JPH1194222A - ゴミピットの構造 - Google Patents
ゴミピットの構造Info
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- JPH1194222A JPH1194222A JP25299497A JP25299497A JPH1194222A JP H1194222 A JPH1194222 A JP H1194222A JP 25299497 A JP25299497 A JP 25299497A JP 25299497 A JP25299497 A JP 25299497A JP H1194222 A JPH1194222 A JP H1194222A
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- Japan
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- garbage
- divided
- dust
- pit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 限られた建設用地でありながらも空間の利用
効率を向上してコンパクトに構成し得るゴミピットを提
供する。 【解決手段】 収集ゴミを一次的に蓄積するゴミ収容部
1を備え、前記ゴミ収容部1の上方に収集ゴミの投入部
2を設け、前記ゴミ収容部1の下方に所要量のゴミを取
り出して処理炉へ供給するゴミの取り出し部3を設け
て、前記ゴミ収容部1を上下に複数の分割収容部1a,
1b,………,1zに分割し、各分割収容部1a,1
b,………,1zの下部に上方からの投入ゴミを収容ま
たは下方への移送を切り替えるダンパ10a,10b,
………,10zを設けて構成する。
効率を向上してコンパクトに構成し得るゴミピットを提
供する。 【解決手段】 収集ゴミを一次的に蓄積するゴミ収容部
1を備え、前記ゴミ収容部1の上方に収集ゴミの投入部
2を設け、前記ゴミ収容部1の下方に所要量のゴミを取
り出して処理炉へ供給するゴミの取り出し部3を設け
て、前記ゴミ収容部1を上下に複数の分割収容部1a,
1b,………,1zに分割し、各分割収容部1a,1
b,………,1zの下部に上方からの投入ゴミを収容ま
たは下方への移送を切り替えるダンパ10a,10b,
………,10zを設けて構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、都市ゴミ焼却炉等
のゴミ処理炉で処理される前のゴミを一次的に収容する
ゴミピットの構造に関する。
のゴミ処理炉で処理される前のゴミを一次的に収容する
ゴミピットの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なゴミピットの構造として
は、図6に示すように、地表面に掘削形成された平面視
方形または長方形の大口径の縦穴をゴミ収容部1とし、
前記ゴミ収容部1の上方空間に収容ゴミを把持して処理
炉のゴミホッパーHに投入するグラブバケット付の天井
クレーン装置Pを設けて構成したものがあり、前記ゴミ
収容部1の上屋はゴミ処理炉全体の建物の中でかなり大
きな部分を占めていた。近年、美観の問題や環境の問題
等から廃棄物処理炉に対する建設用地の獲得が非常に困
難な状況にあり、特に地価の高い都心部で顕著である。
そこで、敷地の単位面積当たりの利用率を向上すべく、
収集ゴミを一次的に蓄積するゴミ収容部を地上部に備
え、前記ゴミ収容部の上方に収集ゴミの投入部を設け、
前記ゴミ収容部の下方に所要量のゴミを取り出して処理
炉へ供給するゴミの取り出し部を設けて、グラブバケッ
ト付の天井クレーン装置Pを不要にしたバンカーの構造
が提案されている(特開昭50−147172号公
報)。
は、図6に示すように、地表面に掘削形成された平面視
方形または長方形の大口径の縦穴をゴミ収容部1とし、
前記ゴミ収容部1の上方空間に収容ゴミを把持して処理
炉のゴミホッパーHに投入するグラブバケット付の天井
