JPH1195A - 蔓性植物の巻上がり防止装置 - Google Patents
蔓性植物の巻上がり防止装置Info
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- JPH1195A JPH1195A JP9154089A JP15408997A JPH1195A JP H1195 A JPH1195 A JP H1195A JP 9154089 A JP9154089 A JP 9154089A JP 15408997 A JP15408997 A JP 15408997A JP H1195 A JPH1195 A JP H1195A
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Landscapes
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 支線が挿通位置から移動せず、係合力を低下
させず、容易に製造することができる蔓性植物の巻上が
り防止装置を提供する。 【解決手段】 防止装置20は周壁21と2つの端壁2
2,23とを有する装置本体24を備える。各端壁は分
離部Sを有し、各端壁22,23には、抜止め片58が
設けられる。周壁21は周方向に分離され、この分離さ
れた周方向両端部が重なった状態でアンカー体26を有
する連結手段によって相互に連結されて筒状に合着され
る。連結手段はアンカー体26と周壁21の係合孔とに
よって構成される。アンカー体26は、前記係合孔に拡
径して係合し、かつ縮径して前記係止状態を解除する。
各端壁22,23は、周壁21に着脱自在にそれぞれ設
けられ、端壁23には支線係止具30の係止具取付座5
9が設けられる。
させず、容易に製造することができる蔓性植物の巻上が
り防止装置を提供する。 【解決手段】 防止装置20は周壁21と2つの端壁2
2,23とを有する装置本体24を備える。各端壁は分
離部Sを有し、各端壁22,23には、抜止め片58が
設けられる。周壁21は周方向に分離され、この分離さ
れた周方向両端部が重なった状態でアンカー体26を有
する連結手段によって相互に連結されて筒状に合着され
る。連結手段はアンカー体26と周壁21の係合孔とに
よって構成される。アンカー体26は、前記係合孔に拡
径して係合し、かつ縮径して前記係止状態を解除する。
各端壁22,23は、周壁21に着脱自在にそれぞれ設
けられ、端壁23には支線係止具30の係止具取付座5
9が設けられる。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、構築物、主として
電柱を支える支線に装着され、葛などの蔓性植物が支線
に巻上がることを防ぐために好適に用いられる蔓性植物
の巻上がり防止装置に関する。
電柱を支える支線に装着され、葛などの蔓性植物が支線
に巻上がることを防ぐために好適に用いられる蔓性植物
の巻上がり防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に電柱は、地上から電柱の上端部近
くまで斜めに張架される支線によって支持補強されてい
る。特に電柱が山野に立設される場合に、葛などの蔓性
植物である蔓草が支線に巻付き昇柱して、短絡事故を起
こしたり、また架線作業に支障を来すことがある。これ
を防ぐため、直円筒状の装置本体を備える蔓草防止装置
1を支線に装着して、蔓草が支線に巻上がることを防止
している。
くまで斜めに張架される支線によって支持補強されてい
る。特に電柱が山野に立設される場合に、葛などの蔓性
植物である蔓草が支線に巻付き昇柱して、短絡事故を起
こしたり、また架線作業に支障を来すことがある。これ
を防ぐため、直円筒状の装置本体を備える蔓草防止装置
1を支線に装着して、蔓草が支線に巻上がることを防止
している。
【0003】図12は、従来の技術である蔓草防止装置
1の構成を簡略化して示す斜視図である。蔓草防止装置
1は、周方向一端部がヒンジ部2によって一体的に連結
された一対の分割体3,4を有し、各分割体3,4が合
着されて円筒状となる装置本体5を備えており、装置本
体5に設けられた索条係止具6によって支線に係止して
装着される。索条係止具6は、分割体3に形成された係
止片と略U字状のボルトとによって支線を挟持して装置
本体5を支線に係止する。
1の構成を簡略化して示す斜視図である。蔓草防止装置
1は、周方向一端部がヒンジ部2によって一体的に連結
された一対の分割体3,4を有し、各分割体3,4が合
着されて円筒状となる装置本体5を備えており、装置本
体5に設けられた索条係止具6によって支線に係止して
装着される。索条係止具6は、分割体3に形成された係
止片と略U字状のボルトとによって支線を挟持して装置
本体5を支線に係止する。
【0004】各分割体3,4は、周壁7,8と各周壁
7,8の両端の各端壁9a,9b;10a,10bとが
一体的にそれぞれ形成されている。各端壁9a,9b;
10a,10bは、各分割体3,4が合着した状態で円
形状を成す半円形状である。各端壁9a,9b;10
a,10bには、半円形状の凹所11が形成され、この
凹所11には、放射状の切欠きによって分断される遮蔽
片が形成される。各分割体3,4が合着した状態で支線
の挿通位置に各凹所11によって円形状の孔が形成さ
れ、この孔に支線が挿通しており、このとき遮蔽片は支
線に弾発的に当接している。
7,8の両端の各端壁9a,9b;10a,10bとが
一体的にそれぞれ形成されている。各端壁9a,9b;
10a,10bは、各分割体3,4が合着した状態で円
形状を成す半円形状である。各端壁9a,9b;10
a,10bには、半円形状の凹所11が形成され、この
凹所11には、放射状の切欠きによって分断される遮蔽
片が形成される。各分割体3,4が合着した状態で支線
の挿通位置に各凹所11によって円形状の孔が形成さ
れ、この孔に支線が挿通しており、このとき遮蔽片は支
線に弾発的に当接している。
【0005】各分割体3,4の周壁7,8の周方向他端
部には、係合孔12がそれぞれ形成されており、各分割
体3,4を円筒状に合着した状態で周壁7,8を部分的
に重ね合わせて、各周壁7,8の各係合孔12に共通に
係合片13が挿通される。係合片13は、半径方向外方
に突出する突起13aを有し、係合片13を突起13a
によって各係止孔12に係止し、各分割体3,4の合着
状態を維持している。蔓草防止装置1は、運搬を容易に
するために各係合孔12に係合片13を挿通し、各分割
体3,4が開かないようにして運搬し、支線への装着時
には係合片13を各係合孔12から一旦離脱させ、各分
割体3,4を開いて各分割体3,4によって支線を挟ん
だ状態で各分割体3,4を閉じ、再び係合片13を各係
合孔12に挿通して各分割体3,4を係合する。
部には、係合孔12がそれぞれ形成されており、各分割
体3,4を円筒状に合着した状態で周壁7,8を部分的
に重ね合わせて、各周壁7,8の各係合孔12に共通に
係合片13が挿通される。係合片13は、半径方向外方
に突出する突起13aを有し、係合片13を突起13a
によって各係止孔12に係止し、各分割体3,4の合着
状態を維持している。蔓草防止装置1は、運搬を容易に
するために各係合孔12に係合片13を挿通し、各分割
体3,4が開かないようにして運搬し、支線への装着時
には係合片13を各係合孔12から一旦離脱させ、各分
割体3,4を開いて各分割体3,4によって支線を挟ん
だ状態で各分割体3,4を閉じ、再び係合片13を各係
合孔12に挿通して各分割体3,4を係合する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の技術
において、蔓草防止装置1は、各凹所11に嵌まり込む
状態で支線を挿通させ、各分割体3,4を合着して係合
片13によって各分割体3,4を係合し、索条係止具6
によって支線に係止されている。各端壁9a,9b;1
0a,10bは半円形状に形成され、各分割体3,4が
合着された状態で、半円形状の弦となる各端面109
a,109b;110a,110bを突合せて円形状を
成しており、各端面109a,109b;110a,1
10b間に支線が挿通される孔から装置本体5の外周部
にわたって分離部が延びている。このため、各凹所11
によって形成される孔に挿通される支線が振動すること
によって、この支線が各凹所11によって形成される孔
から外れて各端壁9a,9b;10a,10b間の分離
部に移動してしまい、各端面109a,109b;11
0a,110bが支線に当接して各分割体3,4が開か
れて隙間が生じ、蔓草が装置本体5内に侵入したり、蔓
草防止装置1が損傷して支線から脱落してしまう可能性
があるという問題がある。
において、蔓草防止装置1は、各凹所11に嵌まり込む
状態で支線を挿通させ、各分割体3,4を合着して係合
片13によって各分割体3,4を係合し、索条係止具6
によって支線に係止されている。各端壁9a,9b;1
0a,10bは半円形状に形成され、各分割体3,4が
合着された状態で、半円形状の弦となる各端面109
a,109b;110a,110bを突合せて円形状を
成しており、各端面109a,109b;110a,1
10b間に支線が挿通される孔から装置本体5の外周部
にわたって分離部が延びている。このため、各凹所11
によって形成される孔に挿通される支線が振動すること
によって、この支線が各凹所11によって形成される孔
から外れて各端壁9a,9b;10a,10b間の分離
部に移動してしまい、各端面109a,109b;11
0a,110bが支線に当接して各分割体3,4が開か
れて隙間が生じ、蔓草が装置本体5内に侵入したり、蔓
