JPH1198736A - 永久磁石電動機 - Google Patents

永久磁石電動機

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JPH1198736A
JPH1198736A JP9272100A JP27210097A JPH1198736A JP H1198736 A JPH1198736 A JP H1198736A JP 9272100 A JP9272100 A JP 9272100A JP 27210097 A JP27210097 A JP 27210097A JP H1198736 A JPH1198736 A JP H1198736A
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permanent magnet
permanent magnets
permanent
pole
rotor core
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JP9272100A
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English (en)
Inventor
Kenji Narita
憲治 成田
Takashi Suzuki
孝史 鈴木
Hiroyuki Okudera
浩之 奥寺
Yuji Kawai
裕司 河合
Yuji Soma
裕治 相馬
Koji Kasai
宏治 河西
Yoshifumi Fukuda
好史 福田
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 永久磁石電動機において、磁束密度、リラク
タンストルクおよびコストの選択幅が広い適応的モータ
を得る。 【解決手段】 インナーロータ型の永久磁石電動機にお
いて、極数に合わせて毎極あたり1個の永久磁石11,
12a,12bを埋設して前記ロータコア10とする
際、同一極性の磁極には同じ形状の永久磁石11(また
は永久磁石12a,12b)を埋設し、かつ異極性の磁
極には異なる形状の永久磁石12a,12b(または永
久磁石11)を埋設する。永久磁石11は断面長方形
(板形)で、コアの円周に沿ってS極として配置され、
永久磁石12a,12bは断面長方形(板形)で、磁極
間の中心線に沿って、かつ所定角度でN極として配置さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はコンプレッサ等に
用いるインナーロータ型の永久磁石電動機に係り、特に
詳しくは適応的なモータを実現する永久磁石電動機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の永久磁石電動機のインナーロー
タの構成はロータコアに永久磁石を埋設しており、例え
ば図14や図15に示すものが提案されている。図14
に示すように、24スロットのステータコア1内のロー
タコア2には、当該永久磁石電動機の極数(例えば4
極)分だけ板状の永久磁石3が外径に沿って円周方向に
配置され、かつそれら隣接する永久磁石3の間に磁束の
短絡、漏洩を防止するためのフラックスバリア4が形成
されている。なお、5は中心孔(シャフト用の孔)であ
る。
【0003】ここで、永久磁石3による空隙部(ステー
タコア1の歯と永久磁石3との間)の磁束分布が正弦波
状になっているものとすると、永久磁石電動機のトルク
Tは T=Pn{Φa・Ia・cosβ−0.5(Ld−L
q)・I・sin2β} で表される。なお、Tは出力トルク、Φaはd,q座標
軸上の永久磁石による電機子鎖交磁束、Ld,Lqは
d,q軸インダクタンス、Iaはd,q座標軸上の電機
子電流の振幅、βはd,q座標軸上の電機子電流のq軸
からの進み角、Pnは極対数である。
【0004】前記数式において、第1項は永久磁石3に
よるマグネットトルクであり、第2の2項はd軸インダ
クタンスとg軸インダクタンスとの差によって生じるリ
ラクタンストルクである。詳しくは、T.IEE Ja
pan,Vol.117―D,No7,1997の論文
