JPS5810846B2 - ジキテツシンノセイゾウホウ - Google Patents
ジキテツシンノセイゾウホウInfo
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- JPS5810846B2 JPS5810846B2 JP49103968A JP10396874A JPS5810846B2 JP S5810846 B2 JPS5810846 B2 JP S5810846B2 JP 49103968 A JP49103968 A JP 49103968A JP 10396874 A JP10396874 A JP 10396874A JP S5810846 B2 JPS5810846 B2 JP S5810846B2
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- H02K15/02—Processes or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
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- H—ELECTRICITY
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- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/12—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials
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- H01F1/147—Alloys characterised by their composition
- H01F1/14766—Fe-Si based alloys
- H01F1/14775—Fe-Si based alloys in the form of sheets
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- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気装置の磁気鉄心の製造法に関するものであ
り、特に「微小薄片」 (microlamin−at
ion)と呼ばれる実質的に平らな、長い矩形粒子で形
成された磁気鉄心の製造法に関するものである。
り、特に「微小薄片」 (microlamin−at
ion)と呼ばれる実質的に平らな、長い矩形粒子で形
成された磁気鉄心の製造法に関するものである。
微小薄片は、普通の炭素鋼を切断して分離成形された粒
子(略々矩形断面を持つ長い平行六面体)に形成された
ものであり、次に微小薄片は脱炭され電気的に絶縁され
て成型形内に入れられ、所望密度にまで圧密される。
子(略々矩形断面を持つ長い平行六面体)に形成された
ものであり、次に微小薄片は脱炭され電気的に絶縁され
て成型形内に入れられ、所望密度にまで圧密される。
この圧密は結合剤を1吏用しないで完成した一体の磁気
鉄心を製造するのに有効である。
鉄心を製造するのに有効である。
高および中周波用磁気鉄心は粉末金属磁性体あるいは小
片で暫々形成され、小片は普通粉末粒子を板状に圧延し
て作られる。
片で暫々形成され、小片は普通粉末粒子を板状に圧延し
て作られる。
粉末あるいは小片を用いる目的は、粉末あるいは小片の
各々の間に空隙および絶縁が在るために高周波渦電流を
受けだときに小さな電気的損失および高い温度安定性を
与えるためである。
各々の間に空隙および絶縁が在るために高周波渦電流を
受けだときに小さな電気的損失および高い温度安定性を
与えるためである。
空隙は損失を減少するだめには望ましいが、他の点から
は望ましくない。
は望ましくない。
空隙は、単位体積の鉄心内の磁性体体積を小さくするの
で、実効透磁率を低下させるからである。
で、実効透磁率を低下させるからである。
粉末鉄心の透磁率が低い欠点の幾つかは、高い密度即ち
高い充填率にできる小片で鉄心を造ることにより、解消
される。
高い充填率にできる小片で鉄心を造ることにより、解消
される。
特に、小片は又、低周波でQ係数を改善する。
Q係数は鉄心の実効直列抵抗に対する鉄心磁気抵抗の比
である。
である。
一般に小片は絶縁され平らであり、長さおよび幅は厚さ
よりずっと大きい。
よりずっと大きい。
米国特許第2689398号明細書には磁化できる塑型
の製造法が記載されている。
の製造法が記載されている。
そこに述べられている如く、細かい粒子あるいは粉末状
の磁性体は一対のローラー間に送らnて平らにされ、厚
さ約0.015mm、幅約0.02mm乃至0.5調の
小片が形成される。
の磁性体は一対のローラー間に送らnて平らにされ、厚
さ約0.015mm、幅約0.02mm乃至0.5調の
小片が形成される。
次に平よな小片を分離するためにシリカ粉末と混合し、
混合物を約900℃の温度に加熱して粒状材料に小片化
のだめのローラによる冷間加工中に形成された応力を除
去する。
混合物を約900℃の温度に加熱して粒状材料に小片化
のだめのローラによる冷間加工中に形成された応力を除
去する。
この焼鈍処理中の材料の酸化を防止するために水素ある
いは砕いたアンモニアを用いるのが望ましい。
いは砕いたアンモニアを用いるのが望ましい。
焼鈍後、小片を軟かい状態で分離機に移してシリカを除
去し、次に小片に酸化表面を形成するために空気中で約
200℃乃至約250℃の温度に加熱するのが望ましい
。
去し、次に小片に酸化表面を形成するために空気中で約
200℃乃至約250℃の温度に加熱するのが望ましい
。
しかし、小片の酸化表面は重要なものではない。
その後、小片は所定形状のダイに入れられるが、鉄心の
使用時に形成される磁力線に平行な向きに小片を配置す
るのが望ましい。
使用時に形成される磁力線に平行な向きに小片を配置す
