ78が螺合されている。パッチ積層体80は、各パ
ッチとガイド軸76との摩擦によりガイド軸76から抜
けないようになっている。又、パッチ積層体80の下面
(最下のパッチの下面)80aは粘着面となっている。
【0004】このパッチ貼付器を使用する場合、レバー
70とツマミ77を手に持ち、紙(資料)Pを紙台74
に挿入し、紙Pのパンチ穴とガイド軸76の先端との位
置を合わせてツマミ77を押す。すると、パンチ穴にガ
イド軸76が挿通し、パッチ積層体80の最下のパッチ
がパンチ穴の周囲に貼着すると共に、紙台74が回転
し、板バネ75が押し下げられ、紙Pとパッチの粘着面
80aとが平行になる。
70とツマミ77を手に持ち、紙(資料)Pを紙台74
に挿入し、紙Pのパンチ穴とガイド軸76の先端との位
置を合わせてツマミ77を押す。すると、パンチ穴にガ
イド軸76が挿通し、パッチ積層体80の最下のパッチ
がパンチ穴の周囲に貼着すると共に、紙台74が回転
し、板バネ75が押し下げられ、紙Pとパッチの粘着面
80aとが平行になる。
【0005】次いで、ツマミ77を押すのを止めると、
板バネ73の反発力によってパッチ積層体80が紙Pか
ら引き上げられる。このとき、板バネ75によって紙台
74が回転し、図7のように紙Pとパッチ積層体80の
下面80aとが平行でなくなるのに伴って、紙Pに貼付
されたパッチがパッチ積層体80から剥がれようとす
る。紙Pに貼付されたパッチは、紙Pにしっかり粘着し
ているため、パッチ積層体80(次の最下のパッチ)の
粘着面から剥がれ、その結果、パンチ穴の周囲に1枚の
パッチが貼付される。
板バネ73の反発力によってパッチ積層体80が紙Pか
ら引き上げられる。このとき、板バネ75によって紙台
74が回転し、図7のように紙Pとパッチ積層体80の
下面80aとが平行でなくなるのに伴って、紙Pに貼付
されたパッチがパッチ積層体80から剥がれようとす
る。紙Pに貼付されたパッチは、紙Pにしっかり粘着し
ているため、パッチ積層体80(次の最下のパッチ)の
粘着面から剥がれ、その結果、パンチ穴の周囲に1枚の
パッチが貼付される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のパッチ貼付器では次のような問題点〜がある。 パッチ積層体80(即ち各パッチ)はガイド軸76と
の摩擦で位置を保っており、パッチ押さえ78はパッチ
積層体80の上側に位置するだけであるため、パッチが
減ってくると、パッチ積層体80(最上のパッチ)とパ
ッチ押さえ78とが離れてしまい、その都度、パッチ押
さえ78を回転させて位置を調整する(下げる)必要が
あり、使い難い。 パッチが残り少なくなってくると、パッチとガイド軸
76との摩擦が無くなり、複数枚のパッチがくっついた
まま紙に貼付されてしまうようになるため、最後のパッ
チまで1枚ずつ使用することができない。 レバー70,71が必要であるため、貼付器が大型に
なる。 パッチ(パッチ積層体80)の取り替え時にツマミ7
7を取り外す必要があり、パッチの交換の度にツマミ7
7を回すのは面倒である。 パッチの粘着面80aが露出したままのため、保管時
に塵埃等が粘着面80aに付着し易く、パッチの粘着力
が低下する。
来のパッチ貼付器では次のような問題点〜がある。 パッチ積層体80(即ち各パッチ)はガイド軸76と
の摩擦で位置を保っており、パッチ押さえ78はパッチ
積層体80の上側に位置するだけであるため、パッチが
減ってくると、パッチ積層体80(最上のパッチ)とパ
ッチ押さえ78とが離れてしまい、その都度、パッチ押
さえ78を回転させて位置を調整する(下げる)必要が
あり、使い難い。 パッチが残り少なくなってくると、パッチとガイド軸
76との摩擦が無くなり、複数枚のパッチがくっついた
まま紙に貼付されてしまうようになるため、最後のパッ
チまで1枚ずつ使用することができない。 レバー70,71が必要であるため、貼付器が大型に
なる。 パッチ(パッチ積層体80)の取り替え時にツマミ7
7を取り外す必要があり、パッチの交換の度にツマミ7
7を回すのは面倒である。 パッチの粘着面80aが露出したままのため、保管時
に塵埃等が粘着面80aに付着し易く、パッチの粘着力
が低下する。
【0007】従って、本発明は、そのような問題点〜
を解決するパンチ穴補強用パッチ貼付器を提供するこ
とを目的とする。
を解決するパンチ穴補強用パッチ貼付器を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載のパンチ穴補強用パッチ貼付
器は、相互に粘着・積層されたパッチ積層体のパッチを
パンチ穴の周囲に1枚ずつ貼付するパッチ貼付器であっ
て、本体ケースに対してスライド可能に取付けられたス
ライド部材と、このスライド部材の内側に配置され、ス
ライド部材に対して相対的に移動可能に本体ケースに支
持されたパッチ保持部材と、スライド部材を本体ケース
から出る方向に付勢する付勢部材と、最も奥のパッチが
パッチ保持部材に粘着・保持されたパッチ積層体とを備
えることを特徴とする。
に、本発明の請求項1記載のパンチ穴補強用パッチ貼付
器は、相互に粘着・積層されたパッチ積層体のパッチを
パンチ穴の周囲に1枚ずつ貼付するパッチ貼付器であっ
て、本体ケースに対してスライド可能に取付けられたス