を参照されたい。また、図15に示すロータコア2は図
5に示す永久磁石3と異なる形状の永久磁石6を有する
構成になっているが、前記数式の適用は明かである。
【0005】ところで、永久磁石3,6の代表的なもの
としては、安価なフェイライト磁石や高価な希土類磁石
がある。フェライト磁石を用いた場合、成形の容易性に
より種々形状の永久磁石を得ることが可能であるが、磁
束密度が小さいため、ロータコアの小型化が難しい。こ
れに対して、希土類磁石を用いた場合、磁束密度が大き
いため、ロータコアの小型化が容易であるが、成形の困
難性により永久磁石の形状が限られる。したがって、モ
ータの用途やコストを考慮して、フェライト磁石あるい
は希土類磁石の何れか一方を選択していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記永
久磁石電動機においては、図14および図15に示すよ
うに、磁極(4極)を構成する永久磁石の形状、構成が
全く同じであるため、磁束密度、リラクタンストルクお
よびコストの選択幅を狭くしている。
【0007】特に、希土類磁石を用いた場合、各磁極
(4極)の永久磁石の形状、構成を同じく変えると、磁
束密度、リラクタンストルクおよびコストが変わるが、
その形状を変える前と後とでの差が大き過ぎることにな
る。具体的には、図14の示すロータの場合磁束密度が
高いものの、リラクタンストルクが小さく、しかも高コ
ストであり、これに対して例えば図14に示すロータの
永久磁石3を小さくしてロータの内径側に配置すると、
磁束密度が低いものの、リラクタンストルクが大きく、
しかも低コストになる。そのために、その中間的な磁束
密度、リラクタンストルクおよびコストを選択すること
がなかなか難しく、つまり選択幅が狭く、適応的モータ
を得ることが難しい。
【0008】この発明は前記課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は磁束密度、リラクタンストルクおよび
コスト等の選択幅を広げることができ、適応的モータを
得ることができるようにした永久磁石電動機を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明はロータコアを内部に有する永久磁石電動
機において、前記ロータコアに収納する永久磁石の形状
を異極性同士で異なるようにしたことを特徴としてい
る。
【0010】この発明はステータコア内に磁石埋込型界
磁鉄心(ロータコア)を配置してなる永久磁石電動機に
おいて、前記永久磁石電動機の極数に合わせて毎極あた
り1個の永久磁石を埋設して前記ロータコアとする際、
同一極性の磁極には同じ形状の永久磁石を埋設し、かつ
異極性の磁極には異なる形状の永久磁石を埋設してなる
ことを特徴としている。
【0011】この場合、前記磁極を構成する毎極あたり
の永久磁石を複数とし、あるいは一方の磁極を構成する
毎極あたりの永久磁石を複数にしてもよい。前記磁極の
うち一方の極性の磁極を断面長方形の永久磁石で構成
し、該永久磁石をコアの円周に沿って配置し、他方の極
性の磁極を2つの断面長方形の永久磁石で構成し、該2
つの永久磁石を磁極間の中心線に沿って、かつ所定角度
で配置してもよい。前記磁極のうち一方の極性の磁極を
断面逆円弧形の永久磁石で構成し、他方の極性の磁極を
2つの断面長方形の永久磁石で構成し、該2つの永久磁
石を磁極間の中心線に沿って、かつ所定角度で配置して
もよい。
【0012】また、電磁鋼板を打ち抜いて金型内で自動
積層して前記ロータコアを得る際、少なくとも前記永久
磁石の形状孔を同時に形成して前記永久磁石を埋設、着
磁するとよい。さらに、前記永久磁石は希土類磁石ある
いはフェライト磁石を材料とすると好ましい。さらにま
た、前記コアをロータコアとして組み込んでDCブラシ
レスモータとするとよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1ないし図13を参照して詳しく説明する。この発明の
永久磁石電動機は、同一極性の磁極に同じ形状の永久磁
石を用いる一方、異極同士の永久磁石の形状を変えるよ
うにすれば、磁束密度およびリラクタンストルクの発生
