JPH1196936A - カラー受像管装置 - Google Patents
カラー受像管装置Info
- Publication number
- JPH1196936A JPH1196936A JP25182797A JP25182797A JPH1196936A JP H1196936 A JPH1196936 A JP H1196936A JP 25182797 A JP25182797 A JP 25182797A JP 25182797 A JP25182797 A JP 25182797A JP H1196936 A JPH1196936 A JP H1196936A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- picture tube
- color picture
- convergence
- convergence yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンバーゼンス・ヨークが着磁しても、これ
を簡単かつ効果的に脱磁できるカラー受像管装置とする
ことを目的とする。 【解決手段】 ファンネル2 のネック5 内に配設された
複数ビーム6B,6G,6Rを放出する電子銃7 と、ファンネル
の外側に装着され上記複数ビームを偏向する偏向ヨーク
10と、この偏向ヨークよりも後方のネックの外側に装着
され上記複数ビームを画面中央上の一点に集中させる磁
界を発生するコンバーゼンス・ヨーク12とを備えるカラ
ー受像管装置において、コンバーゼンス・ヨークに接近
してその着磁を脱磁する消磁コイル23を配置した。
を簡単かつ効果的に脱磁できるカラー受像管装置とする
ことを目的とする。 【解決手段】 ファンネル2 のネック5 内に配設された
複数ビーム6B,6G,6Rを放出する電子銃7 と、ファンネル
の外側に装着され上記複数ビームを偏向する偏向ヨーク
10と、この偏向ヨークよりも後方のネックの外側に装着
され上記複数ビームを画面中央上の一点に集中させる磁
界を発生するコンバーゼンス・ヨーク12とを備えるカラ
ー受像管装置において、コンバーゼンス・ヨークに接近
してその着磁を脱磁する消磁コイル23を配置した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カラー受像管装
置に係り、特にカラー受像管の電子銃から放出される複
数ビームを画面上の一点に集中させるコンバーゼンス・
ヨークを備えるカラー受像管装置に関する。
置に係り、特にカラー受像管の電子銃から放出される複
数ビームを画面上の一点に集中させるコンバーゼンス・
ヨークを備えるカラー受像管装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にカラー受像管装置は、図7に示す
ように、パネル1およびファンネル2からなる外囲器を
有し、そのパネル1の内面に青、緑、赤に発光する3色
蛍光体層からなる蛍光体スクリーン3が設けられ、この
蛍光体スクリーン3に対向して、その内側にシャドウマ
スク4が配置されている。一方、ファンネル2のネック
5内に3電子ビーム6B ,6G ,6R を放出する電子銃
7が配設されている。またファンネル2の径大部8内側
には、シャドウマスク4に取付けられた内部磁気遮蔽体
9が配置されている。さらにファンネル2の径大部8か
らネック5の隣接部にかけて偏向ヨーク10が装着され
ている。そして、上記電子銃7から放出される3電子ビ
ーム6B ,6G ,6R を偏向ヨーク10の水平および垂
直偏向コイルの発生する磁界により偏向し、シャドウマ
スク4を介して蛍光体スクリーン3を水平、垂直走査す
ることにより、カラー画像を表示するものとなってい
る。
ように、パネル1およびファンネル2からなる外囲器を
有し、そのパネル1の内面に青、緑、赤に発光する3色
蛍光体層からなる蛍光体スクリーン3が設けられ、この
蛍光体スクリーン3に対向して、その内側にシャドウマ
スク4が配置されている。一方、ファンネル2のネック
5内に3電子ビーム6B ,6G ,6R を放出する電子銃
7が配設されている。またファンネル2の径大部8内側
には、シャドウマスク4に取付けられた内部磁気遮蔽体
9が配置されている。さらにファンネル2の径大部8か
