JPH1193709A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents
内燃機関の吸気装置Info
- Publication number
- JPH1193709A JPH1193709A JP25322397A JP25322397A JPH1193709A JP H1193709 A JPH1193709 A JP H1193709A JP 25322397 A JP25322397 A JP 25322397A JP 25322397 A JP25322397 A JP 25322397A JP H1193709 A JPH1193709 A JP H1193709A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- groove
- passage
- combustion engine
- internal combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 空気通路としての溝形状の自由度と、補助空
気通路へのオイルや水分の侵入阻止効果とを高めること
ができる内燃機関の吸気装置を提供する。 【解決手段】 吸気通路11に連通する吸気通路30
と、補助空気通路穴7に連通する貫通穴19とをスペー
サ2に形成し、スペーサ2の反スロットルボディ側の端
面4には、貫通穴19から重力方向上方に浅い溝部9お
よび深い溝部8が延びて吸気通路30に連絡しており、
深い溝部8の内壁にはガイド突起21が設けられ、ガイ
ド突起21の重力方向下側に水溜まり部22が形成され
るので、空気通路としての溝形状の自由度を高めること
ができる。さらに、圧力検出用の圧力導入路6にオイル
や水分が侵入するのを阻止することができる。さらにま
た、オイルや水分が深い溝部8に侵入したとき、このオ
イルや水分は、ガイド突起21と水溜まり部22とによ
り貫通穴19に侵入し難く、補助空気通路穴7への侵入
を阻止される。
気通路へのオイルや水分の侵入阻止効果とを高めること
ができる内燃機関の吸気装置を提供する。 【解決手段】 吸気通路11に連通する吸気通路30
と、補助空気通路穴7に連通する貫通穴19とをスペー
サ2に形成し、スペーサ2の反スロットルボディ側の端
面4には、貫通穴19から重力方向上方に浅い溝部9お
よび深い溝部8が延びて吸気通路30に連絡しており、
深い溝部8の内壁にはガイド突起21が設けられ、ガイ
ド突起21の重力方向下側に水溜まり部22が形成され
るので、空気通路としての溝形状の自由度を高めること
ができる。さらに、圧力検出用の圧力導入路6にオイル
や水分が侵入するのを阻止することができる。さらにま
た、オイルや水分が深い溝部8に侵入したとき、このオ
イルや水分は、ガイド突起21と水溜まり部22とによ
り貫通穴19に侵入し難く、補助空気通路穴7への侵入
を阻止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の吸気装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関の吸気通路にはスロット
ルボディが設けられ、スロットルバルブにより吸気量を
制御している。このスロットルボディには、吸気通路内
の圧力を測定するための圧力センサや、スロットルバル
ブ設置部を挟んで上下流をバイパスする補助空気制御装
置が設けられる。補助空気制御装置は、スロットルボデ
ィ吸気通路に設けられたスロットルバルブをバイパスす
る補助空気通路とその途中に設けられた例えば水温応動
式の補助空気制御弁とを有する。
ルボディが設けられ、スロットルバルブにより吸気量を
制御している。このスロットルボディには、吸気通路内
の圧力を測定するための圧力センサや、スロットルバル
ブ設置部を挟んで上下流をバイパスする補助空気制御装
置が設けられる。補助空気制御装置は、スロットルボデ
ィ吸気通路に設けられたスロットルバルブをバイパスす
る補助空気通路とその途中に設けられた例えば水温応動
式の補助空気制御弁とを有する。
【0003】このため従来は、スロットルボディの吸気
下流側の端面に多くの溝を形成し、この溝から吸気通路
に連絡させることで所要の空気通路を形成することが行
われていた。したがって、スロットルボディの吸気下流
側の端面には複雑な空気通路が形成されていた。
下流側の端面に多くの溝を形成し、この溝から吸気通路
に連絡させることで所要の空気通路を形成することが行
われていた。したがって、スロットルボディの吸気下流