るのが望ましい。
ダイに圧力を加えて小片の面に15t/in2乃至30
t/in2の圧力を掛けて小片を最終鉄心形状に圧縮
する。
t/in2の圧力を掛けて小片を最終鉄心形状に圧縮
する。
米国特許第3255052号明細書記載の方法も基本的
に同じ経路を辿る。
に同じ経路を辿る。
即ち金属粉末から出発し圧延機に掛けて小片を形成しこ
れを最後に鉄心形状にして用いる。
れを最後に鉄心形状にして用いる。
先の米国特許と異なる点はこの特許では個々の小片を複
数の被覆で電気的に絶縁することであり、被覆は磁性体
小片の絶縁を破壊せずに高温で最終成型された鉄心を焼
鈍できるようにする。
数の被覆で電気的に絶縁することであり、被覆は磁性体
小片の絶縁を破壊せずに高温で最終成型された鉄心を焼
鈍できるようにする。
従って、鉄心を最終的に形成した後、約800℃乃至9
50℃の温度で焼鈍して加工応力を除去し所望の磁気特
性を与える。
50℃の温度で焼鈍して加工応力を除去し所望の磁気特
性を与える。
熱処理後、鉄心を約15℃/min 乃至75℃/m
inの冷却速度で急冷する。
inの冷却速度で急冷する。
この方法は市場でモリブデンバーマイロとして知られて
いる材料に特に適したものであるが、他の材料を用いて
も有効であると述べられている。
いる材料に特に適したものであるが、他の材料を用いて
も有効であると述べられている。
米国特許第2937964号明細書記載の方法に於ては
モリブデンパーマロイが用いられ、組成物を溶融させる
と共に、粉末を形成し、小片化し、焼鈍し、絶縁し、整
列させ、圧密する方法が記載されている。
モリブデンパーマロイが用いられ、組成物を溶融させる
と共に、粉末を形成し、小片化し、焼鈍し、絶縁し、整
列させ、圧密する方法が記載されている。
この方法は更に、完成した鉄心を約600℃乃至700
℃の温度で焼鈍し次に空気中で室温に急冷する焼鈍工程
を持つものである。
℃の温度で焼鈍し次に空気中で室温に急冷する焼鈍工程
を持つものである。
上述の方法から、従来の望ましい方法は、回転長円体あ
るいは不規則な形の金属粒子を用い、これらを平らにし
て鉄心となる別々の小片状成層体を形成する方法である
ことが明らかである。
るいは不規則な形の金属粒子を用い、これらを平らにし
て鉄心となる別々の小片状成層体を形成する方法である
ことが明らかである。
上述の特許では磁気鉄心の透磁率は小片の直径の増大に
より増大し、鉄損は小片の厚さの増大により増力口する
とされている。
より増大し、鉄損は小片の厚さの増大により増力口する
とされている。
米国特許第1850181号明細書では、約0、1mm
(4m1L )の直径の望ましくはニッケルー鉄合金の
細線を引き、短かく切断し、焼鈍し、リン酸鉄で被覆し
、絶縁フェスで被覆し、最後に10t/in2乃至15
t/in2の圧力で鉄心に圧縮して鉄心を製造できると
記載されている。
(4m1L )の直径の望ましくはニッケルー鉄合金の
細線を引き、短かく切断し、焼鈍し、リン酸鉄で被覆し
、絶縁フェスで被覆し、最後に10t/in2乃至15
t/in2の圧力で鉄心に圧縮して鉄心を製造できると
記載されている。
細線長さ方向の比較的大きな空間を満たすために、20
係までの粉末鉄が加えられより密な鉄心を作ろうとして
いる。
係までの粉末鉄が加えられより密な鉄心を作ろうとして
いる。
細線は製造が非常に高価であり、細線の断面は充填率が
悪く、丸い断面が最良に配置された場合でも、より効率
の高い鉄心を製作するには空間を充填するために少なく
とも20%までの粉末鉄を添加しなければならない。
悪く、丸い断面が最良に配置された場合でも、より効率
の高い鉄心を製作するには空間を充填するために少なく
とも20%までの粉末鉄を添加しなければならない。
これに対して本発明では、以前から市販されている板材
を新規な仕方で用い、分離成形された微小薄片を形成し
て用いている。
を新規な仕方で用い、分離成形された微小薄片を形成し
て用いている。
本発明の方法は、鉄合金の薄く平らな帯から実質的に長
い矩形の微小薄片を分断し、上記微小薄片を脱炭雰囲気
および脱酸雰囲気中で焼鈍して炭素および酸素を少なく
し応力を除去して磁気特性を改良し、上記微小薄片に薄
い弾性電気的絶縁を施し、所定形状の成型形内に複数の
上記微小薄片を入れ、上記微小薄片を入れ、上記微小薄
片を所望の方向に整列させ、その後上記整列した微小薄
片を加圧して所望の鉄心固体形状にする電気装置用の磁
気鉄心の製造法である。
い矩形の微小薄片を分断し、上記微小薄片を脱炭雰囲気
および脱酸雰囲気中で焼鈍して炭素および酸素を少なく
し応力を除去して磁気特性を改良し、上記微小薄片に薄
い弾性電気的絶縁を施し、所定形状の成型形内に複数の
上記微小薄片を入れ、上記微小薄片を入れ、上記微小薄
片を所望の方向に整列させ、その後上記整列した微小薄
片を加圧して所望の鉄心固体形状にする電気装置用の磁
気鉄心の製造法である。
微小薄片の形成に用いる材料が、市場でA151101
0型鉄として知られている性質のものであるのが望まし
い薄い普通炭素鋼板を備える鉄心を形成するのに利用さ
れる。
0型鉄として知られている性質のものであるのが望まし
い薄い普通炭素鋼板を備える鉄心を形成するのに利用さ
れる。
薄い普通炭素鋼板は切断されて小さな実質的に長い矩形
の平行六面体粒子の、望ましい長さ、幅および厚さ寸法
のものが形成される。
の平行六面体粒子の、望ましい長さ、幅および厚さ寸法
のものが形成される。
微小薄片の機械的加工の後、焼鈍熱処理が施され、普通
炭素鋼は脱炭され脱酸されて必要な磁気特性を形成し、
同時に微小薄片の形成中およびゲージを通すだめの普通
炭素鋼の冷間圧延中に発生した応力が除去される。
炭素鋼は脱炭され脱酸されて必要な磁気特性を形成し、
同時に微小薄片の形成中およびゲージを通すだめの普通
炭素鋼の冷間圧延中に発生した応力が除去される。
その後、微小薄片には被覆が施され、被覆は実際上、鉄
心形成のだめの成型圧力が加えられても付着する非常に
