JPS58120767A - 内燃機関のエンジンバルブおよび同バルブシ−トヨ用Fe−Ni−Cr系合金 - Google Patents
内燃機関のエンジンバルブおよび同バルブシ−トヨ用Fe−Ni−Cr系合金Info
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- JPS58120767A JPS58120767A JP306682A JP306682A JPS58120767A JP S58120767 A JPS58120767 A JP S58120767A JP 306682 A JP306682 A JP 306682A JP 306682 A JP306682 A JP 306682A JP S58120767 A JPS58120767 A JP S58120767A
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- hardness
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/24—Selection of soldering or welding materials proper
- B23K35/30—Selection of soldering or welding materials proper with the principal constituent melting at less than 1550°C
- B23K35/3033—Ni as the principal constituent
- B23K35/304—Ni as the principal constituent with Cr as the next major constituent
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、すぐれた高温硬さ、耐熱衝撃性。
および耐酸化鉛腐食性を有し、特にこれらの特性が要求
される内燃機関のエンジンバルブおよび同バルブシート
の製造に、鋳物用あるいは肉盛溶接用として使用するの
に適したFe −Ni −Cr系合金に関するものであ
る。
される内燃機関のエンジンバルブおよび同バルブシート
の製造に、鋳物用あるいは肉盛溶接用として使用するの
に適したFe −Ni −Cr系合金に関するものであ
る。
従来、内燃機関のエンジンバルブや同バルブシートの製
造に際しては、肉盛溶接用として、アメリカ溶接協会規
格5.13 RCoCr−A(C:09〜1.4 %、
Si : 2.○チ以下、Mn:1.0%以下、W:
3、 O〜6.○%、 cr: 26〜32%、Nr:
3.0%以下、Fe:3.0%以下、Mo:1.0%以
下、 Coおよび不可避不純物:残!ll)や、同5.
13 RCoCr−B (C:1.2〜1.’7%、S
i:2.0%以下、Mn:1.0%以下、Wニア、O〜
9.5%、 Cr: 26〜32%、Ni :3.0チ
以下、Fe:3.0%以下、Mo:1.0%以下。
造に際しては、肉盛溶接用として、アメリカ溶接協会規
格5.13 RCoCr−A(C:09〜1.4 %、
Si : 2.○チ以下、Mn:1.0%以下、W:
3、 O〜6.○%、 cr: 26〜32%、Nr:
3.0%以下、Fe:3.0%以下、Mo:1.0%以
下、 Coおよび不可避不純物:残!ll)や、同5.
13 RCoCr−B (C:1.2〜1.’7%、S
i:2.0%以下、Mn:1.0%以下、Wニア、O〜
9.5%、 Cr: 26〜32%、Ni :3.0チ
以下、Fe:3.0%以下、Mo:1.0%以下。
coおよび不可避不純物:残シ9以上重量%)などのC
O基合金(以下従来Co基合金という)が多く使用され
てきた。
O基合金(以下従来Co基合金という)が多く使用され
てきた。