らネック5の隣接部にかけて偏向ヨーク10が装着され
ている。そして、上記電子銃7から放出される3電子ビ
ーム6B ,6G ,6R を偏向ヨーク10の水平および垂
直偏向コイルの発生する磁界により偏向し、シャドウマ
スク4を介して蛍光体スクリーン3を水平、垂直走査す
ることにより、カラー画像を表示するものとなってい
る。
【0003】このようなカラー受像管装置は、現在、電
子銃7を同一水平面上を通るセンタービーム6G および
一対のサイドビーム6B ,6R からなる一列配置の3電
子ビーム6B ,6G ,6R を放出するインライン型と
し、一方、水平偏向コイルの発生する磁界をピンクッシ
ョン形、垂直偏向コイルの発生する磁界をバレル形とし
て、これら磁界により上記同一水平面上を通る一列配置
の3電子ビーム6B ,6G ,6R を画面の全面にわたり
コンバーゼンス(ダイナミックコンバーゼンス)させる
セルフコンバーゼンス・インライン型カラー受像管装置
が広く実用化されている。
子銃7を同一水平面上を通るセンタービーム6G および
一対のサイドビーム6B ,6R からなる一列配置の3電
子ビーム6B ,6G ,6R を放出するインライン型と
し、一方、水平偏向コイルの発生する磁界をピンクッシ
ョン形、垂直偏向コイルの発生する磁界をバレル形とし
て、これら磁界により上記同一水平面上を通る一列配置
の3電子ビーム6B ,6G ,6R を画面の全面にわたり
コンバーゼンス(ダイナミックコンバーゼンス)させる
セルフコンバーゼンス・インライン型カラー受像管装置
が広く実用化されている。
【0004】このようなカラー受像管装置において、電
子銃7から放出される3電子ビーム6B ,6G ,6R を
画面上の一点に集中させるために、偏向ヨーク10の後
方のネック5外側にコンバーゼンス・ヨーク12を配置
したものがある。このコンバーゼンス・ヨーク12は、
たとえば環状磁芯の内側に8個あるいは12個の突起部
が放射状に設けられ、その各突起部にコイルが巻付けら
れた構造に形成されている。その磁芯は、コストと性能
との兼合いで、着磁しやすい材質で構成する場合があ
る。
子銃7から放出される3電子ビーム6B ,6G ,6R を
画面上の一点に集中させるために、偏向ヨーク10の後
方のネック5外側にコンバーゼンス・ヨーク12を配置
したものがある。このコンバーゼンス・ヨーク12は、
たとえば環状磁芯の内側に8個あるいは12個の突起部
が放射状に設けられ、その各突起部にコイルが巻付けら
れた構造に形成されている。その磁芯は、コストと性能
との兼合いで、着磁しやすい材質で構成する場合があ
る。
【0005】このようなコンバーゼンス・ヨーク12の
磁芯は、その製造時に通常の使用条件よりも強い磁場を
かけて検査することがあり、そのために磁化が残留する
ことがある。また地磁気や輸送中に磁場の影響を受け、
着磁することがある。このように着磁、磁化すると、そ
の磁界が電子ビームの軌道を変化させ、カラー受像管装
置の本来の特性が維持できなくなる。
磁芯は、その製造時に通常の使用条件よりも強い磁場を
かけて検査することがあり、そのために磁化が残留する
ことがある。また地磁気や輸送中に磁場の影響を受け、
着磁することがある。このように着磁、磁化すると、そ
の磁界が電子ビームの軌道を変化させ、カラー受像管装
置の本来の特性が維持できなくなる。
【0006】ところで、一般にカラー受像管装置には、
偏向ヨーク10のコア、カラー受像管の管内に配置され
るシャドウマスク4や内部磁気遮蔽体9など、磁性材料
が多く使用されている。しかし通常、偏向ヨーク10の
コアは、保磁力が小さく、着磁しにくい高価な材料で製
作されるので、着磁、磁化の問題はほとんどない。これ
に対し、シャドウマスク4や内部磁気遮蔽体9などは、
通常、軟鋼などで製作されるため、着磁しやすいが、こ
れらは、図8に示すように、カラー受像管の外囲器14
の外周に取付けられる消磁コイル15で脱磁することが
できる。
偏向ヨーク10のコア、カラー受像管の管内に配置され
るシャドウマスク4や内部磁気遮蔽体9など、磁性材料
が多く使用されている。しかし通常、偏向ヨーク10の
コアは、保磁力が小さく、着磁しにくい高価な材料で製
作されるので、着磁、磁化の問題はほとんどない。これ
に対し、シャドウマスク4や内部磁気遮蔽体9などは、