を微妙に変え、かつコストも変わり、つまり磁束密度、
リラクタンストルクおよびコストの選択幅の拡大が可能
となり、しかもモータの回転に支障を来さないことに着
目したものである。
【0014】そのため、図1に示すように、この永久磁
石電動機のロータコア10は、同じ希土類磁石の永久磁
石11,12a,12bで構成されるが、例えばS極に
する永久磁石11とN極にする永久磁石12との形状が
異なり、つまり異極同士の永久磁石11,12a,12
bの形状、構造が異なっている。この場合、各S極を構
成する永久磁石11は断面長方形でコアの円周に沿って
配置される。
【0015】また、各N極を構成する2つの永久磁石1
2a,12bは同じ断面長方形で、磁極間の中心線に沿
って、かつ所定角度で配置され、つまり逆ハの字形にな
っている。これにより、q軸インダクタンスとd軸イン
ダクタンスとの差(リラクタンストルクのパラメタータ
が従来例の図14より大きく、つまりリラクタンストル
クは図14より大きくなる。なお、永久磁石11の両端
部側には磁束の短絡、漏洩を防止するためにフラックス
バリア用の孔13が設けられ、永久磁石12の一端部
(ロータ外径側端部)側には同様の理由からフラックス
バリア用の孔14が設けれられている。また、15はシ
ャフト用の中心孔である。
【0016】したがって、図1に示す実施例によると、
全磁極を永久磁石11の形状で構成したロータ(図14
に示すロータ)と全磁極を永久磁石12a,12bの形
状で構成したロータとの中間的な性格を有し、つまり少
なくとも磁束密度、リラクタンストルクの発生が中間的
となり、コストも中間的なものとなる。このように、中
間的な性格を有するロータコアを容易に得ることがで
き、つまり磁束密度、リラクタンストルクおよびコスト
の選択幅が広げることができ、ひいては適応的モータを
得ることが可能となる。また、各磁極を構成する永久磁
石に希土類磁石を用いているため、小型の適応的モータ
を得ることができる。
【0017】図2に示すように、ロータコア10にあっ
ては、電磁鋼板をプレスで打ち抜いて金型内で自動積層
して得る一方、永久磁石11,12a,12bを埋設し
て着磁する。そのプレスの際に、前記永久磁石11,1
2a,12bの形状孔、フラックスバリア用の孔13,
14および中心孔(シャフト用の孔)15を同時に打ち
抜けばよいことから、製造能率を落とすことなく、つま
りコスト的には従来と変わらず、コストアップにならず
に済むという効果がある。また、前述により形成される
ロータコアを組み込んでDCブラシレスモータとし、空
気調和機の圧縮機モータ等として利用すれば、コストを
アップすることなく、空気調和機の性能アップ(運転効
率の上昇、振動や騒音の低下)が図れるという効果があ
る。
【0018】なお、永久磁石11,12a,12bおよ
びフラックスバリア用の孔13,14は一体的、つまり
連結した孔にしてもよい。また、各永久磁石11,12
a,12bの外径側端部およびフラックスバリア用の孔
13,14の箇所については、遠心力に耐えられるよう
に、十分な強度をもたせる。さらに、ステータコア16
は従来例に示した図14および図15と同様でよいこと
から、その説明を省略する。
【0019】図3に示すロータコア10は、図1と同様
に永久磁石12a,12bをS極用とし、このS極に対
してN極になる永久磁石17を断面長方形(板形)、か
つコアの内径に沿って配置したものである。また、永久
磁石12a,12bの一端側には前記同様にフラックス
バリア用の孔14を形成し、永久磁石17の両端部側に
はコアの外径方向に、かつ磁極間の中心線に沿って延び
るフラックスバリア用の孔18を形成する。
【0020】図4に示すロータコア10は、図3に示す
永久磁石12a,12bに代えて図1に示す永久磁石1
1をS極用として配置し、このS極に対してN極になる
永久磁石17を図3と同様の形状、構造に配置したもの
である。また、永久磁石11の両端部側には前記同様に
フラックスバリア用の孔13を形成し、永久磁石17の
両端部側には前記同様にフラックスバリア用の孔18を
形成する。
【0021】図5に示すロータコア10は、図4に示す