ライド部材と、このスライド部材の内側に配置され、ス
ライド部材に対して相対的に移動可能に本体ケースに支
持されたパッチ保持部材と、スライド部材を本体ケース
から出る方向に付勢する付勢部材と、最も奥のパッチが
パッチ保持部材に粘着・保持されたパッチ積層体とを備
えることを特徴とする。
【0009】又、請求項2記載のパンチ穴補強用パッチ
貼付器は、相互に粘着・積層されたパッチ積層体のパッ
チをパンチ穴の周囲に1枚ずつ貼付するパッチ貼付器で
あって、本体ケースに対してスライド可能に取付けられ
たスライド部材と、このスライド部材の内側に中心軸方
向に移動可能に配置され、パンチ穴及びパッチ穴に挿通
可能な軸と、この軸に嵌挿されてスライド部材と軸に対
して相対的に移動可能に本体ケースに支持された環状の
パッチ保持部材と、スライド部材及び軸を本体ケースか
ら出る方向に付勢する付勢部材と、軸に嵌挿され、最も
奥のパッチがパッチ保持部材に粘着・保持されたパッチ
積層体とを備えることを特徴とする。
貼付器は、相互に粘着・積層されたパッチ積層体のパッ
チをパンチ穴の周囲に1枚ずつ貼付するパッチ貼付器で
あって、本体ケースに対してスライド可能に取付けられ
たスライド部材と、このスライド部材の内側に中心軸方
向に移動可能に配置され、パンチ穴及びパッチ穴に挿通
可能な軸と、この軸に嵌挿されてスライド部材と軸に対
して相対的に移動可能に本体ケースに支持された環状の
パッチ保持部材と、スライド部材及び軸を本体ケースか
ら出る方向に付勢する付勢部材と、軸に嵌挿され、最も
奥のパッチがパッチ保持部材に粘着・保持されたパッチ
積層体とを備えることを特徴とする。
【0010】請求項1及び請求項2のパッチ貼付器で
は、パッチ積層体はパッチ保持部材に粘着・保持されて
いるため、パッチが少なくなるのに応じてパッチ保持部
材の位置を調整する必要がなく、残りのパッチが少なく
なった場合に複数枚のパッチがくっついたまま紙に貼付
されてしまうことがない。又、構造的にはレバーを備え
ていないため、貼付器を小型にすることができる。これ
らにより、前記問題点〜が解決される。
は、パッチ積層体はパッチ保持部材に粘着・保持されて
いるため、パッチが少なくなるのに応じてパッチ保持部
材の位置を調整する必要がなく、残りのパッチが少なく
なった場合に複数枚のパッチがくっついたまま紙に貼付
されてしまうことがない。又、構造的にはレバーを備え
ていないため、貼付器を小型にすることができる。これ
らにより、前記問題点〜が解決される。
【0011】又、常態でパッチ保持部材と本体ケースと
の係合状態を維持する固定部材と、この固定部材による
パッチ保持部材と本体ケースとの係合状態を解除する着
脱部材とを備え、スライド部材を本体ケース側に押し込
んだときに、着脱部材によりパッチ保持部材と本体ケー
スとの係合状態が解除されるようにすること(請求項
7)により、パッチ(即ちパッチ積層体)を容易に交換
することができ、前記問題点が解決される。
の係合状態を維持する固定部材と、この固定部材による
パッチ保持部材と本体ケースとの係合状態を解除する着
脱部材とを備え、スライド部材を本体ケース側に押し込
んだときに、着脱部材によりパッチ保持部材と本体ケー
スとの係合状態が解除されるようにすること(請求項
7)により、パッチ(即ちパッチ積層体)を容易に交換
することができ、前記問題点が解決される。
【0012】更に、本体ケースに対して着脱可能であ
り、少なくともパッチ積層体を覆うキャップを備えるこ
と(請求項8)により、保管時に塵埃等がパッチの粘着
面に付着せず、パッチの粘着力の低下を防止でき、前記
問題点が解決される。
り、少なくともパッチ積層体を覆うキャップを備えるこ
と(請求項8)により、保管時に塵埃等がパッチの粘着
面に付着せず、パッチの粘着力の低下を防止でき、前記
問題点が解決される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
いて説明する。一実施形態に係るパッチ貼付器の一部破
断断面図を図1に示す。このパッチ貼付器では、本体ケ
ース10内にサブケース11が固定され、サブケース1
1に対して筒状のスライド部材12がスライド可能に取
付けられている。スライド部材12は、その内端に爪部
(抜け防止部)12aを有し、この爪部12aがサブケ
ース11の内周面に形成された段部(符号は付さず)に
係合することで、スライド部材12がサブケース11か
ら抜けないようになっている。
いて説明する。一実施形態に係るパッチ貼付器の一部破
断断面図を図1に示す。このパッチ貼付器では、本体ケ
ース10内にサブケース11が固定され、サブケース1
1に対して筒状のスライド部材12がスライド可能に取
付けられている。スライド部材12は、その内端に爪部
(抜け防止部)12aを有し、この爪部12aがサブケ
ース11の内周面に形成された段部(符号は付さず)に
係合することで、スライド部材12がサブケース11か
ら抜けないようになっている。
【0014】筒状のスライド部材12内の中心には、パ
ンチ穴及びパッチ穴に挿通可能な中空の軸13が中心軸
方向に移動可能に配置されている。軸13は、その内端
に爪部(抜け防止部)13aを有する。軸13の内端部
は本体ケース10に設けられた筒状の支持部材14内に
挿通され、爪部13aが支持部材14の内周面に形成さ
れた段部(符号は付さず)に係合することで、軸13が
支持部材14から抜けないようになっている。
ンチ穴及びパッチ穴に挿通可能な中空の軸13が中心軸
方向に移動可能に配置されている。軸13は、その内端
に爪部(抜け防止部)13aを有する。軸13の内端部
は本体ケース10に設けられた筒状の支持部材14内に
挿通され、爪部13aが支持部材14の内周面に形成さ
れた段部(符号は付さず)に係合することで、軸13が
支持部材14から抜けないようになっている。
【0015】サブケース11と支持部材14との間には
コイルバネ(付勢部材)15が配置され、コイルバネ1
5の一端(内端)は本体ケース10の内壁に係合し、他
端(外端)はスライド部材12の爪部12aに係合して
いる。コイルバネ15は、スライド部材12を本体ケー
ス10から出る方向に付勢し、常態ではスライド部材1
2の爪部12aがサブケース11の段部に係合する(図
1の状態)。支持部材14の内空には別のコイルバネ
(付勢部材)16が配置され、コイルバネ16の一端
(内端)は本体ケース10の内壁に係合し、他端(外
端)は軸13の爪部13aに係合している。コイルバネ
16は、軸13を本体ケース10から出る方向に付勢
し、常態では軸13の爪部13aが支持部材14の段部
に係合する(図1の状態)。
コイルバネ(付勢部材)15が配置され、コイルバネ1
5の一端(内端)は本体ケース10の内壁に係合し、他
端(外端)はスライド部材12の爪部12aに係合して
いる。コイルバネ15は、スライド部材12を本体ケー
ス10から出る方向に付勢し、常態ではスライド部材1
2の爪部12aがサブケース11の段部に係合する(図
1の状態)。支持部材14の内空には別のコイルバネ
(付勢部材)16が配置され、コイルバネ16の一端
(内端)は本体ケース10の内壁に係合し、他端(外
端)は軸13の爪部13aに係合している。コイルバネ
16は、軸13を本体ケース10から出る方向に付勢
し、常態では軸13の爪部13aが支持部材14の段部
に係合する(図1の状態)。
【0016】パッチ積層体80を粘着・保持する環状の
パッチ保持部材17が、軸13に嵌挿されると共に、支
持部材14に螺合されている。従って、パッチ保持部材
17は、スライド部材12と軸13との間において、そ
れらに対して相対的に移動可能に本体ケース10に支持
されることになる。軸13がパッチ保持部材17から突
出する部分には、相互に粘着・積層されたパッチ積層体
80が嵌挿され、パッチ積層体80の最も奥のパッチが
パッチ保持部材17に粘着・保持されている。
パッチ保持部材17が、軸13に嵌挿されると共に、支
持部材14に螺合されている。従って、パッチ保持部材
17は、スライド部材12と軸13との間において、そ
れらに対して相対的に移動可能に本体ケース10に支持
されることになる。軸13がパッチ保持部材17から突
出する部分には、相互に粘着・積層されたパッチ積層体
80が嵌挿され、パッチ積層体80の最も奥のパッチが
パッチ保持部材17に粘着・保持されている。
【0017】パッチ積層体80の各パッチは、図2〔平
面図(a)、断面図(b)〕に示すようなものである。
即ち、パッチ81は中心にパンチ穴とほぼ同じ大きさの
円形穴81aを有し、下面(紙貼付側の面)は粘着剤8
2が施された粘着面となっている。一方、パッチ保持部
材17は、図3〔平面図(a)、断面図(b)〕に示す
ように、軸13が挿通される貫通孔17aと、支持部材
14に螺合される雄ネジ部17bとを有する。パッチ保
持部材17の外端面には粘着剤18が施され、この粘着
剤18により、パッチ積層体80(最も奥のパッチ)が
パッチ保持部材17に粘着・保持される。
面図(a)、断面図(b)〕に示すようなものである。
即ち、パッチ81は中心にパンチ穴とほぼ同じ大きさの
円形穴81aを有し、下面(紙貼付側の面)は粘着剤8
2が施された粘着面となっている。一方、パッチ保持部
材17は、図3〔平面図(a)、断面図(b)〕に示す
ように、軸13が挿通される貫通孔17aと、支持部材
14に螺合される雄ネジ部17bとを有する。パッチ保
持部材17の外端面には粘着剤18が施され、この粘着
剤18により、パッチ積層体80(最も奥のパッチ)が
パッチ保持部材17に粘着・保持される。
【0018】なお、各パッチの紙に対する粘着力は、パ
ッチ積層体80におけるパッチ同士の粘着力、及びパッ
チとパッチ保持部材17の粘着剤18との粘着力よりも
強く設定されている。このように構成したパッチ貼付器
によりパッチを紙に貼付するには、紙に開けられたパン
チ穴に軸13を合わせ、本体ケース10を紙の方へ押す
と、スライド部材12及び軸13が、例えば紙を載せて
ある机に押されて、コイルバネ15,16の付勢力に抗
して本体ケース10側に移動し、パッチ積層体80が相
対的に突出してくる。これにより、パンチ穴の周囲にパ
ッチが貼付される。そして、本体ケース10を押すのを
止めると、スライド部材12及び軸13がコイルバネ1
5,16により押し返され、スライド部材12が紙を押
すことによって、1枚目(最外)のパッチがパッチ積層
体80から剥離し、パッチの貼付が完了する。
ッチ積層体80におけるパッチ同士の粘着力、及びパッ
チとパッチ保持部材17の粘着剤18との粘着力よりも