通常、軟鋼などで製作されるため、着磁しやすいが、こ
れらは、図8に示すように、カラー受像管の外囲器14
の外周に取付けられる消磁コイル15で脱磁することが
できる。
【0007】しかしこのように外囲器14の外周に消磁
コイル15を取付けても、上記コンバーゼンス・ヨーク
は、この消磁コイル15から離れたネック5の外側に設
けられるため、このコンバーゼンス・ヨークの磁芯が着
磁、磁化した場合、上記消磁コイル15で脱磁すること
が困難である。
コイル15を取付けても、上記コンバーゼンス・ヨーク
は、この消磁コイル15から離れたネック5の外側に設
けられるため、このコンバーゼンス・ヨークの磁芯が着
磁、磁化した場合、上記消磁コイル15で脱磁すること
が困難である。
【0008】従来、カラー受像管の外囲器14の外周に
取付けられる消磁コイル15としては、図8に示したも
ののほかに、ファンネル2の径大部8外面に8の字状に
消磁コイル15を配置したものが、特開平5−3283
74号公報に、またファンネル2の径大部8外面を覆う
ように配置される磁気遮蔽体16にコイルを巻付けて消
磁コイル15としたものが、実公昭43−27079号
公報に示されているが、これら消磁コイル15は、いず
れもネックの外側に配置されるコンバーゼンス・ヨーク
から離れているため、コンバーゼンス・ヨークの磁芯が
着磁、磁化した場合、これを脱磁することが困難であ
る。
取付けられる消磁コイル15としては、図8に示したも
ののほかに、ファンネル2の径大部8外面に8の字状に
消磁コイル15を配置したものが、特開平5−3283
74号公報に、またファンネル2の径大部8外面を覆う
ように配置される磁気遮蔽体16にコイルを巻付けて消
磁コイル15としたものが、実公昭43−27079号
公報に示されているが、これら消磁コイル15は、いず
れもネックの外側に配置されるコンバーゼンス・ヨーク
から離れているため、コンバーゼンス・ヨークの磁芯が
着磁、磁化した場合、これを脱磁することが困難であ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、カラー
受像管装置において、電子銃から放出される3電子ビー
ムを画面上の一点に集中させるために、偏向ヨークの後
方のネック外側にコンバーゼンス・ヨークを配置したも
のがある。そのコンバーゼンス・ヨークは、コストと性
能との兼合いで、その磁芯を着磁しやすい材質で構成す
る場合がある。
受像管装置において、電子銃から放出される3電子ビー
ムを画面上の一点に集中させるために、偏向ヨークの後
方のネック外側にコンバーゼンス・ヨークを配置したも
のがある。そのコンバーゼンス・ヨークは、コストと性
能との兼合いで、その磁芯を着磁しやすい材質で構成す
る場合がある。
【0010】このようにコンバーゼンス・ヨークの磁芯
を着磁しやすい材質で構成すると、この磁芯が不所望に
着磁、磁化した場合、従来のカラー受像管の外囲器の外
周に取付けられる消磁コイルで脱磁することができず、
その着磁、磁化のために、電子ビームの軌道が変化し、
カラー受像管装置の本来の特性が維持できなくなるとい
う問題がある。
を着磁しやすい材質で構成すると、この磁芯が不所望に
着磁、磁化した場合、従来のカラー受像管の外囲器の外
周に取付けられる消磁コイルで脱磁することができず、
その着磁、磁化のために、電子ビームの軌道が変化し、
カラー受像管装置の本来の特性が維持できなくなるとい
う問題がある。
【0011】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたものであり、コンバーゼンス・ヨークが着磁し
ても、これを簡単かつ効果的に脱磁できるカラー受像管
装置を構成することを目的とする。
なされたものであり、コンバーゼンス・ヨークが着磁し
ても、これを簡単かつ効果的に脱磁できるカラー受像管
装置を構成することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】ファンネルのネック内に
配設された複数ビームを放出する電子銃と、ファンネル
の外側に装着され電子銃から放出される複数ビームを偏
向する水平、垂直偏向磁界を発生する偏向ヨークと、こ
の偏向ヨークよりも後方のネックの外側に装着され電子
銃から放出される複数ビームを画面上の一点に集中させ
