JPS5812285B2 - エチレンジユウゴウタイノセイゾウホウ - Google Patents
エチレンジユウゴウタイノセイゾウホウInfo
- Publication number
- JPS5812285B2 JPS5812285B2 JP754675A JP754675A JPS5812285B2 JP S5812285 B2 JPS5812285 B2 JP S5812285B2 JP 754675 A JP754675 A JP 754675A JP 754675 A JP754675 A JP 754675A JP S5812285 B2 JPS5812285 B2 JP S5812285B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- ethylene
- polymerization
- catalyst
- polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
■発明の背景
本発明は、触媒活性が高く、しかも新規な性質を呈示す
るエチレン重合体の製造法に関するものである。
るエチレン重合体の製造法に関するものである。
従来、通常のチーグラー触媒などによって生成されるエ
チレン重合体は遷移金属成分当たりの活性が低くエチレ
ン重合体に遷移金属が多く残存する。
チレン重合体は遷移金属成分当たりの活性が低くエチレ
ン重合体に遷移金属が多く残存する。
この触媒残留物がエチレン重合体の色相、熱安定性など
に悪影響を与えることも知られている。
に悪影響を与えることも知られている。
従って、通常のチーグラー触媒を使用する場合には、触
媒残留物をエチレン重合体から除去するためにアルコー
ルによる分解、アルカリによる中和等の精製工程を必要
とする。
媒残留物をエチレン重合体から除去するためにアルコー
ルによる分解、アルカリによる中和等の精製工程を必要
とする。
このため工業生産上製造コストの上昇、安定生産面にお
いてはなはだ不都合である。
いてはなはだ不都合である。
また、このチーグラー触媒でエチレンを重合すれば、き
わめて高い直鎖度と密度を備えた射出成形に適したポリ
エチレンが得られる。
わめて高い直鎖度と密度を備えた射出成形に適したポリ
エチレンが得られる。
しかし、この種のポリエチレンで射出成形可能なメルト
インデツクスの高いものを得るためには、水素などによ
って平均分子量を制御する必要があり、かつ他の用途、
特に環境応力割れに対して高い耐性が要求されるような
中空容器などの用途に対しては不満足なものであった。
インデツクスの高いものを得るためには、水素などによ
って平均分子量を制御する必要があり、かつ他の用途、
特に環境応力割れに対して高い耐性が要求されるような
中空容器などの用途に対しては不満足なものであった。
このような用途には主鎖に分岐を比較的低含有率で含有
している低密度品が、直鎖のきわめて高い高密度品より
もすぐれていることが知られており、低密度品を得るた
めにはプロピレン、プテンー1などのα−オレフインと
共重合させる必要がある。
している低密度品が、直鎖のきわめて高い高密度品より
もすぐれていることが知られており、低密度品を得るた
めにはプロピレン、プテンー1などのα−オレフインと
共重合させる必要がある。
しかしながら多量の水素の使用及び共重合体化は、重
合装置を著しく複雑化させ、また水素および共重合体が
比較的高価なため、共重合体製造原価を増大させる等不
都合な点゛が多い。
合装置を著しく複雑化させ、また水素および共重合体が
比較的高価なため、共重合体製造原価を増大させる等不
都合な点゛が多い。
(3)発明の概要
(要 旨)
この発明は上述の触媒活性の問題点を解決し、しかも多
量の水素の使用および共重合体化に頼る.′ ことなく
、比較的低密度の成形可能なポリエチレンを工業生産上
有利に製造することを目的とし、チーグラー触媒での遷
移金属成分として三塩化チタンとマグネシウムのハロゲ
ン化物およびアルコキシケイ素ハロゲン化ケイ素、およ
びエステル類から選ばれた化合物とを共粉砕することに
より得られる固体組成物と化学的に遊離なアルコキシチ
タン化合物を使用することにより、この目的を達成しよ
うとするものである。
量の水素の使用および共重合体化に頼る.′ ことなく
、比較的低密度の成形可能なポリエチレンを工業生産上
有利に製造することを目的とし、チーグラー触媒での遷
移金属成分として三塩化チタンとマグネシウムのハロゲ
ン化物およびアルコキシケイ素ハロゲン化ケイ素、およ
びエステル類から選ばれた化合物とを共粉砕することに
より得られる固体組成物と化学的に遊離なアルコキシチ
タン化合物を使用することにより、この目的を達成しよ
うとするものである。
従って、この発明によるエチレン重合体の製造シ法は下
記の成分I)、成分■)および成分■)の組み合せから
なる触媒にエチレンを接触させて重合させること、を特
徴とするものである。
記の成分I)、成分■)および成分■)の組み合せから
なる触媒にエチレンを接触させて重合させること、を特
徴とするものである。
■)下記の成分(1)〜(3)を混合粉砕して得られる
固体組成物 (1)三塩化チタン (2)マグネシウムのハロゲン化物 (3)下記の一般式で表わされるケイ素化合物およびエ
ステル類から選ばれた化合物 SiXn(OR)+−n (ここでXは水素原子、ハロゲン原子又は炭化水素残基
、RはXと同一又は、異なる炭化水素残基、nはO〜4
の整数である) RCOOR’ (ここでRおよびR′は炭化水素残基であり、,同一で
も異なってもよい) n) 有機アルミニウム化合物 ■)下記の一般式で表わされるチタン化合物T i (
OR) ,x4− n (ここでRは炭化水素残基、Xはハロゲン原子、nは0
〜4の整数である) (効果) 本発明における触媒は、非常に活性が高く、すなわち対
触媒収率(触媒使用量に対するポリマ−生成量で表わさ
れる)が高いので、実質上触媒のアルコール分解、アル
カリ中和等の精製工程を必要としない。
固体組成物 (1)三塩化チタン (2)マグネシウムのハロゲン化物 (3)下記の一般式で表わされるケイ素化合物およびエ
ステル類から選ばれた化合物 SiXn(OR)+−n (ここでXは水素原子、ハロゲン原子又は炭化水素残基
、RはXと同一又は、異なる炭化水素残基、nはO〜4
の整数である) RCOOR’ (ここでRおよびR′は炭化水素残基であり、,同一で
も異なってもよい) n) 有機アルミニウム化合物 ■)下記の一般式で表わされるチタン化合物T i (
OR) ,x4− n (ここでRは炭化水素残基、Xはハロゲン原子、nは0
〜4の整数である) (効果) 本発明における触媒は、非常に活性が高く、すなわち対
触媒収率(触媒使用量に対するポリマ−生成量で表わさ
れる)が高いので、実質上触媒のアルコール分解、アル
カリ中和等の精製工程を必要としない。
エチレン重合体の遷移金属含有量は、T i 0 2と
して、20ppIn以下であり、製品の品質上ほとんど
影響を与えない値である。
して、20ppIn以下であり、製品の品質上ほとんど
影響を与えない値である。
また生成するエチレン重合一体の密度は0.900〜0
. 9 7 0 kg/j!・m3の範囲で制御するこ
とが可能であり、「環境応力割れ」に対して高い耐性が
要求される分野においても、他のα−オレフインと共重
合させる必要がない。
. 9 7 0 kg/j!・m3の範囲で制御するこ
とが可能であり、「環境応力割れ」に対して高い耐性が
要求される分野においても、他のα−オレフインと共重
合させる必要がない。
更には平均分子量の低いポリエチレン、いわゆる射出成
形に適した重合体を得るに際しても、少量の水素添加で
製造することが可能である。
形に適した重合体を得るに際しても、少量の水素添加で
