JPH1197869A - 放熱装置及び小型電子機器 - Google Patents
放熱装置及び小型電子機器Info
- Publication number
- JPH1197869A JPH1197869A JP25209197A JP25209197A JPH1197869A JP H1197869 A JPH1197869 A JP H1197869A JP 25209197 A JP25209197 A JP 25209197A JP 25209197 A JP25209197 A JP 25209197A JP H1197869 A JPH1197869 A JP H1197869A
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- JP
- Japan
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- heat
- housing
- heating element
- conductive member
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Abstract
(57)【要約】
【課題】回路素子の発熱が筺体内に拡散するのを軽減し
て筺体外に放熱する。 【解決手段】発熱体1を実装した印刷配線基板2を熱伝
導部材の放熱ケース3で包囲して筐体5a,5b内部へ
の熱拡散を抑制し、放熱ケース3の熱は熱伝導部材のヒ
ートシンク4によって筺体外に放熱することにより、筐
体内部と筐体表面の温度上昇を軽減する。
て筺体外に放熱する。 【解決手段】発熱体1を実装した印刷配線基板2を熱伝
導部材の放熱ケース3で包囲して筐体5a,5b内部へ
の熱拡散を抑制し、放熱ケース3の熱は熱伝導部材のヒ
ートシンク4によって筺体外に放熱することにより、筐
体内部と筐体表面の温度上昇を軽減する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型パーソナルコ
ンピュータやデジタルカメラあるいはビデオカメラなど
の電子機器に搭載される発熱密度の高いLSIやマイコ
ンなどを搭載したプリント基板の放熱装置に関し、特に
放熱効率の向上に関する。
ンピュータやデジタルカメラあるいはビデオカメラなど
の電子機器に搭載される発熱密度の高いLSIやマイコ
ンなどを搭載したプリント基板の放熱装置に関し、特に
放熱効率の向上に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器、特に小型の電子機器に使用さ
れる印刷配線基板は、LSIやマイコンなどの発熱部品
の高集積と高密度実装が進むことにより、電力密度が増
加し、それにより発生する熱が大きな問題となってい
る。
れる印刷配線基板は、LSIやマイコンなどの発熱部品
の高集積と高密度実装が進むことにより、電力密度が増
加し、それにより発生する熱が大きな問題となってい
る。
【0003】小型電子機器の放熱装置は、空冷方式が一
般的であり、ヒートシンクを発熱体に密着させることに
より放熱を促進させたり、送風ファンを設けて強制空冷
する方式が多く取られている(例えば、特開平7−20
2085号公報、特開平8−261672号公報、特開
平8−335656号公報参照)。
般的であり、ヒートシンクを発熱体に密着させることに
より放熱を促進させたり、送風ファンを設けて強制空冷
する方式が多く取られている(例えば、特開平7−20
2085号公報、特開平8−261672号公報、特開
平8−335656号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の冷却
方式、例えばヒートシンクを発熱体に密着させる方式の
放熱では、発熱体であるLSIやマイコンなどの表面温
度は下げることができるが、その熱を機器の筺体内に放
散しているために筺体の表面温度が上昇したり、発熱体
であるLSIやマイコンなどの素子に応じたヒートシン
クが必要であることからコスト面での問題もあった。
方式、例えばヒートシンクを発熱体に密着させる方式の
放熱では、発熱体であるLSIやマイコンなどの表面温
度は下げることができるが、その熱を機器の筺体内に放
散しているために筺体の表面温度が上昇したり、発熱体
であるLSIやマイコンなどの素子に応じたヒートシン
クが必要であることからコスト面での問題もあった。
【0005】また、エアダクトを用いて筺体外に放熱す
る方式もあるが、エアダクトを形成するために筺体内に
おける発熱体の配置に制約が発生してコスト高になる。
また、ヒートパイプを用いた冷却方式もあるが、コスト