永久磁石17に代え、断面長方形(板形)の永久磁石1
9a,19bをN極用として磁極間の中心線に沿って2
つ配置し、このN極に対してS極になる永久磁石11を
図1と同様の形状、構造に配置したものである。また、
永久磁石11の両端部側には前記同様にフラックスバリ
ア用の孔13を形成し、永久磁石19a,19bの一端
側(コアの内径側端部)には円弧状をなすフラックスバ
リア用の孔20を形成する。
【0022】図6に示すロータコア10は、図4に示す
永久磁石11に代え、図5に示す永久磁石19a,19
bをS極用として配置し、このS極に対してN極になる
永久磁石17を図4と同様の形状、構造に配置したもの
である。また、永久磁石19a,19bの一端側(コア
の内径側端部)には前記同様にフラックスバリア用の孔
20を形成し、永久磁石17の両端部側には前記同様に
フラックスバリア用の孔18を形成する。
【0023】図7に示すロータコア10は、図6に示す
永久磁石17に代え、図3に示す永久磁石12a,12
bをN極用として配置し、このN極に対してS極になる
永久磁石19a,19bを図6と同様の形状、構造に配
置したものである。また、永久磁石12a,12bの一
端側(コアの外径側)には前記同様にフラックスバリア
用の孔14を形成し、永久磁石19a,19bの一端側
(コアの内径側端部)には前記同様にフラックスバリア
用の孔20を形成する。
【0024】したがって、図3ないし図7に示したロー
タコア10にあっては、各ロータコアの永久磁石を全て
同一形状にした場合と比較すると、前述したようにそれ
らの中間的性格を有することが明かである。つまり、磁
束密度、リラクタンストルクおよびコストの選択幅が広
げることができ、ひいては適応的モータを得ることが可
能となる。また、図1に示した実施例で述べた効果も奏
する。
【0025】なお、前述した実施例では希土類磁石を材
料としているが、フェライト磁石を用いてもよい。この
フェライト磁石は成形の容易性から種々形状の永久磁石
を低コストで得ることができる。このフェライト磁石を
用いた例を図8ないし図13を参照して説明する。
【0026】図8に示すロータコア10は、逆円弧状の
永久磁石21をS極とし、このS極に対してN極に断面
長方形(板形)の永久磁石22a,22bを配置したも
のである。この永久磁石22a,22bは磁極間の中心
線に沿って、かつ所定角度で配置され、つまり逆ハの字
形になっている。したがって、q軸インダクタンスとd
軸インダクタンスとの差(リラクタンストルクのパラメ
ータ)が大きく、リラクタンストルクが大きいというこ
とが言える。
【0027】図9に示すロータコア10は、図8と同様
に永久磁石21をS極用として配置し、このS極に対し
てN極になる永久磁石23a,23bを断面長方形(板
形)で磁極間の中心線(q軸線)に沿って2つ配置した
ものである。
【0028】図10に示すロータコア10は、図9に示
す永久磁石23a,23bに代えて逆円弧状の永久磁石
24a,24bをN極として2層に配置し、このN極に
対してS極になる永久磁石21を図9と同様の形状、構
造に配置したものである。したがって、磁束密度および
リラクタンストルクが図8より大きくなる可能性があ
る。
【0029】図11に示すロータコア10は、図8に示
す永久磁石21に代え、図10に示す永久磁石24a,
24bをS極用として配置し、このS極に対してN極に
なる永久磁石22a,22bを図8と同様の形状、構造
に配置したものである。
【0030】図12に示すロータコア10は、図11に
示す永久磁石22a,22bに代え、図9と同様の永久
磁石23a,23bをN極用として配置し、このN極に
対してS極になる永久磁石24a,24bを図11と同
様の形状、構造に配置したものである。
【0031】図13に示すロータコア10は、図11に
示す永久磁石24a,24bに代えて図9と同様の永久
磁石23a,23bをS極用として配置し、このS極に
対してN極になる永久磁石22a,22bを図11と同
様の形状、構造に配置したものである。
【0032】なお、図8ないし図13において、N極を
構成する永久磁石とS極を構成する永久磁石との配置が
逆であっても同じである。
