JPH0754961A - 自動車の車軸駆動装置用差動装置ケース - Google Patents
自動車の車軸駆動装置用差動装置ケースInfo
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- JPH0754961A JPH0754961A JP6103908A JP10390894A JPH0754961A JP H0754961 A JPH0754961 A JP H0754961A JP 6103908 A JP6103908 A JP 6103908A JP 10390894 A JP10390894 A JP 10390894A JP H0754961 A JPH0754961 A JP H0754961A
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- differential case
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H57/08—General details of gearing of gearings with members having orbital motion
- F16H57/082—Planet carriers
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Retarders (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 差動装置ケースは良好に変形可能な深絞りさ
れた鋼板によって複数の部材で構成されている。円錐状
の支持部材3は差動ピン11と一つの差動歯車8を収容
している。外周壁13の開口22に挿入された蓋4は、
他の差動歯車9を支承している。ケース部材3,4とそ
れに固定された駆動歯車1はそれぞれ取り外し不可能に
相互連結されている。 【効果】 差動装置ケースは低コストでかつ効率的に製
作可能であり、かつ強度が大である。
れた鋼板によって複数の部材で構成されている。円錐状
の支持部材3は差動ピン11と一つの差動歯車8を収容
している。外周壁13の開口22に挿入された蓋4は、
他の差動歯車9を支承している。ケース部材3,4とそ
れに固定された駆動歯車1はそれぞれ取り外し不可能に
相互連結されている。 【効果】 差動装置ケースは低コストでかつ効率的に製
作可能であり、かつ強度が大である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1個の駆動歯車と、プ
レス成形された少なくとも2個の回転対称のケース部材
と、差動ピンを軸承するためのプレス成形された突起
と、差動ピンに対して横方向に延設された、回転軸線を
有する車軸とを備えた、自動車の車軸駆動装置用差動装
置ケースに関する。
レス成形された少なくとも2個の回転対称のケース部材
と、差動ピンを軸承するためのプレス成形された突起
と、差動ピンに対して横方向に延設された、回転軸線を
有する車軸とを備えた、自動車の車軸駆動装置用差動装
置ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第462127号
明細書により、プレス成形された同一の二つのケース半
部からなる分解可能な差動装置ケースが知られている。
この差動装置ケースの連結フランジはプレス成形された
突起を備えている。組み立て状態で円形である、半径方
向に向き合った二つの突起は、分離面内にある差動ピン
用軸承部を形成する。一方、フランジの周縁に対して閉
鎖された多数の突起に、ケース半部の駆動歯車が接触し
ている。この駆動歯車はボルト止め部によって保持さ
れ、このボルト止め部は同時にケース半部を連結してい
る。
明細書により、プレス成形された同一の二つのケース半
部からなる分解可能な差動装置ケースが知られている。
この差動装置ケースの連結フランジはプレス成形された
突起を備えている。組み立て状態で円形である、半径方
