JPH1195645A - ホログラムの作製方法 - Google Patents
ホログラムの作製方法Info
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- JPH1195645A JPH1195645A JP26058797A JP26058797A JPH1195645A JP H1195645 A JPH1195645 A JP H1195645A JP 26058797 A JP26058797 A JP 26058797A JP 26058797 A JP26058797 A JP 26058797A JP H1195645 A JPH1195645 A JP H1195645A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- hologram
- unexposed
- predetermined pattern
- exposure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Holo Graphy (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】デザイン性が向上し、視認できる領域が拡大さ
れた車両用オーナメントを得る。 【解決手段】光源3から可干渉性のない光を遮光マスク
2を介してホログラム感光材料1に向けて照射させ、所
定の表示描画の形状の未露光部分と、可干渉性のない光
により感光した未露光部分を除く形状の感光部分とを有
する部分未露光ホログラムが作製した後に、露光用光源
からの参照光と拡散物体光とで露光する。
れた車両用オーナメントを得る。 【解決手段】光源3から可干渉性のない光を遮光マスク
2を介してホログラム感光材料1に向けて照射させ、所
定の表示描画の形状の未露光部分と、可干渉性のない光
により感光した未露光部分を除く形状の感光部分とを有
する部分未露光ホログラムが作製した後に、露光用光源
からの参照光と拡散物体光とで露光する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字やマーク等の
所定の表示描画をホログラムに記録するホログラムの作
製方法に関する。
所定の表示描画をホログラムに記録するホログラムの作
製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用オーナメントは、車両の車体表面
や窓ガラス面上に貼り付けられて、製造者の社章や車両
の名称、車格等を車外の観察者に示すものである。この
オーナメントは、通常ABS(アクリロニトリルブタジ
エンスチレン)樹脂やPPE(ポリフェニレンエーテ
ル)等の射出成形品にメッキ等の表面処理を施したもの
を、両面接着テープ等により車体の所定の場所に貼り付
けられる。近年、車全体のデザイン性向上の観点から、
車両用オーナメントのデザイン性向上、斬新性、新規性
が求められている。
や窓ガラス面上に貼り付けられて、製造者の社章や車両
の名称、車格等を車外の観察者に示すものである。この
オーナメントは、通常ABS(アクリロニトリルブタジ
エンスチレン)樹脂やPPE(ポリフェニレンエーテ
ル)等の射出成形品にメッキ等の表面処理を施したもの
を、両面接着テープ等により車体の所定の場所に貼り付
けられる。近年、車全体のデザイン性向上の観点から、
車両用オーナメントのデザイン性向上、斬新性、新規性
が求められている。
【0003】そこで、車両用オーナメントにホログラム
を用いることが提案されている。ホログラムは、所定の
方向からホログラムに入射した光が反射回折し、観察者
にこの回折光を視認させることができる。ホログラムに
予め像を記録しておけば、観察者はこの像を視認でき
る。車外からの光(例えば太陽光や他車からのヘッドラ
イト等)をホログラムが回折するようにホログラムを作
製しておけば、これらの光の入射具合によって、斬新な
像を観察者に視認させることができる。
を用いることが提案されている。ホログラムは、所定の
方向からホログラムに入射した光が反射回折し、観察者
にこの回折光を視認させることができる。ホログラムに
予め像を記録しておけば、観察者はこの像を視認でき
る。車外からの光(例えば太陽光や他車からのヘッドラ
イト等)をホログラムが回折するようにホログラムを作
製しておけば、これらの光の入射具合によって、斬新な
像を観察者に視認させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ホログラムは、作製時
