JPH1193290A - 断熱パネル - Google Patents
断熱パネルInfo
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- JPH1193290A JPH1193290A JP9253067A JP25306797A JPH1193290A JP H1193290 A JPH1193290 A JP H1193290A JP 9253067 A JP9253067 A JP 9253067A JP 25306797 A JP25306797 A JP 25306797A JP H1193290 A JPH1193290 A JP H1193290A
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 固定部におけるパンチングシャーを防止する
ことにより、面材耐力壁としての耐力の大幅な向上を、
断熱下地を形成しながら実現できる断熱パネルを提供す
る。 【構成】 矩形の板材1と、断面略コ字状の補強材Bで
板材1の少なくとも対向する2端面からの所定幅を被覆
した固定部2と、板材1の少なくとも一方の面において
固定部2の少なくとも一部を露出するように配した断熱
層3とから構成する。
ことにより、面材耐力壁としての耐力の大幅な向上を、
断熱下地を形成しながら実現できる断熱パネルを提供す
る。 【構成】 矩形の板材1と、断面略コ字状の補強材Bで
板材1の少なくとも対向する2端面からの所定幅を被覆
した固定部2と、板材1の少なくとも一方の面において
固定部2の少なくとも一部を露出するように配した断熱
層3とから構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築、構築物に断熱層
を形成しつつ、強度に優れた耐力壁を経済的に形成する
断熱パネルに係るものである。
を形成しつつ、強度に優れた耐力壁を経済的に形成する
断熱パネルに係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建築、構築物に断熱層を形成しつ
つ耐力壁を形成する断熱パネルとしては、例えば特開平
5−50543号のように、構造用面材の片面中央部に
硬質有機発泡体を一体に接合して断熱パネル本体を形成
し、この断熱パネル本体を所定形状の枠体に固定するた
めの固定用端部を構造用面材の外周に設けたものがあ
り、硬質有機発泡体を柱と横架材に囲まれた枠内に嵌装
しつつ、固定用端部にて断熱パネルを柱、横架材に釘着
することで、断熱層を形成しつつ建築物の構造補強材と
なり得るものであった。
つ耐力壁を形成する断熱パネルとしては、例えば特開平
5−50543号のように、構造用面材の片面中央部に
硬質有機発泡体を一体に接合して断熱パネル本体を形成
し、この断熱パネル本体を所定形状の枠体に固定するた
めの固定用端部を構造用面材の外周に設けたものがあ
り、硬質有機発泡体を柱と横架材に囲まれた枠内に嵌装
しつつ、固定用端部にて断熱パネルを柱、横架材に釘着
することで、断熱層を形成しつつ建築物の構造補強材と
なり得るものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような断熱パ
ネルにおいては、構造用面材のせん断耐力に比べて、釘
接合耐力が劣る、或いは、安定して得にくいという問題
点がある。すなわち、構造用面材が薄い場合、例えば、
通常用いられているような12mm以下のものであった
場合には、釘頭が構造用面材を貫通する破壊、すなわち
パンチングシャーによって釘接合耐力は支配され、その
釘接合耐力によって面材耐力壁の耐力そのものが支配さ
れる。
ネルにおいては、構造用面材のせん断耐力に比べて、釘
接合耐力が劣る、或いは、安定して得にくいという問題
点がある。すなわち、構造用面材が薄い場合、例えば、
通常用いられているような12mm以下のものであった
場合には、釘頭が構造用面材を貫通する破壊、すなわち
パンチングシャーによって釘接合耐力は支配され、その
釘接合耐力によって面材耐力壁の耐力そのものが支配さ
れる。
【0004】また、釘は、釘頭が構造用面材の表面と面
一になるように打たれた場合に、最大の接合耐力が得ら
れるものであるが、実際には、釘内気の圧力調節の不備
などにより、釘頭を構造用面材へ深くめり込ませ、パン
チングシャーが生じ易いようにしてしまっているケース
が多い。このような施工では、面材耐力壁の耐力を充分
にかつ安定して得ることができない。
一になるように打たれた場合に、最大の接合耐力が得ら
れるものであるが、実際には、釘内気の圧力調節の不備
などにより、釘頭を構造用面材へ深くめり込ませ、パン
チングシャーが生じ易いようにしてしまっているケース
