JPH1197938A - Ssb変調装置 - Google Patents

Ssb変調装置

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JPH1197938A
JPH1197938A JP25396197A JP25396197A JPH1197938A JP H1197938 A JPH1197938 A JP H1197938A JP 25396197 A JP25396197 A JP 25396197A JP 25396197 A JP25396197 A JP 25396197A JP H1197938 A JPH1197938 A JP H1197938A
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JP
Japan
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signal
ssb
component
envelope
input
Prior art date
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JP25396197A
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English (en)
Inventor
Teruji Ide
輝二 井手
Takao Sato
孝雄 佐藤
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Kokusai Denki Electric Inc
Original Assignee
Kokusai Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のSSB変調装置では、消費電力と回路
規模とが増大し、かつ経年変化により特性が変化すると
いう問題点があったが、本発明では、増幅回路をデジタ
ル的に実現して、消費電力の低減を図るとともに、回路
規模を縮小し、効率が高く歪みの少ないSSB変調装置
を提供する。 【解決手段】 SSB変調波の位相変調成分のみを抽出
する振幅制限増幅手段21と、包絡線検波手段23が抽
出して出力する包絡線成分のみの信号の位相に合致させ
るように振幅制限増幅手段21が出力する信号の位相を
変化させる位相等化手段22と、SSB変調波の包絡線
成分のみを抽出する包絡線検波手段23とをDSP12
によってデジタル的に実現するSSB変調装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電波の単側波帯に
て送信する信号を生成するSSB(Single SideBand)
変調装置に係り、特に、能率が高く、歪みの小さい増幅
を行うことができる包絡線消去再生方式を採用した増幅
器を備えるSSB変調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からSSB変調波に対する能率の高
く、かつ歪みの小さい増幅方法として、「包絡線消去再
生方法」と呼ばれるものが知られている。以下これにつ
いて、簡略に説明する。
【0003】振幅変調波では、振幅だけが変調信号に応
じて変化し、周波数や位相は変化しないのに対し、SS
B変調波は振幅のみならず、位相と周波数とも変化して
いる。つまり、SSB変調波は位相と振幅とに対して同
時変調を為した波であると考えることができる。包絡線
消去再生方法とは、SSB変調波を位相変調成分と振幅
変調成分(包絡線成分)とにわけて位相変調成分を非線
形増幅器で増幅することにより電力増幅器の効率を上げ
る方法である。
【0004】包絡線消去再生方法を実現する増幅回路の
一例について、図4を用いて説明する。図4は、包絡線
消去再生方法を実現する増幅回路の一例を表す構成ブロ
ック図である。包絡線消去再生方法を実現する増幅回路
は、図4に示すように、SSB発生器1と、振幅制限増
幅器2と、非線形増幅器3と、変調増幅器4と、包絡線
検波器5と、低周波増幅器6とから構成されているもの
が考えられる。
【0005】そこで以下、各部を具体的に説明する。S
SB発生器1は、外部から入力される変調信号を元にし
てSSB変調波を発生し、振幅制限増幅器2と包絡線検
波器5とに出力するものである。振幅制限増幅器2は、
SSB発生器1から入力されるSSB変調波の振幅を制
限して一定の振幅とし、位相変調成分のみを抽出して非
線形増幅器3に出力するものである。
【0006】非線形増幅器3は、振幅制限増幅器2から
入力される位相変調成分のみとなったSSB変調波を増
幅して変調増幅器4に出力するものである。変調増幅器
4は、非線形増幅器3において増幅された位相変調成分
のみのSSB変調波を、後に説明する低周波増幅器6か
ら入力される増幅された包絡線成分で振幅変調して増幅
し、出力するものである。具体的には、変調増幅器4
は、コレクタ(プレート)変調と呼ばれる方法により振
幅変調を行うのが一般的である。