強く設定されている。このように構成したパッチ貼付器
によりパッチを紙に貼付するには、紙に開けられたパン
チ穴に軸13を合わせ、本体ケース10を紙の方へ押す
と、スライド部材12及び軸13が、例えば紙を載せて
ある机に押されて、コイルバネ15,16の付勢力に抗
して本体ケース10側に移動し、パッチ積層体80が相
対的に突出してくる。これにより、パンチ穴の周囲にパ
ッチが貼付される。そして、本体ケース10を押すのを
止めると、スライド部材12及び軸13がコイルバネ1
5,16により押し返され、スライド部材12が紙を押
すことによって、1枚目(最外)のパッチがパッチ積層
体80から剥離し、パッチの貼付が完了する。
【0019】別実施形態に係るパッチ貼付器の一部破断
断面図を図4に示す。このパッチ貼付器では、本体ケー
ス30に対してキャップ31が着脱可能になっている。
本体ケース30内にはサブケース32が固定され、サブ
ケース32に対して筒状の透明なスライド部材33がス
ライド可能に取付けられている。スライド部材33は、
その内端に爪部(抜け防止部)33aと、外端(先端)
に爪部33bと、爪部33bの外側であって外端の斜め
突出側に部分的に突設されたボタン部33cとを有す
る。爪部33aがサブケース32の内周面に形成された
段部(符号は付さず)に係合することで、スライド部材
33がサブケース32から抜けないようになっている。
この実施形態では、スライド部材33の外端は中心軸方
向に対して斜めになっている。
断面図を図4に示す。このパッチ貼付器では、本体ケー
ス30に対してキャップ31が着脱可能になっている。
本体ケース30内にはサブケース32が固定され、サブ
ケース32に対して筒状の透明なスライド部材33がス
ライド可能に取付けられている。スライド部材33は、
その内端に爪部(抜け防止部)33aと、外端(先端)
に爪部33bと、爪部33bの外側であって外端の斜め
突出側に部分的に突設されたボタン部33cとを有す
る。爪部33aがサブケース32の内周面に形成された
段部(符号は付さず)に係合することで、スライド部材
33がサブケース32から抜けないようになっている。
この実施形態では、スライド部材33の外端は中心軸方
向に対して斜めになっている。
【0020】筒状のスライド部材33内の中心には軸3
4が中心軸方向に移動可能に配置されている。軸34
は、接続部35でスライド部材33と一体になってお
り、スライド部材33と軸34は一体に移動する。又、
軸34はスライド部材33の斜めの外端より突出してい
る。サブケース32内にはコイルバネ(付勢部材)36
が配置され、コイルバネ36の一端(内端)は本体ケー
ス30の内壁に係合し、他端(外端)はスライド部材3
3の爪部33a及び接続部35に係合している。コイル
バネ36は、スライド部材33及び軸34を本体ケース
30から出る方向に付勢し、常態ではスライド部材33
の爪部33aがサブケース32の段部に係合する(図4
の状態)。
4が中心軸方向に移動可能に配置されている。軸34
は、接続部35でスライド部材33と一体になってお
り、スライド部材33と軸34は一体に移動する。又、
軸34はスライド部材33の斜めの外端より突出してい
る。サブケース32内にはコイルバネ(付勢部材)36
が配置され、コイルバネ36の一端(内端)は本体ケー
ス30の内壁に係合し、他端(外端)はスライド部材3
3の爪部33a及び接続部35に係合している。コイル
バネ36は、スライド部材33及び軸34を本体ケース
30から出る方向に付勢し、常態ではスライド部材33
の爪部33aがサブケース32の段部に係合する(図4
の状態)。
【0021】サブケース32内において、支持部材37
がコイルバネ36に挿通された様態で本体ケース30に
設けられている。支持部材37は、その外端(先端)に
爪部37aと、スライド部材33の内周面に摺接する爪
部37bとを有する。一方、環状のパッチ保持部材38
は、スライド部材33及び軸34に対して相対的に移動
可能に軸34に嵌挿されている。パッチ保持部材38
は、常態で支持部材37の爪部37aに係合する係合部
38aを有し、爪部37aと係合部38aが係合状態に
あるときは、パッチ保持部材38を取り外すことができ
ないようになっている。この実施形態では、支持部材3
7の爪部37aとパッチ保持部材38の係合部38aと
により、パッチ保持部材38と支持部材37(即ち本体
ケース30)との係合状態を維持する固定部材が構成さ
れる。
がコイルバネ36に挿通された様態で本体ケース30に
設けられている。支持部材37は、その外端(先端)に
爪部37aと、スライド部材33の内周面に摺接する爪
部37bとを有する。一方、環状のパッチ保持部材38
は、スライド部材33及び軸34に対して相対的に移動
可能に軸34に嵌挿されている。パッチ保持部材38
は、常態で支持部材37の爪部37aに係合する係合部
38aを有し、爪部37aと係合部38aが係合状態に
あるときは、パッチ保持部材38を取り外すことができ
ないようになっている。この実施形態では、支持部材3
7の爪部37aとパッチ保持部材38の係合部38aと
により、パッチ保持部材38と支持部材37(即ち本体
ケース30)との係合状態を維持する固定部材が構成さ
れる。
【0022】軸34がパッチ保持部材38から突出する