薄いが可撓性のある被覆を形成する酸化マグネシューム
基フオミュレーションを含むものである。
心形成のだめの成型圧力が加えられても付着する非常に
薄いが可撓性のある被覆を形成する酸化マグネシューム
基フオミュレーションを含むものである。
被覆された微小薄片は成型形あるいはダイに入れられ、
望ましくは電磁極片を用いて磁気的に整列される。
望ましくは電磁極片を用いて磁気的に整列される。
その後ダイにパンチを挿入し、材料に望ましくは約50
t/in2乃至約100t/in2の圧力を掛けて約
80%を越える充填率を得る。
t/in2乃至約100t/in2の圧力を掛けて約
80%を越える充填率を得る。
加圧後、一体化した鉄心をダイから取出すと、形状およ
び寸法はそのまま維持される。
び寸法はそのまま維持される。
次に本発明の実施例を添附図面に関連して説明する。
微小薄片を形成する材料は、ブリキ缶に用いられるもの
のような普通炭素鋼が望ましい。
のような普通炭素鋼が望ましい。
これは低炭素鋼であり、低価格で入手しやすいので推奨
される。
される。
この材料は通常黒板、即ち錫メツキ前のブリキ缶用鋼板
の状態で買われる。
の状態で買われる。
これは普通約0.125mm乃至約0.50mm(約0
°005in乃至約0°020in)の広い範囲の厚さ
のものとして入手できる。
°005in乃至約0°020in)の広い範囲の厚さ
のものとして入手できる。
この黒板ブリキ缶用材料はこの厚さ範囲の最低価格鉄製
品の1つである。
品の1つである。
典型的にはA1511010型鋼は、約0,08%乃至
約0.13チの炭素、約0.30%乃至約0.60 %
のマンガン最大約0.040%のリン、最大約0.05
0%の硫黄および少量の不純物を含んだ鉄である残余を
含む組成物である。
約0.13チの炭素、約0.30%乃至約0.60 %
のマンガン最大約0.040%のリン、最大約0.05
0%の硫黄および少量の不純物を含んだ鉄である残余を
含む組成物である。
望ましい材料は普通炭素鋼ではあるが、シリコン含有鋼
、ニッケルー鉄、モリブデンパーマロイおよヒ他の。
、ニッケルー鉄、モリブデンパーマロイおよヒ他の。
磁性合金等の他の材料も本発明の実施に使用することが
できる。
できる。
微小薄片を形成したとき後に詳細に説明するようにひど
く歪んでしまわないように、鋼材は成る程度の強さを持
つことが望ましい。
く歪んでしまわないように、鋼材は成る程度の強さを持
つことが望ましい。
従って約0.05%乃至約0.15%の炭素を含む普通
炭素鋼が適当であり、これはこの材料は充分強いが充分
な延性があり、後に説明するように微小薄片の大きさに
容易に剪断できるからである。
炭素鋼が適当であり、これはこの材料は充分強いが充分
な延性があり、後に説明するように微小薄片の大きさに
容易に剪断できるからである。
非常に炭素量の低い低炭素鋼(鉄と呼ぶ方がふされしい
もの)も使用できるが、微小薄片形成作業中に歪み易い
ので推奨できない。
もの)も使用できるが、微小薄片形成作業中に歪み易い
ので推奨できない。
普通炭素鋼は通常冷間圧延状態で買われ、望ましくはA
STM第9番第9番績晶のものである。
STM第9番第9番績晶のものである。
第1図は微小薄片の形に切断した材料の顕微鏡写真であ
る。
る。
粒度は非常に細かく実質的に長いものであり、材料が冷
間圧延状態にあることを示している。
間圧延状態にあることを示している。
冷間加工状態に加えて普通炭素鋼の炭素量がこの材料を
、鉄心の製造に使用する実質的に長い矩形の微小薄片を
形成するのに理想的なものにしている。
、鉄心の製造に使用する実質的に長い矩形の微小薄片を
形成するのに理想的なものにしている。
初めに、銅粒子寸法および厚さは広範囲のもので満足で
きるが、微小薄片を制御して長さ約1.25mm乃至約
2.5 mm (約0.05in乃至約0.10in)
幅約0.125mm乃至約1.25wn(約0.005
in乃至約0.05in)、厚さ約0.05mm乃至約
0.50mm(約0.002in乃至約0.02in)
の寸法にするのが望ましいことに留意すべきである。
きるが、微小薄片を制御して長さ約1.25mm乃至約
2.5 mm (約0.05in乃至約0.10in)
幅約0.125mm乃至約1.25wn(約0.005
in乃至約0.05in)、厚さ約0.05mm乃至約
0.50mm(約0.002in乃至約0.02in)
の寸法にするのが望ましいことに留意すべきである。
この広い寸法範囲のうちで、個々の微小薄片が長さ約1
.25mm乃至約1.50mm(約0.050in乃至
約0.060in)、幅約0.25mm乃至約0.50
mm(約0.010in乃至約0.020in)、厚さ
約0、150mm乃至約0.325mm(約0.006
in乃至約0.013in)の場合に特に良い結果が得
られた。
.25mm乃至約1.50mm(約0.050in乃至
約0.060in)、幅約0.25mm乃至約0.50
mm(約0.010in乃至約0.020in)、厚さ
約0、150mm乃至約0.325mm(約0.006
in乃至約0.013in)の場合に特に良い結果が得
られた。
微小薄片は様々な方法で形成でき、微小薄片の特定の形
成方法は処理方法全体の経済だけで決定される。
成方法は処理方法全体の経済だけで決定される。
現在、鋼は自由空間内で高速回転ダイカッターで切断さ
れ、あるいは所望の幅の細いリボンに切り次にリボンが
固定ナツツエツジを通るときに回転カッターで切断して
微小薄片とする。
れ、あるいは所望の幅の細いリボンに切り次にリボンが
固定ナツツエツジを通るときに回転カッターで切断して
微小薄片とする。
後の場合にはカッターとスリッターとは連続作動のため
に整列させるのは明らかであろう。
に整列させるのは明らかであろう。
実際には、1010型炭素鋼の単線の例えば幅約10c
m(約4in)のものを、幅約1.38mm(約0.0
55in)の複数の細いリボンに切ると良い結果が得ら
れる。
m(約4in)のものを、幅約1.38mm(約0.0
