JPH1197207A - Ptcサーミスタ素子 - Google Patents
Ptcサーミスタ素子Info
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- JPH1197207A JPH1197207A JP25058697A JP25058697A JPH1197207A JP H1197207 A JPH1197207 A JP H1197207A JP 25058697 A JP25058697 A JP 25058697A JP 25058697 A JP25058697 A JP 25058697A JP H1197207 A JPH1197207 A JP H1197207A
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- JP
- Japan
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- fine particles
- glass
- conductive fine
- conductive
- ptc
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 常温抵抗が低くしかも制御可能であり、かつ
PTC発現温度が高くしかも制御可能なPTCサーミス
タ素子を提供する。さらに、電極との接触抵抗が大幅に
低減されたPTCサーミスタ素子を提供する。 【解決手段】 導電部として導電性微粒子、並びに絶縁
部としてセラミックス及び上記導電性微粒子の融点より
低い温度で溶融可能なガラスを基本組成とし、上記導電
性微粒子が上記ガラス中に分散して導電パスを形成して
なる。さらに、PTCサーミスタ素子の一部分に導電性
微粒子またはガラスを混合した導電性微粒子が一体的に
成形されてなる電極を備えた。
PTC発現温度が高くしかも制御可能なPTCサーミス
タ素子を提供する。さらに、電極との接触抵抗が大幅に
低減されたPTCサーミスタ素子を提供する。 【解決手段】 導電部として導電性微粒子、並びに絶縁
部としてセラミックス及び上記導電性微粒子の融点より
低い温度で溶融可能なガラスを基本組成とし、上記導電
性微粒子が上記ガラス中に分散して導電パスを形成して
なる。さらに、PTCサーミスタ素子の一部分に導電性
微粒子またはガラスを混合した導電性微粒子が一体的に
成形されてなる電極を備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無機複合材料にお
いて、その抵抗値が正の温度係数を示すPTC(Positi
ve Temperature Coefficient)サーミスタ素子、特に常
温抵抗の低い高温型PTCサーミスタ素子に関し、動作
温度の高温化により温度センサー、温度補償素子などの
適用範囲の拡大や発熱体の熱量の増大及び小型化に関す
る。
いて、その抵抗値が正の温度係数を示すPTC(Positi
ve Temperature Coefficient)サーミスタ素子、特に常
温抵抗の低い高温型PTCサーミスタ素子に関し、動作
温度の高温化により温度センサー、温度補償素子などの
適用範囲の拡大や発熱体の熱量の増大及び小型化に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、無機系のPTC材料としては
BaTiO3が最もよく知られている。これに1価また
は3価の希土類元素等を微量添加し半導体化したものは
キュリー点に達する120℃付近で急激な抵抗増加を示
す。この抵抗異常を生じる温度は一部の元素を他の同価
の元素に置換しキュリー温度を移動させることによって
一定範囲内で制御可能である。また、CuOの微量添加
や多孔質化などによってPTC効果が増大することも知
られている。PTCの発現は、結晶粒界のショットキー
障壁がキュリー点以下においては粒界の強誘電性のため
低くなっているが、キュリー点以上においては誘電率が
低下するためショットキー障壁が高くなり抵抗の急増が
高くなることによると考えられている。PTCサーミス
タとしては家電機器や自動車部品などに使用されてい
る。他の無機系PTC材料としてはV2O3がある。もと
もとNTC(Negative Temperature Coefficient)を示
す材料であるが微量のCrやAlを添加することにより
室温から200℃付近の温度領域で金属−絶縁体転移に
起因するPTC特性を示す。常温での比抵抗は、10-4
Ω・cm程度のものも得られている。
BaTiO3が最もよく知られている。これに1価また
は3価の希土類元素等を微量添加し半導体化したものは
キュリー点に達する120℃付近で急激な抵抗増加を示