【0033】したがって、図8ないし図13に示したロ
ータコア10にあっては、各ロータコア10の永久磁石
を全て同一形状にした場合と比較すると、前述同様にそ
れらの中間的性格を有することが明かである。つまり、
磁束密度、リラクタンストルクおよびコストの選択幅が
広げることができ、ひいては適応的モータを得ることが
可能となる。また、図1に示した実施例で述べた効果も
奏する。さらに、ファライト磁石を用いていることか
ら、材料や形成のコストが希土類磁石より安価で済み、
その成形の容易性からより多くの形状の永久磁石を配置
することができ、より適応的なモータを得ることが可能
である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この永久磁石電動
機の請求項1記載の発明によると、ロータコアに収納す
る永久磁石の形状を異極性同士で異なるようにしたの
で、各磁極の永久磁石を同一形状、構造としている場合
に比較すると、それらの中間的な性格を有するモータを
容易に得ることができ、つまり磁束密度、リラクタンス
トルクおよびコスト等の選択幅を広げることができ、適
応的モータを得ることができるという効果がある。
【0035】請求項2記載の発明によると、永久磁石電
動機の極数に合わせて永久磁石を埋設して前記ロータコ
アとする際、同一極性の磁極には同じ形状の永久磁石を
埋設し、かつ異極性の磁極には異なる形状の永久磁石を
埋設したので、各磁極の永久磁石を同一形状、構造とし
ている場合に比較すると、それらの中間的な性格を有す
るモータを容易に得ることができ、磁束密度、リラクタ
ンストルクおよびコストの選択幅を広げることができ、
ひいては適応的モータを得ることができるという効果が
ある。
【0036】請求項3記載の発明によると、請求項2に
おいて前記磁極を構成する永久磁石を複数とし、あるい
は一方の極極を構成する永久磁石を複数としたので、請
求項2の効果に加え、種々磁束密度およびリラクタンス
トルクの発生が見込め、効率的面での選択幅も広がると
いう効果がある。
【0037】請求項4記載の発明によると、請求項2に
おいて前記磁極のうち一方の極性の磁極を断面長方形の
永久磁石で構成し、この永久磁石をコアの円周に沿って
配置し、他方の極性の磁極を2つの断面長方形の永久磁
石で構成し、この2つの永久磁石を磁極間の中心線に沿
って、かつ所定角度で配置したので、請求項2の効果に
加え、効率的にもよいという効果がある。
【0038】請求項5記載の発明によると、請求項2に
おいて前記磁極のうち一方の極性の磁極を断面逆円弧形
の永久磁石で構成し、他方の極性の磁極を2つの断面長
方形の永久磁石で構成し、該2つの永久磁石を磁極間の
中心線に沿って、かつ所定角度で配置したので、請求項
2の効果に加え、効率的にもよいという効果がある。
【0039】請求項6記載の発明によると、請求項2に
おいて電磁鋼板を打ち抜いて金型内で自動積層して前記
ロータコアを得る際、少なくとも前記永久磁石の形状孔
を同時に形成して前記永久磁石を埋設、着磁したので、
請求項2の効果に加え、コスト的には従来と変わらず、
コストアップにならずに済むという効果がある。
【0040】請求項7記載の発明によると、請求項1,
2,3,4,5または6において前記永久磁石は希土類
磁石あるいはフェライト磁石を材料としたので、請求項
1,2,3,4,5または6の効果に加え、希土類磁石
を材料とした場合には小型の適応的モータを得ることが
でき、ファライト磁石を材料とした場合には低コストの
適応的モータを得ることができるという効果がある。
【0041】請求項8記載の発明によると、請求項1,
2,3,4,5または5において前記コアをロータコア
として組み込んでDCブラシレスモータとしたので、請
求項1,2,3,4,5または6の効果に加え、空気調
和機の圧縮機モータ等として利用すれば、コストをアッ
プすることなく、空気調和機の性能アップが図れるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態を示す永久磁石電動機
の概略的平面図。
【図2】図1に示す永久磁石電動機のロータの概略的縦
断面図。