草防止装置1が損傷して支線から脱落してしまう可能性
があるという問題がある。
【0007】また蔓草防止装置1は、運搬時には分割体
3,4を合着した状態で係合片13を各係合孔12に挿
通して仮止めされており、現場での装着時には、係合片
13を一旦離脱して装置本体5を支線に係止した後に、
再び、前記各係止孔12に共通に係合片13を挿通して
各分割体3,4を係合し、装着する。したがって各分割
体3,4を仮止めしている係合片13を離脱するとき
に、突起13aが損傷してしまい、再び係止孔12に係
合片13を挿通したときに各分割体3,4の係合力が低
下するという問題がある。
3,4を合着した状態で係合片13を各係合孔12に挿
通して仮止めされており、現場での装着時には、係合片
13を一旦離脱して装置本体5を支線に係止した後に、
再び、前記各係止孔12に共通に係合片13を挿通して
各分割体3,4を係合し、装着する。したがって各分割
体3,4を仮止めしている係合片13を離脱するとき
に、突起13aが損傷してしまい、再び係止孔12に係
合片13を挿通したときに各分割体3,4の係合力が低
下するという問題がある。
【0008】さらに各分割体3,4の周壁7,8と各端
壁9a,9b;10a,10bとは一体的に形成されて
いるので各分割体3,4を一体的に形成するための大き
な金型が必要となり、生産コストが高くなるという問題
がある。
壁9a,9b;10a,10bとは一体的に形成されて
いるので各分割体3,4を一体的に形成するための大き
な金型が必要となり、生産コストが高くなるという問題
がある。
【0009】本発明の目的は、支線が所定の挿通位置か
ら移動してしまうことを防ぐことができる蔓性植物の巻
上がり防止装置を提供することである。
ら移動してしまうことを防ぐことができる蔓性植物の巻
上がり防止装置を提供することである。
【0010】また本発明の他の目的は、各分割体を係合
した状態から一旦係合状態を解除し、再び係合しても係
合力が低下することがない蔓性植物の巻上がり防止装置
を提供することである。
した状態から一旦係合状態を解除し、再び係合しても係
合力が低下することがない蔓性植物の巻上がり防止装置
を提供することである。
【0011】また本発明のさらに他の目的は、安価に製
造することができる蔓性植物の巻上がり防止装置を提供
することである。
造することができる蔓性植物の巻上がり防止装置を提供
することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、筒状の周壁と、周壁の軸線方向両端を塞ぐ2つの端
壁とを有し、周壁および端壁に索条が挿通した状態で前
記索条に装着される装置本体を備え、各端壁は外周部か
ら索条の挿通位置にわたって分離した分離部を有し、各
端壁の少なくとも一方には、前記索条の挿通位置に隣接
して分離部に交差する方向に延びる抜止め片が設けられ
ることを特徴とする蔓性植物の巻上がり防止装置であ
る。
は、筒状の周壁と、周壁の軸線方向両端を塞ぐ2つの端
壁とを有し、周壁および端壁に索条が挿通した状態で前
記索条に装着される装置本体を備え、各端壁は外周部か
ら索条の挿通位置にわたって分離した分離部を有し、各
端壁の少なくとも一方には、前記索条の挿通位置に隣接
して分離部に交差する方向に延びる抜止め片が設けられ
ることを特徴とする蔓性植物の巻上がり防止装置であ
る。
【0013】本発明に従えば、装置本体は、周壁および
端壁に索条が挿通した状態で、前記索条に装着され、蔓
性植物が索条に巻付いて上がることを防ぐ。各端壁は外
周部から索条の挿通位置にわたって分離した分離部を有
し、装置本体は、分離部を介して索条を挿通位置まで移
動させ、この挿通位置に索条を挿通させた状態で索条に
装着される。この装置本体の各端壁の少なくとも一方に
は、前記索条の挿通位置に隣接して分離部に交差する方
向に延びる抜止め片が設けられる。これによって索条が
振動するなどしても索条は抜止め片に当接して分離部に
沿って移動することが阻止され、索条がその挿通位置か
らずれることを防ぐことができる。したがって索条が挿
通位置から移動して、たとえば装置本体に内部と外部と
を連通する隙間が形成されて蔓性植物が装置本体内に侵
入したり、また装置損傷して脱落するなどの不具合が生
じない。
端壁に索条が挿通した状態で、前記索条に装着され、蔓
性植物が索条に巻付いて上がることを防ぐ。各端壁は外
周部から索条の挿通位置にわたって分離した分離部を有
し、装置本体は、分離部を介して索条を挿通位置まで移
動させ、この挿通位置に索条を挿通させた状態で索条に
装着される。この装置本体の各端壁の少なくとも一方に
は、前記索条の挿通位置に隣接して分離部に交差する方
向に延びる抜止め片が設けられる。これによって索条が
振動するなどしても索条は抜止め片に当接して分離部に
沿って移動することが阻止され、索条がその挿通位置か
らずれることを防ぐことができる。したがって索条が挿
通位置から移動して、たとえば装置本体に内部と外部と
を連通する隙間が形成されて蔓性植物が装置本体内に侵
入したり、また装置損傷して脱落するなどの不具合が生
じない。
【0014】請求項2記載の本発明は、筒状の周壁と、
周壁の軸線方向両端を塞ぐ2つの端壁とを有し、周壁お
よび端壁に索条が挿通した状態で前記索条に装着される
装置本体を備え、前記周壁は、周方向に分離され、この
分離された周方向両端部が重なった状態で連結手段によ
って相互に連結されて筒状に合着され、連結手段は、周
壁の周方向両端部に形成される係合孔に拡径して係合
し、かつ縮径して前記係止状態を解除するアンカー体を
有することを特徴とする蔓性植物の巻上がり防止装置で
ある。
周壁の軸線方向両端を塞ぐ2つの端壁とを有し、周壁お
よび端壁に索条が挿通した状態で前記索条に装着される
装置本体を備え、前記周壁は、周方向に分離され、この
分離された周方向両端部が重なった状態で連結手段によ
って相互に連結されて筒状に合着され、連結手段は、周
壁の周方向両端部に形成される係合孔に拡径して係合
し、かつ縮径して前記係止状態を解除するアンカー体を
有することを特徴とする蔓性植物の巻上がり防止装置で
ある。
【0015】本発明に従えば、装置本体は、周壁および
端壁に索条が挿通した状態で、前記索条に装着され、蔓
性植物が索条に巻付いて上がることを防ぐ。前記周壁
は、周方向に分離され、この分離された周方向両端部間
から索条を周壁内に移動させて周壁を挿通させ、この状
態で周壁の周方向両端部を部分的に重ね、連結手段によ
って相互に連結されて、筒状に合着される。連結手段
は、周壁の周方向両端部に形成される係合孔に拡径して
係合し、かつ縮径して前記係止状態を解除するアンカー
体を有する。連結手段は、アンカー体を係合孔に挿入し
て拡径させて係合孔に係合することによって周壁の周方
向両端を連結することができる。また連結手段のアンカ
ー体は縮径した状態では、係合孔への挿入時、または係
合孔からの離脱時に周壁の係合孔の周縁部から力を受け
て損傷することがない。したがって蔓性植物の巻上がり
防止装置の運搬時には、アンカー体を縮径させた状態で
係合孔に挿入し、周壁の周方向両端部を連結手段によっ
て仮止めして、周壁の周方向両端部が離反するように開
くことを防ぎ、蔓性植物の巻上がり防止装置を容易に運
搬することができるとともに、蔓性植物の巻上がり防止
装置を索条に装着するときには、アンカー体を拡径させ
て係合孔に係合して、周壁の周方向両端部を強固に連結
することができる。このように連結手段は、周壁の周方
向両端部を仮止めした後に一旦連結を解除し、再び連結
しても、所定の連結力を保持して周壁の周方向両端を連
結することができる。
端壁に索条が挿通した状態で、前記索条に装着され、蔓
性植物が索条に巻付いて上がることを防ぐ。前記周壁
は、周方向に分離され、この分離された周方向両端部間
から索条を周壁内に移動させて周壁を挿通させ、この状
態で周壁の周方向両端部を部分的に重ね、連結手段によ
って相互に連結されて、筒状に合着される。連結手段
は、周壁の周方向両端部に形成される係合孔に拡径して
係合し、かつ縮径して前記係止状態を解除するアンカー
体を有する。連結手段は、アンカー体を係合孔に挿入し
て拡径させて係合孔に係合することによって周壁の周方
向両端を連結することができる。また連結手段のアンカ
ー体は縮径した状態では、係合孔への挿入時、または係
合孔からの離脱時に周壁の係合孔の周縁部から力を受け
て損傷することがない。したがって蔓性植物の巻上がり
防止装置の運搬時には、アンカー体を縮径させた状態で
係合孔に挿入し、周壁の周方向両端部を連結手段によっ
て仮止めして、周壁の周方向両端部が離反するように開
くことを防ぎ、蔓性植物の巻上がり防止装置を容易に運
搬することができるとともに、蔓性植物の巻上がり防止
装置を索条に装着するときには、アンカー体を拡径させ
て係合孔に係合して、周壁の周方向両端部を強固に連結
することができる。このように連結手段は、周壁の周方
向両端部を仮止めした後に一旦連結を解除し、再び連結
しても、所定の連結力を保持して周壁の周方向両端を連
結することができる。
【0016】請求項3記載の本発明は、筒状の周壁と、
周壁の軸線方向両端を塞ぐ2つの端壁とを有し、周壁お
よび端壁に索条が挿通した状態で前記索条に装着される
装置本体を備え、各端壁は、周壁の各端部に着脱自在に
それぞれ設けられ、少なくとも一方の端壁には、索条を
挟持して装置本体を索条に係止する索条係止具の取付台
座が形成されることを特徴とする蔓性植物の巻上がり防
止装置である。
周壁の軸線方向両端を塞ぐ2つの端壁とを有し、周壁お
よび端壁に索条が挿通した状態で前記索条に装着される