55in)の複数の細いリボンに切ると良い結果が得ら
れる。
リボンの幅は後に微小薄片の長さの寸法となる。
リボンを所定の速さで送ってこれも所定の速さで運転さ
れている複数のナイフを持つ回転カッターに入れる。
れている複数のナイフを持つ回転カッターに入れる。
微小薄片の幅は、回転しているナイフで剪断されるまで
に固定ナイフの面を通過するリボンの速さにより決まる
。
に固定ナイフの面を通過するリボンの速さにより決まる
。
従って、リボンの送り速さが速い程、またカッター回転
速度が遅い程、微小薄片の幅は犬キく、逆の場合は幅が
小さくなる。
速度が遅い程、微小薄片の幅は犬キく、逆の場合は幅が
小さくなる。
これに関連し、約0.10%の炭素を含む冷間加工状態
の板材では、剪断時に自由空間内で行なわれたかあるい
は固定ナイフェツジに対して行なわれたかに拘わらず微
小薄片のまぐれが起ることが判った。
の板材では、剪断時に自由空間内で行なわれたかあるい
は固定ナイフェツジに対して行なわれたかに拘わらず微
小薄片のまぐれが起ることが判った。
このまくれはそのままでも完成した鉄心の最終的磁気特
性に全く影響しないことが判った。
性に全く影響しないことが判った。
微小薄片を先に説明した方法で形成し本発明の方法で処
理し、一方では同様のバッチの微小薄片をその後化学的
に研磨して製造中に生じたまぐれを除去する実験が行な
われた。
理し、一方では同様のバッチの微小薄片をその後化学的
に研磨して製造中に生じたまぐれを除去する実験が行な
われた。
まくれ除去工程を別にして、2つのバッチは同じ炭素鋼
原材料から同じ処理により鉄心に加工した。
原材料から同じ処理により鉄心に加工した。
まくれ除去をした微小薄片で形成した鉄心とまくれ除去
をしない微小薄片で形成したものとの間には、特にここ
に説明した工程により形成した場合、磁気特性に実質的
な差は認められなかった。
をしない微小薄片で形成したものとの間には、特にここ
に説明した工程により形成した場合、磁気特性に実質的
な差は認められなかった。
先に述べた寸法範囲の微小薄片の形成に続いて。
次には強く、高密度で優秀な磁気特性を持つ鉄心ができ
るように、磁気特性を改良し、機械的特性を調整するこ
とが必要である。
るように、磁気特性を改良し、機械的特性を調整するこ
とが必要である。
このため、炭素鋼から形成した微小薄片を脱炭し、脱酸
して所要の磁気特性を形成しなければならない。
して所要の磁気特性を形成しなければならない。
炭素は、微小薄片の形成のために鋼を強化する作用をし
たので、磁気特性を改良するだめだけでなく、鉄心形成
のため後に圧力を掛ける際に、鋼が機械的に最も軟かい
状態にあり従って完成した鉄心の磁気特性を要求通りの
ものにするだめにより密に圧密され得る程度に充分に軟
化させるだめにも炭素を可能な限り除去するのが望まし
い。
たので、磁気特性を改良するだめだけでなく、鉄心形成
のため後に圧力を掛ける際に、鋼が機械的に最も軟かい
状態にあり従って完成した鉄心の磁気特性を要求通りの
ものにするだめにより密に圧密され得る程度に充分に軟
化させるだめにも炭素を可能な限り除去するのが望まし
い。
これは脱炭焼鈍熱処理により行なうのが都合が良い。
ブリキ板原料で形成した微小薄片の場合には、微小薄片
を約700℃乃至約800℃の温度に約4時間加熱する
熱処理をするのが望ましい。
を約700℃乃至約800℃の温度に約4時間加熱する
熱処理をするのが望ましい。
加熱時間はこれより長くも短かくも出来るが、望ましく
は約50℃(約+120”F)以北の露点を持つ湿性水
素雰囲気を用いつつ約2時間上述の温度範囲内の温度で
加熱すれば充分であることが判った。
は約50℃(約+120”F)以北の露点を持つ湿性水
素雰囲気を用いつつ約2時間上述の温度範囲内の温度で
加熱すれば充分であることが判った。
湿性水素雰囲気と微小薄片を加熱する温度どけ協働して
効果的に鋼を脱炭し、公称0.10%の炭素含有鋼は約
2時間で約Q、002%の炭素量とな谷800℃では約
0.5時間でも良い。
効果的に鋼を脱炭し、公称0.10%の炭素含有鋼は約
2時間で約Q、002%の炭素量とな谷800℃では約
0.5時間でも良い。
勿論、焼鈍時間が長ければ更に炭素を除去するが、短か
いと残留炭素量が多くなる。
いと残留炭素量が多くなる。
焼鈍後の炭素量は0°01%より小さくすべきである。
湿性水素雰囲気を約2時間、700℃乃至800℃の温
度で保った場合に良い結果が得られた。
度で保った場合に良い結果が得られた。
その後、冷却せずに、焼鈍熱処理を続けるが、雰囲気を
微小薄片を脱酸する効果を持ち後に説明するように全体
の磁気特性を改善する乾性水素雰囲気に変える。
微小薄片を脱酸する効果を持ち後に説明するように全体
の磁気特性を改善する乾性水素雰囲気に変える。
普通炭素鋼を謂るフォーミングガス中で熱処理するのが
普通であるが、このような種類の雰囲気は除かねばなら
ず、また同様に鋼に酸化物を生成する他の酸化雰囲気も
使用できない。
普通であるが、このような種類の雰囲気は除かねばなら
ず、また同様に鋼に酸化物を生成する他の酸化雰囲気も
使用できない。
これは酸化物の厚さが仕上り鉄心材料の充填率を悪くす
るからである。
るからである。
約800℃以上の焼鈍温度では微小薄片が互いに溶着す
る傾向があるのでこれを避けるべきである。
る傾向があるのでこれを避けるべきである。
微小薄片を箱型炉内の平型器で焼鈍して良い結果が得ら
れたが、大量生産のためには、焼鈍処理工程中に微小薄
片が脱炭され脱酸され、かつ微小薄片の形成中および冷
間圧延中に生じた応力が実質的に除去できさえすれば、
回転炉あるいは複式帯域炉も使用できるのは勿論である
。
れたが、大量生産のためには、焼鈍処理工程中に微小薄
片が脱炭され脱酸され、かつ微小薄片の形成中および冷
間圧延中に生じた応力が実質的に除去できさえすれば、
回転炉あるいは複式帯域炉も使用できるのは勿論である
。
第2図は、約50℃(約+120下)の露点を持つ水素