が多い。このような施工では、面材耐力壁の耐力を充分
にかつ安定して得ることができない。
【0005】パンチングシャーを防止するためには、1
5mm以上の厚手の構造用面材を使用するか、ワッシャ
ーを噛ませて釘を打つか、釘の本数を多くして釘1本当
たりの負担荷重を少なくする、等の方法があるが、これ
らの方法は何れも大幅なコストアップを招くものであ
る。
5mm以上の厚手の構造用面材を使用するか、ワッシャ
ーを噛ませて釘を打つか、釘の本数を多くして釘1本当
たりの負担荷重を少なくする、等の方法があるが、これ
らの方法は何れも大幅なコストアップを招くものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述したような課題を解
決するために本発明では、矩形の板材と、断面略コ字状
の補強材で板材の少なくとも対向する2端面からの所定
幅を被覆した固定部と、板材の少なくとも一方の面にお
いて少なくとも固定部の一部を露出するように配した断
熱層とから構成する断熱パネルを提案する。補強材とし
ては、釘を貫通させることが容易な程度の厚さの鋼板を
折曲げ成形したものや、合成樹脂の押出成形品を用いる
もので、板材とは補強材自身の弾力や接着剤、釘、ビス
等で一体に取り付ける。
決するために本発明では、矩形の板材と、断面略コ字状
の補強材で板材の少なくとも対向する2端面からの所定
幅を被覆した固定部と、板材の少なくとも一方の面にお
いて少なくとも固定部の一部を露出するように配した断
熱層とから構成する断熱パネルを提案する。補強材とし
ては、釘を貫通させることが容易な程度の厚さの鋼板を
折曲げ成形したものや、合成樹脂の押出成形品を用いる
もので、板材とは補強材自身の弾力や接着剤、釘、ビス
等で一体に取り付ける。
【0007】
【作用】本発明の断熱パネルは、固定部において板材の
端部を被覆した補強材を介して躯体に釘打ちするため、
補強材の上片もしくは下片のうち少なくとも一方がワッ
シャーと同様の機能を果たし、釘頭の傾斜による構造用
面材の破壊、すなわちパンチングシャーが防止でき、面
材耐力壁としての耐力の大幅な向上を、ローコストにて
断熱下地を形成しながら実現でき、さらに施工性の大幅
な向上を図れる。
端部を被覆した補強材を介して躯体に釘打ちするため、
補強材の上片もしくは下片のうち少なくとも一方がワッ
シャーと同様の機能を果たし、釘頭の傾斜による構造用
面材の破壊、すなわちパンチングシャーが防止でき、面
材耐力壁としての耐力の大幅な向上を、ローコストにて
断熱下地を形成しながら実現でき、さらに施工性の大幅
な向上を図れる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、図面を用いて、本発明に
係る断熱パネルについて詳細に説明する。図1(a)、
(b)は本発明に係る断熱パネルの一例であり、Aは断
熱パネル、Bは補強材、1は板材、2は固定部、3は断
熱層、4はシート状物、5は副固定部、6は表帯状体、
7は裏帯状体である。また、図2(a)、(b)は分解
図、図3(a)〜(c)、図4(a)〜(c)、および
図5(a)〜(c)は施工順序を示す説明図である。
係る断熱パネルについて詳細に説明する。図1(a)、
(b)は本発明に係る断熱パネルの一例であり、Aは断
熱パネル、Bは補強材、1は板材、2は固定部、3は断
熱層、4はシート状物、5は副固定部、6は表帯状体、
7は裏帯状体である。また、図2(a)、(b)は分解
図、図3(a)〜(c)、図4(a)〜(c)、および
図5(a)〜(c)は施工順序を示す説明図である。
【0009】板材1は矩形で所定の規格寸法を有し、耐
力壁としての強度ないし機能を備えているもので、例え
ばJAS規格に適合する構造用合板やJIS規格に適合
するパーティクルボード等からなり、所定の気密性、防
湿性を有するもので、2種以上の複合板でも良い。
力壁としての強度ないし機能を備えているもので、例え
ばJAS規格に適合する構造用合板やJIS規格に適合
するパーティクルボード等からなり、所定の気密性、防
湿性を有するもので、2種以上の複合板でも良い。
【0010】固定部2は、断熱パネルAを躯体Cに固設
する際、柱21や図示しない横架材に当接して釘打ちを
行う部分で、板材1の少なくとも対向する2端面からの
所定幅を、断面略コ字状の補強材Bで被覆した範囲であ
り、図1(a)、図1(a)のa−a部断面図である図
1(b)、および図2(a)では、固定部2を板材1の
4端面からの所定幅に設けた例を示す。補強材Bは、図
2(b)に示すような断面略コ字状の長尺体で、上片1
1と側片12と下片13から構成し、釘を貫通させるこ
とが容易な程度の厚さの鋼板を折曲げ成形したものや、
合成樹脂の押出成形品を用いるもので、板材1とは補強