装置本体を備え、各端壁は、周壁の各端部に着脱自在に
それぞれ設けられ、少なくとも一方の端壁には、索条を
挟持して装置本体を索条に係止する索条係止具の取付台
座が形成されることを特徴とする蔓性植物の巻上がり防
止装置である。
【0017】本発明に従えば、装置本体は、周壁および
端壁に索条が挿通した状態で、前記索条に装着され、蔓
性植物が索条に巻付いて上がることを防ぐ。各端壁は、
周壁の各端部に着脱自在にそれぞれ設けられ、少なくと
も一方の端壁には、索条を挟持して装置本体を索条に係
止する索条係止具の取付台座が形成される。このように
周壁と各端壁とは別体であり、個別にそれぞれ製造する
ことができる。また少なくとも一方の端壁には索条係止
具の取付台座が形成されるので、索条係止具を取付ける
ための前記取付台座を周壁に設ける必要がなく、周壁を
軸線に垂直な断面の形状が軸線方向に変化しない単純な
形状とすることができる。これによって周壁は、たとえ
ば押出成形によって製造することができ、大きな部品で
あっても小さな金型で安価にかつ容易に製造することが
できる。また各端壁は、前記取付台座を有する複雑な形
状であって、たとえば射出成形によって製造しても、金
型は小さくてすみ、安価にかつ容易に製造することがで
きる。したがって蔓性植物の巻上がり防止装置を安価
に、かつ容易に製造することができる。
端壁に索条が挿通した状態で、前記索条に装着され、蔓
性植物が索条に巻付いて上がることを防ぐ。各端壁は、
周壁の各端部に着脱自在にそれぞれ設けられ、少なくと
も一方の端壁には、索条を挟持して装置本体を索条に係
止する索条係止具の取付台座が形成される。このように
周壁と各端壁とは別体であり、個別にそれぞれ製造する
ことができる。また少なくとも一方の端壁には索条係止
具の取付台座が形成されるので、索条係止具を取付ける
ための前記取付台座を周壁に設ける必要がなく、周壁を
軸線に垂直な断面の形状が軸線方向に変化しない単純な
形状とすることができる。これによって周壁は、たとえ
ば押出成形によって製造することができ、大きな部品で
あっても小さな金型で安価にかつ容易に製造することが
できる。また各端壁は、前記取付台座を有する複雑な形
状であって、たとえば射出成形によって製造しても、金
型は小さくてすみ、安価にかつ容易に製造することがで
きる。したがって蔓性植物の巻上がり防止装置を安価
に、かつ容易に製造することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の一形態であ
る蔓性植物の巻上がり防止装置20の構成を簡略化して
示す縦断面図であり、図2は図1の切断面線II−II
から見た断面図であり、図3は蔓性植物の巻上がり防止
装置20の分解斜視図である。ここで図1〜図3は、厚
みを強調して示している。蔓性植物の巻上がり防止装置
(以下、単に防止装置と略称する場合がある)20は、
装置本体24と索条係止具である支線係止具30とを含
む。この防止装置20は周壁21および各端壁22,2
3に索条である電柱の支線Wが挿通した状態で前記支線
Wに装着され、蔓性植物が支線Wに巻付いて上がること
を防ぐ。装置本体24は、遮光性を有する合成樹脂、た
とえば黒色のポリエチレン樹脂から成り、筒状の周壁2
1と、周壁21の軸線方向両端を塞ぐ2つの端壁22,
23と、周壁の軸線方向に相互に間隔をあけて設けられ
る複数のホルダ25とを有する。
る蔓性植物の巻上がり防止装置20の構成を簡略化して
示す縦断面図であり、図2は図1の切断面線II−II
から見た断面図であり、図3は蔓性植物の巻上がり防止
装置20の分解斜視図である。ここで図1〜図3は、厚
みを強調して示している。蔓性植物の巻上がり防止装置
(以下、単に防止装置と略称する場合がある)20は、
装置本体24と索条係止具である支線係止具30とを含
む。この防止装置20は周壁21および各端壁22,2
3に索条である電柱の支線Wが挿通した状態で前記支線
Wに装着され、蔓性植物が支線Wに巻付いて上がること
を防ぐ。装置本体24は、遮光性を有する合成樹脂、た
とえば黒色のポリエチレン樹脂から成り、筒状の周壁2
1と、周壁21の軸線方向両端を塞ぐ2つの端壁22,
23と、周壁の軸線方向に相互に間隔をあけて設けられ
る複数のホルダ25とを有する。
【0019】前記周壁21は、周方向に分離され、この
分離された周方向両端部21a,21bが重なった状態
で連結手段によって周壁21の軸線方向両端部21c,
21dで相互に連結されて筒状に合着される。周壁21
は、たとえば押出成形によって形成される。連結手段
は、アンカー体26と、周壁21の周方向両端部21
a,21bに前記アンカー体26が共通に挿通する係合
孔27とによって構成される。アンカー体26は、前記
係合孔27に拡径して係合し、縮径して前記係止状態を
解除する。
分離された周方向両端部21a,21bが重なった状態
で連結手段によって周壁21の軸線方向両端部21c,
21dで相互に連結されて筒状に合着される。周壁21
は、たとえば押出成形によって形成される。連結手段
は、アンカー体26と、周壁21の周方向両端部21
a,21bに前記アンカー体26が共通に挿通する係合
孔27とによって構成される。アンカー体26は、前記
係合孔27に拡径して係合し、縮径して前記係止状態を
解除する。
【0020】各端壁22,23は、周壁21の軸線方向
両端部21c,21dに着脱自在にそれぞれ設けられ
る。防止装置20が支線Wに装着された状態で下方に配
置される一方の端壁23には、支線Wを挟持して装置本
体24を支線Wに係止する索条係止具である支線係止具
30が設けられる。周壁21は、各端壁22,23およ
びホルダ25に、たとえばボルトおよびナットによって
連結される。
両端部21c,21dに着脱自在にそれぞれ設けられ
る。防止装置20が支線Wに装着された状態で下方に配
置される一方の端壁23には、支線Wを挟持して装置本
体24を支線Wに係止する索条係止具である支線係止具
30が設けられる。周壁21は、各端壁22,23およ
びホルダ25に、たとえばボルトおよびナットによって
連結される。
【0021】図4は端壁23の分解斜視図であり、図5
は図1の切断面線V−Vから見た断面図である。ここ
で、図4および図5において、各周壁部分43,49の
厚みは拡大して示している。端壁23は、2つの端壁部
40,41を備える。一方の端壁部40は、半円形状の
底板部分42と、底板部分42の弧状の周縁部から立上
がる周壁部分43とを有し、底板部分42の半円の弦を
成す端面44と周壁部分43の周方向両端部の端面45
とは同一の仮想平面上に形成されている。周壁部分43
の周方向一端部43aの底板部分42寄りの位置には、
前記仮想平面から外方に突出する突部46が形成され、
周壁部分43の周方向他端部43bの底板部分42寄り
の位置には、前記仮想平面から内方へ凹む凹所47が形
成されている。また周壁部分43の周方向一端部43a
には、前記アンカー体26が挿通する係合孔28が形成
される。
は図1の切断面線V−Vから見た断面図である。ここ
で、図4および図5において、各周壁部分43,49の
厚みは拡大して示している。端壁23は、2つの端壁部
40,41を備える。一方の端壁部40は、半円形状の
底板部分42と、底板部分42の弧状の周縁部から立上
がる周壁部分43とを有し、底板部分42の半円の弦を
成す端面44と周壁部分43の周方向両端部の端面45
とは同一の仮想平面上に形成されている。周壁部分43
の周方向一端部43aの底板部分42寄りの位置には、
前記仮想平面から外方に突出する突部46が形成され、
周壁部分43の周方向他端部43bの底板部分42寄り
の位置には、前記仮想平面から内方へ凹む凹所47が形
成されている。また周壁部分43の周方向一端部43a
には、前記アンカー体26が挿通する係合孔28が形成
される。
【0022】他方の端壁部41は、半円形状の底板部分
48と、底板部分48の弧状の周縁部から立上がる周壁
部分49とを有し、底板部分48の半円の弦を成す端面
50と周壁部分49の周方向両端部の端面51とは同一
の仮想平面上に形成されている。周壁部分49の周方向
一端部49aの底板部分48寄りの位置には、前記仮想
平面から外方に突出し、かつ前記凹所47に嵌まり込む
突部52が形成され、周壁部分49の周方向他端部49
bの底板部分48寄りの位置には、前記仮想平面から内
方へ凹み、かつ前記突部46が嵌まり込む凹所53が形
成されている。前記突部46,52の先端部は、先細状
となる案内面を有する。
48と、底板部分48の弧状の周縁部から立上がる周壁
部分49とを有し、底板部分48の半円の弦を成す端面
50と周壁部分49の周方向両端部の端面51とは同一
の仮想平面上に形成されている。周壁部分49の周方向
一端部49aの底板部分48寄りの位置には、前記仮想
平面から外方に突出し、かつ前記凹所47に嵌まり込む
突部52が形成され、周壁部分49の周方向他端部49
bの底板部分48寄りの位置には、前記仮想平面から内
方へ凹み、かつ前記突部46が嵌まり込む凹所53が形
成されている。前記突部46,52の先端部は、先細状
となる案内面を有する。
【0023】各端壁部40,41の底板部分42,48
の半円の弦の中央部には、半円形状の凹所54,55が
それぞれ形成される。各凹所54,55には、底板部分
42,48の厚みよりも薄く形成され、かつ放射状の切
欠きを有する遮蔽片56,57が形成される。この遮蔽
片56,57が形成される各凹所54,55に前記支線
Wが嵌まり込んだ状態で、各端壁部40,41が各端面
44,45;50,51を有す相互に突き合わされる。
したがって端壁23は外周部から支線Wの挿通位置にあ
