JPS58118546A - 塩酸ジサイクロミンの製造方法 - Google Patents

塩酸ジサイクロミンの製造方法

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JPS58118546A
JPS58118546A JP100882A JP100882A JPS58118546A JP S58118546 A JPS58118546 A JP S58118546A JP 100882 A JP100882 A JP 100882A JP 100882 A JP100882 A JP 100882A JP S58118546 A JPS58118546 A JP S58118546A
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acid
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Hisashi Kagawa
香川 久
Yoshiyuki Kimizuka
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は構造式(1): で表わされる塩酸ジサイクロiンの製造方法に関するも
のである。
塩酸ジサイクロミンは、胃、十二指腸潰瘍2食道痙拳、
幽門痙撃、胃炎、潰瘍性大腸炎、胆のう・胆管炎、胆石
症等の治療薬として有効な化合物である。
従来、塩酸ジアイクロミンの製造方法としては、下記の
方法が知られている。
(11ベンジルシアナイドと1.5−ジブロモペンタン
を、エーテル中、あるいは、トルエン中で、ナトリウム
アミドを作用きせて、1−フェニルシクロへキシルシア
ナイドを胸裏し、次に、とh ヲ濃硫酸中で、エタノー
ルと混合し、この混合物を、24〜48時間、激しく還
流して、l−フヱニルシクロヘキサンカルボン酸エチル
エステルを調製する。次にこれを、キシレン中で、金属
ナトリウムヲ触媒として、2−(ジエチルアミノ)エタ
ノールとエステル交換し、塩酸塩の形の反応生成物を取
出し、この反応生成物を、氷酢酸中でアダムス触媒を用
いて水素化し、塩酸ジサイクロミンを得る[通算収率:
 40 凱J、 Amer、 Chew、 Soc、 
69゜2902 (1947) )。
(21フェニル酢酸エチルと、1.5−ジブロモペンタ
yとに1ジメチルホルムアミドとベンゼン中で、水素化
ナトリウムを作用させ、1−7エニルシクロヘキサンカ
ルボ/酸エチルを調製し、この化合物を、キシレン中で
、金属ナトリウムを触媒として、2−(ジエチルアミノ
)エタノールとエステル交換し、得られる反応生成物を
塩酸塩として取出し、これを氷酢酸中でロジウム−アル
ミナ触媒を用いて水素化し、壇酸ジサイクロミンを得る
方法〔通算収率:10憾、USP3.527,792]
(31ジシクロへキシルクトンを、塩化スルフリルを用
いて1−10ロシクロへキシルシクロへキシルクトンと
し、次に、これをジオキサン中で、水酸化カリウムと還
流し、[1,1’−ビシクロへキシル]−1−カルボン
酸を調製し、とねを、(a)塩化スルフリルでクロル化
した後、トルエン中で、2−(ジエチルアミノ)エタノ
ールと反応させるか、あるいは、(b)2−(ジエチル
アミノ)エチルクロライドと水酸化カリウムと反応芒せ
、こねによって2−(ジエチルアミノ)エチルエステル
を調製し、これを公知の方法で塩酸塩化する方法〔通算
収率: 29〜34 %、 Bull、 woe、 c
him、 France。
1952、 84 (CA、 47.4295 (19
53) )。
(411−/ロモシクロヘキサンカルボン酸エチルト、
シクロヘキサノンとを、ベンゼン−エーテル中で、マグ
ネシウムの存在下に、縮合したり、反応生成物に脱水、
ケン化、水素化の工程を施し1、これに!クチ[1,1
’−ビシクロヘキシル]−1−カルボン酸を調製し、こ
の化合物をアセトン中で、2−(ジエチルアZ))エチ
