JPS58100655A - 音響機器用振動板 - Google Patents
音響機器用振動板Info
- Publication number
- JPS58100655A JPS58100655A JP19824481A JP19824481A JPS58100655A JP S58100655 A JPS58100655 A JP S58100655A JP 19824481 A JP19824481 A JP 19824481A JP 19824481 A JP19824481 A JP 19824481A JP S58100655 A JPS58100655 A JP S58100655A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- diaphragm
- lithium
- aluminum
- audio equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマグネシウム、リチウム、アルミニウムの三元
合金に於て、リチウムが11重量%以上含まれることに
より、軽量で体心立方晶であること並びにアルミニウム
が2重量%以下であることにより、時効変化しない音響
機器用振動板に関するものである。
合金に於て、リチウムが11重量%以上含まれることに
より、軽量で体心立方晶であること並びにアルミニウム
が2重量%以下であることにより、時効変化しない音響
機器用振動板に関するものである。
一般に音響機器用振動体例えばスピーカ、マイクロホン
、ヘッドホン等は電気−音響変換能率を高くする為に振
動系の軽量化が進められて来た。
、ヘッドホン等は電気−音響変換能率を高くする為に振
動系の軽量化が進められて来た。
特に振動板の材料としては比重が小さいこと、ヤング率
が大きいことが要求されている。
が大きいことが要求されている。
従来はこの為に低比重で高ヤング率のものとしてマグネ
シウム、リチウム合金が注目されて来た。マグネシウム
、リチウム合金はその比重が他の金属に比べて著しく小
さく、内部ロスが大きい事によりスピーカ振動板に適し
ている。
シウム、リチウム合金が注目されて来た。マグネシウム
、リチウム合金はその比重が他の金属に比べて著しく小
さく、内部ロスが大きい事によりスピーカ振動板に適し
ている。
しかしながらマグネシウムは空気中の水分により酸化さ
れやすく、リチウムは常温に於て極めて活性な金属であ
るので耐久性に問題があった。
れやすく、リチウムは常温に於て極めて活性な金属であ
るので耐久性に問題があった。
最近マグネシウム、リチウム、アルミニウムの三元合金
で、リチウム、アルミニウムがそれぞれ9〜15重量%
のものが考案されているがアルミニウム含量が2重量%
以上になると第1図点線で示すごとく、アルミニウム6
重量%で明瞭な時効硬化があり、これは常温でも進行す
るので、振動板の硬度が時間の経過と共に変化して設計
当初のスピーカ性能を維持しないことになる。又時効硬
化による析出相はtheta相であり、これは容易に分
解してアルミニウム、リチウムの混合物になってしまい
、当初の硬さを維持しない。故に例えばスピーカ用振動
板として用いた場合には高域限界周波数附近の周波数特
性が変ってしまい、設計当初の性能も維持できない欠点
があった。又硬くてもろくなるので、ドーム状振動板等
でよく実用されるフィックストエツジの場合には、エツ
ジ部分が破れてしまう場合が多く、耐入力が小さい欠点
があった。
で、リチウム、アルミニウムがそれぞれ9〜15重量%
のものが考案されているがアルミニウム含量が2重量%
以上になると第1図点線で示すごとく、アルミニウム6
重量%で明瞭な時効硬化があり、これは常温でも進行す
るので、振動板の硬度が時間の経過と共に変化して設計
当初のスピーカ性能を維持しないことになる。又時効硬
化による析出相はtheta相であり、これは容易に分
解してアルミニウム、リチウムの混合物になってしまい
、当初の硬さを維持しない。故に例えばスピーカ用振動
板として用いた場合には高域限界周波数附近の周波数特
性が変ってしまい、設計当初の性能も維持できない欠点
があった。又硬くてもろくなるので、ドーム状振動板等
でよく実用されるフィックストエツジの場合には、エツ
ジ部分が破れてしまう場合が多く、耐入力が小さい欠点
があった。
一般的にマグネシウム合金は稠密六方晶であり、すべり
面が少いので延びが悪く、スピーカ用振動板に用いる為
の箔を製造する時の圧延、及び振動板状に成形する場合
に約260°Cの温度に加熱する必要がある。又アルミ
ニウム含量が増加すると圧延、成形時に加熱が必要であ
る。
面が少いので延びが悪く、スピーカ用振動板に用いる為
の箔を製造する時の圧延、及び振動板状に成形する場合
に約260°Cの温度に加熱する必要がある。又アルミ
ニウム含量が増加すると圧延、成形時に加熱が必要であ
る。
リチウム含有量が11重量%以下の場合、マグネシウム
合金は稠密六方晶であり、圧延成形時に加熱するので、