る各底板部分42,48の半円の弦の中央部の各凹所5
4,55によって形成される孔にわたって延びる、すな
わち各底板部分42,48の端面44,50と各周壁部
分43,49の端面45,51とによって形成される分
離部Sを有する。各端壁22,23は、各周壁部分4
3,49の外周面が前記周壁21の内周面に当接した状
態で周壁に装着されている。
の半円の弦の中央部には、半円形状の凹所54,55が
それぞれ形成される。各凹所54,55には、底板部分
42,48の厚みよりも薄く形成され、かつ放射状の切
欠きを有する遮蔽片56,57が形成される。この遮蔽
片56,57が形成される各凹所54,55に前記支線
Wが嵌まり込んだ状態で、各端壁部40,41が各端面
44,45;50,51を有す相互に突き合わされる。
したがって端壁23は外周部から支線Wの挿通位置にあ
る各底板部分42,48の半円の弦の中央部の各凹所5
4,55によって形成される孔にわたって延びる、すな
わち各底板部分42,48の端面44,50と各周壁部
分43,49の端面45,51とによって形成される分
離部Sを有する。各端壁22,23は、各周壁部分4
3,49の外周面が前記周壁21の内周面に当接した状
態で周壁に装着されている。
【0024】一方の端壁部40の底板部分42には、前
記凹所54の両側に隣接して分離部Sに交差する方向に
延びる抜止め片58が形成される。抜止め片58の凹所
54に臨む支持面58aは前記端面44にほぼ垂直に形
成され、抜止め片58の凹所54の反対側の案内面58
bは前記端面44に沿って凹所54に向かうにつれて前
記端面44に離反する方向に直線状に傾斜して形成され
る。また底板部分42には、抜止め片58に連なり、か
つ複数のリブ60を有する取付台座である係止具取付座
59が立設される。係止具取付座59の他方の端壁部4
1に臨む表面は、底板部分42の表面に垂直に設けられ
る。端壁22についても同様の構成であるが、係合孔2
8は周壁部分49に形成される。端壁23の係止具取付
座59には前記支線係止具30が取付けられる。端壁2
2,23は、たとえば射出成形によって形成される。
記凹所54の両側に隣接して分離部Sに交差する方向に
延びる抜止め片58が形成される。抜止め片58の凹所
54に臨む支持面58aは前記端面44にほぼ垂直に形
成され、抜止め片58の凹所54の反対側の案内面58
bは前記端面44に沿って凹所54に向かうにつれて前
記端面44に離反する方向に直線状に傾斜して形成され
る。また底板部分42には、抜止め片58に連なり、か
つ複数のリブ60を有する取付台座である係止具取付座
59が立設される。係止具取付座59の他方の端壁部4
1に臨む表面は、底板部分42の表面に垂直に設けられ
る。端壁22についても同様の構成であるが、係合孔2
8は周壁部分49に形成される。端壁23の係止具取付
座59には前記支線係止具30が取付けられる。端壁2
2,23は、たとえば射出成形によって形成される。
【0025】図6は、図1の切断面線VI−VIから見
た断面図である。ホルダ25は、支線Wを案内する案内
面61a,61bを有する一対の略L字状の脚部62
と、脚部62に連なり、周方向に分断された円筒状に形
成され、支線Wが挿通する挿通部63と、挿通部63に
連なり、周方向に間隔をあけて半径方向外方に延びる複
数の支持部64とによって形成される。脚部62は、挿
通部63の内周面に連なる案内面61a,61bを有す
る。脚部62の案内面61a,61bには、この案内面
61a,61bに連なり、半径方向外方に向かうにつれ
て拡開する案内面65a,65bが形成される。ホルダ
25には周壁21が外囲して設けられる。
た断面図である。ホルダ25は、支線Wを案内する案内
面61a,61bを有する一対の略L字状の脚部62
と、脚部62に連なり、周方向に分断された円筒状に形
成され、支線Wが挿通する挿通部63と、挿通部63に
連なり、周方向に間隔をあけて半径方向外方に延びる複
数の支持部64とによって形成される。脚部62は、挿
通部63の内周面に連なる案内面61a,61bを有す
る。脚部62の案内面61a,61bには、この案内面
61a,61bに連なり、半径方向外方に向かうにつれ
て拡開する案内面65a,65bが形成される。ホルダ
25には周壁21が外囲して設けられる。
【0026】支線Wは、脚部62の案内面65a,65
bに当接して案内され、案内面61a,61bに案内さ
れて挿通部63に導かれる。案内面65a,65bは半
径方向外方に向かうにつれて拡開して形成されるので、
支線Wが案内面61a,61bを含む仮想平面からずれ
た位置から案内面65a,65bに当接しても確実に案
内面61a,61bに導き、したがって確実に挿通部6
3に導くことができる。また支持部64が形成されるの
で、防止装置20の剛性を向上して防止装置20の変形
を小さくすることができる。
bに当接して案内され、案内面61a,61bに案内さ
れて挿通部63に導かれる。案内面65a,65bは半
径方向外方に向かうにつれて拡開して形成されるので、
支線Wが案内面61a,61bを含む仮想平面からずれ
た位置から案内面65a,65bに当接しても確実に案
内面61a,61bに導き、したがって確実に挿通部6
3に導くことができる。また支持部64が形成されるの
で、防止装置20の剛性を向上して防止装置20の変形
を小さくすることができる。
【0027】図7はアンカー体26が周壁21および端
壁23に取付けられた状態を示す拡大断面図であり、図
8はアンカー体26の構成を示す断面図である。アンカ
ー体26は、アンカー本体70と操作片71とによって
形成される。アンカー本体70は有底筒状の筒部72
と、この筒部72の遊端部73に連なり半径方向外方に
延びるフランジ部74とを有する。筒部72の周壁に
は、周方向に間隔をあけて、かつ軸線に沿って基端部7
5から遊端部73に向かって予め定める長さだけ延びる
切欠き76が形成される。また筒部72は、小径部分7
7と、小径部分77に連なり基端部75から遊端部73
に向かって内径が拡径して形成される拡径部分78と、
拡径部分78に連なる大径部分79とによって形成され
る。アンカー本体70の開口部81には、後述の操作片
71のフランジ部が嵌まり込む凹所82が形成され、後
述の操作片71のおねじ部91のおねじに螺合するめね
じ80が刻設される。
壁23に取付けられた状態を示す拡大断面図であり、図
8はアンカー体26の構成を示す断面図である。アンカ
ー体26は、アンカー本体70と操作片71とによって
形成される。アンカー本体70は有底筒状の筒部72
と、この筒部72の遊端部73に連なり半径方向外方に
延びるフランジ部74とを有する。筒部72の周壁に
は、周方向に間隔をあけて、かつ軸線に沿って基端部7
5から遊端部73に向かって予め定める長さだけ延びる
切欠き76が形成される。また筒部72は、小径部分7
7と、小径部分77に連なり基端部75から遊端部73
に向かって内径が拡径して形成される拡径部分78と、
拡径部分78に連なる大径部分79とによって形成され
る。アンカー本体70の開口部81には、後述の操作片
71のフランジ部が嵌まり込む凹所82が形成され、後
述の操作片71のおねじ部91のおねじに螺合するめね
じ80が刻設される。
【0028】操作片71は、円錐台部90と、円錐台部
90の大径部分に連なり円錐台部90の軸線に沿って延
びるおねじ部91と、おねじ部91に連なりおねじ部9
1よりも大きな径を有するフランジ部92とによって形
成される。アンカー本体70のフランジ部74の開口端
側にアンカー本体70に操作片71を装着した状態にお
いて、アンカー本体70のフランジ部74と操作片71
のフランジ部92との間には、可撓性を有するスペーサ
95が介在される。スペーサ95は略円筒状に形成さ
れ、かつ周方向に分断されて形成される筒部96を有
し、筒部96の周壁の外表面には、その半径方向外方に
延びる把持部97が形成される。
90の大径部分に連なり円錐台部90の軸線に沿って延
びるおねじ部91と、おねじ部91に連なりおねじ部9
1よりも大きな径を有するフランジ部92とによって形
成される。アンカー本体70のフランジ部74の開口端
側にアンカー本体70に操作片71を装着した状態にお
いて、アンカー本体70のフランジ部74と操作片71
のフランジ部92との間には、可撓性を有するスペーサ
95が介在される。スペーサ95は略円筒状に形成さ
れ、かつ周方向に分断されて形成される筒部96を有
し、筒部96の周壁の外表面には、その半径方向外方に
延びる把持部97が形成される。
【0029】図7において、アンカー体26は、周壁2
1の軸線方向下端部でかつ周方向両端部に形成される係
合孔27と、一方の端壁部40の周壁部分43に形成さ
れる係合孔28に共通に挿通して取付けられる。各係合
孔27,28の径は、アンカー本体70の大径部分79
の外径にほぼ等しく形成される。アンカー本体70に操
作片71が挿入されると、アンカー本体70の筒部72
が拡径して前記周壁部分43の内周面に当接して、アン
カー体26が係合孔20,28に係合する。防止装置2
0が支線Wに装着された状態で上方に配置される他方の
端壁22についても上記一方の端壁23と同様に構成さ
れる。
1の軸線方向下端部でかつ周方向両端部に形成される係
合孔27と、一方の端壁部40の周壁部分43に形成さ
れる係合孔28に共通に挿通して取付けられる。各係合
孔27,28の径は、アンカー本体70の大径部分79
の外径にほぼ等しく形成される。アンカー本体70に操
作片71が挿入されると、アンカー本体70の筒部72
が拡径して前記周壁部分43の内周面に当接して、アン
