JPS58103433A - 眼底カメラ - Google Patents
眼底カメラInfo
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- JPS58103433A JPS58103433A JP56202249A JP20224981A JPS58103433A JP S58103433 A JPS58103433 A JP S58103433A JP 56202249 A JP56202249 A JP 56202249A JP 20224981 A JP20224981 A JP 20224981A JP S58103433 A JPS58103433 A JP S58103433A
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Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
うにした眼底カメラに関する。
従来、螢光による眼底診断は、一般の眼底観察撮影に使
用されている眼底カメラの照明光学系に波長5 2 0
nm以下の光のみを通過させ得る「励起フィルターj
を挿入配置し,これを通過した押明先 光を励起グして被検眼血管内を流れる血液中に含まれる
フルオレチン(螢光色素)に照射して励起させ、フルオ
レチンが発する螢光を利用して被検眼眼底を観察撮影す
るこζによシ行なわれているが、螢光が励起光に比べて
非常に微弱であシ且つその波長が520nmよシ長波長
側にあるので、眼底カメラの観察撮影光学系に波長52
0 nm以上の光を通過させる「吸収フィルター」を配
置して観察撮影光学系中に入射する励起光を遮断し且つ
励起享よシ長い波長の螢光のみを通過させることによシ
、高いコントラストの螢光眼底像が観察撮影され得るよ
うになっている。しかしながら、フルオレチンが被検者
の体内に静脈注射されて血液循環に従い眼底に達するま
でには8乃至12秒程度かかシ、この間は励起光が眼底
を照明しても螢光は発せず、このため観察撮影光学系に
は眼底で反射された励起光のみが入射するが、前−記「
吸収フィルター」によシ遮断されるので、観察像は暗黒
であって眼底の観察は全く不可能である。従って、被検
眼と眼底カメラとの相対位置が正しく調整されているか
、被検眼の固視が適正になされているか、ビ/トが合っ
ているか等の眼底像を観察しながら行なう操作ができな
い。また、螢光による眼底診断は、血液によシ運ばれる
螢光色素をその螢光によって観察し、かくして血液の流
れを観察するのであるが、そのためには経時的観察が必
要となシ、その時間は約数中程である。従来の方法では
前述の如く観察撮影の前に調整を行なうことができない
ので、初期状態の観察撮影に失敗が多く、問題であった
。
用されている眼底カメラの照明光学系に波長5 2 0
nm以下の光のみを通過させ得る「励起フィルターj
を挿入配置し,これを通過した押明先 光を励起グして被検眼血管内を流れる血液中に含まれる
フルオレチン(螢光色素)に照射して励起させ、フルオ
レチンが発する螢光を利用して被検眼眼底を観察撮影す
るこζによシ行なわれているが、螢光が励起光に比べて
非常に微弱であシ且つその波長が520nmよシ長波長
側にあるので、眼底カメラの観察撮影光学系に波長52
0 nm以上の光を通過させる「吸収フィルター」を配
置して観察撮影光学系中に入射する励起光を遮断し且つ
励起享よシ長い波長の螢光のみを通過させることによシ
、高いコントラストの螢光眼底像が観察撮影され得るよ
うになっている。しかしながら、フルオレチンが被検者
の体内に静脈注射されて血液循環に従い眼底に達するま
でには8乃至12秒程度かかシ、この間は励起光が眼底
を照明しても螢光は発せず、このため観察撮影光学系に
は眼底で反射された励起光のみが入射するが、前−記「
吸収フィルター」によシ遮断されるので、観察像は暗黒
であって眼底の観察は全く不可能である。従って、被検
眼と眼底カメラとの相対位置が正しく調整されているか
、被検眼の固視が適正になされているか、ビ/トが合っ
ているか等の眼底像を観察しながら行なう操作ができな
い。また、螢光による眼底診断は、血液によシ運ばれる
