JPH1195592A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
- Publication number
- JPH1195592A JPH1195592A JP25575197A JP25575197A JPH1195592A JP H1195592 A JPH1195592 A JP H1195592A JP 25575197 A JP25575197 A JP 25575197A JP 25575197 A JP25575197 A JP 25575197A JP H1195592 A JPH1195592 A JP H1195592A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- release agent
- oil
- roller
- fixing device
- supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims abstract description 115
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims abstract description 29
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims abstract description 28
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 8
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims description 68
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 claims description 4
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 claims description 4
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 225
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 8
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 7
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 6
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 5
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 5
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 4
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 長寿命で、コンパクトな構成でコスト的にも
優れた定着装置であって、オイルの塗布が均一でかつ安
定したものとすることができ、もって画像ノイズの発生
を防止し得る定着装置を提供する。 【解決手段】 離型剤Oが離型剤保持層56内で常に飽
和状態とならないように搬送手段46を制御するように
したことを特徴とする。
優れた定着装置であって、オイルの塗布が均一でかつ安
定したものとすることができ、もって画像ノイズの発生
を防止し得る定着装置を提供する。 【解決手段】 離型剤Oが離型剤保持層56内で常に飽
和状態とならないように搬送手段46を制御するように
したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真式のプリ
ンタ、複写機などの画像形成装置に備えられる定着装置
に係り、さらに詳しくは、熱圧力定着するための回転体
にオフセット防止のための離型剤を塗布する機構を備え
た定着装置に関する。
ンタ、複写機などの画像形成装置に備えられる定着装置
に係り、さらに詳しくは、熱圧力定着するための回転体
にオフセット防止のための離型剤を塗布する機構を備え
た定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真プロセスを利用したプリンタ、
複写機などの画像形成装置は、記録媒体としてのシート
上に保持された未定着のトナー像を定着する定着装置を
有している。この定着装置には、圧力加熱定着方式のも
のが広く採用されている。
複写機などの画像形成装置は、記録媒体としてのシート
上に保持された未定着のトナー像を定着する定着装置を
有している。この定着装置には、圧力加熱定着方式のも
のが広く採用されている。
【0003】かかる方式の定着装置は、シートの両面の
うちトナーを保持した面が定着ローラの表面に直接接触
する構成であるため、シート上の未定着トナー像の一部
が定着ローラ側に転写されやすい。このため、定着ロー
ラに融着したトナーが、シート後端に再度転写されて当
該シートを汚したり、次に搬送されてくるシートに再度
転写されて当該シートを汚したりする、いわゆるオフセ
ット現象が起きやすいという欠点がある。
うちトナーを保持した面が定着ローラの表面に直接接触
する構成であるため、シート上の未定着トナー像の一部
が定着ローラ側に転写されやすい。このため、定着ロー
ラに融着したトナーが、シート後端に再度転写されて当
該シートを汚したり、次に搬送されてくるシートに再度
転写されて当該シートを汚したりする、いわゆるオフセ
ット現象が起きやすいという欠点がある。
【0004】そこで、圧力加熱定着方式による定着装
置、特にカラー用定着装置は、一般的に、トナーを定着
ローラから円滑に離型させるために、離型剤を定着ロー
ラに塗布する機構を有している。離型剤としては、シリ
コン離型剤(以下、単に「オイル」ともいう)が用いら
れている。
置、特にカラー用定着装置は、一般的に、トナーを定着
ローラから円滑に離型させるために、離型剤を定着ロー
ラに塗布する機構を有している。離型剤としては、シリ
コン離型剤(以下、単に「オイル」ともいう)が用いら
れている。
【0005】このようなオイル塗布機構においては、シ
ート通過時、つまり通紙時に、定着ローラ表面のオイル
をシート等が運び去るため、定着ローラ表面のオイル
は、補給されなければならず、そのために当該オイル塗
布機構には、オイルを補充する機構を設ける必要があ
る。
ート通過時、つまり通紙時に、定着ローラ表面のオイル
をシート等が運び去るため、定着ローラ表面のオイル
は、補給されなければならず、そのために当該オイル塗
布機構には、オイルを補充する機構を設ける必要があ
る。
【0006】このようなオイル補充機構としては、定着
ローラの表面に必要以上のオイルを塗布し、余剰オイル
をオイル回収機構により回収し、再利用するようにした
もの(例えば、特開平5−265346号公報公報参
照)、あるいは予め一定量のオイルが貯溜されたローラ
から少量のオイルをしみ出させるようにし、所定量のオ
イルが使用されると全体を交換するようにしたもの(例
えば、特開平2−23382号公報参照)等がある。
ローラの表面に必要以上のオイルを塗布し、余剰オイル
をオイル回収機構により回収し、再利用するようにした
もの(例えば、特開平5−265346号公報公報参
照)、あるいは予め一定量のオイルが貯溜されたローラ
から少量のオイルをしみ出させるようにし、所定量のオ
イルが使用されると全体を交換するようにしたもの(例
えば、特開平2−23382号公報参照)等がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
方式では、必要以上のオイルをシートに奪われるという
不具合があり、また、オイル回収機構が必要となるの
で、コスト的に不利となっている。
方式では、必要以上のオイルをシートに奪われるという
不具合があり、また、オイル回収機構が必要となるの
で、コスト的に不利となっている。
【0008】後者の方式では、オイル保持量に制限があ
り、寿命をのばすために多量のオイルを保持しようとす
れば、装置全体が大型化する。多量のオイルを保持する
には、例えば、塗布ローラの直径を大きなものとしなけ
ればならないが、大径の塗布ローラを使用すれば、装置
自体が大型化することになる。
り、寿命をのばすために多量のオイルを保持しようとす
れば、装置全体が大型化する。多量のオイルを保持する
には、例えば、塗布ローラの直径を大きなものとしなけ
ればならないが、大径の塗布ローラを使用すれば、装置
自体が大型化することになる。
【0009】また、図10に示すように、オイルが貯溜
されたローラをセットした当初は、オイルしみ出し量が
大きいが、通紙枚数が増大するに伴って次第にオイルし
み出し量が減少し、オイル保持量によってオイルしみ出
し量が異なるという事態が生じている。このため、オイ
ルしみ出し量が安定せず、場合によっては定着ローラか
らオイルが漏れ、オイル筋やオフセットなどや、画像ノ
イズが生じるという不具合が生じる虞れもある。
されたローラをセットした当初は、オイルしみ出し量が
大きいが、通紙枚数が増大するに伴って次第にオイルし
み出し量が減少し、オイル保持量によってオイルしみ出
し量が異なるという事態が生じている。このため、オイ
ルしみ出し量が安定せず、場合によっては定着ローラか
らオイルが漏れ、オイル筋やオフセットなどや、画像ノ
イズが生じるという不具合が生じる虞れもある。
【0010】本発明は、上記従来技術に伴う課題を解決
