JPH1194881A - 交流電流検出装置 - Google Patents
交流電流検出装置Info
- Publication number
- JPH1194881A JPH1194881A JP27338497A JP27338497A JPH1194881A JP H1194881 A JPH1194881 A JP H1194881A JP 27338497 A JP27338497 A JP 27338497A JP 27338497 A JP27338497 A JP 27338497A JP H1194881 A JPH1194881 A JP H1194881A
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- voltage
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 応答性の小さい、信頼性の高い、安価な交流
電流検出装置を提供すること。 【解決手段】 交流電流をカレントトランス(CT)又
は零相変流器(ZCT)で検出し、前記CT又はZCT
1からの出力により、前記交流電流の実効値(Io)を
直流電圧、又は直流電流に変換して検出する交流電流検
出装置であって、CT又はZCT1からの交流信号の一
周期における最大値検出部5及び最小値検出部6によ
り、最大値(VMAX orIMAX)、及び最小値(VMIN or
IMIN)を検出し、演算部7により、前記最大値及び最
小値の差を直流電圧、又は直流電流に変換して出力信号
とする交流電流検出装置。
電流検出装置を提供すること。 【解決手段】 交流電流をカレントトランス(CT)又
は零相変流器(ZCT)で検出し、前記CT又はZCT
1からの出力により、前記交流電流の実効値(Io)を
直流電圧、又は直流電流に変換して検出する交流電流検
出装置であって、CT又はZCT1からの交流信号の一
周期における最大値検出部5及び最小値検出部6によ
り、最大値(VMAX orIMAX)、及び最小値(VMIN or
IMIN)を検出し、演算部7により、前記最大値及び最
小値の差を直流電圧、又は直流電流に変換して出力信号
とする交流電流検出装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カレントトランス
(CT)及び零相変流器(ZCT)を利用して、交流電
流の実効値を求める交流電流検出装置に関する。
(CT)及び零相変流器(ZCT)を利用して、交流電
流の実効値を求める交流電流検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の交流電流検出装置の機能ブロック
図の一例を図2に示す(図は出力形式が電流出力の場
合)。
図の一例を図2に示す(図は出力形式が電流出力の場
合)。
【0003】CT又はZCT1は、トランスの一種で、
1次側に流れている交流電流を2次側(1次−2次は電
気的に絶縁されている)に負荷抵抗9を接続することに
より、前記1次側電流電圧に変換して検出する製品であ
る。
1次側に流れている交流電流を2次側(1次−2次は電
気的に絶縁されている)に負荷抵抗9を接続することに
より、前記1次側電流電圧に変換して検出する製品であ
る。
【0004】前記負荷抵抗9の両端の電圧を増幅部2で
増幅し、ハイパスフィルタ10で直流成分を削除した後
に、全波整流11により、全整流を行い、ローパスフィ
ルタ12で平滑化(直流化)する。
増幅し、ハイパスフィルタ10で直流成分を削除した後
に、全波整流11により、全整流を行い、ローパスフィ
ルタ12で平滑化(直流化)する。
【0005】平滑出力(VOUT1)は、一般式で下記のよ
うに表される。
うに表される。
【0006】VOUT1=K1×I+α1 但し、K1:変換定数、α1:オフセット成分、I:1次
電流。
電流。
【0007】CT又はZCT1の感度ばらつき、及び増
幅部2のばらつきにより、前記K1の値が違うため、そ
のばらつきの吸収用として、増幅度調整用の増幅部13
の機能を必要とする。又、オフセット成分α1も、ここ
までの機能ブロックの誤差が、全て加わっており、ある
一定値にするために、オフセット電圧調整14の機能を
必要とする。
幅部2のばらつきにより、前記K1の値が違うため、そ
のばらつきの吸収用として、増幅度調整用の増幅部13
の機能を必要とする。又、オフセット成分α1も、ここ
までの機能ブロックの誤差が、全て加わっており、ある
一定値にするために、オフセット電圧調整14の機能を
必要とする。
【0008】電圧出力の場合は、ここまでの機能ブロッ
クで充分であるが、電流出力の場合は、更に、電圧−電
流変換回路15を必要とする。
クで充分であるが、電流出力の場合は、更に、電圧−電
流変換回路15を必要とする。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記交流電
流検出装置では、交流電圧を直流電圧(又は直流電流)
に変換(平滑化)するために、全波整流11の後に、ロ
ーパスフィルタ12を使用しているが、その結果、かな
りの応答遅れが存在する。
流検出装置では、交流電圧を直流電圧(又は直流電流)