一方、近年、内燃機関の高性能化がはかられるようにな
るにしたがって、内燃機関のエンジンバルブや同バルブ
シートにも、よシすぐれた特性を具備することが要求さ
れるようになっており、一般に、いずれも肉盛溶接状態
で、温度: 800℃におけるビッカース硬さが285
以上の高温硬さ、並びに温度ニア00℃に15分間保持
した後、水冷の操作を繰返し行なった場合に肉盛溶接部
に割れが発生するまでの前記操作回数が7回以上の耐熱
衝撃性、さらに温度:915℃に加熱した溶融酸化鉛中
に1時間浸漬した後の重量減が0.09g/crlt
/hr以下の耐酸化鉛腐食性を具備することが要求され
るようになっている。なお、これらの特性を具備するこ
とは、鋳造によシ製造された内燃機関のエンジンバルブ
鋳物や同バルブシート鋳物に対しても同様に要求される
ことは勿論のことである。
るにしたがって、内燃機関のエンジンバルブや同バルブ
シートにも、よシすぐれた特性を具備することが要求さ
れるようになっており、一般に、いずれも肉盛溶接状態
で、温度: 800℃におけるビッカース硬さが285
以上の高温硬さ、並びに温度ニア00℃に15分間保持
した後、水冷の操作を繰返し行なった場合に肉盛溶接部
に割れが発生するまでの前記操作回数が7回以上の耐熱
衝撃性、さらに温度:915℃に加熱した溶融酸化鉛中
に1時間浸漬した後の重量減が0.09g/crlt
/hr以下の耐酸化鉛腐食性を具備することが要求され
るようになっている。なお、これらの特性を具備するこ
とは、鋳造によシ製造された内燃機関のエンジンバルブ
鋳物や同バルブシート鋳物に対しても同様に要求される
ことは勿論のことである。
しかしながら、上記の従来Co基合金は、高温硬さの点
で、上記要求条件を満足するものの、耐熱衝撃性および
耐酸化鉛腐食性については、これを満足する性質をもた
ず、したがって高性能エンジンのエンジンバルブや同バ
ルブシートの製造に、前記従来Co基合金を肉盛溶接用
として、さらに鋳物用として用いた場合に十分満足する
使用寿命を示さないのが現状である。
で、上記要求条件を満足するものの、耐熱衝撃性および
耐酸化鉛腐食性については、これを満足する性質をもた
ず、したがって高性能エンジンのエンジンバルブや同バ
ルブシートの製造に、前記従来Co基合金を肉盛溶接用
として、さらに鋳物用として用いた場合に十分満足する
使用寿命を示さないのが現状である。
そこで、本発明者等は、上述のような観点から、内燃機
関、特に高性能エンジンのエンジンバルブや同バルブシ
ートに要求される高温硬さ、耐熱衝撃性、および耐酸化
鉛腐食性を具備し、かつ肉盛溶接用および鋳物用として
使用することのできる材料を開発すべく研究を行なった
結果、C:0.5.5〜190%、 Si : 0.1
〜3.○%、 Mn : 0.1〜2.0%、Cr :
28〜37%、Ni : 25〜49%、Co:1〜
8%、 w : o、5〜15.0%、 Mo : 0
.5〜8.0%、 Ti : 0.1〜3.5%、u:
o、1〜3.5%を含有し、さらに必要に応じてNb:
0.01〜1.5%およびB:0.01〜1.5%のう
ちの1種または2種を含有し、残シがFeと不可避不純
物からなる組成(以上重量%)を有するFe −Ni−
Cr系合金は、温度二800℃におけるビッカース硬さ
=3oO以上のきわめて高い高温硬さを有し、また温度
ニア00℃に15分間加熱後水冷の操作を1サイクルと
する熱衝撃試験で、割れ発生に至るまでのサイクル数が
14回以上のすぐれた耐熱衝撃性を示し、さらに温度:
915℃に加熱した溶融酸化船中に1時間浸漬の酸化鉛
腐食試験では重量減が00401i/d/hr以下のす
ぐれた耐酸化鉛腐食性を示し、しかも肉盛溶接用および
鋳物用として使用することができ、したがってとのFe
−Ni−Cr系合金を高性能エンジンのエンジンバル
ブおよび同バルブシートの製造に用いた場合にきわめて