するためになされたものであり、長寿命で、コンパクト
な構成でコスト的にも優れた定着装置であって、オイル
の塗布が均一でかつ安定したものとすることができ、も
って画像ノイズの発生を防止し得る定着装置を提供する
ことを目的とする。
するためになされたものであり、長寿命で、コンパクト
な構成でコスト的にも優れた定着装置であって、オイル
の塗布が均一でかつ安定したものとすることができ、も
って画像ノイズの発生を防止し得る定着装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、下記す
る手段により達成される。
る手段により達成される。
【0012】(1) シート上に保持された未定着のト
ナー像を熱圧力定着するための対をなす回転体と、当該
回転体の一方に接触し離型剤を塗布する塗布手段と、当
該塗布手段に離型剤を適時搬送する搬送手段とを有し、
前記塗布手段は、少なくとも1本の中空ローラで構成さ
れ、外周面に離型剤を一時保持しかつ前記回転体へ離型
剤を転移させるための離型剤保持層を有し、該離型剤保
持層に前記搬送手段により離型剤を供給するように構成
した定着装置において、前記離型剤が離型剤保持層内で
常に飽和状態とならないように前記搬送手段を制御する
ようにしたことを特徴とする定着装置。
ナー像を熱圧力定着するための対をなす回転体と、当該
回転体の一方に接触し離型剤を塗布する塗布手段と、当
該塗布手段に離型剤を適時搬送する搬送手段とを有し、
前記塗布手段は、少なくとも1本の中空ローラで構成さ
れ、外周面に離型剤を一時保持しかつ前記回転体へ離型
剤を転移させるための離型剤保持層を有し、該離型剤保
持層に前記搬送手段により離型剤を供給するように構成
した定着装置において、前記離型剤が離型剤保持層内で
常に飽和状態とならないように前記搬送手段を制御する
ようにしたことを特徴とする定着装置。
【0013】(2) 前記塗布手段は、前記回転体と接
触回転可能な第1のローラと、外周面に離型剤保持層を
有し、内部に前記搬送手段より離型剤が供給される第2
のローラとから構成され、前記離型剤保持層に含浸され
た離型剤を回転体に離型剤を転移させる塗布層を前記第
1のローラの外周面により構成したことを特徴とする定
着装置。
触回転可能な第1のローラと、外周面に離型剤保持層を
有し、内部に前記搬送手段より離型剤が供給される第2
のローラとから構成され、前記離型剤保持層に含浸され
た離型剤を回転体に離型剤を転移させる塗布層を前記第
1のローラの外周面により構成したことを特徴とする定
着装置。
【0014】(3) 前記塗布手段は、前記搬送手段か
ら内部に供給された離型剤を表層にしみ出させるように
した中空の芯金と、しみ出した離型剤を一時的に保持す
るための離型剤保持層と、前記回転体に離型剤を転移さ
せるための塗布層とを有することを特徴とする定着装
置。
ら内部に供給された離型剤を表層にしみ出させるように
した中空の芯金と、しみ出した離型剤を一時的に保持す
るための離型剤保持層と、前記回転体に離型剤を転移さ
せるための塗布層とを有することを特徴とする定着装
置。
【0015】(4) シート上に保持された未定着のト
ナー像を熱圧力定着するための対をなす回転体と、当該
回転体の一方に接触し離型剤を塗布する塗布手段と、当
該塗布手段に離型剤を適時搬送する搬送手段と、前記離
型剤の供給を制御する制御手段とを有し、当該制御手段
は、前記回転体を通過したシートの枚数情報をもとに離
型剤の供給量及び/又は搬送するタイミングを制御する
ようにしたことを特徴とする定着装置。
ナー像を熱圧力定着するための対をなす回転体と、当該
回転体の一方に接触し離型剤を塗布する塗布手段と、当
該塗布手段に離型剤を適時搬送する搬送手段と、前記離
型剤の供給を制御する制御手段とを有し、当該制御手段
は、前記回転体を通過したシートの枚数情報をもとに離
型剤の供給量及び/又は搬送するタイミングを制御する
ようにしたことを特徴とする定着装置。
【0016】(5) 前記制御手段は、前記回転体の回
転数情報をもとに離型剤の供給量及び/又は搬送するタ
イミングを制御するようにしたことを特徴とする定着装
置。
転数情報をもとに離型剤の供給量及び/又は搬送するタ
イミングを制御するようにしたことを特徴とする定着装
置。
【0017】(6) 前記制御手段は、通紙モードの情
報をもとに離型剤の供給量及び/又は搬送するタイミン
グを制御するようにしたことを特徴とする定着装置。
報をもとに離型剤の供給量及び/又は搬送するタイミン
グを制御するようにしたことを特徴とする定着装置。
【0018】(7) 前記制御手段は、シートのサイズ
の情報をもとに離型剤の供給量及び/又は搬送するタイ
ミングを制御するようにしたことを特徴とする定着装
置。
の情報をもとに離型剤の供給量及び/又は搬送するタイ
ミングを制御するようにしたことを特徴とする定着装
置。
【0019】(8) 前記制御手段は、前記塗布手段を
構成するローラの回転数の情報により離型剤の供給量及
び/又は搬送するタイミングを制御するようにしたこと
を特徴とする定着装置。
構成するローラの回転数の情報により離型剤の供給量及
び/又は搬送するタイミングを制御するようにしたこと
を特徴とする定着装置。
【0020】(9) 前記制御手段は、前記塗布手段を
構成するローラの重量により離型剤の供給量及び/又は
搬送するタイミングを制御するようにしたことを特徴と
する定着装置。
構成するローラの重量により離型剤の供給量及び/又は
搬送するタイミングを制御するようにしたことを特徴と
する定着装置。
【0021】(10) 前記制御手段は、前記回転体を
通過したシートの枚数情報、通紙モードの情報、シート
のサイズの情報、前記塗布手段を構成するローラの回転
数の情報あるいは重量の内から選択される複数の情報に
より離型剤の供給量及び/又は搬送するタイミングを制
御するようにしたことを特徴とする定着装置。
通過したシートの枚数情報、通紙モードの情報、シート
のサイズの情報、前記塗布手段を構成するローラの回転
数の情報あるいは重量の内から選択される複数の情報に
より離型剤の供給量及び/又は搬送するタイミングを制
御するようにしたことを特徴とする定着装置。
【0022】(11) 前記制御手段は、前記離型剤を
供給する供給量及び/又は搬送するタイミングを可変に
制御するようにしたことを特徴とする定着装置。
供給する供給量及び/又は搬送するタイミングを可変に
制御するようにしたことを特徴とする定着装置。
【0023】(12) シート上に保持された未定着の
トナー像を熱圧力定着するための対をなす回転体と、当
該回転体の一方に接触し離型剤を塗布する塗布手段と、
当該塗布手段に離型剤を適時搬送する搬送手段と、離型
剤の供給を制御する制御手段と、強制的に離型剤を供給
するための強制スイッチとを有し、当該強制スイッチが
作動すると、前記制御手段による制御に優先して離型剤
が供給されるようにしたことを特徴とする定着装置。
トナー像を熱圧力定着するための対をなす回転体と、当
該回転体の一方に接触し離型剤を塗布する塗布手段と、
当該塗布手段に離型剤を適時搬送する搬送手段と、離型
剤の供給を制御する制御手段と、強制的に離型剤を供給
するための強制スイッチとを有し、当該強制スイッチが
作動すると、前記制御手段による制御に優先して離型剤
が供給されるようにしたことを特徴とする定着装置。
【0024】(13) 前記制御手段は、前記強制スイ
ッチが作動すると、離型剤を供給する供給量及び/又は
搬送するタイミングを決定するカウンタをリセットする
ようにしたことを特徴とする定着装置。
ッチが作動すると、離型剤を供給する供給量及び/又は
搬送するタイミングを決定するカウンタをリセットする
ようにしたことを特徴とする定着装置。
【0025】(14) シート上に保持された未定着の
トナー像を熱圧力定着するための対をなす回転体と、当
該回転体の一方に接触し離型剤を塗布する塗布手段と、
当該塗布手段に離型剤を適時搬送する搬送手段と、離型
剤の供給を制御する制御手段とを有し、前記制御手段
は、前記塗布手段を交換すると、離型剤を供給する供給
量及び/又は搬送するタイミングのカウンタをリセット
するようにしたことを特徴とする定着装置。
トナー像を熱圧力定着するための対をなす回転体と、当
該回転体の一方に接触し離型剤を塗布する塗布手段と、
当該塗布手段に離型剤を適時搬送する搬送手段と、離型
剤の供給を制御する制御手段とを有し、前記制御手段
は、前記塗布手段を交換すると、離型剤を供給する供給
量及び/又は搬送するタイミングのカウンタをリセット
するようにしたことを特徴とする定着装置。
【0026】(15) シート上に保持された未定着の
トナー像を熱圧力定着するための対をなす回転体と、当
該回転体の一方に接触し離型剤を塗布する塗布手段と、
当該塗布手段に離型剤を適時搬送する搬送手段と、離型
剤の供給を制御する制御手段とを有し、前記制御手段
は、離型剤の供給時期に所定量の離型剤を供給できなか
った場合に画像形成作業を禁止するようにしたことを特
徴とする定着装置。
トナー像を熱圧力定着するための対をなす回転体と、当
該回転体の一方に接触し離型剤を塗布する塗布手段と、
当該塗布手段に離型剤を適時搬送する搬送手段と、離型
剤の供給を制御する制御手段とを有し、前記制御手段
は、離型剤の供給時期に所定量の離型剤を供給できなか
った場合に画像形成作業を禁止するようにしたことを特
徴とする定着装置。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は実施の形態1に係る定着
装置を示す概略構成図、図2は同実施の形態1のオイル