す。この抵抗異常を生じる温度は一部の元素を他の同価
の元素に置換しキュリー温度を移動させることによって
一定範囲内で制御可能である。また、CuOの微量添加
や多孔質化などによってPTC効果が増大することも知
られている。PTCの発現は、結晶粒界のショットキー
障壁がキュリー点以下においては粒界の強誘電性のため
低くなっているが、キュリー点以上においては誘電率が
低下するためショットキー障壁が高くなり抵抗の急増が
高くなることによると考えられている。PTCサーミス
タとしては家電機器や自動車部品などに使用されてい
る。他の無機系PTC材料としてはV2O3がある。もと
もとNTC(Negative Temperature Coefficient)を示
す材料であるが微量のCrやAlを添加することにより
室温から200℃付近の温度領域で金属−絶縁体転移に
起因するPTC特性を示す。常温での比抵抗は、10-4
Ω・cm程度のものも得られている。
【0003】これに対して、有機系では、従来からポリ
エチレンあるいはポリプロピレンなどの結晶性ポリマー
に適当な量のカーボンブラックの微粉末導電性充填材を
分散させたPTCサーミスタが知られている。このPT
C特性は、結晶性ポリマーの融点に基づくものである。
80〜130℃付近で結晶質から非晶質に変化する際の
熱膨張により導電性パスを形成している粒子どうしが離
れて抵抗値が増大する。常温抵抗は低いもので10-1Ω
・cmレベルであり、PTC特性も優れていることから
定格電流が60A級以下の限流素子に実用化されてい
る。
エチレンあるいはポリプロピレンなどの結晶性ポリマー
に適当な量のカーボンブラックの微粉末導電性充填材を
分散させたPTCサーミスタが知られている。このPT
C特性は、結晶性ポリマーの融点に基づくものである。
80〜130℃付近で結晶質から非晶質に変化する際の
熱膨張により導電性パスを形成している粒子どうしが離
れて抵抗値が増大する。常温抵抗は低いもので10-1Ω
・cmレベルであり、PTC特性も優れていることから
定格電流が60A級以下の限流素子に実用化されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、いずれのPT
C材料もそのPTC発現温度は200℃以下であり、適
用範囲が制限されている。高スイッチング温度化材料と
しては、BaTiO3・PbTiO3系で主に研究開発が
進められており、工業的にはPbTiO3を50mol%添
加することによって300℃程度で特性を発現するPT
Cサーミスタが開発されている。実験室的には80%の
添加によって420℃でのPTC特性を得るのに成功し
ている(J. Am. Ceram. Soc.,69 [8] C-176 (198
6))。さらに高い温度でのPTC特性を得るためPbT
iO3単体での検討も考えられるが、機械的脆さの問題
で開発には成功していない。
C材料もそのPTC発現温度は200℃以下であり、適
用範囲が制限されている。高スイッチング温度化材料と
しては、BaTiO3・PbTiO3系で主に研究開発が
進められており、工業的にはPbTiO3を50mol%添
加することによって300℃程度で特性を発現するPT
Cサーミスタが開発されている。実験室的には80%の
添加によって420℃でのPTC特性を得るのに成功し
ている(J. Am. Ceram. Soc.,69 [8] C-176 (198
6))。さらに高い温度でのPTC特性を得るためPbT
iO3単体での検討も考えられるが、機械的脆さの問題
で開発には成功していない。
【0005】また、BaTiO3やPbTiO3などの粒
界障壁を利用したPTCサーミスタは常温での比抵抗が
100Ω・cm程度と大きいために、素子の小型化や大
電流化に限界がある上、電圧依存性があり電力用に用い
るには問題がある。また、V2O3は温度が上昇し抵抗が
急上昇した後、さらに温度が上がると抵抗が減少するN
TC特性を示すため、一度減り始めた電流が再び流れは
じめるといった欠点がある。さらに、これらのセラミッ
クス系PTC材料では、電極との接触抵抗が大きく、電
極界面でのアークの発生を防ぐため、また、通電容量を
上げるためこの界面抵抗の低減が課題となっている。
界障壁を利用したPTCサーミスタは常温での比抵抗が
100Ω・cm程度と大きいために、素子の小型化や大
電流化に限界がある上、電圧依存性があり電力用に用い
るには問題がある。また、V2O3は温度が上昇し抵抗が
急上昇した後、さらに温度が上がると抵抗が減少するN
TC特性を示すため、一度減り始めた電流が再び流れは
じめるといった欠点がある。さらに、これらのセラミッ
クス系PTC材料では、電極との接触抵抗が大きく、電