クレーン装置Pを設けて構成したものがあり、前記ゴミ
収容部1の上屋はゴミ処理炉全体の建物の中でかなり大
きな部分を占めていた。近年、美観の問題や環境の問題
等から廃棄物処理炉に対する建設用地の獲得が非常に困
難な状況にあり、特に地価の高い都心部で顕著である。
そこで、敷地の単位面積当たりの利用率を向上すべく、
収集ゴミを一次的に蓄積するゴミ収容部を地上部に備
え、前記ゴミ収容部の上方に収集ゴミの投入部を設け、
前記ゴミ収容部の下方に所要量のゴミを取り出して処理
炉へ供給するゴミの取り出し部を設けて、グラブバケッ
ト付の天井クレーン装置Pを不要にしたバンカーの構造
が提案されている(特開昭50−147172号公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のクレーン機構を不要にしたバンカーの構造では、大容
量のゴミを処理する大型のゴミ処理炉に対応するために
は、複数のバンカーを設けたり、個々のバンカー容量を
大きくする必要があり、結局のところ広大な敷地が必要
になるという問題点が解消されない。
のクレーン機構を不要にしたバンカーの構造では、大容
量のゴミを処理する大型のゴミ処理炉に対応するために
は、複数のバンカーを設けたり、個々のバンカー容量を
大きくする必要があり、結局のところ広大な敷地が必要
になるという問題点が解消されない。
【0004】本発明の目的は、このような従来技術の欠
点を解消し、限られた建設用地でありながらも空間の利
用効率を向上してコンパクトに構成し得るゴミピットの
構造を提供する点にある。
点を解消し、限られた建設用地でありながらも空間の利
用効率を向上してコンパクトに構成し得るゴミピットの
構造を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明に係るゴミピットの構造の第一の特徴構成は、特
許請求の範囲の欄の請求項1に記載した通り、収集ゴミ
を一次的に蓄積するゴミ収容部を備え、前記ゴミ収容部
の上方に収集ゴミの投入部を設け、前記ゴミ収容部の下
方に所要量のゴミを取り出して処理炉へ供給するゴミの
取り出し部を設けてある点にある。第一の特徴構成によ
れば、ゴミ収容部に収容されたゴミを処理炉に供給する
のに、収容部の内部で自由落下したゴミをその下方に配
置された取り出し部から取り出して処理炉に供給するこ
とになるので、ゴミ収容部の上方空間にクレーン装置を
設ける必要がなくなるのである。従って、ゴミ収容部を
その横断面積を抑えながら地下深く構成することによ
り、限られた建設用地でありながらも所定の容量を確保
しながらも、地上空間の利用効率を向上して、全体とし
ても建設費、設備費を低減してコンパクトに構成し得る
のである。但し、ゴミ処理炉が地中に構築されており、
そのホッパ部が取り出し部よりもさらに下方に配置され
ている場合には、ゴミをホッパまで自由落下させること
が可能になるが、ゴミ処理炉が地表面または地中に構築
されており、そのホッパ部が取り出し部よりもさらに上
方に配置されている場合には、取り出し部から取り出さ
れたゴミを上方に搬送する手段が必要となる。
本発明に係るゴミピットの構造の第一の特徴構成は、特
許請求の範囲の欄の請求項1に記載した通り、収集ゴミ
を一次的に蓄積するゴミ収容部を備え、前記ゴミ収容部
の上方に収集ゴミの投入部を設け、前記ゴミ収容部の下
方に所要量のゴミを取り出して処理炉へ供給するゴミの
取り出し部を設けてある点にある。第一の特徴構成によ
れば、ゴミ収容部に収容されたゴミを処理炉に供給する
のに、収容部の内部で自由落下したゴミをその下方に配
置された取り出し部から取り出して処理炉に供給するこ
とになるので、ゴミ収容部の上方空間にクレーン装置を
設ける必要がなくなるのである。従って、ゴミ収容部を
その横断面積を抑えながら地下深く構成することによ
り、限られた建設用地でありながらも所定の容量を確保
しながらも、地上空間の利用効率を向上して、全体とし
ても建設費、設備費を低減してコンパクトに構成し得る
のである。但し、ゴミ処理炉が地中に構築されており、