る磁界を発生するコンバーゼンス・ヨークとを備えるカ
ラー受像管装置において、コンバーゼンス・ヨークに接
近してこのコンバーゼンス・ヨークを脱磁する消磁コイ
ルを配置した。
配設された複数ビームを放出する電子銃と、ファンネル
の外側に装着され電子銃から放出される複数ビームを偏
向する水平、垂直偏向磁界を発生する偏向ヨークと、こ
の偏向ヨークよりも後方のネックの外側に装着され電子
銃から放出される複数ビームを画面上の一点に集中させ
る磁界を発生するコンバーゼンス・ヨークとを備えるカ
ラー受像管装置において、コンバーゼンス・ヨークに接
近してこのコンバーゼンス・ヨークを脱磁する消磁コイ
ルを配置した。
【0013】また、その消磁コイルをコンバーゼンス・
ヨークの磁芯に直接巻付けた。
ヨークの磁芯に直接巻付けた。
【0014】また、その消磁コイルをコンバーゼンス・
ヨークに接近してネックの外側に配置した。
ヨークに接近してネックの外側に配置した。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態について説明する。
実施の形態について説明する。
【0016】図1にその一形態であるカラー受像管装置
を示す。このカラー受像管装置は、パネル1およびファ
ンネル2からなる外囲器を有し、そのパネル1の内面に
青、緑、赤に発光する3色蛍光体層からなる蛍光体スク
リーン3が設けられ、この蛍光体スクリーン3に対向し
て、その内側にシャドウマスク4が配置されている。一
方、ファンネル2のネック5内に3電子ビーム6B ,6
G ,6R を放出する電子銃7が配設されている。またフ
ァンネル2の径大部8からネック5の隣接部にかけて、
上記電子銃7から放出される3電子ビーム6B ,6G ,
6R を偏向する水平偏向磁界を発生する水平偏向コイル
および垂直偏向磁界を発生する垂直偏向コイルを有する
偏向ヨーク10が装着されている。また上記偏向ヨーク
10の後方のネック5外側に、電子銃7から放出される
3電子ビーム6B ,6G ,6R を画面中央上の一点に集
中させるためのコンバーゼンス・ヨーク12が配置され
ている。
を示す。このカラー受像管装置は、パネル1およびファ
ンネル2からなる外囲器を有し、そのパネル1の内面に
青、緑、赤に発光する3色蛍光体層からなる蛍光体スク
リーン3が設けられ、この蛍光体スクリーン3に対向し
て、その内側にシャドウマスク4が配置されている。一
方、ファンネル2のネック5内に3電子ビーム6B ,6
G ,6R を放出する電子銃7が配設されている。またフ
ァンネル2の径大部8からネック5の隣接部にかけて、
上記電子銃7から放出される3電子ビーム6B ,6G ,
6R を偏向する水平偏向磁界を発生する水平偏向コイル
および垂直偏向磁界を発生する垂直偏向コイルを有する
偏向ヨーク10が装着されている。また上記偏向ヨーク
10の後方のネック5外側に、電子銃7から放出される
3電子ビーム6B ,6G ,6R を画面中央上の一点に集
中させるためのコンバーゼンス・ヨーク12が配置され
ている。
【0017】このコンバーゼンス・ヨーク12は、図2
に示すように、環状磁芯20の内側に8個の突起部21
が放射状に設けられ、その各突起部21にコイル22が
巻付けられた構造に形成されている。さらにこのカラー
受像管装置においては、このコンバーゼンス・ヨーク1
2の磁芯20の外周に消磁コイル23が巻付けられ、図
3に示す波形の減衰交番電流24を発生する図示しない
消磁電流供給装置に接続されている。
に示すように、環状磁芯20の内側に8個の突起部21
が放射状に設けられ、その各突起部21にコイル22が
巻付けられた構造に形成されている。さらにこのカラー
受像管装置においては、このコンバーゼンス・ヨーク1
2の磁芯20の外周に消磁コイル23が巻付けられ、図
3に示す波形の減衰交番電流24を発生する図示しない
消磁電流供給装置に接続されている。
【0018】上記のようにコンバーゼンス・ヨーク12
の磁芯20に消磁コイル23を配置すると、何等かの原
因でその磁芯20が着磁した場合、この磁芯20の着磁
を簡単かつ効果的に脱磁することができる。
の磁芯20に消磁コイル23を配置すると、何等かの原
因でその磁芯20が着磁した場合、この磁芯20の着磁
を簡単かつ効果的に脱磁することができる。