螢光色素をその螢光によって観察し、かくして血液の流
れを観察するのであるが、そのためには経時的観察が必
要となシ、その時間は約数中程である。従来の方法では
前述の如く観察撮影の前に調整を行なうことができない
ので、初期状態の観察撮影に失敗が多く、問題であった
。
これを改善するため例えば実公昭52−23335号が
提案されているが、これを第1図により説明すれば、1
は観察用光源、2は集光レンズ、3は半透鏡、4は撮影
用光源、5は集光レンズ、6゜7は照明系レンズ、8は
反射鏡、9は孔あき反射鏡、10は対物・レンズ、11
は被検眼であり、以上で照明光学系が構成されている。
提案されているが、これを第1図により説明すれば、1
は観察用光源、2は集光レンズ、3は半透鏡、4は撮影
用光源、5は集光レンズ、6゜7は照明系レンズ、8は
反射鏡、9は孔あき反射鏡、10は対物・レンズ、11
は被検眼であり、以上で照明光学系が構成されている。
12はリレーレンズ、13は一眼レフカメラで撮影レン
ズ14゜可動ミラー15.フィルム面16.焦点板17
゜ミラー18.接眼レンズ19から成る。観察用光源1
から出た光は集光レンズ2及び半透鏡3を透過し図示し
ない絞シ位置付近に結像し、この像から発する光はレン
ズ6、反射鏡8.レンズ7から成るリレー光学系を介し
て孔あき反射鏡9によシ反射され、対物レンズ10を介
して被検眼11の角膜に結像して眼底を照明するように
なっている。
ズ14゜可動ミラー15.フィルム面16.焦点板17
゜ミラー18.接眼レンズ19から成る。観察用光源1
から出た光は集光レンズ2及び半透鏡3を透過し図示し
ない絞シ位置付近に結像し、この像から発する光はレン
ズ6、反射鏡8.レンズ7から成るリレー光学系を介し
て孔あき反射鏡9によシ反射され、対物レンズ10を介
して被検眼11の角膜に結像して眼底を照明するように
なっている。
このようにして照明された眼底は、対物レンズ10を通
シ孔あき反射鏡9の中央の孔を通過し、さらにリレーレ
ンズ12を通って一眼レフカメラ13内に入射し、ミ゛
ラー15を介して焦点板17上に結像され、接眼レンズ
19を介して観察される。かくして被検眼眼底の像の規
準が行なわれる。
シ孔あき反射鏡9の中央の孔を通過し、さらにリレーレ
ンズ12を通って一眼レフカメラ13内に入射し、ミ゛
ラー15を介して焦点板17上に結像され、接眼レンズ
19を介して観察される。かくして被検眼眼底の像の規
準が行なわれる。
そして規準完了後は可動ミラー15を鎖線位置へ移動さ
せ、観察用光源1を撮影用光源4に切換えると、撮影用
光源4から出た光は、集光レンズ5を透過し半透鏡3に
よシ反射されて観察用光源lの場合と同様に眼底を照明
し、眼底像がフィルム面16上に結像される。この眼底
カメラによシ螢光眼底診断を行なう場合には、図示の如
く照明光学系中に励起フィルターFl を挿入し、また
孔あき鏡9と一眼レフカメラ13の可動ミラー15との
間に第一の吸収フィルターF2を挿入し、更に可動ミラ
ー15とフィルム面16との間に第二の吸収フィルター
F3を挿入する。ここで、各フィルターF1.P2.F
3 の分光透過率特性は第2図に示されている。従って
、吸収フィルターF2はフルオレチンの螢光と共に波長
5 Q Q nm付近の励起光を通過させるので、フル
オレチンが眼底に達する前は、眼底で反射された励起光
がファインダーに入射して薄暗い眼底像が観察され得る
。また、フルオレチンが眼底に達した後は、この薄暗い
眼底像にコントラストは悪いが明るいフルオレチンの螢
光が浮かび上がる。=方、フィルム面16に入射する光
は、吸収フィルターF2及びF3を通過するため第2図
から明らかな通シ励起光が完全に遮断されている。かく
して、フィルム面16上にはコントラストの高い螢光眼
底像が結像される。
せ、観察用光源1を撮影用光源4に切換えると、撮影用
光源4から出た光は、集光レンズ5を透過し半透鏡3に
よシ反射されて観察用光源lの場合と同様に眼底を照明
し、眼底像がフィルム面16上に結像される。この眼底
カメラによシ螢光眼底診断を行なう場合には、図示の如
く照明光学系中に励起フィルターFl を挿入し、また
孔あき鏡9と一眼レフカメラ13の可動ミラー15との