高になる問題がある。
る方式もあるが、エアダクトを形成するために筺体内に
おける発熱体の配置に制約が発生してコスト高になる。
また、ヒートパイプを用いた冷却方式もあるが、コスト
高になる問題がある。
【0006】また、送風ファンは、小型の電子機器では
それに占める容積の大きさが問題であったり、特に音声
を記録する方式の電子機器においては、送風ファンが発
する高周波ノイズが記録されてしまうなどの問題があ
る。
それに占める容積の大きさが問題であったり、特に音声
を記録する方式の電子機器においては、送風ファンが発
する高周波ノイズが記録されてしまうなどの問題があ
る。
【0007】本発明の1つの目的は、電子機器の筐体内
の発熱体が発生する熱を簡単な構成で筐体外に放熱して
該筐体内の温度や筐体表面の温度の上昇を軽減すること
にある。
の発熱体が発生する熱を簡単な構成で筐体外に放熱して
該筐体内の温度や筐体表面の温度の上昇を軽減すること
にある。
【0008】本発明の他の目的は、更に、電子機器にお
ける内部の電子回路からの電磁波放出を防止し、更に
は、外部からの侵入電磁波によって雑音が発生するのを
防止することにある。
ける内部の電子回路からの電磁波放出を防止し、更に
は、外部からの侵入電磁波によって雑音が発生するのを
防止することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような問
題を解決するために、印刷配線基板に実装したLSIや
マイコンなどの発熱体を第1熱伝導部材で囲んで筺体内
への放熱を最小限に抑えながら、この第1熱伝導部材の
熱を筺体外に放出するように構成するものである。
題を解決するために、印刷配線基板に実装したLSIや
マイコンなどの発熱体を第1熱伝導部材で囲んで筺体内
への放熱を最小限に抑えながら、この第1熱伝導部材の
熱を筺体外に放出するように構成するものである。
【0010】具体的には、発熱体を実装した印刷配線基
板を内包する第1熱伝導部材と、この第1熱伝導部材と
熱伝導可能に結合された第2熱伝導部材と、放熱カバー
とを備え、前記第1熱伝導部材は筐体内側に位置し、前
記第2熱伝導部材は筐体外側に形成した凹部に位置する
ようにこれらを設置し、前記筐体の凹部を放熱カバーで
塞いで前記第2熱伝導部材を覆う構成とする。
板を内包する第1熱伝導部材と、この第1熱伝導部材と
熱伝導可能に結合された第2熱伝導部材と、放熱カバー
とを備え、前記第1熱伝導部材は筐体内側に位置し、前
記第2熱伝導部材は筐体外側に形成した凹部に位置する
ようにこれらを設置し、前記筐体の凹部を放熱カバーで
塞いで前記第2熱伝導部材を覆う構成とする。
【0011】あるいは、発熱体を実装した印刷配線基板
を内包する第1熱伝導部材と、筐体の内側に仕切壁によ
って区画され、前記第1熱伝導部材を収容する放熱空間
と、外気が前記放熱空間を循環するように前記筐体に形
成した通気穴を設ける構成とする。
を内包する第1熱伝導部材と、筐体の内側に仕切壁によ
って区画され、前記第1熱伝導部材を収容する放熱空間
と、外気が前記放熱空間を循環するように前記筐体に形
成した通気穴を設ける構成とする。
【0012】前記第1熱伝導部材を発熱体を搭載した印
刷配線基板の周囲を電磁的シールドする材質とすること
により、電子回路からの電磁波の放出や侵入を防止す
る。
刷配線基板の周囲を電磁的シールドする材質とすること
により、電子回路からの電磁波の放出や侵入を防止す
る。
【0013】また、前記第1熱伝導部材と発熱体の間を
熱的に結合する第3熱伝導部材を両者間に介在させるこ
とにより、熱伝達効率を高め、この第3熱伝導部材を電
気絶縁性を備えた材質とすることにより、電子回路と第
1熱伝導部材の間の絶縁を確実にして小型化を促進す
る。
熱的に結合する第3熱伝導部材を両者間に介在させるこ
とにより、熱伝達効率を高め、この第3熱伝導部材を電
気絶縁性を備えた材質とすることにより、電子回路と第
1熱伝導部材の間の絶縁を確実にして小型化を促進す
る。
【0014】また、前記第3熱伝導部材は、弾力性に富
んだシート状部材とすることにより、発熱体の高低差
(第1熱伝導部材との間の間隙の大小)は、第3熱伝導
部材の弾性変形により吸収するようにする。
んだシート状部材とすることにより、発熱体の高低差
(第1熱伝導部材との間の間隙の大小)は、第3熱伝導
部材の弾性変形により吸収するようにする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。
基づいて詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施形態を示す小型電
