JPH1198091A - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置

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JPH1198091A
JPH1198091A JP9255420A JP25542097A JPH1198091A JP H1198091 A JPH1198091 A JP H1198091A JP 9255420 A JP9255420 A JP 9255420A JP 25542097 A JP25542097 A JP 25542097A JP H1198091 A JPH1198091 A JP H1198091A
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JP
Japan
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gain
band
frequency
noise
signal
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JP9255420A
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Inventor
Mitsuhiro Mabuchi
光浩 馬渕
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノイズによる通信品質の低下及びノイズによ
って回路が飽和することによる通信品質の低下を防止す
ることができる無線通信装置を提供する。 【解決手段】 無線通信装置の信号帯域を電子レンジ等
のノイズ発生源から放射されるノイズの帯域と重ならな
い帯域に設定する。高周波バンドパスフィルタ11を通
過したノイズの振幅がしきい値Vthより小さい場合に
は、利得制御手段18は動作しない。この場合には、ノ
イズはベ−スバンドロ−パスフィルタ16で除去され
る。一方、高周波バンドパスフィルタ11を通過したノ
イズの振幅がしきい値Vthより大きい場合には、利得制
御手段18は高周波バンドパスフィルタ12の利得を下
げる。これにより、高周波増幅器12や周波数ミキサ1
3がノイズによって飽和するのを防止することができ、
飽和によって信号が歪み、通信品質が低下するのを防止
することができる。また、利得制御手段18は、高周波
増幅32で抑えた利得を補うようにベ−スバンド増幅器
16の利得を上げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信装置、特
にスペクトラム拡散通信方式を用いた無線通信装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、スペクトラム拡散通信方式を用い
た無線通信装置として、図7に示すような無線通信装置
が知られている。図7に示す無線通信装置は、高周波信
号を受信するアンテナ100、受信した高周波信号の帯
域を制限する高周波バンドパスフィルタ101、帯域制
限した高周波信号の振幅を調整する高周波増幅器10
2、振幅を調整された高周波信号をダウンコンバ−トす
る周波数ミキサ103、周波数f0の局部発振信号を発
生する局部発振器104、ダウンコンバ−トされた信号
の帯域を制限するベ−スバンドロ−パスフィルタ10
5、帯域制限された信号の振幅を調整するベ−スバンド
増幅器106、逆拡散及びデ−タ復調を行う復調器10
7等により構成されている。この無線通信装置は以下の
ように動作する。拡散符号でスペクトラム拡散された高
周波信号は、アンテナ100で受信され、高周波バンド
パスフィルタ101で帯域制限された後、高周波増幅器
102で増幅される。増幅された高周波信号は、周波数
ミキサ103で局部発振器104からの局部発信信号と
混合されてベ−スバンドの信号にダウンコンバ−トされ
る。ダウンコンバ−トされた信号は、ベ−スバンドロ−
パスフィルタ105で帯域制限されて不要信号が除去さ
れた後、ベ−スバンド増幅器106で増幅される。復調
器107は、逆拡散及びデ−タ復調を行って復調デ−タ
を出力する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなスペクトラ
ム拡散通信方式を用いた無線通信装置では、ISMバン
ド(2.4〜2.5〔GHZ〕)内の2.484±0.0
13〔GHZ〕を信号帯域として使用している。すなわ
ち、図8に示すように、無線中心周波数f0を2.48
4〔GHZ〕、ベ−スバンド信号の帯域幅Bw1を26
