JPS5810036Y2 - ベルト式無段変速機 - Google Patents
ベルト式無段変速機Info
- Publication number
- JPS5810036Y2 JPS5810036Y2 JP8001579U JP8001579U JPS5810036Y2 JP S5810036 Y2 JPS5810036 Y2 JP S5810036Y2 JP 8001579 U JP8001579 U JP 8001579U JP 8001579 U JP8001579 U JP 8001579U JP S5810036 Y2 JPS5810036 Y2 JP S5810036Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conical plate
- oil
- movable
- continuously variable
- variable transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 6
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 21
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 5
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はベルト式無段変速機に関し、特にその変速■
プーリにおける可動円錐板の摺動面に潤滑オイルを封入
するにあたり、両側シール部の一方又は双方をオイルの
膨張収縮を吸収緩和するための遊び間隙をもたせた二重
シール構造として封入オイルの漏洩防止は勿論のこと、
その熱膨張あるいは収縮による内圧の変化をすみやかに
吸収緩和し、かつオイル室への空気の流入をも防いで無
給油状態で長時間の過酷な高速運転に耐えうる実用価値
の高いベルト式無段変速機を安価に提供するにある。
プーリにおける可動円錐板の摺動面に潤滑オイルを封入
するにあたり、両側シール部の一方又は双方をオイルの
膨張収縮を吸収緩和するための遊び間隙をもたせた二重
シール構造として封入オイルの漏洩防止は勿論のこと、
その熱膨張あるいは収縮による内圧の変化をすみやかに
吸収緩和し、かつオイル室への空気の流入をも防いで無
給油状態で長時間の過酷な高速運転に耐えうる実用価値
の高いベルト式無段変速機を安価に提供するにある。
従来、この種の無段変速機においては、一般に潤滑用の
グリースを用いているため無給油運転は不可能であり、
また、潤滑用オイルを用いたものにあっては、封入オイ
ルの熱膨張あるいは収縮による内圧変化により油漏れ、
空気の流入等が生じ、これに対処できるだけの密閉効果
をもつシール構造が開発されていないために未だ実用化
されていない。
グリースを用いているため無給油運転は不可能であり、
また、潤滑用オイルを用いたものにあっては、封入オイ
ルの熱膨張あるいは収縮による内圧変化により油漏れ、
空気の流入等が生じ、これに対処できるだけの密閉効果
をもつシール構造が開発されていないために未だ実用化
されていない。
この考案はこのような従来の欠点を解消して長期間の無
給油運転を可能にしたもので、以下その一実施例を図面
に基づき説明する。
給油運転を可能にしたもので、以下その一実施例を図面
に基づき説明する。
図面において1は固定円錐板であって、回転軸6にキー
7を介して固定されている。
7を介して固定されている。
また、2は可動円錐板で、回転軸6にキー8を介して回
転方向には固定的で、軸方向には摺動が自由に行えるよ
う嵌着し前記固定円錐板1に対設せしめて両円錐板1,
2で変速■プーリを形成し、かつ可動円錐板2を回転軸
6に固定したばね受け9との間に介装した発条10で固
定円錐板1側へ常時押圧付勢して両円錐板1,2間にか
け渡したVベルト11を挟圧保持しスリップの発生を防
いでいる。
転方向には固定的で、軸方向には摺動が自由に行えるよ
う嵌着し前記固定円錐板1に対設せしめて両円錐板1,
2で変速■プーリを形成し、かつ可動円錐板2を回転軸
6に固定したばね受け9との間に介装した発条10で固
定円錐板1側へ常時押圧付勢して両円錐板1,2間にか
け渡したVベルト11を挟圧保持しスリップの発生を防
いでいる。
前記可動円錐板2の摺動面3の両側におけるオイル封入
用シール部の一方又は双方を軸方向に一定の遊び間隙a
だけ摺動できる可動シール部材4と固定シール部材5か
らなる二重シール構造としている。
用シール部の一方又は双方を軸方向に一定の遊び間隙a
だけ摺動できる可動シール部材4と固定シール部材5か
らなる二重シール構造としている。
すなわち、実施例のものは一方のシール部だけを二重シ
ール構造としたもので、シールドリング4aをシールド
ケース4bに嵌めつけた可動シール部材4を軸方向へ一
定の遊びaだけ摺動可能に嵌着するとともに、この可動
シール部材4のシールドケース4aの外面に密接せしめ
たシールドリングからなる固定シール部材5とで構成さ
れ、他方のシール部にはシールドリング12を施してオ
イル室の密閉効果の向上と内圧変化に順応するようにし
ている。
ール構造としたもので、シールドリング4aをシールド
ケース4bに嵌めつけた可動シール部材4を軸方向へ一
定の遊びaだけ摺動可能に嵌着するとともに、この可動
シール部材4のシールドケース4aの外面に密接せしめ
たシールドリングからなる固定シール部材5とで構成さ
れ、他方のシール部にはシールドリング12を施してオ
イル室の密閉効果の向上と内圧変化に順応するようにし
ている。
なお、前記二重構造のシール部におけるシールドリング
4aとシールドケース4bに代えて外径金具付きのオイ
ルシールを用いてもよい。
4aとシールドケース4bに代えて外径金具付きのオイ
ルシールを用いてもよい。
図中、13は二重シール止めリング、14は回転軸6に
穿ったオイル貯溜用凹部、15は固定円錐板1の止めリ
ング16はばね受け9の止めリングである。
穿ったオイル貯溜用凹部、15は固定円錐板1の止めリ
ング16はばね受け9の止めリングである。
前記構成において、今、封入オイルAが高温となって熱
膨張したときは可動シール部材4が左方向に遊びaだけ
移動しこれを吸収するのでオイル漏れ城の弊害は発生せ
ず、また、オイルAが冷却されるとオイルの収縮に追従
して可動シール部材4が右方に遊び間隙aだけ移動しオ
イル室内へ空気が流入するのを防ぐ。
膨張したときは可動シール部材4が左方向に遊びaだけ
移動しこれを吸収するのでオイル漏れ城の弊害は発生せ
ず、また、オイルAが冷却されるとオイルの収縮に追従
して可動シール部材4が右方に遊び間隙aだけ移動しオ
イル室内へ空気が流入するのを防ぐ。
したがって、過酷な運転による熱発生が大きくなっても
封入オイルが漏洩したり、エアーが混入する等の弊害が
発生せず、長期間オイル質の変化もなく無鉛油運転でき
るものである。
封入オイルが漏洩したり、エアーが混入する等の弊害が
発生せず、長期間オイル質の変化もなく無鉛油運転でき
るものである。
この考案は以上説明したように、ベルト式無段変速機に
おける可動円錐板の摺動面の両側シール部の一方又は双
方を一定の遊び間隙をもつ二重シール構造としたので、
オイルの熱膨張あるいは収縮による油漏れ、空気の流入
等がなくなり無給油状態で長期間の使用Tきる効果があ
る。
おける可動円錐板の摺動面の両側シール部の一方又は双
方を一定の遊び間隙をもつ二重シール構造としたので、
オイルの熱膨張あるいは収縮による油漏れ、空気の流入
等がなくなり無給油状態で長期間の使用Tきる効果があ
る。
図面はこの考案の一実施例を示す断面図である。
1・・・・・・固定円錐板、2・・・・・・可動円錐板
、3・・・・・・摺動面、a・・・・・・遊び間隙、4
・・・・・・可動シール部材、5・・・・・・固定シー
ル部材、A・・・・・・封入オイル。
、3・・・・・・摺動面、a・・・・・・遊び間隙、4
・・・・・・可動シール部材、5・・・・・・固定シー
ル部材、A・・・・・・封入オイル。
Claims (1)
- 固定円錐板1に可動円錐板2を常時押圧付勢した状態の
もとに対設して変速Vプーリを構成したものにおいて、
該可動円錐板2の摺動面3の両側におけるオイル封入用
シール部の一方又は双方を軸方向に一定の遊び間隙aだ
け摺動できる可動シール部材4と固定シール部材5から
なる二重シール構造としたことを特徴とするベルト式無
段変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8001579U JPS5810036Y2 (ja) | 1979-06-12 | 1979-06-12 | ベルト式無段変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8001579U JPS5810036Y2 (ja) | 1979-06-12 | 1979-06-12 | ベルト式無段変速機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55179254U JPS55179254U (ja) | 1980-12-23 |
| JPS5810036Y2 true JPS5810036Y2 (ja) | 1983-02-23 |
Family
ID=29313383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8001579U Expired JPS5810036Y2 (ja) | 1979-06-12 | 1979-06-12 | ベルト式無段変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810036Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5981849U (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-02 | 三木プ−リ株式会社 | 無段変速プ−リ |
| JP6200853B2 (ja) * | 2014-05-27 | 2017-09-20 | 住友重機械工業株式会社 | 偏心揺動型の減速装置 |
-
1979
- 1979-06-12 JP JP8001579U patent/JPS5810036Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55179254U (ja) | 1980-12-23 |
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