向に向き合った二つの突起は、分離面内にある差動ピン
用軸承部を形成する。一方、フランジの周縁に対して閉
鎖された多数の突起に、ケース半部の駆動歯車が接触し
ている。この駆動歯車はボルト止め部によって保持さ
れ、このボルト止め部は同時にケース半部を連結してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、構造を簡単にし効率的な製作を可能にするプレス
部品によって差動装置ケースを形成し、同時に差動装置
ケースの大きな強度を得ることである。
題は、構造を簡単にし効率的な製作を可能にするプレス
部品によって差動装置ケースを形成し、同時に差動装置
ケースの大きな強度を得ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、冒頭に述べ
た種類の差動装置ケースにおいて、ケース部材の一つ
が、外周壁を備えた支持部材として形成され、この外周
壁が、回転軸線に対して傾斜してほぼ連続的に延び、か
つ突起を有する区間を備え、駆動歯車が支持部材の開口
を取り囲むフランジに保持され、この開口が蓋として形
成された少なくとも一つの他のケース部材によって閉鎖
されていることによって解決される。本発明の他の有利
な特徴は従属請求項に記載してある。
た種類の差動装置ケースにおいて、ケース部材の一つ
が、外周壁を備えた支持部材として形成され、この外周
壁が、回転軸線に対して傾斜してほぼ連続的に延び、か
つ突起を有する区間を備え、駆動歯車が支持部材の開口
を取り囲むフランジに保持され、この開口が蓋として形
成された少なくとも一つの他のケース部材によって閉鎖
されていることによって解決される。本発明の他の有利
な特徴は従属請求項に記載してある。
【0005】差動装置ケースの一部が支持部材として形
成され、この支持部材が車軸の回転軸線に対して傾斜し
てほぼ連続的に延びる外周壁を備え、この外周壁に差動
ピンを軸承するための突起が設けられていると、円錐状
に延びる外周壁によって、深絞りされた鋼の使用、特に
良好に変形可能な細粒鋼の使用が可能である。これは大
量生産で簡単かつ低コストで形成可能である。円錐状の
外周壁の開口は更に、ケースに挿入される部品の組み立
てを簡単にする。開口を取り巻く支持部材のフランジに
駆動歯車を配置することにより、このケース部材に力が
直接伝達される。このケース部材は閉じた外周壁によっ
て大きな強度を有する。この外周壁には、差動ピンを軸
承する突起だけが穿孔形成されている。この突起は分離
面を備えていないので、このような分離面で接するケー
ス部材の変形がずれを生じることなく、駆動歯車を介し
て加えられるトルクが差動ピンに伝達される。
成され、この支持部材が車軸の回転軸線に対して傾斜し
てほぼ連続的に延びる外周壁を備え、この外周壁に差動
ピンを軸承するための突起が設けられていると、円錐状
に延びる外周壁によって、深絞りされた鋼の使用、特に
良好に変形可能な細粒鋼の使用が可能である。これは大
量生産で簡単かつ低コストで形成可能である。円錐状の
外周壁の開口は更に、ケースに挿入される部品の組み立
てを簡単にする。開口を取り巻く支持部材のフランジに
駆動歯車を配置することにより、このケース部材に力が
直接伝達される。このケース部材は閉じた外周壁によっ
て大きな強度を有する。この外周壁には、差動ピンを軸
承する突起だけが穿孔形成されている。この突起は分離
面を備えていないので、このような分離面で接するケー
ス部材の変形がずれを生じることなく、駆動歯車を介し
て加えられるトルクが差動ピンに伝達される。
【0006】開口が少なくとも一つの蓋によって閉鎖さ
れているので、それ自体閉じた剛性のあるケースが形成
される。このケースは駆動歯車の範囲で支持される。支
持部材が回転軸線の方向に作用する差動歯車の力を受け
止める付加的な支持面を備えていると有利である。それ
によって、差動歯車を軸承する差動ピンに加えて、差動
歯車の一つが支持部材に支持される。支持面は支持部材
のプレス成形時に形成可能であるので、他の製作工程が
