JPS5810270B2 - 無端帯装置の無端帯 - Google Patents

無端帯装置の無端帯

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JPS5810270B2
JPS5810270B2 JP54097857A JP9785779A JPS5810270B2 JP S5810270 B2 JPS5810270 B2 JP S5810270B2 JP 54097857 A JP54097857 A JP 54097857A JP 9785779 A JP9785779 A JP 9785779A JP S5810270 B2 JPS5810270 B2 JP S5810270B2
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JP
Japan
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guide groove
groove
endless band
convex surface
idle roller
Prior art date
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JP54097857A
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JPS56120462A (en
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酒井謙一
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OOTSUTAIYA KK
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OOTSUTAIYA KK
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はクローラを初めとする無端帯装置における無
端帯に関する。
周知のようにクローラ型式の無端帯装置は、ゴムその他
の弾性材による無端帯を、スプロケットホイルやドラム
ホイル等によって噛合あるいは摩擦連動によって循還回
走させるのであるが、駆動輪と対応する遊動輪や中間遊
転輪と無端帯の係合が離脱し易く、脱輪傾向が犬である
と共に、また駆動輪との保合用埋入芯金を変形させたり
、折損させたりするばかりか、排土性能等々においても
問題点が多い。
即ち、従前の無端帯装置における無端帯は第1図および
第2図に示すように、ゴムその他の弾性材料で形成され
た無端帯3の内面中央部に帯巾方向に横断面樋形のガイ
ド溝1が帯長手方向に連続され、このガイド溝1にこれ
を横切る芯金2が長手方向に定間隔おきに埋入列設され
て、接地面にはラグ4が、又その内部には長手方向に亘
り張力保持用コード層5が埋設され、各芯金2,2の間
において、保合部6が形成されているのであるが、その
ガイド溝1の内側壁1a、1bはガイド溝底部側を中挟
として傾斜する連続した同一平面で形成されているのが
通例である。
従って、無端帯装置が傾斜地走行で第3図のように角度
θで傾むいた時、両側壁1a、1bのうち、一方の側壁
1aの傾き角度がゆるやかになり、傾斜地走行により発
生するスラスト荷重Wによって、ガイド溝1を転動する
アイドルローラ7が除徐に側壁1aを登りながら転動す
るために、最後には脱輪に至る場合がある。
このことは他の側壁1bにおいても同様である。
更に、前述の如き側壁態様では、第3図のように各芯金
2,2間に形成されたスプロケットホイールの各歯が嵌
合する係合部6の、帯巾方向における係合部aがガイド
溝1の最も中挟部分の寸法となり、この係合ri〕aを
それ以上に設定することは不可能であるため、ガイド溝
1に小石や泥等が入った場合、これらを係合部6から円
滑に排出させることができなくなり、殊に、両側壁1a
1bが傾斜面である場合には所謂楔状空間1cが形成さ
れて、その泥排は等は良好なものではなかった。
本発明は以上の如き脱輪が防止できると共に、泥排は等
の良好な無端帯を提供するものであり、このために、帯
巾方向の内面中央部に横断面樋形でかつ帯長手方向に連
続したガイド溝を備えると共に、このガイド溝にこれを
横切る芯金を該溝の長手方向に定間隔おきに埋入列設し
た無端帯に於いて、上記ガイド溝の内側壁を、溝巾方向
に出没した凹凸面で形成し、その凸面と凹面を該溝の長
手方向に交互に連続して構成すると共に、前記凸面をガ
イド溝の開口に至って拡開状に傾斜せしめて形成したこ
とを特徴とするものである。
以下、第4図以下を基にしてこの発明の具体例を詳述す
ると、第4図および第5図はこの発明の第1実施例を示
し、無端帯3は従前同様に弾性材料で作成され、相中方
向の内面中央部に接地面に向って凹入された横断面樋形
のガイド溝1が帯長手方向に連続しており、このガイド
溝1にはこれを横切る芯金2が溝1の長手方向に定間隔
おきに埋入列設されている他、接地面にはラグ4が、ガ
イド溝1の両側にアイドルローラ7の両側胴部(図示せ
ず)を受けるガイドレール8,8がそれぞれ突隆形成さ
れ、さらには、従前同様にコード5.5が埋入されてい
る。
ガイド溝1を横切る芯金2はその中央部か溝1と概ね同
形状として凹入され、両翼2a、2bがコード5,5の
上において埋入されている。
而して、ガイド溝1の内側両壁1a、1.bは芯金2の
埋入部を、各芯金間2,2におけるガイド溝両側壁に対
して相対的に突隆させ、各芯金間2゜2におけるガイド
溝1の両側壁1a、1bを相対的に没入し、そのガイド
溝1の両側壁1a、1bが、所謂芯金2部位で高く、各
芯金間2,2においては低いと云うような交互の凹凸面
9a、9b。
10a、10bに形成してあり、各芯金間2,2におけ
る底壁間にて係合部6が形成されている。
したがって、第6図のように無端帯装置が傾斜地走行角
度θで傾むき、アイドルローラ7が凸面10aを登って
も、この凸面10aを登り切るまでに次の凹面9aによ
って落下する。
すなわち、アイドルローラ7はこのような動作を繰返し
ながらガイド溝1を転動することになるので、脱輪は防
止することかできる。
殊に例えば前記凸面10aが垂直面とされている場合に
は、傾斜地走行時で且つアイドルローラ7がガイド溝1
に対して軸芯を偏位したときに、該アイドルローラ7の
周面が凸面10aの上部、即ちガイド溝1の開口に近傍
する部分に於いて凸面10aに接して、凹面9aに至る
前にアイドルローラ7が凸面10aを登り切ってしまい
脱輪に至る不利がある。
これに対し本発明では図示の如く凸面10aがガイド溝
1の開口に至って拡開状に傾斜されており、従ってアイ
ドルローラ7が軸芯を偏位した場合であっても、該ロー
ラ7の周面が開口近傍部分に於いて凸面10aに接する
ことはなく、アイドルローラ7の周面は溝底近傍部分で
凸面10aに接するので、該凸面10aを登り切るまで
に凹面9aに至り、溝底部への落下作用を上記の如く確
実に保証するものである。
なお、無端帯装置が第6図と逆の方向(右下り)に傾斜
した場合、アイドルローラ7は凸面10bと凹面9bと
において前記と同様の作用を行うものである。
芯金2は第4図のようにガイド溝1の両側凸面10a、
10bに沿って面一で露呈するような部分11a、11
bを設けておけば、ゴム等の弾性材料より成る無端帯3
でも、この部分11a。
11bは剛体化となり、アイドルローラ7が凸面10a
又は10bを登るときにスリップしやすくなるので、ア
イドルローラ7の登り高さ、すなわち落下高さを小さく
する上に有効となる。
又、前述のようなガイド溝1の両側壁における凸面10
a、10bを傾斜凸面となし、凹面9a。
9bを垂直面となし、これを交互に形成する構成によれ
ば、第5図のように芯金2,2間に形成されたスプロケ
ットホイルの各歯が嵌合する係合部6の、相中方向にお
ける係合部a′は、ガイド溝1の最も巾広部分の寸法で
設定することができる。
すなわち、第2図と第5図とにおいてガイド溝1の上端
中をb=b′、側壁傾斜角をβ=β′とした場合、ガイ
ド溝1の下端中は両者とも同一となるが、係合部6の巾
aとa′との間ではa′> aとなる。
したがってガイド溝は傾斜凸面10a、10bと凹面9
a、9bとを交互に備えたもので形成される場合の方が
保合部6の巾が大きくなり、ガイド溝1に小石や泥等が
入った場合でも、これらを円滑に排出させることができ
、泥排は等は良好となるばかりか、凹面9a、9bが垂
直面であると、係合部6に所謂楔状空間が形成されない
こととなり、排土性能はより向上する。
第7図乃至第9図は第2実施例を示すもので、ガイド溝
1の両側壁に於いて、芯金埋入部分に凸面10a、10
bが位置されていることは上記と同様であるが、芯金埋
入間にあって中央部に低凸面8a、8bを位置せしめる
と共に、該低凸面の前後に凹面9a、9bを位置してい
る。
第9図示の如く前記凹面9a、9bでの溝巾Xと、低凸
面8a、8bでの溝巾Yと、凸面10a、10bでの溝
巾Zとは、その寸法x>y>zに形成され、従って凹面
9a、9bに対して凸面10a、10b及び低凸面8a
、8bの何れもが相対的に凸面を構成している。
前記低凸面8a、8bは無端帯3の実質ゴム素材を以っ
て一体に形成されたもので、これによりガイド溝1の内
側壁は、芯金埋入部分の凸面10a、10bより続く凹
面9a、9b及び低凸面8a、8b、更に続く凹面9a
、9bが長手方向に連続し、前記凹面と凸面及び低凸面
とにより相対的に交互に連続する凹凸面が構成され、上
記第1実施例と同様の作用効果を奏することかでさる。
尚、その他の構成については上記第1実施例と同様であ
る。
第10図は第3実施例を示すもので、第1実施例では無
端帯3の内面でかつガイド溝1の両側にアイドルローラ
7の両側胴部(図示せず)を受けるガイドレール8,8
を形成した場合を示したが、このガイドレール8,8を
設けない場合の例を示したものであり、その他は第1実
施例と同じである。
第11図、第12図は芯金2の形状に工夫をしたもので
あり、第11図示例では芯金2の上人形状を蟻溝形とし
たものであり、第12図示例では第11図示例の両翼2
a、2bをガイドレール8゜8にも埋入させたものであ
り、その芯金2におけるバネ効果により緩衝性をよりよ
く発揮でき、勿論、芯金2をバネ材で作成することもで
きるのである。
なお、ガイド溝1にブリッジ状として列設される芯金2
はその底壁2cにも弾性材料が被覆され、また、各芯金
間2,2における係合部6の底壁にも通常弾性材料の膜
が造成されるが、この膜を積極的に切欠して、係合部6
を貫通した係合孔にしてもよく、また、このようにしな
くとも経年使用によって、その膜が破れて特に係合部6
の排土性能に支障はない。
勿論、この膜を積極的に部厚くするか若しくはその膜が
弾性変形して伸長し、破れないようにすることも可能で
ある。
上記のように構成されたこの発明に従うと、無端帯のガ
イド溝内側壁が長手方向に交互に連続する凹凸面に形成
されているため、仮令傾斜地走行においてアイドルロー
ラがガイド溝の内側壁を除徐に登ろうとしても、スラス
ト荷重によってアイドルローラが凸面に拷し、又は軸芯
をガイド溝に偏位して該ローラを凸面に接する場合でも
、該アイドルローラは溝底部に近傍する部分で凸面を登
り始めるので、仮りにその凸面において若干登っても、
次の凹面にてその支持が解除され従って、脱輪の可能性
はなくなるし、上記、凹凸面が交互に形成しであるため
、ガイド溝の内側壁をアイドルローラが登りかけては落
ち登りかけては落ちるといった状態を繰返す結果、走行
時における脱輪は完壁に阻止される。
加えて、各芯金間において係合部が形成され、この係合
部におけるガイド溝両側壁か巾方向に没入された凹面で
あれば、それだけ係合部の巾が広くなり、排土性能は著
しく向上されるし、仮令小石等が咬合しても、速やかに
排出されるため、無端帯・アイドルローラの損耗並びに
芯金の折損・損耗を極力防止できると共に、無端帯装置
における振動も少なくなって乗心地も良好となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は従来例を示すもので、第1図は斜視図
、第2図は断面図、第3図は作用説明図、第4図〜第6
図は本発明の第1実施例を示すもので、第4図は斜視図
、第5図は断面図、第6図は作用説明図、第7図〜第9
図は本発明の第2実施例を示すもので、第7図は斜視図
、第8図は断面図、第9図は第8図の■−■線断面図、
第10図は本発明の第3実施例を示す斜視図、第11図
及び第12図は本発明の一部変形例を示す断面図である
。 1・・・・・・ガイド溝、2・・・・・・芯金、6・・
・・・・係合部、8a、8b・・・・・・低凸面、9a
、9b・・・・・・凹面、10a、10b・・・・・・
凸面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 帯巾方向の内面中央部に横断面樋形でかつ帯長手方
    向に連続したガイド溝を備えると共に、このガイド溝に
    これを横切る芯金を該溝の長手方向に定間隔おきに埋入
    列設し、該ガイド溝の底部を成す各芯金間に係合部を列
    設した無端帯に於いて、上記ガイド溝の内側壁を、溝巾
    方向に出没した凹凸面で形成し、その凸面と凹面を該溝
    の長手方向に交互に連続して構成すると共に、前記凸面
    をガイド溝の開口に至って拡開状に傾斜せしめて形成し
    たことを特徴とする無端帯装置の無端帯。
JP54097857A 1979-07-30 1979-07-30 無端帯装置の無端帯 Expired JPS5810270B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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