長期に亘ってすぐれた性能を発揮するという知見を得た
のである。
関、特に高性能エンジンのエンジンバルブや同バルブシ
ートに要求される高温硬さ、耐熱衝撃性、および耐酸化
鉛腐食性を具備し、かつ肉盛溶接用および鋳物用として
使用することのできる材料を開発すべく研究を行なった
結果、C:0.5.5〜190%、 Si : 0.1
〜3.○%、 Mn : 0.1〜2.0%、Cr :
28〜37%、Ni : 25〜49%、Co:1〜
8%、 w : o、5〜15.0%、 Mo : 0
.5〜8.0%、 Ti : 0.1〜3.5%、u:
o、1〜3.5%を含有し、さらに必要に応じてNb:
0.01〜1.5%およびB:0.01〜1.5%のう
ちの1種または2種を含有し、残シがFeと不可避不純
物からなる組成(以上重量%)を有するFe −Ni−
Cr系合金は、温度二800℃におけるビッカース硬さ
=3oO以上のきわめて高い高温硬さを有し、また温度
ニア00℃に15分間加熱後水冷の操作を1サイクルと
する熱衝撃試験で、割れ発生に至るまでのサイクル数が
14回以上のすぐれた耐熱衝撃性を示し、さらに温度:
915℃に加熱した溶融酸化船中に1時間浸漬の酸化鉛
腐食試験では重量減が00401i/d/hr以下のす
ぐれた耐酸化鉛腐食性を示し、しかも肉盛溶接用および
鋳物用として使用することができ、したがってとのFe
−Ni−Cr系合金を高性能エンジンのエンジンバル
ブおよび同バルブシートの製造に用いた場合にきわめて
長期に亘ってすぐれた性能を発揮するという知見を得た
のである。
この発明は、上記知見にもとづいてなされたものであっ
て、以下に成分組成を上記の通りに限定した理由を説明
する。
て、以下に成分組成を上記の通りに限定した理由を説明
する。
(a) C
C成分には、Cr、 W、 Mo、 Ti、 およ
びNbなどと結合して炭化物を形成し、常温および高温
硬さを向上させる作用があるが、その含有量が0.55
%未満では所望の高硬度を確保することができず、一方
1,9%を越えて含有させると耐熱衝撃性が劣化するよ
うになることから、その含有量を0.55〜19%と定
めた。
びNbなどと結合して炭化物を形成し、常温および高温
硬さを向上させる作用があるが、その含有量が0.55
%未満では所望の高硬度を確保することができず、一方
1,9%を越えて含有させると耐熱衝撃性が劣化するよ
うになることから、その含有量を0.55〜19%と定
めた。
(b)Sl
所望の脱酸効果、鋳造性、肉盛溶接性、および湯流れ性
を確保するためには最低0.1%の含有が必要であシ、
一方30チを越えて含有させてもよシ一層の改善効果は
期待できないことから、その含有量を01〜3.0%と
定めた。
を確保するためには最低0.1%の含有が必要であシ、
一方30チを越えて含有させてもよシ一層の改善効果は
期待できないことから、その含有量を01〜3.0%と
定めた。
(c) Mn
MrI成分には、脱酸脱硫作用のほか、肉盛溶接性を改
善する作用があるが、その含有量が0.1%未満では前
記作用に所望の効果が得られず、一方2.0%を越えて
含有させても前記作用によシ一層の向上効果は現われな
いことから、その含有量を(d) Cr Cr成分には、その一部が素地に固溶し、残りの部分が
炭化物を形成して、特に高温硬さを向上させ、もって高
温耐摩耗性を向上させるほか、耐酸化鉛腐食性を向上さ
せる作用があるが、その含有量が28%未満では前記作
用に所望の効果が得られず、一方37%を越えて含有さ
せると耐熱衝撃性に低下傾向が現われるようになること
から、その含有量を28〜37%と定めた。
善する作用があるが、その含有量が0.1%未満では前
記作用に所望の効果が得られず、一方2.0%を越えて
含有させても前記作用によシ一層の向上効果は現われな
いことから、その含有量を(d) Cr Cr成分には、その一部が素地に固溶し、残りの部分が