ルクロライド塩酸塩と炭酸カリウムを用いてエステル化
し、最後に、これを塩酸塩化する方法し通算収率:6H
G。
Bull、 sea、 chinz、 France、
 1958.1478 (CA、 54゜18328 
(1960,1)。
f51  シクロヘキシルシアナイドと、シクロヘキシ
ルブロマイドとを、ナトリウムアミドの存在下に縮合し
、得られた反応生成物を濃硫酸中でエタノールと還流し
、こわによって[1,1’−ビシクロヘキシル〕−1−
カルボン酸エチルを調製し、この化合物を2−(ジエチ
ルアミノ)エタノールとエステル交換し、得られた化合
物を塩豪塩化する方法し通算収率: 27%、 J、 
Amer、 Chem、 Soe、 69゜2902 
(1947))。
しかしながら、前記の従来法において用いられル1.5
−ジブロモペンタン、ジシクロへキシルケトン、あるい
は1−ブロモシクロヘキサンカルボン酸エチルなどは、
工業的に6手することは容易ではなく、また高価であり
、しか奄最終生成物の収車が低いという欠点がある。従
って、これらを原料として塩酸ジサイクロミンを工業的
規模で製造することは極めて不満足な4のであった。ま
た前記従来方法のように、ナトリウムアミドおよび水素
化ナトリウムを工業的規模で使用することには、これら
の安定性あるいは水に対する危険性から、使用Kllて
細心の注意をはられなけhばならないという不便があっ
た。更に、反応工程においても条件の設定が困難であっ
たり、急激な反応を起こす可能性があるなど、工業的製
造方法とL2て不適烏な点があった。これらの点から、
従来法は塩酸ジサイクロミンの工業的製造方法として満
足で睡るものではなく、その改善が強(望lれてい九。
本発明者らは、塩酸ジサイクロミンの合成について鋭意
研究した結果、工業的に容易に入手し得る安価な原料を
用い、簡便な操作と穏和な反応条件下に1高収率で高品
質の塩酸ジサイクロjyを得る方法を見出し、本発明を
完成するに至った。
すなわち本発明は、1秦的見地から塩酸ジサイクロミン
の製造方法として極めて価値あるものである。
すなわち本発明は、 1、下記構造式(1): で表わされる塩酸ジサイクロミンを得るために、(11
濃硫酸1発煙硫酸、リン酸および、リン酸−五酸化リン
混合物から選ばれた少くとも1種からなる脱水剤の存在
下に、 で表わされる[1.1’−ビシクロヘキシルクー2−オ
ールと、下記構造式(1): で表わされる[1.1’−ビシクロヘキシル]−1−オ
ールとから選ばれた少くとも1種と、ギ酸と を反応させて、これによって、下記構造式(fv):で
ahされる[1.1’−ビシクロヘキシル3−1−カル
ボン酸を生成せしめ、 (2)  上記工程(1)で得られた反応混合物に、2
−(ジエチルアミノ)エチルクロライド塩酸塩水溶液を
混合し、この混合液に、アルカリ性水溶液を滴下し、こ
れによって、下記構造式(■):で表わされる(1.1
’−ビシクロヘキシル〕−1−カルボン酸−2−(ジエ
チルアミノ)エチルエステルを生成せしめ、次に、 (3)前記(V)式の化合物をその塩酸塩に変成する、 ことを特徴とするものである。
本発明方法の一実施態様を示すと、まず[1,1’−ビ
シクロヘキシルツー2−オールおよび[1,1’−ビシ
クロヘキシル〕−1−オールから選ばれた少なくとも1
種を、ギ酸に溶解し、得られた溶液を、濃硫酸2発煙硫
酸、リン酸およびリン酸−五酸化リン混合物から選ばれ
た少なくとも1種からなる脱水剤中へ滴下し、前記両者
の反応を行ない、[1,1’−ビシクロヘキシル〕−】
−カルボン酸ヲ得る。反応終了後、反応液を砕氷中に注
ぎ込み、ついでこのものに1ジエチルエーテル等の有機
溶媒による抽出操作を施して前記化合物を含む有機層を
分離する。分離された有機層に水酸化す) IJウム等
のアルカリ水溶液を加え、前記カルボン酸化合物をその
アルカリ金属塩に変成してこれを水層に抽出する。この
水層に塩酸あるいは硫酸を加えてこれを酸性とし、前記
カルボン酸化合物を結晶として得る。このようにして得