子機器の分解斜視図である。図2は、図1に示す小型電
子機器のA平面での断面図である。
子機器の分解斜視図である。図2は、図1に示す小型電
子機器のA平面での断面図である。
【0017】図において、1は印刷配線基板2に実装さ
れたLSIやマイコンなどの回路素子である発熱体、3
は発熱体1が実装された印刷配線基板1を内包する第1
熱伝導部材である放熱ケース、4は前記放熱ケース3と
機械的及び熱的に結合した第2熱伝導部材であるヒート
シンク、5a,5bは筺体、6は通気穴6aを有する放
熱カバーである。
れたLSIやマイコンなどの回路素子である発熱体、3
は発熱体1が実装された印刷配線基板1を内包する第1
熱伝導部材である放熱ケース、4は前記放熱ケース3と
機械的及び熱的に結合した第2熱伝導部材であるヒート
シンク、5a,5bは筺体、6は通気穴6aを有する放
熱カバーである。
【0018】ヒートシンク4は、放熱ケース3から伝導
される熱を気中に放出する放熱フィンを備える。そし
て、筐体5a,5bは、ヒートシンク4が該筐体5a,
5bの外側に位置するようにするための凹部5cを備え
る。前記放熱カバー6は、前記凹部5cを塞いでヒート
シンク4を覆う。
される熱を気中に放出する放熱フィンを備える。そし
て、筐体5a,5bは、ヒートシンク4が該筐体5a,
5bの外側に位置するようにするための凹部5cを備え
る。前記放熱カバー6は、前記凹部5cを塞いでヒート
シンク4を覆う。
【0019】このような小型電子機器において、発熱体
1で発生した熱は、これを包囲する放熱ケース3に伝導
され、この放熱ケース3と熱的に結合状態にあるヒート
シンク4に伝導される。そして、ヒートシンク4は筺体
5a,5bの外側に位置しているために、放熱カバー6
の通気穴6aを通過して循環する外気に放熱する。従っ
て、発熱体1で発生した熱が筺体5a,5b内に多量に
放散して内部温度や表面温度が大きく上昇することはな
い。
1で発生した熱は、これを包囲する放熱ケース3に伝導
され、この放熱ケース3と熱的に結合状態にあるヒート
シンク4に伝導される。そして、ヒートシンク4は筺体
5a,5bの外側に位置しているために、放熱カバー6
の通気穴6aを通過して循環する外気に放熱する。従っ
て、発熱体1で発生した熱が筺体5a,5b内に多量に
放散して内部温度や表面温度が大きく上昇することはな
い。
【0020】発熱体1から放熱ケース3への熱伝導効率
を高めれば、発熱体1の温度上昇を一層低く抑えること
ができる。図3に示す実施形態は、発熱体1と放熱ケー
ス3の間の熱伝導効率を高めるために、発熱体1と放熱
ケース3の間に熱伝導率の大きな第3の熱伝導部材7
a,7bを介在させたものである。この第3熱伝導部材
7a,7bは、発熱体1と放熱ケース3の間の熱伝導を
促進させる。
を高めれば、発熱体1の温度上昇を一層低く抑えること
ができる。図3に示す実施形態は、発熱体1と放熱ケー
ス3の間の熱伝導効率を高めるために、発熱体1と放熱
ケース3の間に熱伝導率の大きな第3の熱伝導部材7
a,7bを介在させたものである。この第3熱伝導部材
7a,7bは、発熱体1と放熱ケース3の間の熱伝導を
促進させる。
【0021】図1及び図2に示した実施形態において
は、発熱体1から放熱ケース2への熱伝導は空気層を介
して行うようにしているので、高い熱伝導効率を得るこ
とは困難である。しかし、この実施形態のように、空気
層よりも大きい熱伝導率の第3熱伝導部材7a,7bを
発熱体1と放熱ケース3の間に介在させることにより、
熱伝導の効果を高めることができる。
は、発熱体1から放熱ケース2への熱伝導は空気層を介
して行うようにしているので、高い熱伝導効率を得るこ
とは困難である。しかし、この実施形態のように、空気
層よりも大きい熱伝導率の第3熱伝導部材7a,7bを
発熱体1と放熱ケース3の間に介在させることにより、
熱伝導の効果を高めることができる。
【0022】印刷配線基板2に実装される多数の回路素
子の形態(高さや上面形状)や配列は様々であるので、
複数の発熱体1と放熱ケース3の間を確実に結ぶように
第3熱伝導部材7a,7bを配置するための工夫が必要
である。各発熱体1と放熱ケース3の間の間隙の大きさ
に相当する厚みの第3熱伝導部材を使用して各発熱体1
と放熱ケース3の間を個別に結ぶ構造とすることも考え
られるが、この実施形態は、弾力性に富んだ平坦なシー
ト状の第3熱伝導部材7a,7bを使用し、複数の回路
素子(発熱体1)の高低差は弾性変形により吸収する構
成とした。
子の形態(高さや上面形状)や配列は様々であるので、
複数の発熱体1と放熱ケース3の間を確実に結ぶように