不要である。
れているので、それ自体閉じた剛性のあるケースが形成
される。このケースは駆動歯車の範囲で支持される。支
持部材が回転軸線の方向に作用する差動歯車の力を受け
止める付加的な支持面を備えていると有利である。それ
によって、差動歯車を軸承する差動ピンに加えて、差動
歯車の一つが支持部材に支持される。支持面は支持部材
のプレス成形時に形成可能であるので、他の製作工程が
不要である。
【0007】駆動歯車を固定するためのフランジを半径
方向外側の範囲に設けることにより、比較的に大きな直
径に基づいて、トルクによってフランジに伝達される力
が減少する。
方向外側の範囲に設けることにより、比較的に大きな直
径に基づいて、トルクによってフランジに伝達される力
が減少する。
【0008】差動装置ケースを車軸ケースに簡単かつ低
コストで回転可能に軸承するために、支持部材と蓋がそ
れぞれ回転軸線に対して平行に延びる、軸受座として形
成された区間を備えている。
コストで回転可能に軸承するために、支持部材と蓋がそ
れぞれ回転軸線に対して平行に延びる、軸受座として形
成された区間を備えている。
【0009】特に差動ピン軸承部の範囲の強度に対する
要求が強いときには、一方の軸受座を、支持部材に固定
された別体のスリーブに形成することができる。蓋の横
断面はほぼ屋根状に形成可能である。この場合、屋根の
尖端は駆動歯車を支持するフランジの内面に固定され、
一方の斜面に他の支持面が設けられている。
要求が強いときには、一方の軸受座を、支持部材に固定
された別体のスリーブに形成することができる。蓋の横
断面はほぼ屋根状に形成可能である。この場合、屋根の
尖端は駆動歯車を支持するフランジの内面に固定され、
一方の斜面に他の支持面が設けられている。
【0010】差動装置ケースの製作時に精度に対する要
求を更に下げるために、差動ピニオンまたは一方の差動
歯車は、外周壁の内面または支持面から離して設けるこ
とができる。この場合、それによって生じる中間空間に
は、組み立て時に、最初は液状である、例えば熱可塑性
合成樹脂または熱硬化性合成樹脂のような合成樹脂が注
入によって充填される。合成樹脂が硬化した後、差動ピ
ニオンまたは差動歯車は、この合成樹脂を介して内面ま
たは支持面に支持される。それによって、このピニオン
または歯車のための正確で平らな停止面が不要である。
求を更に下げるために、差動ピニオンまたは一方の差動
歯車は、外周壁の内面または支持面から離して設けるこ
とができる。この場合、それによって生じる中間空間に
は、組み立て時に、最初は液状である、例えば熱可塑性
合成樹脂または熱硬化性合成樹脂のような合成樹脂が注
入によって充填される。合成樹脂が硬化した後、差動ピ
ニオンまたは差動歯車は、この合成樹脂を介して内面ま
たは支持面に支持される。それによって、このピニオン
または歯車のための正確で平らな停止面が不要である。
【0011】ケースを形成する部材を相互にまたは駆動
歯車に対して取り外し不可能に連結することによって、
分解できなくすることにより、一層簡単になる。これに
より、駆動歯車やケースにおける通常のボルトまたはね
じ切り、締付けトルクや回転角度の調節、ねじ連結およ
びねじ締めが不要となる。不所望な熱変形を避けつつ、
レーザ溶接によって有利に連結される。それによって、
連結すべき部材への熱の伝導が少なくなる。
歯車に対して取り外し不可能に連結することによって、
分解できなくすることにより、一層簡単になる。これに
より、駆動歯車やケースにおける通常のボルトまたはね
じ切り、締付けトルクや回転角度の調節、ねじ連結およ
びねじ締めが不要となる。不所望な熱変形を避けつつ、
レーザ溶接によって有利に連結される。それによって、
連結すべき部材への熱の伝導が少なくなる。
【0012】軸受座を支持するスリーブは摩擦圧接によ
って低コストでかつ簡単に支持部材に連結可能である。
って低コストでかつ簡単に支持部材に連結可能である。
【0013】
【実施例】次に、略図に基づいて本発明を例示的に詳し