化学的に活性なリチウムを含むマグネシウム合金表面は
酸化されてしまって実用に供することができず、プレオ
ン、アルゴンガス等の不活性ガス中又は真空中で圧延、
成形する必要があり、実用的でない欠点があつた。
合金は稠密六方晶であり、圧延成形時に加熱するので、
化学的に活性なリチウムを含むマグネシウム合金表面は
酸化されてしまって実用に供することができず、プレオ
ン、アルゴンガス等の不活性ガス中又は真空中で圧延、
成形する必要があり、実用的でない欠点があつた。
本発明は上記欠点を取除く為に発明されたもので、マグ
ネシウム、リチウム、アルミニウムの三元合金に於て、
リチウム11〜16重量%、アルミニウム05〜2.0
重量%からなることを特長とする音響機器用振動板であ
る。
ネシウム、リチウム、アルミニウムの三元合金に於て、
リチウム11〜16重量%、アルミニウム05〜2.0
重量%からなることを特長とする音響機器用振動板であ
る。
本発明マグネシウム合金は上記のような構成になってい
るので、低比重で軽量であり、第1図実線で示すごとく
、アルミニウム1重量%で時効硬化がない。リチウム含
有量も11重量%以上にすることにより、体心立方晶と
なり、常温で圧延、成形が可能となり、音響機器用金属
振動板として画期的な低比重1.30〜1.35を実現
し、品質安定、加工性の良い音響機器用振動板を提供す
るものである。
るので、低比重で軽量であり、第1図実線で示すごとく
、アルミニウム1重量%で時効硬化がない。リチウム含
有量も11重量%以上にすることにより、体心立方晶と
なり、常温で圧延、成形が可能となり、音響機器用金属
振動板として画期的な低比重1.30〜1.35を実現
し、品質安定、加工性の良い音響機器用振動板を提供す
るものである。
本発明の実施例を以下に述べると、アルゴンガス容器中
に保存した、本発明マグネシウム合金の50ミクロン厚
の箔を常温の金型で4kf/−の圧力で25ψ%のドー
ム状のフィックストエツジスピーカ用振動板を作成し、
アルカII性クロム酸塩処理を行って表面を防錆して完
成する。
に保存した、本発明マグネシウム合金の50ミクロン厚
の箔を常温の金型で4kf/−の圧力で25ψ%のドー
ム状のフィックストエツジスピーカ用振動板を作成し、
アルカII性クロム酸塩処理を行って表面を防錆して完
成する。
本発明実施例ではASTMNo −L A 141合金
相当のリチウム141重量%、アルミニウム1.5重量
%のマグネシウム合金で常温で成形加工できるが、AS
TMNo−LAl 36合金相当のリチウム13重量%
、アルミニウム6重量%のマグネシウム合金は第1表に
示すごとく、比重は1.37でアルミニウム含量が多い
ので常温での延びが悪いので加熱により酸化しないよう
にアルゴンガスを吹付けながら190〜2100Cに加
熱した金型上に約30秒間接触載置して予熱を行い、圧
力4 kg / diで金型降下速度5秒/儒で除々に
プレス成形を行なわなくてはならない。
相当のリチウム141重量%、アルミニウム1.5重量
%のマグネシウム合金で常温で成形加工できるが、AS
TMNo−LAl 36合金相当のリチウム13重量%
、アルミニウム6重量%のマグネシウム合金は第1表に
示すごとく、比重は1.37でアルミニウム含量が多い
ので常温での延びが悪いので加熱により酸化しないよう
にアルゴンガスを吹付けながら190〜2100Cに加
熱した金型上に約30秒間接触載置して予熱を行い、圧
力4 kg / diで金型降下速度5秒/儒で除々に
プレス成形を行なわなくてはならない。
第1表
リチウム13重量%、アルミニウム1重量%のマグネシ
ウム合金は第1表に示すごとく比重は1.35である。
ウム合金は第1表に示すごとく比重は1.35である。
第2図に示す周波数特性図でリチウム含有量は13重量
%と同じであるが、実線で示すアルミニウム含有量1重
量%のマグネシウム合金製振動板を組み込んだスピーカ
は点線で、示すアルミニウム含有量6重量%のマグネシ
ウム合金製振動板を組み込んだスピーカより約0.15
d BO音圧向上が見られる。
%と同じであるが、実線で示すアルミニウム含有量1重
量%のマグネシウム合金製振動板を組み込んだスピーカ
は点線で、示すアルミニウム含有量6重量%のマグネシ
ウム合金製振動板を組み込んだスピーカより約0.15
d BO音圧向上が見られる。
本発明音響機器用振動板は低比重で負圧放射能率の向上
が見られ、マグネシウム合金の軽量という特長を顕著に
発揮し、高能率で一レスポンスが良く、且つ品質の安定
したものである。
が見られ、マグネシウム合金の軽量という特長を顕著に
発揮し、高能率で一レスポンスが良く、且つ品質の安定
したものである。
第1図はロックウェルによる経時硬度同第2図は周波数
特性図 特許出願人 オンキョー株式会社
特性図 特許出願人 オンキョー株式会社
Claims (1)
- マグネシウム、リチウム、アルミニウムの三元合金に於
て、リチウム11〜16重量%、アルミニウム0.5〜
2.0重量%からなることを特長とする音響機器用振動
板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19824481A JPS58100655A (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 音響機器用振動板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19824481A JPS58100655A (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 音響機器用振動板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58100655A true JPS58100655A (ja) | 1983-06-15 |
Family
ID=16387896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19824481A Pending JPS58100655A (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 音響機器用振動板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58100655A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04504592A (ja) * | 1989-03-24 | 1992-08-13 | コマルコ アルミニウム リミテッド | 強靭性を有するアルミニウム―リチウム、アルミニウム―マグネシウム及びマグネシウム―リチウムの合金 |
| JPH07268535A (ja) * | 1994-03-31 | 1995-10-17 | Akira Kojima | 低比重で加工性に優れるマグネシウム合金及びその製造法 |
| WO2009113601A1 (ja) * | 2008-03-13 | 2009-09-17 | 株式会社三徳 | マグネシウム-リチウム合金、圧延材、成型品 |
| WO2011030869A1 (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-17 | 株式会社三徳 | マグネシウム-リチウム合金、圧延材、成型品、およびその製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5517669B2 (ja) * | 1972-03-16 | 1980-05-13 |
-
1981
- 1981-12-08 JP JP19824481A patent/JPS58100655A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5517669B2 (ja) * | 1972-03-16 | 1980-05-13 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04504592A (ja) * | 1989-03-24 | 1992-08-13 | コマルコ アルミニウム リミテッド | 強靭性を有するアルミニウム―リチウム、アルミニウム―マグネシウム及びマグネシウム―リチウムの合金 |
| JPH07268535A (ja) * | 1994-03-31 | 1995-10-17 | Akira Kojima | 低比重で加工性に優れるマグネシウム合金及びその製造法 |
| WO2009113601A1 (ja) * | 2008-03-13 | 2009-09-17 | 株式会社三徳 | マグネシウム-リチウム合金、圧延材、成型品 |
| JPWO2009113601A1 (ja) * | 2008-03-13 | 2011-07-21 | 株式会社三徳 | マグネシウム−リチウム合金、圧延材、成型品 |
| WO2011030869A1 (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-17 | 株式会社三徳 | マグネシウム-リチウム合金、圧延材、成型品、およびその製造方法 |
| CN102753714A (zh) * | 2009-09-11 | 2012-10-24 | 株式会社三德 | 镁锂合金、轧制材料、模型制品及其制备方法 |
| US9702033B2 (en) | 2009-09-11 | 2017-07-11 | Santoku Corporation | Magnesium-lithium alloy, rolled material, molded article, and process for producing same |
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