JPS5810475B2 - カセツト形中空ロ−ル脱着装置 - Google Patents

カセツト形中空ロ−ル脱着装置

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JPS5810475B2
JPS5810475B2 JP17343380A JP17343380A JPS5810475B2 JP S5810475 B2 JPS5810475 B2 JP S5810475B2 JP 17343380 A JP17343380 A JP 17343380A JP 17343380 A JP17343380 A JP 17343380A JP S5810475 B2 JPS5810475 B2 JP S5810475B2
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roll
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hollow
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Description

【発明の詳細な説明】 (1)技術分野 この発明は、特にグラビア製版ロールのメッキ処理に好
適な半自動式または手動式のカセット形中空ロール脱着
装置に関する。
(2)背景技術 本願出願人は、中空ロールの外周面のメッキ方法及びカ
セット形中空ロール自動脱着装置について先に特許出願
した(特願昭54−071853号)。
この発明の背景技術は、先の特許出願の背景技術と全く
同じである。
すなわち、グラビア製版ロールこ均一なメッキ処理を施
すには、少なくともロール表面の一部を処理液に浸漬し
、ロールに正確な一定回転を与えてやらなければならな
い。
さらに、メッキ処理を短時間に行なうためにはロール全
体を処理液に浸漬させることが行なわれている。
したがって、グラビア製版ロールが中空形(一端に軸を
有する中空形もある)であるため、ロールの内側への処
理液の浸入を防止する手段を講する必要がある。
しかして、従来のグラビア製版装置におけるメッキ処理
工程の一例として、中空なグラビア製版ロールにスピン
ドルを貫通し、このスピンドルに螺合する一対のリング
状の通電支持体でロール両端面を支持し、さらに上記通
電支持体を覆うように上記スピンドルに螺合する一対の
リング状の防液キャップでロール両端を密封し、このセ
ットが完了したものをメッキ処理ラインの前処理装置、
メッキ装置、後処理装置に順次に搬送して取付けていた
構成のものがあった。
しかし、この構成では手動による組付けが必須なので完
全自動化への道を阻んでいたと共に人員を要し、作業性
も低下していた。
また従来の別の例として、欧州のグラビア製版装置は前
処理装置とメッキ装置と後処理装置等のそれぞれにグラ
ビア製版ロールを自動脱着し回転させる装置を備えた構
成である。
しかし、この構成だと自動脱着装置を多数必要とするの
で装置全体がコスト高となり、また自動脱着を各装置毎
に行なうので処理時間が全体として長くかかることにな
り、さらに脱着回数の増加によってロールの内側への処
理液の浸入防止のセット作業もそれだけ確実性が低下す
ることになり、またロールを直液量上げるようにするも
のであるからロール表面に傷がつく虞れがあり、それだ
け注意深くロール吊上げ作業を行なわねばならず、特に
ロールを把持する余分な寸法部分がないので布その他の
柔かいものを介してロール吊上げ作業を行なう注意が必
要であった。
したがって、先の特許出願では、中空ロールの組付けが
自動的かつ確実こでき、複数の所定の処理装置間への中
空ロールの搬送が人手を要さず簡単・迅速・安全に行な
うことができ、中空ロールの自動脱着機構を各処理装置
毎に備える必要がなく、装置全体のコストを低減できる
中空ロールの外周面のメッキ方法及びカセット形中空ロ
ール自動脱着装置を提供することを目的としていた。
そして、権利対象として具体的こ提供していたカセット
形中空ロール自動脱着装置は、吊上げフレームと、この
吊上げフレームに枢着され少なくとも一方が軸方向こ移
動できる対向する一対のスピンドルと、これら各回転ス
ピンドルの先端こ設けられ中空ロールの端面を当接支持
できる一対の通電支持体と、上記各スピンドルの外側に
摺動可能に設けられ上記通電支持体の外側に移動し上記
中空ロールの端面に当接して中空ロールの内側への処理
液の侵入を防止できる一対の防液キャップとを備えて成
る構成であった。