く説明する。回転対称の構造であるので、図にはそれぞ
れ半分だけが示してある。
く説明する。回転対称の構造であるので、図にはそれぞ
れ半分だけが示してある。
【0014】自動車の車軸駆動装置用差動装置ケース
は、リングギア1として形成された駆動歯車を備えてい
る。このリングギアは支持部材3のフランジ2に取り外
し不可能に保持されている。支持部材3と、この支持部
材に取り外し不可能に連結された蓋4とによって形成さ
れた差動装置ケースは、軸受5によって、一部だけを示
した車軸ケース6に回転可能に軸承されている。図示し
ていない車輪に連結された2本の車軸7は、相対回転し
ないようにそれぞれ1個の差動歯車8,9を保持してい
る。この差動歯車の円錐状の歯10は差動ピン11に軸
承された差動ピニオン12にかみ合っている。
は、リングギア1として形成された駆動歯車を備えてい
る。このリングギアは支持部材3のフランジ2に取り外
し不可能に保持されている。支持部材3と、この支持部
材に取り外し不可能に連結された蓋4とによって形成さ
れた差動装置ケースは、軸受5によって、一部だけを示
した車軸ケース6に回転可能に軸承されている。図示し
ていない車輪に連結された2本の車軸7は、相対回転し
ないようにそれぞれ1個の差動歯車8,9を保持してい
る。この差動歯車の円錐状の歯10は差動ピン11に軸
承された差動ピニオン12にかみ合っている。
【0015】支持部材3は外周壁13を備えている。こ
の外周壁は軸7の回転軸線14に対して傾斜してほぼ連
続して延びている。支持部材3が回転対称に形成されて
いることにより、外周壁13は円錐状の形をしている。
の外周壁は軸7の回転軸線14に対して傾斜してほぼ連
続して延びている。支持部材3が回転対称に形成されて
いることにより、外周壁13は円錐状の形をしている。
【0016】外周壁の区間15には、突起16として形
成された打抜き成形部がプレス成形されている。この突
起16は差動ピン11の軸承部としての働きをする。こ
の突起16は軸線14に対して、フランジ2よりも半径
方向距離が短い。
成された打抜き成形部がプレス成形されている。この突
起16は差動ピン11の軸承部としての働きをする。こ
の突起16は軸線14に対して、フランジ2よりも半径
方向距離が短い。
【0017】図2では支持部材3が半径方向に延びる支
持面17を備えている。この支持面には、差動歯車8の
一つの摩擦面18が直接接触しているかあるいは円板1
9を介して接触している。車輪の回転数が異なるときに
は、差動ピニオン12の半径方向外側の軸承面20が、
突起16の範囲において外周壁13の内面21上を直接
滑動する。回転数差があるときに生じる力は、軸線14
の方向において支持面17または内面21に支持され
る。
持面17を備えている。この支持面には、差動歯車8の
一つの摩擦面18が直接接触しているかあるいは円板1
9を介して接触している。車輪の回転数が異なるときに
は、差動ピニオン12の半径方向外側の軸承面20が、
突起16の範囲において外周壁13の内面21上を直接
滑動する。回転数差があるときに生じる力は、軸線14
の方向において支持面17または内面21に支持され
る。
【0018】フランジ2は支持部材3の開口22を取り
囲んでいる。この開口は挿入された蓋4によって閉鎖さ
れている。図2では、この蓋4は横断面がほぼ屋根状に
形成されている。この場合、一方の斜面23には、軸線
14に対して平行に延びる軸受5用軸受座24が設けら
れている。他方の斜面25には、第2の差動歯車9用の
他の支持面26が設けられている。両斜面23,25の
接続範囲27は、フランジ2の範囲の内面21に溶接さ
れている。
囲んでいる。この開口は挿入された蓋4によって閉鎖さ
れている。図2では、この蓋4は横断面がほぼ屋根状に
形成されている。この場合、一方の斜面23には、軸線
14に対して平行に延びる軸受5用軸受座24が設けら
れている。他方の斜面25には、第2の差動歯車9用の
他の支持面26が設けられている。両斜面23,25の
接続範囲27は、フランジ2の範囲の内面21に溶接さ
れている。
【0019】図3の変形例では、蓋4が一つの斜面23
を備えている。この斜面はフランジ2の範囲において縁
を折り曲げられ、このフランジに溶接されている。蓋4
には角張ったインサート28が挿入されている。このイ
ンサートには他の支持面26が形成されている。
を備えている。この斜面はフランジ2の範囲において縁
を折り曲げられ、このフランジに溶接されている。蓋4
には角張ったインサート28が挿入されている。このイ
ンサートには他の支持面26が形成されている。
【0020】図1,2において右側に示した軸受5に所
属する軸受座24は、図1では支持部材3上に直接形成
可能である。図2では、この軸受座24を有するスリー
ブ29が、支持面17に隣接して他のケース部材として
設けられている。
属する軸受座24は、図1では支持部材3上に直接形成
可能である。図2では、この軸受座24を有するスリー
ブ29が、支持面17に隣接して他のケース部材として
設けられている。
【0021】図1では、差動歯車8,9と差動ピストン
12がそれぞれ、それに付設された支持面17,26お
よび内面21に対して間隔をおいて設けられている。そ
の際生じる中間空間には、熱可塑性合成樹脂または熱硬
化性合成樹脂30が充填されている。製作時に、先ず最
初に互いにかみ合う歯車8,9,12が適切に互いに位
置決めされ、そして蓋4がレーザ溶接31によって挿入
され、続いて合成樹脂30が注入によって中間空間に充
填される。合成樹脂の必要量を少なくするため、および
ケース部材との形状補完的な連結のために、リブ32を
設けることができる。
12がそれぞれ、それに付設された支持面17,26お
よび内面21に対して間隔をおいて設けられている。そ
の際生じる中間空間には、熱可塑性合成樹脂または熱硬
化性合成樹脂30が充填されている。製作時に、先ず最
初に互いにかみ合う歯車8,9,12が適切に互いに位
置決めされ、そして蓋4がレーザ溶接31によって挿入
され、続いて合成樹脂30が注入によって中間空間に充
填される。合成樹脂の必要量を少なくするため、および
ケース部材との形状補完的な連結のために、リブ32を
設けることができる。
【0022】図2,3に示した差動装置ケースの組み立
て時に、先ず最初に互いにかみ合う歯車8,12が適切
に互いに位置決めされる。続いて、対の歯車9,12が
必要な遊びを有するまで、蓋4が穴22に挿入される。
その後、蓋4がレーザ溶接31によってフランジ2に固
定され、リングギア1がフランジ2に嵌め込まれて溶接
される。
て時に、先ず最初に互いにかみ合う歯車8,12が適切
に互いに位置決めされる。続いて、対の歯車9,12が
必要な遊びを有するまで、蓋4が穴22に挿入される。
その後、蓋4がレーザ溶接31によってフランジ2に固
定され、リングギア1がフランジ2に嵌め込まれて溶接
される。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明による差動装
置ケースは、プレス部品によって形成されているので、
構造が簡単であり、効率的な製作が可能であり、そして
同時に大きな強度が得られるという利点がある。
置ケースは、プレス部品によって形成されているので、
構造が簡単であり、効率的な製作が可能であり、そして
同時に大きな強度が得られるという利点がある。
【図1】車軸ケース内に設けられた駆動歯車を有する差
動装置ケースを示す図である。
動装置ケースを示す図である。
【図2】図1の変形例を示す図である。
【図3】蓋の変形例を示す図である。
1 駆動歯車 2 フランジ 3 支持部材(ケース部材) 4 蓋(ケース部材) 11 差動ピン 13 外周壁 14 回転軸線 15 区間 16 突起 22 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター・ヘーベル ドイツ連邦共和国、75242 ノイハウゼン、 ヴイーゼンストラーセ、5
Claims (14)
- 【請求項1】 1個の駆動歯車と、プレス成形された少
なくとも2個の回転対称のケース部材と、差動ピンを軸
承するためのプレス成形された突起と、差動ピンに対し
て横方向に延設された、回転軸線を有する車軸とを備え
た、自動車の車軸駆動装置用差動装置ケースにおいて、
ケース部材の一つが、外周壁(13)を備えた支持部材
(3)として形成され、この外周壁が、回転軸線(1
4)に対して傾斜してほぼ連続的に延び、かつ突起(1
6)を有する区間(15)を備え、駆動歯車が支持部材
(3)の開口(22)を取り囲むフランジ(2)に保持
され、この開口(22)が蓋(4)として形成された少
なくとも一つの他のケース部材によって閉鎖されている
ことを特徴とする差動装置。 - 【請求項2】 車軸(7)の回転数が異なるときに、こ
の車軸(7)に相対回転不能に支承された差動歯車
(8)に対して回転軸線(14)方向に作用する力が、
半径方向に延びる支持部材(3)の支持面(17)に支
持されることを特徴とする請求項1の差動装置ケース。 - 【請求項3】 回転軸線(14)に対する半径方向距離
が、区間(15)よりもフランジ(2)の方が長いこと
を特徴とする請求項1の差動装置ケース。 - 【請求項4】 差動ピン(11)寄りの、第2の差動歯
車(9)用の他の支持面(26)が、蓋(4)に設けら
れていることを特徴とする請求項2または3の差動装置
ケース。 - 【請求項5】 支持部材(3)が外周壁(13)の半径
方向内側の区間に、回転軸線(14)に対して平行に延
びる、差動装置ケースを支持するための軸受座(24)
を備えていることを特徴とする請求項1の差動装置ケー
ス。 - 【請求項6】 差動装置ケースがスリーブ(29)とし
て形成された他のケース部材を備え、このケース部材が
支持面(17)に隣接して支持部材(3)に保持され、
かつ回転軸線(14)に対して平行に延びる、差動装置
ケースを支持するための軸受座(24)を備えているこ
とを特徴とする請求項2の差動装置ケース。 - 【請求項7】 蓋(4)の横断面がほぼ屋根状に形成さ
れ、この屋根の一方の斜面(23)に、回転軸線(1
4)と平行に延びる、差動装置ケースを支持するための
軸受座(24)が設けられ、他方の斜面(25)が他の
支持面(26)を備え、両斜面(23,25)の接続範
囲(27)がフランジ(2)の内面(21)に連結され
ていることを特徴とする請求項4の差動装置ケース。 - 【請求項8】 蓋(4)が回転軸線(14)に対して平
行に延びる、差動装置ケースを支持するための軸受座
(24)を備え、この軸受座(24)からフランジ
(2)の内面(21)へ延びる斜面(23)が蓋に形成
されていることを特徴とする請求項4の差動装置ケー
ス。 - 【請求項9】 角張ったインサート(28)が斜面(2
3)の範囲に設けられ、このインサートに他の支持面
(26)が形成されていることを特徴とする請求項8の
差動装置ケース。 - 【請求項10】 差動歯車(8)またはそれに噛み合う
差動ピニオン(12)が、外周壁(13)の支持面(1
7)または内面(21)から離して設けられ、それによ
って生じる中間空間に、最初は液状である合成樹脂(3
0)が充填されていることを特徴とする請求項2の差動
装置ケース。 - 【請求項11】 駆動歯車がフランジ(2)に取り外し
不可能に保持されていることを特徴とする請求項1の差
動装置ケース。 - 【請求項12】 蓋(4)およびまたはスリーブ(2
9)が支持部材(3)に取り外し不可能に保持されてい
ることを特徴とする請求項3または6の差動装置ケー
ス。 - 【請求項13】 蓋(4)と支持部材(3)の間の連結
と駆動歯車と支持部材(3)の間の連結がレーザ溶接に
よって行われていることを特徴とする請求項12の差動
装置ケース。 - 【請求項14】 スリーブ(29)と支持部材(3)の
間の連結が摩擦圧接によって行われていることを特徴と
する請求項12の差動装置ケース。
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040713 |