極界面でのアークの発生を防ぐため、また、通電容量を
上げるためこの界面抵抗の低減が課題となっている。
【0006】有機系のPTCサーミスタ素子では導電性
物質にカーボンを用いていることから常温抵抗の低減に
は限界があるだけでなく、導電性充填材の含有量を増加
させるに従ってPTC効果の強さが急激に低下すること
が見いだされている。
物質にカーボンを用いていることから常温抵抗の低減に
は限界があるだけでなく、導電性充填材の含有量を増加
させるに従ってPTC効果の強さが急激に低下すること
が見いだされている。
【0007】本発明は、上記のような問題を解決するた
めになされたものであり、常温抵抗が低くしかも制御可
能であり小寸法で大電流を流すことが可能で、かつPT
C発現温度が高くしかも制御可能なPTCサーミスタ素
子を提供するものである。さらに、電極との接触抵抗が
大幅に低減されたPTCサーミスタ素子を提供するもの
である。
めになされたものであり、常温抵抗が低くしかも制御可
能であり小寸法で大電流を流すことが可能で、かつPT
C発現温度が高くしかも制御可能なPTCサーミスタ素
子を提供するものである。さらに、電極との接触抵抗が
大幅に低減されたPTCサーミスタ素子を提供するもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るPTC
サーミスタ素子は、導電部として導電性微粒子、並びに
絶縁部としてセラミックス及び上記導電性微粒子の融点
より低い温度で溶融可能なガラスを基本組成とし、上記
導電性微粒子が上記ガラス中に分散して導電パスを形成
してなるものである。
サーミスタ素子は、導電部として導電性微粒子、並びに
絶縁部としてセラミックス及び上記導電性微粒子の融点
より低い温度で溶融可能なガラスを基本組成とし、上記
導電性微粒子が上記ガラス中に分散して導電パスを形成
してなるものである。
【0009】また、第2の発明に係るPTCサーミスタ
素子は、第1の発明によるPTCサーミスタ素子の一部
分に導電性微粒子またはガラスを混合した導電性微粒子
が一体的に成形されてなる電極を備えたものである。
素子は、第1の発明によるPTCサーミスタ素子の一部
分に導電性微粒子またはガラスを混合した導電性微粒子
が一体的に成形されてなる電極を備えたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明においては、導電部として
導電性微粒子、並びに絶縁部としてセラミックスおよび
導電性微粒子の融点より低い温度で溶融可能なガラスを
基本組成として用いる。さらに、導電性微粒子がガラス
中に分散して導電パスを形成している。具体的構造の一
例としては、粒状セラミックスの表面を覆うように導電
性微粒子がガラス中に分散して導電パスを形成してお
り、ガラスにより粒状セラミックス間の隙間を埋めてい
る。また、別の構造例としては、ガラス中に粒状セラミ
ックスと導電性微粒子とが分散しており、導電性微粒子
によって粒状セラミックス間で導電パスを形成してい
る。但し、具体的構造がこれらの2例に限定されるもの
ではない。例えば多孔質状のセラミックスを用い、この
セラミックスの孔中に導電性微粒子が分散し導電パスを
形成したガラスが充填された構造としてもよい。
導電性微粒子、並びに絶縁部としてセラミックスおよび
導電性微粒子の融点より低い温度で溶融可能なガラスを
基本組成として用いる。さらに、導電性微粒子がガラス
中に分散して導電パスを形成している。具体的構造の一
例としては、粒状セラミックスの表面を覆うように導電
性微粒子がガラス中に分散して導電パスを形成してお
り、ガラスにより粒状セラミックス間の隙間を埋めてい
る。また、別の構造例としては、ガラス中に粒状セラミ
ックスと導電性微粒子とが分散しており、導電性微粒子
によって粒状セラミックス間で導電パスを形成してい
る。但し、具体的構造がこれらの2例に限定されるもの
ではない。例えば多孔質状のセラミックスを用い、この
セラミックスの孔中に導電性微粒子が分散し導電パスを
形成したガラスが充填された構造としてもよい。
【0011】導電性微粒子としては、例えば金属の、
金、銀、銅、アルミニウム、コバルト、クロム、鉄、ハ
フニウム、モリブデン、ニオブ、ニッケル、パラジウ
ム、白金、ロジウム、ルテニウム、タンタル、チタン、
バナジウム、タングステンなどがある。また、金属炭化
物の、チタンカーバイド、ジルコニウムカーバイド、バ
ナジウムカーバイド、ニオブカーバイド、タンタルカー
バイド、クロムカーバイド、モリブデンカーバイド、タ
ングステンカーバイド、ハフニウムカーバイドなどがあ
る。また、金属窒化物の、窒化チタン、窒化ジルコニウ
ム、窒化バナジウム、窒化ニオブ、窒化タンタル、窒化