そのホッパ部が取り出し部よりもさらに下方に配置され
ている場合には、ゴミをホッパまで自由落下させること
が可能になるが、ゴミ処理炉が地表面または地中に構築
されており、そのホッパ部が取り出し部よりもさらに上
方に配置されている場合には、取り出し部から取り出さ
れたゴミを上方に搬送する手段が必要となる。
【0006】第二の特徴構成は、特許請求の範囲の欄の
請求項2に記載した通り、上述の第一の特徴構成に加え
て、前記ゴミ収容部の内周壁を下方側が外方に膨らむ裾
拡がり形状に構成してある点にある。第二の特徴構成に
よれば、ゴミ収容部の深さを大きくした場合であって
も、収容部内でゴミの架橋ができてゴミの自由落下を阻
害するという不都合の発生を効果的に解消することがで
きる。つまり、ゴミが収容部側壁へ付着し、そのゴミに
さらに別のゴミが付着するといったことを繰り返しアー
チ状の架橋が生じるという架橋の発生する過程におい
て、内周壁を下方側が外方に膨らむ裾拡がり形状に構成
してあるために、周壁へのゴミの付着力よりも重力が打
ち勝ち、架橋の生成が困難となるのである。従って、所
定の容量を確保するために地中深く大容量のゴミ収容部
を構成する場合であっても、特別のブリッジ除去機構を
設けることなくブリッジの生成を事前に回避できるゴミ
ピットの構造を提供することができるようになった。
請求項2に記載した通り、上述の第一の特徴構成に加え
て、前記ゴミ収容部の内周壁を下方側が外方に膨らむ裾
拡がり形状に構成してある点にある。第二の特徴構成に
よれば、ゴミ収容部の深さを大きくした場合であって
も、収容部内でゴミの架橋ができてゴミの自由落下を阻
害するという不都合の発生を効果的に解消することがで
きる。つまり、ゴミが収容部側壁へ付着し、そのゴミに
さらに別のゴミが付着するといったことを繰り返しアー
チ状の架橋が生じるという架橋の発生する過程におい
て、内周壁を下方側が外方に膨らむ裾拡がり形状に構成
してあるために、周壁へのゴミの付着力よりも重力が打
ち勝ち、架橋の生成が困難となるのである。従って、所
定の容量を確保するために地中深く大容量のゴミ収容部
を構成する場合であっても、特別のブリッジ除去機構を
設けることなくブリッジの生成を事前に回避できるゴミ
ピットの構造を提供することができるようになった。
【0007】第三の特徴構成は、特許請求の範囲の欄の
請求項3に記載した通り、上述の第一の特徴構成に加え
て、前記ゴミ収容部を上下に複数の分割収容部に分割
し、各分割収容部の下部に上方からの投入ゴミを収容ま
たは下方への移送を切り替えるダンパを設けてある点に
ある。第三の特徴構成によれば、上方から落下した大量
のゴミを各分割収容部毎に分割して支持することができ
るので、第二の特徴構成による場合と同様、所定の容量
を確保するために地中深く大容量のゴミ収容部を構成す
る場合であっても、特別のブリッジ除去機構を設けるこ
となくブリッジの生成を事前に回避できるゴミピットの
構造を提供することができ、さらには、下方のゴミが上
方のゴミの重量で圧密化して燃えにくい質の悪いに変質
するといった状況を回避して、比較的均質で燃えやすい
ゴミ質を維持することができるという特有の作用効果を
有するのである。ここで、上方から投入されたゴミを各
分割収容部に収容するには、上方の分割収容部に所定量
のゴミが収容された後に、そのゴミを次段の分割収容部
に移送するというステップを順次繰り返すことにより実
現してもよく、上方の分割収容部を開放しておき、投入
されたゴミを最下段の分割収容部から順に収容して、最
下段の分割収容部に所定量のゴミが収容された後にその
上段の分割収容部のダンパを閉鎖し、その分割収容部へ
収容するステップを順次繰り返すことにより実現しても
よい。前者の場合には、ゴミの移送手順が若干煩雑にな
るもののゴミの圧密化を効果的に抑制することが可能に
なり、後者の場合には、最下段の分割収容部までゴミが
直接落下するため、下段の分割収容部ほどゴミが多少圧
密化される傾向にあるものの、ゴミの移送手順が単純化
されるという利点がある。従って、前者と後者を適宜組