搬送手段を示す概略構成図、図3は同実施の形態1のオ
イル供給作用を示すフローチャート、図4は同実施の形
態1のオイル含油率とオイル塗布量の関係を示すグラ
フ、図5は同実施の形態1のオイル供給状態をを示すグ
ラフである。
を参照しつつ説明する。図1は実施の形態1に係る定着
装置を示す概略構成図、図2は同実施の形態1のオイル
搬送手段を示す概略構成図、図3は同実施の形態1のオ
イル供給作用を示すフローチャート、図4は同実施の形
態1のオイル含油率とオイル塗布量の関係を示すグラ
フ、図5は同実施の形態1のオイル供給状態をを示すグ
ラフである。
【0028】図1において、定着装置100は、圧力加
熱定着方式によるものであり、電子写真式による公知の
画像形成手段を備えたプリンタなどの画像形成装置に組
み込まれて使用される。
熱定着方式によるものであり、電子写真式による公知の
画像形成手段を備えたプリンタなどの画像形成装置に組
み込まれて使用される。
【0029】この定着装置100は、矢印a方向に回転
駆動可能に設けられた定着ローラ20と、当該定着ロー
ラ20と対をなして圧接するように設けられ当該定着ロ
ーラ20の回転に伴って従動回転する加圧ローラ30
と、各ローラ20、30を加熱するヒータ21、31
と、少なくとも一方のローラ(図示例では定着ローラ2
0)にオフセット防止のための離型剤であるオイルOを
塗布するオイル塗布手段40と、当該塗布手段40にオ
イルOを適時搬送する搬送手段46とを有している。
駆動可能に設けられた定着ローラ20と、当該定着ロー
ラ20と対をなして圧接するように設けられ当該定着ロ
ーラ20の回転に伴って従動回転する加圧ローラ30
と、各ローラ20、30を加熱するヒータ21、31
と、少なくとも一方のローラ(図示例では定着ローラ2
0)にオフセット防止のための離型剤であるオイルOを
塗布するオイル塗布手段40と、当該塗布手段40にオ
イルOを適時搬送する搬送手段46とを有している。
【0030】前記定着ローラ20および加圧ローラ30
が、シート10上に保持されたトナー11を熱圧力定着
するための回転体Rに相当する。オイルOとしては、シ
リコンオイルが用いられている。また、図中の符号「4
1」は、表面に繊維層が設けられたクリーニングローラ
である。
が、シート10上に保持されたトナー11を熱圧力定着
するための回転体Rに相当する。オイルOとしては、シ
リコンオイルが用いられている。また、図中の符号「4
1」は、表面に繊維層が設けられたクリーニングローラ
である。
【0031】定着ローラ20は、中空の金属製パイプ2
2の外周面にフッ素樹脂をコーティングし、トナーに対
して良好な離型性と耐熱性とを有する離型層23を形成
している。この定着ローラ20の中心軸上には、ハロゲ
ンランプ21などの管状発熱ヒータが配置されている。
また、定着ローラ20は、その片端に図示しない駆動ギ
アが固定され、この駆動ギアに接続されたモータなどの
図示しない駆動源によって回転駆動される。
2の外周面にフッ素樹脂をコーティングし、トナーに対
して良好な離型性と耐熱性とを有する離型層23を形成
している。この定着ローラ20の中心軸上には、ハロゲ
ンランプ21などの管状発熱ヒータが配置されている。
また、定着ローラ20は、その片端に図示しない駆動ギ
アが固定され、この駆動ギアに接続されたモータなどの
図示しない駆動源によって回転駆動される。
【0032】加圧ローラ30は、中空の金属製パイプ3
2の外周にシリコンゴム層33を設けられ、その中心軸
上にハロゲンランプ31が配置されている。シリコンゴ
ム層33は、表面からシート10が離れやすい離型性を
有すると共に、耐熱性を有するゴム層である。この加圧
ローラ30は、図示しないばね材により、定着ローラ2
0に向かう方向に押圧されている。なお、定着ローラ2
0に内蔵したハロゲンランプ21のみでトナーを十分に
定着し得る場合には、加圧ローラ30側のハロゲンラン
プ31を省略してもよい。
2の外周にシリコンゴム層33を設けられ、その中心軸
上にハロゲンランプ31が配置されている。シリコンゴ
ム層33は、表面からシート10が離れやすい離型性を
有すると共に、耐熱性を有するゴム層である。この加圧
ローラ30は、図示しないばね材により、定着ローラ2
0に向かう方向に押圧されている。なお、定着ローラ2
0に内蔵したハロゲンランプ21のみでトナーを十分に
定着し得る場合には、加圧ローラ30側のハロゲンラン
プ31を省略してもよい。
【0033】ここにおいて、トナーの定着は、まず、ハ
ロゲンランプ21、31に所定の電圧が印加され、この
ハロゲンランプ21、31から発せられた輻射熱によ
り、定着ローラ20および加圧ローラ30の外壁温度が
定着に適した温度になるまで加熱される。
ロゲンランプ21、31に所定の電圧が印加され、この
ハロゲンランプ21、31から発せられた輻射熱によ
り、定着ローラ20および加圧ローラ30の外壁温度が
定着に適した温度になるまで加熱される。
【0034】未定着のトナー11を保持したシート10
は、図1中矢印bで示すように右方向から搬送され、定
着ローラ20と加圧ローラ30との接触部であるニップ
部12に向けて送り込まれる。
は、図1中矢印bで示すように右方向から搬送され、定
着ローラ20と加圧ローラ30との接触部であるニップ
部12に向けて送り込まれる。
【0035】シート10は、定着ローラ20からの熱
と、加圧ローラ30からの熱と、加圧ローラ30から作
用する圧力とが加えられながら、ニップ部12で挟持さ
れつつ搬送される。
と、加圧ローラ30からの熱と、加圧ローラ30から作
用する圧力とが加えられながら、ニップ部12で挟持さ
れつつ搬送される。
【0036】これにより、未定着トナー11がシート1
0上に定着される。トナー11は、シート10の両面の
うち、定着ローラ20と接触する側に保持されている。
ニップ部12を通過したシート10は、シート10自体
のコシの強さで定着ローラ20から自然に曲率分離し、
図1中、左方向に搬送される。
0上に定着される。トナー11は、シート10の両面の
うち、定着ローラ20と接触する側に保持されている。
ニップ部12を通過したシート10は、シート10自体
のコシの強さで定着ローラ20から自然に曲率分離し、
図1中、左方向に搬送される。
【0037】シート10は、図示しない排紙ローラによ
って搬送され、図示しない排紙トレイ上に排出される。
って搬送され、図示しない排紙トレイ上に排出される。
【0038】前記オイル塗布手段40は、前記定着ロー
ラ20の軸方向に沿って延び、当該定着ローラ20によ
り従動回転されて外周面のオイルOを前記定着ローラ2
0に塗布する塗布ローラ50と、当該塗布ローラ50の
軸方向に沿って延び、当該塗布ローラ50にオイルOを
供給する、中空ローラよりなる供給ローラ53とから構
成されている。
ラ20の軸方向に沿って延び、当該定着ローラ20によ
り従動回転されて外周面のオイルOを前記定着ローラ2
0に塗布する塗布ローラ50と、当該塗布ローラ50の
軸方向に沿って延び、当該塗布ローラ50にオイルOを
供給する、中空ローラよりなる供給ローラ53とから構
成されている。
【0039】さらに詳述する。この塗布ローラ50は、
金属製パイプ51の外周にシリコンゴム層52を設けた
中空ローラにより構成され、定着ローラ20の回転に伴
って従動回転自在に支持されている。この塗布ローラ5
0は、本実施の形態におけるオイル塗布手段40では、
オイルOを回転体Rに転移させる塗布層を構成する部分
である。
金属製パイプ51の外周にシリコンゴム層52を設けた
中空ローラにより構成され、定着ローラ20の回転に伴
って従動回転自在に支持されている。この塗布ローラ5
0は、本実施の形態におけるオイル塗布手段40では、
オイルOを回転体Rに転移させる塗布層を構成する部分
である。
【0040】一方、供給ローラ53は、図1,2に示す
ように、複数の貫通孔54が形成された円筒状の金属製
芯金55の外周にオイル保持層56が被覆された中空ロ
ーラからなり、前記塗布ローラ50の回転に伴って従動
回転するように支持されている。なお、当該供給ローラ
53の中心軸上には、後述する搬送手段46の一部であ
る供給ノズル43が非回転の状態で配置されている。
ように、複数の貫通孔54が形成された円筒状の金属製
芯金55の外周にオイル保持層56が被覆された中空ロ
ーラからなり、前記塗布ローラ50の回転に伴って従動
回転するように支持されている。なお、当該供給ローラ
53の中心軸上には、後述する搬送手段46の一部であ
る供給ノズル43が非回転の状態で配置されている。
【0041】この供給ローラ53において、前記貫通孔
54は、搬送手段46から内部に供給されたオイルOを
表層にしみ出させるための手段であり、ここでは、芯金
55の内外面を連通するように略等間隔に開設された小
孔として形成されている。また、前記オイル保持層56
は、塗布ローラ50に供給するためのオイルOを一時的
に保持する部分であり、例えば、スポンジ、紙材、フェ
ルト、シリコンゴムなどのような内部にオイルを含浸し
得る多孔質材料から形成されている。
54は、搬送手段46から内部に供給されたオイルOを
表層にしみ出させるための手段であり、ここでは、芯金
55の内外面を連通するように略等間隔に開設された小
孔として形成されている。また、前記オイル保持層56
は、塗布ローラ50に供給するためのオイルOを一時的
に保持する部分であり、例えば、スポンジ、紙材、フェ
ルト、シリコンゴムなどのような内部にオイルを含浸し
得る多孔質材料から形成されている。
【0042】前記搬送手段46は、図2に示すように、
前記供給ローラ53内に設けられ、複数個の吐出孔42