クロム、窒化ハフニウムなどがある。また、金属ケイ化
物の、ケイ化チタン、ケイ化ジルコニウム、ケイ化ニオ
ブ、ケイ化タンタル、ケイ化クロム、ケイ化モリブデ
ン、ケイ化タングステン、ケイ化鉄、ケイ化ニッケル、
ケイ化コバルト、ケイ化マンガンなどがある。これらの
導電性物質を単体もしくは2種類以上の化合物とした導
電性微粒子を単一もしくは2種類以上混合して用いる。
導電性微粒子の平均粒径は0.015〜15μmで、好
ましくは1μm以下を用いる。粒度分布ができるだけ小
さく径の揃った導電性微粒子を用いることが好ましく、
粒子形状もできるだけ球状のものが好ましい。これらの
条件からはずれるほど常温抵抗が低くPTC効果すなわ
ち抵抗値の変化倍率の大きいPTCサーミスタ素子を得
ることは困難になる。
金、銀、銅、アルミニウム、コバルト、クロム、鉄、ハ
フニウム、モリブデン、ニオブ、ニッケル、パラジウ
ム、白金、ロジウム、ルテニウム、タンタル、チタン、
バナジウム、タングステンなどがある。また、金属炭化
物の、チタンカーバイド、ジルコニウムカーバイド、バ
ナジウムカーバイド、ニオブカーバイド、タンタルカー
バイド、クロムカーバイド、モリブデンカーバイド、タ
ングステンカーバイド、ハフニウムカーバイドなどがあ
る。また、金属窒化物の、窒化チタン、窒化ジルコニウ
ム、窒化バナジウム、窒化ニオブ、窒化タンタル、窒化
クロム、窒化ハフニウムなどがある。また、金属ケイ化
物の、ケイ化チタン、ケイ化ジルコニウム、ケイ化ニオ
ブ、ケイ化タンタル、ケイ化クロム、ケイ化モリブデ
ン、ケイ化タングステン、ケイ化鉄、ケイ化ニッケル、
ケイ化コバルト、ケイ化マンガンなどがある。これらの
導電性物質を単体もしくは2種類以上の化合物とした導
電性微粒子を単一もしくは2種類以上混合して用いる。
導電性微粒子の平均粒径は0.015〜15μmで、好
ましくは1μm以下を用いる。粒度分布ができるだけ小
さく径の揃った導電性微粒子を用いることが好ましく、
粒子形状もできるだけ球状のものが好ましい。これらの
条件からはずれるほど常温抵抗が低くPTC効果すなわ
ち抵抗値の変化倍率の大きいPTCサーミスタ素子を得
ることは困難になる。
【0012】ガラスは、用いる導電性微粒子の融点より
低い温度で溶融可能なガラスであれば特に電気的特性に
問題がなければ組成等に制限はない。しかし、導電性微
粒子と同時成形することからできるだけ低温で溶融する
ガラスが好ましく、溶融温度が280〜900℃の範囲
にある低融点ガラス組成であるはんだガラスやほうろう
用などのフリットガラスなどが好ましい。例えば、Pb
O−B2O3系、PbO−SiO2系、PbO−SiO2−
B2O3系、PbO−ZnO−B2O3系、PbO−B2O3
−Tl2O系、PbO−SiO2−Al2O3系、PbO−
SiO2−B2O3−Al2O3系、PbO−SiO2−B2
O3−ZnO系、PbO−SiO2−B2O3−Al2O3−
ZnO系、PbO−BaO−SiO2系、K2O−PbO
−SiO2系、Na2O−K2O−PbO−SiO2系、B
2O3−SiO2系、B2O3−ZnO系、SiO2−ZnO
系、ZnO−B2O3−SiO2系、MgO−B2O3−S
iO2系、MgO−SiO2−ZnO−Al2O3系、Na
2O−B2O3−SiO2系、Na2O−B2O3−ZnO
系、Na2O−BaO−SiO2系、Na2O−Al2O3
−B2O3−SiO2系、Al2O3−B2O3−SiO2系、
BaO−B2O3系、B2O3−ZnO−BaO系、SiO
2−BaO−Al2O3系、SiO2−BaO−ZnO系、
SiO2−BaO−ZnO−Al2O3系、CaO−Al2
O3−SiO2系、CaO−BaO−SiO2系、CaO
−BaO−Al2O3−SiO2系、CaO−ZnO−A
l2O3−SiO2系、BaO−TiO2−CaO−SiO
2系、TiO2−BaO−SiO2系、B2O3−SiO2−
TiO2−NaO系、P2O5−Al2O3系、B2O3−P2
O5−Al2O3系、Nd2O5−TiO2−SiO2系、K2
O−SiO2−B2O3系、B2O3−ZnO−V2O5系な
どがある。
低い温度で溶融可能なガラスであれば特に電気的特性に
問題がなければ組成等に制限はない。しかし、導電性微
粒子と同時成形することからできるだけ低温で溶融する
ガラスが好ましく、溶融温度が280〜900℃の範囲
にある低融点ガラス組成であるはんだガラスやほうろう
用などのフリットガラスなどが好ましい。例えば、Pb
O−B2O3系、PbO−SiO2系、PbO−SiO2−
B2O3系、PbO−ZnO−B2O3系、PbO−B2O3
−Tl2O系、PbO−SiO2−Al2O3系、PbO−
SiO2−B2O3−Al2O3系、PbO−SiO2−B2