材B自身の弾力や接着剤、釘、ビス等で一体に取り付
け、板材1の所定の端面からの所定幅を被覆するように
配して固定部2を形成する。
する際、柱21や図示しない横架材に当接して釘打ちを
行う部分で、板材1の少なくとも対向する2端面からの
所定幅を、断面略コ字状の補強材Bで被覆した範囲であ
り、図1(a)、図1(a)のa−a部断面図である図
1(b)、および図2(a)では、固定部2を板材1の
4端面からの所定幅に設けた例を示す。補強材Bは、図
2(b)に示すような断面略コ字状の長尺体で、上片1
1と側片12と下片13から構成し、釘を貫通させるこ
とが容易な程度の厚さの鋼板を折曲げ成形したものや、
合成樹脂の押出成形品を用いるもので、板材1とは補強
材B自身の弾力や接着剤、釘、ビス等で一体に取り付
け、板材1の所定の端面からの所定幅を被覆するように
配して固定部2を形成する。
【0011】補強材Bは、図2(a)に示すように板材
1の所定の端面からの所定幅を被覆するように取り付
け、固定部2における板材1の表面側には上片11が、
裏面側には下片13が位置するものある。断熱パネルA
の躯体Cへの釘打ちを板材1の表面側から行う際は上片
11が、裏面側から行う際は下片13がそれぞれワッシ
ャーと同様の機能を果たし、釘頭の傾斜による構造用面
材の破壊、すなわちパンチングシャーが防止でき、面材
耐力壁としての耐力の大幅な向上を、断熱下地Dを形成
しながら実現できる。
1の所定の端面からの所定幅を被覆するように取り付
け、固定部2における板材1の表面側には上片11が、
裏面側には下片13が位置するものある。断熱パネルA
の躯体Cへの釘打ちを板材1の表面側から行う際は上片
11が、裏面側から行う際は下片13がそれぞれワッシ
ャーと同様の機能を果たし、釘頭の傾斜による構造用面
材の破壊、すなわちパンチングシャーが防止でき、面材
耐力壁としての耐力の大幅な向上を、断熱下地Dを形成
しながら実現できる。
【0012】断熱層3は、板材1の少なくとも一方の面
に、少なくとも固定部2の一部を露出するように配する
もので、図1(a)、(b)では、板材表面の固定部2
全域を露出した例を示している。断熱層3は、例えばス
チレンフォーム(スチレンボード)、ポリウレタンフォ
ーム(ウレタンボード)、ポリイソシアヌレートフォー
ム、フェノールフォーム、塩化ビニルフォーム、ポリエ
チレンフォーム、ポリスチレンフォーム、ユリアフォー
ム等の合成樹脂発泡体からなるものである。断熱層3
は、予めボード状に形成されたものを接着剤等で貼着し
ても良いが、板材1と一体に発泡、形成したものを用い
るのが板材1との接着力が高く、製造が容易で好まし
い。
に、少なくとも固定部2の一部を露出するように配する
もので、図1(a)、(b)では、板材表面の固定部2
全域を露出した例を示している。断熱層3は、例えばス
チレンフォーム(スチレンボード)、ポリウレタンフォ
ーム(ウレタンボード)、ポリイソシアヌレートフォー
ム、フェノールフォーム、塩化ビニルフォーム、ポリエ
チレンフォーム、ポリスチレンフォーム、ユリアフォー
ム等の合成樹脂発泡体からなるものである。断熱層3
は、予めボード状に形成されたものを接着剤等で貼着し
ても良いが、板材1と一体に発泡、形成したものを用い
るのが板材1との接着力が高く、製造が容易で好まし
い。
【0013】シート状物4は、アスベスト紙、クラフト
紙、アスファルトフェルト、金属箔(Al、Fe、P
b、Cu)、合成樹脂シート、ゴムシート、布シート、
石膏紙、水酸化アルミ紙、ガラス繊維不織布等の1種、
または2種以上をラミネートしたもの、あるいは防水処
理、難燃処理されたシート状物、もしくは通気性防水シ
ート等からなり、断熱層3の表面を被覆する。シート状
物4は、断熱層3の吸水、吸湿を防止すると共に、断熱
層3を合成樹脂の吐出発泡にて形成する際は、断熱層3
の厚みを定めるガイドとして機能する。
紙、アスファルトフェルト、金属箔(Al、Fe、P
b、Cu)、合成樹脂シート、ゴムシート、布シート、
石膏紙、水酸化アルミ紙、ガラス繊維不織布等の1種、
または2種以上をラミネートしたもの、あるいは防水処
理、難燃処理されたシート状物、もしくは通気性防水シ
ート等からなり、断熱層3の表面を被覆する。シート状
物4は、断熱層3の吸水、吸湿を防止すると共に、断熱
層3を合成樹脂の吐出発泡にて形成する際は、断熱層3
の厚みを定めるガイドとして機能する。
【0014】副固定部5は必要に応じて設けるもので、
断熱パネルAを躯体Cに固設する際に間柱22に当接、
釘打ちを行う部分であり、断熱層3の中央部の所定幅を
欠截し、露出した板材1を被覆するように表帯状体6を
配し、さらに表帯状体6を配した範囲の板材1の裏面に