カー体26が係合孔20,28に係合する。防止装置2
0が支線Wに装着された状態で上方に配置される他方の
端壁22についても上記一方の端壁23と同様に構成さ
れる。
【0030】図9は、アンカー体26の分解断面図であ
る。操作片71は、アンカー本体70に押込むことによ
って装着される。操作片71をアンカー本体70に指1
01で押込むと、操作片71の円錐台部90の外周面が
基端部75寄りの拡径部分78の内周面に当接するまで
はアンカー本体70の小径部分77、拡径部分78およ
び切欠き76が形成される大径部分79の外径は変化し
ない。さらに操作片71をアンカー本体70に押込む
と、操作片71の円錐台部90の外周面が基端部75寄
りの拡径部分78の内周面に当接し、アンカー本体70
の小径部分77、拡径部分78および前記大径部分79
を拡径させ始める。さらに操作片71をアンカー本体7
0に押込むと、アンカー本体70の小径部分77、拡径
部分78および前記大径部分79はさらに拡径し、操作
片71のおねじ部91に達してアンカー本体70の小径
部分77および拡径部分78の外径が最大となる。図9
に示されるアンカー本体70の仮想線100は、アンカ
ー本体70の外径が最大となったときを示す。
る。操作片71は、アンカー本体70に押込むことによ
って装着される。操作片71をアンカー本体70に指1
01で押込むと、操作片71の円錐台部90の外周面が
基端部75寄りの拡径部分78の内周面に当接するまで
はアンカー本体70の小径部分77、拡径部分78およ
び切欠き76が形成される大径部分79の外径は変化し
ない。さらに操作片71をアンカー本体70に押込む
と、操作片71の円錐台部90の外周面が基端部75寄
りの拡径部分78の内周面に当接し、アンカー本体70
の小径部分77、拡径部分78および前記大径部分79
を拡径させ始める。さらに操作片71をアンカー本体7
0に押込むと、アンカー本体70の小径部分77、拡径
部分78および前記大径部分79はさらに拡径し、操作
片71のおねじ部91に達してアンカー本体70の小径
部分77および拡径部分78の外径が最大となる。図9
に示されるアンカー本体70の仮想線100は、アンカ
ー本体70の外径が最大となったときを示す。
【0031】アンカー体26を前記係合孔27,28に
仮止めするときには、前記スペーサ95をアンカー本体
70のフランジ部74と操作片71のフランジ部92と
の間に介在させた状態で、スペーサ95の軸線方向両端
面を各フランジ部74,92に当接させる。ここで、ス
ペーサ95の軸線方向長さは操作片71の円錐台部90
の外周面とアンカー本体70の基端部75寄りの拡径部
分78の内周面とが当接しない長さに選ばれる。また前
記係合孔27,28にアンカー体26を挿入するときに
は、スペーサ95の把持部97を把持し、半径方向外方
に向かって張架することによって前記筒部96の周壁は
その周方向両端面が離反する方向に拡開してスペーサ9
5を取除く。このように、アンカー体26を装置本体2
4に仮止めするときには、スペーサ95によってアンカ
ー本体70を拡径させることがない。またアンカー体2
6を装置本体24に取付けるときには、スペーサ95は
操作片71のおねじ部91から容易に引抜くことがで
き、またこの状態で操作片71をアンカー本体70に押
込むことができ、アンカー体26の取付け作業の作業性
を向上することができる。
仮止めするときには、前記スペーサ95をアンカー本体
70のフランジ部74と操作片71のフランジ部92と
の間に介在させた状態で、スペーサ95の軸線方向両端
面を各フランジ部74,92に当接させる。ここで、ス
ペーサ95の軸線方向長さは操作片71の円錐台部90
の外周面とアンカー本体70の基端部75寄りの拡径部
分78の内周面とが当接しない長さに選ばれる。また前
記係合孔27,28にアンカー体26を挿入するときに
は、スペーサ95の把持部97を把持し、半径方向外方
に向かって張架することによって前記筒部96の周壁は
その周方向両端面が離反する方向に拡開してスペーサ9
5を取除く。このように、アンカー体26を装置本体2
4に仮止めするときには、スペーサ95によってアンカ
ー本体70を拡径させることがない。またアンカー体2
6を装置本体24に取付けるときには、スペーサ95は
操作片71のおねじ部91から容易に引抜くことがで
き、またこの状態で操作片71をアンカー本体70に押
込むことができ、アンカー体26の取付け作業の作業性
を向上することができる。
【0032】アンカー本体70の筒部72には切欠き7
6が形成されるので、アンカー本体70の筒部72の剛
性を小さくすることができ、前記筒部72を容易に拡径
することができる。
6が形成されるので、アンカー本体70の筒部72の剛
性を小さくすることができ、前記筒部72を容易に拡径
することができる。
【0033】係合孔27,28に拡径して係合したアン
カー体26を取外すときには、操作片71をドライバで
取外した後、アンカー本体70を引抜く。
カー体26を取外すときには、操作片71をドライバで
取外した後、アンカー本体70を引抜く。
【0034】ここで、防止装置20の寸法の一例を示す
と、軸線方向長さL1は1500mm程度であり、直径
D1は150mm程度である。凹所54,55の半径R
1は10mm程度である。周壁21の厚みt1は3mm
程度であり、周壁部分43,49の厚みt2は4mm程
度である。周壁部分43,49の内周面の半径R2は7
2mm程度であり、周壁部分43,49の外周面の半径
R3は76mm程度であり、周壁部分43,49の高さ
Hは30mm程度である。アンカー本体70の小径部分
77の外径D2は5mm程度であり、小径部分77の内
径D3は3mm程度である。アンカー本体70の大径部
分79の外径D4は10mm程度であり、大径部分79
の内径D5は8mm程度である。切欠き76の軸線方向
長さL2は19mm程度である。アンカー本体70の軸
線方向長さL3は27mm程度である。操作片71のお
ねじ部91の呼び径D6は8mm程度であり、操作片7
1の軸線方向長さL4は26mm程度である。スペーサ
95の軸線方向長さL5は8mm程度である。
と、軸線方向長さL1は1500mm程度であり、直径
D1は150mm程度である。凹所54,55の半径R
1は10mm程度である。周壁21の厚みt1は3mm
程度であり、周壁部分43,49の厚みt2は4mm程
度である。周壁部分43,49の内周面の半径R2は7
2mm程度であり、周壁部分43,49の外周面の半径
R3は76mm程度であり、周壁部分43,49の高さ
Hは30mm程度である。アンカー本体70の小径部分
77の外径D2は5mm程度であり、小径部分77の内
径D3は3mm程度である。アンカー本体70の大径部
分79の外径D4は10mm程度であり、大径部分79
の内径D5は8mm程度である。切欠き76の軸線方向
長さL2は19mm程度である。アンカー本体70の軸
線方向長さL3は27mm程度である。操作片71のお
ねじ部91の呼び径D6は8mm程度であり、操作片7
1の軸線方向長さL4は26mm程度である。スペーサ
95の軸線方向長さL5は8mm程度である。
【0035】図10は防止装置20の軸線方向他端部を
開いて示す斜視図であり、図11は支線係止具30の構
成を簡略化して示す正面図である。支線係止具30は、
プレート31と、プレート31に回転自在に支持される
一対の爪部材33とを有する。爪部材33は、プレート
31の左右対称位置に貫設される軸部材32によって支
持される。爪部材33は、外周面の一部が支線Wを挟持
するための当接面35とされる。この当接面35は、前
記軸部材32まわりに径が変化する。一対の爪部材33
は、矢符F方向に回転するとき、互いに小径から大径に
変化するように対称状態に配設されている。すなわち爪
部材33は、支線Wに関してその両側方で、支線Wの長
手方向に垂直な回転軸線を有して角変位自在にプレート
31に対称に設けられる。各爪部材33は、爪本体33
aの外周面に弾性層33bが被覆されて構成される。弾
性層33bの支線Wに当接して支線Wを挟持する当接面
35の前記回転軸線を中心とする外径は、それらの回転
軸線を結ぶ直線よりも下方になるにつれて大きくなる円
弧面に形成される。
開いて示す斜視図であり、図11は支線係止具30の構
成を簡略化して示す正面図である。支線係止具30は、
プレート31と、プレート31に回転自在に支持される
一対の爪部材33とを有する。爪部材33は、プレート
31の左右対称位置に貫設される軸部材32によって支
持される。爪部材33は、外周面の一部が支線Wを挟持
するための当接面35とされる。この当接面35は、前
記軸部材32まわりに径が変化する。一対の爪部材33
は、矢符F方向に回転するとき、互いに小径から大径に
変化するように対称状態に配設されている。すなわち爪
部材33は、支線Wに関してその両側方で、支線Wの長
手方向に垂直な回転軸線を有して角変位自在にプレート
31に対称に設けられる。各爪部材33は、爪本体33
aの外周面に弾性層33bが被覆されて構成される。弾
性層33bの支線Wに当接して支線Wを挟持する当接面
35の前記回転軸線を中心とする外径は、それらの回転
軸線を結ぶ直線よりも下方になるにつれて大きくなる円
弧面に形成される。
【0036】各爪部材33は、プレート31に面する側
に一体的に形成されたセクタ歯車36を含む。このセク
タ歯車36は、前記爪部材33の当接面35と同一方向
に向く円弧状態とされ、そのピッチ円の軸線は、前記軸
部材32の軸線と同一とする。これらの一対のセクタ歯
車36は互いに噛合う。
に一体的に形成されたセクタ歯車36を含む。このセク
