JPH1191371A - 走行車両のボンネット内区画構造 - Google Patents
走行車両のボンネット内区画構造Info
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- JPH1191371A JPH1191371A JP26130197A JP26130197A JPH1191371A JP H1191371 A JPH1191371 A JP H1191371A JP 26130197 A JP26130197 A JP 26130197A JP 26130197 A JP26130197 A JP 26130197A JP H1191371 A JPH1191371 A JP H1191371A
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
られるラジエータには、その左右両側や上部等にスポン
ジを貼り付けて、ボンネット内周面との間にできる隙間
を詰めていた。これにより、空気や熱の移動を遮断して
いた。しかし、スポンジでは、磨耗、損傷、熱劣化が生
じ、耐久性に劣っていた。 【解決手段】 ラジエータ22のエンジン側へ向く面に
設けるファンシュラウド46において、その外周部を左
右及び上方へ延出させ、横フランジ部48や上フランジ
部49を設ける。そして、これら横フランジ部48及び
上フランジ部49の外縁部に、通常はウエザストリップ
として用いる弾性縁取り材52を嵌め付ける。横フラン
ジ部48及び上フランジ部49は金属製又は樹脂製にで
き、耐久性を高められる。
Description
ット内区画構造に係り、より具体的にはエンジンルーム
内におけるラジエータ前後間の空気流れ(熱移動も含
む)を確実に遮断した区画構造に関するものである。
の前方にエンジンが搭載され、このエンジンをはじめ、
その周辺に付設されるラジエータ等の各種機器類やその
他のエンジン補機等がボンネットによって取り囲まれる
ことにより、このボンネット内にエンジンルームが形成
されているものがある。
ネット正面に設けられるグリル部を介して取り込んだ空
気により、内部貯水との熱交換(冷却)を行うものであ
り、加熱排出される排気流をグリル部とは反対側へ吐き
だすようになっている。そのため、ラジエータでの熱交
換効率を好適に保つためには、エンジンルール内の空気
流れや熱移動を、ラジエータの前側と後側との間で遮断
するのが好適とされている。
右両側部とボンネットの内周面との間に、スポンジやゴ
ム等によって形成された遮蔽部材を設けることが考えら
れている(実公平3−5450号公報、実公平4−18
921号公報等参照)。
エータ外周面からボンネット内周面に届くまでの全てを
一種の弾性材により形成させたものであった。従って、
それだけ弾性的には豊富であり、ラジエータ外周面及び
ボンネット内周面に対する馴染みがよいので、それら両
面に密接的な当接が可能である利点があったが、その反
面、例えばエンジンルーム内のメンテナンスのため、ボ
ンネットを上下揺動させたりボンネット側板部を着脱し
たりするたびに、遮蔽部材が全体的に弾性変形を繰り返
すことになり、その結果、比較的早期のうちに磨耗や損
傷等を起こすということがあった。
(ラジエータの排気流が吐きだされる側)として、広い
面積で熱に曝されることになるため、材質の熱的な劣化
を早める結果となっていた。このようなことから、従
来、エンジンルール内の空気流れや熱移動をラジエータ
の前後間で遮断するといった作用効果を良好に維持させ
るためには、比較的早期のうちに遮蔽部材を交換すると
いうことが必要になっていた。
であって、エンジンルール内の空気流れや熱移動をラジ
エータの前後間で遮断することが、メンテナンスフリー
のまま長期にわたって維持できるものとし、また仮にメ
ンテナンスを行うにしてもこれが容易に行えるようにし
た走行車両のボンネット内区画構造を提供することを目
的とする。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明に係る走行車両のボンネット内区画構造では、ラジエ
ータに対して、そのエンジンへ向く側にラジエータファ
ンの回転スペースを覆うファンシュラウドを設けると共