雰囲気を使用して745℃で2時間更に約−40℃(約
−40下)の露点を持つ乾性水素雰囲気中で同じ温度で
2時間焼鈍しだ微小薄片の顕微鏡組織を示す。
雰囲気を使用して745℃で2時間更に約−40℃(約
−40下)の露点を持つ乾性水素雰囲気中で同じ温度で
2時間焼鈍しだ微小薄片の顕微鏡組織を示す。
第2図から結晶は実質的に等軸結晶となり約ASTM第
7番の大きさに成長していることが判かる。
7番の大きさに成長していることが判かる。
結晶が大きくなったことは磁気特性の見地から望ましい
ことである。
ことである。
焼鈍後、微小薄片は完成品に所要の鉄損特性を与えるだ
めに電気的に絶縁しなければならぬ。
めに電気的に絶縁しなければならぬ。
このためには、成型圧力に耐え層間抵抗を保持する非常
に薄く可撓性の被覆が必要である。
に薄く可撓性の被覆が必要である。
しかし、この被覆を焼鈍前に施こすと、脱炭が不充分と
なり、また脱酸の代りに、鋼表面は実際には酸化されて
しまい、微小薄片に与えられる磁気特性に悪影響を及ぼ
すだめに、被覆は焼鈍後に施さねばならぬ。
なり、また脱酸の代りに、鋼表面は実際には酸化されて
しまい、微小薄片に与えられる磁気特性に悪影響を及ぼ
すだめに、被覆は焼鈍後に施さねばならぬ。
適当な絶縁被覆の典型例はマグネシウム基フオミュレー
ションであり、望ましくは酸素含有基の無いものである
。
ションであり、望ましくは酸素含有基の無いものである
。
約6%乃至8%のマグネシウムメトキシドを含む水スラ
リーが満足できるものであることが判った。
リーが満足できるものであることが判った。
マグネシウムメトキシド濃度をより高くすることもでき
る。
る。
容器にマグネシウムメトキシド溶液を入れ、焼鈍した微
小薄片を溶液表面に一様に動かしながら加える。
小薄片を溶液表面に一様に動かしながら加える。
特性上微小薄片は液体の表面張力で一瞬浮いた後タンク
の底に沈む。
の底に沈む。
次にマグネシウムメトキシドの略々一様な被着剤被覆で
被われた微小薄片をタンクから取出し被覆を空気乾燥す
る。
被われた微小薄片をタンクから取出し被覆を空気乾燥す
る。
タンクに磁気装置を使用できる。
例えば、被覆された微小薄片をタンクから取出すのに揚
上磁気装置が非常に有用である。
上磁気装置が非常に有用である。
空気乾燥した被覆は微小薄片表面に対して充分に被着し
ており、被覆表面を破壊せずに容易に微小薄片を普通に
扱うことができる。
ており、被覆表面を破壊せずに容易に微小薄片を普通に
扱うことができる。
電気的に絶縁された微小薄片は次に規則正しいレンガ積
み型の配置で成型形内に入れられるが、長い矩形が最終
用途に対して望ましい方向の磁束路に沿って整列するよ
うな配置が望ましい。
み型の配置で成型形内に入れられるが、長い矩形が最終
用途に対して望ましい方向の磁束路に沿って整列するよ
うな配置が望ましい。
簡単な環状鉄心の場合には、微小薄片の平らな面を円周
方向にして整列させる。
方向にして整列させる。
この整列は、磁気針と呼ばれる鉄磁甑片を持つ電磁石を
ダイに適用することにより行なうのが最も容易である。
ダイに適用することにより行なうのが最も容易である。
第4図には適当な電源により附勢される電磁石から主と
してなる磁気針を示す。
してなる磁気針を示す。
磁気針10はスイッチ16を持つ回路中の適当な電源1
4により附勢されるコイル電磁石12を備えている。
4により附勢されるコイル電磁石12を備えている。
電磁石12は鉄磁極片20を持つ鋼製保持チャック18
に結合されている。
に結合されている。
チャック18をダイ内で回転させながらスイッチ16を
閉じて周期的に附勢すると、多少ゆるく入れられた微小
薄片は円周方向に整列する。
閉じて周期的に附勢すると、多少ゆるく入れられた微小
薄片は円周方向に整列する。
あるいは、ダイに音波あるいは超音波の機械的エネルギ
ーを与えながら微小薄片をゆっくり成型形に注ぎ機械的
に攪拌すると、良い充填率で望ましい方向に微小薄片を
整列させるのに非常に有効であることを判った。
ーを与えながら微小薄片をゆっくり成型形に注ぎ機械的
に攪拌すると、良い充填率で望ましい方向に微小薄片を
整列させるのに非常に有効であることを判った。
成型形が所定の高さまであるいは必要なら所定の重量ま
で満たされた後、磁気針を除去し、環状パンチを挿入し
て環状鉄心を公知のシロ<圧密する。
で満たされた後、磁気針を除去し、環状パンチを挿入し
て環状鉄心を公知のシロ<圧密する。
第5図は複動同軸プレスを用いる、環状鉄心の圧密用の
典型的なパンチおよびダイ装置を示す。
典型的なパンチおよびダイ装置を示す。
第5図は、中心孔34を持つ外ダイ部材32と、ダイ部
材32の中心孔34内に整列した環状の下パンチ36お
よび上パンチ38とを備える環状鉄心成型形30を断面
で示す。
材32の中心孔34内に整列した環状の下パンチ36お
よび上パンチ38とを備える環状鉄心成型形30を断面
で示す。
下パンチ36と上パンチ38とを組立てる前に、環状の
パンチ36および38の中心に嵌まる鉄心棒40を挿入
し、環状鉄心の内径の所望寸法を形成するように中心に
置かれる。
パンチ36および38の中心に嵌まる鉄心棒40を挿入
し、環状鉄心の内径の所望寸法を形成するように中心に
置かれる。
第4図に示す如き磁気針10を使用して整列させた微小
薄片42は、ダイ部材32、鉄心棒40、下パンチ36
および上パンチ38の間の空間内に閉じ込められる。
薄片42は、ダイ部材32、鉄心棒40、下パンチ36
および上パンチ38の間の空間内に閉じ込められる。
その後、全体に複動プレス(図示してない)あるいは単
動プレスで外径的25 mm乃至75闘の鉄心に対して
約50を乃至100tの力を出すものにより同軸圧力を
掛ける。
動プレスで外径的25 mm乃至75闘の鉄心に対して
約50を乃至100tの力を出すものにより同軸圧力を
掛ける。
プレスの力は例にすぎないが、理論密度の約80係乃至
100係の密度あるいは充填率を得るためには、微小薄
片に少なくとも50000psiの充分の圧力を加える