タ歯車36は、前記爪部材33の当接面35と同一方向
に向く円弧状態とされ、そのピッチ円の軸線は、前記軸
部材32の軸線と同一とする。これらの一対のセクタ歯
車36は互いに噛合う。
【0037】また爪部材33のプレート31に面する側
には、爪本体33aの一部およびセクタ歯車36に穿設
された空所を有し、この空所に渦巻きばね(図示せず)
が収納される。渦巻きばねは、一対の爪部材33に対
し、当接面35が互いに小径から大径へ角変位するよう
に弾発している。一対の渦巻きばねは、各爪部材33に
前記当接面35が支線Wに近接する角変位方向にばね力
をそれぞれ与える。
には、爪本体33aの一部およびセクタ歯車36に穿設
された空所を有し、この空所に渦巻きばね(図示せず)
が収納される。渦巻きばねは、一対の爪部材33に対
し、当接面35が互いに小径から大径へ角変位するよう
に弾発している。一対の渦巻きばねは、各爪部材33に
前記当接面35が支線Wに近接する角変位方向にばね力
をそれぞれ与える。
【0038】支線係止具30は、そのプレート31が端
壁23の一方の端壁部40の係止具取付座59に、たと
えばボルトおよびナットによって連結されて取付けられ
る。
壁23の一方の端壁部40の係止具取付座59に、たと
えばボルトおよびナットによって連結されて取付けられ
る。
【0039】防止装置20は、アンカー体26によって
仮止めされた状態で搬送される。作業者は、この搬送さ
れた防止装置20を現場においてアンカー体26を引抜
き、周壁21の周方向両端部21a,21bを離反させ
て、その間隙に支線Wを挿入する。挿入された支線W
は、端壁23の半径方向内方に移動させることによって
抜止め片58の前記案内面58bに当接して案内され、
凹所54に嵌まり込む。作業者は、支線Wを支線係止具
30の各爪部材33に押圧した状態で装置本体24を支
線Wの軸線に沿って上方に移動させ、支線Wを支線係止
具30によって係止する。作業者は、各端壁部40,4
1の各底板部分42,48が円形状になるように防止装
置20を閉じ、周壁21の周方向両端部21a,21b
が重なった状態で係合孔27,28にアンカー体26を
共通に挿通する。作業者は、アンカー体26の操作片7
1をアンカー本体70に押込み、アンカー本体70を拡
径させ、アンカー体26を各係合孔27,28に係合さ
せる。このとき他方の端壁部41の凹所55には、前記
凹所54に嵌まり込んだ支線Wが嵌まり込むとともに、
各遮蔽片56,57が支線Wの外表面に密着する。端壁
22,についても同様である。このように防止装置20
が支線Wに装着される。
仮止めされた状態で搬送される。作業者は、この搬送さ
れた防止装置20を現場においてアンカー体26を引抜
き、周壁21の周方向両端部21a,21bを離反させ
て、その間隙に支線Wを挿入する。挿入された支線W
は、端壁23の半径方向内方に移動させることによって
抜止め片58の前記案内面58bに当接して案内され、
凹所54に嵌まり込む。作業者は、支線Wを支線係止具
30の各爪部材33に押圧した状態で装置本体24を支
線Wの軸線に沿って上方に移動させ、支線Wを支線係止
具30によって係止する。作業者は、各端壁部40,4
1の各底板部分42,48が円形状になるように防止装
置20を閉じ、周壁21の周方向両端部21a,21b
が重なった状態で係合孔27,28にアンカー体26を
共通に挿通する。作業者は、アンカー体26の操作片7
1をアンカー本体70に押込み、アンカー本体70を拡
径させ、アンカー体26を各係合孔27,28に係合さ
せる。このとき他方の端壁部41の凹所55には、前記
凹所54に嵌まり込んだ支線Wが嵌まり込むとともに、
各遮蔽片56,57が支線Wの外表面に密着する。端壁
22,についても同様である。このように防止装置20
が支線Wに装着される。
【0040】各端壁22,23には、前記支線Wの挿通
位置の凹所54,55に隣接して分離部Sに交差する方
向に延びる抜止め片58が設けられるので、支線Wに振
動が加わったとしても抜止め片58の前記支持面58a
に支線Wが支持され、分離部Sに沿って移動することが
阻止されるとともに、支線Wが凹所54,55からずれ
ることがなく、たとえば装置本体24に内部と外部を連
通する隙間が形成されて蔓性植物が装置本体24内に侵
入したり、また防止装置20が損傷して脱落するなどの
不具合を生じない。また支線Wは、前記案内面58bに
案内されるので、容易に凹所54に導くことができる。
位置の凹所54,55に隣接して分離部Sに交差する方
向に延びる抜止め片58が設けられるので、支線Wに振
動が加わったとしても抜止め片58の前記支持面58a
に支線Wが支持され、分離部Sに沿って移動することが
阻止されるとともに、支線Wが凹所54,55からずれ
ることがなく、たとえば装置本体24に内部と外部を連
通する隙間が形成されて蔓性植物が装置本体24内に侵
入したり、また防止装置20が損傷して脱落するなどの
不具合を生じない。また支線Wは、前記案内面58bに
案内されるので、容易に凹所54に導くことができる。
【0041】前記周壁21は、周方向に分離され、この
分離された周方向両端部21a,21bが重なった状態
でアンカー体26を有する連結手段によって相互に連結
されて筒状に合着され、このアンカー体は周壁21の周
方向両端部21a,21bに形成される係合孔27に拡
径して係合し、かつ縮径して前記係止状態を解除するの
で、防止装置20の運搬時には、アンカー体26を縮径
させた状態で係合孔27に挿入し、周壁21の周方向両
端部21a,21bをアンカー体26および係合孔27
によって仮止めし、周壁21の周方向両端部21a,2
1bが離反するように開くことを防ぎ、防止装置20を
容易に運搬することができるとともに、防止装置20を
支線Wに装着するときには、アンカー体26を拡径させ
て係合孔27に係合して、周壁21の周方向両端部21
a,21bをアンカー体26が離脱することなく強固に
連結することができる。このようにアンカー体26およ
び係合孔27は、周壁21の周方向両端部21a,21
bを仮止めした後に一旦連結を解除し、再び連結して
も、所定の連結力を保持して周壁の周方向両端を連結す
ることができる。
分離された周方向両端部21a,21bが重なった状態
でアンカー体26を有する連結手段によって相互に連結
されて筒状に合着され、このアンカー体は周壁21の周
方向両端部21a,21bに形成される係合孔27に拡
径して係合し、かつ縮径して前記係止状態を解除するの
で、防止装置20の運搬時には、アンカー体26を縮径
させた状態で係合孔27に挿入し、周壁21の周方向両
端部21a,21bをアンカー体26および係合孔27
によって仮止めし、周壁21の周方向両端部21a,2
1bが離反するように開くことを防ぎ、防止装置20を
容易に運搬することができるとともに、防止装置20を
支線Wに装着するときには、アンカー体26を拡径させ
て係合孔27に係合して、周壁21の周方向両端部21
a,21bをアンカー体26が離脱することなく強固に
連結することができる。このようにアンカー体26およ
び係合孔27は、周壁21の周方向両端部21a,21
bを仮止めした後に一旦連結を解除し、再び連結して
も、所定の連結力を保持して周壁の周方向両端を連結す
ることができる。
【0042】各端壁22,23は、周壁21の各端部2
1c,21dに着脱自在にそれぞれ設けられるので、周
壁21および各端壁22,23を個別にそれぞれ製造す
ることができる。また各端壁22,23には係止具取付
座59が形成されるので、支線係止具30を取付けるた
めの前記取付座59を周壁21に設ける必要がなく、周
壁21を軸線に垂直な断面の形状が軸線方向に変化しな
い単純な形状とすることができる。これによって周壁2
1はたとえば押出成形によって製造することができ、大
きな部品であっても小さな金型で安価にかつ容易に製造
することができる。また各端壁22,23は、たとえば
射出成形によって形成することができ、これによって装
置本体24を形成するための金型を小形化することがで
き、防止装置20を安価にかつ容易に製造することがで
きる。さらに各端壁22,23は同一形状であるので、
1つの金型で製造することができ、製造コストを低減す
ることができる。
1c,21dに着脱自在にそれぞれ設けられるので、周
壁21および各端壁22,23を個別にそれぞれ製造す
ることができる。また各端壁22,23には係止具取付
座59が形成されるので、支線係止具30を取付けるた
めの前記取付座59を周壁21に設ける必要がなく、周
壁21を軸線に垂直な断面の形状が軸線方向に変化しな
い単純な形状とすることができる。これによって周壁2
1はたとえば押出成形によって製造することができ、大
きな部品であっても小さな金型で安価にかつ容易に製造
することができる。また各端壁22,23は、たとえば
射出成形によって形成することができ、これによって装
置本体24を形成するための金型を小形化することがで
き、防止装置20を安価にかつ容易に製造することがで
きる。さらに各端壁22,23は同一形状であるので、
1つの金型で製造することができ、製造コストを低減す
ることができる。
【0043】各端壁部40,41には突部46,52お
よび凹所47,53がそれぞれ形成されるので、各端壁
部40,41を正確に所定の位置に配置することができ
る。また各突部46,52の先端部は先細状となる案内
面を有しているので、各突部46,52が各凹所47,
53から多少ずれた位置から凹所に接近しても各案内面
に案内されて、各突部46,52が確実に各凹所47,
53に嵌まり込むことができる。
よび凹所47,53がそれぞれ形成されるので、各端壁