られた[1.1’−ビシクロヘキシル〕−1−カルボン
酸を、2−(ジエチルアミノ)エチルクロライド塩酸塩
の水溶液に加え、この混合物に1水酸化アルカリ、およ
び/又は、炭酸アルカリなどのアルカリ性水溶液を滴下
し、エステル化反応を行う。反応終了後、反応液を有機
溶媒で抽出し、有機層を水洗、乾燥し、減圧下に有機溶
媒を留去すると、液状の[1,1’−ビシクロヘキシル
)−1−カルボンH−2−(ジエチルアZ))エチルエ
ステルが得られる。このエステル化合物を、公知の方法
により塩酸塩に臂成すれば塩酸ジサイクロi7が得られ
る。
本発明で使用する[1,1’−ビシクロヘキシル〕=2
−オールを製造するには、先ずシクロヘキサノンを、P
−トルエンスルホン酸のような酸触媒存在下に、べ/ゼ
ン、トルエン、キシレン等ヲ溶媒として共沸脱水し、こ
れを2−(]−シシフへキ乞九ル)シクロヘキサノンと
する。次にメタノール、イングロビルアルコール等を溶
媒として、ラネーニッケル触媒存在下に1前記化合物中
の不飽和結合とカルボニル基を同時に還元する。すると
(1,1’−ビシクロへキシル〕−2−オールが容易ニ
、かつ、高収率で得られる。
また、[1,1’−ビシクロヘキシル]−1−オールは
、クロロシクロヘキサン、または、ブロモシクロへキサ
ンと、マグネシウムとからグリニヤール試薬を製造し、
このグリニヤール試薬と、シクロヘキすノンとを反応さ
せると、収率よ〈得ることができる。
本発明方法において用いられるギ酸は、[1,1’−ビ
シクロヘキシル〕−2−オール、および/又ハ[1,1
’−ビシクロヘキシルクー1−オールの1モルに対して
、1ないし10モル用いればよい。本方法では、前記ア
ルコール化合物およびギ酸のそれぞれ1モルから、1モ
ルの水が副生ずるので、脱水剤の#度および使用量はC
N)式のカルボン酸化合物を11111製する際の重要
な要因となる。すなわち、a硫酸が脱水剤として用いら
れる場合には、90ないし100%濃度のものを用い、
発煙硫酸の場合には、取扱いに注意しなければならない
点および1j生物が多くなる点から、0ないし30%の
ものを用いることが好オしい。リン酸を用いる場合、(
IV)式の化合物の生成反応が水を副生ずる反応である
ことから、リン酸濃度は100慢であることが好ましい
。また、リン酸の脱水能力を高めるために、10096
リン酸と五酸化リンとの混合物を用いることもできる。
この場合、混合比は任意に選ぶことができるが、五酸化
リンのリン酸への溶解性から考えて、五酸化リンフ10
0% リン酸重量比は、14以下であることが好ましい
。これらの脱水剤の使用量拡、オール化合物1モルに対
して、全体で5ないし30モル用いればよい。さらに大
過剰に用いてもよいがそれによりて格別の利点はなく、
却って経済的に不利となる。このときの反応は脱水剤の
種類に応じて一10〜120℃の温度で行われる。例え
ば、脱水剤が濃硫酸又は発煙硫酸からなる場合には、反
応@度を−10ないし50℃、好ましくは0ないし30
℃とし、リン酸およびリン酸−五酸化リン混合物が用い
られる場合には、反応温度を30ないし120℃、好ま
しくは50ないし100℃とする。反応時間は、一般に
スないし6時間である。
前記(ff)式の化合物の生成における化学&応の機構
の詳細は明らかではないが、構造式(It)ふよび(鳳
)で表わされるアルコール化合物がまず脱水剤の作用に
より脱水し、生成したカルボニウムイオンがより安定な
イオンに転位すると同時に1脱水剤とギ酸との作用で生
成する一酸化炭素と反応し、前記構造式(ff)で表わ
されるカルボン酸化合物を生成するものと考えられる。
前記構造式(v)で表わされるエステル化合物は、前記
構造式(IV)で表わされるカルボン酸化合物と、2−
(ジエチルアミン)エチルクロライド塩酸塩との混合水
溶液に、アルカリ性水溶液例えば水酸化アルカリおよび
炭酸アルカリから遇ばれた少くとも1橿を含む水溶液を
滴下しながら反応させることにより得ることかで籾る。