第3熱伝導部材7a,7bを配置するための工夫が必要
である。各発熱体1と放熱ケース3の間の間隙の大きさ
に相当する厚みの第3熱伝導部材を使用して各発熱体1
と放熱ケース3の間を個別に結ぶ構造とすることも考え
られるが、この実施形態は、弾力性に富んだ平坦なシー
ト状の第3熱伝導部材7a,7bを使用し、複数の回路
素子(発熱体1)の高低差は弾性変形により吸収する構
成とした。
【0023】この第3熱伝導部材7a,7bを電気絶縁
性の材質とすることにより、放熱ケース2と各LSIや
マイコンの回路素子との間の電気絶縁を支援するように
することにより、回路素子と放熱ケース3の間の間隙を
狭くして小型化を促進することができる。
性の材質とすることにより、放熱ケース2と各LSIや
マイコンの回路素子との間の電気絶縁を支援するように
することにより、回路素子と放熱ケース3の間の間隙を
狭くして小型化を促進することができる。
【0024】第3熱伝導部材7a,7bの弾性変形によ
って複数の発熱体1の高低差(放熱ケース3との間隙の
大小)を吸収することが困難な場合には、図4に示すよ
うに、放熱ケース3を変形させることにより発熱体1と
の間隙を略均一にして第3の熱伝達部材7a,7bを介
在させるようにすれば良い。
って複数の発熱体1の高低差(放熱ケース3との間隙の
大小)を吸収することが困難な場合には、図4に示すよ
うに、放熱ケース3を変形させることにより発熱体1と
の間隙を略均一にして第3の熱伝達部材7a,7bを介
在させるようにすれば良い。
【0025】また、この小型電子機器の印刷配線基板2
とこれに実装された回路素子(発熱体1)によって構成
される電子回路が、不要な電磁波を放出するのを防止し
たり、外部からの電磁波を受けて雑音を発生するのを防
止することが望ましい場合には、前記放熱ケース3を熱
伝導性の良い材質であると共に電磁的シールド効果もあ
る材質を選定して構成すると良い。
とこれに実装された回路素子(発熱体1)によって構成
される電子回路が、不要な電磁波を放出するのを防止し
たり、外部からの電磁波を受けて雑音を発生するのを防
止することが望ましい場合には、前記放熱ケース3を熱
伝導性の良い材質であると共に電磁的シールド効果もあ
る材質を選定して構成すると良い。
【0026】ヒートシンク4の形状に関しては特別な制
約はないが、外気への熱放散効率を高めるためには、こ
の実施形態のように、スペース効率の良いフィン付放熱
板を使用すると良い。
約はないが、外気への熱放散効率を高めるためには、こ
の実施形態のように、スペース効率の良いフィン付放熱
板を使用すると良い。
【0027】小型電子機器の外郭を堅固に構成するため
には、筐体の外側に付属する部品は少ないほうが良い。
図5は、このような観点から、筐体内に放熱空間を形成
した実施形態を示している。
には、筐体の外側に付属する部品は少ないほうが良い。
図5は、このような観点から、筐体内に放熱空間を形成
した実施形態を示している。
【0028】筐体5aの内側には仕切壁5dにより区画
した放熱空間5eを形成し、この放熱空間5eにその表
面に放熱フィン3aを形成した放熱ケース3を収容する
ものである。放熱ケース3内に発熱体1である回路素子
を実装した印刷配線基板2が、前述した実施形態と同様
に収容されている。
した放熱空間5eを形成し、この放熱空間5eにその表
面に放熱フィン3aを形成した放熱ケース3を収容する
ものである。放熱ケース3内に発熱体1である回路素子
を実装した印刷配線基板2が、前述した実施形態と同様
に収容されている。
【0029】仕切壁5dとの間に放熱空間5eを形成す
る筐体5aにおける放熱空間対応領域には、通気穴5f
を形成して外気を循環させて放熱フィン3aから放出さ
れる熱を筐体外に拡散する。
る筐体5aにおける放熱空間対応領域には、通気穴5f
を形成して外気を循環させて放熱フィン3aから放出さ
れる熱を筐体外に拡散する。
【0030】放熱ケース3内の印刷配線基板2は、筐体
5a,5b内の主回路基板8にコネクタ9を介して接続
する。
5a,5b内の主回路基板8にコネクタ9を介して接続
する。
【0031】この実施形態においても放熱ケース3内の
発熱体1が発生する熱は、筐体内部には僅かに拡散する
たけで、効率良く筐体外に放出することができる。
発熱体1が発生する熱は、筐体内部には僅かに拡散する
たけで、効率良く筐体外に放出することができる。
【0032】小型電子機器において、ヒートシンク4を
筐体5a,5bのどの位置に配置するかが重要になる。
超小型のビデオカメラやMPEG対応の電子カメラのよ
うに、携帯型の小型電子機器においては、左手で機器を