部分にはパッチ積層体80が嵌挿され、パッチ積層体8
0の最も奥のパッチがパッチ保持部材38に粘着・保持
されている。パッチ積層体80の各パッチは前記した通
りである(図2参照)。このように構成されたパッチ貼
付器では、キャップ31により、スライド部材33、軸
34及びパッチ積層体80が覆われるため、保管時に塵
埃等がパッチ積層体80におけるパッチの粘着面に付着
せず、パッチの粘着力が低下するのを防ぐことができ
る。又、スライド部材33が透明であり、紙のパンチ穴
がスライド部材33を通じて見えるため、紙のパンチ穴
に軸34を合わせるのが容易である。更に、スライド部
材33と軸34が一体化されているため、部品点数を削
減できる。
部分にはパッチ積層体80が嵌挿され、パッチ積層体8
0の最も奥のパッチがパッチ保持部材38に粘着・保持
されている。パッチ積層体80の各パッチは前記した通
りである(図2参照)。このように構成されたパッチ貼
付器では、キャップ31により、スライド部材33、軸
34及びパッチ積層体80が覆われるため、保管時に塵
埃等がパッチ積層体80におけるパッチの粘着面に付着
せず、パッチの粘着力が低下するのを防ぐことができ
る。又、スライド部材33が透明であり、紙のパンチ穴
がスライド部材33を通じて見えるため、紙のパンチ穴
に軸34を合わせるのが容易である。更に、スライド部
材33と軸34が一体化されているため、部品点数を削
減できる。
【0023】このパッチ貼付器でパッチを貼付する動作
は、基本的に図1に示す実施形態と同様である。即ち、
紙のパンチ穴と軸34との位置を合わせ、本体ケース3
0を紙に向けて押すと、スライド部材33及び軸34
が、机により押されて、コイルバネ36の付勢力に抗し
て本体ケース30側に一体に移動し、パッチ積層体80
のパッチがパンチ穴の周囲に貼付される。そして、本体
ケース30を押すのを止めると、スライド部材33及び
軸34がコイルバネ36により押し返され、スライド部
材33が紙を押す。このとき、スライド部材33の外端
が中心軸方向に対して斜めになっているため、紙Pに貼
付されたパッチはパッチ積層体80から斜めに剥離する
(図4のパッチ81参照)。これにより、複数枚のパッ
チがくっついたまま剥離することがなく、パッチがパッ
チ積層体80から1枚ずつ確実に剥がれる。
は、基本的に図1に示す実施形態と同様である。即ち、
紙のパンチ穴と軸34との位置を合わせ、本体ケース3
0を紙に向けて押すと、スライド部材33及び軸34
が、机により押されて、コイルバネ36の付勢力に抗し
て本体ケース30側に一体に移動し、パッチ積層体80
のパッチがパンチ穴の周囲に貼付される。そして、本体
ケース30を押すのを止めると、スライド部材33及び
軸34がコイルバネ36により押し返され、スライド部
材33が紙を押す。このとき、スライド部材33の外端
が中心軸方向に対して斜めになっているため、紙Pに貼
付されたパッチはパッチ積層体80から斜めに剥離する
(図4のパッチ81参照)。これにより、複数枚のパッ
チがくっついたまま剥離することがなく、パッチがパッ
チ積層体80から1枚ずつ確実に剥がれる。
【0024】パッチ積層体80の最後のパッチ81を紙
Pに貼付するときの状態を図5に示す。この場合は、ス
ライド部材33及び軸34が本体ケース30内にかなり
進入するのと相対的に、支持部材37と係合状態にある
パッチ保持部材38がスライド部材33から出てくる。
パッチ積層体80のパッチが全て無くなった場合は、次
のようにして新しいパッチ積層体を補充する。パッチが
無くなるまでの通常の使用では、パッチ保持部材38は
図5に示す位置までしかスライド部材33から露出せ
ず、この状態では、支持部材37の爪部37aがパッチ
保持部材38の係合部38aに係合しているので、パッ
チ保持部材38を取り外すことはできない。しかしなが
ら、スライド部材33のボタン部33cを押して、スラ
イド部材33(及び軸34)を図5の状態から図6の状
態まで本体ケース30内に更に押し込むと、スライド部
材33の爪部33bが支持部材37の爪部37bを押
し、支持部材37の外端側が内向きに撓む。すると、爪
部37aが係合部38aから外れ、パッチ保持部材38
を取り外すことができる。
Pに貼付するときの状態を図5に示す。この場合は、ス
ライド部材33及び軸34が本体ケース30内にかなり
進入するのと相対的に、支持部材37と係合状態にある
パッチ保持部材38がスライド部材33から出てくる。
パッチ積層体80のパッチが全て無くなった場合は、次
のようにして新しいパッチ積層体を補充する。パッチが
無くなるまでの通常の使用では、パッチ保持部材38は
図5に示す位置までしかスライド部材33から露出せ
ず、この状態では、支持部材37の爪部37aがパッチ
保持部材38の係合部38aに係合しているので、パッ
チ保持部材38を取り外すことはできない。しかしなが
ら、スライド部材33のボタン部33cを押して、スラ
イド部材33(及び軸34)を図5の状態から図6の状
態まで本体ケース30内に更に押し込むと、スライド部
材33の爪部33bが支持部材37の爪部37bを押
し、支持部材37の外端側が内向きに撓む。すると、爪
部37aが係合部38aから外れ、パッチ保持部材38
を取り外すことができる。