〔MHZ〕としている。しかしながら、このISMバンド
内には電子レンジから放射されるノイズが存在する。こ
のため、スペクトラム拡散通信方式を用いた無線通信装
置の近くで電子レンジが稼働すると、図8に示すように
電子レンジから放射されるノイズが無線通信装置の信号
帯域内に存在し、通信品質が低下するという問題点があ
る。また、たとえベ−スバンドロ−パスフィルタ105
によりノイズを除去することができたとしても、その前
段にある高周波増幅器102や周波数ミキサ103が電
子レンジから放射される電力の大きいノイズによって飽
和してしまう恐れがある。高周波増幅器102や周波数
ミキサ103が飽和すると、信号が歪むため、通信品質
が低下する。この対応策として、高周波増幅器102や
周波数ミキサ103を能力が高いものを使用することが
考えられるが、装置の大型化やコストアップにつなが
り、あまり望ましくない。一方、電子レンジから放射さ
れるノイズの周波数成分は時間的に変動しており、ノイ
ズが信号帯域内に存在する期間と存在しない期間が交互
に発生する。そこで、このノイズの周期性を利用し、ノ
イズが信号帯域内に存在しない期間に通信を行うことに
よりノイズの影響を回避する方法が開発されている。し
かしながら、この方法は、例えばパケット通信の場合に
はパケット長をノイズが信号帯域内に存在しない期間よ
り長くすることができなくなり、1回のデ−タ伝送量が
少なくなり、通信時間が長くなるという問題点がある。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決するため
に創案されたものであり、電子レンジ等のノイズ発生源
の近傍で使用しても通信品質が低下する恐れがない無線
通信装置を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、受信した高周波信号の帯
域を制限する高周波フィルタと、帯域制限された高周波
信号の振幅を調整する第1の利得器と、振幅を調整され
た高周波信号をダウンコンバ−トする周波数ミキサと、
ダウンコンバ−トされた信号の帯域を制限するフィルタ
と、帯域制限された信号の振幅を調整する第2の利得器
とを備える無線通信装置において、前記高周波信号の帯
域をノイズの帯域と重ならない帯域に設定し、前記第1
の利得器の利得を可変可能に構成することを特徴とす
る。また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の
無線通信装置において、前記第1の利得器を複数の高周
波増幅器と切り替えスイッチにより構成する。請求項
1、2に記載の無線通信装置を用いれば、電子レンジ等
のノイズ源から放射されるノイズによって通信品質が低
下するのを防止することができる。また、高周波信号の
振幅を調整する第1の利得器の利得を可変可能に構成し
たので、ノイズの電力が大きくても信号の帯域を制限す
るフィルタの前段で回路が飽和するのを防止することが
でき、回路の飽和による通信品質の低下を防止すること
ができる。また、請求項3に記載の発明は、請求項1ま
たは2に記載の無線通信装置において、前記帯域制限さ
れた高周波信号の振幅に応じて前記第1の利得器の利得
を下げる利得制御手段を設ける。請求項3に記載の無線
通信装置を用いれば、利得制御手段により高周波フィル
タを通過したノイズのレベルに応じて自動的に第1の利
得器の利得が下げられるので、第1の利得器の利得を調
整する作業が不要となる。また、請求項4に記載の発明
は、請求項1〜3のいずれかに記載の無線通信装置にお
いて、前記第2の利得器の利得を可変可能に構成する。
請求項4に記載の無線通信装置を用いれば、第1の利得
器で下げた利得を第2の利得器で補うことができるの
で、正常な振幅の復調デ−タを得ることができる。ま
た、請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の無線通
信装置において、前記第2の利得器としてリミッタ増幅
器を用いる。また、請求項6に記載の発明は、請求項4
に記載の無線通信装置において、前記利得制御手段は、
帯域制限された高周波信号の振幅に応じて前記第1の利
得器の利得を下げるとともに第2の利得器の利得を上げ
るように構成する。請求項5、6に記載の無線通信装置
を用いれば、第2の利得器の利得を調整する作業が不要
となる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面を用いて説明する。まず、本発明のスペクトラム拡散
通信方式を用いた無線通信装置の信号帯域を、図1に示
すように、ISMバンド内で電子レンジ等のノイズ発生