O3−ZnO系、PbO−SiO2−B2O3−Al2O3−
ZnO系、PbO−BaO−SiO2系、K2O−PbO
−SiO2系、Na2O−K2O−PbO−SiO2系、B
2O3−SiO2系、B2O3−ZnO系、SiO2−ZnO
系、ZnO−B2O3−SiO2系、MgO−B2O3−S
iO2系、MgO−SiO2−ZnO−Al2O3系、Na
2O−B2O3−SiO2系、Na2O−B2O3−ZnO
系、Na2O−BaO−SiO2系、Na2O−Al2O3
−B2O3−SiO2系、Al2O3−B2O3−SiO2系、
BaO−B2O3系、B2O3−ZnO−BaO系、SiO
2−BaO−Al2O3系、SiO2−BaO−ZnO系、
SiO2−BaO−ZnO−Al2O3系、CaO−Al2
O3−SiO2系、CaO−BaO−SiO2系、CaO
−BaO−Al2O3−SiO2系、CaO−ZnO−A
l2O3−SiO2系、BaO−TiO2−CaO−SiO
2系、TiO2−BaO−SiO2系、B2O3−SiO2−
TiO2−NaO系、P2O5−Al2O3系、B2O3−P2
O5−Al2O3系、Nd2O5−TiO2−SiO2系、K2
O−SiO2−B2O3系、B2O3−ZnO−V2O5系な
どがある。
【0013】セラミックスとしては、アルミナ、溶融シ
リカ、クリストバライト、トリジマイト、石英、マグネ
シア、ジルコニア、チタニア、炭酸カルシウム、炭酸マ
グネシウム、窒化ケイ素、窒化アルミニウム、窒化ホウ
素、ムライト、アンダリューサイド、フォルステライ
ト、ステアタイト、スピネル、コージェライト、ドロマ
イト、ウォルストナイト、ウレマイト、ジルコン、ユー
クリプタイト、スポジュメン、ペタライト、雲母、チタ
ン酸アルミニウム、チタン酸バリウム、チタン酸ストロ
ンチウム、チタン酸ジルコン酸鉛などがある。これらの
セラミックスを単一で、もしくは2種類以上を混合して
用いる。粒状セラミックスを用いる場合、その平均粒径
は2〜500μmで、好ましくは10〜100μmを用
いる。粒度分布ができるだけ小さく径の揃った粒状セラ
ミックスを用いることが好ましく、粒子形状もできるだ
け球状のものが好ましい。平均粒径が小さいほど、一定
の導電性を得るための導電性微粒子の添加量が増大し、
2μmより小さいと導電性微粒子の添加量が多くなりす
ぎ十分なPTC効果が得られない。また、500μmを
越えると、粒状セラミックスの特性が十分に発揮されな
い。
リカ、クリストバライト、トリジマイト、石英、マグネ
シア、ジルコニア、チタニア、炭酸カルシウム、炭酸マ
グネシウム、窒化ケイ素、窒化アルミニウム、窒化ホウ
素、ムライト、アンダリューサイド、フォルステライ
ト、ステアタイト、スピネル、コージェライト、ドロマ
イト、ウォルストナイト、ウレマイト、ジルコン、ユー
クリプタイト、スポジュメン、ペタライト、雲母、チタ
ン酸アルミニウム、チタン酸バリウム、チタン酸ストロ
ンチウム、チタン酸ジルコン酸鉛などがある。これらの
セラミックスを単一で、もしくは2種類以上を混合して
用いる。粒状セラミックスを用いる場合、その平均粒径
は2〜500μmで、好ましくは10〜100μmを用
いる。粒度分布ができるだけ小さく径の揃った粒状セラ
ミックスを用いることが好ましく、粒子形状もできるだ
け球状のものが好ましい。平均粒径が小さいほど、一定
の導電性を得るための導電性微粒子の添加量が増大し、
2μmより小さいと導電性微粒子の添加量が多くなりす
ぎ十分なPTC効果が得られない。また、500μmを
越えると、粒状セラミックスの特性が十分に発揮されな
い。
【0014】この材料系の組成比は、導電性微粒子とセ
ラミックスの種類、形状等により異なるが、導電性微粒
子はガラスに対して3〜75vol%を満たすことが好
ましい。導電性微粒子の量比は、ガラスに対して3vo
l%より少ないとPTC素子の常温抵抗が極端に高くな
り、導電性微粒子がガラスに対して75vol%を越え
るとこの素子のPTC効果は不十分となる。セラミック
スは粒状の場合、素子全体に対して15〜95vol%
を満たすことが好ましい。95vol%を越えるとガラ
ス成分が少なくなり素子強度が低下する。また導電性微
粒子が75vol%以下であっても粒状セラミックスの
vol%が小さい場合、素子全体に対しての導電性微粒
子の比率が大きくなりPTC効果が不十分となる。粒状
セラミックスが素子全体に対して15vol%より少な
いと、使用状態によっては素子の変形を伴う。用途によ
っても粒状セラミックスの適する量比は異なり、発熱体
のような高温下での使用に対しては素子中の粒状セラミ
ックス量は30vol%以上でガラス組成の少ない領域
を用いることが好ましい。
ラミックスの種類、形状等により異なるが、導電性微粒
