JPS581177B2 - 予熱装置付工業炉の制御装置 - Google Patents
予熱装置付工業炉の制御装置Info
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- JPS581177B2 JPS581177B2 JP50042556A JP4255675A JPS581177B2 JP S581177 B2 JPS581177 B2 JP S581177B2 JP 50042556 A JP50042556 A JP 50042556A JP 4255675 A JP4255675 A JP 4255675A JP S581177 B2 JPS581177 B2 JP S581177B2
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- combustion gas
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鋼材などの被加熱物を燃焼ガスによって加熱
する予熱装置付工業炉において、その内部の燃焼ガスの
流通を制御する方法および装置に関するものである。
する予熱装置付工業炉において、その内部の燃焼ガスの
流通を制御する方法および装置に関するものである。
既に提案されている予熱装置付加熱炉は、加熱炉の燃料
原単位(加熱処理鋼材篩当り必要な熱量Kcal)を改
善することを狙いとするものであって、加熱炉の鋼材装
入側に予熱装置が配設され、加熱炉から吸引・昇圧され
た燃焼廃ガスを予熱装置内の鋼材へノズルによって噴射
するとともに、加熱炉と予熱装置とを鋼材が搬送可能な
ように相互に連通したものである。
原単位(加熱処理鋼材篩当り必要な熱量Kcal)を改
善することを狙いとするものであって、加熱炉の鋼材装
入側に予熱装置が配設され、加熱炉から吸引・昇圧され
た燃焼廃ガスを予熱装置内の鋼材へノズルによって噴射
するとともに、加熱炉と予熱装置とを鋼材が搬送可能な
ように相互に連通したものである。
この加熱炉と予熱装置との連通部において燃焼ガスが流
通すれば、後述の理由によって、加熱効率が低下して炉
の原単位が悪化する。
通すれば、後述の理由によって、加熱効率が低下して炉
の原単位が悪化する。
このような問題を解決するために、本件出願人による特
開昭48−76123に開示されているように、加熱炉
とそれに連通している予熱装置との間の連通部にノズル
を設け、このノズルによって噴流膜を形成する先行技術
がある。
開昭48−76123に開示されているように、加熱炉
とそれに連通している予熱装置との間の連通部にノズル
を設け、このノズルによって噴流膜を形成する先行技術
がある。
この先行技術では、加熱炉と予熱装置との連通部におけ
る燃焼ガスの流通を防ぎ、加熱炉と予熱装置との独立性
を持たせることが或る程度は可能であるけれども、連通
部における燃焼ガスの流通を希望する値たとえば零に正
確に制御することはできない。
る燃焼ガスの流通を防ぎ、加熱炉と予熱装置との独立性
を持たせることが或る程度は可能であるけれども、連通
部における燃焼ガスの流通を希望する値たとえば零に正
確に制御することはできない。
それ故に本発明の主な目的は、加熱炉等の工業炉とその
予熱装置との連通部における燃焼ガスの流通量を希望す
る値、たとえば零に正確に調整することができる装置を
提供することである。
予熱装置との連通部における燃焼ガスの流通量を希望す
る値、たとえば零に正確に調整することができる装置を
提供することである。
それゆえに本発明の主な目的は、加熱炉等の工業炉とそ
の予熱装置との連通部における燃焼ガスの流通量を調整
して零にもできる制御方法および装置を提供することで
ある。
の予熱装置との連通部における燃焼ガスの流通量を調整
して零にもできる制御方法および装置を提供することで
ある。
第1図は本発明の一実施例の系統図である。
先ず、予熱装置付加熱炉について説明する。
加熱炉10のバーナ11は燃料と燃焼用空気とを混合し
て燃焼する。
て燃焼する。
予熱装置20は加熱炉10の鋼材装入側と連通部12に
よって相互に連通される。
よって相互に連通される。
鋼材13はウオーキングビームやプツシャなどの搬送装
置(図示せず)によって予熱装置20の装入口21から
装入され、連通部12を通って加熱炉10の抽出口14
へ顆次移送される。
置(図示せず)によって予熱装置20の装入口21から
装入され、連通部12を通って加熱炉10の抽出口14
へ顆次移送される。