から前記供給ローラ53内にオイルOを供給する供給ノ
ズル43と、オイルOが貯溜された密閉型のオイルタン
ク45と、オイルタンク45内のオイルOを前記供給ノ
ズル43まで送り込むオイルポンプ60と、前記オイル
タンク45やオイルポンプ60等を連通するチューブ6
1,62と、前記オイルポンプ60のモータMを制御す
る制御手段70とを有している。
前記供給ローラ53内に設けられ、複数個の吐出孔42
から前記供給ローラ53内にオイルOを供給する供給ノ
ズル43と、オイルOが貯溜された密閉型のオイルタン
ク45と、オイルタンク45内のオイルOを前記供給ノ
ズル43まで送り込むオイルポンプ60と、前記オイル
タンク45やオイルポンプ60等を連通するチューブ6
1,62と、前記オイルポンプ60のモータMを制御す
る制御手段70とを有している。
【0043】前記供給ノズル43は、ステンレスなどか
ら形成されるパイプ65を備え、このパイプ65の一端
に供給孔66が開設され、ここに前記チューブ62が連
通され、当該パイプ65の他端は栓部材67等により閉
塞され、中間部には複数個の吐出孔42が開設されてい
る。
ら形成されるパイプ65を備え、このパイプ65の一端
に供給孔66が開設され、ここに前記チューブ62が連
通され、当該パイプ65の他端は栓部材67等により閉
塞され、中間部には複数個の吐出孔42が開設されてい
る。
【0044】この吐出孔42は、それぞれから吐出され
るオイルの量が均一になるように構成されている。つま
り、前記パイプ65に所定ピッチで複数個の通孔68を
形成し、これら各通孔68に、孔径がほぼ同一のステン
レスなどのチューブパイプ69を挿通し、これらチュー
ブパイプ69の下端開口、即ちオイルOの吐出孔42の
各開口断面積がほぼ同一となるようにしている。
るオイルの量が均一になるように構成されている。つま
り、前記パイプ65に所定ピッチで複数個の通孔68を
形成し、これら各通孔68に、孔径がほぼ同一のステン
レスなどのチューブパイプ69を挿通し、これらチュー
ブパイプ69の下端開口、即ちオイルOの吐出孔42の
各開口断面積がほぼ同一となるようにしている。
【0045】また、このようにすれば、通孔68および
チューブパイプ69の孔径が長手方向に沿ってほぼ同一
であることから、ノズル長さを長くしてもパイプ65の
径を大きくする必要がなく、オイル塗布手段40の大型
化を回避できる。
チューブパイプ69の孔径が長手方向に沿ってほぼ同一
であることから、ノズル長さを長くしてもパイプ65の
径を大きくする必要がなく、オイル塗布手段40の大型
化を回避できる。
【0046】しかも、孔径がほぼ同一であるので吐出孔
42の形成も煩雑とならず、製造コストの増加を抑制で
き、定着装置100のコンパクト設計やコストの低減に
寄与することになる。
42の形成も煩雑とならず、製造コストの増加を抑制で
き、定着装置100のコンパクト設計やコストの低減に
寄与することになる。
【0047】前記オイルタンク45は、密閉型である。
これは、オイルタンク45に振動が加わったり傾斜して
も、オイルOをこぼすことなく多量に保持できるからで
ある。
これは、オイルタンク45に振動が加わったり傾斜して
も、オイルOをこぼすことなく多量に保持できるからで
ある。
【0048】特に、本実施の形態では、このオイルOの
保持に関し、オイルOがオイル保持層56内で常に飽和
状態とならないように前記搬送手段46を制御してい
る。
保持に関し、オイルOがオイル保持層56内で常に飽和
状態とならないように前記搬送手段46を制御してい
る。
【0049】オイル保持層56に含浸されるオイルO
は、供給ローラ53から塗布ローラ50の表面に転移さ
れるが、この状態をさらに細かく分析すれば、供給ロー
ラ53と塗布ローラ50とは所定の力で接触され、この
接触状態でオイル保持層56を有する供給ローラ53
は、塗布ローラ50の回転に伴って従動回転するように
なっている。
は、供給ローラ53から塗布ローラ50の表面に転移さ
れるが、この状態をさらに細かく分析すれば、供給ロー
ラ53と塗布ローラ50とは所定の力で接触され、この
接触状態でオイル保持層56を有する供給ローラ53
は、塗布ローラ50の回転に伴って従動回転するように
なっている。
【0050】この回転時には、オイルOは、接触により
オイル保持層56より速やかに出され、塗布ローラ50
の表面に転移されることになるが、回転が停止すると、
オイルは、重力の作用を受けてオイル保持層56の下位
の部分にたまる。
オイル保持層56より速やかに出され、塗布ローラ50
の表面に転移されることになるが、回転が停止すると、
オイルは、重力の作用を受けてオイル保持層56の下位
の部分にたまる。
【0051】この場合、オイル保持層56の含油率が必
要以上に高いと、ポタポタと落ち、塗布ローラ50に降
り懸かる。これは、再始動したとき、オイル筋やオフセ
ットなどを発生させる原因となる。一方、オイル保持層
56のオイル含油率が極端に低いと、塗布ローラ50に
オイルが回らず、トナーを除去離型する機能が不十分と
なる。
要以上に高いと、ポタポタと落ち、塗布ローラ50に降
り懸かる。これは、再始動したとき、オイル筋やオフセ
ットなどを発生させる原因となる。一方、オイル保持層
56のオイル含油率が極端に低いと、塗布ローラ50に
オイルが回らず、トナーを除去離型する機能が不十分と
なる。
【0052】このため、本実施の形態に係るオイル保持
層56では、オイル保持層56が常に飽和状態とならな
いようにしている。より具体的には、制御手段70によ
りオイル保持層56へのオイルの供給量及び搬送するタ
イミングを制御し、オイル保持層56のオイル量が常に
飽和状態とならないようにしている。
層56では、オイル保持層56が常に飽和状態とならな
いようにしている。より具体的には、制御手段70によ
りオイル保持層56へのオイルの供給量及び搬送するタ
イミングを制御し、オイル保持層56のオイル量が常に
飽和状態とならないようにしている。
【0053】この場合、オイル保持層56のオイル量の
制御は、必ずしもオイルの供給量と搬送するタイミング
の両者を制御しなくても良く、場合によってはいずれか
一方のみであっても良い。
制御は、必ずしもオイルの供給量と搬送するタイミング
の両者を制御しなくても良く、場合によってはいずれか
一方のみであっても良い。
【0054】ここにおいて、オイル保持層56のオイル
含油率と、オイル塗布量との関係は、当該オイルOの含
油率を容積百分率で表すと、図4に示すような曲線で示
すことができる。
含油率と、オイル塗布量との関係は、当該オイルOの含
油率を容積百分率で表すと、図4に示すような曲線で示
すことができる。
【0055】このような両者の関係を前提とし、所定の
通紙枚数毎の離型状態を調べ、その良否を判定する実験
を行なった。
通紙枚数毎の離型状態を調べ、その良否を判定する実験
を行なった。
【0056】実験は、オイル保持層56に含浸されてい
るオイルOの含油率を容積百分率で表し、各含油率のも
とで、回転体Rに10枚毎10分間隔で通紙したとき
の、再転写によるシートの汚れ、オイル筋の発生の有無
と、画像光沢ムラの発生の有無を目視により観察したも
のであり、結果を下記の表1に示す。
るオイルOの含油率を容積百分率で表し、各含油率のも
とで、回転体Rに10枚毎10分間隔で通紙したとき
の、再転写によるシートの汚れ、オイル筋の発生の有無
と、画像光沢ムラの発生の有無を目視により観察したも
のであり、結果を下記の表1に示す。
【0057】
【表1】
【0058】この実験では、再転写によるシートの汚れ
を無くすためには、含油率は20%以上でなければなら
ず、オイル筋の発生を無くすためには、含油率は80%
以下でなければならないことが分かる。また、カラーコ
ピーなどにおいて問題となる画像光沢ムラの発生を防止
するには、含油率は30%以上であることが好ましいこ
とが分かる。ただし、含油率30%の場合に発生した画
像光沢ムラは、実用上許容し得るレベルである。
を無くすためには、含油率は20%以上でなければなら
ず、オイル筋の発生を無くすためには、含油率は80%
以下でなければならないことが分かる。また、カラーコ
ピーなどにおいて問題となる画像光沢ムラの発生を防止
するには、含油率は30%以上であることが好ましいこ
とが分かる。ただし、含油率30%の場合に発生した画
像光沢ムラは、実用上許容し得るレベルである。
【0059】この結果より明らかなように、オイル保持
層56は、容積百分率で、20%〜80%の間で設定す
れば、ある程度実用的なものとすることができ、より実
効性のあるものとするには、40%〜60%の間が好ま
しいことになる。つまり、このような範囲を選択すれ
ば、オイル塗布の均一化、安定化、長寿命化を達成で
き、常に良好なオイル状態のオイル保持層56とするこ
とができることになる。
層56は、容積百分率で、20%〜80%の間で設定す
れば、ある程度実用的なものとすることができ、より実
効性のあるものとするには、40%〜60%の間が好ま
しいことになる。つまり、このような範囲を選択すれ
ば、オイル塗布の均一化、安定化、長寿命化を達成で
き、常に良好なオイル状態のオイル保持層56とするこ
とができることになる。
【0060】そこで、本実施の形態では、オイル保持層
56で含浸されるオイルOの含油率が、容積百分率で4
0%〜60%の間となるように、供給ローラ53の内部
にオイルOを供給する量及びその搬送するタイミングを
制御している。この制御は、前記制御手段70によりオ
イルポンプ60のモータMを制御することにより行なっ
ている。
56で含浸されるオイルOの含油率が、容積百分率で4