子はガラスに対して3〜75vol%を満たすことが好
ましい。導電性微粒子の量比は、ガラスに対して3vo
l%より少ないとPTC素子の常温抵抗が極端に高くな
り、導電性微粒子がガラスに対して75vol%を越え
るとこの素子のPTC効果は不十分となる。セラミック
スは粒状の場合、素子全体に対して15〜95vol%
を満たすことが好ましい。95vol%を越えるとガラ
ス成分が少なくなり素子強度が低下する。また導電性微
粒子が75vol%以下であっても粒状セラミックスの
vol%が小さい場合、素子全体に対しての導電性微粒
子の比率が大きくなりPTC効果が不十分となる。粒状
セラミックスが素子全体に対して15vol%より少な
いと、使用状態によっては素子の変形を伴う。用途によ
っても粒状セラミックスの適する量比は異なり、発熱体
のような高温下での使用に対しては素子中の粒状セラミ
ックス量は30vol%以上でガラス組成の少ない領域
を用いることが好ましい。
【0015】この材料系のPTC発現機構についての詳
細は不明であるが、基本的にはガラス中に存在する導電
性微粒子との界面付近でのガラスの膨脹及び溶融による
状態変化により導電パスが切断されるものと考えられ
る。そしてセラミックスの熱膨張や相変化等の熱変化に
より効果的にPTC特性を発揮すると考えられる。ま
た、このセラミックスは、素子の基体として形状を保持
する機能も有する。
細は不明であるが、基本的にはガラス中に存在する導電
性微粒子との界面付近でのガラスの膨脹及び溶融による
状態変化により導電パスが切断されるものと考えられ
る。そしてセラミックスの熱膨張や相変化等の熱変化に
より効果的にPTC特性を発揮すると考えられる。ま
た、このセラミックスは、素子の基体として形状を保持
する機能も有する。
【0016】また、PTCサーミスタ素子と電極を一体
成形すると素子内部の導電性微粒子と電極部が連続的に
接続されるため界面での接触抵抗は減少する。この一体
成形のための電極材料としては、基本的には素子内部に
用いている導電性微粒子を用いるが、異なる導電性微粒
子を用いても問題はない。導電性微粒子の種類によって
はプレス成形とガラス溶融温度での熱処理だけでは成形
強度が弱いため導電性微粒子にガラスを混合し強度を補
強する必要がある。ただし、その場合も、電極部に対し
てガラス量は30vol%以下であることが好ましい。
これを越えるとこの電極と外部電極との間の接触抵抗が
増大し、電極一体成形の効果が低減する。
成形すると素子内部の導電性微粒子と電極部が連続的に
接続されるため界面での接触抵抗は減少する。この一体
成形のための電極材料としては、基本的には素子内部に
用いている導電性微粒子を用いるが、異なる導電性微粒
子を用いても問題はない。導電性微粒子の種類によって
はプレス成形とガラス溶融温度での熱処理だけでは成形
強度が弱いため導電性微粒子にガラスを混合し強度を補
強する必要がある。ただし、その場合も、電極部に対し
てガラス量は30vol%以下であることが好ましい。
これを越えるとこの電極と外部電極との間の接触抵抗が
増大し、電極一体成形の効果が低減する。
【0017】
【実施例】次に、本発明を具体的な実施例を示して詳細
に説明する。 実施例1〜20.粒状セラミックスとして50μm径の
球状アルミナ[商品名CB−A50、昭和タイタニウム
(株)製]、ガラスにはPbO−B203−Tl20系低
融点ガラス[ガラス転移点(Tg)250℃、ガラス軟
化点(Sp)303℃、商品名GSP220A528、
東芝ガラス(株)製]、導電性微粒子には0.1〜1.
0μm径のAg[融点960.5℃、商品名AgC−B
O、福田金属箔粉工業(株)製]を用い、表1に示す配
合比で所定量を秤量、均一混合し、加圧成形後、大気中
400℃で熱処理することによって、直径、厚さ共に約
5mmの柱状素子の形成を行った。常温抵抗の測定は、
接触抵抗を低減するため外部電極を40Kg/cm2の
圧力で圧接し、0.1Aの電流を印加することによって
行った。図1に示すように、ガラス中の導電性微粒子で
あるAgの添加量を変えることによって常温抵抗は10
-3Ω・cm以下まで制御可能であり、その値は粒状セラ
ミックスの添加量によっても異なる値を示すことが分か
る。なお、常温抵抗が素子形状によっても制御可能であ
るのは従来と同様である。
に説明する。 実施例1〜20.粒状セラミックスとして50μm径の
球状アルミナ[商品名CB−A50、昭和タイタニウム
(株)製]、ガラスにはPbO−B203−Tl20系低
融点ガラス[ガラス転移点(Tg)250℃、ガラス軟
化点(Sp)303℃、商品名GSP220A528、
東芝ガラス(株)製]、導電性微粒子には0.1〜1.