【0025】新たにパッチ積層体を粘着・保持させたパ
ッチ保持部材38は、図6の状態に戻してから、ボタン
部33cを押すのを止めれば、スライド部材33(及び
軸34)がコイルバネ36により押し返され、本体ケー
ス30から出る方向に移動し、支持部材37自身の弾性
力により爪部37aと係合部38aが係合状態となり
(図5参照)、パッチ保持部材38が支持部材37(即
ち本体ケース30)に取付けられる。
ッチ保持部材38は、図6の状態に戻してから、ボタン
部33cを押すのを止めれば、スライド部材33(及び
軸34)がコイルバネ36により押し返され、本体ケー
ス30から出る方向に移動し、支持部材37自身の弾性
力により爪部37aと係合部38aが係合状態となり
(図5参照)、パッチ保持部材38が支持部材37(即
ち本体ケース30)に取付けられる。
【0026】なお、この実施形態では、上記から明らか
なように、スライド部材33の爪部33b及びボタン部
33cと支持部材37の爪部37bとで、パッチ保持部
材38と支持部材37(即ち本体ケース30)との係合
状態を解除する着脱部材が構成される。上記図1及び図
4に示す実施形態において、スライド部材12,33
は、いずれも筒状として説明したが、必ずしも円筒であ
る必要はなく、パッチ積層体80の外側をおおよそ覆っ
ていればよい。例えば、スライド部材を複数枚の板片に
分割して構成し、この板片をパッチ積層体80の周囲に
配置してもよい。具体的には、4枚の長方形状の板片を
パッチ積層体80の周囲に正方形状に配置したり、或い
は3枚の円弧状の板片をパッチ積層体80の周囲に円形
状に配置したりすればよい。
なように、スライド部材33の爪部33b及びボタン部
33cと支持部材37の爪部37bとで、パッチ保持部
材38と支持部材37(即ち本体ケース30)との係合
状態を解除する着脱部材が構成される。上記図1及び図
4に示す実施形態において、スライド部材12,33
は、いずれも筒状として説明したが、必ずしも円筒であ
る必要はなく、パッチ積層体80の外側をおおよそ覆っ
ていればよい。例えば、スライド部材を複数枚の板片に
分割して構成し、この板片をパッチ積層体80の周囲に
配置してもよい。具体的には、4枚の長方形状の板片を
パッチ積層体80の周囲に正方形状に配置したり、或い
は3枚の円弧状の板片をパッチ積層体80の周囲に円形
状に配置したりすればよい。
【0027】又、図1及び図4の実施形態では、軸1
3,34が設けられているが、軸13,34は無くても
構わない。即ち、軸13,34は、パンチ穴とパッチ穴
の位置決めを容易にするためと、複数枚のパッチが左右
に振れないようにするためのものであり、無くても貼付
器として成立する。しかしながら、パンチ穴とパッチ穴
の位置決めの容易性やパッチの供給安定性を考慮する
と、軸13,34が有る方が好ましい。
3,34が設けられているが、軸13,34は無くても
構わない。即ち、軸13,34は、パンチ穴とパッチ穴
の位置決めを容易にするためと、複数枚のパッチが左右
に振れないようにするためのものであり、無くても貼付
器として成立する。しかしながら、パンチ穴とパッチ穴
の位置決めの容易性やパッチの供給安定性を考慮する
と、軸13,34が有る方が好ましい。
【0028】更に、図4の実施形態では、スライド部材
33の外端が中心軸方向に対して斜めになっているが、
外端はスライド部材33が紙を押したときに、結果とし
て紙が斜めになるような形状であればよい。特に、上記
のようにスライド部材33を複数枚の板片に分割した場
合は、例えば1枚の板片のみの外端を他の板片の外端よ
り突出させておいてもよいし、或いは全ての板片の外端
を同じレベルとし、スライド部材が紙を押すときに1枚
の板片のみが突出するように可動であっても差し支えな
い。
33の外端が中心軸方向に対して斜めになっているが、
外端はスライド部材33が紙を押したときに、結果とし
て紙が斜めになるような形状であればよい。特に、上記
のようにスライド部材33を複数枚の板片に分割した場
合は、例えば1枚の板片のみの外端を他の板片の外端よ
り突出させておいてもよいし、或いは全ての板片の外端
を同じレベルとし、スライド部材が紙を押すときに1枚
の板片のみが突出するように可動であっても差し支えな
い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
及び請求項2記載のパッチ貼付器によれば、パッチ積層
体(パッチ)はパッチ保持部材に粘着・保持されている
ため、パッチが少なくなるのに応じてパッチ保持部材の
位置を調整する必要がなく、途中で複数枚のパッチがく
っついたまま紙に貼付されてしまうことがなく、パッチ
積層体のパッチを最後の1枚まで1枚ずつ貼付すること
ができる。又、レバーを備えていないため、貼付器を小
型にすることができる。
及び請求項2記載のパッチ貼付器によれば、パッチ積層
体(パッチ)はパッチ保持部材に粘着・保持されている
ため、パッチが少なくなるのに応じてパッチ保持部材の
位置を調整する必要がなく、途中で複数枚のパッチがく
っついたまま紙に貼付されてしまうことがなく、パッチ
積層体のパッチを最後の1枚まで1枚ずつ貼付すること
ができる。又、レバーを備えていないため、貼付器を小
型にすることができる。