源から放射されるノイズの帯域と重ならない帯域に設定
する。ここで、ノイズの帯域と重ならない帯域とは、ノ
イズの帯域と完全に重ならない帯域が好ましいが、ノイ
ズが比較的少ない帯域であればよい。この場合、本発明
の無線通信装置の信号帯域幅Bw2は従来の無線通信装
置の信号帯域幅Bw1より狭くなるため信号伝送量が減
少するが、通信品質の向上を優先させる。
【0006】本発明の無線通信装置の第1の実施の形態
を図2に示す。第1の実施の形態は、高周波信号を受信
するアンテナ10、高周波バンドパスフィルタ11、可
変利得高周波増幅器12、周波数ミキサ13、周波数f
0の局部発振信号を発生する局部発振器14、ベ−スバ
ンドロ−パスフィルタ15、可変利得ベ−スバンド増幅
器16、復調器17、可変利得高周波増幅器12及び可
変利得ベ−スバンド増幅器16の増幅率を調整する利得
制御手段18により構成されている。また、利得制御手
段18は、高周波バンドパスフィルタ11で帯域制限さ
れた高周波信号の振幅を検出する検出器19、検出器1
9で検出した振幅としきい値Vthとを比較する比較器2
0、ロ−パスフィルタ21、反転増幅器22により構成
されている。なお、本発明の高周波信号の帯域を制限す
る高周波フィルタは高周波バンドパスフィルタに相当
し、帯域制限された高周波信号の振幅を調整する第1の
利得器は可変利得高周波増幅器12に相当し、振幅を調
整された高周波信号をダウンコンバ−トする周波数ミキ
サは周波数ミキサ13に相当し、ダウンコンバ−トされ
た信号の帯域を制限するフィルタはベ−スバンドロ−パ
スフィルタ15に相当し、帯域制限された信号の振幅を
調整する第2の利得器は可変利得ベ−スバンド増幅器1
6に相当し、帯域制限された高周波信号の振幅に応じて
第1及び第2の利得器の利得を調整する利得制御手段は
利得制御手段18に相当する。
【0007】第1の実施の形態の無線通信装置は以下の
ように動作する。アンテナ10で受信した高周波信号
は、高周波バンドパスフィルタ11で帯域制限され所望
帯域外の不要信号が除去される。ただし、高周波バンド
パスフィルタの特性等により所望帯域近傍の不要信号は
完全に除去することができない。帯域制限された高周波
信号は、可変利得高周波増幅器12で増幅された後、周
波数ミキサ13で局部発振器14からの周波数f0の局
部発振信号と混合されてベ−スバンドの信号にダウンコ
ンバ−トされる。ダウンコンバ−トされた信号は、ベ−
スバンドロ−パスフィルタ15で信号帯域(Bw2/
2)に帯域制限された後、可変利得ベ−スバンド増幅器
16で増幅される。そして、復調器17は、逆拡散およ
びデ−タ復調を行って復調デ−タを出力する。
【0008】このような無線通信装置をノイズ源である
電子レンジの近傍で使用する時、電子レンジから放射さ
れるノイズのうち所望帯域近傍の周波数成分のノイズは
信号と共に高周波バンドパスフィルタ11を通過する。
高周波バンドパスフィルタ11を通過したノイズの振幅
が小さい場合には、利得制御手段18は動作しない。こ
の場合は、可変利得高周波増幅器12や周波数ミキサ1
3が飽和しないため、信号は可変利得高周波増幅器12
や周波数ミキサ13で歪むことはない。そして、周波数
ミキサ13でダウンコンバ−トされた後ベ−スバンドロ
−パスフィルタ15に供給され、ベ−スバンドロ−パス
フィルタ15でノイズが除去される。これにより、通信
品質が低下することはない。一方、高周波バンドパスフ
ィルタ11を通過したノイズの振幅が大きい場合には、
可変利得高周波増幅器12や周波数ミキサ13が飽和す
るため、信号が可変利得高周波増幅器12や周波数ミキ
サ13で歪み、通信品質が低下する。これを防止するた
め、検出器19で検出した高周波信号の振幅がしきい値
Vthを越えた場合には、比較器20から信号が出力され
る。比較器20の出力信号は所定の時定数を有するロ−
パスフィルタ21を介して可変利得高周波増幅器12に
供給されるとともに、反転増幅器22を介して可変利得
ベ−スバンド増幅器16に供給される。これにより、可
変利得高周波増幅器12の利得が抑えられ、可変利得高
周波増幅器12や周波数ミキサ13がノイズによって飽
和するのが防止される。また、可変利得ベ−スバンド増
幅器16は、可変利得高周波増幅器12で抑えられた利
得を補うように利得を上げる。このように構成すること
により、ノイズによって通信品質が低下することがな
く、また強いノイズが存在していても通信品質が低下す
ることがない。なお、利得制御手段18は、高周波信号
の振幅に応じて連続的に可変利得高周波増幅器12及び
可変利得ベ−スバンド増幅器の増幅率を調整するように