この際の反応は、一般に、0ないし100℃、好ましく
は30ないし80Cの温度で、1ないし6時間行われる
。水酸化アルカリおよび炭酸アルカリとしては、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム。
炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウムおよび炭酸水素カリ
ウム彦どが用いられる。このようなアルカリ化合物を、
2−(ジエチルアミノ)エチルクロライド塩酸塩1モル
に対して2モル以上用いる。
上記エステル化合物生成反応に際し、構造式(rW)の
カルボン酸化合物は、水に溶解しないのでこれt 2−
(ジエチルアミノ)エチルクロライドfil!塩水溶液
に1111NJさせ、この懸濁液にアルカリの水溶液を
滴下するか、或は、この懸濁液に、カルボン酸化合物を
溶解する溶媒を加えてもよい。このために用いられる溶
媒としては、メタノール、エタノール、イソプロピルア
ルコール等のアルコール類、ジエチルエーテル、テトラ
ヒドロフラン。
イングロビルエーテル等のエーテル系化合物、ヘキサン
、オクタン等の脂肪族炭化水素、ベンゼン。
トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素及びγセトン、
2−ブタノン等のケトン類などがあけられる。
反応終了後、反応液を室温まで冷却し、反応液ヲシエチ
ルエーテル、ヘキサン、ベンゼン、トルエン等の有機溶
媒で抽出し、得られた有機膚を、アルカリ水溶液で洗浄
し、未反応カルボン酸化合物を回収した後、残液を水洗
し、さらにこれを濃縮する。すると[1,1’−ビシク
ロへキシル〕−】−カルボン酸の2−(ジエチルアi)
)エチルエステルが得られる。
上記のようにして得られた前記構造式(V)で表わされ
るエステル化合物を溶媒に溶解しておき、これに、塩化
水素ガスを吹き込むか、あるいは、塩化水素ガスを吸収
させた溶媒あるいは塩酸を滴下することにより塩酸ジサ
イクロミンを得ることができる。塩酸塩化の溶媒として
は、アセトン。
2−ブタノン、アセトニトリル、イソプロピルアルコー
ル、エタノール、ベンゼン、トルエルジエチルエーテル
等が用いられる。塩酸塩化反応により生成した結晶、あ
るいは、反応液を冷却することにより生成し、た結晶を
Fi/Aし、得られた結晶を減圧下に乾燥すると、前記
構造式(1)で表わされる塩酸ジサイクロミンが得られ
る。
以下、実施例により本発明を、より詳細に鰭明する。実
施例中「収率」とは理論収率を示す。
実施例1 1tの反応フラスコに97チ硫酸540gを入れ、これ
を激しく攪拌しなから10’Cまで冷却し丸。
これに3WJのギ酸を滴下し、引続き、50.(lの[
1,1’−ビシクロへキシル」−2−オールを5052
のギ酸に溶解した溶液を、3時間で滴下し、この間反応
液の温度を10〜20℃に保った。滴下終了後、反応液
を10〜20℃で更に1時間攪拌し、次に、反応混合物
を1に#の砕氷中に&拌しながら注ぎ込んだ。すると白
色の固体が生成した。この反応液にトルエン2001L
tを加え、反応生成物を含むトルエン層を分離した後、
残った水層をトルエン20017で抽出しトルエン濁を
分離した。得られたトルエン層を一つに!とめ、これに
5%水酸化す) IJウム水溶液2001117を加え
た。得られた水層を分・−し喪後、残ったトルエン層を
5饅水酸化す)IJウム水溶液200−で抽出した後、
 アルカリ水溶液層をまとめ、これをトルエン2001
7で洗浄した。アルカリ水溶液層に、冷却下、攪拌しな
がら濃塩酸を加え、これを酸性にすると、白色の結晶が
生成した。この結晶を吸引f過し、100−の水で2回
洗浄した後、減圧下に乾燥した。48.51!(D C
1,1’−ビシクロヘキシルJ−1−カルボン酸が白色
結晶として得られ九(融点:120〜121℃、収率:
84.1係)。なお、この結晶(2)IR,NMRスペ