0μm径のAg[融点960.5℃、商品名AgC−B
O、福田金属箔粉工業(株)製]を用い、表1に示す配
合比で所定量を秤量、均一混合し、加圧成形後、大気中
400℃で熱処理することによって、直径、厚さ共に約
5mmの柱状素子の形成を行った。常温抵抗の測定は、
接触抵抗を低減するため外部電極を40Kg/cm2の
圧力で圧接し、0.1Aの電流を印加することによって
行った。図1に示すように、ガラス中の導電性微粒子で
あるAgの添加量を変えることによって常温抵抗は10
-3Ω・cm以下まで制御可能であり、その値は粒状セラ
ミックスの添加量によっても異なる値を示すことが分か
る。なお、常温抵抗が素子形状によっても制御可能であ
るのは従来と同様である。
【0018】
【表1】
【0019】次に、実施例1、8及び16の素子を加熱
し温度に対する抵抗の変化を測定した。図2に示すよう
に、PTCの発現は温度が480〜500℃であり従来
に比べ高温域で生じていることがわかる。抵抗の変化倍
率は表2に示すように、組成によって異なるが大きいも
ので500倍以上を示す。
し温度に対する抵抗の変化を測定した。図2に示すよう
に、PTCの発現は温度が480〜500℃であり従来
に比べ高温域で生じていることがわかる。抵抗の変化倍
率は表2に示すように、組成によって異なるが大きいも
ので500倍以上を示す。
【0020】
【表2】
【0021】実施例21〜24.上記実施例4〜7の材
料組成物についてそれぞれ混合粉末をAg粉で挟んで加
圧成形し、大気中400℃で熱処理することによって電
極一体成形した内部電極を有する素子の形成を行った。
常温抵抗の測定は、外部電極を20Kg/cm2の圧力
で圧接し、0.1Aの電流を印加することによって行っ
た。図3に示すように、この電極一体成形によって接触
抵抗の低減を図ることができる。また、実施例5及び実
施例22の材料組成物について素子の表面抵抗の測定値
により接触抵抗を計算したところ、PTCサーミスタの
みの素子の接触抵抗が素子本体の抵抗に対して51.4
%であるのに対して、電極一体成形した内部電極を有す
る素子は0.32%であった。実施例21の素子を加熱
し温度に対する抵抗の変化を測定した。図4に示すよう
に、PTCの発現は温度が480℃付近とPTCサーミ
スタのみの素子と同様の値であるが、抵抗の変化倍率は
表2に示すように常温抵抗値が低くなる分、変化倍率の
値は大きくなり800倍以上を示していることが分か
る。
料組成物についてそれぞれ混合粉末をAg粉で挟んで加
圧成形し、大気中400℃で熱処理することによって電
極一体成形した内部電極を有する素子の形成を行った。
常温抵抗の測定は、外部電極を20Kg/cm2の圧力
で圧接し、0.1Aの電流を印加することによって行っ
た。図3に示すように、この電極一体成形によって接触
抵抗の低減を図ることができる。また、実施例5及び実
施例22の材料組成物について素子の表面抵抗の測定値
により接触抵抗を計算したところ、PTCサーミスタの
みの素子の接触抵抗が素子本体の抵抗に対して51.4
%であるのに対して、電極一体成形した内部電極を有す
る素子は0.32%であった。実施例21の素子を加熱
し温度に対する抵抗の変化を測定した。図4に示すよう
に、PTCの発現は温度が480℃付近とPTCサーミ
スタのみの素子と同様の値であるが、抵抗の変化倍率は
表2に示すように常温抵抗値が低くなる分、変化倍率の
値は大きくなり800倍以上を示していることが分か
る。
【0022】なお、上記実施例では示さなかったが、P
TC発現温度も溶融温度の異なるガラスや熱特性の異な
るセラミックスを選択することにより制御可能となる。
例えば、材料組成比によっても異なるが、ガラスにP2
O5−Al2O3系低融点ガラス[ガラス転移点(Tg)
380℃、ガラス軟化点(Sp)480℃、商品名GS
P220A510、東芝ガラス(株)製]を用いると、
670〜710℃でPTCを発現する。また、セラミッ
クスにクリストバライトを用いると270〜300℃付
近で、石英を用いると580〜620℃付近でPTCを
発現する。
TC発現温度も溶融温度の異なるガラスや熱特性の異な
るセラミックスを選択することにより制御可能となる。
例えば、材料組成比によっても異なるが、ガラスにP2
O5−Al2O3系低融点ガラス[ガラス転移点(Tg)
380℃、ガラス軟化点(Sp)480℃、商品名GS
P220A510、東芝ガラス(株)製]を用いると、
670〜710℃でPTCを発現する。また、セラミッ
クスにクリストバライトを用いると270〜300℃付
近で、石英を用いると580〜620℃付近でPTCを
発現する。
【0023】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、導
電部として導電性微粒子、並びに絶縁部としてセラミッ
クス及び上記導電性微粒子の融点より低い温度で溶融可
能なガラスを基本組成とし、上記導電性微粒子が上記ガ
ラス中に分散して導電パスを形成してなるので、常温抵
抗が低くしかも制御可能であり小寸法で大電流を流すこ
とが可能で、かつPTC発現温度が高くしかも制御可能
なPTCサーミスタ素子が得られる。
電部として導電性微粒子、並びに絶縁部としてセラミッ
クス及び上記導電性微粒子の融点より低い温度で溶融可
能なガラスを基本組成とし、上記導電性微粒子が上記ガ