構成してもよい。
【0009】次に、第2の実施の形態を図3に示す。第
2の実施の形態は、アンテナ30、高周波バンドパスフ
ィルタ31、可変利得高周波増幅器32、周波数ミキサ
33、局部発振器34、ベ−スバンドロ−パスフィルタ
35、リミッタ増幅器36、復調器37、利得制御手段
38により構成されている。利得制御手段38は、検出
器39、検出した振幅としきい値Vthとを比較する比較
器40、ロ−パスフィルタ41により構成されている。
第2の実施の形態は、第1の実施の形態の可変利得ベ−
スバンド増幅器16に代えてリミッタ増幅器36を用い
るとともに、可変利得高周波増幅器12及び可変利得ベ
−スバンド増幅器16の利得を調整する利得制御手段1
8に代えて可変利得高周波増幅器32の利得を調整する
利得制御手段38を用いた点が第1の実施の形態と異な
っている。リミッタ増幅器36は、入力された信号の振
幅に関わらず一定振幅の信号を出力するものである。こ
のため、可変利得高周波増幅器32の利得が下がって
も、リミッタ増幅器36は可変利得高周波増幅器32で
抑えた利得を補うように動作するので、利得制御手段に
よって利得を調整する必要がない。第2の実施の形態の
動作は、第1の実施の形態の動作と同じであるため省略
する。なお、本発明の帯域制限された高周波信号の振幅
に応じて第1の利得器の利得を調整する利得制御手段は
利得制御手段38に相当する。
【0010】次に、第3の実施の形態を図4に示す。第
3の実施の形態は、アンテナ50、高周波バンドパスフ
ィルタ51、高周波増幅器52、54、切替スイッチ5
3、55、周波数ミキサ56、局部発振器57、ベ−ス
バンドロ−パスフィルタ58、リミッタ増幅器59、復
調器60、利得制御手段61により構成されている。利
得制御手段38は、検出器62、検出した振幅としきい
値Vthとを比較する比較器63により構成され、切替ス
イッチ53、55に制御信号を出力する。第3の実施の
形態は、第2の実施の形態の可変利得高周波増幅器32
を、複数の高周波増幅器52、54及び高周波増幅器の
段数を切り替える切替スイッチ53、55により構成し
たものである。すなわち、高周波バンドパスフィルタ5
1を通過したノイズの振幅がしきい値Vthより小さい場
合には、比較器61の出力によって切替スイッチ53及
び55は直列接続された高周波増幅器52及び54によ
り高周波増幅器を構成するように切り替えられ、ノイズ
がしきい値Vthより大きい場合には、比較器61の出力
によって切替スイッチ53及び55は高周波増幅器54
を切り離し、高周波増幅器52のみによって高周波増幅
器を構成するように切り替えられる。なお、高周波増幅
器の数及び切り替え段数は適宜変更可能である。また、
リミッタ増幅器59に代えて、利得制御手段により制御
される可変利得ベ−スバンド増幅器を用いることもでき
る。この場合、複数のベ−スバンド増幅器と切替スイッ
チにより構成してもよい。
【0011】次に、第4の実施の形態を図5に示す。第
4の実施の形態は、アンテナ70、高周波バンドパスフ
ィルタ71、高周波増幅器72、74、切替スイッチ7
3、75、周波数ミキサ76、局部発振器77、ベ−ス
バンドロ−パスフィルタ78、リミッタ増幅器79、復
調器80により構成されている。第4の実施の形態は、
無線通信装置の使用環境が判明している場合には、高周
波増幅器の利得を予め設定しておけばよいため、第3の
実施の形態の可変利得制御手段61は省略し、手動で切
り替え可能な切替スイッチ73、75を設けたものであ
る。すなわち、周囲のノイズが小さく高周波増幅器や周
波数ミキサが飽和する恐れがない場合には、直列接続さ
れた高周波増幅72及び74によって高周波増幅器が構
成されるように切替スイッチ73及び75を切り替え、
周囲のノイズが大きく高周波増幅器や周波数ミキサが飽
和する恐れがある場合には、高周波増幅器74を切り離
し高周波増幅器72のみによって高周波増幅器が構成さ
れるように切替スイッチ73及び75を切り替える。な
お、高周波増幅器の数及び切り替え段数は適宜変更可能
である。また、リミッタ増幅器79に代えて、利得制御
手段により制御される可変利得ベ−スバンド増幅器を用
いることもできる。この場合、複数のベ−スバンド増幅
器と切替スイッチにより構成してもよい。
【0012】図6は、コンデンサを実装する方向を切り
替えことによって高周波増幅器の段数を切り替える切替
スイッチを示す図である。図6aに示すように、コンデ
ンサ94を導電路91と92間に実装すると、導電路9
1と92が接続され、例えば高周波増幅器が2段で構成
される。一方、図6bに示すように、コンデンサ94を