に、このファンシュラウドまわりに対し、ボンネット内
周面へ向けて張り出すフランジ部を設け、またこのフラ
ンジ部の外縁部に対して弾性縁取り材を設け、エンジン
ルーム内の空気流れをラジエータの前後間で遮断してい
る。
面からボンネットの内周面にわたる殆どの部位がフラン
ジ部によって形成され、この部分は、ボンネットとの繰
り返し接触に伴う磨耗や損傷、或いは熱的な劣化を受け
難い材質にできることになる。従って、耐久性に優れた
ものとなる。また、エンジンルール内における空気流れ
や熱移動の遮断作用は、このフランジ部の外縁部に設け
られる弾性縁取り材によって確実に得られるものであ
る。
が可能であり、弾性縁取り材は、このフランジ部よりも
柔らかい弾性材によって形成することも可能である。こ
れによって軽量化が図れる。ボンネットは、固定された
天板部とその左右両側で着脱可能になされた側板部とを
有する構造にできる。この場合には、ファンシュラウド
において、フランジ部を少なくともボンネットの側板部
へ向けた配置で設ければよい。
の左右両側の側板部とを有していると共に、前後方向一
端寄りに設けられた揺動支部まわりで上下揺動可能に設
けられた構造にすることもできる。この場合には、ファ
ンシュラウドにおいて、フランジ部をボンネットの天板
部及び側板部へ向けた配置で設ければよい。このように
ボンネットを揺動開閉可能にする場合、エンジンルーム
内の左右両側部分には、ボンネットが閉じた状態で両側
板部の内面に当接可能な突出部材を設けておく。また、
これに対してボンネットの両側板部には、開閉揺動時に
上記突出部材に対して乗り越え可能な程度に当接するク
リック片を設けておく。
じたときに、その左右両側板部が突出部材によって所定
形状、所定位置付けに保持されることになると共に、こ
の突出部材との接触状態によって振動等に対するガタツ
キがなくなる利点がある。また、ボンネットを閉じた状
態は、クリック片と突出部材との係合状態により保持さ
れることになるので、このこともボンネットの安定に好
適となる。
体形成させることも可能であるが、フランジ部だけを別
体形成させたうえで、これをファンシュラウドに後付け
する構造にしてもよい。この構造では、フランジ部に対
して各種ホースや電気ケーブル等を貫通させるときの形
状・構造を、簡易化できる利点がある。
施の形態を説明する。図2は、本発明に係るボンネット
内区画構造を適用した走行車両1の外側面図である。ま
ず、走行車両1について概説すると、図例の走行車両1
は、操舵及び補助走行駆動に用いられる前輪2と主走行
駆動に用いられる後輪3とを有する2軸4輪型のトラク
タであり、エンジン5からの駆動で2輪駆動又は4輪駆
動に切換可能になっている。このエンジン5やミッショ
ン(図示略)等を伴って構成される車体6の後部には、
リフトアーム8を具備する油圧装置9が設けられている
と共に、この油圧装置9によって3点リンク10が昇降
可能に設けられている。
種の作業機11(図例は耕運機)を接続したり切り離し
たりできるようになっている。この作業機11には、P
TO軸12を介してエンジン5の駆動を伝達可能になっ
ている。エンジン5から前方へ延出して設けられた前車
軸フレーム13の上方には、エンジン5をはじめ、その
周辺に付設される各種機器類やエンジン補機等を含めて
全体的に取り囲むようにしたボンネット14が設けられ
ており、このボンネット14内でエンジンルームを形成
させている。
は、キャビン15が設けられており、このキャビン15
内でハンドル16及び運転席17を配置した操縦室を形
成させている。図例のキャビン15には乗降用の開閉ド
ア18が具備されており、操縦室を閉ざされた空間にで
きるため、空調設備(エアコン)によって冷暖房調節を
可能にしてある。
図5に示すようにエンジンルーム内では、エンジン5の
前部からその前方へ向けてベルト駆動部21、ラジエー
タ22、空調用コンデンサ23及びバッテリ24が設け
られ、バッテリ23の更に前部に、前照灯25やホーン
26等が設けられている。また、バッテリ23の上部に
はエアクリーナ27が設けられ、その正面がグリル部2
8となっている。
ヘッド部のやや側方にパワーステアリング用のコントロ
ーラ30が設けられており、このコントローラ30に、