加熱炉10から排出される燃焼ガスは、導管22によっ
て熱交換器23に導ひかれ、更に高温送風機24によっ
て吸引・昇圧される。
て熱交換器23に導ひかれ、更に高温送風機24によっ
て吸引・昇圧される。
この熱交換器23は、バーナ11の燃焼用空気を予熱し
て廃熱を回収する働きをする。
て廃熱を回収する働きをする。
吸引・昇圧された燃焼ガスは予熱装置20の上下部ヘッ
ダ25.26へ供給される。
ダ25.26へ供給される。
このヘッダ25.26へ供給された高温の燃焼ガスは、
多数の噴出ノズル27.28から高速で噴射される。
多数の噴出ノズル27.28から高速で噴射される。
噴出ノズル27,28は、予熱装置20において鋼材1
3の上方および下方に適当な間隔をおいてそれぞれ配置
される。
3の上方および下方に適当な間隔をおいてそれぞれ配置
される。
そのため、噴射された高温高速燃焼ガスは、鋼材13の
上下両表面に噴射され、鋼材13を予熱する。
上下両表面に噴射され、鋼材13を予熱する。
予熱後の燃焼ガスは煙道30を通って煙突31から放散
される。
される。
このようにして、鋼材13は予熱装置20によってたと
えば約300℃まで高められ、さらに加熱炉10によっ
てたとえば1150〜1250℃まで高められる。
えば約300℃まで高められ、さらに加熱炉10によっ
てたとえば1150〜1250℃まで高められる。
この予熱装置付加熱炉に関連して、炉内火焔の吹出しや
炉外冷空気の吸込みを防いで鋼材13を均一に加熱する
ために、周知の炉内圧制御装置が設けられる。
炉外冷空気の吸込みを防いで鋼材13を均一に加熱する
ために、周知の炉内圧制御装置が設けられる。
この炉内圧制御装置は、圧力検出器42と、調節計43
と、炉圧調節用ダンパ45とで構成される。
と、炉圧調節用ダンパ45とで構成される。
圧力検出器42は加熱炉10に設置され、加熱炉10の
炉内圧に対応する信号を発生して、後続の調節計43の
一方の入力端に与える。
炉内圧に対応する信号を発生して、後続の調節計43の
一方の入力端に与える。
調節計43の他方の入力端には、所定の炉内圧に対応し
た予め定める設定値信号44が与えられる。
た予め定める設定値信号44が与えられる。
煙道30には炉圧調節用ダンパ45が介挿される。
炉圧調節用ダンパ45は調節計43の出力信号によって
操作され、それによって加熱炉10の炉内圧力は設定値
信号44に対応した炉内圧力に追随制御されるものであ
る。
操作され、それによって加熱炉10の炉内圧力は設定値
信号44に対応した炉内圧力に追随制御されるものであ
る。
調節計43は従来から使用されている公知の調節計であ
る。
る。
また炉圧調節用ダンパ45は空気シリンダや電油操作器
などの操作器とダンパとの組合せからなり、従来から使
用されている公知の自動弁である。
などの操作器とダンパとの組合せからなり、従来から使
用されている公知の自動弁である。
ここで、炉内燃焼ガスは次の2つの不都合な流通態様(
1) , (2)で流通し得る:(1)加熱炉10から
の燃焼ガスの一部分が連通部12を通って、かつまた残
余の燃焼ガスが導管22を通って予熱装置20へ噴入し
、煙道30を通って一緒に放散される;(2)加熱炉1
0から導管22を通って予熱装置20へ噴入する燃焼ガ
スの一部が連通部12を通って加熱炉10へ再流入する
とともに、残余が煙道30を通って放散される。
1) , (2)で流通し得る:(1)加熱炉10から
の燃焼ガスの一部分が連通部12を通って、かつまた残
余の燃焼ガスが導管22を通って予熱装置20へ噴入し
、煙道30を通って一緒に放散される;(2)加熱炉1
0から導管22を通って予熱装置20へ噴入する燃焼ガ
スの一部が連通部12を通って加熱炉10へ再流入する
とともに、残余が煙道30を通って放散される。
これらの流通態様(1),(2)について以下に詳述す
る。
る。
先ず流通態様(1)について、予熱装置20内の鋼材1
3の吸熱量Q1は次式(1)で表わされる。
3の吸熱量Q1は次式(1)で表わされる。
Q1=K1・α1(Tct Tst)”(i)K1・
・・鋼材13の形状や表面積などによって定まる係数 α1・・・熱伝達率 TG1・・・噴出ノズル27,28から噴射する燃焼ガ
スの温度 TS1・・・予熱装置20内における鋼材13の表面温
度 第(1)式の熱伝達率α1は次式(2)の関係を有する
,α1 =F ( x +λ, v, γ) −(2)
X・・・噴出ノズル27,28の配列などによって定ま
る係数 λ・・・噴出ノズル27,28から噴射される燃焼ガス
の熱伝導率 ■・・・噴出ノズル27,28から噴射される燃焼ガス
の速度 γ・・・噴出ノズル27.28から噴射される燃焼ガス
の動粘性係数 この第(2)式において、熱伝達率α1は噴出ガス速度
■が減少するにつれて小さくなる関係がある。
・・鋼材13の形状や表面積などによって定まる係数 α1・・・熱伝達率 TG1・・・噴出ノズル27,28から噴射する燃焼ガ
スの温度 TS1・・・予熱装置20内における鋼材13の表面温
度 第(1)式の熱伝達率α1は次式(2)の関係を有する
,α1 =F ( x +λ, v, γ) −(2)
X・・・噴出ノズル27,28の配列などによって定ま
る係数 λ・・・噴出ノズル27,28から噴射される燃焼ガス
の熱伝導率 ■・・・噴出ノズル27,28から噴射される燃焼ガス
の速度 γ・・・噴出ノズル27.28から噴射される燃焼ガス
の動粘性係数 この第(2)式において、熱伝達率α1は噴出ガス速度
■が減少するにつれて小さくなる関係がある。
ところで加熱炉10内の燃焼ガスは元来連通部12を通
って予熱装置20へ流れやすい傾向がある。
って予熱装置20へ流れやすい傾向がある。
それゆえ流通態様(1)のごとく一旦連通部12を通っ
て流れ出すと、噴出ノズル27,28からの噴出ガス速
度は著しく減少する。
て流れ出すと、噴出ノズル27,28からの噴出ガス速
度は著しく減少する。
そのため熱伝達率α1が小さくなる(第(2)式参照)
。
。
したがって鋼材13の吸熱量Q1が減少し(第(1)式
参照)、予熱装置20内で鋼材13の温度を高めること
ができなくなり、炉の原単位が悪化する。
参照)、予熱装置20内で鋼材13の温度を高めること
ができなくなり、炉の原単位が悪化する。
次に、前述の炉内燃焼ガスの流通態様(2)が生じたと
きについて説明する。
きについて説明する。
加熱炉10内における鋼材13の吸熱量Q2は次式(3
)で表わされる。
)で表わされる。
K2・・・鋼材13の形状や表面積などによって定まる
係数 φ2・・・輻射吸収率 σ・・・ステファン・ホルッマン定数 TG2・・・加熱炉10内における燃焼ガスの温度Ts
2・・・加熱炉10内における鋼材13の表面温度 流通態様(2)では、予熱装置20内の相対的に低温の
燃焼ガスが連通部12を通って加熱炉10へ戻ることに
よって、加熱炉10内の燃焼ガス温度TG2が低下する
。
係数 φ2・・・輻射吸収率 σ・・・ステファン・ホルッマン定数 TG2・・・加熱炉10内における燃焼ガスの温度Ts
2・・・加熱炉10内における鋼材13の表面温度 流通態様(2)では、予熱装置20内の相対的に低温の
燃焼ガスが連通部12を通って加熱炉10へ戻ることに
よって、加熱炉10内の燃焼ガス温度TG2が低下する
。
ガス温度TG2の低下に伴なって、鋼材13の吸熱量Q
2が減少する(第(3)式参照)。
2が減少する(第(3)式参照)。
すなわち加熱炉10内で鋼材13の温度を高めることが
できなくなり、炉の原単位が悪化する。
できなくなり、炉の原単位が悪化する。
以上の説明から連通部12における燃焼ガスの流通は、
炉の原単位を悪化させることが理解される。
炉の原単位を悪化させることが理解される。
それゆえ本発明の或る考え方によれば、連通部12にお
ける燃焼ガスの流通を可及的になくして原単位を改善す
るために、燃焼ガスの流通制御装置が設けられる。
ける燃焼ガスの流通を可及的になくして原単位を改善す
るために、燃焼ガスの流通制御装置が設けられる。
この流通制御装置は、圧力差検出器53と、計節計54
と、調節用ダンパ56とから成る。
と、調節用ダンパ56とから成る。
圧力差検出器53は、連通部12の加熱炉10側の圧力
と予熱装置20側の圧力との圧力差を検出して、この圧
力差に対応した信号を発生する。
と予熱装置20側の圧力との圧力差を検出して、この圧
力差に対応した信号を発生する。
圧力差検出器53からの出力信号は、調節計54の一方
の入力端に与えられる。
の入力端に与えられる。
調節計54の他方の入力端には、圧力差零に対応する設
定値信号55が与えられる。
定値信号55が与えられる。
調節計54は、前述された調節計43と実質的に同一構
成であり、当業者によく知られている。
成であり、当業者によく知られている。
高温送風機24の吸引側には調節ダンパ56が介挿され
る。
る。
調節計54は圧力差検出器53からの信号に応答して、
調節ダンパ56を操作し、したがって噴出ノズル27,
28からの燃焼ガス噴出量を変化させ、それによって連
通部12の加熱炉10側と予熱装置20側との間の圧力
差が零となる。
調節ダンパ56を操作し、したがって噴出ノズル27,
28からの燃焼ガス噴出量を変化させ、それによって連
通部12の加熱炉10側と予熱装置20側との間の圧力
差が零となる。
こうして、連通部12における燃焼ガスの流通が常時阻
止されるのである。
止されるのである。
ここで調節ダンパ56は、前述の炉圧調節用ダンパ45
と実質的に同一構成であり、当業者によく知られている
。
と実質的に同一構成であり、当業者によく知られている
。
なお、第1図の実施例はさらに次のような働きをも有す
る。
る。
すなわち操業中加熱炉10に後続する圧延機(図示せず
)が停止したり、圧延ピッチが変化して鋼材13の移送
速度が変った場合や、鋼材13の寸法・形状が変化した
場合には、炉内の燃焼ガス量が変動する。
)が停止したり、圧延ピッチが変化して鋼材13の移送
速度が変った場合や、鋼材13の寸法・形状が変化した
場合には、炉内の燃焼ガス量が変動する。
しかしこのような場合においても、加熱炉10内圧力と
予熱装置20内圧力とは常に等しく維持される。
予熱装置20内圧力とは常に等しく維持される。
そのため、連通部12を通って燃焼ガスが流れることが
防がれて炉の原単位が改善されるのである。
防がれて炉の原単位が改善されるのである。
第2図は本発明の他の実施例の系統図である。
この実施例は第1図のそれに類似しているが、特徴的に
は燃焼ガス流通制御装置において、第1図の圧力差検出
器53に代替して流量検出器61が用いられる。
は燃焼ガス流通制御装置において、第1図の圧力差検出
器53に代替して流量検出器61が用いられる。
流量検出器61は連通部12に挿入され、その連通部1
2を流通する燃焼ガスの流れの方向(すなわち加熱炉1
0側から予熱装置20側へ、または予熱装置20側から
加熱炉10側への方向)と、その流量とを検出し、その
流れ方向と流量とに対応した信号を発生する。
2を流通する燃焼ガスの流れの方向(すなわち加熱炉1
0側から予熱装置20側へ、または予熱装置20側から
加熱炉10側への方向)と、その流量とを検出し、その
流れ方向と流量とに対応した信号を発生する。
流量検出器61からの信号は、在来の調節計63の一方
の入力端に与えられる。
の入力端に与えられる。
調節計63の他方の入力端には、流量が零に対応した設
定値信号64が与えられる。
定値信号64が与えられる。
調節計63は流量検出器61からの信号に応答して、連
通部12を流通する燃焼ガスの量が零となるように調節
ダンパ65を操作する。
通部12を流通する燃焼ガスの量が零となるように調節
ダンパ65を操作する。
なお、実際に構築された加熱炉10および予熱装置20
内では、それらの形式や形状などによって炉の長さ方向
に圧力の勾配が生じ、炉内火焔が吹出したり、炉外冷空
気が侵入したりする場合がある。
内では、それらの形式や形状などによって炉の長さ方向
に圧力の勾配が生じ、炉内火焔が吹出したり、炉外冷空
気が侵入したりする場合がある。
それゆえ本発明の他の考え方によれば、調節計54,6
3の入力端に与えられる設定値信号55,64を若干変
えることによって、連通部12にわずかの燃焼ガスを流
して前述の技術的課題を解決する。
3の入力端に与えられる設定値信号55,64を若干変
えることによって、連通部12にわずかの燃焼ガスを流
して前述の技術的課題を解決する。
このような制御方式も前掲の特許請求の範囲に包まれる
ものと解釈されねばならない。
ものと解釈されねばならない。
本発明は、加熱炉に限らずその他各種の工業炉に適用さ
れうることを指摘する。
れうることを指摘する。
以上のように本発明によれば、圧力検出器42によって
工業炉10の炉内圧力を検出し、この検出出力に基づい
て煙道30の途中に設けられた炉圧調節用ダンパ45の
開度を調節手段43.44によって制御し、工業炉10
の炉内圧力を所望値に保つことができる。
工業炉10の炉内圧力を検出し、この検出出力に基づい
て煙道30の途中に設けられた炉圧調節用ダンパ45の
開度を調節手段43.44によって制御し、工業炉10
の炉内圧力を所望値に保つことができる。
さらに圧力差検出器53または流量検出器61によって
、工業炉10と予熱装置20との間の差圧または連通部
12におけるガス流量を検出し、この検出結果に基づき
工業炉10から吸引・昇圧手段24を介して噴出ノズル
27,28に至る流路の途中に介挿される調節ダンパ5
6,65の開度を調節手段54,55;63,64によ
って制御し、したがって工業炉10と予熱装置20との
間差圧または連通部12のガス流量を所望値に保つこと
ができる。
、工業炉10と予熱装置20との間の差圧または連通部
12におけるガス流量を検出し、この検出結果に基づき
工業炉10から吸引・昇圧手段24を介して噴出ノズル
27,28に至る流路の途中に介挿される調節ダンパ5
6,65の開度を調節手段54,55;63,64によ
って制御し、したがって工業炉10と予熱装置20との
間差圧または連通部12のガス流量を所望値に保つこと
ができる。
たとえば工業炉10および予熱装置20間の差圧を零に
し、または連通部12におけるガス流量を零にすること
によって、被加熱物13を高効率で予熱して加熱すると
いう動作を安定的に維持することが確実に達成される。
し、または連通部12におけるガス流量を零にすること
によって、被加熱物13を高効率で予熱して加熱すると
いう動作を安定的に維持することが確実に達成される。
そのため時間当りの被加熱物13の量の変化などによっ
て生じる運転条件の変動時さえも、常に良好な燃料原単
位が実現される。
て生じる運転条件の変動時さえも、常に良好な燃料原単
位が実現される。
工業炉10および予熱装置20との間の差圧を零でない
予め定めた値とし、または連通部12におけるガス流量
を零でない予め定めた値とすることを、正確に達成する
ことができる。
予め定めた値とし、または連通部12におけるガス流量
を零でない予め定めた値とすることを、正確に達成する
ことができる。
これによって連通部12にわずかの燃焼ガスを流すこと
ができる。
ができる。
そのため工業炉10および予熱装置20内においてそれ
らの形式や形状などによって炉の長さ方向に圧力の勾配
が生じて炉内火焔が吹出したり、炉外冷空気が侵入した
りすることが、本発明では防止される。
らの形式や形状などによって炉の長さ方向に圧力の勾配
が生じて炉内火焔が吹出したり、炉外冷空気が侵入した
りすることが、本発明では防止される。
しかも(a)工業炉10内の炉内圧を検出する圧力検出
器42からの検出出力に基づいて煙道30に設けられた
炉圧調節用ダンパ45の開度を匍脚する制御系の応答速
度は、(b)圧力差検出器53または流量検出器61か
らの出力に基づいて工業炉10から吸引・昇圧手段24
を介して噴出ノズル27.28に至る流路の途中に介挿
される調節ダンパ56 ,65の開度を制御する制御系
の応答速度に比べて緩やかであるので、これらの2つの
制御系(a) , (b)が相互に干渉し合うことがな
東安定な制御動作が達成される。
器42からの検出出力に基づいて煙道30に設けられた
炉圧調節用ダンパ45の開度を匍脚する制御系の応答速
度は、(b)圧力差検出器53または流量検出器61か
らの出力に基づいて工業炉10から吸引・昇圧手段24
を介して噴出ノズル27.28に至る流路の途中に介挿
される調節ダンパ56 ,65の開度を制御する制御系
の応答速度に比べて緩やかであるので、これらの2つの
制御系(a) , (b)が相互に干渉し合うことがな
東安定な制御動作が達成される。
第1図は本発明の一実施例の系統図、第2図は本発明の
他の実施例の系統図である。 10・・・・・・加熱炉、11・・・・・・バーナ、1
2・・・・・・連通部、13・・・・・・鋼材、14・
・・・・・抽出口、20・・・・・・予熱装置、21・
・・・・・装入口、22・・・・・・導管、23・・・
・・・空気予熱用熱交換器、24・・・・・・高温送風
機、25および26・・・・・・ヘッダ、27および2
8・・・・・・噴出ノズル、30・・・・・・煙道、3
1・・・・・・煙突、42・・・・・・圧力検出器、4
3および54および63・・・・・・調節計、44およ
び55および64・・・・・・設定値信号、45・・・
・・・炉圧調節用ダンパ、53・・・・・・圧力差検出
器、56および65・・・・・・調節ダンパ、61・・
・・・・流量検出器。
他の実施例の系統図である。 10・・・・・・加熱炉、11・・・・・・バーナ、1
2・・・・・・連通部、13・・・・・・鋼材、14・
・・・・・抽出口、20・・・・・・予熱装置、21・
・・・・・装入口、22・・・・・・導管、23・・・
・・・空気予熱用熱交換器、24・・・・・・高温送風
機、25および26・・・・・・ヘッダ、27および2
8・・・・・・噴出ノズル、30・・・・・・煙道、3
1・・・・・・煙突、42・・・・・・圧力検出器、4
3および54および63・・・・・・調節計、44およ
び55および64・・・・・・設定値信号、45・・・
・・・炉圧調節用ダンパ、53・・・・・・圧力差検出
器、56および65・・・・・・調節ダンパ、61・・
・・・・流量検出器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 工業炉10と、 この工業炉10からの燃焼ガスを吸引・昇圧する手段2
4と、 この吸引・昇圧手段24によって吸引・昇圧された燃焼
ガスを被加熱物13へ噴射する噴出ノズル27,28を
有し、その噴射された燃焼ガスの熱エネルギによって被
加熱物13を予熱する予熱装置20と、 工業炉10および予熱装置20を相互に連通して被加熱
物13の搬送を許容する連通部12とを備える予熱装置
付工業炉の制御装置において、工業炉10内の炉内圧を
検出する圧力検出器42と、 予熱装置20からの燃焼ガスが排出される煙道30の途
中に介挿される炉内圧調節用ダンパ45、圧力検出器4
2からの出力に応じて工業炉10の炉内圧が予め定めた
値になるように炉内圧調節用ダンパ45の開度を制御す
る調節千段43,44と、 連通部12の前記工業炉10側および予熱装置20側に
おける前記燃焼ガスの圧力差を検出する圧力差検出器5
3と、 工業炉10から吸引・昇圧手段24を介して噴出ノズル
27,28に至る流路の途中に介挿される調節ダンパ5
6と、 圧力差検出器53からの出力に応じて調節ダンパ56の
開度を制御する調節手段54.55とを含むことを特徴
とする予熱装置付工業炉の制御装置。 2 工業炉10と、 この工業炉10からの燃焼ガスを吸引・昇圧する手段2
4と、 この吸引・昇圧手段24によって吸引・昇圧された燃焼
ガスを被加熱物13へ噴射する噴出ノズル27.28を
有し、その噴射された燃焼ガスの熱エネルギによって被
加熱物13を予熱する予熱装置20と、 工業炉10および予熱装置20を相互に連通して被加熱
物13の搬送を許容する連通部12とを備える予熱装置
付工業炉の制御装置において、工業炉10内の炉内圧を
検出する圧力検出器42と、 予熱装置20からの燃焼ガスが排出される煙道30の途
中に介挿される炉内圧調節用ダンパ45、圧力検出器4
2からの出力に応じて工業炉10の炉内圧が予め定めた
値になるように炉内圧調節用ダンパ45の開度を制御す
る調節千段43,44と、 連通部12を通過する燃焼ガスの流量を検出する流量検
出器61と、 工業炉10から吸引・昇圧手段24を介して噴出ノズル
27,28に至る流路の途中に介挿される調節ダンパ6
5と、 流量検出器61からの出力に応じて調節ダンパ65の開
度を制御する調節手段63,64とを備えることを特徴
とする予熱装置付工業炉の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50042556A JPS581177B2 (ja) | 1975-04-08 | 1975-04-08 | 予熱装置付工業炉の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50042556A JPS581177B2 (ja) | 1975-04-08 | 1975-04-08 | 予熱装置付工業炉の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51117110A JPS51117110A (en) | 1976-10-15 |
| JPS581177B2 true JPS581177B2 (ja) | 1983-01-10 |
Family
ID=12639309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50042556A Expired JPS581177B2 (ja) | 1975-04-08 | 1975-04-08 | 予熱装置付工業炉の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS581177B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4876123A (ja) * | 1972-01-11 | 1973-10-13 |
-
1975
- 1975-04-08 JP JP50042556A patent/JPS581177B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51117110A (en) | 1976-10-15 |
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