炭化物を形成して、特に高温硬さを向上させ、もって高
温耐摩耗性を向上させるほか、耐酸化鉛腐食性を向上さ
せる作用があるが、その含有量が28%未満では前記作
用に所望の効果が得られず、一方37%を越えて含有さ
せると耐熱衝撃性に低下傾向が現われるようになること
から、その含有量を28〜37%と定めた。
(e) Ni
N1成分には、オーステナイト地を安定にして耐熱衝撃
性および靭性を向上させるほか、MおよびT1と結合し
て金属間化合物: Ni、 (ta、 ’ri )を形
成し、もって高温硬さく高温耐摩耗性)および高温強度
を改善し、さらにCrとの共存において耐酸化鉛腐食性
を向上させる作用がちるが、その含有量が25%未満で
は前記作用に所望の効果が得られず、一方49%を越え
て含有させてもよシ一層の向上効果は得られず、経済性
を考慮して、その含有量な25〜49%と定めた。
性および靭性を向上させるほか、MおよびT1と結合し
て金属間化合物: Ni、 (ta、 ’ri )を形
成し、もって高温硬さく高温耐摩耗性)および高温強度
を改善し、さらにCrとの共存において耐酸化鉛腐食性
を向上させる作用がちるが、その含有量が25%未満で
は前記作用に所望の効果が得られず、一方49%を越え
て含有させてもよシ一層の向上効果は得られず、経済性
を考慮して、その含有量な25〜49%と定めた。
(f) C。
Co成分には、素地に固溶して耐熱衝撃性を一段と向上
させ、かつ高温硬さく高温耐摩耗性)を改善する作用が
あるが、その含有量が1%未満では前記作用に所望の効
果を得ることができず、一方8%を越えて含有させても
よシ一層の向上効果は得られず、経済性を考慮して、そ
の含有量を1〜8係と定めた。
させ、かつ高温硬さく高温耐摩耗性)を改善する作用が
あるが、その含有量が1%未満では前記作用に所望の効
果を得ることができず、一方8%を越えて含有させても
よシ一層の向上効果は得られず、経済性を考慮して、そ
の含有量を1〜8係と定めた。
(gl W
W成分には、炭化物を微細化すると共に、自身も炭化物
を形成し、かつ素地に固溶して、これを強化し、もって
合金の高温硬さおよび高温強度を向上させる作用がある
が、その含有量が05%未満では前記作用に所望の効果
が得られず、一方15.0%を越えて含有させると肉盛
溶接性や切削性が劣化するようになることから、その含
有量を05〜15.0チと定めた。
を形成し、かつ素地に固溶して、これを強化し、もって
合金の高温硬さおよび高温強度を向上させる作用がある
が、その含有量が05%未満では前記作用に所望の効果
が得られず、一方15.0%を越えて含有させると肉盛
溶接性や切削性が劣化するようになることから、その含
有量を05〜15.0チと定めた。
(h) M。
Mo成分には、Wとの共存において、素地に固溶して、
これを強化し、かつ炭化物を形成して合金の高温硬さく
高温耐摩耗性)および高温強度を向上させる作用がある
が、その含有量が0.5チ未満では前記作用に所望の効
果が得られず、一方9.0チを越えて含有させると、W
成分の場合と同様に耐熱衝撃性および靭性が劣化するよ
うになることから、その含有量を0.5〜9.0%と定
めた。
これを強化し、かつ炭化物を形成して合金の高温硬さく
高温耐摩耗性)および高温強度を向上させる作用がある
が、その含有量が0.5チ未満では前記作用に所望の効
果が得られず、一方9.0チを越えて含有させると、W
成分の場合と同様に耐熱衝撃性および靭性が劣化するよ
うになることから、その含有量を0.5〜9.0%と定
めた。
(i) Ti
T1成分には、素地の結晶粒の成長を抑制するばかシで
なく、むしろ結晶粒を微細化し、かつMC型の炭化物お
よび窒化物、さらにN1およびMと結合してNi3 (
M、 Ti )の金属間化合物を形成して、高温硬さお
よび耐熱衝撃性、さらに高温強度および靭性な向上させ