支えて右手で操作するように設計される。そして、電源
電池は、重量配分の観点から、一般には、筐体内の下部
に配置される。放熱するヒートシンクは、冷却空気が自
然に円滑に循環して熱気を効率良く筐体外に放散できる
ように配置されることが望ましい。図6に示す実施形態
は、このような点を考慮して構成したものである。
筐体5a,5bのどの位置に配置するかが重要になる。
超小型のビデオカメラやMPEG対応の電子カメラのよ
うに、携帯型の小型電子機器においては、左手で機器を
支えて右手で操作するように設計される。そして、電源
電池は、重量配分の観点から、一般には、筐体内の下部
に配置される。放熱するヒートシンクは、冷却空気が自
然に円滑に循環して熱気を効率良く筐体外に放散できる
ように配置されることが望ましい。図6に示す実施形態
は、このような点を考慮して構成したものである。
【0033】図6に示した小型電子機器は、MPEG対
応の電子カメラで、ヒートシンク4の配置場所としての
凹部5gを筐体5a,5bの上隅部(被写体側から見て
右上隅、使用者から見て左上隅)に形成している。発熱
体である回路素子を実装した印刷配線基板を内包する放
熱ケース3に連なるヒートシンク4は、この上隅部の凹
部5gに配置し、放熱カバー6で覆って保護している。
放熱カバー6は、露出する各面に通気穴6aを形成して
外気の自然循環を円滑にする。
応の電子カメラで、ヒートシンク4の配置場所としての
凹部5gを筐体5a,5bの上隅部(被写体側から見て
右上隅、使用者から見て左上隅)に形成している。発熱
体である回路素子を実装した印刷配線基板を内包する放
熱ケース3に連なるヒートシンク4は、この上隅部の凹
部5gに配置し、放熱カバー6で覆って保護している。
放熱カバー6は、露出する各面に通気穴6aを形成して
外気の自然循環を円滑にする。
【0034】なお、10は筐体上部の中央位置に配置し
たCCDイメージセンサ用のレンズ、11は、筐体5
a,5bの下部に配置した電源電池である。
たCCDイメージセンサ用のレンズ、11は、筐体5
a,5bの下部に配置した電源電池である。
【0035】
【発明の効果】本発明は、発熱体を包囲する第1熱伝導
部材の熱を筐体外へ効率良く放熱することにより筐体内
部への熱拡散を抑制して、筺体の内部温度や表面温度の
上昇を軽減することができるという効果が得られる。
部材の熱を筐体外へ効率良く放熱することにより筐体内
部への熱拡散を抑制して、筺体の内部温度や表面温度の
上昇を軽減することができるという効果が得られる。
【0036】また、印刷配線基板を囲む第1熱伝導部材
である放熱ケースに電磁的シールド効果のある材質を使
用することにより、印刷配線基板上にLSIやマイコン
によって構成される電子回路からの電磁波放出及び外部
からの電磁波侵入を防止して電磁的障害を防止すること
ができるという効果が得られる。
である放熱ケースに電磁的シールド効果のある材質を使
用することにより、印刷配線基板上にLSIやマイコン
によって構成される電子回路からの電磁波放出及び外部
からの電磁波侵入を防止して電磁的障害を防止すること
ができるという効果が得られる。
【図1】本発明の一実施形態を示す小型電子機器の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1に示した小型電子機器のA平面での断面図
である。
である。
【図3】本発明の他の実施形態を示す小型電子機器の断
面図である。
面図である。
【図4】本発明の更に他の実施形態を示す小型電子機器
の断面図である。
の断面図である。
【図5】本発明の更に他の実施形態を示す小型電子機器
の断面図である。
の断面図である。
【図6】本発明の更に他の実施形態を示す小型電子機器
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
1…発熱体、2…印刷配線基板、3…放熱ケース、4…
ヒートシンク、5a,5b…筺体、6…放熱カバー、7
a,7b…第3熱伝導部材。
ヒートシンク、5a,5b…筺体、6…放熱カバー、7
a,7b…第3熱伝導部材。
Claims (9)
- 【請求項1】発熱体を実装した印刷配線基板を内包する
第1熱伝導部材と、この第1熱伝導部材と熱伝導可能に
結合された第2熱伝導部材と、放熱カバーとを備え、前
記第1熱伝導部材は筐体内側に位置し、前記第2熱伝導
部材は筐体外側に形成した凹部に位置するようにこれら
を設置し、前記筐体の凹部を放熱カバーで塞いで前記第
2熱伝導部材を覆ったことを特徴とする放熱装置。 - 【請求項2】発熱体を実装した印刷配線基板を内包する
第1熱伝導部材と、筐体の内側に仕切壁によって区画さ