【0019】すなわち、図4に示すように、コンバーゼ
ンス・ヨーク12の磁芯20が着磁すると、3電子ビー
ム6B ,6G ,6R は、その着磁により生ずる磁束25
に対して直交方向の力を受け、その軌道が曲げられる。
通常、コンバーゼンス・ヨーク12により3電子ビーム
6B ,6G ,6R が画面上の一点に集中するようにその
軌道を補正する場合、磁芯20が飽和領域に達するまで
動作させない。そのため、上記のように何等かの原因で
コンバーゼンス・ヨーク12の磁芯20が着磁すると、
その着磁による磁化が重畳され、3電子ビーム6B ,6
G ,6R の軌道が変化し、画面中央上の一点に集中しな
くなる。このような着磁は、従来のように偏向ヨークの
後方のネック外側に配置されるコンバーゼンス・ヨーク
から離れた位置に配置される消磁コイルでは、脱磁する
ことができなかったが、この実施の形態のように、コン
バーゼンス・ヨーク12の磁芯20に消磁コイルを巻付
け、これに図3に示した減衰交番電流24を流すことに
より、簡単かつ効果的に脱磁することができる。
ンス・ヨーク12の磁芯20が着磁すると、3電子ビー
ム6B ,6G ,6R は、その着磁により生ずる磁束25
に対して直交方向の力を受け、その軌道が曲げられる。
通常、コンバーゼンス・ヨーク12により3電子ビーム
6B ,6G ,6R が画面上の一点に集中するようにその
軌道を補正する場合、磁芯20が飽和領域に達するまで
動作させない。そのため、上記のように何等かの原因で
コンバーゼンス・ヨーク12の磁芯20が着磁すると、
その着磁による磁化が重畳され、3電子ビーム6B ,6
G ,6R の軌道が変化し、画面中央上の一点に集中しな
くなる。このような着磁は、従来のように偏向ヨークの
後方のネック外側に配置されるコンバーゼンス・ヨーク
から離れた位置に配置される消磁コイルでは、脱磁する
ことができなかったが、この実施の形態のように、コン
バーゼンス・ヨーク12の磁芯20に消磁コイルを巻付
け、これに図3に示した減衰交番電流24を流すことに
より、簡単かつ効果的に脱磁することができる。
【0020】その減衰交番電流24の大きさ、周波数お
よび減衰時間は、コンバーゼンス・ヨーク12の磁芯2
0の材質、磁芯20までの距離などにより、適宜最適に
設定される。
よび減衰時間は、コンバーゼンス・ヨーク12の磁芯2
0の材質、磁芯20までの距離などにより、適宜最適に
設定される。
【0021】なお、上記実施の形態では、消磁コイルを
コンバーゼンス・ヨークの磁芯の外周に配置したが、こ
のコンバーゼンス・ヨークと消磁コイルとの関係は、図
5(a)に示すように、環状磁芯20の内側に放射状に
突出する各突起部21に消磁コイル23を分割して巻付
けてもよく、また同(b)に示すように、環状磁芯20
の各突起部21間に巻付けてもよい。また図6に示すよ
うに、コンバーゼンス・ヨーク12に接近してネック5
の外側に消磁コイル23を配置しても、上記実施の形態
と同様に簡単かつ効果的に脱磁することができる。
コンバーゼンス・ヨークの磁芯の外周に配置したが、こ
のコンバーゼンス・ヨークと消磁コイルとの関係は、図
5(a)に示すように、環状磁芯20の内側に放射状に
突出する各突起部21に消磁コイル23を分割して巻付
けてもよく、また同(b)に示すように、環状磁芯20
の各突起部21間に巻付けてもよい。また図6に示すよ
うに、コンバーゼンス・ヨーク12に接近してネック5
の外側に消磁コイル23を配置しても、上記実施の形態
と同様に簡単かつ効果的に脱磁することができる。
【0022】なお、上記実施の形態では、コンバーゼン
ス・ヨークの磁芯が8個の突起部をもつ環状磁芯からな
る場合について説明したが、この発明は、上記磁芯とは
異なる磁芯をもつコンバーゼンス・ヨークにも、適用可
能である。
ス・ヨークの磁芯が8個の突起部をもつ環状磁芯からな
る場合について説明したが、この発明は、上記磁芯とは
異なる磁芯をもつコンバーゼンス・ヨークにも、適用可
能である。
【0023】
【発明の効果】上記のように、ファンネルのネックの外
側に装着されるコンバーゼンス・ヨークに接近して消磁
コイルを配置すると、何等かの原因でそのコンバーゼン
ス・ヨークの磁芯が着磁した場合、その着磁を簡単かつ
効果的に脱磁でき、コンバーゼンス・ヨークの着磁によ