【0030】請求項3記載の貼付器によれば、スライド
部材の外端が中心軸方向に対して斜めであるので、パッ
チが紙に粘着した後、スライド部材が紙に対して斜めに
押すようになり、パッチがパッチ積層体から剥がれ易
い。請求項4記載の貼付器によれば、スライド部材及び
軸が一体であるので、部品点数を削減することができ
る。
部材の外端が中心軸方向に対して斜めであるので、パッ
チが紙に粘着した後、スライド部材が紙に対して斜めに
押すようになり、パッチがパッチ積層体から剥がれ易
い。請求項4記載の貼付器によれば、スライド部材及び
軸が一体であるので、部品点数を削減することができ
る。
【0031】請求項5記載の貼付器によれば、スライド
部材が透明であるので、スライド部材を通じて紙のパン
チ穴が見え、パンチ穴と軸との位置合わせを容易に行う
ことができる。請求項6記載の貼付器によれば、軸がス
ライド部材の外端より突出しているので、軸をパンチ穴
に通すことにより、パンチ穴に対するパッチの位置決め
が簡単にできる。
部材が透明であるので、スライド部材を通じて紙のパン
チ穴が見え、パンチ穴と軸との位置合わせを容易に行う
ことができる。請求項6記載の貼付器によれば、軸がス
ライド部材の外端より突出しているので、軸をパンチ穴
に通すことにより、パンチ穴に対するパッチの位置決め
が簡単にできる。
【0032】請求項7記載の貼付器によれば、常態でパ
ッチ保持部材と本体ケースとの係合状態を維持する固定
部材と、固定部材によるパッチ保持部材と本体ケースと
の係合状態を解除する着脱部材とを備えるので、パッチ
積層体(パッチ)の交換を容易に行うことができる。請
求項8記載の貼付器によれば、キャップによりパッチ積
層体が覆われるので、保管時に塵埃等がパッチの粘着面
に付着せず、パッチの粘着力の低下を防止することがで
きる。
ッチ保持部材と本体ケースとの係合状態を維持する固定
部材と、固定部材によるパッチ保持部材と本体ケースと
の係合状態を解除する着脱部材とを備えるので、パッチ
積層体(パッチ)の交換を容易に行うことができる。請
求項8記載の貼付器によれば、キャップによりパッチ積
層体が覆われるので、保管時に塵埃等がパッチの粘着面
に付着せず、パッチの粘着力の低下を防止することがで
きる。
【図1】一実施形態に係るパッチ貼付器の一部破断断面
図である。
図である。
【図2】図1のパッチ貼付器に使用するパッチの平面図
(a)、及び断面図(b)である。
(a)、及び断面図(b)である。
【図3】図1のパッチ貼付器におけるパッチ保持部材の
平面図(a)、及び断面図(b)である。
平面図(a)、及び断面図(b)である。
【図4】別実施形態に係るパッチ貼付器の一部破断断面
図である。
図である。
【図5】図4のパッチ貼付器で最後のパッチを貼付して
いる状態を示す一部破断断面図である。
いる状態を示す一部破断断面図である。
【図6】図4のパッチ貼付器でパッチ積層体の交換時
(パッチ保持部材の着脱時)の状態を示す一部破断断面
図である。
(パッチ保持部材の着脱時)の状態を示す一部破断断面
図である。
【図7】従来例に係るパッチ貼付器の要部断面図であ
る。
る。
10,30 本体ケース 12,33 スライド部材 13,34 軸 14,37 支持部材 15,16,36 コイルバネ(付勢部材) 17,38 パッチ保持部材 31 キャップ 80 パッチ積層体 81 パッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 敏幸 京都府亀岡市篠町篠杢殿林20−7 センサ テック株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】相互に粘着・積層されたパッチ積層体のパ
ッチをパンチ穴の周囲に1枚ずつ貼付するパッチ貼付器
であって、 本体ケースに対してスライド可能に取付けられたスライ
ド部材と、このスライド部材の内側に配置され、スライ
ド部材に対して相対的に移動可能に本体ケースに支持さ
れたパッチ保持部材と、スライド部材を本体ケースから
出る方向に付勢する付勢部材と、最も奥のパッチがパッ
チ保持部材に粘着・保持されたパッチ積層体とを備える
ことを特徴とするパンチ穴補強用パッチ貼付器。 - 【請求項2】相互に粘着・積層されたパッチ積層体のパ
ッチをパンチ穴の周囲に1枚ずつ貼付するパッチ貼付器
であって、 本体ケースに対してスライド可能に取付けられたスライ
ド部材と、このスライド部材の内側に中心軸方向に移動
可能に配置され、パンチ穴及びパッチ穴に挿通可能な軸
と、この軸に嵌挿されてスライド部材と軸に対して相対
的に移動可能に本体ケースに支持された環状のパッチ保
持部材と、スライド部材及び軸を本体ケースから出る方
向に付勢する付勢部材と、軸に嵌挿され、最も奥のパッ
チがパッチ保持部材に粘着・保持されたパッチ積層体と
を備えることを特徴とするパンチ穴補強用パッチ貼付
器。 - 【請求項3】前記スライド部材の外端は中心軸方向に対
して斜めであることを特徴とする請求項1又は請求項2
記載のパンチ穴補強用パッチ貼付器。 - 【請求項4】前記スライド部材及び軸は一体であること
を特徴とする請求項2記載のパンチ穴補強用パッチ貼付
器。 - 【請求項5】前記スライド部材は透明であることを特徴
とする請求項1又は請求項2記載のパンチ穴補強用パッ