0%〜60%の間となるように、供給ローラ53の内部
にオイルOを供給する量及びその搬送するタイミングを
制御している。この制御は、前記制御手段70によりオ
イルポンプ60のモータMを制御することにより行なっ
ている。
【0061】この制御手段70は、複写機等の本体に組
み込まれたCPU等を使用しても良いが、基本的には、
図2に示すように、オイルポンプ60のモータMと接続
され、このモータMに掛かるトルクの変動をトルクセン
サー(図示せず)等により検知し、このトルクの変動幅
が10%以下であれば、所定の含油率となるようにオイ
ルが搬送されたものと判断し、10%を越えると、オイ
ルの供給過多か、あるいはタンク内のオイルが不足して
いる等の異常事態が発生したものとして処理するように
している。
み込まれたCPU等を使用しても良いが、基本的には、
図2に示すように、オイルポンプ60のモータMと接続
され、このモータMに掛かるトルクの変動をトルクセン
サー(図示せず)等により検知し、このトルクの変動幅
が10%以下であれば、所定の含油率となるようにオイ
ルが搬送されたものと判断し、10%を越えると、オイ
ルの供給過多か、あるいはタンク内のオイルが不足して
いる等の異常事態が発生したものとして処理するように
している。
【0062】ただし、当初のオイル保持層56の含油
は、当該オイル保持層56にオイルOを含浸させた状態
の供給ローラ53の重量を測定する等の方法により前記
範囲のオイル含油率を設定する。
は、当該オイル保持層56にオイルOを含浸させた状態
の供給ローラ53の重量を測定する等の方法により前記
範囲のオイル含油率を設定する。
【0063】このようにすれば、当初からオイル保持層
56のオイルOの含油率は、40%〜60%の状態から
作動を開始されることになり、そして、回転体Rを通過
したシート10の枚数が所定数になると、所定量のオイ
ルOが所定のタイミングで補給されることになる。
56のオイルOの含油率は、40%〜60%の状態から
作動を開始されることになり、そして、回転体Rを通過
したシート10の枚数が所定数になると、所定量のオイ
ルOが所定のタイミングで補給されることになる。
【0064】この結果、本実施の形態1のオイル供給状
態は、図5に示すように所定の通紙枚数毎に間欠的に所
定量のオイルOが補給され、常に所定の含油率を保ち、
オイル保持層56内のオイルOが飽和状態とならないよ
うに制御される。
態は、図5に示すように所定の通紙枚数毎に間欠的に所
定量のオイルOが補給され、常に所定の含油率を保ち、
オイル保持層56内のオイルOが飽和状態とならないよ
うに制御される。
【0065】ここに、本実施の形態1では、制御手段7
0の制御因子として、通紙枚数を使用しているが、これ
は、通常複写機等のメンテナンスは、通紙枚数をカウン
トすることにより行なわれているので、これを制御因子
とすることが最も処理しやすいからである。
0の制御因子として、通紙枚数を使用しているが、これ
は、通常複写機等のメンテナンスは、通紙枚数をカウン
トすることにより行なわれているので、これを制御因子
とすることが最も処理しやすいからである。
【0066】実験によれば、1枚のシート10が要する
オイル量は、10mg〜15mgであることが判明して
おり、これによれば、通紙枚数が1000枚で10g〜
15gのオイル塗布量が必要となる。
オイル量は、10mg〜15mgであることが判明して
おり、これによれば、通紙枚数が1000枚で10g〜
15gのオイル塗布量が必要となる。
【0067】したがって、オイル保持層56に保持され
るオイルの量は、含油率が40%〜60%であれば、通
紙枚数を制御因子とすれば、オイル量と供給タイミング
を簡単に制御手段70により制御できる。
るオイルの量は、含油率が40%〜60%であれば、通
紙枚数を制御因子とすれば、オイル量と供給タイミング
を簡単に制御手段70により制御できる。
【0068】ただし、本発明は、このような制御因子の
みに限定されるものではなく、他の制御因子を使用する
こともできる。例えば、ここで使用した制御因子の通紙
枚数は、定着ローラ20や塗布ローラ50を通過したシ
ートの数であることからすれば、取りも直さず定着ロー
ラ20の回転数や塗布ローラ50の回転数を制御因子と
して使用することができることになる。
みに限定されるものではなく、他の制御因子を使用する
こともできる。例えば、ここで使用した制御因子の通紙
枚数は、定着ローラ20や塗布ローラ50を通過したシ
ートの数であることからすれば、取りも直さず定着ロー
ラ20の回転数や塗布ローラ50の回転数を制御因子と
して使用することができることになる。
【0069】また、シート10のサイズの情報も制御因
子として使用することができる。図6は、B5サイズ等
の小さなサイズのシート10を使用した場合と、A4サ
イズ等の大きなサイズのシート10を使用した場合のオ
イルの塗布量の変化を示している。ここでは、通紙枚数
が増大するに従ってオイルの塗布量は、減少傾向を示
し、この傾向は明らかに大きなサイズのシート10を使
用した場合の方が顕著であることを示しているが、これ
は、シート10のサイズも通紙枚数を介してではある
が、一つの制御因子とすることができることを意味す
る。ここに、横軸に通紙枚数の他に括弧書きで、定着ロ
ーラ20の回転数や塗布ローラ50の回転数も記載して
いるのは、通紙枚数を定着ローラ20の回転数や塗布ロ
ーラ50の回転数と置き換えても同様の結果が得られて
いることを意味する。
子として使用することができる。図6は、B5サイズ等
の小さなサイズのシート10を使用した場合と、A4サ
イズ等の大きなサイズのシート10を使用した場合のオ
イルの塗布量の変化を示している。ここでは、通紙枚数
が増大するに従ってオイルの塗布量は、減少傾向を示
し、この傾向は明らかに大きなサイズのシート10を使
用した場合の方が顕著であることを示しているが、これ
は、シート10のサイズも通紙枚数を介してではある
が、一つの制御因子とすることができることを意味す
る。ここに、横軸に通紙枚数の他に括弧書きで、定着ロ
ーラ20の回転数や塗布ローラ50の回転数も記載して
いるのは、通紙枚数を定着ローラ20の回転数や塗布ロ
ーラ50の回転数と置き換えても同様の結果が得られて
いることを意味する。
【0070】なお、当然ではあるが、この定着ローラ2
0や塗布ローラ50の回転数は、加圧ローラ30や供給
ローラ53の回転数とすることも可能である。
0や塗布ローラ50の回転数は、加圧ローラ30や供給
ローラ53の回転数とすることも可能である。
【0071】通紙モードの情報を制御因子として使用す
ることもできる。図7は、間欠的に通紙した場合と、連
続的に通紙した場合のオイルの塗布量の変化を示してい
る。ここでも、通紙枚数が増大するに従ってオイルの塗
布量は、減少傾向を示し、この傾向は明らかに間欠的に
通紙した場合の方が顕著であることを示しているが、こ
れは、通紙モードも通紙枚数を介してではあるが、一つ
の制御因子とすることができることを意味する。ここに
も、横軸に通紙枚数の他に括弧書きで、定着ローラ20
の回転数や塗布ローラ50の回転数も記載しているが、
これも通紙枚数を定着ローラ20の回転数や塗布ローラ
50の回転数と置き換えても同様の結果が得られている
ことを意味する。
ることもできる。図7は、間欠的に通紙した場合と、連
続的に通紙した場合のオイルの塗布量の変化を示してい
る。ここでも、通紙枚数が増大するに従ってオイルの塗
布量は、減少傾向を示し、この傾向は明らかに間欠的に
通紙した場合の方が顕著であることを示しているが、こ
れは、通紙モードも通紙枚数を介してではあるが、一つ
の制御因子とすることができることを意味する。ここに
も、横軸に通紙枚数の他に括弧書きで、定着ローラ20
の回転数や塗布ローラ50の回転数も記載しているが、
これも通紙枚数を定着ローラ20の回転数や塗布ローラ
50の回転数と置き換えても同様の結果が得られている
ことを意味する。
【0072】前記通紙モードは、間欠的通紙や、連続的
通紙のみを意味するものではなく、片面印刷モードや両
面印刷モードの場合も含まれる。特に、両面印刷モード
の場合は、一度通過したシート10が再度通過すること
になるが、この2度目に通過する場合にはオイルの使用
量が少なくなる。このため、片面印刷モードや両面印刷
モードの場合を制御因子とすることは有意義である。
通紙のみを意味するものではなく、片面印刷モードや両
面印刷モードの場合も含まれる。特に、両面印刷モード
の場合は、一度通過したシート10が再度通過すること
になるが、この2度目に通過する場合にはオイルの使用
量が少なくなる。このため、片面印刷モードや両面印刷
モードの場合を制御因子とすることは有意義である。
【0073】また、塗布ローラ50や供給ローラ53の
重量も制御因子として使用することもできる。これらロ
ーラの重量は、オイルの塗布量により変化することにな
るからである。
重量も制御因子として使用することもできる。これらロ
ーラの重量は、オイルの塗布量により変化することにな
るからである。
【0074】さらに、このような定着装置を通過したシ
ートの枚数情報、通紙モードの情報、シートのサイズの
情報、塗布ローラにより構成されるの塗布手段の回転数
の情報あるいは塗布ローラの重量等の内から選択される
複数の情報を前記制御因子とすることもできる。
ートの枚数情報、通紙モードの情報、シートのサイズの
情報、塗布ローラにより構成されるの塗布手段の回転数
の情報あるいは塗布ローラの重量等の内から選択される
複数の情報を前記制御因子とすることもできる。
【0075】次に、前記実施の形態の作用を説明する。