(3)発明の開示 先の特許出願のカセット形中空ロール自動脱着装置にお
いては、各スピンドルに設けられた防液キャップは1個
であり、防液キャップを通電支持体の外側に移動して中
空ロール端面に押付けるための移動手段は、同出願の図
面ではエアーシリンダ方式を採用し、また明細書の詳細
な説明の項において他の駆動方式の採用でも良いとして
おり、請求範囲では防液キャップを手動式にする実施例
も考慮していた。
しかるに今回の特許出願は、権利防衛を考慮し先の特許
出願の装置発明について防液キャップを手動式に限定し
、具体的にはスピンドルの外側に防液キャップと後押キ
ャップと締上げナツトを設け、締上げナツトの締付けに
よって後押キャップを押圧し防液キャップを中空ロール
端面へ押付けられるように構成したカセット形中空ロー
ル脱着装置を対象とする先の特許出願にかかるカセット
形中空ロール自動脱着装置の利用発明に関する。
先の特許出願のカセット形中空ロール自動脱着装置では
一対のスピンドルの一方もしくは両方が軸方向に移動で
きるいずれの実施態様も含んでいたが、この点に関して
は今回の特許出願でも同じであり、さらにまた先の出願
の装置ではスピンドルの軸方向の移動を図示例ではエア
シリンダ方式とし、明細書の発明の詳細な説明の項の変
形例では他の駆動方式でも良いとし、特許請求範囲では
手動方式も考慮して「駆動方式により」軸方向に移動で
きるスピンドルとは限定しなかったが、この点に関して
も今回の特許出願では全く同じである0 すなわち、この発明のカセット形中空ロール脱着装置は
、一対のスピンドルの一方のみが移動できる構成と両方
が移動できる構成を含み、またスピンドルの移動方式を
エアシリンダ方式やモータ等で駆動されるピニオン・ラ
ック機構、ウオーム・ウオームホイール機構等の自動方
式に限定されず、手動によって駆動されるピニオン・ラ
ック機構、ウオーム・ウオームホイール機構等の手動方
式を含むものである。
ただし、図示例にエアシリンダ方式を採用し、以下に説
明している。
したがって、この発明は、中空ロールの組付けが「自動
的」ではなく「半自動的」もしくは「手動的」に確実に
でき、−たん組付ければ一連のロール表面処理が終了す
るまで処理装置間への搬送に際しその都度従来のように
取外す必要がなくスタッカクレーン等をコンピュータで
制御すれば人手を要さずに搬送でき、もって完全無人化
までには達しないが従来よりも大幅に省力化でき、また
各処理装置には従来のように中空ロール脱着機構を備え
ることが不用となり、さらに一つの処理ラインで従来よ
りもきわめて多数の中空ロールの表面処理を強力に能力
アンプできるカセット形中空ロール脱着装置を提供する
ものである。
先の特許出願の装置でスピンドルも防液キャップも自動
駆動方式にした態様と、この発明の装置とを比較すると
、この発明の装置は防液キャップを手動方式にしたので
構成がより簡素になり製作費を大幅に低減でき、また先
の特許出願にかかる上記態様のように工場の完全無人化
こまでは寄与できないが従来の処理設備に比べてはるか
に顕著な省力化が図れるものである。
(4)発明を実施するための最良の形態 (4−1)第1実施例 第1図はこの発明の第1実施例にかかり、符号Xはカセ
ット形中空ロール脱着装置であり、符号Yは処理装置本
体として銅メツキ装置を示している。
(4−1−1)構成 カセット形中空ロール脱着装置Xは、図示しない所定の
組付台にどいて中空ロールRを両端支持し、スフツカク
レーン等で銅メッキ装置Y上に載置されるように成って
おり、装置Xと装置Yとがセットとなって初めて中空ロ
ールの銅メツキ処理が行なえるようになっている。
先ず、鋼メッキ装置Yについて説明する。
装置Xを吊降すだけで位置決めの状態に載置できるよう
に、上端に案内板1a、Ibをそれぞれ付設した左右一
対のフレーム2a、2bがあり、両フレーム間には処理
槽3及びその両側に漏液回収槽4a、4bが設けられ、
処理槽3から漏れる回収槽4a、4b内の処理液は循環
パイプ5a。
5b、循環ポンプ5c、循環パイプ5dから成る循環装
置5によって処理槽3に戻されるように成っている。
上記の三つの槽3,4a、4bを形成する4枚の側板6
a、6b、6c、6dの上部には装置Xが人込めるよう
にそれぞれ切欠き7゜7.7,7が設けられ、これら切
欠き7から処理液が漏れないように閉塞できる下端が枢
支されかつ上側が左右に二つ割れに開く液漏れ防止板8
a、8b、8C58dが設けられている。
右のフレーム2bに付設した補助台9にはモータ10が
設けられ、このモータ10は図示しない適宜のチェーン
伝導装置を駆動できるように成っている。
左右のフレームla、2bのそれぞれの内側には給電装
置11があり、この給電装置11は筐体11a内にはね
11bを収容し、その上に半筒状の給電メタル11Cを
載せ、はね11bにより給電メタル11Cを上方へ付勢
して成る。
符号12は処理槽3に設けたドレン抜き、符号13は非
導電材料より成るケージ、符号14は銅ボールである。
次に、カセット形中空ロール自動脱着装置■を説明する
上記装置Yの左右のフレーム2a*2bに載るように対
応する左右の縦フレーム15a、15bがあり、この両
フレームは高圧タンク16の両端に設けられ、この高圧
タンク16は横フレームを兼ね、これらは全体として吊
上げフレームを形成している。
高圧タンク16には圧力計17や給気口18などが付設
されている。
左の縦フレーム15aの下端にエアシリンダ装置19が
、また右の縦フレーム15bの下端に軸受箱20がそれ
ぞれ設けられ対向している。
エアシリンダ装置19は高圧タンク16の高圧空気を管
21、切換弁22、管23を通して押出側シリンダ室1
9aに導ひいてピストン19bを右フレーム15b方向
に押出せるように成っており、また上記切換弁22をイ
から口の位置に切換えることによって高圧タンク16の
高圧空気を管24を通して引退側シリンダ室19Cに導
ひいてピストン19bを引退できるように成っており、
このピストン19bは筒状に形成されている。
このピストン19b及び上記軸受箱20には、それぞれ
スピンドル25a、25bが枢支され、これら一対のス
ピンドル25a、25bは互いに対向しておりそれぞれ
の先端には中空ロールRを係止できるテーパ筒部を有す
る通電支持体26a、26bがボルトで固定されている
各スピンドル25a、25bの外側には防液キャップ2
7a、27bが摺動可能に被嵌され、各防液キャップ2
7a、27bの先端面には環状なパツキン28a、28
bが付設されている。
さらにまた各スピンドル25a、25bの外側の上記防
液キャップ27a、27bの後端側に隣接して後押キャ
ップ29a、29bが摺動可能に被嵌され、各後押キャ
ップ29a、29bの先端面には防液キャップ27a、
27bの後端面に当接する環状なパツキン3Qa、30
bが付設されている。
さらに、各スピンドル25a、25bには後押キャップ
29a、29bの後方に被嵌されかつ打込ピン31a、
31bによってそれぞれスピンドルに固定されるように
外周に雄ねじを有する固定スリーブ32a、32bが設
けられ、この固定スリーブ32a、32bにそれぞれ螺
合する締上げナツト33a、33bが後押キャップ29
a、29bに当接している。
したがって、後押キャップ29a、29bは締上げナツ
ト33a、33bにより押圧されて防液キャップ27a
、27bを中空ロールRの端面に押付けるように成って
いる。
各後押キャンプ29a、29bには環状な水切板34a
、34bが付設されている。
左右のスピンドル25a、25bはそれぞれ給電メタル
11Cに載るようになっている。
したがって、通電支持体26a、26bへの通電はスピ
ンドル25a25bを介して行なわれるように成ってお
り、スピンドル25aとエアシリンダ装置19のピスト
ン19bとは図示しないが絶縁が図られており、またス
ピンドル25bと軸受箱20も図示しないが絶縁が図ら
れている。
さらに、少なくとも防液キャップ27a、27b後押キ
ヤツプ29a。
29bは外面がメッキされないようにするためにプラス
チック等の非導電材料から成るかもしくは外面にプラス
チック等の非導電性被膜をコーティングして成り、さら
に感電事故防止のためにブ冶ツク32a、32b、締上
げナツト32a。
33b、打込ピン31a、31b、水切板33a。
33bも非導電材料より形成するカ徘導電性被膜をコー
ティングするのが望ましい。
右のスピンドル25bの外端には非導電性のスプロケッ
ト歯車35が固定されており、このスプロケット歯車3
5は、銅メツキ装置Y側のチェーン伝導装置のチェーン
に載って噛合するようこなっている。
(4−1−2)作用 先ず、中空ロールRを一対の通電支持体26a26bに
支持させるには、中空ロールRを図示しない組付台の受
はロールの上に載せ1次いで装置Xを組付台に載せて受
はロールと通電支持体26a、26bのレベルを合わせ
てから中空ロールRを右動して中空ロールRの右端のテ
ーパ孔を右の通電支持体26bのテーパ筒部に嵌合させ
、しかる後、切換弁22のレバーを口からイの位置にし
、これによりピストン19bが押出て左のスピンドル先
端の通電支持に26aを中空ロールHの左端のテーパ孔
に嵌合させれば良い。
そして、締上げナツト33a、33bで後押キャップ2
9a、29bを中空ロールR方向へ締付けて防液キャッ
プ27a、27bにより通電支持体26a、26bの隠
蔽をする。
次こ、中空ロールRを装置Yで処理する場合を説明する
先ず、中空ロールRを把持した装置Xをスタッカクレー
ン等で装置Yに載置する。
この場合、装置Xの液漏れ防止板8a、8b、8c、8
dは装置Xの非載置時は図示しないはねにより二つ割れ
に開いており、装置Xが載置され後押キャップ29a、
29bが落込まれるとその荷重により閉じるように成っ
ている。
また、装置Xが装置Yに載置されるだけで、装置Xのス
プロケット歯車35が装置Yの図示しないチェーン伝導
装置に載るように係合し、モータ10によって右のスピ
ンドル25bが回転駆動されるように成っている。
さらにまた、給電メタル11cにそれぞれスピンドル2
5a、25bが載り通電支持体26a、26bに対する
給電が確保される。
しかる後、装置Yのモータ10及び循環ポンプ5cを起
動すると、処理槽3内に位置する中空ロールRが回転し
つつ処理槽3に供給される処理液に浸漬し、銅メツキ処
理が行なわれる。
続いて、中空ロールRの取外しを行なうには、中空ロー
ルRを把持した装置Xを最終の処理装置上よりスタッカ
クレーン等で吊上げ、組付台に載して上述した組付けと
逆の工程で行なえば良G)。
(4−2)第2実施例 第2図はこの発明の第2実施例にかかり、符号Xはカセ
ット形中空ロール自動脱着装置であり第1実施例と相違
する点は右のスピンドルも軸方向に駆動できるようにし
たことにあり、符号Yは第4実施例と全く同じ銅メツキ
装置を示している。
(4−2−1)構成 装置Yについては第1図と同一符号で示すにとどめ説明
を省略する。
装置Xについては、第1図に示す第1実施例と同一構成
部分は同一符号をもって表わし説明を省略し、相違する
構成部分についてのみ以下に説明する。
右側のスピンドル25bもエアシリンダ装置36のピス
トンに回転可能に支持されている。
符号36aは押出1駆動側シリンダ室。符号36bはピ
ストン、符号36bは引退、駆動側シリンダ室であり、
シリンダ室36a、36cは管37,38を介して切換
弁22の所定の二次側ポート連通されている。
ピストン36bはシリンダケーシング36dを貫通して
おり、さらにスピンドル25bはピストン36bを貫通
している。
スピンドル25bはエアシリンダケーシング36dに固
定したブラケット39に枢支されるスプロケット歯車3
5を貫通しており、ピストン36bの引退により軸方向
に移動できかつスプロケット歯車35により回転力を伝
達されるように成っている。
すなわち、スプロケット歯車35とスピンドル25bは
滑りキーあるいはスプライン結合となっている。
(4−2−2)作用 先ず、中空ロールRを一対の通電支持体26a26bに
支持させる場合に、上記第1実施例と相異する点は、こ
の第2実施例ではスピンドル25a、25bのいずれも
軸方向に移動できるので、中空ロールRをスピンドル2
5a、25bにレベルを合わせたら中空ロールRを軸方
向に移動させることなくスピンドル25a、25bを張
出し移動させれば良い。
次に、中空ロールRを把持した装置Xを装置Yに載せて
銅メツキ処理を行なう作用については上記第1実施例と
全く変らないので説明を省略する。
(5)変形例 (5−1) 上記(3)発明の開示の項で述べたように、スピンドル
25a、25bを軸方向に移動させる構造として、第1
図、第2図のようにエアシリンダ装置19.36に変え
てピニオンとラックあるいはねじ歯車とねじ軸を採用し
、ピニオンまたはねし歯車をトルクモータで駆動してラ
ックまたはねじ軸と結合したスピンドルを中空ロール方
向に移動させる構造でも良い。
また、上記トルクモータに変えてハンドルよしかつハン
ドルの自由回転を防止するロック機構を付設した構造で
も良い。
(5−2) スプロケット歯車35を駆動するモータ10は装置Yで
なく装置Xに塔載しても良い。
(5−3) 装置Xをメッキ処理に使用するのでなく円筒物の電着塗
装に使用する場合でも良い。
(6)カセット形中空ロール自動脱着装置を使用した中
空ロールの外周面のメッキ方法を第3図を参照して説明
する。
このメッキ方法は、中空ロールRをその両端面において
回転可能並びこ通電可能に把持し得、かつ上記中空ロー
ルの内側への処理液の浸入を防止し得るカセット形中空
ロール脱着装置Xにより、上記中空ロールRを把持して
搬送可能なカセットとし、このカセットを搬送装置によ
り所定の処理装置に搬送載置し、この処理装置において
中空ロールに回転を与えつつ所定の処理を施し、以後同
様に他の処理装置に搬送して所定の処理を施して最後に
カセットを解体することを特徴とするものである。
詳述すると、中空ロールRは組付台40上の2個の受は
ロール41に載せ、このロールR1に装置Xを組付ける
次にコンピュータにより制御される自動搬送装置42で
中空ロールを把持した装置Xを茫持し、ストック台43
に搬送してストックする。
続いて、ストック台43上の装置Xに組付いた中空ロー
ルR2を搬送装置42により前処理装置44に2個宛振
分けて搬送載置し、ニッケルメッキ処理及びバラード処
理を施す。
前処理が終了したら引続き、搬送装置42で装置Xに組
付いた中空ロールR3を2連式の銅メツキ装置45及び
46に振分けて搬送載置し、銅メツキ処理を施す。
次に、搬送装置42で装置Xに組付いた中空ロールR4
を後処理装置47に振分けて搬送載置し、後処理を施す
後処理が終了したら、搬送装置42で装置Xに組付いた
中空ロールR5をストック台48に搬送載置し、最後に
パフ研摩機49に搬送して研摩をかけて、それが終了し
たら図示しない組付台40上で初めてカセット形中空ロ
ール脱着装置Xを中空ロールから外す。
(7)効果 以上説明してきたように、この発明のカセット形中空ロ
ール脱着装置は、処理装置本体と分離して設けた吊上げ
フレームに少なくとも一方が軸方向に移動でき動力によ
って回転する一対のスピンドルを対向して設け、各スピ
ンドルの先端に通電支持体を備えると共に各スピンドル
の外側に防液キャップと後押キャップと締止げナツトを
設けて締止げナツトで後押防液キャップを締止げること
により後押防液キャップで防液キャップを通電支持体の
外側に移動して通電支持体で支持している中空ロールの
端面に当接させた構成である。
したがって、この発明の装置は、グラビア製版ロールの
銅メツキ処理及びクロームメモキ処理に好適に採用でき
、中空ロールの組付けが半自動もしくは手動式に確実に
でき、−たん組付ければ一連のロール表面処理が終了す
るまで処理装置間への搬送に際しその都度従来のように
取外す必要がなく、コンピュータで制御すれば人手を要
さずに搬送でき、もって完全無人化までに(達しないが
従来よりも大幅に省力でき、中空ロールの脱着機構を各
処理装置に備える必要はなく処理設備のコストを大幅に
低減でき、さらに一つの処理ラインで従来よりもきわめ
て多数の中空ロールの表面処理を強力こ能力アップでき
、所期の目的を達成できるという種々の優れた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例にかかるカセット形中空
ロール脱着装置Xをメッキ装置Yに組付けた状態を示す
断面図、第2図はこの発明の第2実施例にかかり、第1
図と同様の断面図、第3図はこの発明の装置Xを使用し
た中空ロールのメッキ方法を説明するためのメッキ処理
ラインの概念図である。 R・・・・・・中空ロール、X・・・・・・カセット形
中空ロール脱着装置、15a、15b、16・・・・・
・吊上げフレーム、25a、25b・・・・・スピンド
ル、26a。 26b・・・・・・通電支持体、27a、27b・・・
・・・防液キャップ、29a、29b・・・・・・後押
キャップ、33a、33b・・・・・・締上げナツト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 吊上げフレームと、この吊上げフレームに枢着され
    少なくとも一方が軸方向に移動できる対向する一対のス
    ピンドルと、これら各スピンドルの先端に設けられ中空
    ロールの端面を当接支持できる一対の通電支持体と、上
    記各スピンドルの外側に摺動可能に設けられ上記通電支
    持体の外側に移動し上記中空ロールの端面に当接して中
    空ロールの内側への処理液の浸入を防止できる一対の防
    液キャップと、上記各スピンドルの外側に上記防液キャ
    ップに隣接して取付けられ上記各スピンドルに関し螺設
    した締上げナツトにより押圧されて上記防液キャップを
    中空ロール端面に押付ける一対の後押キャップとを備え
    て成ることを特徴とするカセット形中空ロール脱着装置
JP17343380A 1980-12-08 1980-12-08 カセツト形中空ロ−ル脱着装置 Expired JPS5810475B2 (ja)

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