れ、前記第1熱伝導部材を収容する放熱空間と、外気が
前記放熱空間を循環するように前記筐体に形成した通気
穴を備えたことを特徴とする放熱装置。 - 【請求項3】請求項2において、前記第1熱伝導部材
は、その表面に放熱フィンを備えたことを特徴とする放
熱装置。 - 【請求項4】請求項1〜3の1項において、前記第1熱
伝導部材は、発熱体を搭載した印刷配線基板の周囲を電
磁的シールドする材質としたことを特徴とする放熱装
置。 - 【請求項5】請求項1〜4の1項において、前記第1熱
伝導部材と発熱体の間を熱的に結合する第3熱伝導部材
を両者間に介在させたことを特徴とする放熱装置。 - 【請求項6】請求項5において、前記第3熱伝導部材
は、電気絶縁性を備えた材質であることを特徴とする放
熱装置。 - 【請求項7】請求項5または6において、前記第3熱伝
導部材は、弾力性に富んだシート状部材としたことを特
徴とする放熱装置。 - 【請求項8】請求項1において、前記第2熱伝導部材
は、放熱フィンを備えたことを特徴とする放熱装置。 - 【請求項9】請求項1〜8の1項に記載された放熱装置
を備えた小型電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25209197A JPH1197869A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 放熱装置及び小型電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25209197A JPH1197869A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 放熱装置及び小型電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1197869A true JPH1197869A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17232424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25209197A Pending JPH1197869A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 放熱装置及び小型電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1197869A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007180141A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Nippon Seiki Co Ltd | 表示装置 |
| JP2014116110A (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-26 | Kubota Corp | ポータブル電源装置 |
| KR20170137869A (ko) | 2015-05-20 | 2017-12-13 | 가부시키가이샤 리코 | 전자 장치 및 히트 스프레더 |
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1997
- 1997-09-17 JP JP25209197A patent/JPH1197869A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007180141A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Nippon Seiki Co Ltd | 表示装置 |
| JP2014116110A (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-26 | Kubota Corp | ポータブル電源装置 |
| KR20170137869A (ko) | 2015-05-20 | 2017-12-13 | 가부시키가이샤 리코 | 전자 장치 및 히트 스프레더 |
| US10524389B2 (en) | 2015-05-20 | 2019-12-31 | Ricoh Company, Ltd. | Electronic device and heat spreader |
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