側の端面には複雑な空気通路が形成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、スロットル
ボディの吸気下流側の端面は限られた面積であり、スロ
ットルボディの小型化の要求から、スロットルボディの
端面に溝を形成することによる空気通路の形成には限界
があった。さらにスロットルボディの端面には、スロッ
トルボディを固定するためのボルト孔や、低温時の氷結
防止のための温水通路などを形成する必要があり、上記
の溝と吸気通路との所要の連絡位置、溝の所要の通路長
さ、ならびに溝の所要の通路形状を得ることは困難であ
った。
ボディの吸気下流側の端面は限られた面積であり、スロ
ットルボディの小型化の要求から、スロットルボディの
端面に溝を形成することによる空気通路の形成には限界
があった。さらにスロットルボディの端面には、スロッ
トルボディを固定するためのボルト孔や、低温時の氷結
防止のための温水通路などを形成する必要があり、上記
の溝と吸気通路との所要の連絡位置、溝の所要の通路長
さ、ならびに溝の所要の通路形状を得ることは困難であ
った。
【0005】このため従来のスロットルボディの構造で
は、吸気下流側の例えばブローバイガス等の未燃ガス、
排気還流ガス(EGRガス)等のガスが吸気下流側の端
面に開口する空気通路に流入し、このガス中に含まれる
オイル等の未燃ガス成分、水分、排ガス成分等が侵入
し、これらの成分が空気通路や圧力通路などに付着する
ことにより補助空気制御装置の弁体が固着したり、圧力
センサにより吸気管圧力を精密に検知することができな
くなるという問題があった。
は、吸気下流側の例えばブローバイガス等の未燃ガス、
排気還流ガス(EGRガス)等のガスが吸気下流側の端
面に開口する空気通路に流入し、このガス中に含まれる
オイル等の未燃ガス成分、水分、排ガス成分等が侵入
し、これらの成分が空気通路や圧力通路などに付着する
ことにより補助空気制御装置の弁体が固着したり、圧力
センサにより吸気管圧力を精密に検知することができな
くなるという問題があった。
【0006】本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑
み、改良された構造の吸気装置を提供することを目的と
する。本発明の他の目的は、スロットルボディの端面に
おける空気通路としての溝形状の自由度を高めることに
ある。本発明のさらに他の目的は、補助空気通路にオイ
ルや水分が侵入するのを阻止する効果を高めることにあ
る。
み、改良された構造の吸気装置を提供することを目的と
する。本発明の他の目的は、スロットルボディの端面に
おける空気通路としての溝形状の自由度を高めることに
ある。本発明のさらに他の目的は、補助空気通路にオイ
ルや水分が侵入するのを阻止する効果を高めることにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1または
4記載の内燃機関の吸気装置によると、スロットルボデ
ィの吸気下流側に設けられるスペーサには、スロットル
ボディの空気通路に連通するとともにスペーサの吸気通
路に連絡する溝状通路が形成される。このため、吸気通
路と連通可能な空気通路をスペーサの端面に形成するこ
とができるので、スロットルボディの吸気下流側の端面
に空気通路溝を形成する場合に比べて所要の溝形状を実
現することができる。したがって、空気通路としての溝
形状の自由度を高めることができる。
4記載の内燃機関の吸気装置によると、スロットルボデ
ィの吸気下流側に設けられるスペーサには、スロットル
ボディの空気通路に連通するとともにスペーサの吸気通
路に連絡する溝状通路が形成される。このため、吸気通
路と連通可能な空気通路をスペーサの端面に形成するこ
とができるので、スロットルボディの吸気下流側の端面
に空気通路溝を形成する場合に比べて所要の溝形状を実
現することができる。したがって、空気通路としての溝
形状の自由度を高めることができる。
【0008】本発明の請求項2記載の内燃機関の吸気装
置によると、スロットルボディおよびスペーサの端面に
は、補助空気通路と圧力検出用導入路とが形成されるの
で、吸気通路と連通可能な空気通路をスペーサの端面に
形成することができる。したがって、空気通路としての
溝形状の自由度を高めることができる。本発明の請求項
3記載の内燃機関の吸気装置によると、スロットルボデ
イの吸気下流側の端面には圧力検出用の圧力導入路と補
助空気通路穴とが形成され、スペーサにはスロットルボ
ディ側の端面から反スロットルボディ側の端面に貫通し