ことが理解できるであろう。
100係の密度あるいは充填率を得るためには、微小薄
片に少なくとも50000psiの充分の圧力を加える
ことが理解できるであろう。
後に詳紐に述べるように充填率は成型環状鉄心の磁気特
性に大きな影響を与えるものであり大きい方が良い。
性に大きな影響を与えるものであり大きい方が良い。
上述の説明は簡単な環状鉄心の製造法について行なった
が、様々な複雑な鉄心も従来の粉末冶金ダイおよびプレ
スで微小薄片を圧密しても製造できる。
が、様々な複雑な鉄心も従来の粉末冶金ダイおよびプレ
スで微小薄片を圧密しても製造できる。
このようにして作った部品は圧縮方向に平行な断面に凹
入角度が無い限り様々な形状の穴を持つ非常に複雑な形
にできる。
入角度が無い限り様々な形状の穴を持つ非常に複雑な形
にできる。
この方法は基本的に屑鉄が出す、相当に高速の生産速度
に自動化することが出来る。
に自動化することが出来る。
静水圧プレスあるいは等静圧プ;レスも又所要形状の鉄
心を形成するために公知の如く使用できることは勿論で
ある。
心を形成するために公知の如く使用できることは勿論で
ある。
外径的43mm(13/4in) 、内径約25m(f
in)の簡単な環状鉄心を形成した。
in)の簡単な環状鉄心を形成した。
A1511010型鋼の厚さ約0.2 mm (約0.
008in)の1ものを使用し、平均で長さ約1.38
m、(約0.055in)、幅約0.325mm (約
0.013in)の微小薄片に切断した。
008in)の1ものを使用し、平均で長さ約1.38
m、(約0.055in)、幅約0.325mm (約
0.013in)の微小薄片に切断した。
この微小薄片を約50℃(約+120°F)の露点を持
つ湿性水素雰囲気中で745℃に2時間加熱し、次に雰
囲気を約−40℃(約−40下)より低い露点を持つ乾
性水素に変え、745℃の乾性水素雰囲気中での焼鈍を
更に2時間続けた。
つ湿性水素雰囲気中で745℃に2時間加熱し、次に雰
囲気を約−40℃(約−40下)より低い露点を持つ乾
性水素に変え、745℃の乾性水素雰囲気中での焼鈍を
更に2時間続けた。
水素雰囲気の影響下で微小薄片を冷却した。
その後に入れた7係のマグネシウムメトキシドフオミュ
レーションを用い微小薄片を溶液液面に供給した。
レーションを用い微小薄片を溶液液面に供給した。
微小薄片が底に沈んでから磁石でタンクの底から出し、
空気乾燥させた。
空気乾燥させた。
微少薄片を環状鉄心の形にし、第4図に示す如き磁気針
を用いて整列させた。
を用いて整列させた。
磁気針は(鉄心棒40を抜いて)ダイ空洞内で毎分10
回転の速さで手で回転させながら、スイッチを周期的に
数回開閉して磁石を附勢したり消勢したりした。
回転の速さで手で回転させながら、スイッチを周期的に
数回開閉して磁石を附勢したり消勢したりした。
種々の成型圧力を用いて複数の鉄心を作り、充填率を変
えた。
えた。
こうして作った鉄心を、公知の鉄小片処理にらり作った
市販の磁気鉄心と比較し、以下に述べる結果を得た。
市販の磁気鉄心と比較し、以下に述べる結果を得た。
鉄小片の鉄心は微小薄片の鉄心の価格に比べて非常に高
価であった。
価であった。
表Iには、鉄小片処理により作った市販の鉄心と比較し
て、成型力、成型圧力、充填率およびそれぞれの充填率
の鉄心の直流および交流磁気特性が示しである。
て、成型力、成型圧力、充填率およびそれぞれの充填率
の鉄心の直流および交流磁気特性が示しである。
本発明による直流特性が鉄小片で作った市販鉄心の2倍
以上であることは興味深い。
以上であることは興味深い。
これに関連し、充填率が増大すると磁界強度が500a
および1000eのいずれの場合も磁束密度が増大して
いることが判かる。
および1000eのいずれの場合も磁束密度が増大して
いることが判かる。
予測される通り、大きな変形および大きな応力が充填率
を大きくするだめに与えられたので、60H2,15K
Gで6W/1bの鉄損が僅かに増加して6.5W/1b
になっているが、このとき充填率は89.0%から96
.1%に増大している。
を大きくするだめに与えられたので、60H2,15K
Gで6W/1bの鉄損が僅かに増加して6.5W/1b
になっているが、このとき充填率は89.0%から96
.1%に増大している。
一方、10KGの磁化力では鉄小片で作った市販鉄心は
5W/lbのワット損失を示した。
5W/lbのワット損失を示した。
しかしながら、市販鉄心を15KGに附勢することは不
可能であったので、15KGでの鉄損は表■に示す10
KGでの値よりもずっと大きいものと結論できる。
可能であったので、15KGでの鉄損は表■に示す10
KGでの値よりもずっと大きいものと結論できる。
先に述べた如く、微小薄片はその磁気特性が中程度の周
波数に用いられるときに特に有用である。
波数に用いられるときに特に有用である。
この優れた磁気特性を示すために表■を示す。
表■は、成型圧力不明、充填率77、5 %の市販の鉄
小片鉄心と、成型圧力124Kpsi (「微小」と
して示した)、充填率約96.1%の微小薄片鉄心とを
、鉄損、励磁電圧アンペア数および400H2乃至20
00H2の周波数での透磁率について比較したものであ
る。
小片鉄心と、成型圧力124Kpsi (「微小」と
して示した)、充填率約96.1%の微小薄片鉄心とを
、鉄損、励磁電圧アンペア数および400H2乃至20
00H2の周波数での透磁率について比較したものであ
る。
表■の試験結果は、鉄損に関する限り400H2および
1000H2の周波数で種々の磁束密度に対して僅かに
改善を示しているが、1000H2以上では鉄損は本発
明による製品と市販の鉄小片鉄心とで実質的に同じであ
る。
1000H2の周波数で種々の磁束密度に対して僅かに
改善を示しているが、1000H2以上では鉄損は本発
明による製品と市販の鉄小片鉄心とで実質的に同じであ
る。
しかしながら、Pa/lbで表わした励磁電圧アンペア
数を同1束密度および同じ周波数で比較すると、本発明