に変換(平滑化)するために、全波整流11の後に、ロ
ーパスフィルタ12を使用しているが、その結果、かな
りの応答遅れが存在する。
【0010】特に、商用電源(50又は60Hz)のよ
うな低周波においては、応答遅れは、数百ms〜数秒と
なり、実用上、かなりの問題となる。
うな低周波においては、応答遅れは、数百ms〜数秒と
なり、実用上、かなりの問題となる。
【0011】本発明の目的は、応答遅れの少ない、信頼
性の高い、安価な交流電流検出装置を提供することあ
る。
性の高い、安価な交流電流検出装置を提供することあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の課題を解決する
ための手段は、下記の通りとなる。
ための手段は、下記の通りとなる。
【0013】本発明は、交流電流をCT又はZCTで検
出し、前記CT又はZCTからの出力により、前記交流
電流の実効値(Io)を直流電圧、又は直流電流に変換
して検出する交流電流検出装置において、CT又はZC
Tからの交流信号の一周期における最大値(VMAX orI
MAX)、及び最小値(VMIN orIMIN)を検出し、前記最
大値及び最小値の差を直流電圧、又は直流電流に変換し
て出力信号とする交流電流検出装置である。
出し、前記CT又はZCTからの出力により、前記交流
電流の実効値(Io)を直流電圧、又は直流電流に変換
して検出する交流電流検出装置において、CT又はZC
Tからの交流信号の一周期における最大値(VMAX orI
MAX)、及び最小値(VMIN orIMIN)を検出し、前記最
大値及び最小値の差を直流電圧、又は直流電流に変換し
て出力信号とする交流電流検出装置である。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の交流電流検出装置につい
て、説明する。
て、説明する。
【0015】CT又はZCTの出力両端に負荷抵抗を接
続し、前記負荷抵抗の両端出力(交流信号)を増幅した
後に、前記増幅信号を交流信号の一周期ごとに分割し、
前記一周期における最大値(VMAX orIMAX)及び最小
値(VMIN orIMIN)を検出し、前記最大値及び最小値
の差を直流電圧、又は直流電流に変換して出力信号とす
ることにより、高速応答である交流電流検出装置を提供
することが可能となる。
続し、前記負荷抵抗の両端出力(交流信号)を増幅した
後に、前記増幅信号を交流信号の一周期ごとに分割し、
前記一周期における最大値(VMAX orIMAX)及び最小
値(VMIN orIMIN)を検出し、前記最大値及び最小値
の差を直流電圧、又は直流電流に変換して出力信号とす
ることにより、高速応答である交流電流検出装置を提供
することが可能となる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0017】図1は、本発明に基づく交流電流検出装置
の機能ブロック図である。CT又はZCT1の出力両端
に負荷抵抗9を接続し、前記負荷抵抗9の両端出力を増
幅する(但し、CTやZCT1の感度ばらつき及び増幅
部2のばらつきにより、そのばらつきの吸収用として増
幅度調整機能を付加する)。
の機能ブロック図である。CT又はZCT1の出力両端
に負荷抵抗9を接続し、前記負荷抵抗9の両端出力を増
幅する(但し、CTやZCT1の感度ばらつき及び増幅
部2のばらつきにより、そのばらつきの吸収用として増
幅度調整機能を付加する)。
【0018】この増幅機能とは別に、ある一定の発振を
繰り返しているクロック発振器3があり、前記クロック
周波数をN倍して、それが前記増幅信号の交流成分一周
期となるように、N倍クロック4を設定する。
繰り返しているクロック発振器3があり、前記クロック
周波数をN倍して、それが前記増幅信号の交流成分一周
期となるように、N倍クロック4を設定する。
【0019】前記増幅信号の交流成分の一周期間隔で、
前記増幅部出力の最大値(VMAX)及び最小値(VMIN)
を、それぞれ最大値検出部5及び最小値検出部6で検出
し、演算部7により(最大値−最小値)の演算をして、
直流電圧又は直流電流の出力8とする。
前記増幅部出力の最大値(VMAX)及び最小値(VMIN)
を、それぞれ最大値検出部5及び最小値検出部6で検出
し、演算部7により(最大値−最小値)の演算をして、
直流電圧又は直流電流の出力8とする。
【0020】従来のブロックで存在していたローパスフ
ィルタもなくなり、低周波フィルタで必要となる大容量
コンデンサや高抵抗を必要としないため(50 or 60
Hz等の電力線では、特にカットオフ周波数の低いフィ
ルタが必要であった)、耐ノイズ性や信頼性の向上を図
ることができる。
ィルタもなくなり、低周波フィルタで必要となる大容量
コンデンサや高抵抗を必要としないため(50 or 60
Hz等の電力線では、特にカットオフ周波数の低いフィ
ルタが必要であった)、耐ノイズ性や信頼性の向上を図
ることができる。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したように、交流電流をCT
又はZCTで検出し、前記CT又はZCTからの出力に
より、前記交流電流の実効値(I0)を直流電圧又は直