補助空気通路穴に連通する貫通孔が形成され、スペーサ
の反スロットルボディ側の端面には補助空気通路として
の溝が形成される。このため、補助空気通路と圧力検出
用導入通路とにオイルや水分が侵入するのを阻止するこ
とができる。したがって、補助空気制御装置の弁体の固
着を防止することができ、圧力センサによる精密な誤差
のない吸気管圧力を検知することができる。
置によると、スロットルボディおよびスペーサの端面に
は、補助空気通路と圧力検出用導入路とが形成されるの
で、吸気通路と連通可能な空気通路をスペーサの端面に
形成することができる。したがって、空気通路としての
溝形状の自由度を高めることができる。本発明の請求項
3記載の内燃機関の吸気装置によると、スロットルボデ
イの吸気下流側の端面には圧力検出用の圧力導入路と補
助空気通路穴とが形成され、スペーサにはスロットルボ
ディ側の端面から反スロットルボディ側の端面に貫通し
補助空気通路穴に連通する貫通孔が形成され、スペーサ
の反スロットルボディ側の端面には補助空気通路として
の溝が形成される。このため、補助空気通路と圧力検出
用導入通路とにオイルや水分が侵入するのを阻止するこ
とができる。したがって、補助空気制御装置の弁体の固
着を防止することができ、圧力センサによる精密な誤差
のない吸気管圧力を検知することができる。
【0009】本発明の請求項5記載の内燃機関の吸気装
置によると、スペーサには車両搭載状態においてスロッ
トルボディに連通する連通部が重力方向下側に配置さ
れ、連通部から重力方向上方に延びる溝部を介して連通
部が吸気通路に連絡しており、溝部の内壁にはガイド突
起が設けられ、ガイド突起の重力方向下側に水溜まり部
が形成される。このため、内燃機関からのオイルや水分
が溝部に侵入したとき、ガイド突起と水溜まり部とによ
りオイルや水分が連通部を通ってスロットルボディの空
気通路内に侵入するのを阻止することができる。したが
って、補助空気制御装置の弁体の固着防止効果を高める
ことができる。
置によると、スペーサには車両搭載状態においてスロッ
トルボディに連通する連通部が重力方向下側に配置さ
れ、連通部から重力方向上方に延びる溝部を介して連通
部が吸気通路に連絡しており、溝部の内壁にはガイド突
起が設けられ、ガイド突起の重力方向下側に水溜まり部
が形成される。このため、内燃機関からのオイルや水分
が溝部に侵入したとき、ガイド突起と水溜まり部とによ
りオイルや水分が連通部を通ってスロットルボディの空
気通路内に侵入するのを阻止することができる。したが
って、補助空気制御装置の弁体の固着防止効果を高める
ことができる。
【0010】本発明の請求項6記載の内燃機関の吸気装
置によると、内燃機関の吸気通路の一部を形成する部材
の端面に溝が形成されて吸気通路に連絡する空気通路が
形成され、溝には車両搭載状態において前記吸気通路の
開度を調節するスロットルバルブに連通する連通部が重
力方向下側に配置され、連通部から重力方向上方に延び
る溝部を介して連通部が吸気通路に連絡しており、溝部
の内壁にはガイド突起が設けられ、ガイド突起の重力方
向下側に水溜まり部が形成される。このため、内燃機関
からのオイルや水分が溝部に侵入したとき、ガイド突起
と水溜まり部とによりオイルや水分が連通部を通ってス
ロットルボディの空気通路内に侵入するのを阻止するこ
とができる。したがって、補助空気制御装置の弁体の固
着防止効果を高めることができる。
置によると、内燃機関の吸気通路の一部を形成する部材
の端面に溝が形成されて吸気通路に連絡する空気通路が
形成され、溝には車両搭載状態において前記吸気通路の
開度を調節するスロットルバルブに連通する連通部が重
力方向下側に配置され、連通部から重力方向上方に延び
る溝部を介して連通部が吸気通路に連絡しており、溝部
の内壁にはガイド突起が設けられ、ガイド突起の重力方
向下側に水溜まり部が形成される。このため、内燃機関
からのオイルや水分が溝部に侵入したとき、ガイド突起
と水溜まり部とによりオイルや水分が連通部を通ってス
ロットルボディの空気通路内に侵入するのを阻止するこ
とができる。したがって、補助空気制御装置の弁体の固
着防止効果を高めることができる。
【0011】本発明の請求項7記載の内燃機関の吸気装
置によると、溝部は浅い溝部と深い溝部とからなり、浅
い溝部は水溜まり部より重力方向上方において深い溝部
に連絡するので、内燃機関からのオイルや水分が連通部
に侵入したとき、このオイルや水分は浅い溝部よりも水
溜まり部の方に行き易い。したがって、オイルや水分の
補助空気通路への侵入阻止効果をさらに高めることがで
きる。
置によると、溝部は浅い溝部と深い溝部とからなり、浅
い溝部は水溜まり部より重力方向上方において深い溝部
に連絡するので、内燃機関からのオイルや水分が連通部
に侵入したとき、このオイルや水分は浅い溝部よりも水
溜まり部の方に行き易い。したがって、オイルや水分の
補助空気通路への侵入阻止効果をさらに高めることがで
きる。
【0012】本発明の請求項8記載の内燃機関の吸気装
置によると、溝部は連通部から吸気通路の重力方向左右
側にそれぞれ形成されるので、溝部の深さを比較的浅く
することができる。したがって、吸気装置の吸気通路方
向の長さを比較的短くすることができ、車両への搭載ス
ペースの有効利用をすることができる。
置によると、溝部は連通部から吸気通路の重力方向左右
側にそれぞれ形成されるので、溝部の深さを比較的浅く
することができる。したがって、吸気装置の吸気通路方
向の長さを比較的短くすることができ、車両への搭載ス
ペースの有効利用をすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。電子制御式燃料噴射装置を備えた内燃
機関の吸気装置の一実施例を図1および図2に示す。な
お、図1および図2に示した矢印Zは、本実施例の吸気
装置の車両への搭載状態における重力鉛直下方向を示
す。
づいて説明する。電子制御式燃料噴射装置を備えた内燃
機関の吸気装置の一実施例を図1および図2に示す。な
お、図1および図2に示した矢印Zは、本実施例の吸気
装置の車両への搭載状態における重力鉛直下方向を示
す。
【0014】図2に示すように、本実施例の吸気装置
は、スロットルボディ1と、スロットルボディ1の吸気
下流側20に設けられるスペーサ2とを備えている。ス
ロットルボディ1の吸気下流側20の端面3と、スペー
サ2のスロットルボディ1側の端面5とは、気密に接合
される。また車両への搭載状態において、スロットルボ
ディ1の吸気上流側10は図示しない吸気ダクトに気密
に接合され、スペーサ2の反スロットルボディ1側の端
面4は図示しないサージタンクに気密に接合される。
は、スロットルボディ1と、スロットルボディ1の吸気
下流側20に設けられるスペーサ2とを備えている。ス
ロットルボディ1の吸気下流側20の端面3と、スペー
サ2のスロットルボディ1側の端面5とは、気密に接合
される。また車両への搭載状態において、スロットルボ
ディ1の吸気上流側10は図示しない吸気ダクトに気密
に接合され、スペーサ2の反スロットルボディ1側の端
面4は図示しないサージタンクに気密に接合される。
【0015】図1(A)に示すように、スロットルボデ
ィ1に形成される吸気通路11にスロットルバルブ12
が開閉可能に取付けられており、このスロットルバルブ
12のバルブシャフト13が吸気通路11を直径方向に
横切るように橋渡されている。ここで、吸気通路11
は、内燃機関の吸気通路の一部を構成する。バルブシャ
フト13の一方の端部に連結され、このスロットルバル
ブ13を回動する駆動系統は、運転者のアクセルの踏込
み量に応じて回動するアクセルレバー7が固定されてお
り、このアクセルレバー14にアクセルペダルと連動す
るワイヤが巻き掛けられるワイヤガイド15が形成され
ている。アクセルレバー14は、コイル状のリターンス
プリング16によりスロットルバルブ12の閉方向に付
勢されている。
ィ1に形成される吸気通路11にスロットルバルブ12
が開閉可能に取付けられており、このスロットルバルブ
12のバルブシャフト13が吸気通路11を直径方向に
横切るように橋渡されている。ここで、吸気通路11
は、内燃機関の吸気通路の一部を構成する。バルブシャ
フト13の一方の端部に連結され、このスロットルバル
ブ13を回動する駆動系統は、運転者のアクセルの踏込
み量に応じて回動するアクセルレバー7が固定されてお
り、このアクセルレバー14にアクセルペダルと連動す
るワイヤが巻き掛けられるワイヤガイド15が形成され
ている。アクセルレバー14は、コイル状のリターンス
プリング16によりスロットルバルブ12の閉方向に付
勢されている。
【0016】バルブシャフト13の他方の端部には、ス
ロットルバルブ12の開度を検知するスロットルセンサ
17がスロットルボディ1の外部に固定されている。ス
ロットルボディ1の吸気下流側20の端面3には、圧力
検出用導入路としての圧力検出用の圧力導入路6と、ス
ロットルバルブ12を迂回して補助空気制御装置18の
図示しない弁体の開弁により吸気通路11の図2に示す
吸気上流側10と連通可能な補助空気通路穴7とが形成