の方法に依れば励磁VAあるいは見掛はワット損失に著
しい改善が明確に認められる。
数を同1束密度および同じ周波数で比較すると、本発明
の方法に依れば励磁VAあるいは見掛はワット損失に著
しい改善が明確に認められる。
略々同じ趣旨で、種々の磁束密度に対する中間周波数で
のAC透磁率は本発明により著しく改善されたことが示
されている。
のAC透磁率は本発明により著しく改善されたことが示
されている。
これらの優れた磁気特性は、本発明の方法を用いたこと
により、高密度即ち高充填率ごが他の利点に加えて鉄心
に実現されたことが一つの要因であると信じられる。
により、高密度即ち高充填率ごが他の利点に加えて鉄心
に実現されたことが一つの要因であると信じられる。
第3図は本発明により環状鉄心形状にプレスされた後の
微小薄片の断面の顕微鏡写真である。
微小薄片の断面の顕微鏡写真である。
第3図に示される如き基本的に規則的レンガ積配置1は
、得られた充填率が改善されたことを示し、また望まし
い方向の磁束路を与えるものである。
、得られた充填率が改善されたことを示し、また望まし
い方向の磁束路を与えるものである。
こhは一部には、焼鈍処理中に、炭素量が減少されて延
性が改善され高い充填率が得られるように強さが低下さ
れただけでなく、本発明の方法にょる成型環状鉄心に実
際に生じた歪みが残留応力を小さくして先に述べた如く
磁気特性を改善したことによるものである。
性が改善され高い充填率が得られるように強さが低下さ
れただけでなく、本発明の方法にょる成型環状鉄心に実
際に生じた歪みが残留応力を小さくして先に述べた如く
磁気特性を改善したことによるものである。
別の実施例としては結合された鉄心があるが、この場合
は本発明で用いる絶縁被覆が変えられる。
は本発明で用いる絶縁被覆が変えられる。
典型的には、微小薄片は先に説明したのと同様に形成さ
れ、脱炭および脱酸のだめに焼鈍される。
れ、脱炭および脱酸のだめに焼鈍される。
しかしながら、この場合には、特に完成した磁気鉄心を
例えば電動機回転子あるいは継電器に用いる場合には、
回転あるいは衝撃による機械的応力があるため、微小薄
片の良く結合された鉄心を形成することが望ましく、こ
のため、微小薄片に用いる絶縁被覆の性質を変えるのが
望ましい。
例えば電動機回転子あるいは継電器に用いる場合には、
回転あるいは衝撃による機械的応力があるため、微小薄
片の良く結合された鉄心を形成することが望ましく、こ
のため、微小薄片に用いる絶縁被覆の性質を変えるのが
望ましい。
これに関連し、約900℃乃至約1200℃の温度で焼
結される絶縁結合材が使用出来ることが3判った。
結される絶縁結合材が使用出来ることが3判った。
ケイ酸ナトリウムおよびケイ酸カリウムが共に良く作用
することが判ったが、他の絶縁被覆も本発明の範囲内で
使用できるのは勿論である。
することが判ったが、他の絶縁被覆も本発明の範囲内で
使用できるのは勿論である。
絶縁被覆としても作用する結合材と、例えばマグネシウ
ムメトキシドとの特性の相違の1つは、とれまで説明し
て来たマグネシウムメトキシド被膜よりも結合絶縁被覆
の方が必然的に幾分厚いことである。
ムメトキシドとの特性の相違の1つは、とれまで説明し
て来たマグネシウムメトキシド被膜よりも結合絶縁被覆
の方が必然的に幾分厚いことである。
従って、結合絶縁被覆は幾分厚いので、充填率が幾分下
がり、磁気特性が悪くなることが予測される。
がり、磁気特性が悪くなることが予測される。
これは事実であるが、磁気特性に対する悪影響の幾つか
は補償できる。
は補償できる。
これは、微小薄片鉄心のプレス後に結合絶縁被覆は普通
充分に高温に加熱されてプレス工程中に生じた残留応力
を除去するので、その結果、結合絶縁被覆を用いても磁
気特性全体は先に説明したマグネシウム膜と比較してひ
どく劣化しないからである。
充分に高温に加熱されてプレス工程中に生じた残留応力
を除去するので、その結果、結合絶縁被覆を用いても磁
気特性全体は先に説明したマグネシウム膜と比較してひ
どく劣化しないからである。
詳細には、先に説明したように形成した微小薄片を、約
25°Be 乃至約45°Beの密度のケイ酸カリウム
で被覆した。
25°Be 乃至約45°Beの密度のケイ酸カリウム
で被覆した。
Ph11adelphia Quartz Compa
nyからKasil#1の商品名で販売されているもの
は25°Be のケイ酸カリウムであ本この製品を等容
の水と混合し、マグネシウムメトキシドについて説明し
だのと同様に微小薄片を被覆しだ。
nyからKasil#1の商品名で販売されているもの
は25°Be のケイ酸カリウムであ本この製品を等容
の水と混合し、マグネシウムメトキシドについて説明し
だのと同様に微小薄片を被覆しだ。
空気乾燥後、微小薄片を環状鉄心形状にし整列させて先
の説明と同じ圧力でプレスした。
の説明と同じ圧力でプレスした。
プレス後の充填率は80係乃至85係であった。
環状鉄心を焼鈍炉に入れ、900℃の温度で微小薄片鉄
心内のケイ酸カリウム被覆が溶けて強靭な一体の鉄心を
形成するのに充分な時間加熱した。
心内のケイ酸カリウム被覆が溶けて強靭な一体の鉄心を
形成するのに充分な時間加熱した。
室温に冷却し試験したところ、結合鉄心は表■に示す値
を持つ結合してない鉄心と略々同じ大きさの磁気特性を
示した。
を持つ結合してない鉄心と略々同じ大きさの磁気特性を
示した。
上の説明から、本発明の方法によれば、薄い炭素鋼板か
ら切断し所要の磁気特性を与えるように処理した小さな
長い矩形の鋼粒子をプレスして高品質の鉄心を形成でき
ることが理解できる。
ら切断し所要の磁気特性を与えるように処理した小さな
長い矩形の鋼粒子をプレスして高品質の鉄心を形成でき
ることが理解できる。
この鉄心の磁気特性は鉄小片あるいは粉末で形成した市
販の鉄心よりも優れている。
販の鉄心よりも優れている。
本発明の主な利点は、市販の鉄小片鉄心よりも改良され
た透磁率、小さい鉄損、低い励磁VA、低い製作費およ
び低い材料費である。
た透磁率、小さい鉄損、低い励磁VA、低い製作費およ
び低い材料費である。
高周波での磁気特性は特に市販の鉄小片鉄心よりも遥か
に優れている。
に優れている。
本発明の磁気鉄心の製造法には他の結合剤も有利に1吏
用できる。
用できる。
この場合、微小薄片をマグネシウムメトキシドで絶縁し
た後セラック等の空気硬化性結合剤と混合する。
た後セラック等の空気硬化性結合剤と混合する。
その後微小薄片を鉄心形状内で整列させプレスし、加熱
しあるいは加熱せずに、結合剤が硬化するまで保持する
。
しあるいは加熱せずに、結合剤が硬化するまで保持する
。
この場合、結合剤の量は最高の充填率を得るだめに最小
限に留めねばならぬ。
限に留めねばならぬ。
同様に、無水硬化剤を持つエポキシ樹脂等の熱硬化樹脂
を絶縁された微小薄片と混合し、この混合物をプレスし
ている間、約200℃の温度にするのに充分に加熱して
樹脂を硬化させることもできるこの結合剤qよ完成した
鉄心の強度を改善するのに有効であるが、結合剤を使用
せずに形成した鉄心も優れた強度を示し、多くの用途で
有利である。
を絶縁された微小薄片と混合し、この混合物をプレスし
ている間、約200℃の温度にするのに充分に加熱して
樹脂を硬化させることもできるこの結合剤qよ完成した
鉄心の強度を改善するのに有効であるが、結合剤を使用
せずに形成した鉄心も優れた強度を示し、多くの用途で
有利である。
Claims (1)
- 1 炭素含有量0.05%乃至0.15%の鉄合金の薄
く平らな帯から実質的に長い矩形の微小薄片を分断し、
上記微小薄片を700℃乃至800℃の温度で脱炭雰囲
気および脱酸雰囲気中で焼鈍して炭素および酸素を少な
くし応力を除去して磁気特性を改良し、上記微小薄片に
薄い弾性絶縁層を施し、所定形状の成型形内に複数の上
記微小薄片を入れ、上記微小薄片を所望の方向に整列さ
せ、その後上記整列した微小薄片を加圧して所望の鉄心
を形成する電気装置用の磁気鉄心の製造法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US39626073A | 1973-09-11 | 1973-09-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5054898A JPS5054898A (ja) | 1975-05-14 |
| JPS5810846B2 true JPS5810846B2 (ja) | 1983-02-28 |
Family
ID=23566520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49103968A Expired JPS5810846B2 (ja) | 1973-09-11 | 1974-09-11 | ジキテツシンノセイゾウホウ |
Country Status (10)
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|---|---|
| JP (1) | JPS5810846B2 (ja) |
| BR (1) | BR7407533D0 (ja) |
| CA (1) | CA1036659A (ja) |
| DE (1) | DE2443192C2 (ja) |
| ES (1) | ES429978A1 (ja) |
| FR (1) | FR2243515B1 (ja) |
| GB (1) | GB1473397A (ja) |
| IN (1) | IN141767B (ja) |
| IT (1) | IT1024021B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US1850181A (en) * | 1929-02-08 | 1932-03-22 | Automatic Telephone Mfg Co Ltd | Magnet core |
| DE899360C (de) * | 1942-02-03 | 1953-12-10 | Eisen & Stahlind Ag | Verfahren zur Erzielung einer temperaturabhaengigen Magnetisierungsintensitaet |
| US2689398A (en) * | 1948-03-24 | 1954-09-21 | Plessey Co Ltd | Method of making magnetizable compacts |
| US2937964A (en) * | 1957-07-23 | 1960-05-24 | Adams Edmond | Magnetic flake core |
| US3255052A (en) * | 1963-12-09 | 1966-06-07 | Magnetics Inc | Flake magnetic core and method of making same |
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- 1974-08-29 CA CA208,094A patent/CA1036659A/en not_active Expired
- 1974-09-02 GB GB3826674A patent/GB1473397A/en not_active Expired
- 1974-09-02 IN IN1964/CAL/1974A patent/IN141767B/en unknown
- 1974-09-09 PH PH16256A patent/PH11060A/en unknown
- 1974-09-10 FR FR7430618A patent/FR2243515B1/fr not_active Expired
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