裏帯状体7を配して形成する。表帯状体6、および裏帯
状体7は、接着剤、釘、ビス等で板材1と一体に取り付
け、間柱22に対し板材1の表面側から釘打ちを行う際
は表帯状体6が、裏面側から釘打ちを行う際は裏帯状体
7がそれぞれワッシャーと同様の機能を果たし、釘頭の
傾斜による構造用面材の破壊、すなわちパンチングシャ
ーが防止でき、面材耐力壁としての耐力の大幅な向上
を、実現できる。
断熱パネルAを躯体Cに固設する際に間柱22に当接、
釘打ちを行う部分であり、断熱層3の中央部の所定幅を
欠截し、露出した板材1を被覆するように表帯状体6を
配し、さらに表帯状体6を配した範囲の板材1の裏面に
裏帯状体7を配して形成する。表帯状体6、および裏帯
状体7は、接着剤、釘、ビス等で板材1と一体に取り付
け、間柱22に対し板材1の表面側から釘打ちを行う際
は表帯状体6が、裏面側から釘打ちを行う際は裏帯状体
7がそれぞれワッシャーと同様の機能を果たし、釘頭の
傾斜による構造用面材の破壊、すなわちパンチングシャ
ーが防止でき、面材耐力壁としての耐力の大幅な向上
を、実現できる。
【0015】本発明の断熱パネルAは、固定部2におい
て板材1の表面側に上片11が、裏面側には下片13が
それぞれ位置し、また副固定部5の範囲において板材1
の表面側には表帯状体6が、裏面側には裏帯状体7がそ
れぞれ位置するので、上片11および表帯状体6上から
躯体Cに釘打ちを行って、断熱層3が板材1の屋外側に
位置するように固設すること、および下片13および裏
帯状体7上から躯体Cに釘打ちを行って、断熱層3が板
材1の屋内側に位置するように固設することの何れも可
能である。
て板材1の表面側に上片11が、裏面側には下片13が
それぞれ位置し、また副固定部5の範囲において板材1
の表面側には表帯状体6が、裏面側には裏帯状体7がそ
れぞれ位置するので、上片11および表帯状体6上から
躯体Cに釘打ちを行って、断熱層3が板材1の屋外側に
位置するように固設すること、および下片13および裏
帯状体7上から躯体Cに釘打ちを行って、断熱層3が板
材1の屋内側に位置するように固設することの何れも可
能である。
【0016】以下に、本発明の断熱パネルAを用いて断
熱下地D、および外装構造Eを形成する過程を説明す
る。ここでは、断熱パネルAの断熱層3が板材1の屋内
側に位置し、躯体Cの構成材である柱21、間柱22お
よび図示しない横架材等の間に嵌装する場合について図
3(a)〜(c)を用いて記述する。予め断熱層3は柱
21、間柱22および横架材等の躯体C間に嵌装し得る
形状に形成し、かつ固定部2は柱11や横架材に容易に
釘打ちできるような幅で設ける。
熱下地D、および外装構造Eを形成する過程を説明す
る。ここでは、断熱パネルAの断熱層3が板材1の屋内
側に位置し、躯体Cの構成材である柱21、間柱22お
よび図示しない横架材等の間に嵌装する場合について図
3(a)〜(c)を用いて記述する。予め断熱層3は柱
21、間柱22および横架材等の躯体C間に嵌装し得る
形状に形成し、かつ固定部2は柱11や横架材に容易に
釘打ちできるような幅で設ける。
【0017】まず、断熱層3を図3(a)に示すように
柱11、間柱12等の躯体C間に嵌装しつつ、固定部2
の上片11を柱21と横架材に、副固定部5の表帯状体
6を間柱22にそれぞれ当接する。そして、固定具αを
下片13から下片13、板材1、上片11を、また裏帯
状体7から裏帯状体7、板材1、表帯状体6をそれぞれ
貫通させて躯体Cに打ち込み、図3(b)に示すような
断熱下地Dを形成する。
柱11、間柱12等の躯体C間に嵌装しつつ、固定部2
の上片11を柱21と横架材に、副固定部5の表帯状体
6を間柱22にそれぞれ当接する。そして、固定具αを
下片13から下片13、板材1、上片11を、また裏帯
状体7から裏帯状体7、板材1、表帯状体6をそれぞれ
貫通させて躯体Cに打ち込み、図3(b)に示すような
断熱下地Dを形成する。
【0018】次に、図3(c)に示すように、胴縁31
を介して外装材32を配し、また躯体Cの室内側に内装
材33を配して、外通気層34、内通気層35を有する
外装構造Eを形成する。断熱層3を板材1の室内側に位
置するように断熱パネルAを躯体Cに固設することは、
固定具αの打ち込みが容易であり、かつ夏期において板
材1と断熱層3の境界に結露が生じにくい断熱下地Cを
形成するのに有利である。
を介して外装材32を配し、また躯体Cの室内側に内装
材33を配して、外通気層34、内通気層35を有する
外装構造Eを形成する。断熱層3を板材1の室内側に位
置するように断熱パネルAを躯体Cに固設することは、
固定具αの打ち込みが容易であり、かつ夏期において板
材1と断熱層3の境界に結露が生じにくい断熱下地Cを
形成するのに有利である。