複写機などにおいて、シート10に形成された未定着の
トナー像は、定着ローラ20と加圧ローラ30との間で
加圧加熱されて定着されるが、この未定着トナーの一部
は、定着ローラ20の表面に付着し、次に搬送されてく
るシート10に再度転写され、オフセット現象が起こす
虞れがあるので、これを除去するために、定着ローラ2
0の表面にオイルOが塗布される。
複写機などにおいて、シート10に形成された未定着の
トナー像は、定着ローラ20と加圧ローラ30との間で
加圧加熱されて定着されるが、この未定着トナーの一部
は、定着ローラ20の表面に付着し、次に搬送されてく
るシート10に再度転写され、オフセット現象が起こす
虞れがあるので、これを除去するために、定着ローラ2
0の表面にオイルOが塗布される。
【0076】このオイルOは、オイル搬送手段46によ
りオイル塗布手段40に導かれ、定着ローラ20により
従動回転されている塗布ローラ50を介して定着ローラ
20の表面に塗布されるという経路を通る。
りオイル塗布手段40に導かれ、定着ローラ20により
従動回転されている塗布ローラ50を介して定着ローラ
20の表面に塗布されるという経路を通る。
【0077】さらに詳述する。オイルOは、オイル搬送
手段46のポンプ60を駆動することによりオイルタン
ク45から吸い上げられ、チューブ61,62を介して
供給ローラ53内に設けられた供給ノズル43内に搬送
され、各吐出孔42から液滴となって吐出される。
手段46のポンプ60を駆動することによりオイルタン
ク45から吸い上げられ、チューブ61,62を介して
供給ローラ53内に設けられた供給ノズル43内に搬送
され、各吐出孔42から液滴となって吐出される。
【0078】この供給ノズル43におけるオイルOの液
滴は、点状で供給され、オイル保持層56に吸収されて
面状に拡がるが、供給ノズル43の各吐出孔42は、そ
れぞれが均一口径でかつ所定ピッチの間隔で設けられて
いることから、各吐出孔42から吐出されるオイルの量
は、均一となる。しかも、この供給ローラ53は、塗布
ローラ50により従動回転されているので、オイルO
は、オイル保持層56全域にわたって分布するように滴
下され、さらに塗布ローラ50の圧接によりある程度絞
り出されると共に引き伸ばされて塗布ローラ50に転移
されるので、定着ローラ20に塗布されたときには、当
該定着ローラ20の表面全域にわたり均一に分布するよ
うに塗布される。
滴は、点状で供給され、オイル保持層56に吸収されて
面状に拡がるが、供給ノズル43の各吐出孔42は、そ
れぞれが均一口径でかつ所定ピッチの間隔で設けられて
いることから、各吐出孔42から吐出されるオイルの量
は、均一となる。しかも、この供給ローラ53は、塗布
ローラ50により従動回転されているので、オイルO
は、オイル保持層56全域にわたって分布するように滴
下され、さらに塗布ローラ50の圧接によりある程度絞
り出されると共に引き伸ばされて塗布ローラ50に転移
されるので、定着ローラ20に塗布されたときには、当
該定着ローラ20の表面全域にわたり均一に分布するよ
うに塗布される。
【0079】この結果、定着ローラ20の表面に付着し
たトナーは、オイルOとクリーニングローラ41の作用
により除去される。
たトナーは、オイルOとクリーニングローラ41の作用
により除去される。
【0080】しかし、例えば、装置が停止すると、オイ
ル保持層56に含浸されたオイルOは、重力の影響を受
けてオイル保持層56の下位に集まり、これにより再始
動時に前述したオフセットが発生する虞れがあるので、
オイル保持層56のオイル量を制御し、オイル保持層5
6が常に不飽和状態の下で作動するようにしている。つ
まり、本実施の形態では、回転体Rを通過したシート1
0の枚数情報をもとにオイルOの供給量と供給タイミン
グを制御している。
ル保持層56に含浸されたオイルOは、重力の影響を受
けてオイル保持層56の下位に集まり、これにより再始
動時に前述したオフセットが発生する虞れがあるので、
オイル保持層56のオイル量を制御し、オイル保持層5
6が常に不飽和状態の下で作動するようにしている。つ
まり、本実施の形態では、回転体Rを通過したシート1
0の枚数情報をもとにオイルOの供給量と供給タイミン
グを制御している。
【0081】図3は、本実施の形態のオイル供給作動を
示すフローチャートである。本実施の形態では、所定位
置に設けられた通紙カウンタ(図示せず)によりシート
10の枚数がカウントされ(ステップ1)、通紙カウン
タが設定値に到達したか否かが判断される(ステップ
2)。
示すフローチャートである。本実施の形態では、所定位
置に設けられた通紙カウンタ(図示せず)によりシート
10の枚数がカウントされ(ステップ1)、通紙カウン
タが設定値に到達したか否かが判断される(ステップ
2)。
【0082】通紙枚数が設定値に到達しないときには、
ステップ1に戻されるが、通紙枚数が設定値に到達すれ
ば、図4,5に示すように、当初、例えば60%のオイ
ル含油率であったオイル保持層56のオイルが、次第に
減少し、例えば40%程度になると、補給しなければな
らない状態になる。
ステップ1に戻されるが、通紙枚数が設定値に到達すれ
ば、図4,5に示すように、当初、例えば60%のオイ
ル含油率であったオイル保持層56のオイルが、次第に
減少し、例えば40%程度になると、補給しなければな
らない状態になる。
【0083】したがって、モータMがオンされ(ステッ
プ3)、ポンプ60が作動すると、オイルOは、オイル
保持層56に圧送される。つまり、モータMの回転数を
調整することによりオイルOの供給量が制御され、通紙
カウンタによりモータMの回転開始時期である供給する
タイミングが制御されることになる。
プ3)、ポンプ60が作動すると、オイルOは、オイル
保持層56に圧送される。つまり、モータMの回転数を
調整することによりオイルOの供給量が制御され、通紙
カウンタによりモータMの回転開始時期である供給する
タイミングが制御されることになる。
【0084】このオイルの圧送時には、モータMにトル
クが加わる。このトルクの変動が10%以下であれば
(ステップ4)、正常に所定量のオイルOが供給され、
オイル保持層56のオイル含油率が60%に到達したも
のとして、モータMを停止するとともにステップ5で通
紙カウンタをリセットする(ステップ5)。
クが加わる。このトルクの変動が10%以下であれば
(ステップ4)、正常に所定量のオイルOが供給され、
オイル保持層56のオイル含油率が60%に到達したも
のとして、モータMを停止するとともにステップ5で通
紙カウンタをリセットする(ステップ5)。
【0085】しかし、オイルを供給すべき状態であるに
も拘らず、モータMのトルクの変動が10%以下になら
ない場合には、異常事態が発生したものとして画像の形
成作業を禁止する情報を出し(ステップ6)、オイルの
供給作業を停止する。
も拘らず、モータMのトルクの変動が10%以下になら
ない場合には、異常事態が発生したものとして画像の形
成作業を禁止する情報を出し(ステップ6)、オイルの
供給作業を停止する。
【0086】トルクの変動が10%以下でない場合と
は、オイルOの供給時期に所定量のオイルOを供給でき
なかった場合であり、例えば、供給ローラ53に何等か
の原因で目詰りが生じ、オイルOを圧送できず、モータ
Mのトルクが大きくなる場合や、オイルタンク内のオイ
ルOが空になり、モータMのトルクが極めて小さくなる
場合である。
は、オイルOの供給時期に所定量のオイルOを供給でき
なかった場合であり、例えば、供給ローラ53に何等か
の原因で目詰りが生じ、オイルOを圧送できず、モータ
Mのトルクが大きくなる場合や、オイルタンク内のオイ
ルOが空になり、モータMのトルクが極めて小さくなる
場合である。
【0087】このような場合には、制御手段70により
自動的に「画像形成作業禁止」の表示を出すと伴に作動
を停止させるが、場合によっては、強制的にオイルOを
供給するための強制スイッチ72をオンすることによ
り、制御手段70の作動を無視するようにするか、ある
いは強制スイッチ72のオンにより、オイルOの供給量
及び搬送するタイミングのカウンタをリセットするよう
に制御しても良い。
自動的に「画像形成作業禁止」の表示を出すと伴に作動
を停止させるが、場合によっては、強制的にオイルOを
供給するための強制スイッチ72をオンすることによ
り、制御手段70の作動を無視するようにするか、ある
いは強制スイッチ72のオンにより、オイルOの供給量
及び搬送するタイミングのカウンタをリセットするよう
に制御しても良い。
【0088】このようにしてオイルOの供給量と供給す
るタイミングを制御すると、オイル保持層56では、オ
イルOの含油率が40%〜60%の間で周期的に変動す
るが、この程度の変動幅であれば、より実効性のあるオ
イル塗布手段40とすることができる。
るタイミングを制御すると、オイル保持層56では、オ
イルOの含油率が40%〜60%の間で周期的に変動す
るが、この程度の変動幅であれば、より実効性のあるオ
イル塗布手段40とすることができる。
【0089】さらに、前記供給ローラ53の目詰りや、
オイルタンク内のオイルOが空になった場合には、これ
らを交換する場合もあるが、このような塗布手段の交換
時には、オイルOの供給量やタイミングを制御するカウ
ンタをリセットするようにしてもよい。
オイルタンク内のオイルOが空になった場合には、これ
らを交換する場合もあるが、このような塗布手段の交換
時には、オイルOの供給量やタイミングを制御するカウ
ンタをリセットするようにしてもよい。
【0090】本発明は、上述した実施の形態のみに限定