ラス中に分散して導電パスを形成してなるので、常温抵
抗が低くしかも制御可能であり小寸法で大電流を流すこ
とが可能で、かつPTC発現温度が高くしかも制御可能
なPTCサーミスタ素子が得られる。
【0024】また、第2の発明によれば、PTCサーミ
スタ素子の一部分に導電性微粒子またはガラスを混合し
た導電性微粒子が一体的に成形されてなる電極を備えた
ので、界面での接触抵抗を低減できる。
スタ素子の一部分に導電性微粒子またはガラスを混合し
た導電性微粒子が一体的に成形されてなる電極を備えた
ので、界面での接触抵抗を低減できる。
【図1】 本発明の一実施例によるPTCサーミスタ素
子の導電性微粒子の量と常温抵抗の関係を示す図であ
る。
子の導電性微粒子の量と常温抵抗の関係を示す図であ
る。
【図2】 本発明の一実施例によるPTCサーミスタ素
子の温度に対する抵抗変化を示す図である。
子の温度に対する抵抗変化を示す図である。
【図3】 本発明の一実施例によるPTCサーミスタ素
子の電極を一体成形した場合と電極無しの場合の導電性
微粒子の量と常温抵抗の関係を示す図である。
子の電極を一体成形した場合と電極無しの場合の導電性
微粒子の量と常温抵抗の関係を示す図である。
【図4】 本発明の一実施例による電極を一体成形した
PTCサーミスタ素子の温度に対する抵抗変化を示す図
である。
PTCサーミスタ素子の温度に対する抵抗変化を示す図
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 導電部として導電性微粒子、並びに絶縁
部としてセラミックス及び上記導電性微粒子の融点より
低い温度で溶融可能なガラスを基本組成とし、上記導電
性微粒子が上記ガラス中に分散して導電パスを形成して
なることを特徴とするPTCサーミスタ素子。 - 【請求項2】 請求項1項記載のPTCサーミスタ素子
の一部分に導電性微粒子またはガラスを混合した導電性
微粒子が一体的に成形されてなる電極を備えたことを特
徴とするPTCサーミスタ素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25058697A JPH1197207A (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | Ptcサーミスタ素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25058697A JPH1197207A (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | Ptcサーミスタ素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1197207A true JPH1197207A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17210100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25058697A Pending JPH1197207A (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | Ptcサーミスタ素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1197207A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9796528B2 (en) | 2013-09-03 | 2017-10-24 | Lg Chem, Ltd. | Method for optimizing release of tray and system using same |
| CN107967973A (zh) * | 2016-10-19 | 2018-04-27 | 住友金属矿山株式会社 | 正温度系数电阻体用组合物、糊剂、电阻体以及电阻体的制造方法 |
-
1997
- 1997-09-16 JP JP25058697A patent/JPH1197207A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9796528B2 (en) | 2013-09-03 | 2017-10-24 | Lg Chem, Ltd. | Method for optimizing release of tray and system using same |
| CN107967973A (zh) * | 2016-10-19 | 2018-04-27 | 住友金属矿山株式会社 | 正温度系数电阻体用组合物、糊剂、电阻体以及电阻体的制造方法 |
| CN112670045A (zh) * | 2016-10-19 | 2021-04-16 | 住友金属矿山株式会社 | 正温度系数电阻体用组合物、糊剂、电阻体以及电阻体的制造方法 |
| CN112670045B (zh) * | 2016-10-19 | 2024-05-28 | 住友金属矿山株式会社 | 正温度系数电阻体用组合物、糊剂、电阻体以及电阻体的制造方法 |
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