る作用があるが、その含有量が01%未満では前記作用
に所望の効果が得られず、一方3.5 q6を越えて含
有させると、炭化物の量が多くな多すぎて耐熱衝撃性お
よび靭性が劣化するようになると共に、耐酸化鉛腐食性
にも劣化傾向が現われるようになることから、その含有
量を01〜3.5チと定めた。
なく、むしろ結晶粒を微細化し、かつMC型の炭化物お
よび窒化物、さらにN1およびMと結合してNi3 (
M、 Ti )の金属間化合物を形成して、高温硬さお
よび耐熱衝撃性、さらに高温強度および靭性な向上させ
る作用があるが、その含有量が01%未満では前記作用
に所望の効果が得られず、一方3.5 q6を越えて含
有させると、炭化物の量が多くな多すぎて耐熱衝撃性お
よび靭性が劣化するようになると共に、耐酸化鉛腐食性
にも劣化傾向が現われるようになることから、その含有
量を01〜3.5チと定めた。
(J)M
M成分には、Crと共に耐酸化鉛腐食性を向上させ、か
つ上記のようにN1およびTiと結合してNi3 (A
l4. Ti )の金属間化合物を形成すると共に、窒
化物を形成して常温および高温硬さを向上させて耐摩耗
性を一段と高め、さらに耐熱衝撃性、高温強度を改善す
る作用があるが、その含有量が01チ未満では前記作用
に所望の効果が得られず、一方35チを越えて含有させ
ると、溶湯の流動性および鋳造性が低下するようになる
ばかシでなく、溶接性および靭性も低下して実用的でな
くなることから、その含有量を0.1〜3.5%と定め
た。
つ上記のようにN1およびTiと結合してNi3 (A
l4. Ti )の金属間化合物を形成すると共に、窒
化物を形成して常温および高温硬さを向上させて耐摩耗
性を一段と高め、さらに耐熱衝撃性、高温強度を改善す
る作用があるが、その含有量が01チ未満では前記作用
に所望の効果が得られず、一方35チを越えて含有させ
ると、溶湯の流動性および鋳造性が低下するようになる
ばかシでなく、溶接性および靭性も低下して実用的でな
くなることから、その含有量を0.1〜3.5%と定め
た。
(k)Nb
Nb成分には、特に素地の結晶粒の成長を抑制すると共
に、MC型の炭化物および窒化物を形成して高温硬さく
高温耐摩耗性)および高温強度を一段と向上させる作用
があるので、特に高温硬さが要求される場合に必要に応
じて含有されるが、その含有量が0.01%未満では前
記作用に所望の向上効果が得られず、一方15%を越え
て含有させると、耐酸化鉛腐食性および耐熱衝撃性が劣
化するようになり、さらに靭性も低下するようになるこ
とから、その含有量を0.1〜1,5係と定めた。
に、MC型の炭化物および窒化物を形成して高温硬さく
高温耐摩耗性)および高温強度を一段と向上させる作用
があるので、特に高温硬さが要求される場合に必要に応
じて含有されるが、その含有量が0.01%未満では前
記作用に所望の向上効果が得られず、一方15%を越え
て含有させると、耐酸化鉛腐食性および耐熱衝撃性が劣
化するようになり、さらに靭性も低下するようになるこ
とから、その含有量を0.1〜1,5係と定めた。
(A) B
B成分には、高温硬さく高温耐摩耗性)、耐熱衝撃性、
耐酸化鉛腐食性、および高温強度を一層向上させる作用
があるので、必要に応じて含有させるが、その含有量が
0.01%未満では前記作用に所望の向上効果が得られ
ず、一方1.5%を越えて含有させると、耐熱衝撃性が
低下するようになると共に、鋳造性および溶接性も劣化
するようになることから、その含有量を0.01−1.
5%と定めた。
耐酸化鉛腐食性、および高温強度を一層向上させる作用
があるので、必要に応じて含有させるが、その含有量が
0.01%未満では前記作用に所望の向上効果が得られ
ず、一方1.5%を越えて含有させると、耐熱衝撃性が
低下するようになると共に、鋳造性および溶接性も劣化
するようになることから、その含有量を0.01−1.