間に第一の吸収フィルターF2を挿入し、更に可動ミラ
ー15とフィルム面16との間に第二の吸収フィルター
F3を挿入する。ここで、各フィルターF1.P2.F
3 の分光透過率特性は第2図に示されている。従って
、吸収フィルターF2はフルオレチンの螢光と共に波長
5 Q Q nm付近の励起光を通過させるので、フル
オレチンが眼底に達する前は、眼底で反射された励起光
がファインダーに入射して薄暗い眼底像が観察され得る
。また、フルオレチンが眼底に達した後は、この薄暗い
眼底像にコントラストは悪いが明るいフルオレチンの螢
光が浮かび上がる。=方、フィルム面16に入射する光
は、吸収フィルターF2及びF3を通過するため第2図
から明らかな通シ励起光が完全に遮断されている。かく
して、フィルム面16上にはコントラストの高い螢光眼
底像が結像される。
ところが、上記方法には二つの欠点がある。第一の欠点
は、吸収フィルターF2を通過した波長5 Q Q n
m付近の眼底で反射された励起光が形成する眼底像の色
調と、吸収フィルターF2を通過したフルオレチンの螢
光による眼底像の色調とが非常に似通っておシ、観察す
べきフルオレチンの螢光による眼底像が見にくり、特に
視神経萎縮の場合には黄斑部の反射率が上昇しているた
めさらに螢光眼底像の確認が困難になるということであ
る。
は、吸収フィルターF2を通過した波長5 Q Q n
m付近の眼底で反射された励起光が形成する眼底像の色
調と、吸収フィルターF2を通過したフルオレチンの螢
光による眼底像の色調とが非常に似通っておシ、観察す
べきフルオレチンの螢光による眼底像が見にくり、特に
視神経萎縮の場合には黄斑部の反射率が上昇しているた
めさらに螢光眼底像の確認が困難になるということであ
る。
また、近年使用される励起フィルターF番と吸収フィル
ターF5は各々第3図に示すような分光透過率特性を有
しておシ、このように波長52 Q nm を境にして
透過率が急激に下がシまたは上がる特性のフィルターを
使用するのは、フルオレチンを効率よく励起せしめる励
起光の波長が520 nm及びそれよシ数十nm短い波
長帯域にあシ且つその螢光が520 nmよシ数十師長
い波長帯域で最も強く、かくして第3図に示す如きフィ
ルターによってできるだけ小さな出力の光源で十分に明
るい螢光眼底像が得られるようにするためである。第1
図に関して述べた従来例においても、第4図に示す如き
立上りの急激な特性のフィルターF、’、 F、’、
F3’を各々フィルターF1.F2.F3の代シに使用
すれば、観察用光源1.撮影用光源4の出力を小さくす
ることができる。ところがこのような立上シの急激な特
性をもつフィルターは% FI’l場合によってはF、
’、 F3’も多層膜から成る干渉フィルターを使用す
るので、正確に波長52onmで透過率が急激に変化す
るフィルターを裏作することはむずかしく、例えばフィ
ルターF1’とF2′の立上がシの波長が、長波長側ま
たは短波長側に僅かにずれても吸収フィルターF2′の
眼底で反射された励起光に対する減光力が弱くなってし
まう。この減光力は、第4図におけるフィルターF1′
とフィルターF2′の特性曲線が重なっている斜線部分
の面積に反比例するため、両方のフィルタrの立上がシ
の急激なことと相俟って特性曲線が僅かにずれただけで
減光力が大きく変化する。従って適当な明るさで励起光
による眼底像の上に螢光眼底像を重ねて観察し得るよう
にするためには、所定の減光力が必要であるから、前述
の減光力の変動は非常に問題となる。これが第二の欠点
である。
ターF5は各々第3図に示すような分光透過率特性を有
しておシ、このように波長52 Q nm を境にして
透過率が急激に下がシまたは上がる特性のフィルターを
使用するのは、フルオレチンを効率よく励起せしめる励
起光の波長が520 nm及びそれよシ数十nm短い波
長帯域にあシ且つその螢光が520 nmよシ数十師長
い波長帯域で最も強く、かくして第3図に示す如きフィ
ルターによってできるだけ小さな出力の光源で十分に明
るい螢光眼底像が得られるようにするためである。第1
図に関して述べた従来例においても、第4図に示す如き
立上りの急激な特性のフィルターF、’、 F、’、