流電流に変換して検出する交流電流検出装置において、
CT又はZCTからの交流信号の一周期における最大値
(VMAX orIMAX)及び最小値(VMIN orIMIN)を検出
し、前記最大値及び最小値の差を直流電圧、又は直流電
流に変換して出力信号とすることにより、高速応答であ
る交流電流検出装置を提供することが可能となる。
又はZCTで検出し、前記CT又はZCTからの出力に
より、前記交流電流の実効値(I0)を直流電圧又は直
流電流に変換して検出する交流電流検出装置において、
CT又はZCTからの交流信号の一周期における最大値
(VMAX orIMAX)及び最小値(VMIN orIMIN)を検出
し、前記最大値及び最小値の差を直流電圧、又は直流電
流に変換して出力信号とすることにより、高速応答であ
る交流電流検出装置を提供することが可能となる。
【図1】本発明の交流電流検出装置の機能ブロック図。
【図2】従来の交流電流検出装置の機能ブロック図。
1 CT又はZCT 2 増幅部 3 クロック発振器 4 N倍クロック 5 最大値検出部 6 最小値検出部 7 演算部 8 出力 8a 定電流出力 8b 定電圧出力 9 負荷抵抗 10 ハイパスフィルタ 11 全波整流 12 ローパスフィルタ 13 増幅度調整用の増幅部 14 オフセット電圧調整 15 電圧−電流変換回路
Claims (1)
- 【請求項1】 交流電流をカレントトランス又は零相変
流器で検出し、前記カレントトランス及び零相変流器か
らの出力により、前記交流電流の実効値を直流電圧、又
は直流電流に変換して検出する交流電流検出装置におい
て、カレントトランス及び零相変流器からの交流信号の
一周期における最大値、及び最小値を検出し、前記最大
値及び最小値の差を直流電圧、又は直流電流に変換して
出力信号とすることを特徴とする交流電流検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27338497A JPH1194881A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 交流電流検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27338497A JPH1194881A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 交流電流検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1194881A true JPH1194881A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17527153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27338497A Withdrawn JPH1194881A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 交流電流検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1194881A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102914683A (zh) * | 2012-11-01 | 2013-02-06 | 天津市电力公司 | 一种三相单电缆单相接地电流的采集方法 |
| JP2014169952A (ja) * | 2013-03-05 | 2014-09-18 | Ricoh Co Ltd | 電流センサ、及び電力センサ |
| CN107942126A (zh) * | 2018-01-15 | 2018-04-20 | 广东美的暖通设备有限公司 | 电流检测电路、方法、可读存储介质和电力电子设备 |
-
1997
- 1997-09-19 JP JP27338497A patent/JPH1194881A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102914683A (zh) * | 2012-11-01 | 2013-02-06 | 天津市电力公司 | 一种三相单电缆单相接地电流的采集方法 |
| JP2014169952A (ja) * | 2013-03-05 | 2014-09-18 | Ricoh Co Ltd | 電流センサ、及び電力センサ |
| CN107942126A (zh) * | 2018-01-15 | 2018-04-20 | 广东美的暖通设备有限公司 | 电流检测电路、方法、可读存储介质和电力电子设备 |
| CN107942126B (zh) * | 2018-01-15 | 2020-03-06 | 广东美的暖通设备有限公司 | 电流检测电路、方法、可读存储介质和电力电子设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20041108 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |