JPS58113285A - レジノイド砥石用アルミナ砥粒 - Google Patents
レジノイド砥石用アルミナ砥粒Info
- Publication number
- JPS58113285A JPS58113285A JP56209915A JP20991581A JPS58113285A JP S58113285 A JPS58113285 A JP S58113285A JP 56209915 A JP56209915 A JP 56209915A JP 20991581 A JP20991581 A JP 20991581A JP S58113285 A JPS58113285 A JP S58113285A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- abrasive grains
- soda
- sulfuric acid
- alumina
- alumina abrasive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は溶融アルミナ砥粒、焼結アルミナ砥粒に関し、
さらに詳しくはこれら砥粒に特定量の硫酸根が付着して
いるアルミナ砥粒に関する。
さらに詳しくはこれら砥粒に特定量の硫酸根が付着して
いるアルミナ砥粒に関する。
バイヤーアルミナを原料とするアルミナ砥粒は、バイヤ
ーアルミナにソーダ分が含まれているので、ソーダの混
入が避けられない。
ーアルミナにソーダ分が含まれているので、ソーダの混
入が避けられない。
アルミナ砥粒にソーダが混入していると、その砥粒を用
いてレジノイド砥石を製造した場合・砥石の強度、脣に
水浸漬後の強度を弱める欠点が生ずる。レジノイド砥石
のレジンは最も多くはフェノール樹脂が使用されている
が、その他エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等も
少量使用されている。これらの中では特にフェノール樹
脂がソーダの影響が大きいが、エポキシ樹脂等にも影響
は現れる。ソーダを含有した砥粒を用いた砥石の水浸漬
強度が低下するのはソーダとレジンが反応し、水可溶性
の化合物が生ずることが一つの原因と云われている。
いてレジノイド砥石を製造した場合・砥石の強度、脣に
水浸漬後の強度を弱める欠点が生ずる。レジノイド砥石
のレジンは最も多くはフェノール樹脂が使用されている
が、その他エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等も
少量使用されている。これらの中では特にフェノール樹
脂がソーダの影響が大きいが、エポキシ樹脂等にも影響
は現れる。ソーダを含有した砥粒を用いた砥石の水浸漬
強度が低下するのはソーダとレジンが反応し、水可溶性
の化合物が生ずることが一つの原因と云われている。
従来から砥粒のソーダ分低減化の方策は棟々提案されて
いるが、絶無とすることはできない。従来の方法は原料
アルミナのソーダ分を下げること、溶融あるいは焼結の
除、脱ソーダ化をはかること、溶融あるいは焼結後粉砕
して粒状としてから塩酸等で処理するのが一般的である
。しかし、これらの処理によってもソーダはNa2Oと
して少ない場合でも002重tS程度は含有している。
いるが、絶無とすることはできない。従来の方法は原料
アルミナのソーダ分を下げること、溶融あるいは焼結の
除、脱ソーダ化をはかること、溶融あるいは焼結後粉砕
して粒状としてから塩酸等で処理するのが一般的である
。しかし、これらの処理によってもソーダはNa2Oと
して少ない場合でも002重tS程度は含有している。
アルミナ中のソーダは遊離のNa2Oとしてき有してい
るものとβ−アルミナ(Na2O・11A42C15)
の形で含有しているものとの合にである。この中で愼粒
に前記のような問題を起すのは遊離のNa2Oである。
るものとβ−アルミナ(Na2O・11A42C15)
の形で含有しているものとの合にである。この中で愼粒
に前記のような問題を起すのは遊離のNa2Oである。
これらのソーダ分は砥粒の表面のみならず、内部にも吸
蔵されており、この吸蔵されたソーダ分は酸洗等によっ
ては除去が困難である、。
蔵されており、この吸蔵されたソーダ分は酸洗等によっ
ては除去が困難である、。
そしてアルミナ砥粒のソーダ分が厄介なのはこの吸蔵さ
れたソーダ分が酸洗後の乾燥工程あるいは砥石の製造工
程において、砥粒の表面に析出して来、それが前記のよ
うな問題を引き起すことである。このことは砥粒を酸洗
、次いで十分水洗した後乾燥し、それを水に浸してその
PHを測定してみるとアルカリ性を呈することからもわ
かる。
れたソーダ分が酸洗後の乾燥工程あるいは砥石の製造工
程において、砥粒の表面に析出して来、それが前記のよ
うな問題を引き起すことである。このことは砥粒を酸洗
、次いで十分水洗した後乾燥し、それを水に浸してその
PHを測定してみるとアルカリ性を呈することからもわ
かる。
従って、ば洗、乾燥をくり返せばNa2Oをかなり低減
させることは可能である。しかしこの操作のくり返しは
工業的には非常に不利である。
させることは可能である。しかしこの操作のくり返しは
工業的には非常に不利である。
本発明はこのような事情のもとに開発した砥粒で、レジ
ノイド砥石におけるアルミナ砥粒のソーダ分による弊害
を防止することを目的とし、そのためにアルミナ砥粒を
酸洗、特に硫酸水溶液で処理した後、硫酸@(SO4)
を砥粒に5〜2000 PPM付着させておくことを特
徴とする。
ノイド砥石におけるアルミナ砥粒のソーダ分による弊害
を防止することを目的とし、そのためにアルミナ砥粒を
酸洗、特に硫酸水溶液で処理した後、硫酸@(SO4)
を砥粒に5〜2000 PPM付着させておくことを特
徴とする。
一般にアルミナ砥粒の酸洗によるソーダ分の除去には酸
として塩酸が使用されている。処理後は水洗、乾燥して
製品とされる。この製品となった状態では塩ばは付着し
てなく、そこにソーダ分のPHi測ればアルカリ性を呈
する。
として塩酸が使用されている。処理後は水洗、乾燥して
製品とされる。この製品となった状態では塩ばは付着し
てなく、そこにソーダ分のPHi測ればアルカリ性を呈
する。
砥粒を硫酸で処理しても乾燥温度が高かったり或いは水
洗を十分よく行なえば硫酸根は痕跡程度しか残らない。
洗を十分よく行なえば硫酸根は痕跡程度しか残らない。
従って前記同様乾燥後の砥粒の浸漬水溶液はアルカリ性
である。
である。
本発明はこのvC酸根を砥粒に特定蓋付涜させておくも
のであり、そのためには砥粒の硫葭処理後の水洗、乾燥
条件等を選ぶことが必要である。憾酸の代りに塩酸処理
では乾燥後塩化水素を砥粒に特定量付着させておくこと
が困難で、kmlと同体の効果は現れなかった。
のであり、そのためには砥粒の硫葭処理後の水洗、乾燥
条件等を選ぶことが必要である。憾酸の代りに塩酸処理
では乾燥後塩化水素を砥粒に特定量付着させておくこと
が困難で、kmlと同体の効果は現れなかった。
本発明において硫酸根の付着量は804として5PPM
より少ないと後に実施例に・示すように効果が明確に現
れず、また2000 P P Mを越えると(フェノー
ル樹脂は弱酸にはあまりおかされないが、強酸には若干
おかされるため)フェノール樹脂が硫酸におかされる咎
の欠点が生ずる。
より少ないと後に実施例に・示すように効果が明確に現
れず、また2000 P P Mを越えると(フェノー
ル樹脂は弱酸にはあまりおかされないが、強酸には若干
おかされるため)フェノール樹脂が硫酸におかされる咎
の欠点が生ずる。
硫酸根が砥粒に付着されていることにより、何故にレジ
ノイド砥石の強度低下を来たさないがは定かでない耘、
一つの理由は析出して来たソーダが硫酸イオンと反応し
、硫酸塩が生成し、遊離のソーダによるレジンの浸食を
防止するためと考えられる。その二は砥粒表面に付着し
ているものがmat塩であってもこの侵食防止効果が認
められるところより、砥粒とレジンの界面に硫酸根が存
在することにより、何らかの作用で新たに析出したソー
ダ分のレジン侵食を抑制するものと考えられる。この硫
酸塩が付着している状態では、これにさらにソーダ分の
析出が加わっているので、この砥粒の水浸漬溶液はアル
カリ性である。
ノイド砥石の強度低下を来たさないがは定かでない耘、
一つの理由は析出して来たソーダが硫酸イオンと反応し
、硫酸塩が生成し、遊離のソーダによるレジンの浸食を
防止するためと考えられる。その二は砥粒表面に付着し
ているものがmat塩であってもこの侵食防止効果が認
められるところより、砥粒とレジンの界面に硫酸根が存
在することにより、何らかの作用で新たに析出したソー
ダ分のレジン侵食を抑制するものと考えられる。この硫
酸塩が付着している状態では、これにさらにソーダ分の
析出が加わっているので、この砥粒の水浸漬溶液はアル
カリ性である。
本発明において砥粒に付着している硫酸根は硫酸の形で
存在していることが最も望ましいが、硫ばソーダ等の塩
の形であっても効果が認められ、従って本発明にはこれ
らも含む。
存在していることが最も望ましいが、硫ばソーダ等の塩
の形であっても効果が認められ、従って本発明にはこれ
らも含む。
本発明の砥粒を得るには粉砕後、所定の粒度に分級した
砥粒を希硫酸水浴液に浸漬する。この場合の条件は特に
制限ないが、取扱い易さ、処理効率寺より憾酸の震度は
001〜4モル/1%温度は室温でよく、時間は10分
間以上が適当である。
砥粒を希硫酸水浴液に浸漬する。この場合の条件は特に
制限ないが、取扱い易さ、処理効率寺より憾酸の震度は
001〜4モル/1%温度は室温でよく、時間は10分
間以上が適当である。
浸漬後、砥粒を水洗、乾燥する。この条件は砥粒の眞酸
根が前記の範囲に入るように選ぶ。乾燥は高温だと硫酸
が揮発あるいは分解し、本発明の範囲内の硫酸根を付着
させることができなくなるので、望ましい乾燥温度は3
00℃以下である。。
根が前記の範囲に入るように選ぶ。乾燥は高温だと硫酸
が揮発あるいは分解し、本発明の範囲内の硫酸根を付着
させることができなくなるので、望ましい乾燥温度は3
00℃以下である。。
実施例
溶融アルミナ砥粒(粒度はJIS+60番、Na2O総
量0.06重量%)、100重量部を希114 モ/L
、/l) 150重量部に20℃で、120分間浸漬し
、次いで水洗回数を櫨々変え、また乾燥温度を100〜
200℃の範囲で選んで砥粒に残留すi so4イオン
の量を第1表に示す値になるように調整した。との砥粒
とフェノール樹脂を用いて通常の砥石と同様次のように
配合し、成形、硬化してテストピースを作成した。
量0.06重量%)、100重量部を希114 モ/L
、/l) 150重量部に20℃で、120分間浸漬し
、次いで水洗回数を櫨々変え、また乾燥温度を100〜
200℃の範囲で選んで砥粒に残留すi so4イオン
の量を第1表に示す値になるように調整した。との砥粒
とフェノール樹脂を用いて通常の砥石と同様次のように
配合し、成形、硬化してテストピースを作成した。
砥粒 100(重
址部)液状樹脂(昭和ユニオン合成■BRL−207)
t、s粉末樹脂(BRP−503) 65 硬化後のテストピースの嵩比重は2,05であった。
址部)液状樹脂(昭和ユニオン合成■BRL−207)
t、s粉末樹脂(BRP−503) 65 硬化後のテストピースの嵩比重は2,05であった。
このテストピースの抗折力(乾式抗折力)及びこれと同
じものを40℃の温水に24時間浸漬した後の抗折力(
湿式抗折力)を測定した。結果を第2表に示す。なお、
酸洗、乾燥後のNa2Oの量は約0.05重賞チであっ
た。
じものを40℃の温水に24時間浸漬した後の抗折力(
湿式抗折力)を測定した。結果を第2表に示す。なお、
酸洗、乾燥後のNa2Oの量は約0.05重賞チであっ
た。
第 2 表
同様に焼結アルミナ砥粒について、酸洗後代酸根を全く
残さなかった場合と200PPM残留付着させり場合と
で前記にならって抗折力を比較した0 硫酸根なし 160 40 硫酸根残留 179 83 以上のように砥粒に硫酸根を残留させたものはピースの
抗折力が大であり、そして特に湿式抗折力の低下が小さ
い。砥石は一般に水等の研削液をかけながら使用される
ので、湿式抗折力は重要な要件である。本発明はこの要
件を満たすものであるO 出願人 昭和電工株式会社 代理人 菊 地 精 −
残さなかった場合と200PPM残留付着させり場合と
で前記にならって抗折力を比較した0 硫酸根なし 160 40 硫酸根残留 179 83 以上のように砥粒に硫酸根を残留させたものはピースの
抗折力が大であり、そして特に湿式抗折力の低下が小さ
い。砥石は一般に水等の研削液をかけながら使用される
ので、湿式抗折力は重要な要件である。本発明はこの要
件を満たすものであるO 出願人 昭和電工株式会社 代理人 菊 地 精 −
Claims (1)
- 硫酸根が5〜2000PPM付着しているアルミナ砥粒
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56209915A JPS58113285A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | レジノイド砥石用アルミナ砥粒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56209915A JPS58113285A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | レジノイド砥石用アルミナ砥粒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58113285A true JPS58113285A (ja) | 1983-07-06 |
| JPH0235795B2 JPH0235795B2 (ja) | 1990-08-13 |
Family
ID=16580760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56209915A Granted JPS58113285A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | レジノイド砥石用アルミナ砥粒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58113285A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61278587A (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-09 | Fujimi Kenmazai Kogyo Kk | 研磨用組成物 |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP56209915A patent/JPS58113285A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61278587A (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-09 | Fujimi Kenmazai Kogyo Kk | 研磨用組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0235795B2 (ja) | 1990-08-13 |
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