伝動軸31を介してハンドル16(図2参照)が連結さ
れている。このコントローラ30の前部には、ラジエー
タ22のリザーブタンク32が設けられている。エンジ
ン5の後部寄り上部には、排気誘導管34を介してマフ
ラー本体35が設けられている。このマフラー本体35
には、排気誘導管34と同一側面から前方へ折曲状に延
び出してその後に上方へ立ち上がる排気筒36が接続さ
れている。
部38からジェネレータ(オルタネータ又はダイナモ)
39及びラジエータファン40の各入力部にわたって掛
け渡された第1ベルト41と、エンジン出力軸部38か
ら空調用コンプレッサ42の入力部及びテンションプー
リ43にわたって掛け渡された第2ベルト44とを有し
ている。
く面にファンシュラウド46が設けられている。このフ
ァンシュラウド46は、図1、図6及び図7に示すよう
にラジエータファン40(図3乃至図5参照)の回転ス
ペース47aを除いてラジエータ22の排気面を覆うよ
うになった風胴本体部47と、この風胴本体部47の左
右両側へ張り出して設けられた横フランジ部48と、風
胴本体部47の上側へ張り出して設けられた上フランジ
部49とを有している。
は、いずれも、ファンシュラウド46としてラジエータ
22へ取り付けを行うための取付代を確保するだけでな
く、更にボンネット14の内周面へ向けて左右外方及び
上方へ張り出す大きさに形成されている。なお、横フラ
ンジ部48は、風胴本体部47と一体的に設けられたも
のであるが、上フランジ部49は、風胴本体部47に一
体的に設けられた下半部体49aと、この下半部体49
aに対して結合される上半部体49bとによって設けら
れている。これら下半部体49aと上半部体49bとの
結合は、ボルト止め又はリベット止めにより行われてい
る。
及び上フランジ部49の下半部体49aを含む)と上フ
ランジ部49の上半部体49bとは、いずれも金属板製
のプレス成形品としてある。そして、これら横フランジ
部48及び上フランジ部49の外縁部には弾性縁取り材
52が設けられている。この弾性縁取り材52は、図1
及び図8に示すようにキャビン15等でウエザストリッ
プとして用いられる軟質樹脂又は軟質ゴム等より成るチ
ューブ紐状のものであって、その断面形状は、横フラン
ジ部48や上フランジ部49に対して差し込み可能な二
股状の装着部52aと、中空パイプ状の弾力部52bと
を有したものとなっている。
フランジ部49における外縁部のアールに応じて曲げや
すくするために、長手方向に所定間隔をおいてスリット
53が設けられている。このようなことから、エンジン
ルームをボンネット14が覆っている状況下では、その
内周面に対し、弾性縁取り材52の弾力部52bが殆ど
隙間を生じさせない状態で当接可能になり、エンジンル
ーム内は、このファンシュラウド46を境として空気流
れや熱移動等が前後方向で遮断されることになる。
6に示したように天板部55とその左右両側の側板部5
6とを有して断面コ字状に形成されている。また、この
ボンネット14には、前端部に上記したグリル部28が
一体的に取り付けられており、後端部上部に設けられた
揺動支部57(図3参照)を中心として、天板部55と
側板部56だけでなくこのグリル部28もが、上下方向
に揺動自在(図2参照)になっている。
ランジ部48には、ボンネット14における側板部56
の下端部に対応した位置で内側にくびれたくびれ部58
が形成されており、弾性縁取り材52は、図1に示すよ
うにこのくびれ部58を境として上下に分割されてい
る。そのため、万が一、弾性縁取り材52に対して交換
を要するほどの異変が生じたときでも、その交換部分を
必要最小限の領域で済ませられるようになる。従って、
コスト的及び交換の手間的に有利となる。また当然に、
弾性縁取り材52を横フランジ部48のくびれ部58に
取り付けるうえで、そのくびれ形状へ追従させ易くなる
という利点もある。
58より下方となる適宜位置には、電源線やその他の配
線等の電気ケーブル60を通すための切欠61が設けら
れている。そして、弾性縁取り材52においてこれら切
欠61に対応する部位には、装着部52aに(必要に応
じて弾力部52bにも及ぶ)切欠62を形成して、電気
ケーブル60との相互干渉を防止してある。
9aと上半部体49bとの結合間で開口する大小様々な