部40,41を正確に所定の位置に配置することができ
る。また各突部46,52の先端部は先細状となる案内
面を有しているので、各突部46,52が各凹所47,
53から多少ずれた位置から凹所に接近しても各案内面
に案内されて、各突部46,52が確実に各凹所47,
53に嵌まり込むことができる。
【0044】各凹所54,55には、遮蔽片56,57
が形成され、各遮蔽片56,57が支線Wの外表面に弾
発的に当接して密着するので、防止装置20内に光が差
込まず、かつ蔓性植物が防止装置20内に侵入すること
を防ぐことができる。
が形成され、各遮蔽片56,57が支線Wの外表面に弾
発的に当接して密着するので、防止装置20内に光が差
込まず、かつ蔓性植物が防止装置20内に侵入すること
を防ぐことができる。
【0045】支線係止具30の爪部材33は、分離部S
に沿う方向に平行にかつ支線Wの挿通位置の直上に配置
されるので、支線Wに振動などによって分離部Sに沿う
方向に力が作用しても、支線Wが挿通位置から移動する
ことを防止することができる。
に沿う方向に平行にかつ支線Wの挿通位置の直上に配置
されるので、支線Wに振動などによって分離部Sに沿う
方向に力が作用しても、支線Wが挿通位置から移動する
ことを防止することができる。
【0046】防止装置20は前述の寸法に形成され、こ
の寸法は蔓性植物が自立できる高さに基づいて選ばれて
おり、蔓性植物が防止装置20に巻付いて上がることを
防ぐことができる。
の寸法は蔓性植物が自立できる高さに基づいて選ばれて
おり、蔓性植物が防止装置20に巻付いて上がることを
防ぐことができる。
【0047】図1〜図11に示される本発明の実施の形
態において、各端壁22,23には、抜止め片58がそ
れぞれ設けられているが、本発明の他の実施の形態とし
て、各端壁22,23の少なくとも一方に抜止め片58
が設けられていてもよい。
態において、各端壁22,23には、抜止め片58がそ
れぞれ設けられているが、本発明の他の実施の形態とし
て、各端壁22,23の少なくとも一方に抜止め片58
が設けられていてもよい。
【0048】図1〜図11に示される本発明の実施の形
態において、端壁23には、支線係止具30が設けられ
ているが、本発明のさらに他の実施の形態として、端壁
22または各端壁22,23に支線係止具30が設けら
れていてもよい。
態において、端壁23には、支線係止具30が設けられ
ているが、本発明のさらに他の実施の形態として、端壁
22または各端壁22,23に支線係止具30が設けら
れていてもよい。
【0049】図1〜図11に示される本発明の実施の形
態において、抜止め片58の案内面58bは、前記端面
44に沿って凹所54に向かうにつれて前記端面44に
離反する方向に直線状に傾斜して形成されているが、本
発明のさらに他の実施の形態として、前記端面44に沿
って凹所54に向かうにつれて前記端面44に離反する
方向に円弧状に傾斜して形成されていてもよい。
態において、抜止め片58の案内面58bは、前記端面
44に沿って凹所54に向かうにつれて前記端面44に
離反する方向に直線状に傾斜して形成されているが、本
発明のさらに他の実施の形態として、前記端面44に沿
って凹所54に向かうにつれて前記端面44に離反する
方向に円弧状に傾斜して形成されていてもよい。
【0050】図1〜図11に示される本発明の実施の形
態において、アンカー体26は周壁21の軸線方向両端
部21c,21dの2箇所に設けられているが、これに
代えて、周壁21の軸線方向両端部21c,21dおよ
び周壁21の軸線方向両端部21c,21d間の中間部
の3箇所以上に設けられていてもよい。
態において、アンカー体26は周壁21の軸線方向両端
部21c,21dの2箇所に設けられているが、これに
代えて、周壁21の軸線方向両端部21c,21dおよ
び周壁21の軸線方向両端部21c,21d間の中間部
の3箇所以上に設けられていてもよい。
【0051】図1〜図11に示される本発明の実施の形
態において、周壁21は周方向一端部21aから周方向
他端部21bにわたって一体的に連なって形成されてい
るが、これに代えて、周方向に複数に分割され、ヒンジ
によって連結されてもよい。また各端壁22,23は別
体に形成される2つの端壁部40,41から成っている
けれども、これに代えて単一の部材とし、外周部から支
線Wの挿通位置に延びる切欠きによって分離部Sを形成
する構成であってもよく、3つ以上に分割される端壁部
を突き合わせて、その突き合わせ部に分離部Sを形成す
る構成であってもよい。
態において、周壁21は周方向一端部21aから周方向
他端部21bにわたって一体的に連なって形成されてい
るが、これに代えて、周方向に複数に分割され、ヒンジ
によって連結されてもよい。また各端壁22,23は別
体に形成される2つの端壁部40,41から成っている
けれども、これに代えて単一の部材とし、外周部から支
線Wの挿通位置に延びる切欠きによって分離部Sを形成
する構成であってもよく、3つ以上に分割される端壁部
を突き合わせて、その突き合わせ部に分離部Sを形成す
る構成であってもよい。
【0052】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、装置本
体は、周壁および端壁に索条が挿通した状態で、前記索
条に装着され、蔓性植物が索条に巻付いて上がることを
防ぐ。各端壁は外周部から索条の挿通位置にわたって分
離した分離部を有し、装置本体は、分離部を介して索条
を挿通位置まで移動させ、この挿通位置に索条を挿通さ
せた状態で索条に装着される。この装置本体の各端壁の
少なくとも一方には、前記索条の挿通位置に隣接して分
離部に交差する方向に延びる抜止め片が設けられる。こ
れによって索条が振動するなどしても索条は抜止め片に
当接して分離部に沿って移動することが阻止され、索条
がその挿通位置からずれることを防ぐことができる。し
たがって索条が挿通位置から移動して、たとえば装置本
体に内部と外部とを連通する隙間が形成されて蔓性植物
が装置本体内に侵入したり、また装置損傷して脱落する
などの不具合が生じない。
体は、周壁および端壁に索条が挿通した状態で、前記索
条に装着され、蔓性植物が索条に巻付いて上がることを
防ぐ。各端壁は外周部から索条の挿通位置にわたって分
離した分離部を有し、装置本体は、分離部を介して索条
を挿通位置まで移動させ、この挿通位置に索条を挿通さ
せた状態で索条に装着される。この装置本体の各端壁の
少なくとも一方には、前記索条の挿通位置に隣接して分
離部に交差する方向に延びる抜止め片が設けられる。こ
れによって索条が振動するなどしても索条は抜止め片に
当接して分離部に沿って移動することが阻止され、索条
がその挿通位置からずれることを防ぐことができる。し
たがって索条が挿通位置から移動して、たとえば装置本
体に内部と外部とを連通する隙間が形成されて蔓性植物
が装置本体内に侵入したり、また装置損傷して脱落する
などの不具合が生じない。
【0053】請求項2記載の本発明によれば、装置本体
は、周壁および端壁に索条が挿通した状態で、前記索条
に装着され、蔓性植物が索条に巻付いて上がることを防
ぐ。前記周壁は、周方向に分離され、この分離された周
方向両端部間から索条を周壁内に移動させて周壁を挿通
させ、この状態で周壁の周方向両端部を部分的に重ね、
連結手段によって相互に連結されて、筒状に合着され
る。連結手段は、周壁の周方向両端部に形成される係合
孔に拡径して係合し、かつ縮径して前記係止状態を解除
するアンカー体を有する。連結手段は、アンカー体を係
合孔に挿入して拡径させて係合孔に係合することによっ
て周壁の周方向両端を連結することができる。また連結
手段のアンカー体は縮径した状態では、係合孔への挿入
時、または係合孔からの離脱時に周壁の係合孔の周縁部
から力を受けて損傷することがない。したがって蔓性植
物の巻上がり防止装置の運搬時には、アンカー体を縮径
させた状態で係合孔に挿入し、周壁の周方向両端部を連
結手段によって仮止めして、周壁の周方向両端部が離反
するように開くことを防ぎ、蔓性植物の巻上がり防止装
置を容易に運搬することができるとともに、蔓性植物の
巻上がり防止装置を索条に装着するときには、アンカー
体を拡径させて係合孔に係合して、周壁の周方向両端部
を強固に連結することができる。このように連結手段
は、周壁の周方向両端部を仮止めした後に一旦連結を解
除し、再び連結しても、所定の連結力を保持して周壁の
周方向両端を連結することができる。
は、周壁および端壁に索条が挿通した状態で、前記索条
に装着され、蔓性植物が索条に巻付いて上がることを防
ぐ。前記周壁は、周方向に分離され、この分離された周
方向両端部間から索条を周壁内に移動させて周壁を挿通
させ、この状態で周壁の周方向両端部を部分的に重ね、
連結手段によって相互に連結されて、筒状に合着され
る。連結手段は、周壁の周方向両端部に形成される係合
孔に拡径して係合し、かつ縮径して前記係止状態を解除
するアンカー体を有する。連結手段は、アンカー体を係
合孔に挿入して拡径させて係合孔に係合することによっ
て周壁の周方向両端を連結することができる。また連結
手段のアンカー体は縮径した状態では、係合孔への挿入
時、または係合孔からの離脱時に周壁の係合孔の周縁部
から力を受けて損傷することがない。したがって蔓性植
物の巻上がり防止装置の運搬時には、アンカー体を縮径
させた状態で係合孔に挿入し、周壁の周方向両端部を連
結手段によって仮止めして、周壁の周方向両端部が離反
するように開くことを防ぎ、蔓性植物の巻上がり防止装
置を容易に運搬することができるとともに、蔓性植物の