F3’を各々フィルターF1.F2.F3の代シに使用
すれば、観察用光源1.撮影用光源4の出力を小さくす
ることができる。ところがこのような立上シの急激な特
性をもつフィルターは% FI’l場合によってはF、
’、 F3’も多層膜から成る干渉フィルターを使用す
るので、正確に波長52onmで透過率が急激に変化す
るフィルターを裏作することはむずかしく、例えばフィ
ルターF1’とF2′の立上がシの波長が、長波長側ま
たは短波長側に僅かにずれても吸収フィルターF2′の
眼底で反射された励起光に対する減光力が弱くなってし
まう。この減光力は、第4図におけるフィルターF1′
とフィルターF2′の特性曲線が重なっている斜線部分
の面積に反比例するため、両方のフィルタrの立上がシ
の急激なことと相俟って特性曲線が僅かにずれただけで
減光力が大きく変化する。従って適当な明るさで励起光
による眼底像の上に螢光眼底像を重ねて観察し得るよう
にするためには、所定の減光力が必要であるから、前述
の減光力の変動は非常に問題となる。これが第二の欠点
である。
従って本発明は、上述の欠点を排除して容易且つ確実に
螢光による眼底診断を行ない得るようにした眼底カメラ
を提供せんとするものであるが、第5図に示した一実施
例によシこれを説明すれば、■−6は第6図に示されて
いるように5201mよシ短波長側で透過率が急激に高
くなっていて且つ波長7 Q Q nnl付近でも少し
透過率をもつ干渉フィルターから成る励起フィルターで
、第1図の励起フィルターF1に相当する。F7は第6
図に示されているように520 nmよシ長波長側で透
過率が急激に高くなっている第一の吸収フィルターで第
1図の吸収フィルターF2に相当しておシ、シャープカ
ットフィルターと呼ばれる色ガラスフィルターでもゼラ
チンフィルターでも、また干渉フィルターでも少なくと
も波長700nm付近にある程度の透過率を有していれ
ば使用可能であル、ここでは色ガラスフィルターを使用
している。F8は第6図に示されているように少なくと
も520nm及びそれより数十師長い波長帯域に高い透
過率をもち、波長7 OQ nm付近では透過率が非常
に低いかゼロであるような特性の第二の吸収フィルター
で第1図の吸収フィルターF3に相当しておシ、干渉フ
ィルターでも色ガラスフィルターでもゼラチンフィルタ
ーでもよいが、ここでは干渉フィルターを使用している
。その他の構成は第1図と同様であるからその説明は省
略する。
螢光による眼底診断を行ない得るようにした眼底カメラ
を提供せんとするものであるが、第5図に示した一実施
例によシこれを説明すれば、■−6は第6図に示されて
いるように5201mよシ短波長側で透過率が急激に高
くなっていて且つ波長7 Q Q nnl付近でも少し
透過率をもつ干渉フィルターから成る励起フィルターで
、第1図の励起フィルターF1に相当する。F7は第6
図に示されているように520 nmよシ長波長側で透
過率が急激に高くなっている第一の吸収フィルターで第
1図の吸収フィルターF2に相当しておシ、シャープカ
ットフィルターと呼ばれる色ガラスフィルターでもゼラ
チンフィルターでも、また干渉フィルターでも少なくと
も波長700nm付近にある程度の透過率を有していれ
ば使用可能であル、ここでは色ガラスフィルターを使用
している。F8は第6図に示されているように少なくと
も520nm及びそれより数十師長い波長帯域に高い透
過率をもち、波長7 OQ nm付近では透過率が非常
に低いかゼロであるような特性の第二の吸収フィルター
で第1図の吸収フィルターF3に相当しておシ、干渉フ
ィルターでも色ガラスフィルターでもゼラチンフィルタ
ーでもよいが、ここでは干渉フィルターを使用している
。その他の構成は第1図と同様であるからその説明は省
略する。
本実施例は以上のように構成されているから、観察用光
源1から出て励起フィルターF6を通過した光は、その
波長520nm以下の光によってフルオレチンを効率よ
く励起し且つ波長7 OQ nm付近の赤色光によって
眼底を照明する。このようにして励起照明された眼底を
吸収フィルターF7を通して観察すると、螢光眼底像の
コントラストを大きく低下させる波長5201m以下の
眼底で反射された励起光が吸収フィルターF丁によシ完