【0019】次に、断熱パネルAを断熱層3が板材1の
屋外側に位置するように躯体Cに固設する場合について
図4(a)〜(c)を用いて説明する。まず、図4
(a)に示すように固定部2の下片13を柱21と横架
材に、副固定部5の裏帯状体7を間柱22にそれぞれ当
接する。そして、固定具αを上片11から上片11、板
材1、下片13を、また表帯状体6から表帯状体6、板
材1、裏帯状体7をそれぞれ貫通させて躯体Cに打ち込
み、図4(b)に示すような断熱下地D′を形成する。
屋外側に位置するように躯体Cに固設する場合について
図4(a)〜(c)を用いて説明する。まず、図4
(a)に示すように固定部2の下片13を柱21と横架
材に、副固定部5の裏帯状体7を間柱22にそれぞれ当
接する。そして、固定具αを上片11から上片11、板
材1、下片13を、また表帯状体6から表帯状体6、板
材1、裏帯状体7をそれぞれ貫通させて躯体Cに打ち込
み、図4(b)に示すような断熱下地D′を形成する。
【0020】次に、図4(c)に示すように、胴縁31
を介して外装材32を配し、また躯体Cの室内側に内装
材33を配し、外通気層34、内通気層35を有する外
装構造E′を形成する。断熱層3を板材1の室外側に位
置するように断熱パネルAを躯体Cに固設することは、
固定具αの打ち込みが容易であるという利点を有すると
共に、冬期において板材1と断熱層3の境界に結露が生
じにくい断熱下地Cを形成するのに有利である。
を介して外装材32を配し、また躯体Cの室内側に内装
材33を配し、外通気層34、内通気層35を有する外
装構造E′を形成する。断熱層3を板材1の室外側に位
置するように断熱パネルAを躯体Cに固設することは、
固定具αの打ち込みが容易であるという利点を有すると
共に、冬期において板材1と断熱層3の境界に結露が生
じにくい断熱下地Cを形成するのに有利である。
【0021】また、図5(a)〜(c)は、図4(b)
に示した断熱下地D′における断熱層3同士の間に補助
断熱材Fを嵌装し、断熱下地D″および外装構造E″を
形成する例である。補助断熱材Fは、図6に示すような
硬質断熱部41、軟質断熱部42とから構成する長尺体
で、断熱パネルAを躯体Cに釘着した際に隣合う断熱パ
ネルAの断熱層3同士の間に嵌装することで、図5
(b)に示すように断熱層3と補助断熱材Fとで躯体C
の外面に連続した断熱層を形成して断熱性能を低下させ
る熱橋をなくし、断熱性を向上できる。
に示した断熱下地D′における断熱層3同士の間に補助
断熱材Fを嵌装し、断熱下地D″および外装構造E″を
形成する例である。補助断熱材Fは、図6に示すような
硬質断熱部41、軟質断熱部42とから構成する長尺体
で、断熱パネルAを躯体Cに釘着した際に隣合う断熱パ
ネルAの断熱層3同士の間に嵌装することで、図5
(b)に示すように断熱層3と補助断熱材Fとで躯体C
の外面に連続した断熱層を形成して断熱性能を低下させ
る熱橋をなくし、断熱性を向上できる。
【0022】なお、補強材Bを熱伝導性が高い鋼板によ
って成形した場合、補強材Bが熱橋になり易く、断熱性
の低下を招き易いが、断熱層3と補助断熱材Fによって
連続した断熱層を形成して補強材Bを外部から完全に隠
蔽することにより、補強材Bによる断熱性の低下を防止
できる。
って成形した場合、補強材Bが熱橋になり易く、断熱性
の低下を招き易いが、断熱層3と補助断熱材Fによって
連続した断熱層を形成して補強材Bを外部から完全に隠
蔽することにより、補強材Bによる断熱性の低下を防止
できる。
【0023】硬質断熱部41は、長尺状の矩形で断熱層
3とほぼ同じ厚みを有し、例えばスチレンフォーム(ス
チレンボード)、ポリウレタンフォーム(ウレタンボー
ド)、ポリイソシアヌレートフォーム、フェノールフォ
ーム、塩化ビニルフォーム、ポリエチレンフォーム、ポ
リスチレンフォーム、ユリアフォーム等の硬質の合成樹
脂発泡体からなるものであり、断熱層3と同一の材質で
も、異なる材質でも良い。
3とほぼ同じ厚みを有し、例えばスチレンフォーム(ス
チレンボード)、ポリウレタンフォーム(ウレタンボー
ド)、ポリイソシアヌレートフォーム、フェノールフォ
ーム、塩化ビニルフォーム、ポリエチレンフォーム、ポ
リスチレンフォーム、ユリアフォーム等の硬質の合成樹
脂発泡体からなるものであり、断熱層3と同一の材質で
も、異なる材質でも良い。
【0024】軟質断熱部42は、硬質断熱部41の両側
面に貼着するもので、定型で弾性を有する材質からな
り、補助断熱材Fを隣合う断熱パネルAの断熱層3同士
の間に嵌装する際に圧縮して断熱層3と密着することに
より、断熱層3と硬質断熱部41との間の断熱性、気密
性を確保する。軟質断熱部42は、例えば独立気泡の発