されている。
ロットルバルブ12の開度を検知するスロットルセンサ
17がスロットルボディ1の外部に固定されている。ス
ロットルボディ1の吸気下流側20の端面3には、圧力
検出用導入路としての圧力検出用の圧力導入路6と、ス
ロットルバルブ12を迂回して補助空気制御装置18の
図示しない弁体の開弁により吸気通路11の図2に示す
吸気上流側10と連通可能な補助空気通路穴7とが形成
されている。
【0017】図1(B)に示すように、スペーサ2に
は、スロットルボディ1側の端面5から反スロットルボ
ディ1側の端面4に貫通する吸気通路30および貫通穴
19が形成されている。吸気通路30は、スロットルボ
ディ1の吸気下流側20の端面3と、スペーサ2のスロ
ットルボディ1側の端面5とが接合されるとき、吸気通
路11に連通する。ここで、吸気通路30は、内燃機関
の吸気通路の他の一部を構成する。
は、スロットルボディ1側の端面5から反スロットルボ
ディ1側の端面4に貫通する吸気通路30および貫通穴
19が形成されている。吸気通路30は、スロットルボ
ディ1の吸気下流側20の端面3と、スペーサ2のスロ
ットルボディ1側の端面5とが接合されるとき、吸気通
路11に連通する。ここで、吸気通路30は、内燃機関
の吸気通路の他の一部を構成する。
【0018】貫通穴19は、スロットルボディ1の吸気
下流側20の端面3と、スペーサ2のスロットルボディ
1側の端面5とが接合されるとき、補助空気通路穴7に
連通する。スペーサ2の車両への搭載状態において、貫
通穴19は、重力方向下側である矢印Z方向側に配置さ
れる。ここで、貫通穴19は、特許請求の範囲に記載さ
れた連通部に相当する。
下流側20の端面3と、スペーサ2のスロットルボディ
1側の端面5とが接合されるとき、補助空気通路穴7に
連通する。スペーサ2の車両への搭載状態において、貫
通穴19は、重力方向下側である矢印Z方向側に配置さ
れる。ここで、貫通穴19は、特許請求の範囲に記載さ
れた連通部に相当する。
【0019】スペーサ2の反スロットルボディ1側の端
面4には、貫通穴19から吸気通路30の左右に車両へ
の搭載状態における重力方向上方である反矢印Z方向に
浅い溝部9がそれぞれ延びている。それぞれの浅い溝部
9からさらに反矢印Z方向に深い溝部8がそれぞれ延び
ている。それぞれの深い溝部8は、吸気通路30の反矢
印Z方向の最上部30aと略同一高さの最上部8aで折
れ曲がり、最上部8aから矢印Z方向より吸気通路30
側に向かって略45°の角度で延びて吸気通路30にそ
れぞれ連絡している。ここで、深い溝部8と浅い溝部9
とは、反スロットルボディ1側の端面4からスロットル
ボディ1側に向かってえぐれた溝形状をしており、溝状
通路の一部を構成している。深い溝部8の底部は、浅い
溝部9の底部よりもスロットルボディ1に近く位置して
いる。すなわち深い溝部8は、反スロットルボディ1側
の端面4からスロットルボディ1側に向かって浅い溝部
9よりも深くえぐられている。
面4には、貫通穴19から吸気通路30の左右に車両へ
の搭載状態における重力方向上方である反矢印Z方向に
浅い溝部9がそれぞれ延びている。それぞれの浅い溝部
9からさらに反矢印Z方向に深い溝部8がそれぞれ延び
ている。それぞれの深い溝部8は、吸気通路30の反矢
印Z方向の最上部30aと略同一高さの最上部8aで折
れ曲がり、最上部8aから矢印Z方向より吸気通路30
側に向かって略45°の角度で延びて吸気通路30にそ
れぞれ連絡している。ここで、深い溝部8と浅い溝部9
とは、反スロットルボディ1側の端面4からスロットル
ボディ1側に向かってえぐれた溝形状をしており、溝状
通路の一部を構成している。深い溝部8の底部は、浅い
溝部9の底部よりもスロットルボディ1に近く位置して
いる。すなわち深い溝部8は、反スロットルボディ1側
の端面4からスロットルボディ1側に向かって浅い溝部
9よりも深くえぐられている。
【0020】それぞれの深い溝部8の矢印Z方向には、
深い溝部8から浅い溝部9の入口部9aよりも矢印Z方
向に延びた水溜まり部22がそれぞれ形成されており、
水溜まり部22の端面4からスロットルボディ1方向へ
の深さは、深い溝部8の端面4からスロットルボディ1
方向への深さと略同一である。ここで、水溜まり部22
は、溝状通路の他の一部を構成し、深い溝部8と、浅い
溝部9と、水溜まり部22とは、特許請求の範囲に記載
された補助空気通路に相当する。
深い溝部8から浅い溝部9の入口部9aよりも矢印Z方
向に延びた水溜まり部22がそれぞれ形成されており、
水溜まり部22の端面4からスロットルボディ1方向へ