の条件に依存して、所定の方向から入射した光を所定の
方向に回折させる機能を有するものである。そのため、
従来のホログラムを用いた車両用オーナメントは、ある
方向から入射する外光に対して回折される光の方向が一
意的に決まってしまう。その結果、車外の観察者が回折
像を視認できる領域が限られてしまい、所定の方向から
のみ回折像が視認されるものであった。
の条件に依存して、所定の方向から入射した光を所定の
方向に回折させる機能を有するものである。そのため、
従来のホログラムを用いた車両用オーナメントは、ある
方向から入射する外光に対して回折される光の方向が一
意的に決まってしまう。その結果、車外の観察者が回折
像を視認できる領域が限られてしまい、所定の方向から
のみ回折像が視認されるものであった。
【0005】本発明の目的は、従来技術が有していた前
述の課題を解決することにあり、従来知られていなかっ
た車両用オーナメントを新規に提供することにある。
述の課題を解決することにあり、従来知られていなかっ
た車両用オーナメントを新規に提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題に
鑑みてなされたものであり、所定のパターン像が記録さ
れたホログラムの作製方法であって、前記所定のパター
ン形状の遮光部を有する遮光マスクをホログラム感光材
料に対向させ、前記透光材料側から可干渉性のない光を
ホログラム感光材料に照射させ前記所定のパターン形状
の未露光部分を有する部分未露光ホログラムを作製した
後、露光用光源から発せられた参照光および露光用光源
から光拡散機能を有する光学部材を介して発せられる物
体光とを、前記部分未露光ホログラムに照射させて、ホ
ログラム感光材料を露光することを特徴とするホログラ
ムの作製方法を提供するものである。
鑑みてなされたものであり、所定のパターン像が記録さ
れたホログラムの作製方法であって、前記所定のパター
ン形状の遮光部を有する遮光マスクをホログラム感光材
料に対向させ、前記透光材料側から可干渉性のない光を
ホログラム感光材料に照射させ前記所定のパターン形状
の未露光部分を有する部分未露光ホログラムを作製した
後、露光用光源から発せられた参照光および露光用光源
から光拡散機能を有する光学部材を介して発せられる物
体光とを、前記部分未露光ホログラムに照射させて、ホ
ログラム感光材料を露光することを特徴とするホログラ
ムの作製方法を提供するものである。
【0007】また、本発明は、所定のパターン像が記録
されたホログラムの作製方法であって、前記所定のパタ
ーン形状の透光部を有する遮光マスクをホログラム感光
材料に対向させ、露光用光源から発せられた参照光およ
び露光用光源から光拡散機能を有する光学部材を介して
発せられる物体光とのうちの少なくともいずれか一方
を、遮光マスク側から照射させて前記所定のパターン形
状の露光部分を有する部分未露光ホログラムを作製した
後、該部分未露光ホログラムに可干渉性のない光を照射
して未露光部分を感光させることを特徴とするホログラ
ムの作製方法を提供するものである。
されたホログラムの作製方法であって、前記所定のパタ
ーン形状の透光部を有する遮光マスクをホログラム感光
材料に対向させ、露光用光源から発せられた参照光およ
び露光用光源から光拡散機能を有する光学部材を介して
発せられる物体光とのうちの少なくともいずれか一方
を、遮光マスク側から照射させて前記所定のパターン形
状の露光部分を有する部分未露光ホログラムを作製した
後、該部分未露光ホログラムに可干渉性のない光を照射
して未露光部分を感光させることを特徴とするホログラ
ムの作製方法を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明をさ
らに詳細に説明する。図3は、本発明におけるホログラ
ムを用いた車両用オーナメントの基本構成の一例を示す
概略断面図である。オーナメント10は、ホログラム1
1に透明粘着剤層12が積層されたホログラム積層体
に、透明粘着剤層12と反対側の面にカバー用透明基板
13が配されてなる。なお、粘着剤層12には、さらに
再剥離性カバー14が積層されており、車両面にオーナ
メント10を貼り付ける際に、この再剥離性カバー14
を剥離して使用する。
らに詳細に説明する。図3は、本発明におけるホログラ
ムを用いた車両用オーナメントの基本構成の一例を示す
概略断面図である。オーナメント10は、ホログラム1
1に透明粘着剤層12が積層されたホログラム積層体
に、透明粘着剤層12と反対側の面にカバー用透明基板
13が配されてなる。なお、粘着剤層12には、さらに
再剥離性カバー14が積層されており、車両面にオーナ
メント10を貼り付ける際に、この再剥離性カバー14
を剥離して使用する。
【0009】ホログラム11には、文字やマーク等の表
示描画のパターンが記録されている。そして、任意の方
向からホログラムに向けて入射する光を広角的に車外に
向けて回折し、車外の観察者に表示描画を視認させるも
のである。
示描画のパターンが記録されている。そして、任意の方
向からホログラムに向けて入射する光を広角的に車外に
向けて回折し、車外の観察者に表示描画を視認させるも
のである。
【0010】このようなホログラム11は、次のように
して作製される。図1は、本発明のホログラムの作製法
における一工程の一例を説明する概略断面図である。ホ
ログラム感光材料1の一方の側の面に、所定の表示描画
の遮光部を有する遮光マスク2を配する。そして、光源
3から可干渉性のない光を遮光マスク2を介してホログ
ラム感光材料1に向けて照射させる。こうして、ホログ
ラム感光材料は所定の表示描画の形状の未露光部分と、
可干渉性のない光により感光した未露光部分を除く形状
の感光部分とを有する部分未露光ホログラムが作製され
る。
して作製される。図1は、本発明のホログラムの作製法
における一工程の一例を説明する概略断面図である。ホ
ログラム感光材料1の一方の側の面に、所定の表示描画
の遮光部を有する遮光マスク2を配する。そして、光源
3から可干渉性のない光を遮光マスク2を介してホログ
ラム感光材料1に向けて照射させる。こうして、ホログ
ラム感光材料は所定の表示描画の形状の未露光部分と、
可干渉性のない光により感光した未露光部分を除く形状
の感光部分とを有する部分未露光ホログラムが作製され
る。
【0011】図2は、図1を用いて説明した工程の後の
工程を説明する概略断面図である。上記のように作製さ
れた部分未露光ホログラム22は、保持基板21に貼り
付けられている。なお、この保持基板21にさらに反射
防止コート付きの透明板23を配設しておくことは好ま
しい。そして、保持基板21側に、さらに光拡散機能を
有する光学部材29を配しておく。
工程を説明する概略断面図である。上記のように作製さ
れた部分未露光ホログラム22は、保持基板21に貼り
付けられている。なお、この保持基板21にさらに反射
防止コート付きの透明板23を配設しておくことは好ま
しい。そして、保持基板21側に、さらに光拡散機能を
有する光学部材29を配しておく。
【0012】そして、露光用光源24から可干渉性の光
を発し、ビームスプリッタ25で2方向の光に分割し、
それぞれミラー26a、26b、対物レンズ27a、2
7b、コリメータレンズ28a、28bを介して平行光
とする。上記の分割され平行光とされた光のうち、一方
の光は光拡散機能を有する光学部材29に照射され、こ
れを透過して拡散光となり、物体光として部分未露光ホ
ログラム22に向けて照射される。もう一方の光は、平
行光のまま参照光として部分未露光ホログラム22に向
けて照射される。
を発し、ビームスプリッタ25で2方向の光に分割し、
それぞれミラー26a、26b、対物レンズ27a、2
7b、コリメータレンズ28a、28bを介して平行光
とする。上記の分割され平行光とされた光のうち、一方
の光は光拡散機能を有する光学部材29に照射され、こ
れを透過して拡散光となり、物体光として部分未露光ホ
ログラム22に向けて照射される。もう一方の光は、平
行光のまま参照光として部分未露光ホログラム22に向
けて照射される。
【0013】こうして、部分未露光ホログラム22の未
露光部分が物体光(拡散光)および参照光を受け、露光
される。作製されたホログラムは、所定の表示描画の形
状の光拡散部分が記録されたホログラムとなる。そし
て、所定の方向から入射した再生用光(例えば太陽光や
他車からの光)を拡散光として再生し、所定のパターン
形状の表示描画として車外の観察者に視認させることが
できる。
露光部分が物体光(拡散光)および参照光を受け、露光
される。作製されたホログラムは、所定の表示描画の形
状の光拡散部分が記録されたホログラムとなる。そし
て、所定の方向から入射した再生用光(例えば太陽光や
他車からの光)を拡散光として再生し、所定のパターン
形状の表示描画として車外の観察者に視認させることが
できる。
【0014】本発明において、ホログラムは、通常数μ
mから数百μm程度の厚みと適宜の面積を持ち、かつ光
回折機能を持てば、エンボスタイプ、レインボータイ
プ、その他ホログラムと呼ばれるものを広く用いること
ができる。ホログラム感光材料としては、重クロム酸ゼ
ラチン、光レジスト、銀塩、ポリビニルカルバゾール系
フォトポリマーなど種々の感光材料を用いることができ
る。
mから数百μm程度の厚みと適宜の面積を持ち、かつ光
回折機能を持てば、エンボスタイプ、レインボータイ
プ、その他ホログラムと呼ばれるものを広く用いること
ができる。ホログラム感光材料としては、重クロム酸ゼ
ラチン、光レジスト、銀塩、ポリビニルカルバゾール系
フォトポリマーなど種々の感光材料を用いることができ
る。
【0015】可干渉性のない光は、近紫外線光を発する
メタルハライド光源、キセノンランプ、水銀灯、白熱灯
等の、種々の光源から得ることができる。この場合、ホ
ログラム感光材料の感度、感光させる度合、遮光マスク
の遮光性能等に応じて決定される、可干渉性のない光の
光エネルギーが得られるものを適宜選択して用いること
ができる。必要とされる光エネルギーの範囲としては、
数mJ/cm2 から数百mJ/cm2 が例示できる。上
記例では約10mJ/cm2 のエネルギーの光を発する
メタルハライド光源を用いた。
メタルハライド光源、キセノンランプ、水銀灯、白熱灯
等の、種々の光源から得ることができる。この場合、ホ
ログラム感光材料の感度、感光させる度合、遮光マスク
の遮光性能等に応じて決定される、可干渉性のない光の
光エネルギーが得られるものを適宜選択して用いること
ができる。必要とされる光エネルギーの範囲としては、
数mJ/cm2 から数百mJ/cm2 が例示できる。上
記例では約10mJ/cm2 のエネルギーの光を発する
メタルハライド光源を用いた。
【0016】光拡散機能を有する光学部材としては、表
面が所定の粗さに研磨加工されたすりガラスやこれと同
等の光の透過特性を有する透明樹脂板等が例示できる。
上記例では、ガラス板の表面を番手#600の研磨材を
用いて研磨加工したものを用いた。この研磨材の番手を
適宜選択することによって、ホログラムにより再生され
る表示描画の光沢感や鮮明度を調整できる。
面が所定の粗さに研磨加工されたすりガラスやこれと同
等の光の透過特性を有する透明樹脂板等が例示できる。
上記例では、ガラス板の表面を番手#600の研磨材を
用いて研磨加工したものを用いた。この研磨材の番手を
適宜選択することによって、ホログラムにより再生され
る表示描画の光沢感や鮮明度を調整できる。
【0017】表示描画としては、その用途、装飾性によ
り適宜選択され、製造者の社章や車両の名称、車格を示
す文字やパターン、ロゴなどが例として挙げられる。
り適宜選択され、製造者の社章や車両の名称、車格を示
す文字やパターン、ロゴなどが例として挙げられる。
【0018】ホログラムには、オーナメントの利用者が
オーナメントを適宜着脱自在とするために、粘着剤層が
配されることが好ましい。この場合、両面粘着テープ等
をホログラムに積層することによって、容易にホログラ
ムに粘着剤層を配することができる。また、ホログラム
を外部環境から保護するためのカバー用透明基板は、同
様の両面粘着テープ等、適宜の材料によって、ホログラ
ムに積層される。このカバー用透明基板には、ホログラ
ム作製時に用いる保持基板をそのまま用いることもでき
る。
オーナメントを適宜着脱自在とするために、粘着剤層が
配されることが好ましい。この場合、両面粘着テープ等
をホログラムに積層することによって、容易にホログラ
ムに粘着剤層を配することができる。また、ホログラム
を外部環境から保護するためのカバー用透明基板は、同
様の両面粘着テープ等、適宜の材料によって、ホログラ
ムに積層される。このカバー用透明基板には、ホログラ
ム作製時に用いる保持基板をそのまま用いることもでき
る。
【0019】これらのホログラムは、1枚で用いるのみ
でなく、複数枚重ね合わせて用いることも可能である。
こうして、複数のパターンを持つオーナメントを得るこ
とができる。また、それぞれのホログラムの露光条件を
変えることにより、入射角度や出射角度を複数化したり
することも可能である。さらに、これら様々なホログラ
ムを1枚のホログラムに記録することも可能である。
でなく、複数枚重ね合わせて用いることも可能である。
こうして、複数のパターンを持つオーナメントを得るこ
とができる。また、それぞれのホログラムの露光条件を
変えることにより、入射角度や出射角度を複数化したり
することも可能である。さらに、これら様々なホログラ
ムを1枚のホログラムに記録することも可能である。
【0020】また、露光用光源は一つのレーザ光源でも
複数のレーザ光源でもよく、ホログラムが用いられる表
示装置の用途に応じて、適宜選択され用いることができ
る。複数のレーザ光を用いて露光した場合、表示像のカ
ラー化が実現できる。
複数のレーザ光源でもよく、ホログラムが用いられる表
示装置の用途に応じて、適宜選択され用いることができ
る。複数のレーザ光を用いて露光した場合、表示像のカ
ラー化が実現できる。
【0021】ホログラムの作製時において、露光用光源
のホログラム感光材料への入射角を調節することによっ
て、再生時の回折光の回折波長と回折角を所望のものに
することができる。さらに、再生時の再生用光源のホロ
グラムに入射する角度やその光の波長を適宜選択するこ
とによって、所望の回折波長と回折角とを有するホログ
ラムを得ることができる。
のホログラム感光材料への入射角を調節することによっ
て、再生時の回折光の回折波長と回折角を所望のものに
することができる。さらに、再生時の再生用光源のホロ
グラムに入射する角度やその光の波長を適宜選択するこ
とによって、所望の回折波長と回折角とを有するホログ
ラムを得ることができる。
【0022】したがって、ホログラムの中心回折波長、
入射角度、回折角度はホログラムの設置角度つまりはオ
ーナメントの設置角度、外光の入射方向、表示パターン
の表示方向、透過させる光の波長分布等を考慮して適宜
決定されるものである。
入射角度、回折角度はホログラムの設置角度つまりはオ
ーナメントの設置角度、外光の入射方向、表示パターン
の表示方向、透過させる光の波長分布等を考慮して適宜
決定されるものである。
【0023】上記例は、物体光と参照光とを部分未露光
ホログラムの両側面からそれぞれ照射させて、反射型ホ
ログラムを作製する例である。物体光と参照光とを同じ
面側から照射させて、透過型ホログラムを作製すること
もできる。
ホログラムの両側面からそれぞれ照射させて、反射型ホ
ログラムを作製する例である。物体光と参照光とを同じ
面側から照射させて、透過型ホログラムを作製すること
もできる。
【0024】また、上記例と工程順を逆にし、所定のパ
ターン形状の透光部を有する遮光マスクを用い、所定の
パターン形状に拡散物体光を用いてホログラムの所定パ
ターン部を先に露光し、後から残りの未露光部分を可干
渉性のない光にて感光させることもできる。所定のパタ
ーン形状の表示描画の輪郭を鮮明にできる点に鑑みる
と、拡散物体光を用いる露光の前に、あらかじめ所定の
パターン形状の遮光部を有する遮光マスクをホログラム
感光材料を用いて所定のパターン形状の未露光部分を有
する部分未露光ホログラムを作製する方が好ましい。
ターン形状の透光部を有する遮光マスクを用い、所定の
パターン形状に拡散物体光を用いてホログラムの所定パ
ターン部を先に露光し、後から残りの未露光部分を可干
渉性のない光にて感光させることもできる。所定のパタ
ーン形状の表示描画の輪郭を鮮明にできる点に鑑みる
と、拡散物体光を用いる露光の前に、あらかじめ所定の
パターン形状の遮光部を有する遮光マスクをホログラム
感光材料を用いて所定のパターン形状の未露光部分を有
する部分未露光ホログラムを作製する方が好ましい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、文字やマーク等の表示
描画のパターンが記録されていて、任意の方向からホロ
グラムに向けて入射する光を広角的に車外に向けて回折
し、車外の観察者に前記表示描画を視認させるホログラ
ムを、オーナメントに用いているので、車外の観察者が
どこからでも視認でき、その結果、デザイン性が向上
し、視認できる領域が拡大された車両用オーナメントを
実現できる。
描画のパターンが記録されていて、任意の方向からホロ
グラムに向けて入射する光を広角的に車外に向けて回折
し、車外の観察者に前記表示描画を視認させるホログラ
ムを、オーナメントに用いているので、車外の観察者が
どこからでも視認でき、その結果、デザイン性が向上
し、視認できる領域が拡大された車両用オーナメントを
実現できる。
【0026】特に、あらかじめホログラム感光材料のう
ち記録したいパターンを除いた部分を可干渉性のない光
で感光させた後に、露光用光源からの光を照射してホロ
グラム感光材料を露光することによって、できあがった
ホログラムによる再生像(表示描画)の輪郭が鮮明にな
り、ボケや歪みのない描画の表示が可能となる。
ち記録したいパターンを除いた部分を可干渉性のない光
で感光させた後に、露光用光源からの光を照射してホロ
グラム感光材料を露光することによって、できあがった
ホログラムによる再生像(表示描画)の輪郭が鮮明にな
り、ボケや歪みのない描画の表示が可能となる。
【図1】本発明におけるホログラムの作製法の一例を説
明する概略断面図
明する概略断面図
【図2】本発明におけるホログラムの作製法の一例を説
明する概略断面図
明する概略断面図
【図3】本発明におけるホログラムを用いた車両用オー
ナメントの基本構成の一例を示す概略断面図
ナメントの基本構成の一例を示す概略断面図
1:ホログラム感光材料 2:遮光マスク 11:ホログラム 12:粘着剤層 13:カバー用透明基板 14:再剥離性カバー
Claims (3)
- 【請求項1】所定のパターン像が記録されたホログラム
の作製方法であって、前記所定のパターン形状の遮光部
を有する遮光マスクをホログラム感光材料に対向させ、
前記透光材料側から可干渉性のない光をホログラム感光
材料に照射させ前記所定のパターン形状の未露光部分を
有する部分未露光ホログラムを作製した後、露光用光源
から発せられた参照光および露光用光源から光拡散機能
を有する光学部材を介して発せられる物体光とを、前記
部分未露光ホログラムに照射させて、ホログラム感光材
料を露光することを特徴とするホログラムの作製方法。 - 【請求項2】所定のパターン像が記録されたホログラム
の作製方法であって、前記所定のパターン形状の透光部
を有する遮光マスクをホログラム感光材料に対向させ、
露光用光源から発せられた参照光および露光用光源から
光拡散機能を有する光学部材を介して発せられる物体光
とのうちの少なくともいずれか一方を、遮光マスク側か
ら照射させて前記所定のパターン形状の露光部分を有す
る部分未露光ホログラムを作製した後、該部分未露光ホ
ログラムに可干渉性のない光を照射して未露光部分を感
光させることを特徴とするホログラムの作製方法。 - 【請求項3】前記光学部材は、表面が所定の粗さに研磨
加工されたすりガラスであることを特徴とする請求項1
または2に記載のホログラムの作製方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26058797A JPH1195645A (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | ホログラムの作製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26058797A JPH1195645A (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | ホログラムの作製方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1195645A true JPH1195645A (ja) | 1999-04-09 |
| JPH1195645A5 JPH1195645A5 (ja) | 2004-10-14 |
Family
ID=17350026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26058797A Withdrawn JPH1195645A (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | ホログラムの作製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1195645A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000075732A1 (en) * | 1999-06-09 | 2000-12-14 | Asahi Glass Company, Limited | Hologram label and method for making the same |
| KR101637992B1 (ko) * | 2015-03-23 | 2016-07-08 | (주)아이시드 | 홀로그램의 제조방법 |
-
1997
- 1997-09-25 JP JP26058797A patent/JPH1195645A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000075732A1 (en) * | 1999-06-09 | 2000-12-14 | Asahi Glass Company, Limited | Hologram label and method for making the same |
| KR101637992B1 (ko) * | 2015-03-23 | 2016-07-08 | (주)아이시드 | 홀로그램의 제조방법 |
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