切欠63,64が形成されており、これら各切欠63,
64が単独又は互いの合致により、エアクリーナ27用
ホース65、ラジエータ22用アッパーホース66、空
調用ホース67等の挿通可能な孔を形成している。とこ
ろで、このファンシュラウド46には、横フランジ部4
8からラジエータ22の左右両側へ向けて突出して、ラ
ジエータ22に対する嵌め込み状の取り付けを可能にし
た左右一対の係合部材70(図7参照)が設けられてい
る。
ータ22の前面で防虫アミ71(図3参照)を引っ掛け
保持可能にするフック具72が設けられていると共に、
エンジンルーム内から左右外方へ突出するようになる突
出部材73が設けられている。このうち、突出部材73
は、金属製の細板材をU字状に折り曲げることによって
形成したもので、横フランジ部48に設けられたくびれ
部58と略同じ高さ位置で、U字状の両端部を上下方向
へ振り分ける向きにし、その両端部又は一端部だけを係
合部材70へ固定させてある。そして、ボンネット14
が閉じられた状態では、左右の突出部材73が、それぞ
れ左右の側板部56の内面に当接可能となるように、そ
の突出量が決められている。
ンネット14の両側板部56には、それらの下端部を少
しだけ内方へ折り返すことによって形成したクリック片
74が設けられている。これらクリック片74は、ボン
ネット14の開閉揺動時に上記突出部材73と当接可能
になっている。ただ、ボンネット14において、側板部
56では左右方向へ向けてある程度の揺れや撓みが許容
された状態にあるので、ボンネット14の開閉揺動時に
あってクリック片74は各突出部材73を乗り越えて上
下移動可能になっている。
3に示すようにグリル部28の内側に設けられたロック
機構75によって保持されるようになっている。このロ
ック機構75は、グリル部28の上面に突出して設けら
れたセンターマスコットを兼ねる操作片75aにより、
ロック切換操作が可能になっている。このようなことか
ら、ボンネット14を閉じたときに、その左右両側板部
56が突出部材73に当接することにより所定形状、所
定位置付けに保持されることになる。また、その後、突
出部材73との接触状態が維持されるため、振動等に対
するガタツキがなくなる利点もある。
リック片74と突出部材73との係合状態により保持さ
れることになるので、このこともボンネット14の安定
に好適となる。上記ラジエータ22は、前車軸フレーム
13の上部で支持されているが、この前車軸フレーム1
3には、図3に示すようにラジエータ22より前側に前
部下位側板78が立ち上げ状に設けられており、これに
よってバッテリ24を支持している。また、ラジエータ
22より後側には後部下位側板79が立ち上げ状に設け
られており、これによって図4に示すように左右のボン
ネット下カバー80を保持している。
9及びボンネット下カバー80は、いずれもパンチング
メタル又はエキスパンドメタル等を素材として形成され
ており、通気性がある。従って、前部下位側板78は、
ラジエータ22に対する空気補助取入部として作用し、
後部下位側板79及びボンネット下カバー80は、ラジ
エータ22に対する空気補助吐出部として作用すること
になる。
22とエンジン5との前後間に、その幅方向中央空間を
斜めに遮る逆流阻止板82が設けられている。この逆流
阻止板82は、ラジエータ22から排出される熱を持っ
た排気流が前方へ吹き返されるのを阻止して、ラジエー
タ22での熱交換効率を高めるためのものである。この
ようなラジエータ22に対する各種周辺構造の採用によ
り、ファンシュラウド46によるエンジンルーム内の遮
断効果と相まって、ラジエータ22での熱交換効率が高
められるようにしてある。
されるものではない。例えば、ファンシュラウド46に
おいて、横フランジ部48も、上フランジ部49と同様
に風胴本体部47とは別体形成しておき、後付けする構
造にすることが可能である。また、ファンシュラウド4
6において、横フランジ部48及び上フランジ部49の
双方を、風胴本体部47と一体形成させる構造にするこ
とも可能である。
は、風胴本体部47と一体形成するか又は別体形成する
かは別として、樹脂製等とすることが可能である。この
場合、横フランジ部48や上フランジ部49に対し、そ