されるものではなく、特許請求の範囲ないにおいて種々
改変使用することができる。
されるものではなく、特許請求の範囲ないにおいて種々
改変使用することができる。
【0091】例えば、前記制御手段は、図8,9,10
に示すような装置に組み込むこともできる。なお、図
8,9,10においては、前記図1,2に示す部材と共
通する部材には同一符号を付している。
に示すような装置に組み込むこともできる。なお、図
8,9,10においては、前記図1,2に示す部材と共
通する部材には同一符号を付している。
【0092】図8は本発明の第2の実施の形態を示す概
略構成図である。前記実施の形態1では、オイル保持層
56のオイル含油率を所定の値としたので、オイル保持
層56からオイルが漏れたり滴下することはなく、供給
ローラ53の下位にオイルパン58を設ける必要がな
く、装置構成も簡素化できるという利点がある。
略構成図である。前記実施の形態1では、オイル保持層
56のオイル含油率を所定の値としたので、オイル保持
層56からオイルが漏れたり滴下することはなく、供給
ローラ53の下位にオイルパン58を設ける必要がな
く、装置構成も簡素化できるという利点がある。
【0093】しかし、安全のために、図8に示すよう
に、供給ローラ53の下位にオイルパン58を設けた
り、また、定着ローラ20に塗布されなかったオイルを
除去するために、オイル塗布ローラ50の軸方向長さと
ほぼ等しい長さのオイル規制ブレード57を設け、この
オイル規制ブレード57により除去されたオイルOをオ
イルパン58で受け取るようにしてもよい。
に、供給ローラ53の下位にオイルパン58を設けた
り、また、定着ローラ20に塗布されなかったオイルを
除去するために、オイル塗布ローラ50の軸方向長さと
ほぼ等しい長さのオイル規制ブレード57を設け、この
オイル規制ブレード57により除去されたオイルOをオ
イルパン58で受け取るようにしてもよい。
【0094】図9は本発明の第3の実施の形態を示す概
略構成図である。前記実施の形態1では、オイル塗布手
段40は、塗布ローラ50を供給ローラ53の塗布層と
して使用しているので、2つのローラから構成されてい
るが、本発明は、必ずしも2つのローラを用いる必要は
なく、1つのみであってもよい。
略構成図である。前記実施の形態1では、オイル塗布手
段40は、塗布ローラ50を供給ローラ53の塗布層と
して使用しているので、2つのローラから構成されてい
るが、本発明は、必ずしも2つのローラを用いる必要は
なく、1つのみであってもよい。
【0095】この第3の実施の形態では、前記供給ロー
ラ53を直接回転体Rと当接し、塗布ローラ50は使用
していない。このようにしてもオイル保持層56のオイ
ル含油率を所定の値に制御しているので、オフセットな
どを生じることなく、オイル保持層56から回転体Rに
オイルを転移することができ、装置構成も簡素化でき
る。
ラ53を直接回転体Rと当接し、塗布ローラ50は使用
していない。このようにしてもオイル保持層56のオイ
ル含油率を所定の値に制御しているので、オフセットな
どを生じることなく、オイル保持層56から回転体Rに
オイルを転移することができ、装置構成も簡素化でき
る。
【0096】図10は本発明の第4の実施の形態を示す
概略構成図である。前記実施の形態1〜3では、オイル
保持層56をローラの外周面に設けたものであるが、本
発明は、必ずしもローラを用いる必要はない。
概略構成図である。前記実施の形態1〜3では、オイル
保持層56をローラの外周面に設けたものであるが、本
発明は、必ずしもローラを用いる必要はない。
【0097】この実施の形態の塗布手段は、定着ローラ
20に圧接する塗布ローラ50に当接するようにオイル
保持層56が設けられ、このオイル保持層56に供給ノ
ズル43からオイルOが滴下され含浸されるようになっ
ている。このオイル保持層56は、スポンジ、フェルト
などの多孔質材料から形成されている。
20に圧接する塗布ローラ50に当接するようにオイル
保持層56が設けられ、このオイル保持層56に供給ノ
ズル43からオイルOが滴下され含浸されるようになっ
ている。このオイル保持層56は、スポンジ、フェルト
などの多孔質材料から形成されている。
【0098】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、下記の
効果を奏する。
効果を奏する。
【0099】請求項1に記載の発明は、離型剤が離型剤
保持層内で常に飽和状態とならないようにしているの
で、離型剤の使用寿命が長寿命となり、装置全体もコン
パクトで、コスト的にも優れた定着装置となる。また、
オイルの塗布が均一でかつ安定したものとすることがで
き、もって画像ノイズの発生を防止し得る。
保持層内で常に飽和状態とならないようにしているの
で、離型剤の使用寿命が長寿命となり、装置全体もコン
パクトで、コスト的にも優れた定着装置となる。また、
オイルの塗布が均一でかつ安定したものとすることがで
き、もって画像ノイズの発生を防止し得る。
【0100】請求項2に記載の発明は、塗布手段を2つ
のローラにより構成し、一方のローラに離型剤保持層を
設け、他方のローラをオイル塗布層として使用するよう
にしているので、オイルの塗布をより均一に安定的に行
なうことができる。
のローラにより構成し、一方のローラに離型剤保持層を
設け、他方のローラをオイル塗布層として使用するよう
にしているので、オイルの塗布をより均一に安定的に行
なうことができる。
【0101】請求項3に記載の発明は、塗布手段を、離
型剤をしみ出させるようにした中空の芯金の表層に離型
剤保持層を設け、この層から回転体に離型剤を転移させ
るようにしたので、離型剤保持層内での離型剤の管理が
簡単となり、オイル塗布の作業性も向上する。
型剤をしみ出させるようにした中空の芯金の表層に離型
剤保持層を設け、この層から回転体に離型剤を転移させ
るようにしたので、離型剤保持層内での離型剤の管理が
簡単となり、オイル塗布の作業性も向上する。
【0102】請求項4〜10に記載の発明は、通紙枚
数、回転体の回転数等を制御因子として離型剤の供給量
及び/又は搬送するタイミングを制御するので、制御が
簡単となる。
数、回転体の回転数等を制御因子として離型剤の供給量
及び/又は搬送するタイミングを制御するので、制御が
簡単となる。
【0103】請求項11に記載の発明は、離型剤を供給
する供給量及び/又は搬送するタイミングを可変に制御
するようにしたので、離型剤保持層内での離型剤の管理
がより精度のよいものとなる。
する供給量及び/又は搬送するタイミングを可変に制御
するようにしたので、離型剤保持層内での離型剤の管理
がより精度のよいものとなる。
【0104】請求項12に記載の発明は、制御手段によ
る制御に優先して離型剤を強制的に供給する強制スイッ
チを設けたので、異常な事態が生じても、簡単にこれに
対処できる。
る制御に優先して離型剤を強制的に供給する強制スイッ
チを設けたので、異常な事態が生じても、簡単にこれに
対処できる。
【0105】請求項13,14に記載の発明は、強制ス
イッチが作動したり、塗布手段を交換すると、離型剤を
供給する供給量及び/又は搬送するタイミングを決定す
るカウンタをリセットするようにしたので、異常事態発
生後の処理に誤作動がなく、操作性、安全性の高いもの
となる。
イッチが作動したり、塗布手段を交換すると、離型剤を
供給する供給量及び/又は搬送するタイミングを決定す
るカウンタをリセットするようにしたので、異常事態発
生後の処理に誤作動がなく、操作性、安全性の高いもの
となる。
【0106】請求項15に記載の発明は、離型剤の供給
時期に所定量の離型剤を供給できなかった場合に画像形
成作業を禁止するようにしたので、不必要にシートを使
用することなく、経済的で、また、異常事態発生後の処
理に誤作動がなく、安全性の高いものとなる。
時期に所定量の離型剤を供給できなかった場合に画像形
成作業を禁止するようにしたので、不必要にシートを使
用することなく、経済的で、また、異常事態発生後の処
理に誤作動がなく、安全性の高いものとなる。
【図1】 本発明の実施の形態1を示す概略構成図であ
る。
る。
【図2】 同実施の形態1のオイル搬送手段を示す概略
構成図である。
構成図である。
【図3】 同実施の形態1のオイル供給作用を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】 同実施の形態1のオイル含油率とオイル塗布
量の関係を示すグラフである。
量の関係を示すグラフである。
【図5】 同実施の形態1のオイル供給状態を示すグラ
フである。
フである。
【図6】 シートのサイズが変化したときの通紙枚数と
オイル塗布量の関係を示すグラフである。
オイル塗布量の関係を示すグラフである。
【図7】 通紙モードが変化したときの通紙枚数とオイ
ル塗布量の関係を示すグラフである。
ル塗布量の関係を示すグラフである。
【図8】 本発明の第2の実施の形態を示す概略構成図
である。
である。
【図9】 本発明の第3の実施の形態を示す概略構成図
である。
である。
【図10】 本発明の第4の実施の形態を示す概略構成
図である。
図である。
【図11】 従来装置の通紙枚数とオイル塗布量の関係
を示すグラフである。
を示すグラフである。
10…シート、 11…トナー、 40…塗布手段、 46…搬送手段、 50…塗布ローラ(第1のローラ,塗布層)、 53…供給ローラ(第2のローラ)、 56…離型剤保持層、 52…中空芯金、 70…制御手段、 72…強制スイッチ、 O…離型剤(オイル)、 R…回転体。
Claims (15)