5%と定めた。
つぎに、この発明のFe−Ni −Cr系合金を実施例
により比較例と対比しながら具体的に説明する。
により比較例と対比しながら具体的に説明する。
実施例
通常の溶解法によシ、それぞれ第1表に示される成分組
成をもった本発明合金1〜25.比較合金1−12.お
よび上記の従来CO基合金に相当する成分組成をもった
従来合金1,2を溶製し、引続いて通常の条件にて連続
鋳造することによシ直径=4、s mmφの溶接ロッド
を成形した。なお、比較合金1〜12は、いずれも構成
成分のうちのいずれかの成分含有量(第1表に※印を付
したもの)がこの発明の範囲から外れた組成をもつもの
である。
成をもった本発明合金1〜25.比較合金1−12.お
よび上記の従来CO基合金に相当する成分組成をもった
従来合金1,2を溶製し、引続いて通常の条件にて連続
鋳造することによシ直径=4、s mmφの溶接ロッド
を成形した。なお、比較合金1〜12は、いずれも構成
成分のうちのいずれかの成分含有量(第1表に※印を付
したもの)がこの発明の範囲から外れた組成をもつもの
である。
ついで、この結果得られた本発明合金1〜25゜比較合
金1〜12.および従来合金1,2の溶接ロッドを用い
、T工t)自動溶接機にて、直径:]−20mmφ×厚
さ:20mmの寸法をもったステンレス鋼(SUS 3
16)製台金の表面に、外径:100mmX幅:20m
rn x厚さ:5mmの円環状ビードを2層肉盛溶接し
た。
金1〜12.および従来合金1,2の溶接ロッドを用い
、T工t)自動溶接機にて、直径:]−20mmφ×厚
さ:20mmの寸法をもったステンレス鋼(SUS 3
16)製台金の表面に、外径:100mmX幅:20m
rn x厚さ:5mmの円環状ビードを2層肉盛溶接し
た。
引続いて、上記台金上に形成された円環状ビードについ
て常温におけるロックウェル硬さくCスケール)および
温度二800℃におけるビッカース硬さを測定すると共
に、前記円環状ビードを形成した合金に対して、温度ニ
ア00℃に加熱して15分間保持後水冷の操作を1サイ
クルとして繰Q返し行ない、前記同環状ビードに割れが
発生するまでの前記サイクル回数を測定する耐熱衝撃性
試験を行なった。さらに同様に直径:15mmφ×長さ
:100m、の寸法をもったステン″レス鋼片(SUS
316)の−刃端面に厚さ:5mzの2層肉盛溶接を
行ない、この鋼片の肉盛部よシ直径二12mmφ×厚さ
112羽の寸法をもった試験片を削り出し、この試験片
を用い、温度:915℃に加熱した溶融酸化鉛、40y
中に1時間浸漬の耐酸化鉛腐食性試験を行ない、試験後
の肉盛材の重量減を測定した。これらの測定結果を第1
表に合せて示した。
て常温におけるロックウェル硬さくCスケール)および
温度二800℃におけるビッカース硬さを測定すると共
に、前記円環状ビードを形成した合金に対して、温度ニ
ア00℃に加熱して15分間保持後水冷の操作を1サイ
クルとして繰Q返し行ない、前記同環状ビードに割れが
発生するまでの前記サイクル回数を測定する耐熱衝撃性
試験を行なった。さらに同様に直径:15mmφ×長さ
:100m、の寸法をもったステン″レス鋼片(SUS
316)の−刃端面に厚さ:5mzの2層肉盛溶接を
行ない、この鋼片の肉盛部よシ直径二12mmφ×厚さ
112羽の寸法をもった試験片を削り出し、この試験片
を用い、温度:915℃に加熱した溶融酸化鉛、40y
中に1時間浸漬の耐酸化鉛腐食性試験を行ない、試験後
の肉盛材の重量減を測定した。これらの測定結果を第1
表に合せて示した。
第1表に示される結果から、本発明合金1〜2.5は、
いずれも従来合金1.2に比して一段とすぐれた高温硬
さ、耐熱衝撃性、および耐酸化鉛腐食性を有することが
明らかである。これに対して、比較N1基合金1〜12
に見られるように、構成成分のうちのいずれかの成分含
有量がこの発明の範囲から外れると、本発明合金に比し
て前記特性のうち少なくともいずれかの特性が劣ったも
のになることが明らかである。
いずれも従来合金1.2に比して一段とすぐれた高温硬