の外縁部に設ける弾性縁取り材52をも、硬度(弾性
度)を異ならせた状態で一体的に形成させることが可能
である。
ーナ27用ホース65を貫通させる部分等では、図9及
び図10に示すように外縁部で開放した逆三角形状の切
欠90を設け、この切欠に適宜弾性材より形成した緩衝
用輪体91や緩衝用包囲筒92等を嵌め付け、その中へ
ホース65(図示略)を挿通させるようにすればよい。
この場合も、弾性縁取り材52には、緩衝用輪体91や
緩衝用包囲筒92等に対応させて、装着部52aに(必
要に応じて弾力部52bにも及ぶ)切欠62を形成させ
ておくとよい。
はじめ、図7等に示した切欠61,63,64等は、孔
として形成することも勿論可能である。横フランジ部4
6において、くびれ部58より下側(即ち、ボンネット
14の開閉揺動と無関係の部分)では、張り出し量を小
さく抑えたものとし、弾性縁取り材52の代わりに従来
と同様なスポンジやゴム、樹脂等を設けるようにしても
よい。
材73は、ファンシュラウド46への取り付けが限定さ
れるものではなく、エンジンルーム内の適宜部材に対し
て設けることも可能である。また、この突出部材73の
形状や材質等も何ら限定されるものではない。ボンネッ
ト14に対して設けるクリック片74についても、側板
部56の下端部を折り曲げる構造とするのに限らず、側
板部56に対して別部材を取り付けることで設けること
が可能である。
し、側板部56を着脱可能又は左右揺動可能なものとす
ることができる。この場合、少なくともこの側板部56
に対応させるように横フランジ部48及び弾性縁取り材
52を設ければ、ファンシュラウド46におけるその他
の構造については、何ら限定されるものではない。走行
車両1は、トラクタに限定されない。
に係る走行車両のボンネット内区画構造では、ラジエー
タに設けるファンシュラウドに対し、そのまわりからボ
ンネット内周面へ向けて張り出すフランジ部を設け、こ
のフランジ部の外縁部に弾性縁取り材を設けているの
で、フランジ部として、ボンネットとの繰り返し接触に
伴う磨耗や損傷、或いは熱的な劣化を受け難い材質で形
成できるものである。
良好にできる。このことは、エンジンルール内の空気流
れや熱移動をラジエータの前後間で遮断することに関し
て、メンテナンスフリーのまま長期にわたって維持でき
るという利点に繋がる。フランジ部を樹脂製とすること
で軽量化を図ることができる。このような構成は、ボン
ネットが、天板部を固定し側板部を着脱可能にする構造
であるときも、また天板部及び側板部を互いに一体のま
ま揺動支部まわりで上下揺動可能な構造であるときも、
採用可能であるが、ボンネットが上下揺動可能である場
合には、エンジンルーム内に設けた左右の突出部材でボ
ンネットの両側板部を当接させるようにするのが好適で
ある。これにより、ボンネットを閉じたときの側板部の
形状や位置付けを所定に保持できることになる。また、
この突出部材との接触によって振動等に対するガタツキ
も防止できる利点がある。
けておけば、ボンネットを閉じた状態が係合保持されて
安定するといった利点も得られる。ファンシュラウドに
対し、フランジ部を別体形成して後付けする構造にする
と、フランジ部に対して各種ホースや電気ケーブル等を
貫通させるときの形状・構造を、簡易化できる。
して示す図(図6の一部分解図に相当)である。
走行車両の外側面図である。
ム内)を拡大して示す側面図である。
る。
取り材を取り付けた状況を一部破砕して示す斜視図であ
る。
である。
す斜視図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ボンネット(14)により取り囲まれる
エンジンルーム内に設置されたラジエータ(22)に対
してエンジン(5)へ向く側にラジエータファン(4
0)の回転スペース(47a)を覆うファンシュラウド
(46)が設けられ、該ファンシュラウド(46)まわ
りにはボンネット(14)内周面へ向けて張り出すフラ
ンジ部(48)(49)が設けられ、該フランジ部(4
8)(49)の外縁部には弾性縁取り材(52)が設け
られ、エンジンルーム内の空気流れをラジエータ(2
2)の前後間で遮断していることを特徴とする走行車両
のボンネット内区画構造。 - 【請求項2】 ボンネット(14)により取り囲まれる