- 【請求項1】 シート上に保持された未定着のトナー像
を熱圧力定着するための対をなす回転体と、当該回転体
の一方に接触し離型剤を塗布する塗布手段と、当該塗布
手段に離型剤を適時搬送する搬送手段とを有し、 前記塗布手段は、少なくとも1本の中空ローラで構成さ
れ、外周面に離型剤を一時保持しかつ前記回転体へ離型
剤を転移させるための離型剤保持層を有し、該離型剤保
持層に前記搬送手段により離型剤を供給するように構成
した定着装置において、 前記離型剤が離型剤保持層内で常に飽和状態とならない
ように前記搬送手段を制御するようにしたことを特徴と
する定着装置。 - 【請求項2】 前記塗布手段は、前記回転体と接触回転
可能な第1のローラと、外周面に離型剤保持層を有し、
内部に前記搬送手段より離型剤が供給される第2のロー
ラとから構成され、前記離型剤保持層に含浸された離型
剤を回転体に離型剤を転移させる塗布層を前記第1のロ
ーラの外周面により構成したことを特徴とする請求項1
に記載の定着装置。 - 【請求項3】 前記塗布手段は、前記搬送手段から内部
に供給された離型剤を表層にしみ出させるようにした中
空の芯金と、しみ出した離型剤を一時的に保持するため
の離型剤保持層と、前記回転体に離型剤を転移させるた
めの塗布層とを有することを特徴とする請求項1又は2
に記載の定着装置。 - 【請求項4】 シート上に保持された未定着のトナー像
を熱圧力定着するための対をなす回転体と、当該回転体
の一方に接触し離型剤を塗布する塗布手段と、当該塗布
手段に離型剤を適時搬送する搬送手段と、前記離型剤の
供給を制御する制御手段とを有し、 当該制御手段は、前記回転体を通過したシートの枚数情
報をもとに離型剤の供給量及び/又は搬送するタイミン
グを制御するようにしたことを特徴とする定着装置。 - 【請求項5】 前記制御手段は、前記回転体の回転数情
報をもとに離型剤の供給量及び/又は搬送するタイミン
グを制御するようにしたことを特徴とする請求項4に記
載の定着装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、通紙モードの情報をも
とに離型剤の供給量及び/又は搬送するタイミングを制
御するようにしたことを特徴とする請求項4に記載の定
着装置。 - 【請求項7】 前記制御手段は、シートのサイズの情報
をもとに離型剤の供給量及び/又は搬送するタイミング
を制御するようにしたことを特徴とする請求項4に記載
の定着装置。 - 【請求項8】 前記制御手段は、前記塗布手段を構成す
るローラの回転数の情報により離型剤の供給量及び/又
は搬送するタイミングを制御するようにしたことを特徴
とする請求項4に記載の定着装置。 - 【請求項9】 前記制御手段は、前記塗布手段を構成す
るローラの重量により離型剤の供給量及び/又は搬送す
るタイミングを制御するようにしたことを特徴とする請
求項4に記載の定着装置。 - 【請求項10】 前記制御手段は、前記回転体を通過し
たシートの枚数情報、通紙モードの情報、シートのサイ
ズの情報、前記塗布手段を構成するローラの回転数の情
報あるいは重量の内から選択される複数の情報により離
型剤の供給量及び/又は搬送するタイミングを制御する
ようにしたことを特徴とする請求項4に記載の定着装
置。 - 【請求項11】 前記制御手段は、前記離型剤を供給す
る供給量及び/又は搬送するタイミングを可変に制御す
るようにしたことを特徴とする請求項4に記載の定着装
置。 - 【請求項12】 シート上に保持された未定着のトナー
像を熱圧力定着するための対をなす回転体と、当該回転
体の一方に接触し離型剤を塗布する塗布手段と、当該塗
布手段に離型剤を適時搬送する搬送手段と、離型剤の供
給を制御する制御手段と、強制的に離型剤を供給するた
めの強制スイッチとを有し、 当該強制スイッチが作動すると、前記制御手段による制
御に優先して離型剤が供給されるようにしたことを特徴
とする定着装置。 - 【請求項13】 前記制御手段は、前記強制スイッチが
作動すると、離型剤を供給する供給量及び/又は搬送す
るタイミングを決定するカウンタをリセットするように
したことを特徴とする請求項12に記載の定着装置。 - 【請求項14】 シート上に保持された未定着のトナー
像を熱圧力定着するための対をなす回転体と、当該回転
体の一方に接触し離型剤を塗布する塗布手段と、当該塗
布手段に離型剤を適時搬送する搬送手段と、離型剤の供
給を制御する制御手段とを有し、 前記制御手段は、前記塗布手段を交換すると、離型剤を
供給する供給量及び/又は搬送するタイミングのカウン
タをリセットするようにしたことを特徴とする定着装
置。 - 【請求項15】 シート上に保持された未定着のトナー
像を熱圧力定着するための対をなす回転体と、当該回転
体の一方に接触し離型剤を塗布する塗布手段と、当該塗
布手段に離型剤を適時搬送する搬送手段と、離型剤の供
給を制御する制御手段とを有し、 前記制御手段は、離型剤の供給時期に所定量の離型剤を
供給できなかった場合に画像形成作業を禁止するように
したことを特徴とする定着装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25575197A JPH1195592A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 定着装置 |
| US09/154,240 US6032016A (en) | 1997-09-19 | 1998-09-16 | Fixing apparatus including apparatus for controlling the supply of releasing agent |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25575197A JPH1195592A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1195592A true JPH1195592A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17283131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25575197A Withdrawn JPH1195592A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1195592A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7409183B2 (en) * | 2003-12-08 | 2008-08-05 | Sharp Kabushiki Kaisha | Releasing agent applying mechanism, fixing device, and printing apparatus |
-
1997
- 1997-09-19 JP JP25575197A patent/JPH1195592A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7409183B2 (en) * | 2003-12-08 | 2008-08-05 | Sharp Kabushiki Kaisha | Releasing agent applying mechanism, fixing device, and printing apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001282022A (ja) | 定着装置 | |
| JPH1195595A (ja) | 定着装置の離型剤塗布機構 | |
| GB1595154A (en) | Lubricator roll | |
| JPH1195592A (ja) | 定着装置 | |
| JP2909499B2 (ja) | 定着装置並びに定着装置用ヒートロール及び記録装置 | |
| JP3197967B2 (ja) | 定着装置 | |
| JPH08137317A (ja) | 定着装置 | |
| JP3802359B2 (ja) | 定着装置 | |
| JP3502547B2 (ja) | 画像形成装置の定着装置 | |
| JP4681340B2 (ja) | 定着装置 | |
| JPH1195596A (ja) | 定着装置 | |
| JPH11109778A (ja) | 定着装置 | |
| JP2020091359A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
| JP3494176B2 (ja) | 定着装置 | |
| JP3889262B2 (ja) | 定着装置 | |
| JP3374058B2 (ja) | 画像形成装置に具備される定着装置 | |
| JPH1020696A (ja) | 定着装置 | |
| JPH082686Y2 (ja) | 定着装置 | |
| JPH1195594A (ja) | 定着装置 | |
| JPH11119579A (ja) | 定着装置 | |
| JPH1195593A (ja) | 定着装置 | |
| JP2650161B2 (ja) | 定着装置 | |
| JP3702910B2 (ja) | 定着装置 | |
| JPH0314352B2 (ja) | ||
| JP2000122454A (ja) | 定着装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |