JPS5811322B2 - プラスチック製車輛用ホイル - Google Patents
プラスチック製車輛用ホイルInfo
- Publication number
- JPS5811322B2 JPS5811322B2 JP54151770A JP15177079A JPS5811322B2 JP S5811322 B2 JPS5811322 B2 JP S5811322B2 JP 54151770 A JP54151770 A JP 54151770A JP 15177079 A JP15177079 A JP 15177079A JP S5811322 B2 JPS5811322 B2 JP S5811322B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foil
- plastic
- bubble
- insert
- bubble body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプラスチック製とする自転車などの主に軽車輛
用のホイルに関し、特にホイル本体と・・ブ体との取付
構造に係るものである。
用のホイルに関し、特にホイル本体と・・ブ体との取付
構造に係るものである。
この種車輛用ホイルはスポークを用いた金属製のものが
一般に使用されているが、近時これをプラスチック成型
品とすることが試みられている。
一般に使用されているが、近時これをプラスチック成型
品とすることが試みられている。
ところが、プラスチック製のホイル本体に金属製のバブ
体を装着する場合、両者を強固に固定する必要がある。
体を装着する場合、両者を強固に固定する必要がある。
そのために例えばバブ体の両端部に外鍔を設け、この一
対の外鍔の間にホイル本体のボスの一部をサンドイッチ
状に挾み、ボルトを貫通して固定するなどの方策が考え
られるが、このような方法では製造および組立に手数を
要する欠点がある。
対の外鍔の間にホイル本体のボスの一部をサンドイッチ
状に挾み、ボルトを貫通して固定するなどの方策が考え
られるが、このような方法では製造および組立に手数を
要する欠点がある。
また、プラスチック製ホイル本体のボス孔にバブ体を直
接無理嵌めしたり、インサートする方法が考えられるが
、前者の場合は仮例バブ胴の外周面に滑り止め用のロー
レット加工を施しても充分な結合強度を得ることは困難
であり、後者の場合は、成型時に高温となるだめあらか
じめベアリングなどを組み込んだバブ体をインサートす
ることができず、別に組立作業を必要とする。
接無理嵌めしたり、インサートする方法が考えられるが
、前者の場合は仮例バブ胴の外周面に滑り止め用のロー
レット加工を施しても充分な結合強度を得ることは困難
であり、後者の場合は、成型時に高温となるだめあらか
じめベアリングなどを組み込んだバブ体をインサートす
ることができず、別に組立作業を必要とする。
結合強度を得るために、バブ胴に大きなリブを形成し、
これを無理嵌めしようとする場合、プラスチックの塑性
変形にも限界があるためプラスチックを溶かした状態で
嵌め込まなければならず、バブ胴にベアリングなどを組
込んでおくことはできない。
これを無理嵌めしようとする場合、プラスチックの塑性
変形にも限界があるためプラスチックを溶かした状態で
嵌め込まなければならず、バブ胴にベアリングなどを組
込んでおくことはできない。
本発明は上記点に鑑み、あらかじめベアリングや軸を組
込んだバブ体をホイル本体に無理嵌めするという簡単な
方法で能率よく組立てることができ、しかも強固な結合
が得られるようにしたものである。
込んだバブ体をホイル本体に無理嵌めするという簡単な
方法で能率よく組立てることができ、しかも強固な結合
が得られるようにしたものである。
以下、本発明を実施例である添付の図面に基づいて説明
する。
する。
ホイル本体1は例えばカーボン、グラス繊維による強化
ナイロン樹脂などのプラスチック材で環状に成型する。
ナイロン樹脂などのプラスチック材で環状に成型する。
そして、その中心部には厚肉のボス2を形成し、環状部
3とボス2との間は一定間隔に連結部4を設け、いわゆ
る自転車などの車輛用ホイルとする。
3とボス2との間は一定間隔に連結部4を設け、いわゆ
る自転車などの車輛用ホイルとする。
連結部4にはリブ5を立設し強度を持たせている。
ところで、ボス2には成型に際し例えばアルミニウムま
たはアルミニウム合金など比較的軟質である金属製のイ
ンサートブツシュ6を埋設し、プラスチック材の部分と
あたかも一体的に成型する。
たはアルミニウム合金など比較的軟質である金属製のイ
ンサートブツシュ6を埋設し、プラスチック材の部分と
あたかも一体的に成型する。
(第1図参照)
なお、インサートブツシュ6の外表面には、例えば第4
図に示すように比較的大きな突条7あるいは第5図に示
すような突起7′その他種々任意形状の突起または凹所
を設けておきプラスチック部分との一体性を強化する。
図に示すように比較的大きな突条7あるいは第5図に示
すような突起7′その他種々任意形状の突起または凹所
を設けておきプラスチック部分との一体性を強化する。
突条1あるいは突起1′の大きさはバブ体の回転トルク
を伝えるに十分な大きさとし、ホイルの種類、用途に応
じて適宜変更することができる。
を伝えるに十分な大きさとし、ホイルの種類、用途に応
じて適宜変更することができる。
このようにして成型されたホイル本体1にバブ体8を装
着するにはホイル本体のボス2部分、即ち中心に位置す
る軟質の金属製のインサートブツシュ6に、あらかじめ
バブ胴9にベアリング11や軸12を組込んだバブ体8
を圧入して無理嵌めする。
着するにはホイル本体のボス2部分、即ち中心に位置す
る軟質の金属製のインサートブツシュ6に、あらかじめ
バブ胴9にベアリング11や軸12を組込んだバブ体8
を圧入して無理嵌めする。
この無理嵌めするバブ体8のバブ胴9の外周面には軸方
向に例えばローレット加工による突条10を設けておく
。
向に例えばローレット加工による突条10を設けておく
。
(第6図)しかして、鋼製その他硬質であるバブ胴9の
突条10が塑性変形によって、インサートブツシュ6に
噛み込み、両者がより強固に一体的に組み立てられる。
突条10が塑性変形によって、インサートブツシュ6に
噛み込み、両者がより強固に一体的に組み立てられる。
(第2図、第3図)インサートブツシュ6の材質はどの
ようなものであってもよいが少なくともバブ胴9の材質
よりも軟質とする。
ようなものであってもよいが少なくともバブ胴9の材質
よりも軟質とする。
また、無理嵌めされるバブ体8は実施例図面ではバブ胴
9に対しベアリング11を介して軸12が支承されたも
の、例えば、自転車の従動輪用のものが示されているが
、回転伝導機構などを具えた駆動輪用にも利用し得るこ
と勿論である。
9に対しベアリング11を介して軸12が支承されたも
の、例えば、自転車の従動輪用のものが示されているが
、回転伝導機構などを具えた駆動輪用にも利用し得るこ
と勿論である。
本発明においては、インサートブツシュ6とバブ体8と
の結合が、金属どうしの無理嵌めであって、充分な強度
を有することは容易に理解されるところである。
の結合が、金属どうしの無理嵌めであって、充分な強度
を有することは容易に理解されるところである。
つぎに、インサートブツシュ6とプラスチック部材との
結合は、インサート成型であって、しかもインサートブ
ツシュ6の外表面には突条Iまたは突起7′を形成して
いるため強力な結合状態を有するものである。
結合は、インサート成型であって、しかもインサートブ
ツシュ6の外表面には突条Iまたは突起7′を形成して
いるため強力な結合状態を有するものである。
例えば、バブ体を駆動用としこれに強力な回転トルクが
付与された場合を想定しても回転トルクは突起の面で伝
達されるため、接合面には剪断力が作用せず、したがっ
て両者が分離する可能性はない。
付与された場合を想定しても回転トルクは突起の面で伝
達されるため、接合面には剪断力が作用せず、したがっ
て両者が分離する可能性はない。
また、第5図に示すような突起1′とした場合は軸方向
に強力な力が作用しても接合面に剪断力を生じる恐れが
ない。
に強力な力が作用しても接合面に剪断力を生じる恐れが
ない。
ところでプラスチック材の物理的性質、例えば熱膨張係
数、吸湿性による膨張率などは金属とは著しく違った性
質を有することは周知の事実であり、金属製部品のイン
サート成型ではプラスチック材との境界に外界条件の変
化によっては結合状態に変化を来し、極端な場合クリア
ランスを生じる可能性があるが、インサートブツシュ6
の外周面に比較的大きな凹凸を形成することによって接
合面積を増大せしめ変形が生じる余地をなるべく少なく
することができる。
数、吸湿性による膨張率などは金属とは著しく違った性
質を有することは周知の事実であり、金属製部品のイン
サート成型ではプラスチック材との境界に外界条件の変
化によっては結合状態に変化を来し、極端な場合クリア
ランスを生じる可能性があるが、インサートブツシュ6
の外周面に比較的大きな凹凸を形成することによって接
合面積を増大せしめ変形が生じる余地をなるべく少なく
することができる。
本発明プラスチック製車輛用ホイルによれば、あらかじ
め別工程によって能率的かつ高精度にベアリングなどを
組込んだバブ体を圧入するだけで丈夫で高精度のプラス
チック製車輛用ホイルを能率的に製造することができる
。
め別工程によって能率的かつ高精度にベアリングなどを
組込んだバブ体を圧入するだけで丈夫で高精度のプラス
チック製車輛用ホイルを能率的に製造することができる
。
添付図面は本発明プラスチック製車輛用ホイルの実施例
を示すもので、第1図はホイル本体のみの立面図、第2
図はバブ体を装着した後のホイルの中心部分の拡大図、
第3図は第2図の■−■線断面図、第4図、第5図はそ
れぞれインサートブツシュの一例を示す斜視図、第6図
はバブ体の正面図、である。 1・・・ホイル本体、2・・・ボス、6・・・インサー
トブツシュ、7・・・突条、8・・・バブ体、9・・・
バブ胴、10・・・突条、11・・・ベアリング、12
・・・軸。
を示すもので、第1図はホイル本体のみの立面図、第2
図はバブ体を装着した後のホイルの中心部分の拡大図、
第3図は第2図の■−■線断面図、第4図、第5図はそ
れぞれインサートブツシュの一例を示す斜視図、第6図
はバブ体の正面図、である。 1・・・ホイル本体、2・・・ボス、6・・・インサー
トブツシュ、7・・・突条、8・・・バブ体、9・・・
バブ胴、10・・・突条、11・・・ベアリング、12
・・・軸。
Claims (1)
- 1 プラスチック材でホイル本体1を成型するに当り、
その中心位置であるボス2には外表面に凹凸部を有する
アルミニウム合金など軟質の金属製のインサートブツシ
ュ6を埋設せしめ、該インサートブツシュ6に対しバブ
胴9の外周囲に軸方向の突条10を形成しその内部には
ベアリング11などを組込んだバブ体8を圧入し、イン
サートブツシュ6にバブ胴9の突条10を塑性変形によ
って噛み込ませ無理嵌めしたことを特徴とするプラスチ
ック製車輛用ホイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54151770A JPS5811322B2 (ja) | 1979-11-22 | 1979-11-22 | プラスチック製車輛用ホイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54151770A JPS5811322B2 (ja) | 1979-11-22 | 1979-11-22 | プラスチック製車輛用ホイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5675201A JPS5675201A (en) | 1981-06-22 |
| JPS5811322B2 true JPS5811322B2 (ja) | 1983-03-02 |
Family
ID=15525905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54151770A Expired JPS5811322B2 (ja) | 1979-11-22 | 1979-11-22 | プラスチック製車輛用ホイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5811322B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58118402A (ja) * | 1982-01-07 | 1983-07-14 | Honda Motor Co Ltd | 炭素繊維強化プラスチツク製スポ−クプレ−ト |
| DE3244203C2 (de) * | 1982-11-30 | 1986-11-20 | ASV Stübbe GmbH & Co KG, 4973 Vlotho | Kunststoffrad aus Felge, Speichen und Radnabe |
| JPS63112102U (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-19 | ||
| US5494338A (en) * | 1994-06-24 | 1996-02-27 | Deere & Company | Vehicle drive wheel |
| KR20140038059A (ko) * | 2012-09-19 | 2014-03-28 | 주식회사 만도 | 일체형 스포크 구조체 및 그 제조방법, 이를 구비하는 자전거용 휠 조립체 및 그 제조방법 |
| EP2712743B1 (en) * | 2012-09-19 | 2017-09-13 | Mando Corporation | Motor housing integrated-type spoke for electric bicycle, manufacturing method thereof, wheel assembly having the same and manufacturing method thereof |
| JP5997744B2 (ja) * | 2014-09-29 | 2016-09-28 | 本田技研工業株式会社 | ホイール |
| DE102014226147B4 (de) * | 2014-12-17 | 2024-06-20 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Rad für ein Motorrad oder einen Motorroller |
| JP6751589B2 (ja) * | 2016-05-11 | 2020-09-09 | 株式会社泉谷工務店 | だんじり用駒 |
| DE102017203172A1 (de) * | 2017-02-27 | 2018-08-30 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Rad aus Faserverbundwerkstoff mit galvanischer Isolation |
| WO2019091518A1 (de) | 2017-11-13 | 2019-05-16 | ThyssenKrupp Carbon Components GmbH | Fahrzeugradanordnung und verfahren zur herstellung einer fahrzeugradanordnung |
| CN112888577B (zh) * | 2018-10-12 | 2024-03-26 | 本田技研工业株式会社 | 车轮、驱动轮以及轮椅 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS505172U (ja) * | 1973-05-12 | 1975-01-20 | ||
| JPS5631924Y2 (ja) * | 1977-06-27 | 1981-07-30 |
-
1979
- 1979-11-22 JP JP54151770A patent/JPS5811322B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5675201A (en) | 1981-06-22 |
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