全に遮断されているから、赤色光で照明された赤色の眼
底像の上にフルオレチンの螢光が浮かび上がる。ここで
、フルオレチンの螢光は、520nm及びそれよシ僅か
に長波長側で最も強いため、その色相は緑色であシ、眼
底像の赤色のパックにより螢光が微弱な場合でも、明瞭
に観察され得る。またフルオレチンが眼底に達する前で
も、赤色に照明された眼底像が観察され得るので、被検
眼と眼底カメラとの相対位置の調整、固視状態の確認、
ピント調整等の操作が行なわれ得る。一方、眼底像の撮
影を行なう場合にフィルム面16には、吸収フィルター
1”、、F、を通過した光が入射するので、吸収フィル
ターF8によシ波長7 Q Q nm付近の赤色光が遮
断されてフルオレチンの螢光のみが、フィルム面16に
入射し螢光眼底像を形成する。従って白黒フィルムを用
いる場合でも、コントラストの高い螢光眼底撮影が行な
われ得る。尚、吸収フィルター FsO代夛に第7図に
示されているような吸収フィルターF8′即ちフィルタ
ーF6を通過した波長520nm 以下の励起光及び波
長700 nm付近の赤色光を完全に遮断する特性を有
するフィルターを使用すれば、吸収フィルターF7は第
5図で符号Aにより示した位置の如く可動ミラー15よ
シ後方のファインダー光学系内に配置され得る。また、
少なくとも波長52 Q nm以下の励起光を透過させ
且つ波長7 Q Q nm付近の赤色光を遮断するフィ
ルターを第5図で符号Bによシ示した位置に配置すれば
、吸収フィルターF8は不要となる。さらに、副透過帯
域をもたない第4図のフィルターF1を第5図B位置に
配置し、副透過帯域をもつ第6図のフィルタートtを第
5図C位置に配置すれば、第5図におけるフィルターF
6.F、は不要となる。
源1から出て励起フィルターF6を通過した光は、その
波長520nm以下の光によってフルオレチンを効率よ
く励起し且つ波長7 OQ nm付近の赤色光によって
眼底を照明する。このようにして励起照明された眼底を
吸収フィルターF7を通して観察すると、螢光眼底像の
コントラストを大きく低下させる波長5201m以下の
眼底で反射された励起光が吸収フィルターF丁によシ完
全に遮断されているから、赤色光で照明された赤色の眼
底像の上にフルオレチンの螢光が浮かび上がる。ここで
、フルオレチンの螢光は、520nm及びそれよシ僅か
に長波長側で最も強いため、その色相は緑色であシ、眼
底像の赤色のパックにより螢光が微弱な場合でも、明瞭
に観察され得る。またフルオレチンが眼底に達する前で
も、赤色に照明された眼底像が観察され得るので、被検
眼と眼底カメラとの相対位置の調整、固視状態の確認、
ピント調整等の操作が行なわれ得る。一方、眼底像の撮
影を行なう場合にフィルム面16には、吸収フィルター
1”、、F、を通過した光が入射するので、吸収フィル
ターF8によシ波長7 Q Q nm付近の赤色光が遮
断されてフルオレチンの螢光のみが、フィルム面16に
入射し螢光眼底像を形成する。従って白黒フィルムを用
いる場合でも、コントラストの高い螢光眼底撮影が行な
われ得る。尚、吸収フィルター FsO代夛に第7図に
示されているような吸収フィルターF8′即ちフィルタ
ーF6を通過した波長520nm 以下の励起光及び波
長700 nm付近の赤色光を完全に遮断する特性を有
するフィルターを使用すれば、吸収フィルターF7は第
5図で符号Aにより示した位置の如く可動ミラー15よ
シ後方のファインダー光学系内に配置され得る。また、
少なくとも波長52 Q nm以下の励起光を透過させ
且つ波長7 Q Q nm付近の赤色光を遮断するフィ
ルターを第5図で符号Bによシ示した位置に配置すれば
、吸収フィルターF8は不要となる。さらに、副透過帯
域をもたない第4図のフィルターF1を第5図B位置に
配置し、副透過帯域をもつ第6図のフィルタートtを第
5図C位置に配置すれば、第5図におけるフィルターF
6.F、は不要となる。
以上述べたように、従来フルオレチンの静脈注射直後は
眼底像が全く見えなかったため、各種調整及び確認がで
きなかったが、本発明によれば、フルオレチンの静脈注
射直後も赤色光で照明された眼底像が観察され得るので