エンジンルーム内に設置されたラジエータ(22)に対
してエンジン(5)へ向く側にラジエータファン(4
0)の回転スペースを覆うファンシュラウド(46)が
設けられ、該ファンシュラウド(46)まわりにはボン
ネット(14)内周面へ向けて張り出す樹脂製のフラン
ジ部(48)(49)が設けられ、該フランジ部(4
8)(49)の外縁部には当該フランジ部(48)(4
9)よりも柔らかい弾性を有した弾性縁取り材(52)
が設けられ、エンジンルーム内の空気流れをラジエータ
(22)の前後間で遮断していることを特徴とする走行
車両のボンネット内区画構造。 - 【請求項3】 前記ボンネット(14)は、固定された
天板部(55)とその左右両側で着脱可能になされた側
板部(56)とを有し、前記ファンシュラウド(46)
においてフランジ部(48)は少なくともボンネット
(14)の側板部(56)へ向けた配置で設けられてい
ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の走行車
両のボンネット内区画構造。 - 【請求項4】 前記ボンネット(14)は、天板部(5
5)とその左右両側の側板部(56)とを有していると
共に、前後方向一端寄りに設けられた揺動支部(57)
まわりで上下揺動可能に設けられており、前記ファンシ
ュラウド(46)においてフランジ部(48)(49)
はボンネット(14)の天板部(55)及び側板部(5
6)へ向けた配置で設けられており、エンジンルーム内
の左右両側部分には、ボンネット(14)が閉じた状態
で両側板部(56)の内面に当接可能な突出部材(7
3)が設けられ、ボンネット(14)の両側板部(5
6)には、開閉揺動時に上記突出部材(73)に対して
乗り越え可能な程度に当接するクリック片(74)が設
けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記
載の走行車両のボンネット内区画構造。 - 【請求項5】 前記ファンシュラウド(46)に対し、
前記フランジ部(48)(49)が別体形成されたうえ
で後付けされていることを特徴とする請求項1乃至請求
項4のいずれかに記載の走行車両のボンネット内区画構
造。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP26130197A JP3474738B2 (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 走行車両のボンネット内区画構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26130197A JP3474738B2 (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 走行車両のボンネット内区画構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1191371A true JPH1191371A (ja) | 1999-04-06 |
| JP3474738B2 JP3474738B2 (ja) | 2003-12-08 |
Family
ID=17359902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26130197A Expired - Fee Related JP3474738B2 (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 走行車両のボンネット内区画構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3474738B2 (ja) |
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1997
- 1997-09-26 JP JP26130197A patent/JP3474738B2/ja not_active Expired - Fee Related
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