泡体、あるいは連通気泡のスポンジ状のもの等のうち、
少なくとも1つ、もしくは組み合わせからなる。
面に貼着するもので、定型で弾性を有する材質からな
り、補助断熱材Fを隣合う断熱パネルAの断熱層3同士
の間に嵌装する際に圧縮して断熱層3と密着することに
より、断熱層3と硬質断熱部41との間の断熱性、気密
性を確保する。軟質断熱部42は、例えば独立気泡の発
泡体、あるいは連通気泡のスポンジ状のもの等のうち、
少なくとも1つ、もしくは組み合わせからなる。
【0025】なお、断熱下地D″に胴縁31を介して外
装材32を配し、また躯体Cの室内側に内装材33を配
することで、外通気層34、内通気層35を有する外装
構造E″を形成する。
装材32を配し、また躯体Cの室内側に内装材33を配
することで、外通気層34、内通気層35を有する外装
構造E″を形成する。
【0026】本発明の断熱パネルAは、上述した他にも
以下に示すような構成としたり、部材を用いたりするこ
とができる。すなわち、図7(a)、および図7(a)
のa−a部断面図である図7(b)は、補強材Bの上片
11の表面、および表帯状体6の表面に、断熱層3に対
して離型性を有する離型性部材51を配し、製造時にお
いては板材1の表面全域に断熱層3を形成し、施工時に
図7(c)に示すように離型性部材51上の範囲の断熱
層3を躯体Cのサイズに応じて所定幅に亘って切除して
上片11、表帯状体6を露出することで固定部2、副固
定部5を設け、断熱パネルAを形成する例であり、製造
が容易であるという利点を有する。なお、板材1の屋外
側に断熱層3が位置するように断熱パネルAを躯体Cに
固設する場合、断熱層3の切除した部分を元の場所に再
びはめ込み、固定部2、副固定部6を表面側から隠蔽す
ることができる。
以下に示すような構成としたり、部材を用いたりするこ
とができる。すなわち、図7(a)、および図7(a)
のa−a部断面図である図7(b)は、補強材Bの上片
11の表面、および表帯状体6の表面に、断熱層3に対
して離型性を有する離型性部材51を配し、製造時にお
いては板材1の表面全域に断熱層3を形成し、施工時に
図7(c)に示すように離型性部材51上の範囲の断熱
層3を躯体Cのサイズに応じて所定幅に亘って切除して
上片11、表帯状体6を露出することで固定部2、副固
定部5を設け、断熱パネルAを形成する例であり、製造
が容易であるという利点を有する。なお、板材1の屋外
側に断熱層3が位置するように断熱パネルAを躯体Cに
固設する場合、断熱層3の切除した部分を元の場所に再
びはめ込み、固定部2、副固定部6を表面側から隠蔽す
ることができる。
【0027】図8(a)、(b)は板材1の表面に断熱
層3を設ける他に、板材1の裏面に裏シート状物62を
擁した裏断熱層61を設けた断熱パネルAの例で、裏断
熱層61は、下片13および裏帯状体7を除いた箇所に
配する。ここで示した断熱パネルAは、板材1の両面に
断熱層3を形成することで、断熱性の強化を図るのみな
らず、夏期、冬期を通じて板材1と断熱層3もしくは裏
断熱層61との境界に結露が発生するのを防止する。
層3を設ける他に、板材1の裏面に裏シート状物62を
擁した裏断熱層61を設けた断熱パネルAの例で、裏断
熱層61は、下片13および裏帯状体7を除いた箇所に
配する。ここで示した断熱パネルAは、板材1の両面に
断熱層3を形成することで、断熱性の強化を図るのみな
らず、夏期、冬期を通じて板材1と断熱層3もしくは裏
断熱層61との境界に結露が発生するのを防止する。
【0028】断熱層3が板材1と一体に形成した合成樹
脂発泡体からなる場合、合成樹脂発泡体の時間の経過に
伴う収縮により、板材1に反りが発生することがあった
が、板材1の両面に、板材1と一体に形成した合成樹脂
発泡体で断熱層3、裏断熱層61の両断熱層を形成すれ
ば、収縮が板材1の両面にて生じるため互いの収縮力を
打ち消しあい、板材1の一方面のみに断熱層3を形成し
た場合に比して板材1に発生する反りを小さくできるも
のである。なお、断熱層3と裏断熱層61の収縮率を同
一にすることが、板材1に収縮を発生させないためには
好ましいものである。
脂発泡体からなる場合、合成樹脂発泡体の時間の経過に
伴う収縮により、板材1に反りが発生することがあった
が、板材1の両面に、板材1と一体に形成した合成樹脂
発泡体で断熱層3、裏断熱層61の両断熱層を形成すれ
ば、収縮が板材1の両面にて生じるため互いの収縮力を
打ち消しあい、板材1の一方面のみに断熱層3を形成し
た場合に比して板材1に発生する反りを小さくできるも
のである。なお、断熱層3と裏断熱層61の収縮率を同
一にすることが、板材1に収縮を発生させないためには
好ましいものである。
【0029】なお、図8(a)、(b)に示すような断