み合わせて、互いの利点を旨く引き出すことが可能にな
る。各分割収容部の容量については、全段等容量であっ
てもよいし、下段ほど大きくまたはその逆に下段ほど小
さくしてもよい。
請求項3に記載した通り、上述の第一の特徴構成に加え
て、前記ゴミ収容部を上下に複数の分割収容部に分割
し、各分割収容部の下部に上方からの投入ゴミを収容ま
たは下方への移送を切り替えるダンパを設けてある点に
ある。第三の特徴構成によれば、上方から落下した大量
のゴミを各分割収容部毎に分割して支持することができ
るので、第二の特徴構成による場合と同様、所定の容量
を確保するために地中深く大容量のゴミ収容部を構成す
る場合であっても、特別のブリッジ除去機構を設けるこ
となくブリッジの生成を事前に回避できるゴミピットの
構造を提供することができ、さらには、下方のゴミが上
方のゴミの重量で圧密化して燃えにくい質の悪いに変質
するといった状況を回避して、比較的均質で燃えやすい
ゴミ質を維持することができるという特有の作用効果を
有するのである。ここで、上方から投入されたゴミを各
分割収容部に収容するには、上方の分割収容部に所定量
のゴミが収容された後に、そのゴミを次段の分割収容部
に移送するというステップを順次繰り返すことにより実
現してもよく、上方の分割収容部を開放しておき、投入
されたゴミを最下段の分割収容部から順に収容して、最
下段の分割収容部に所定量のゴミが収容された後にその
上段の分割収容部のダンパを閉鎖し、その分割収容部へ
収容するステップを順次繰り返すことにより実現しても
よい。前者の場合には、ゴミの移送手順が若干煩雑にな
るもののゴミの圧密化を効果的に抑制することが可能に
なり、後者の場合には、最下段の分割収容部までゴミが
直接落下するため、下段の分割収容部ほどゴミが多少圧
密化される傾向にあるものの、ゴミの移送手順が単純化
されるという利点がある。従って、前者と後者を適宜組
み合わせて、互いの利点を旨く引き出すことが可能にな
る。各分割収容部の容量については、全段等容量であっ
てもよいし、下段ほど大きくまたはその逆に下段ほど小
さくしてもよい。
【0008】第四の特徴構成は、特許請求の範囲の欄の
請求項4に記載した通り、上述の第三の特徴構成に加え
て、前記取り出し部を、前記分割収容部のうちの最下段
に位置する分割収容部のダンパで構成してある点にあ
る。第四の特徴構成によれば、最下段に位置する分割収
容部のダンパを開放すれば、その分割収容部に収容され
ていた所定容量のゴミを処理炉に供給することが可能と
なり、別途の取り出し部を構成する必要が無くなるので
ある。
請求項4に記載した通り、上述の第三の特徴構成に加え
て、前記取り出し部を、前記分割収容部のうちの最下段
に位置する分割収容部のダンパで構成してある点にあ
る。第四の特徴構成によれば、最下段に位置する分割収
容部のダンパを開放すれば、その分割収容部に収容され
ていた所定容量のゴミを処理炉に供給することが可能と
なり、別途の取り出し部を構成する必要が無くなるので
ある。
【0009】第五の特徴構成は、特許請求の範囲の欄の
請求項5に記載した通り、上述の第一から第四のいずれ
かの特徴構成に加えて、前記ゴミ収容部が、横断面の最
大径よりも深さが大なる縦穴構造である点にある。第五
の特徴構成によれば、広大な敷地がなくとも、地中深く
掘削することにより大容量のゴミ収容部を構築すること
が可能になるのである。
請求項5に記載した通り、上述の第一から第四のいずれ
かの特徴構成に加えて、前記ゴミ収容部が、横断面の最
大径よりも深さが大なる縦穴構造である点にある。第五
の特徴構成によれば、広大な敷地がなくとも、地中深く
掘削することにより大容量のゴミ収容部を構築すること
が可能になるのである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。都市ゴミ焼却システムは、図3か
ら図5に示すように、地中に掘削形成された縦穴50の
周囲にコンクリート壁51を形成し、横方向に二分割さ
れた一方の空間S1をメンテナンス用空間、他方の空間