チ貼付器。 - 【請求項6】前記軸はスライド部材の外端より突出して
いることを特徴とする請求項2記載のパンチ穴補強用パ
ッチ貼付器。 - 【請求項7】常態で前記パッチ保持部材と本体ケースと
の係合状態を維持する固定部材と、この固定部材による
パッチ保持部材と本体ケースとの係合状態を解除する着
脱部材とを備え、スライド部材を本体ケース側に押し込
んだときに、着脱部材によりパッチ保持部材と本体ケー
スとの係合状態が解除されるようにしたことを特徴とす
る請求項1又は請求項2記載のパンチ穴補強用パッチ貼
付器。 - 【請求項8】前記本体ケースに対して着脱可能であり、
少なくとも前記パッチ積層体を覆うキャップを備えるこ
とを特徴とする請求項1又は請求項2記載のパンチ穴補
強用パッチ貼付器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25985697A JPH1191283A (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | パンチ穴補強用パッチ貼付器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25985697A JPH1191283A (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | パンチ穴補強用パッチ貼付器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1191283A true JPH1191283A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17339933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25985697A Pending JPH1191283A (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | パンチ穴補強用パッチ貼付器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1191283A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006088652A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-04-06 | Shibata Kogyo Kk | パッチ貼着具 |
| JP2007030245A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Kokuyo S&T Co Ltd | 転着具 |
| JP2007030244A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Kokuyo S&T Co Ltd | 転着具 |
| US7257343B2 (en) | 2004-02-20 | 2007-08-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus performing post treatment accompanied with perforation |
| JP2010094940A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Kokuyo Co Ltd | パッチ貼着器 |
-
1997
- 1997-09-25 JP JP25985697A patent/JPH1191283A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7257343B2 (en) | 2004-02-20 | 2007-08-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus performing post treatment accompanied with perforation |
| JP2006088652A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-04-06 | Shibata Kogyo Kk | パッチ貼着具 |
| JP2007030245A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Kokuyo S&T Co Ltd | 転着具 |
| JP2007030244A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Kokuyo S&T Co Ltd | 転着具 |
| JP2010094940A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Kokuyo Co Ltd | パッチ貼着器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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