巻上がり防止装置を索条に装着するときには、アンカー
体を拡径させて係合孔に係合して、周壁の周方向両端部
を強固に連結することができる。このように連結手段
は、周壁の周方向両端部を仮止めした後に一旦連結を解
除し、再び連結しても、所定の連結力を保持して周壁の
周方向両端を連結することができる。
【0054】請求項3記載の本発明によれば、装置本体
は、周壁および端壁に索条が挿通した状態で、前記索条
に装着され、蔓性植物が索条に巻付いて上がることを防
ぐ。各端壁は、周壁の各端部に着脱自在にそれぞれ設け
られ、少なくとも一方の端壁には、索条を挟持して装置
本体を索条に係止する索条係止具の取付台座が形成され
る。このように周壁と各端壁とは別体であり、個別にそ
れぞれ製造することができる。また少なくとも一方の端
壁には索条係止具の取付台座が形成されるので、索条係
止具を取付けるための前記取付台座を周壁に設ける必要
がなく、周壁を軸線に垂直な断面の形状が軸線方向に変
化しない単純な形状とすることができる。これによって
周壁は、たとえば押出成形によって製造することがで
き、大きな部品であっても小さな金型で安価にかつ容易
に製造することができる。また各端壁は、前記取付台座
を有する複雑な形状であって、たとえば射出成形によっ
て製造しても、金型は小さくてすみ、安価にかつ容易に
製造することができる。したがって蔓性植物の巻上がり
防止装置を安価に、かつ容易に製造することができる。
は、周壁および端壁に索条が挿通した状態で、前記索条
に装着され、蔓性植物が索条に巻付いて上がることを防
ぐ。各端壁は、周壁の各端部に着脱自在にそれぞれ設け
られ、少なくとも一方の端壁には、索条を挟持して装置
本体を索条に係止する索条係止具の取付台座が形成され
る。このように周壁と各端壁とは別体であり、個別にそ
れぞれ製造することができる。また少なくとも一方の端
壁には索条係止具の取付台座が形成されるので、索条係
止具を取付けるための前記取付台座を周壁に設ける必要
がなく、周壁を軸線に垂直な断面の形状が軸線方向に変
化しない単純な形状とすることができる。これによって
周壁は、たとえば押出成形によって製造することがで
き、大きな部品であっても小さな金型で安価にかつ容易
に製造することができる。また各端壁は、前記取付台座
を有する複雑な形状であって、たとえば射出成形によっ
て製造しても、金型は小さくてすみ、安価にかつ容易に
製造することができる。したがって蔓性植物の巻上がり
防止装置を安価に、かつ容易に製造することができる。
【図1】本発明の実施の一形態である蔓性植物の巻上が
り防止装置20の構成を簡略化して示す縦断面図であ
る。
り防止装置20の構成を簡略化して示す縦断面図であ
る。
【図2】図1の切断面線II−IIから見た断面図であ
る。
る。
【図3】蔓性植物の巻上がり防止装置20の分解斜視図
である。
である。
【図4】端壁23の分解斜視図である。
【図5】図1の切断面線V−Vから見た断面図である。
【図6】図1の切断面線VI−VIから見た断面図であ
る。
る。
【図7】アンカー体26が周壁21および端壁23に取
付けられた状態を示す断面図である。
付けられた状態を示す断面図である。
【図8】アンカー体26の構成を示す断面図である。
【図9】アンカー体26の分解断面図である。
【図10】防止装置20の軸線方向他端部を開いて示す
斜視図である。
斜視図である。
【図11】支線係止具30の構成を簡略化して示す正面
図である。
図である。
【図12】従来の技術である蔓草防止装置1の構成を簡
略化して示す斜視図である。
略化して示す斜視図である。
20 蔓性植物の巻上がり防止装置 21 周壁 22,23 端壁 24 装置本体 26 アンカー体 27 係合孔 30 支線係止具 58 抜止め片 59 係止具取付座 S 分離部 W 支線
Claims (3)
- 【請求項1】 筒状の周壁と、周壁の軸線方向両端を塞
ぐ2つの端壁とを有し、周壁および端壁に索条が挿通し
た状態で前記索条に装着される装置本体を備え、 各端壁は外周部から索条の挿通位置にわたって分離した
分離部を有し、各端壁の少なくとも一方には、前記索条
の挿通位置に隣接して分離部に交差する方向に延びる抜
止め片が設けられることを特徴とする蔓性植物の巻上が
り防止装置。 - 【請求項2】 筒状の周壁と、周壁の軸線方向両端を塞
ぐ2つの端壁とを有し、周壁および端壁に索条が挿通し
た状態で前記索条に装着される装置本体を備え、 前記周壁は、周方向に分離され、この分離された周方向
両端部が重なった状態で連結手段によって相互に連結さ
れて筒状に合着され、 連結手段は、周壁の周方向両端部に形成される係合孔に
拡径して係合し、かつ縮径して前記係止状態を解除する
アンカー体を有することを特徴とする蔓性植物の巻上が
り防止装置。 - 【請求項3】 筒状の周壁と、周壁の軸線方向両端を塞
ぐ2つの端壁とを有し、周壁および端壁に索条が挿通し
た状態で前記索条に装着される装置本体を備え、 各端壁は、周壁の各端部に着脱自在にそれぞれ設けら
れ、少なくとも一方の端壁には、索条を挟持して装置本
体を索条に係止する索条係止具の取付台座が形成される
ことを特徴とする蔓性植物の巻上がり防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9154089A JPH1195A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 蔓性植物の巻上がり防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9154089A JPH1195A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 蔓性植物の巻上がり防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1195A true JPH1195A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15576665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9154089A Pending JPH1195A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 蔓性植物の巻上がり防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1195A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4903114A (en) * | 1985-10-01 | 1990-02-20 | Fujitsu Limited | Resin-molded semiconductor |
| JP2003047387A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-02-18 | Aiyou Sangyo:Kk | 蔓性植物のよじ登り防止具 |
| JP2009183240A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-20 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 蔓性植物巻き上がり抑制装置および蔓性植物巻き上がり抑制方法 |
| JP2012191916A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-11 | Kyushu Electric Power Co Inc | 電柱支線用蔓巻防止装置 |
| JP2012205463A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Kinki Denki Kk | 電柱支線用蔓巻防止装置の取付方法 |
-
1997
- 1997-06-11 JP JP9154089A patent/JPH1195A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4903114A (en) * | 1985-10-01 | 1990-02-20 | Fujitsu Limited | Resin-molded semiconductor |
| JP2003047387A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-02-18 | Aiyou Sangyo:Kk | 蔓性植物のよじ登り防止具 |
| JP2009183240A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-20 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 蔓性植物巻き上がり抑制装置および蔓性植物巻き上がり抑制方法 |
| JP2012191916A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-11 | Kyushu Electric Power Co Inc | 電柱支線用蔓巻防止装置 |
| JP2012205463A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Kinki Denki Kk | 電柱支線用蔓巻防止装置の取付方法 |
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