さ、耐熱衝撃性、および耐酸化鉛腐食性を有することが
明らかである。これに対して、比較N1基合金1〜12
に見られるように、構成成分のうちのいずれかの成分含
有量がこの発明の範囲から外れると、本発明合金に比し
て前記特性のうち少なくともいずれかの特性が劣ったも
のになることが明らかである。
なお、上記実施例では、この発明のFe −Ni −C
r系合金を肉盛溶接用として用いた場合について述べた
が、これを鋳物用として使用しても肉盛溶接の場合と同
様にすぐれた特性を示すことは勿論である。
r系合金を肉盛溶接用として用いた場合について述べた
が、これを鋳物用として使用しても肉盛溶接の場合と同
様にすぐれた特性を示すことは勿論である。
上述のように、この発明のFe −Ni−Cr系合金は
、高性能エンジンのエンジンバルブおよび同バルブシi
トに要求される上記の厳格な条件を十分余裕をもって満
足するすぐれた高温硬さ、耐熱衝撃性。
、高性能エンジンのエンジンバルブおよび同バルブシi
トに要求される上記の厳格な条件を十分余裕をもって満
足するすぐれた高温硬さ、耐熱衝撃性。
および耐酸化鉛腐食性を有するので、これらの部材の製
造に肉盛溶接用および鋳物用として用いた場合、この結
果の部材は著しく長期に亘ってすぐれた性能を発揮する
ようになるのである。
造に肉盛溶接用および鋳物用として用いた場合、この結
果の部材は著しく長期に亘ってすぐれた性能を発揮する
ようになるのである。
出願人 三菱金属株式会社
代理人 富 1)和 夫
手続補正書(* 1m)
昭和51年6月IO日
特許庁長音 島 1)春 樹 −−l、事件の表
示 特願昭57−306G 号 2 発明の名称 内燃機関のエンジンバルブおよび同バルブシート用Fs
−Mi−Or系合金 3 補正をする者 事件との関係特許出願人 ヶヶ 東京都千代田区大手町−TiiS番2号4代理
人 住所 東京都千代田区神田錦町−丁目お番地宗保第二ビ
ル8階 自発 特開昭58−120767(7) ω 明細書、第フ頁1発明の詳細な説明の項。
示 特願昭57−306G 号 2 発明の名称 内燃機関のエンジンバルブおよび同バルブシート用Fs
−Mi−Or系合金 3 補正をする者 事件との関係特許出願人 ヶヶ 東京都千代田区大手町−TiiS番2号4代理
人 住所 東京都千代田区神田錦町−丁目お番地宗保第二ビ
ル8階 自発 特開昭58−120767(7) ω 明細書、第フ頁1発明の詳細な説明の項。
第14行と第15行の間に以下の記*’+i挿入する。
「なお、S1成分には、上記のように脱酸作用があるの
で、これを脱酸剤として使用した場合などくは、不可避
不純物として0.1憾未満の範囲で含有する場合がある
が、この場合Ilcは、不可避不純物含有量を含め、全
体含有量が0.1嗟以上になるようにすればよい。」 (2) 明細書、第8頁、発明の詳細な説明の項、第
1行と第2行の間に以下の記載を挿 入する。
で、これを脱酸剤として使用した場合などくは、不可避
不純物として0.1憾未満の範囲で含有する場合がある
が、この場合Ilcは、不可避不純物含有量を含め、全
体含有量が0.1嗟以上になるようにすればよい。」 (2) 明細書、第8頁、発明の詳細な説明の項、第
1行と第2行の間に以下の記載を挿 入する。
「また、 Mn成分には、上記のように脱酸脱硫作用が
あるので、これを脱酸脱硫剤として使用した場合などに
は、 81成分と同様に不可避不純物として0.1悌未
漢の範囲で含有する場合がめるが、この場合も不可避不
純物含有量を含め、全体含有量が0.1−以上になるよ
うに成分調整すればよい。」以上
あるので、これを脱酸脱硫剤として使用した場合などに
は、 81成分と同様に不可避不純物として0.1悌未
漢の範囲で含有する場合がめるが、この場合も不可避不
純物含有量を含め、全体含有量が0.1−以上になるよ
うに成分調整すればよい。」以上
Claims (4)
- (1) C: 0.55〜1.90%、Si:0.1
〜3.0%。 Mn: 0.1〜2.0%、Cr:28〜37%、Ni
:25〜49%、C○:l〜8チ、W:0.5〜15.