【図3】図1に示す永久磁石電動機のロータの概略的平
面図。
【図4】図1に示す永久磁石電動機のロータの概略的平
面図。
【図5】図1に示す永久磁石電動機のロータの概略的平
面図。
【図6】図1に示す永久磁石電動機のロータの概略的平
面図。
【図7】図1に示す永久磁石電動機のロータの概略的平
面図。
【図8】図1に示す永久磁石電動機のロータの概略的平
面図。
【図9】図1に示す永久磁石電動機のロータの概略的平
面図。
【図10】図1に示す永久磁石電動機のロータの概略的
平面図。
【図11】図1に示す永久磁石電動機のロータの概略的
平面図。
【図12】図1に示す永久磁石電動機のロータの概略的
平面図。
【図13】図1に示す永久磁石電動機のロータの概略的
平面図。
【図14】従来の永久磁石電動機の概略的平面図。
【図15】従来の永久磁石電動機の概略的平面図。
【符号の説明】
10 ロータコア(磁石埋込型界磁鉄心) 11,12a,12b,17,19a,19b 永久磁
石(希土類磁石) 13,14,18,20 孔(フラックスバリア用) 15 中心孔(シャフト用) 16 ステータコア 21,22a,22b,23a,23b,24a,24
b 永久磁石(フェライト磁石)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河合 裕司 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 相馬 裕治 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 河西 宏治 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 福田 好史 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータコアを内部に有する永久磁石電動
    機において、前記ロータコアに収納する永久磁石の形状
    を異極性同士で異なるようにしたことを特徴とする永久
    磁石電動機。
  2. 【請求項2】 ステータコア内に磁石埋込型界磁鉄心
    (ロータコア)を配置してなる永久磁石電動機におい
    て、前記永久磁石電動機の極数に合わせて毎極あたり1
    個の永久磁石を埋設して前記ロータコアとする際、同一
    極性の磁極には同じ形状の永久磁石を埋設し、かつ異極
    性の磁極には異なる形状の永久磁石を埋設してなること
    を特徴とする永久磁石電動機。
  3. 【請求項3】 前記磁極を構成する毎極あたりの永久磁
    石を複数とし、あるいは一方の磁極を構成する毎極あた
    りの永久磁石を複数としてなる請求項2記載の永久磁石
    電動機。
  4. 【請求項4】 前記磁極のうち一方の極性の磁極を断面
    長方形の永久磁石で構成し、該永久磁石をコアの円周に
    沿って配置し、他方の極性の磁極を2つの断面長方形の
    永久磁石で構成し、該2つの永久磁石を磁極間の中心線
    に沿って、かつ所定角度で配置してなる請求項2記載の
    永久磁石電動機。
  5. 【請求項5】 前記磁極のうち一方の極性の磁極を断面
    逆円弧形の永久磁石で構成し、他方の極性の磁極を2つ
    の断面長方形の永久磁石で構成し、該2つの永久磁石を
    磁極間の中心線に沿って、かつ所定角度で配置してなる
    請求項2記載の永久磁石電動機。
  6. 【請求項6】 電磁鋼板を打ち抜いて金型内で自動積層
    して前記ロータコアを得る際、少なくとも前記永久磁石
    の形状孔を同時に形成して前記永久磁石を埋設、着磁し
    てなる請求項2記載の永久磁石電動機。
  7. 【請求項7】 前記永久磁石は希土類磁石あるいはフェ
    ライト磁石を材料としている請求項1,2,3,4,5
    または6記載の永久磁石電動機。
  8. 【請求項8】 前記コアをロータコアとして組み込んで
    DCブラシレスモータとした請求項1,2,3,4,5
    または6記載の永久磁石電動機。
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