クトルは、[1,1’−ビシクロヘキシル〕−1−カル
ボン酸の標品のそれらと一致した。
この(1,1’−ビシクロへキシル〕−1−カルボン酸
と、2−(ジエチルアミノ)エチルクロライド塩酸塩の
50慢水溶液78.8yと、および、トルエン100−
とをフラスコ中に入れ、この混合物を50℃に保って攪
拌しながら、フラスコ中に5俤水酸化ナトリウム水溶液
370ノを2時間で滴下した。さらに反応液を40〜5
0℃で1時間攪拌した後、室g!Aまで冷却し、分液し
喪後、得られたトルエン層を5優水酸化ナトリウム水溶
液501で2回洗浄し、さらにそれがアルカリ性を示さ
なくなるまで水洗を繰り返した。このように処理したト
ルエン層を、硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下にト
ルエンを除(と、淡黄色の液体67.5 Fが得られた
。この液体は、そのIRおよびNMRスペクトルかう、
[1,1’−ビシクロヘキシル〕−1−カルボンH−2
−Cジエチルアミノ)エチルエステルであることが確認
された(収率:946嘔)。
このエステル化合物を2501のジエチルエーテルに溶
解し、この溶液を冷却下に攪拌しながらこれに塩化水素
ガスを吹き込むと、白色の結晶が生成した。この結晶を
f別した後乾燥し、メチルエチルケトン65ONから再
結晶して65.79の白色の結晶を得た(融点:172
.6〜173.1℃)。
この結晶のIRおよびNMRスペクトルは塩酸/サイク
cIiンの標品のそれらと一致した(収率:87gII
)。通算収車68.5係 実施例2 11の反応フラスコに、97係硫酸810 fを入れ、
これを激しく攪拌しながら15℃まで冷却した。これに
31のギ酸を滴下した後、75.1’の(1,1’−ビ
シクロへキシル〕−1−オールを76、Ofのギ酸に溶
解した溶液を3時間で滴)シ、た。この間、反応液を1
5〜25℃の温度に保った。以後、実施例1と同様に処
理し、37.2 Fの[1,1’−ビシクロヘキシル」
−1−カルメン酸を白色結晶として得た(融点:120
.5〜121.3℃、収率:428%)。
これを50.4−の2−(ジエチルアZ))エチルクロ
ライド塩酸塩水溶液60.42に懸濁し、その温度を7
0℃に保づた。この懸濁液を攪拌しながら、これに1〇
−炭酸カリウム水溶液5902を4時間で滴下し、さら
にこの反応液を70〜80℃の温度で2時間攪拌した。
以後、実施例1と同様に処理して、51.55’の[1
,1’−ビシクロヘキシル〕−1−カルボン酸−2−(
ジエチルアミノ)エチルエステルを得た(収率:94.
11)、、このエステルをイソプロピルアルコール20
01/[II解し、この溶液を攪拌しながらこれに35
チ壇@ 17.4 fを滴下した。生成し九結晶を加熱
溶解した後、反応液を一10℃まで冷却した。生成した
結晶をr遍し死後、減圧下に乾燥し、50.09の白色
結晶を得た(融点:172.6〜173.6℃。
収率二86.8To)。この結晶のIRおよびNMRス
ペクトルは、塩酸ジサイクロiンの標品のそれらと一致
した(通算収率:35.116)。
実施例3 300−の反応フラスコに30−発煙硫91651!を
入れ、これを激しく攪拌しながら5〜lO℃に冷却し九
。これVclllLtのギ酸を滴下し、引続き、CLI
’−ビシクロヘキシル〕−2−オール30.09とギ酸
16.5 f!との溶液を、反応液温度を5〜lO℃に
保ちながら2時間で滴下した。滴下終了後、更に1時間
、5〜10℃で攪拌した後、反応混合物を300fの氷
水中に江ぎ込み、これをエーテルで抽出した。得られた
エーテル層を、5係水酸化ナトリウム水溶液で抽出した
。次に得られたアルカリ層を10チ硫酸で酸性にすると
、結晶を生成した。この結晶懸濁液をエーテルで抽出し
た後、得られたエーテル層を水洗し、硝酸ナトリウムで
乾燥し、エーテルを留去すると、18.8yのLl、1
’−ビシクロヘキシル]−1−カルボン酸を得た(収率
:54.39&)。このカルボン酸化合物をメタノール
50−に溶解し、60.4鴫の2−(ジエチルアミノ)
エチルクロライド塩酸塩の水溶液30.59 と混合し
、混合物の温度を50℃に保った。 これに5−縦酸水
素ナトリウム水溶液3107を2時間で滴下し、さらに
50〜60℃の温度で3時間攪拌した。以後、エーテル
抽出、アルカリ洗浄、水洗。
乾燥、濃縮するととくより、淡黄色の液体、24.72
を得た(収率:89.3慢)。このもののIR及びNM
Rスペクトルは実施例1で得られたエステル化合物のそ
れらと一致した。これを100−のアセトンに溶解し、
攪拌し、なから、20qIbの環化水素−メタノール溶
液14.6Fを滴下した。生成した結晶を一旦加熱溶解
した後、−10℃まで冷却し、生成した結晶をf通、乾
燥し、22.99の結晶を得た(融点:172.1〜1
73.7℃、 収率:82.9%)。 このもののIR
およびNMRスペク) kF’!塩酸ジサイクロミンの
標品のそれらと一致した(通算収率:40,2チ)。
実施例4 85%υ/酸500りと五酸化りン1979とから得た
】00−リンII!150Fを500−の反応フラスコ
に入れ、氷水で冷却し、攪拌しつつ徐々に五酸化リン1
00vを加えた。その後、この混合物を70℃に保ち、
l111のギ酸を加え、引続き、[1,1’−ビシクロ
ヘキシルクー2−オール30.09と4M16、59の
溶液を、反応液を65〜75℃に保ちながら3時間で滴
下し、さらに1時間攪拌した後、300 f C)砕氷
中に注ぎ込んだ。 以後、実施例3と同様に処理し、2
2.35’の[1,1’−ビシクロヘキシル〕−1−カ
ルボン酸を得た(収率:644%)。
このカルボン酸化合物にアセトン5031+7と2−(
ジエチルアミノ)エチルクロライド壇酸塩の水溶液36
、29を加え、そのa度を30℃に保った。これKIO
−水酸化カリウム水溶液1209を4時間で滴下し、さ
らに、30〜40℃で1時間攪拌しまたうアセトンを減
圧下に留去した後、エーテル抽出。
アルカリ洗浄、水洗、乾燥、濃縮して、27.99の淡
黄色の液体を得た(収率:85.0%)。これをアセト
ン120−に溶解し、これを冷却し、35俤塩酸9,5
9を滴下した。生成した白色の結晶をf過、乾燥して2
7.9グの結晶を得た(融点: 172.3〜173.
0℃、収率:89.5襲)。 このもののIRおよびN
MRスペクトルは塩酸ジサイクロミンの標品のそれらと
一致した(通算収率: 49.0%)、。
手続補正書(11発) 昭和57年令月 1日 特許庁長官 島 1)春 衝 殿 1、事件の表示 昭和57年 特許願  第 1008  号2、発明の
名称 堪酸ジサイクロミンの製造方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称 川研ファインケtカル株式会社4、代理人 (外2 名) 5、補正の対象 イ、明細書の「特許請求の範囲」の欄。
口、明細書の「発明の詳細な説明」の横6、補正の内容 イ、別紙の通り 口、明細書第4員下から6行目、「ジアイクロ建ン」を
「ジサイクロミンJと補正する。
7、  @附畳類の9碌 補正特lff−請求の範囲        1通2、特
許請求の範囲 1.下記構造式(I): で表わされる塩酸ジサイクロミンを得るために。
+IJ  濃fi11.発煙硫酸、リン酸および、リン
酸−五酸化リン混合物から選ばれた少くと%l′Iaか
らなる脱水剤の存在下に。
下記構造式(■): で表わされるl:l、1’−ビシクロヘキシル)−2−
オールと、下記構造式(III): で表わされる[1.1’−ビシクロヘキシル]−1−オ
ールとから選ばれた少くとも1種と。
ギ酸と t反応させて、これによって、下記構造式(Iv):で
表わされる(1,1’−ビシクロヘキシル] −1、+
カルボンs!倉生成せしめ。
+23  上記工程flJで得られた反応混合物に、2
−(ジエチルアミノ)エチルクロライド塩酸基水浴液を
混合し、この混合液に、アルカリ性水溶at−滴下し、
これによって、下記構造式(■):で表わされる[1,
1’−ビシクロヘキシルクー1−カルボン酸−2−(ジ
エチルアミノコエチルエステルを生成せしめ1次に。
(3]  前記(v)式の化合物をその堵#R塩に変成
する。
ことt特徴とする。*配(1)式の塩酸ジサイクロきン
の製造方法。
2、前起工8(1)における反応が−lO〜+1200
Cの範囲内の温度で行われる。特許請求の範囲第1項記
載の方法0 3、  IJ le工5llJKオイテ、  (1,1
’−ヒ’/ l o ヘキシルツー2−オールおよび/
又は(1,1’−ビシクロへキシルツー1−オールの1
モルに対してギ酸’il 二10モル用いる。特許請求
の範囲第1項Sピ載の方法。
4、 111記工程(2)において、前記アルカリ性水
浴液が、水酸化アルカリおよび炭酸アルカリから選ばれ
た少くとも111のアルカリ化合物を含む、特許請求の
範囲第1項記載の方法0 5、前記工程に)の反応がO〜100’Cの温度で行わ
れる1%許請求の範囲第1項記載の方法。
6、前記工程(2)において2−(ジエチルア建ノンエ
チルクロライド塩酸塩1モルに対して、前記アルカリ化
合物を2モル以上用いる。特許請求の範囲第4項記載の
方法0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記構造式(I): で表わされる塩酸ジサイクロミンを得るために、(1)
    濃硫酸1発煙硫酸、リン酸および、リン酸−一五酸化リ
    ン混合物から選ばれた少くとも12!カ・らなる脱水剤
    の存在下に、 下記構造式(1); で表わされる[1.1’−ビシタロヘキシルクー2−オ
    ールと、下記構造式(鳳): で表わされる(1,1’−ビシクロヘキシル〕−1−オ
    ールとから選ばれた少くとも1種と。 ギ酸と を反応させて、これによって、下記構造式(IV):で
    表わされる[1,1’−ビシクロへキシル〕−1−カル
    ボン酸を生成せしめ、 (2)上記工程(11で得られた反応混合物に、2−(
    ジエチルアミノ)エチルクロライド塩酸塩水溶液を混合
    し、この混合液に、アルカリ性水溶液を滴下し、これに
    よって、下記構造式(V):で表わされる(1,1’−
    ビシクロヘキシルツー1−カルボン酸−2−(ジエチル
    アi))エチルエステルを生成せしめ、次に、 (3)前記(V)式の化合物をその塩酸塩に変成する。 ことを特徴とする、前記(11式の塩酸ジサイクロiン
    の製造方法。 2、前記工程(1)における反応が一1’O〜+120
    ℃の範囲内■温度で行われる、特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 3、前記工程(IIにおいて、[1,1’−ビシクロヘ
    キシルクー2−オールおよヒ/又h  [1,1’−ビ
    シクロへキシル」−1−オールの1モルに対してギ酸を
    10モル用する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、前記工程(2)において、前記アルカリ性水溶液が
    、水酸化アルカリおよび炭酸アルカリから選ばhた少く
    とも1橿のアルカリ化合物を含む、特許請求の範囲第4
    項記載の方法。 5、前記工程(2)の反応が0〜100℃の温度で行わ
    れる、特許請求の範囲第1項記載の方法。 6 前記工程(21において2−(ジエチルアミノ)エ
    チルクロライド塩酸塩1モルに対して、前記アルカリ化
    合物を2モル以上用いる、特許請求の範囲第4JJ記載
    の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6241664A (ja) * 1985-08-19 1987-02-23 テルモ株式会社 人工透析装置の製造方法

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