の深さは、深い溝部8の端面4からスロットルボディ1
方向への深さと略同一である。ここで、水溜まり部22
は、溝状通路の他の一部を構成し、深い溝部8と、浅い
溝部9と、水溜まり部22とは、特許請求の範囲に記載
された補助空気通路に相当する。
【0021】それぞれの深い溝部8の吸気通路30側の
壁面には、反吸気通路30側の壁面に向かって突出した
ガイド突起21がそれぞれ設けられている。ガイド突起
21は、浅い溝部9の入口部9aを避け、入口部9aよ
りも反矢印Z方向であって深い溝部8の最上部8aより
も矢印Z方向に設けられる。すなわちガイド突起21
は、最上部8aと入口部9aとの間の深い溝部8の吸気
通路30側の壁面に設けられる。
壁面には、反吸気通路30側の壁面に向かって突出した
ガイド突起21がそれぞれ設けられている。ガイド突起
21は、浅い溝部9の入口部9aを避け、入口部9aよ
りも反矢印Z方向であって深い溝部8の最上部8aより
も矢印Z方向に設けられる。すなわちガイド突起21
は、最上部8aと入口部9aとの間の深い溝部8の吸気
通路30側の壁面に設けられる。
【0022】本実施例では、吸気通路11に連通する吸
気通路30と、補助空気通路穴7に連通する貫通穴19
とをスペーサ2に形成し、スペーサ2の反スロットルボ
ディ1側の端面4に貫通穴19と吸気通路30とに連絡
する浅い溝部9と深い溝部8とを形成している。このた
め、スロットルボディ1の吸気下流側20の端面3に空
気通路溝を形成する場合に比べて所要の溝形状を実現す
ることができる。したがって、空気通路としての溝形状
の自由度を高めることができる。
気通路30と、補助空気通路穴7に連通する貫通穴19
とをスペーサ2に形成し、スペーサ2の反スロットルボ
ディ1側の端面4に貫通穴19と吸気通路30とに連絡
する浅い溝部9と深い溝部8とを形成している。このた
め、スロットルボディ1の吸気下流側20の端面3に空
気通路溝を形成する場合に比べて所要の溝形状を実現す
ることができる。したがって、空気通路としての溝形状
の自由度を高めることができる。
【0023】さらに、スロットルボディ1の吸気下流側
20の端面3には、圧力検出用の圧力導入路6が形成さ
れ、スロットルボディ1の吸気下流側20の端面3と、
スペーサ2のスロットルボディ1側の端面5とは、気密
に接合されている。このため、内燃機関本体側のブロー
バイガスあるいはEGRガス等ガス中のオイルや水分が
圧力検出用の圧力導入路6に侵入するのを阻止すること
ができる。したがって、圧力センサによる精密な誤差の
ない吸気管圧力を検知することができる。
20の端面3には、圧力検出用の圧力導入路6が形成さ
れ、スロットルボディ1の吸気下流側20の端面3と、
スペーサ2のスロットルボディ1側の端面5とは、気密
に接合されている。このため、内燃機関本体側のブロー
バイガスあるいはEGRガス等ガス中のオイルや水分が
圧力検出用の圧力導入路6に侵入するのを阻止すること
ができる。したがって、圧力センサによる精密な誤差の
ない吸気管圧力を検知することができる。
【0024】さらにまた、スペーサの反スロットルボデ
ィ1側の端面4には、車両搭載状態において、重力方向
下側に配置される貫通穴19から重力方向上方に浅い溝
部9および深い溝部8が延びて吸気通路30に連絡して
おり、深い溝部8の内壁にはガイド突起21が設けら
れ、ガイド突起21の重力方向下側に水溜まり部22が
形成されている。このため、内燃機関本体側のブローバ
イガスあるいはEGRガス等ガス中のオイルや水分が深
い溝部8に侵入したとき、このオイルや水分は、ガイド
突起21と水溜まり部22とにより貫通穴19に侵入し
難くなり、補助空気通路穴7内に侵入するのを阻止され
る。したがって、補助空気制御装置18の弁体の固着防
止効果を高めることができる。
ィ1側の端面4には、車両搭載状態において、重力方向
下側に配置される貫通穴19から重力方向上方に浅い溝
部9および深い溝部8が延びて吸気通路30に連絡して
おり、深い溝部8の内壁にはガイド突起21が設けら
れ、ガイド突起21の重力方向下側に水溜まり部22が
形成されている。このため、内燃機関本体側のブローバ
イガスあるいはEGRガス等ガス中のオイルや水分が深
い溝部8に侵入したとき、このオイルや水分は、ガイド
突起21と水溜まり部22とにより貫通穴19に侵入し
難くなり、補助空気通路穴7内に侵入するのを阻止され
る。したがって、補助空気制御装置18の弁体の固着防
止効果を高めることができる。
【0025】さらにまた、深い溝部8と、浅い溝部9
と、ガイド突起21と、水溜まり部22とは、貫通穴1
9から吸気通路30の矢印Z方向左右側にそれぞれ形成
されているので、深い溝部8の深さを比較的浅くするこ
とができる。したがって、吸気装置の吸気通路方向の長
さを比較的短くすることができ、車両への搭載スペース
の有効利用をすることができる。
と、ガイド突起21と、水溜まり部22とは、貫通穴1
9から吸気通路30の矢印Z方向左右側にそれぞれ形成
されているので、深い溝部8の深さを比較的浅くするこ
とができる。したがって、吸気装置の吸気通路方向の長
さを比較的短くすることができ、車両への搭載スペース
の有効利用をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による内燃機関の吸気装置を
示すものであって、(A)はスロットルボディの吸気下
流側正面図であり、(B)はスペーサの反スロットルボ
ディ側正面図である。
示すものであって、(A)はスロットルボディの吸気下
流側正面図であり、(B)はスペーサの反スロットルボ
ディ側正面図である。
【図2】本発明の一実施例による内燃機関の吸気装置を
示す側面図である。
示す側面図である。
1 スロットルボディ 2 スペーサ 3、4、5 端面 6 圧力導入路(圧力検出用導入路) 7 補助空気通路穴 8 深い溝部(補助空気通路) 9 浅い溝部(補助空気通路) 10 吸気上流側 11 吸気通路(内燃機関の吸気通路の一部) 12 スロットルバルブ 18 補助空気制御装置 19 貫通孔(連通部) 20 吸気下流側 21 ガイド突起 22 水溜まり(補助空気通路) 30 吸気通路(内燃機関の吸気通路の他の一部)
Claims (8)
- 【請求項1】 内燃機関の吸気通路の一部を形成し、前
記吸気通路の一部と連通可能な空気通路が端面に形成さ
れるスロットルボディと、 前記スロットルボディの吸気下流側に設けられ、前記吸
気通路の他の一部を形成し、前記空気通路に連通すると
ともに前記吸気通路の他の一部に連絡する溝状通路が形
成されるスペーサとを備えることを特徴とする内燃機関
の吸気装置。 - 【請求項2】 前記スロットルボディおよび前記スペー
サの端面は、補助空気通路と圧力検出用導入路とが形成
されることを特徴とする請求項1記載の内燃機関の吸気
装置。 - 【請求項3】 前記スロットルボデイの吸気下流側の端
面は、圧力検出用の圧力導入路と、補助空気通路穴とが
形成され、 前記スペーサは、前記スロットルボディ側の端面から反
スロットルボディ側の端面に貫通し、前記補助空気通路
穴に連通する貫通孔が形成され、 前記反スロットルボディ側の端面は、補助空気通路とし
ての溝が形成されることを特徴とする請求項1または2
記載の内燃機関の吸気装置。 - 【請求項4】 内燃機関の吸気通路の一部を形成し、前
記吸気通路の一部と連通可能な空気通路が端面に形成さ
れるスロットルボディの吸気下流側に設けられ、前記吸
気通路の他の一部を形成する板状のスペーサであって、 前記空気通路に連通するとともに前記吸気通路他の一部
に連絡する溝状通路が形成されることを特徴とする内燃
機関の吸気装置。 - 【請求項5】 前記スペーサは、車両搭載状態におい
て、前記スロットルボディに連通する連通部が重力方向
下側に配置され、前記連通部から重力方向上方に延びる
溝部が形成され、 前記連通部は、前記溝部を介して前記吸気通路に連絡
し、 前記溝部の内壁は、ガイド突起が設けられ、 前記ガイド突起の重力方向下側に水溜まり部が形成され
ることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の
内燃機関の吸気装置。 - 【請求項6】 内燃機関の吸気通路の一部を形成する部
材の端面に溝が形成されて前記吸気通路に連絡する空気
通路が形成され、 前記溝は、車両搭載状態において、前記吸気通路の開度
を調節するスロットルバルブに連通する連通部が重力方
向下側に配置され、前記連通部から重力方向上方に延び
る溝部が形成され、 前記連通部は、前記溝部を介して前記吸気通路に連絡
し、 前記溝部の内壁は、ガイド突起が設けられ、 前記ガイド突起の重力方向下側に水溜まり部が形成され
ることを特徴とする内燃機関の吸気装置。 - 【請求項7】 前記溝部は、浅い溝部と、深い溝部とか
らなり、 前記浅い溝部は、前記水溜まり部より重力方向上方にお
いて前記深い溝部に連絡することを特徴とする請求項5
または6記載の内燃機関の吸気装置。 - 【請求項8】 前記溝部は、前記連通部から前記吸気通
路の重力方向左右側にそれぞれ形成されることを特徴と
する請求項5、6または7記載の内燃機関の吸気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25322397A JPH1193709A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | 内燃機関の吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25322397A JPH1193709A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | 内燃機関の吸気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1193709A true JPH1193709A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17248290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25322397A Pending JPH1193709A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | 内燃機関の吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1193709A (ja) |
-
1997
- 1997-09-18 JP JP25322397A patent/JPH1193709A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8517001B2 (en) | Air intake apparatus for internal combustion engine | |
| CN107110683B (zh) | 物理量检测装置和电子装置 | |
| JP6020916B2 (ja) | 自動二輪車用エンジンの吸気装置 | |
| CN111133181B (zh) | 用于多缸轻型内燃发动机的低压燃料喷射系统 | |
| US4862860A (en) | Blow-bye gas return device for internal combustion engines | |
| US6253749B1 (en) | Valve and valve control method | |
| US9097148B2 (en) | System for improving engine crankcase ventilation via a conduit | |
| US7779809B2 (en) | Throttle system and sensor unit | |
| US4922864A (en) | System for controlling air intake for an automotive engine | |
| JPH08261080A (ja) | スロットルボディの圧力導入通路構造 | |
| EP2354497A1 (en) | Air delivery device for internal combustion engines | |
| JP2001073813A (ja) | エンジンの吸気量制御装置 | |
| JP2001234761A (ja) | 内燃機関用モジュール及び吸気装置 | |
| JP4399346B2 (ja) | 吸気装置 | |
| JP4757270B2 (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
| JPH0236920Y2 (ja) | ||
| JP2002221096A (ja) | 気化器のエアベント装置 | |
| JP2501558Y2 (ja) | 燃料蒸気排出防止装置用電磁弁 | |
| US4373485A (en) | Carburetor for an internal combustion engine | |
| JPS58126412A (ja) | クランクケ−ス強制換気装置 | |
| JPH029082Y2 (ja) | ||
| JPH09250374A (ja) | センサ一体式スロットルボディ | |
| JP2000154711A (ja) | 電子制御式4サイクルエンジン用吸気装置 | |
| JPH07310612A (ja) | 吸気装置一体型スロットルチャンバ | |
| JP2004116395A (ja) | エンジン |