る不具合を解消することができ、所要特性を維持するカ
ラー受像管装置とすることができる。
側に装着されるコンバーゼンス・ヨークに接近して消磁
コイルを配置すると、何等かの原因でそのコンバーゼン
ス・ヨークの磁芯が着磁した場合、その着磁を簡単かつ
効果的に脱磁でき、コンバーゼンス・ヨークの着磁によ
る不具合を解消することができ、所要特性を維持するカ
ラー受像管装置とすることができる。
【図1】この発明の実施の一形態であるカラー受像管装
置の構成を示す図である。
置の構成を示す図である。
【図2】その消磁コイルが巻付けられたコンバーゼンス
・ヨークの構成を示す図である。
・ヨークの構成を示す図である。
【図3】上記消磁コイルに供給される減衰交番電流の波
形を示す図である。
形を示す図である。
【図4】コンバーゼンス・ヨークの磁芯が着磁した場合
の問題点を説明するための図である。
の問題点を説明するための図である。
【図5】図5(a)および(b)はそれぞれコンバーゼ
ンス・ヨークに対する消磁コイルの異なる配置を示す図
である。
ンス・ヨークに対する消磁コイルの異なる配置を示す図
である。
【図6】同じくコンバーゼンス・ヨークに対する消磁コ
イルの異なる配置を示す図である。
イルの異なる配置を示す図である。
【図7】従来のカラー受像管装置の構成を示す図であ
る。
る。
【図8】カラー受像管装置に対する従来の消磁コイルの
配置を示す図である。
配置を示す図である。
2…ファンネル 5…ネック 6B ,6G ,6R …3電子ビーム 7…電子銃 10…偏向ヨーク 12…コンバーゼンス・ヨーク 20…磁芯 21…突起部 22…コイル 23…消磁コイル
Claims (3)
- 【請求項1】 ファンネルのネック内に配設された複数
ビームを放出する電子銃と、上記ファンネルの外側に装
着され上記電子銃から放出される複数ビームを偏向する
水平、垂直偏向磁界を発生する偏向ヨークと、この偏向
ヨークよりも後方の上記ネックの外側に装着され上記電
子銃から放出される複数ビームを画面上の一点に集中さ
せる磁界を発生するコンバーゼンス・ヨークとを備える
カラー受像管装置において、 上記コンバーゼンス・ヨークに接近してこのコンバーゼ
ンス・ヨークを脱磁する消磁コイルが配置されているこ
とを特徴とするカラー受像管装置。 - 【請求項2】 消磁コイルがコンバーゼンス・ヨークの
磁芯に直接巻付けられていることを特徴とする請求項1
記載のカラー受像管装置。 - 【請求項3】 消磁コイルがコンバーゼンス・ヨークに
接近してネックの外側に配置されていることを特徴とす
る請求項1記載のカラー受像管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25182797A JPH1196936A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | カラー受像管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25182797A JPH1196936A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | カラー受像管装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1196936A true JPH1196936A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17228520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25182797A Pending JPH1196936A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | カラー受像管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1196936A (ja) |
-
1997
- 1997-09-17 JP JP25182797A patent/JPH1196936A/ja active Pending
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