0%。 Mo:05〜90%、Ti:Oll 〜3.5 %、
u : 0.1〜3.5係を含有し、残シがFeと不可
避不純物からなる組成(以上重量%)を有することを特
徴とする内燃機関のエンジン・(ルブおよび同)(ルブ
シート用Fe−Ni −Cr系合金。 - (2) C: 0.55〜1.90チ、Si:0.1
〜3.0係。 Mn: 0.1〜2.0%、Cr : 28〜3’7%
、Ni: 25〜49%、 Co : 1〜8%、W:
0.5〜15.0%。 Mo:05〜9.0%、 Ti: 0.1〜3.5 %
、 M : 0.1〜3,5チを含有し、さらにNb
: 0.01〜1.5%を含有し、残シがFeと不可避
不純物からなる組成(以上重量%)を有することを特徴
とする内燃機関のエンジンバルブおよび同バルブシート
用Fe −N i −Cr系合金。 - (3)C:0.55〜1.90%、Si:0.1〜3、
Oチ。 Mn: O,1〜2.0%、Cr:28〜37%、Ni
:25〜49%、Co:1〜8%、 W : 0.!5
〜15.0%。 Mo : 0.5〜9.0%、 Ti : 0.1〜3
.5 %、 Jul : 0.1〜35%を含有し、さ
らにB:0.01〜1.5%を含有し、残シがFeと不
可避不純物からなる組成(以上重量%)を有することを
特徴とする内燃機関ツエンジンバルブおヨヒ同ハルフ’
/ −) 用Fe −Ni−Cr系合金。 - (4) C: 0.55〜1.90%、 Si: 0
.1〜3.0%。 Mn: 0. I N2.0%、Cr:28〜37%、
Ni : 25〜49チ、Co:1〜8%、W:0.
5〜15.0チ。 Mo: 0.5〜9.0 %、 Ti: 0.1〜3.
5 %、 fill : 0.1〜3.5%を含有し、
さらにNb:00O1〜1,5チおよびB:0.01〜
1.5係を含有し、残シがFeと不可避不純物からなる
組成(以上重量%)を有することを特徴とする内燃機関
のエンジンバルブおよび同バルブシート用Fe−N1−
cr系合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP306682A JPS58120767A (ja) | 1982-01-12 | 1982-01-12 | 内燃機関のエンジンバルブおよび同バルブシ−トヨ用Fe−Ni−Cr系合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP306682A JPS58120767A (ja) | 1982-01-12 | 1982-01-12 | 内燃機関のエンジンバルブおよび同バルブシ−トヨ用Fe−Ni−Cr系合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58120767A true JPS58120767A (ja) | 1983-07-18 |
Family
ID=11546953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP306682A Pending JPS58120767A (ja) | 1982-01-12 | 1982-01-12 | 内燃機関のエンジンバルブおよび同バルブシ−トヨ用Fe−Ni−Cr系合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58120767A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02117797A (ja) * | 1988-07-30 | 1990-05-02 | Toyota Motor Corp | バルブ肉盛用合金粉末 |
| CN101948994A (zh) * | 2010-09-17 | 2011-01-19 | 江西恒大高新技术股份有限公司 | 一种生物质锅炉专用热喷涂丝材 |
| CN112877610A (zh) * | 2021-01-12 | 2021-06-01 | 安徽工业大学 | 一种耐点蚀多组元沉淀硬化不锈钢及其热处理工艺 |
-
1982
- 1982-01-12 JP JP306682A patent/JPS58120767A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02117797A (ja) * | 1988-07-30 | 1990-05-02 | Toyota Motor Corp | バルブ肉盛用合金粉末 |
| CN101948994A (zh) * | 2010-09-17 | 2011-01-19 | 江西恒大高新技术股份有限公司 | 一种生物质锅炉专用热喷涂丝材 |
| CN112877610A (zh) * | 2021-01-12 | 2021-06-01 | 安徽工业大学 | 一种耐点蚀多组元沉淀硬化不锈钢及其热处理工艺 |
| CN112877610B (zh) * | 2021-01-12 | 2022-02-01 | 安徽工业大学 | 一种耐点蚀多组元沉淀硬化不锈钢及其热处理工艺 |
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