熱パネルAを用いて、図9(a)もしくは図9(b)に
示すような断熱下地D1 、D2 、および外装構造E1 、
E2を形成する。図9(a)は断熱層61を柱21、間
柱22間に嵌装し、固定具αにて固定部2、副固定部5
から釘打ちして断熱パネルAを躯体Cに固設して断熱下
地D1 を形成し、さらに固定部2、副固定部5をそれぞ
れ表面側から隠蔽するように所定寸法の胴縁63を配
し、かつ外装材32、内装材33を図示するように配し
て、外通気層34、内通気層35を有する外装構造E1
を形成する例である。図9(b)は断熱層61を柱2
1、間柱22間に嵌装し、固定具αにて固定部2、副固
定部5から釘打ちして断熱パネルAを躯体Cに固設して
断熱下地D2を形成し、さらに固定部2、副固定部5を
それぞれ隠蔽するように補助断熱材Fを配し、かつ外装
材32、内装材33を図示するように配して、外通気層
34、内通気層35を有する外装構造E2 を形成する例
である。
熱パネルAを用いて、図9(a)もしくは図9(b)に
示すような断熱下地D1 、D2 、および外装構造E1 、
E2を形成する。図9(a)は断熱層61を柱21、間
柱22間に嵌装し、固定具αにて固定部2、副固定部5
から釘打ちして断熱パネルAを躯体Cに固設して断熱下
地D1 を形成し、さらに固定部2、副固定部5をそれぞ
れ表面側から隠蔽するように所定寸法の胴縁63を配
し、かつ外装材32、内装材33を図示するように配し
て、外通気層34、内通気層35を有する外装構造E1
を形成する例である。図9(b)は断熱層61を柱2
1、間柱22間に嵌装し、固定具αにて固定部2、副固
定部5から釘打ちして断熱パネルAを躯体Cに固設して
断熱下地D2を形成し、さらに固定部2、副固定部5を
それぞれ隠蔽するように補助断熱材Fを配し、かつ外装
材32、内装材33を図示するように配して、外通気層
34、内通気層35を有する外装構造E2 を形成する例
である。
【0030】図10(a)、(b)はそれぞれ、補強材
Bの変形例である。すなわち図10(a)は、固定具α
として用いる釘の胴径よりも小さい直径の孔11aを上
片11の所定箇所に穿設することで、固定具αの打ち込
みを容易にした例である。また図10(b)は、下片1
3を上辺11よりも短く形成し、固定具αを打ち込む際
は下片13を貫通させないようにした例である。なお、
本発明においては、上述したあらゆる手段の組み合わせ
も適用可能である。
Bの変形例である。すなわち図10(a)は、固定具α
として用いる釘の胴径よりも小さい直径の孔11aを上
片11の所定箇所に穿設することで、固定具αの打ち込
みを容易にした例である。また図10(b)は、下片1
3を上辺11よりも短く形成し、固定具αを打ち込む際
は下片13を貫通させないようにした例である。なお、
本発明においては、上述したあらゆる手段の組み合わせ
も適用可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る断熱
パネルによれば、固定部において板材の端部を被覆した
補強材を介して釘打ちするため、補強材の上面もしくは
下面がワッシャーと同様の機能を果たし、釘頭の傾斜に
よる構造用面材の破壊、すなわちパンチングシャーが防
止でき、面材耐力壁としての耐力の大幅な向上を、断熱
下地を形成しながら実現できる。等の特徴、効果があ
る。
パネルによれば、固定部において板材の端部を被覆した
補強材を介して釘打ちするため、補強材の上面もしくは
下面がワッシャーと同様の機能を果たし、釘頭の傾斜に
よる構造用面材の破壊、すなわちパンチングシャーが防
止でき、面材耐力壁としての耐力の大幅な向上を、断熱
下地を形成しながら実現できる。等の特徴、効果があ
る。
【図1】本発明の断熱パネルの説明図である。
【図2】本発明の断熱パネルの説明図である。
【図3】施工順序を示す説明図である。
【図4】施工順序を示す説明図である。
【図5】施工順序を示す説明図である。
【図6】補助断熱材の説明図である。
【図7】本発明の断熱パネルの変形例である。
【図8】本発明の断熱パネルの変形例である。
【図9】断熱下地と外装構造の変形例である。
【図10】補強材の変形例である。
α 固定具 A 断熱パネル B 補強材 C 躯体 D 断熱下地 E 外装構造 F 補助断熱材 1 板材 2 固定部 3 断熱層 4 シート状物 5 副固定部 6 表帯状体 7 裏帯状体 11 上片 11a 孔 12 側片 13 下片 21 柱 22 間柱 31 胴縁 32 外装材 33 内装材 34 外通気層 35 内通気層 41 硬質断熱部 42 軟質断熱部 51 離型性部材 61 裏断熱層 62 裏シート状物 63 胴縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI E04B 2/56 605 E04B 2/56 605Z 611 611C 622 622C 622H 642 642E 644 644B 644H 645 645B 645C E04C 2/30 E04C 2/30 V E04B 2/00 E04F 13/08 101H E04F 13/08 101 E04C 2/46 J
Claims (1)
- 【請求項1】 矩形の板材と、断面略コ字状の補強材で
板材の少なくとも対向する2端面からの所定幅を被覆し
た固定部と、板材の少なくとも一方の面において固定部
の少なくとも一部を露出するように配した断熱層とから
構成することを特徴とする断熱パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9253067A JPH1193290A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | 断熱パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9253067A JPH1193290A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | 断熱パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1193290A true JPH1193290A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17246039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9253067A Pending JPH1193290A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | 断熱パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1193290A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009228385A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 断熱パネルおよび断熱壁構造 |
| JP2009287168A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 断熱壁構造 |
| CN103216032A (zh) * | 2013-04-17 | 2013-07-24 | 初明进 | 一种预制混凝土槽形板 |
| JP2017057586A (ja) * | 2015-09-14 | 2017-03-23 | フォースワンホールディングス株式会社 | 建築用パネルおよび内壁構造 |
| JP2018112008A (ja) * | 2017-01-12 | 2018-07-19 | 積水ハウス株式会社 | 面材 |
-
1997
- 1997-09-18 JP JP9253067A patent/JPH1193290A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009228385A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 断熱パネルおよび断熱壁構造 |
| JP2009287168A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 断熱壁構造 |
| CN103216032A (zh) * | 2013-04-17 | 2013-07-24 | 初明进 | 一种预制混凝土槽形板 |
| JP2017057586A (ja) * | 2015-09-14 | 2017-03-23 | フォースワンホールディングス株式会社 | 建築用パネルおよび内壁構造 |
| JP2018112008A (ja) * | 2017-01-12 | 2018-07-19 | 積水ハウス株式会社 | 面材 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040818 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060614 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060627 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061024 |