を設備配置空間S2とし、前記設備配置空間S2の底部
に、ストーカ式焼却炉52及びそのストーカ式焼却炉5
2からの焼却残渣を溶融処理する表面溶融炉53を併設
するとともに、前記ストーカ式焼却炉52の上方に廃熱
ボイラ53を設置し、前記表面溶融炉53の上方に前記
廃熱ボイラ53を通流した排ガスの余熱を利用してボイ
ラ水を予熱するエコノマイザー54を設置し、さらにそ
の上方に、バグフィルター55、ガス再加熱器56、触
媒脱硝装置57を順に設置してあり、誘引ファン65を
介して煙突(図示せず)から排気するように構成してあ
る。ここに、前記表面溶融炉53からの排ガスは二次燃
焼された後に、前記エコノマイザー54に合流するよう
に構成してある。
に基づいて説明する。都市ゴミ焼却システムは、図3か
ら図5に示すように、地中に掘削形成された縦穴50の
周囲にコンクリート壁51を形成し、横方向に二分割さ
れた一方の空間S1をメンテナンス用空間、他方の空間
を設備配置空間S2とし、前記設備配置空間S2の底部
に、ストーカ式焼却炉52及びそのストーカ式焼却炉5
2からの焼却残渣を溶融処理する表面溶融炉53を併設
するとともに、前記ストーカ式焼却炉52の上方に廃熱
ボイラ53を設置し、前記表面溶融炉53の上方に前記
廃熱ボイラ53を通流した排ガスの余熱を利用してボイ
ラ水を予熱するエコノマイザー54を設置し、さらにそ
の上方に、バグフィルター55、ガス再加熱器56、触
媒脱硝装置57を順に設置してあり、誘引ファン65を
介して煙突(図示せず)から排気するように構成してあ
る。ここに、前記表面溶融炉53からの排ガスは二次燃
焼された後に、前記エコノマイザー54に合流するよう
に構成してある。
【0011】前記ストーカ式焼却炉52の燃焼室内部へ
ゴミを装入する押し込み投入機構59を底部に備えたゴ
ミホッパ58に対して、その上方の縦長の空間S3に収
集ゴミの収容空間としてのゴミピット60を設置してあ
る。前記ゴミピット60は、収集ゴミを一次的に蓄積す
るゴミ収容部1を備え、前記ゴミ収容部1の上方に収集
ゴミの投入部2を設け、前記ゴミ収容部1の下方に所要
量のゴミを取り出して処理炉へ供給するゴミの取り出し
部3を設けて構成してある。
ゴミを装入する押し込み投入機構59を底部に備えたゴ
ミホッパ58に対して、その上方の縦長の空間S3に収
集ゴミの収容空間としてのゴミピット60を設置してあ
る。前記ゴミピット60は、収集ゴミを一次的に蓄積す
るゴミ収容部1を備え、前記ゴミ収容部1の上方に収集
ゴミの投入部2を設け、前記ゴミ収容部1の下方に所要
量のゴミを取り出して処理炉へ供給するゴミの取り出し
部3を設けて構成してある。
【0012】前記投入部2は、地上に設けられ、ごみ収
集車61が進入停車してゴミを投入するプラットホーム
62と、通常はゴミの発する悪臭の外部への流出を阻止
すべく閉鎖され、ごみ収集車61からのゴミの投入時に
のみ開放される開閉操作自在の投入扉63とから構成し
てある。
集車61が進入停車してゴミを投入するプラットホーム
62と、通常はゴミの発する悪臭の外部への流出を阻止
すべく閉鎖され、ごみ収集車61からのゴミの投入時に
のみ開放される開閉操作自在の投入扉63とから構成し
てある。
【0013】前記ゴミ収容部1は、横断面形状が方形で
その最大径よりも深さが大なる縦穴構造で構成してあ
り、図1に示すように、上下方向に複数の収容部に分割
して分割収容部1a,1b,1c,………,1zを構成
し、各分割収容部1a,1b,1c,………,1zの底
部に油圧駆動部11a,11b,11c,………,11
zにより開閉操作自在のダンパ10a,………,10z
を設けて構成してある。前記ゴミ収容部1の一側面の上
方から下方にかけてゴミから漏れる汚水を回収する排水
路4を設置してあり、各分割収容部1a,1b,1c,
………,1zの下端部に前記排水路4への開口4a,4
b,4c,………,4zを設けるとともに、各出口扉1
0a,………,10zに汚水を前記開口4a,4b,4
c,………,4zへ向けて流す複数の傾斜溝(図示せ
ず)を設けてあり、前記排水路4からの汚水は供給路
(図示せず)を介して前記ストーカ式焼却炉52の燃焼
室内に噴霧供給されて気化され可燃分が燃焼処理される
ように構成してある。尚、傾斜溝の代わりに各出口扉1
0a,………,10z自体を前記開口4a,4b,4
c,………,4zへ傾斜配置してもよい。
その最大径よりも深さが大なる縦穴構造で構成してあ
り、図1に示すように、上下方向に複数の収容部に分割
して分割収容部1a,1b,1c,………,1zを構成
し、各分割収容部1a,1b,1c,………,1zの底
部に油圧駆動部11a,11b,11c,………,11
zにより開閉操作自在のダンパ10a,………,10z
を設けて構成してある。前記ゴミ収容部1の一側面の上
方から下方にかけてゴミから漏れる汚水を回収する排水
路4を設置してあり、各分割収容部1a,1b,1c,
………,1zの下端部に前記排水路4への開口4a,4
b,4c,………,4zを設けるとともに、各出口扉1
0a,………,10zに汚水を前記開口4a,4b,4
c,………,4zへ向けて流す複数の傾斜溝(図示せ
ず)を設けてあり、前記排水路4からの汚水は供給路
(図示せず)を介して前記ストーカ式焼却炉52の燃焼
室内に噴霧供給されて気化され可燃分が燃焼処理される
ように構成してある。尚、傾斜溝の代わりに各出口扉1
0a,………,10z自体を前記開口4a,4b,4
c,………,4zへ傾斜配置してもよい。
【0014】前記ゴミ収容部1へのゴミの投入手順につ
いて説明する。悪臭の拡散防止のために通常は閉鎖され
ている最上段の分割収容部1aのダンパ10aは、その
分割収容部1aに所定量のゴミが投入される度に開放し
てゴミを落下搬送した後に、再度、閉鎖駆動されるとい
う開閉動作を繰り返す。ゴミが未収容の状態では、最下
段のダンパ10zを除き、次段のダンパ10bから下方
は全て開放してあり、最下段の分割収容部1zに所定量
のゴミが収容されるとその上段のダンパ(図示せず)が
閉鎖され、以後は当該分割収容部にゴミが収容される。
さらに、当該分割収容部に所定量のゴミが収容されると
その上段側のダンパ(図示せず)が閉鎖され、そのダン
アに対する分割収容部にゴミが収容されるという動作を
順次実行するのである。
いて説明する。悪臭の拡散防止のために通常は閉鎖され
ている最上段の分割収容部1aのダンパ10aは、その
分割収容部1aに所定量のゴミが投入される度に開放し
てゴミを落下搬送した後に、再度、閉鎖駆動されるとい
う開閉動作を繰り返す。ゴミが未収容の状態では、最下
段のダンパ10zを除き、次段のダンパ10bから下方
は全て開放してあり、最下段の分割収容部1zに所定量
のゴミが収容されるとその上段のダンパ(図示せず)が
閉鎖され、以後は当該分割収容部にゴミが収容される。
さらに、当該分割収容部に所定量のゴミが収容されると
その上段側のダンパ(図示せず)が閉鎖され、そのダン
アに対する分割収容部にゴミが収容されるという動作を
順次実行するのである。
【0015】この動作を実現するために、各分割収容部
1b,1c,………,1zには、収容ゴミ量を検出する
ゴミセンサ12b,………,12z(光検出方式、重量
検出方式などの公知の検出機構を適宜用いて構成され
る)、各出口扉10a,………,10zの開閉状態を検
出する位置センサ13a,………,13z(マイクロス
イッチやリードスイッチなどの公知の検出機構を適宜用
いて構成される)、各ゴミセンサ及び位置センサの検出
信号を入力して前記油圧駆動部11a,11b,11
c,………,11zを制御する制御回路(図示せず)を
設けてある。前記押し込み投入機構59により順次ゴミ
が炉内に投入され、前記ゴミホッパ58内に設けたゴミ
センサの検出によりゴミを充填する必要が生じたとき
に、前記制御回路は、最下段の直上のダンパが閉鎖され
ていることを条件に、最下段のダンパ10zを開放して
最下段の分割収容部1zに収容されている所定容量のゴ
ミを落下供給する。即ち、前記取り出し部3を、前記分
割収容部1a,1b,1c,………,1zのうちの最下
段に位置する分割収容部1z及びそのダンパ10zで構
成してある。ここに、前記押し込み投入機構59は前記
制御回路により駆動制御されるものであってもよいし、
他の制御回路で制御されるように構成してもよい。
1b,1c,………,1zには、収容ゴミ量を検出する
ゴミセンサ12b,………,12z(光検出方式、重量
検出方式などの公知の検出機構を適宜用いて構成され
る)、各出口扉10a,………,10zの開閉状態を検
出する位置センサ13a,………,13z(マイクロス
イッチやリードスイッチなどの公知の検出機構を適宜用
いて構成される)、各ゴミセンサ及び位置センサの検出
信号を入力して前記油圧駆動部11a,11b,11
c,………,11zを制御する制御回路(図示せず)を
設けてある。前記押し込み投入機構59により順次ゴミ
が炉内に投入され、前記ゴミホッパ58内に設けたゴミ
センサの検出によりゴミを充填する必要が生じたとき
に、前記制御回路は、最下段の直上のダンパが閉鎖され
ていることを条件に、最下段のダンパ10zを開放して
最下段の分割収容部1zに収容されている所定容量のゴ
ミを落下供給する。即ち、前記取り出し部3を、前記分
割収容部1a,1b,1c,………,1zのうちの最下
段に位置する分割収容部1z及びそのダンパ10zで構
成してある。ここに、前記押し込み投入機構59は前記
制御回路により駆動制御されるものであってもよいし、
他の制御回路で制御されるように構成してもよい。
【0016】以下に、本発明に係るゴミピットの構造の
別実施形態を説明する。ゴミピットの構造としては、収
集ゴミを一次的に蓄積するゴミ収容部を備え、前記ゴミ
収容部の上方に収集ゴミの投入部を設け、前記ゴミ収容
部の下方に所要量のゴミを取り出して処理炉へ供給する
ゴミの取り出し部を設けてあれば、上下に複数の分割収
容部に分割するものに限るものではない。例えば、ゴミ
収容部としては、上方から下方にわたってその横断面積
が常に等しく方形、または長方形(場合によっては円
形)となる鉛直の側壁で囲まれるように構成したもので
あってもよい。さらには、図2に示すように、前記ゴミ
収容部1の内周壁を下方側が外方に膨らむ裾拡がり形状
に構成して、収容部内でのゴミによる架橋の生成を阻止
するように構成してもよい。この場合を含めて収容部1
を上下に分割する構成を採らない場合には下方のゴミが
圧密になるために、図2に示すように、先端部が平面の
押し出し部材20を油圧機構21により往復駆動させ、
押し出し部材20の往動により底部のゴミをゴミホッパ
58側に押し出して落下供給するスクレーパー機構な
ど、底部のゴミを収容部から外部に外力により搬送する
取り出し部3を設ける必要がある。取り出し部3として
は、スクレーパー機構以外に、底部のゴミを掻き取り、
水平方向に搬送する水平軸芯回りに回転するスクリュー
式コンベア機構で構成してもよい。
別実施形態を説明する。ゴミピットの構造としては、収
集ゴミを一次的に蓄積するゴミ収容部を備え、前記ゴミ
収容部の上方に収集ゴミの投入部を設け、前記ゴミ収容
部の下方に所要量のゴミを取り出して処理炉へ供給する
ゴミの取り出し部を設けてあれば、上下に複数の分割収
容部に分割するものに限るものではない。例えば、ゴミ
収容部としては、上方から下方にわたってその横断面積
が常に等しく方形、または長方形(場合によっては円
形)となる鉛直の側壁で囲まれるように構成したもので
あってもよい。さらには、図2に示すように、前記ゴミ
収容部1の内周壁を下方側が外方に膨らむ裾拡がり形状
に構成して、収容部内でのゴミによる架橋の生成を阻止
するように構成してもよい。この場合を含めて収容部1
を上下に分割する構成を採らない場合には下方のゴミが
圧密になるために、図2に示すように、先端部が平面の
押し出し部材20を油圧機構21により往復駆動させ、
押し出し部材20の往動により底部のゴミをゴミホッパ
58側に押し出して落下供給するスクレーパー機構な
ど、底部のゴミを収容部から外部に外力により搬送する
取り出し部3を設ける必要がある。取り出し部3として
は、スクレーパー機構以外に、底部のゴミを掻き取り、
水平方向に搬送する水平軸芯回りに回転するスクリュー
式コンベア機構で構成してもよい。
【図1】本発明に係るゴミピットの構造の説明図
【図2】別実施形態を示すゴミピットの構造の説明図
【図3】都市ゴミ焼却システムの側面図
【図4】都市ゴミ焼却システムの側面図
【図5】都市ゴミ焼却システムの平面図
【図6】従来のゴミピットの構造の説明図
1 ゴミ収容部 1a〜1z 分割収容部 2 投入部 3 取り出し部 10a〜10z ダンパ
Claims (5)
- 【請求項1】 収集ゴミを一次的に蓄積するゴミ収容部
を備え、前記ゴミ収容部の上方に収集ゴミの投入部を設
け、前記ゴミ収容部の下方に所要量のゴミを取り出して
処理炉へ供給するゴミの取り出し部を設けてあるゴミピ
ットの構造。 - 【請求項2】 前記ゴミ収容部の内周壁を下方側が外方
に膨らむ裾拡がり形状に構成してある請求項1記載のゴ
ミピットの構造。 - 【請求項3】 前記ゴミ収容部を上下に複数の分割収容
部に分割し、各分割収容部の下部に上方からの投入ゴミ
を収容または下方への移送を切り替えるダンパを設けて
ある請求項1記載のゴミピットの構造。 - 【請求項4】 前記取り出し部を、前記分割収容部のう
ちの最下段に位置する分割収容部のダンパで構成してあ
る請求項3記載のゴミピットの構造。 - 【請求項5】 前記ゴミ収容部が、横断面の最大径より
も深さが大なる縦穴構造である請求項1から4のいずれ
かに記載のゴミピットの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25299497A JPH1194222A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | ゴミピットの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25299497A JPH1194222A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | ゴミピットの構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1194222A true JPH1194222A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17245027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25299497A Withdrawn JPH1194222A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | ゴミピットの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1194222A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023129960A (ja) * | 2022-03-07 | 2023-09-20 | Dowaエコシステム株式会社 | 焼却炉の原料供給装置 |
-
1997
- 1997-09-18 JP JP25299497A patent/JPH1194222A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023129960A (ja) * | 2022-03-07 | 2023-09-20 | Dowaエコシステム株式会社 | 焼却炉の原料供給装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040430 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20041228 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20041228 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 |