導電路91と93間に実装すると、導電路91と93が
接続され、例えば高周波増幅器が1個のみで構成される
ようになる。
【0013】以上の実施の形態では可変利得高周波増幅
器を用いたが、高周波増幅器と可変利得減衰器を用いて
もよい。また、ダイレクトコンバ−ジョン方式の無線通
信装置について説明したが、ス−パ−ヘテロダイン方式
の無線通信装置にも適用することができる。また、高周
波フィルタ、第1の利得器、第2の利得器、信号の帯域
を制限するフィルタは種々の構成のものを使用すること
ができる。また、帯域制限された信号の振幅を調整する
第2の利得器を設けたが、帯域制限された信号の振幅を
調整する必要がなければ第2の利得器は省略してもよ
い。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、2に記
載の無線通信装置を用いれば、ノイズによって通信品質
が低下するのを防止することができ、またノイズによる
回路の飽和によって通信品質が低下するのを防止するこ
とができる。また、請求項3に記載の無線通信装置を用
いれば、第1の利得器の利得を調整する作業が不要とな
る。また、請求項4に記載の無線通信装置を用いれば、
正常な振幅の復調デ−タを得ることができる。また、請
求項5、6に記載の無線通信装置を用いれば、第2の利
得器の利得を調整する作業が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線通信装置の信号の帯域を説明する
図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態を示す図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態を示す図である。
【図6】切替スイッチの例を示す図である。
【図7】従来の無線通信装置を示す図である。
【図8】従来の無線通信装置の信号の帯域を示す図であ
る。
【符号の説明】
11、31、51、71、101 高周波バンドパスフ
ィルタ 12、32 可変利得高周波増幅器 13、33、56、76、103 周波数ミキサ 15、35、58、78、105 ベ−スバンドロ−パ
スフィルタ 16 可変利得ベ−スバンド増幅器 18、38、61 利得制御手段 36、59、79 リミッタ増幅器 52、54、72、74、102 高周波増幅器 53、55、73、75 切替スイッチ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した高周波信号の帯域を制限する高
    周波フィルタと、帯域制限された高周波信号の振幅を調
    整する第1の利得器と、振幅を調整された高周波信号を
    ダウンコンバ−トする周波数ミキサと、ダウンコンバ−
    トされた信号の帯域を制限するフィルタと、帯域制限さ
    れた信号の振幅を調整する第2の利得器とを備える無線
    通信装置において、前記高周波信号の帯域をノイズの帯
    域と重ならない帯域に設定し、前記第1の利得器の利得
    を可変可能に構成することを特徴とする無線通信装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の利得器は、複数の高周波増幅
    器と切り替えスイッチにより構成されていることを特徴
    とする請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 【請求項3】 前記帯域制限された高周波信号の振幅に
    応じて前記第1の利得器の利得を下げる利得制御手段を
    設けることを特徴とする請求項1または2に記載の無線
    通信装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の利得器の利得を可変可能に構
    成することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    の無線通信装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の利得器としてリミッタ増幅器
    を用いることを特徴とする請求項4に記載の無線通信装
    置。
  6. 【請求項6】 前記利得制御手段は、帯域制限された高
    周波信号の振幅に応じて前記第1の利得器の利得を下げ
    るとともに前記第2の利得器の利得を上げることを特徴
    とする請求項4に記載の無線通信装置。
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