【0007】包絡線検波器5は、SSB発生器1から入
力されるSSB変調波の包絡線を検波してSSB変調波
の振幅のみを抽出し、低周波増幅器6に出力するもので
ある。低周波増幅器6は、包絡線検波器5から入力され
る振幅のみとなったSSB変調波を増幅して変調増幅器
4に出力するものである。
【0008】次に、この包絡線消去再生方法を実現する
増幅回路の動作について説明する。SSB発生器1が発
生したSSB変調波は振幅制限増幅器2により振幅が制
限され位相変調成分のみとなり、非線形増幅器3により
増幅される。一方、SSB発生器1が発生したSSB変
調波は包絡線検波器5にも出力され、包絡線成分のみが
抽出されて低周波増幅器6により増幅される。
【0009】そして、変調増幅器4が、非線形増幅器3
から入力される位相変調成分の信号を低周波増幅器6か
ら入力される包絡線成分で振幅変調して増幅し、SSB
変調波を直線増幅したと同等のSSB変調波を出力す
る。
【0010】また、非線形増幅器3が出力する位相変調
成分の信号と、低周波増幅器6が出力する包絡線成分の
信号との位相を合致させるために、図5に示すように、
位相等化器7と周波数変換器8と局部発振器9とを振幅
制限増幅器2の後段に配置することもある。図5は、S
SB変調装置における従来の包絡線消去再生方法を実現
する増幅回路の一例を表す構成ブロック図である。
【0011】さらに、入力信号の平均レベルが一定でな
いことを考慮して、出力する信号のレベルを一定にする
ために、変調増幅器4の電源電圧を制御する直流増幅器
である出力レベル制御回路10を付加することも考えら
れている。出力レベル制御回路10は、包絡線検波器5
が出力する包絡線成分の信号を増幅して変調増幅器4に
出力するものである。そして、変調増幅器4は、出力レ
ベル制御回路10から入力される信号を利用して利得を
制御するようにしている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
のSSB変調装置では、コレクタ変調と呼ばれる方法に
より振幅変調を行っているが、この方法では増幅素子の
最終段の効率(直流入力に対する被変調波出力)が約5
0〜60%程度でしかないために、被変調波出力とほぼ
同じだけの出力が低周波増幅器に要求され、低周波増幅
器の消費電力が大きくなり、また回路規模が大きくなる
という問題点があった。
【0013】また、包絡線検波器、位相等化器、振幅制
限増幅器等の処理をアナログ回路で実現しているため、
素子の特性を補正するための調整回路を多数要するほ
か、経年変化により調整箇所の設定や素子そのものの特
性が変化する等の影響が避けられないという問題点があ
った。
【0014】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、増幅回路をデジタル的に実現して、低周波増幅器等
の消費電力の低減を図るとともに、回路規模を縮小し、
効率が高く歪みの少ないSSB変調装置を提供すること
を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、SSB変調装置に
おいて、SSB変調波の振幅を一定の振幅として位相変
調成分を抽出する振幅制限増幅手段と、前記SSB変調
波の包絡線成分を抽出する包絡線検波手段と、前記包絡
線検波手段が抽出する包絡線成分の信号の位相に合致さ
せるように、前記振幅制限増幅手段が抽出する位相変調
成分の信号の位相を変化させる位相等化手段とを、デジ
タル回路で実現したことを特徴としており、素子の調整
が不要であり、歪みを低減でき、効率が高く、消費電力
を低減でき、回路規模を縮小できる。
【0016】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、請求項1記載のSSB変調装置にお
いて、包絡線検波手段は、第1の帯域制限フィルタと、
AGC手段と、ヒルベルト変換フィルタと、第1の乗算
手段と、第2の乗算手段と、加算手段と、遅延手段と、
AGC検波手段と、第2の帯域制限フィルタとを備える
包絡線検波手段であって、前記第1の帯域制限フィルタ
は、外部から入力された信号の帯域制限を行う第1の帯
域制限フィルタであり、前記AGC手段は、後段の前記
AGC検波手段から入力される信号に従って前記第1の
帯域制限フィルタから入力される信号の利得を制御する
AGC手段であり、前記ヒルベルト変換フィルタは、前
記AGC手段が出力する信号を90度移相するヒルベル
ト変換フィルタであり、前記第1の乗算手段は、前記ヒ
ルベルト変換フィルタが出力する信号を二乗する第1の
乗算手段であり、前記遅延手段は、前記AGC手段が出
力する信号を一定時間遅延させる遅延手段であり、前記
第2の乗算手段は、前記遅延手段が遅延させた信号を二
乗する第2の乗算手段であり、前記加算手段は、前記第
1の乗算手段と前記第2の乗算手段とによってそれぞれ
二乗された信号を加算合成する加算手段であり、前記A
GC検波手段は、前記加算手段によって加算合成された
信号の信号レベルを検知して、前記AGC手段に帰還出
力するAGC検波手段であり、第2の帯域制限フィルタ
は、前記加算手段が出力する信号の帯域を制限して、前
記外部から入力された信号の包絡線成分として出力する
第2の帯域制限フィルタであることを特徴としており、
素子の調整が不要であり、歪みを低減でき、効率が高
く、消費電力を低減でき、回路規模を縮小できる。
【0017】上記従来例の問題点を解決するための請求
項3記載の発明は、SSB変調波の包絡線成分を抽出す
る包絡線検波器を備えるSSB変調装置であって、前記
SSB変調波の振幅を一定の振幅として位相変調成分を
抽出する振幅制限増幅手段と、前記包絡線検波器が抽出
して出力する包絡線成分の信号の位相に合致させるよう
に、前記振幅制限増幅手段が抽出する位相変調成分の信
号の位相を変化させる位相等化手段とを、デジタル回路
で実現したことを特徴としており、素子の調整が不要で
あり、歪みを低減でき、効率が高く、消費電力を低減で
き、回路規模を縮小できる。
【0018】上記従来例の問題点を解決するための請求
項4記載の発明は、外部から入力される変調信号をSS
B変調波に変換するSSB発生器をデジタル回路で実現
したSSB変調装置であって、前記SSB発生器は、予
めデジタル信号に変換された変調信号の入力を受けて、
当該変調信号を帯域制限する帯域制限フィルタと、帯域
制限された変調信号の利得を調整するAGC手段と、前
記AGC手段から入力される信号を90度移相するヒル
ベルト変換フィルタと、基準信号を発生し、前記基準信
号を余弦成分と正弦成分とに分けてそれぞれ出力する基
準信号発生手段と、前記ヒルベルト変換フィルタから入
力される信号と前記基準信号発生手段から入力される基
準信号の余弦成分とを乗算する第1の乗算手段と、前記
AGC手段から入力される信号を一定の時間遅延する遅
延手段と、前記遅延手段から入力される信号と前記基準
信号発生手段から入力される基準信号の正弦成分とを乗
算する第2の乗算手段と、前記第1の乗算手段から入力
される信号と前記第2の乗算手段から入力される信号と
を加算し、SSB変調波として出力する加算手段とを有
するSSB発生器であることを特徴としており、素子の
調整が不要であり、歪みを低減でき、効率が高く、消費
電力を低減でき、回路規模を縮小でき、さらに後段の包
絡線検波手段をデジタル回路で実現すれば、上記各部の
処理を包絡線検波手段の処理のために再利用でき、デジ
タル回路を簡略にできる。
【0019】上記従来例の問題点を解決するための請求
項5記載の発明は、SSB変調波を位相変調成分の信号
と包絡線成分の信号とに分離して増幅し、合成すること
でSSB変調波を再生するSSB変調装置であって、前
記分離して増幅した位相変調成分の信号と包絡線成分の
信号との入力を受けて、SSB変調波を再生する変調増
幅器が、前記包絡線成分の信号の下位数ビットをアナロ
グ信号に変換するD/A変換器と、前記位相変調成分の
信号を前記D/A変換器から入力されるアナログ信号で
振幅変調する振幅変調器と、前記振幅変調器から入力さ
れる信号を増幅して出力する第1の電力増幅器と、前記
包絡線成分の信号のうち、前記D/A変換器に入力され
なかった残りのビットの信号の各々に対応して設けら
れ、前記ビットの値をスイッチとして、当該ビットの値
がオンを表すものであると、当該ビットの重みで前記位
相変調成分を増幅して出力する第2の電力増幅器と、前
記第1の電力増幅器から入力される信号と前記第2の電
力増幅器から入力される信号とを合成して出力する合成
器とを有する変調増幅器であることを特徴としており、
小さい回路規模で、デジタル信号として入力された包絡
線成分の信号によって位相変調成分の信号を振幅変調す
ることができ、効率が高く、消費電力を低減できる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係るS
SB変調装置(本装置)は、SSB変調波をデジタル的
に増幅するものであり、特に振幅制限増幅手段と位相等
化手段と包絡線検波手段とをDSPで実現したことによ
って、回路規模を縮小し、経年変化することなく、効率
の高い増幅を行うことができるものである。
【0021】本装置を図1を参照しつつ説明する。図1
は、本装置の構成ブロック図である。本装置は、図1に
示すように、SSB発生器1と、A/D変換器11と、
DSP12と、D/A変換器13と、周波数変換器8
と、局部発振器9と、非線形増幅器3と、変調増幅器1
5とから構成されており、DSP12は、振幅制限手段
21と、位相等化手段22と、包絡線検波手段23とを
備えている。
【0022】以下、各部を具体的に説明する。SSB発
生器1は、従来と同様のものであるので、説明を省略す
るが、DSP12を用いてSSB発生器1を具現化する
こともできるので、この場合について後に詳しく説明す
る。A/D変換器11は、SSB発生器1から入力され
るSSB変調波をデジタル信号に変換して、DSP12
に出力するものである。
【0023】DSP12は、後に説明する振幅制限手段
21と、位相等化手段22とによって、入力されたデジ
タル信号から位相変調成分を抽出して、包絡線成分との
位相を合致させてD/A変換器13に出力するととも
に、包絡線検波手段23によって、入力されたデジタル
信号の包絡線成分を抽出して、変調増幅器15に出力す
るものである。
【0024】D/A変換器13は、DSP12から入力
される位相変調成分のデジタル信号をアナログ信号に変
換して周波数変換器8に出力するものである。周波数変
換器8は、D/A変換器13から入力される位相変調成
分の信号と、局部発振器9から入力される信号とを混合
して所定の高周波信号に変換して非線形増幅器3に出力
するものである。非線形増幅器3は、従来のものと同様
であるので、説明を省略する。
【0025】変調増幅器15は、非線形増幅器3から入
力される信号をDSP12から入力される包絡線成分の
デジタル信号で振幅変調するものであり、後に具体的に
説明する。
【0026】ここで、DSP12の振幅制限手段21
と、位相等化手段22と、包絡線検波手段23とは、そ
れぞれ従来の振幅制限増幅器2と、位相等化器7と、包
絡線検波器5とをデジタル的にDSP12を用いて実現
したものである。
【0027】また、ここで、変調増幅器15について図
2を用いて詳細に説明する。図2は、本装置の変調増幅
器15の構成ブロック図である。変調増幅器15は、図
2に示すように、D/A変換器31と、振幅変調器32
と、複数の電力増幅器33と、合成器34とから構成さ
れている。
【0028】以下、各部を説明すると、D/A変換器3
1は、DSP12の包絡線検波手段23から入力される
包絡線成分のデジタル信号のLSB(Least Significan
t Bit )側の数ビットの入力を受けて、これをアナログ
信号に変換して振幅変調器32に出力するものである。
【0029】振幅変調器32は、非線形増幅器3から入
力される位相変調成分の信号をD/A変換器31から入
力されるアナログ信号に変換された包絡線成分の信号で
振幅変調して、電力増幅器33aに出力するものであ
る。電力増幅器33は、入力された信号を増幅して合成
器34に出力するものである。特に、電力増幅器33a
は、振幅変調器32から入力される信号を増幅して合成
器34に出力するものである。
【0030】また、電力増幅器33b〜33nは、DS
P12から入力される包絡線成分のデジタル信号のMS
B(Most Significant Bit)側の残りのビット(先にD
/A変換器31に入力されなかった残りのビット)のそ
れぞれをスイッチとして、スイッチが入れられていると
(入力されるビットが「1」であると)、予め設定され
た増幅率で、非線形増幅器3から入力される位相変調成
分の信号を増幅して合成器34に出力し、スイッチが入
れられていない(入力されるビットが「0」である
と)、非線形増幅器33から入力される位相変調成分の
信号を合成器34に出力しないようにするものである。
【0031】つまり、電力増幅器33は、スイッチとし
て入力される各ビットの重みに対応した増幅率で増幅を
行って、合成器34に出力するものである。合成器34
は、電力増幅器33a〜33nから入力される信号をア
ナログ的に加算合成して、出力するものである。尚、請
求項において、電力増幅器33aを第1の電力増幅器
と、電力増幅器33b〜33nを第2の電力増幅器とそ
れぞれ称することとする。
【0032】ここで、具体的にDSP12が出力する包
絡線成分のデジタル信号が4ビットの「1001」であ
る場合を例として説明する。本来、包絡線成分のデジタ
ル信号はより多数のビットで表現されるべきものである
が、ここでは説明のために4ビットとしている。
【0033】包絡線成分の信号は、例えば、MSB側の
2ビットと、LSB側の2ビットとに分割され、LSB
側の2ビットは、D/A変換器31によってアナログ信
号に変換されて、振幅変調器32に出力される。ここで
は、LSB側の2ビットを「01」と仮定しているの
で、「01」に応じた電圧信号が振幅変調器32に出力
され、振幅変調器32が別途入力される位相変調成分の
信号を当該電圧信号で振幅変調して電力増幅器33aに
出力する。そして、電力増幅器33aが入力された信号
を増幅して合成器34に出力する。
【0034】また、MSB側の2ビットの各ビットは、
それぞれ電力増幅器33bと、電力増幅器33cとに入
力される。そして、ここでは電力増幅器33bに入力さ
れるビットは「0」であであると仮定しているので、電
力増幅器33bが別途入力される位相変調成分の信号を
合成器34に出力しないようになる。
【0035】また、電力増幅器33cに入力されるビッ
トの値は「1」であるとしているので、電力増幅器33
cが入力されるビットの値に対応してオンとなり、当該
ビットの重みに対応して、別途入力される位相変調成分
の信号の増幅を行い、合成器34に出力する。そして、
合成器34が、電力増幅器33a〜33cから入力され
る増幅された位相変調成分の信号を加算合成して、外部
に出力する。
【0036】このように、LSB側の数ビットをアナロ
グデータに変換するのは、すべてのビットをデジタルデ
ータとして重み付けする方法に比べて、電力増幅器33
の数を少なくするためである。
【0037】次に、本装置の動作について説明する。
本装置に外部から入力された変調信号はSSB発生器1
によりSSB変調波に変換され、さらにA/D変換器1
1によりデジタル信号に変換されて、DSP12に出力
される。
【0038】そして、DSP12が振幅制限手段21
と、包絡線検波手段23とを用いて当該入力された信号
から、それぞれ位相変調成分と包絡線成分とを抽出し、
さらに位相変調成分の信号を位相等化手段22によって
包絡線成分の位相と合致するように等化されてD/A変
換器13に出力される。また、包絡線成分の信号は、そ
のまま変調増幅器15に出力される。
【0039】そしてD/A変換器13がDSP12から
入力される位相変調成分の信号をアナログ信号に変換し
て周波数変換器8に出力し、周波数変換器8が入力され
たアナログ信号と局部発振器9が発振する信号とを混合
して、所定の高周波信号に変換し、非線形増幅器3出力
する。
【0040】そして、非線形増幅器3が所定の高周波信
号に変換された位相変調成分の信号を増幅して、変調増
幅器15に出力する。そして、変調増幅器15が、DS
P12の包絡線検波手段23から入力される包絡線成分
の信号で振幅変調成分の信号を変調して、増幅されたS
SB変調波として外部に出力する。
【0041】尚、ここでは、DSP12が包絡線検波手
段23を備え、A/D変換器11が出力するSSB変調
波をデジタル信号に変換した信号からその包絡線成分を
抽出してデジタル信号として出力するようにしている
が、例えば、SSB発生器1の出力から直接に従来と同
様のアナログ的な手段でSSB変調波の包絡線成分の信
号を抽出するようにしておいても構わない。この場合に
は、変調増幅器15に入力される包絡線成分の信号は、
予めA/D変換器によって、デジタル信号に変換すれば
よい。
【0042】本装置によれば、振幅変調をデジタル的に
行っているので、高い効率で、歪みの小さい増幅を為さ
れたSSB変調波を小さい回路規模で生成できる効果が
ある。
【0043】尚、SSB発生器1もDSP12を用いて
デジタル的に具現化しても構わない。この場合には、変
調信号がA/D変換されて、DSP12のSSB発生器
1に入力されるようになる。
【0044】そこで、SSB発生器1をデジタル的に具
現化した場合の本装置について、図3を用いて説明す
る。図3は、SSB発生器1をデジタル的に具現化した
場合の本装置の構成ブロック図である。
【0045】ここで、変調増幅器に入力される包絡線成
分は12ビットのデジタル信号であり、MSB側の4ビ
ット、LSB側の8ビットに分割するものとする。ま
た、変調増幅器における電力増幅器は、単体の効率が9
0%以上であるような電力増幅器であるものとする。こ
のようにすれば、変調増幅器における振幅変調の効率
は、全体で80%以上となることが実験的に知られてい
る。
【0046】DSP12を用いてデジタル的に実現した
SSB発生器1は、図3に示すように、BPF(帯域制
限フィルタ)41と、AGC手段42と、ヒルベルト変
換フィルタ43と、乗算手段44と、遅延手段45と、
加算手段46とを備えるDSP12と、DDS(Direct
Digital Synthesizer)51とから構成されている。
【0047】以下、これらの各部を具体的に説明する。
BPF41は、10次のIIR(Infinite-duration Im
pulse Response)フィルタとして実現でき、変調信号を
A/D変換したデジタル信号の入力を受けて、帯域を制
限してAGC手段42に出力するものである。
【0048】AGC手段42は、DSP12が扱うこと
のできる入力レベルに合わせて、例えば最大定格の10
dB程度のレベルに、BPF41から入力される信号の
利得を制御して、ヒルベルト変換フィルタ43と遅延手
段45とに出力するものである。
【0049】ヒルベルト変換フィルタ43は、AGC手
段42から入力される信号を90度移相して、乗算手段
44aに出力するものである。乗算手段44aは、ヒル
ベルト変換フィルタ43から入力される信号と、後に説
明するDDS51から入力される信号とを乗算して加算
手段46に出力するものである。
【0050】遅延手段45は、AGC手段42から入力
される信号を一定時間遅延して乗算手段44bに出力す
るものである。乗算手段44bは、遅延手段45から入
力される信号と、後に説明するDDS51から入力され
る信号とを乗算して加算手段46に出力するものであ
る。
【0051】加算手段46は、乗算手段44aと乗算手
段44bとから入力される各信号を加算合成して出力す
るものである。DDS51は、基準信号をデジタル信号
として出力するものであり、該基準信号の正弦成分を乗
算手段44bに、余弦成分を乗算手段44aにそれぞれ
出力するものであり、これを用いることによって、D/
A変換後に信号を平滑化(スムージング)するために、
LPF(Low Pass Filter )を要することがないように
なっている。
【0052】つまり、このSSB発生器1では、PSN
(Phase Shift Network )として知られる方法をデジタ
ル的に実現したものとなっているが、このほかのフィル
タ方式、ウエーバー(Weaver)法等もDSPの処理によ
って実現できる。尚、請求項において、乗算手段44a
を第1の乗算手段と、乗算手段44bを第2の乗算手段
とそれぞれ称することとする。
【0053】さらに、このSSB変調装置では、上記の
SSB発生器1の出力である、加算手段46から出力さ
れる信号は、直接DSP12内で引き続いて処理できる
ようになっている。つまり、加算手段46の出力は、振
幅制限手段21と、包絡線検波手段23とに出力される
ようになっている。
【0054】ここで、包絡線検波手段23は、図3に示
すように、具体的に、帯域制限を行う第1のBPF手段
61と、該第1のBPF61によって帯域制限された信
号の利得を、後段のAGC検波手段67から入力される
信号に従って制御するAGC手段62と、AGC手段6
2が出力する信号を90度移相するヒルベルト変換フィ
ルタ63と、ヒルベルト変換フィルタ63が出力する信
号を二乗する乗算手段64aと、AGC手段62が出力
する信号を一定時間遅延する遅延手段65と、該遅延し
た信号を二乗する乗算手段64bと、乗算手段64aと
乗算手段64bとによって二乗された信号を加算合成す
る加算手段66と、該加算合成された信号の信号レベル
を検知して、AGC手段62に帰還出力するAGC検波
手段67と、加算手段66が出力する信号の帯域を制限
して、SSB発生器1から入力されるSSB変調波の包
絡線成分として出力する第2のBPF手段68とから構
成することが考えられる。
【0055】このようにすれば、SSB発生器1と包絡
線検波手段23との各部を共用でき、デジタル回路を簡
略にできる効果がある。
【0056】また、ここで説明しているSSB変調装置
では、DSP12の処理速度よりA/D変換器及びD/
A変換器14のサンプリング周波数が高い場合を考慮し
て、マルチレート処理を行い、サンプリング周波数の変
換を行うとよい。
【0057】さらに、変調信号をデジタル信号に変換す
るA/D変換器の前段において、サンプリング周波数の
1/2以下の帯域をアンチエリアシングフィルターによ
り帯域制限し、さらに、A/D変換器の後段では、デシ
メーションフィルターにより間引き処理を行って、さら
にレート変換を行った後、DSPで実現できるインター
ポレーションフィルターで補間を行うのが理想的であ
る。さらに、D/A変換器14の後段には、スムージン
グフィルタを設けて、高調波を除去するようにしてもよ
い。
【0058】さらに、DDSのデジタル信号処理により
搬送波を生成することも可能であり、DSPが波形生成
の処理を行うようにしても構わない。さらに、DSPを
用いなくとも、FPGA(Field Programmable Gate Ar
rays)やゲートアレイ、あるいは汎用ロジックIC等で
もDSPと同様の処理を実現できる。
【0059】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、SSB変
調波の振幅を一定として位相変調成分を抽出する振幅制
限増幅手段と、SSB変調波の包絡線成分を抽出する包
絡線検波手段と、包絡線成分の信号の位相に位相変調成
分の信号の位相を合致させる位相等化手段とがデジタル
回路で実現されたSSB変調装置としているので、素子
の調整が不要であり、経年変化による素子の特性の変化
等の影響がなくなるために歪みを低減でき、さらにデジ
タル回路で振幅変調を行っているために効率が高く、従
って被変調波出力とほぼ同じだけの出力が低周波増幅器
に要求されることがないために、消費電力を低減でき、
回路規模を縮小できる効果がある。
【0060】請求項2記載の発明によれば、包絡線検波
手段が、外部から入力された信号の帯域制限を行う第1
のBPFと、後段のAGC検波手段から入力される信号
に従って帯域制限された信号の利得を制御するAGC手
段と、利得を制御された信号を90度移相するヒルベル
ト変換フィルタ手段と、ヒルベルト変換フィルタ手段が
出力する信号を二乗する第1の乗算手段と、AGC手段
が出力する信号を一定時間遅延する遅延手段と、遅延し
た信号を二乗する第2の乗算手段と、第1の乗算手段と
第2の乗算手段とによってそれぞれ二乗された信号を加
算合成する加算手段と、加算合成された信号の信号レベ
ルを検知して、AGC手段に帰還出力するAGC検波手
段と、加算手段が出力する信号の帯域を制限して、外部
から入力された信号の包絡線成分として出力する第2の
BPF手段とを備える包絡線検波手段である請求項1記
載のSSB変調装置としているので、包絡線検波手段を
DSPが行う処理として実現でき、素子の調整が不要で
あり、経年変化による素子の特性の変化等の影響がなく
なるために歪みを低減でき、さらにデジタル回路で振幅
変調を行っているために効率が高く、従って被変調波出
力とほぼ同じだけの出力が低周波増幅器に要求されるこ
とがないために、消費電力を低減でき、回路規模を縮小
できる効果がある。
【0061】請求項3記載の発明によれば、振幅制限増
幅手段と、位相等化手段とがデジタル回路で実現された
SSB変調装置としているので、素子の調整が不要であ
り、経年変化による素子の特性の変化等の影響がなくな
るために歪みを低減でき、さらにデジタル回路で振幅変
調を行っているために効率が高く、従って被変調波出力
とほぼ同じだけの出力が低周波増幅器に要求されること
がないために、消費電力を低減でき、回路規模を縮小で
きる効果がある。
【0062】請求項4記載の発明によれば、外部から入
力される変調信号をSSB変調波に変換するSSB発生
器を、帯域制限フィルタと、AGC手段と、ヒルベルト
変換フィルタと、基準信号発生手段と、第1の乗算手段
と、遅延手段と、第2の乗算手段と、加算手段とからな
るデジタル回路で実現したSSB変調装置としているの
で、素子の調整が不要であり、経年変化による素子の特
性の変化等の影響がなくなるために歪みを低減でき、さ
らにデジタル回路で振幅変調を行っているために効率が
高く、従って被変調波出力とほぼ同じだけの出力が低周
波増幅器に要求されることがないために、消費電力を低
減でき、回路規模を縮小できることに加え、後段の包絡
線検波手段をデジタル回路で実現すれば、上記各部の処
理を包絡線検波手段の処理のために再利用でき、デジタ
ル回路を簡略にできる効果がある。
【0063】請求項5記載の発明によれば、分離されて
増幅された位相変調成分の信号と包絡線成分の信号との
入力を受けて、D/A変換器が包絡線成分の信号の下位
数ビットをアナログ信号に変換し、振幅変調器が位相変
調成分の信号を当該アナログ信号で振幅変調し、振幅変
調された信号を第1の電力増幅器が増幅して出力し、一
方、包絡線成分の信号のうち、D/A変換器に入力され
なかった残りのビットが各々対応する第2の電力増幅器
にスイッチとして入力され、当該ビットの値がオンを表
すものであると、第2の電力増幅器が当該ビットの重み
で位相変調成分の信号を増幅して出力し、合成器が第1
の電力増幅器から入力される信号と第2の電力増幅器か
ら入力される信号とを合成して出力する変調増幅器を備
えたSSB変調装置としているので、小さい回路規模
で、デジタル信号として入力された包絡線成分の信号に
よって位相変調成分の信号を振幅変調することができ、
デジタル回路で振幅変調を行っているために効率が高
く、従って被変調波出力とほぼ同じだけの出力が低周波
増幅器に要求されることがないために、消費電力を低減
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本装置の構成ブロック図である。
【図2】本装置の変調増幅器15の構成ブロック図であ
る。
【図3】SSB発生器1をデジタル的に具現化した場合
の本装置の構成ブロック図である。
【図4】包絡線消去再生方法を実現する増幅回路の一例
を表す構成ブロック図である。
【図5】SSB変調装置における従来の包絡線消去再生
方法を実現する増幅回路の一例を表す構成ブロック図で
ある。
【符号の説明】
1…SSB発生器、 2…振幅制限増幅器、 3…非線
形増幅器、 4…変調増幅器、 5…包絡線検波器、
6…低周波増幅器、 7…位相等価器、 8…周波数変
換器、 9…局部発振器、 10…出力レベル制御回
路、 11…A/D変換器、 12…DSP、 13…
D/A変換器、 15…変調増幅器、 21…振幅制限
手段、 22…位相等価手段、 23…包絡線検波手
段、 30…A/D変換器、 31…D/A変換器、
32…振幅変調器、 33…電力増幅器、 34…合成
器、 41…BPF、 42…AGC手段、 43…ヒ
ルベルト変換フィルタ、 44…乗算手段、 45…遅
延手段、 46…加算手段、51…DDS、 61…第
1のBPF、 62…AGC手段、 63…ヒルベルト
変換手段、 64…乗算手段、 66…加算手段、 6
7…AGC検波手段、68…第2のBPF

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SSB変調波の振幅を一定の振幅として
    位相変調成分を抽出する振幅制限増幅手段と、 前記SSB変調波の包絡線成分を抽出する包絡線検波手
    段と、 前記包絡線検波手段が抽出する包絡線成分の信号の位相
    に合致させるように、前記振幅制限増幅手段が抽出する
    位相変調成分の信号の位相を変化させる位相等化手段と
    を、デジタル回路で実現したことを特徴とするSSB変
    調装置。
  2. 【請求項2】 包絡線検波手段は、第1の帯域制限フィ
    ルタと、AGC手段と、ヒルベルト変換フィルタと、第
    1の乗算手段と、第2の乗算手段と、加算手段と、遅延
    手段と、AGC検波手段と、第2の帯域制限フィルタと
    を備える包絡線検波手段であって、 前記第1の帯域制限フィルタは、外部から入力された信
    号の帯域制限を行う第1の帯域制限フィルタであり、 前記AGC手段は、後段の前記AGC検波手段から入力
    される信号に従って前記第1の帯域制限フィルタから入
    力される信号の利得を制御するAGC手段であり、 前記ヒルベルト変換フィルタは、前記AGC手段が出力
    する信号を90度移相するヒルベルト変換フィルタであ
    り、 前記第1の乗算手段は、前記ヒルベルト変換フィルタが
    出力する信号を二乗する第1の乗算手段であり、 前記遅延手段は、前記AGC手段が出力する信号を一定
    時間遅延させる遅延手段であり、 前記第2の乗算手段は、前記遅延手段が遅延させた信号
    を二乗する第2の乗算手段であり、 前記加算手段は、前記第1の乗算手段と前記第2の乗算
    手段とによってそれぞれ二乗された信号を加算合成する
    加算手段であり、 前記AGC検波手段は、前記加算手段によって加算合成
    された信号の信号レベルを検知して、前記AGC手段に
    帰還出力するAGC検波手段であり、 第2の帯域制限フィルタは、前記加算手段が出力する信
    号の帯域を制限して、前記外部から入力された信号の包
    絡線成分として出力する第2の帯域制限フィルタである
    ことを特徴とする請求項1記載のSSB変調装置。
  3. 【請求項3】 SSB変調波の包絡線成分を抽出する包
    絡線検波器を備えるSSB変調装置であって、 前記SSB変調波の振幅を一定の振幅として位相変調成
    分を抽出する振幅制限増幅手段と、 前記包絡線検波器が抽出して出力する包絡線成分の信号
    の位相に合致させるように、前記振幅制限増幅手段が抽
    出する位相変調成分の信号の位相を変化させる位相等化
    手段とを、デジタル回路で実現したことを特徴とするS
    SB変調装置。
  4. 【請求項4】 外部から入力される変調信号をSSB変
    調波に変換するSSB発生器をデジタル回路で実現した
    SSB変調装置であって、 前記SSB発生器は、予めデジタル信号に変換された変
    調信号の入力を受けて 、当該変調信号を帯域制限する帯域制限フィルタと、帯
    域制限された変調信号の利得を調整するAGC手段と、 前記AGC手段から入力される信号を90度移相するヒ
    ルベルト変換フィルタと、 基準信号を発生し、前記基準信号を余弦成分と正弦成分
    とに分けてそれぞれ出力する基準信号発生手段と、 前記ヒルベルト変換フィルタから入力される信号と前記
    基準信号発生手段から入力される基準信号の余弦成分と
    を乗算する第1の乗算手段と、 前記AGC手段から入力される信号を一定の時間遅延す
    る遅延手段と、 前記遅延手段から入力される信号と前記基準信号発生手
    段から入力される基準信号の正弦成分とを乗算する第2
    の乗算手段と、 前記第1の乗算手段から入力される信号と前記第2の乗
    算手段から入力される信号とを加算し、SSB変調波と
    して出力する加算手段とを有するSSB発生器であるこ
    とを特徴とするSSB変調装置。
  5. 【請求項5】 SSB変調波を位相変調成分の信号と包
    絡線成分の信号とに分離して増幅し、合成することでS
    SB変調波を再生するSSB変調装置であって、 前記分離して増幅した位相変調成分の信号と包絡線成分
    の信号との入力を受けて、SSB変調波を再生する変調
    増幅器が、 前記包絡線成分の信号の下位数ビットをアナログ信号に
    変換するD/A変換器と、 前記位相変調成分の信号を前記D/A変換器から入力さ
    れるアナログ信号で振幅変調する振幅変調器と、 前記振幅変調器から入力される信号を増幅して出力する
    第1の電力増幅器と、 前記包絡線成分の信号のうち、前記D/A変換器に入力
    されなかった残りのビットの信号の各々に対応して設け
    られ、前記ビットの値をスイッチとして、当該ビットの
    値がオンを表すものであると、当該ビットの重みで前記
    位相変調成分を増幅して出力する第2の電力増幅器と、 前記第1の電力増幅器から入力される信号と前記第2の
    電力増幅器から入力される信号とを合成して出力する合
    成器とを有する変調増幅器であることを特徴とするSS
    B変調装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007124459A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Hitachi Kokusai Electric Inc 送信機
KR101148003B1 (ko) * 2010-12-09 2012-05-24 국방과학연구소 단측파대 변조 장치 및 방법

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