、調整及び確認が行われ得る。また、前記静脈注射から
数十秒後にフルオレチンが眼底に達した後は、赤色の眼
底像の中に緑色のフルオレチンの螢光が浮かび上がって
明瞭に観察され得、さらに白黒フィルムを使用した撮影
では従来と同様に高いコントラストの螢光眼底像が撮影
可能となシ、而もこれらの効果が従来の眼底カメラにフ
ィルターを挿入するだけで簡単に達せられるので、極め
て効果的である。
眼底像が全く見えなかったため、各種調整及び確認がで
きなかったが、本発明によれば、フルオレチンの静脈注
射直後も赤色光で照明された眼底像が観察され得るので
、調整及び確認が行われ得る。また、前記静脈注射から
数十秒後にフルオレチンが眼底に達した後は、赤色の眼
底像の中に緑色のフルオレチンの螢光が浮かび上がって
明瞭に観察され得、さらに白黒フィルムを使用した撮影
では従来と同様に高いコントラストの螢光眼底像が撮影
可能となシ、而もこれらの効果が従来の眼底カメラにフ
ィルターを挿入するだけで簡単に達せられるので、極め
て効果的である。
尚、主透過波長帯域が520 nm以下の干渉フィルタ
ーは通常その二次高調波であるよシ長い波長の副透過波
長帯域を有しておシ、波長7 Q Q nm付近にこの
ような副透過波長帯域を設定することは極めて容易であ
る。また以上の説明では肉眼による観察の場合について
述べたが、赤外線によシ眼底を照明し、眼底像を撮j像
管、固体撮像素子等で受けてCRT ディスプレイ上
に表示する場合にも適用し得ることはいうまでもない。
ーは通常その二次高調波であるよシ長い波長の副透過波
長帯域を有しておシ、波長7 Q Q nm付近にこの
ような副透過波長帯域を設定することは極めて容易であ
る。また以上の説明では肉眼による観察の場合について
述べたが、赤外線によシ眼底を照明し、眼底像を撮j像
管、固体撮像素子等で受けてCRT ディスプレイ上
に表示する場合にも適用し得ることはいうまでもない。
第1図は螢光によシ眼底診断を行なう眼底カメラの従来
例を示す図、第2図は第1図の装置で使用されるフィル
ターの分光透過率曲線図、第3図及び第4図は、従来の
フィルターの分光透過率曲線図、第5図は本発明による
眼底カメラの一実施例を示す図、第6図は第5図に示し
た眼底カメラに使用されるフィルターの一例の分光透過
率曲線図、第7図は、他の例を示す第6図と同様の分光
透過率曲線図である。 l・・・観察用光源、2.5・・・集光レンズ、3・・
・半透鏡、4・・・撮影用光源、6,7・・・照明系レ
ンズ、8・・・反射鏡、9・・・孔あき反射鏡、10・
・・対物レン、’?、11−・・被検眼、12・・・リ
レーレンズ、13・・・−眼レフカメラ、14・・・撮
影レンズ、15・・・可動ミラー、16・・・フィルム
面、17・・・焦点板、18・・・ミラー、19・・・
接眼レンズ、F、 、 F4. I”6・・・励起フィ
ルター、F21 p3. p5. Fig Fg、 F
g’・・・吸収フィルター。 第1図 第2図 3゛、1図 r6 第6図 オフ図
例を示す図、第2図は第1図の装置で使用されるフィル
ターの分光透過率曲線図、第3図及び第4図は、従来の
フィルターの分光透過率曲線図、第5図は本発明による
眼底カメラの一実施例を示す図、第6図は第5図に示し
た眼底カメラに使用されるフィルターの一例の分光透過
率曲線図、第7図は、他の例を示す第6図と同様の分光
透過率曲線図である。 l・・・観察用光源、2.5・・・集光レンズ、3・・
・半透鏡、4・・・撮影用光源、6,7・・・照明系レ
ンズ、8・・・反射鏡、9・・・孔あき反射鏡、10・
・・対物レン、’?、11−・・被検眼、12・・・リ
レーレンズ、13・・・−眼レフカメラ、14・・・撮
影レンズ、15・・・可動ミラー、16・・・フィルム
面、17・・・焦点板、18・・・ミラー、19・・・
接眼レンズ、F、 、 F4. I”6・・・励起フィ
ルター、F21 p3. p5. Fig Fg、 F
g’・・・吸収フィルター。 第1図 第2図 3゛、1図 r6 第6図 オフ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 観察用光源と撮影用光源とを有する照明光学系と、撮影
用感光体とファインダー光学系とを有する観察撮影光学
系と、対物光学系とを備えておシ、前記対物光学系に関
して被検眼とは反対側に配設された反射部材により照明
光学系の光軸と観察撮影光学系の光軸とを重ねた眼底カ
メラにおいて、観察用光源と反射部材との間で光路中に
挿入可能罠配設されていて光源から出た光のうち比較的
波長の短い第一の波長帯域と比較的波長の長い第二の波
長帯域との光のみを透過させ得る第一のフィルターと、
反射部材とファインダー光学系の観察部との間で光路中
に挿入可能に配設されていて前記第一の波長帯域の光を
透過させずに前記第二の波長帯域の光を透過させ得る第
二のフィルターと、撮影用光源と反射部材との間で光路
中に挿入+if能に配設されていて前記第一の波長帯域
の光及び前記第二の波長帯域の光のうち少なくとも第一
の波長帯域の光を透過させ得る第三のフィルターと、反
射部材と撮影用感光体との間で光路中に挿入可能に配設
されていて前記第一の波長帯域の光及び前記第二の波長
帯域の光を透過させずに他の波長帯域の光を透過させ得
る第四のフィルターとを備えておシ、観察時には前記第
−及び第二のフィルターのみが光路中に挿入され、撮影
時には前記第三及び第四のフィルターのみが光路中に挿
入され得るようにしたことを特徴とする眼底カメラ。 (2) 第一のフィルターと第三のフィルターとが同
一のフィルターであることを特徴とする特許請求の範囲
(1)に記載の眼底カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56202249A JPS58103433A (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | 眼底カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56202249A JPS58103433A (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | 眼底カメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58103433A true JPS58103433A (ja) | 1983-06-20 |
| JPH0113850B2 JPH0113850B2 (ja) | 1989-03-08 |
Family
ID=16454413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56202249A Granted JPS58103433A (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | 眼底カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58103433A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05123297A (ja) * | 1991-11-01 | 1993-05-21 | Topcon Corp | 眼科装置 |
| US6574432B2 (en) | 2000-03-22 | 2003-06-03 | Nidek Co., Ltd. | Fundus camera |
-
1981
- 1981-12-15 JP JP56202249A patent/JPS58103433A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05123297A (ja) * | 1991-11-01 | 1993-05-21 | Topcon Corp | 眼科装置 |
| US6574432B2 (en) | 2000-03-22 | 2003-06-03 | Nidek Co., Ltd. | Fundus camera |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0113850B2 (ja) | 1989-03-08 |
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