製造することが可能である。
以上のように、本発明は精製工程の省略、製造装置の簡
略化および製造原価の減少等に利点を有している。
略化および製造原価の減少等に利点を有している。
本発明の効果は前述の成分I)の(1) , (2)
, (3)を共粉砕して得られる固体組成物と成分■)
を使用して始めて得られるものであり、成分I) (1
), (2) ,(3)のうちで1成分又は成分■)が
欠けても不充分である。
, (3)を共粉砕して得られる固体組成物と成分■)
を使用して始めて得られるものであり、成分I) (1
), (2) ,(3)のうちで1成分又は成分■)が
欠けても不充分である。
たとえば特公昭47−46269号公報にみられるよう
に、成分!)(1),(2)の三塩化チタンとマグネシ
ウムのハロゲン化物だけの混合粉砕物を使用すると、本
発明の触媒に比して触媒活性が低く、生成するエチレン
重合体の密度は下らない。
に、成分!)(1),(2)の三塩化チタンとマグネシ
ウムのハロゲン化物だけの混合粉砕物を使用すると、本
発明の触媒に比して触媒活性が低く、生成するエチレン
重合体の密度は下らない。
また特公昭46−33570号公報にみられるように成
分■)としてチタンまたはバナジウムのハロゲン化物を
周期律表第■〜■族金属の水酸化物等に固定したもの、
あるいは特公昭44−20988号公報にみられるよう
にMg(OH)Cl等で表わされる2価金属の塩化物上
に第IVa , Va ?Via族遷移金属のハロゲン
化物等を化学的に担持させたものに比べ本発明の触媒は
活性が高い特色を有する。
分■)としてチタンまたはバナジウムのハロゲン化物を
周期律表第■〜■族金属の水酸化物等に固定したもの、
あるいは特公昭44−20988号公報にみられるよう
にMg(OH)Cl等で表わされる2価金属の塩化物上
に第IVa , Va ?Via族遷移金属のハロゲン
化物等を化学的に担持させたものに比べ本発明の触媒は
活性が高い特色を有する。
以上のように本発明の効果は成分の(1) , (2)
, (3)を共粉砕して得られる固体組成物と成分■
)を使用して始めて得られるものである。
, (3)を共粉砕して得られる固体組成物と成分■
)を使用して始めて得られるものである。
圓発明の具体的説明
1.触媒
A 成分I)
(1)三塩化チタン
三塩化チタンには、四塩化チタンを水素で還元したもの
( T iCA!s (H) ,l、チタン金属で還元
したもの(T iCA’3( T) ) 、アルミニウ
ム金属で還元したもの(TiCl3(A))、有機アル
ミニウム化合物で還元したもの(たとえばジエチルアル
ミニウムクロリド還元による三塩化チタン)など、水素
化ケイ素化合物で還元したもの(たとえばヒドロメチル
ポリシロキサン還元による三塩化チタン)など、その他
数多くの種類がある。
( T iCA!s (H) ,l、チタン金属で還元
したもの(T iCA’3( T) ) 、アルミニウ
ム金属で還元したもの(TiCl3(A))、有機アル
ミニウム化合物で還元したもの(たとえばジエチルアル
ミニウムクロリド還元による三塩化チタン)など、水素
化ケイ素化合物で還元したもの(たとえばヒドロメチル
ポリシロキサン還元による三塩化チタン)など、その他
数多くの種類がある。
本発明においては得られる触媒性能が必ずしも同一とは
ならないが(使用する三塩化チタンの種類においては触
媒活性に差が生じる場合がある)、いわゆるチーグラー
触媒(チーグラー・ナツタ触媒を含む)の三塩化チタン
成分として使用しうるものはすべて使用することかでき
る。
ならないが(使用する三塩化チタンの種類においては触
媒活性に差が生じる場合がある)、いわゆるチーグラー
触媒(チーグラー・ナツタ触媒を含む)の三塩化チタン
成分として使用しうるものはすべて使用することかでき
る。
従ってこの三塩化チタンは純粋にT i C 4である
必要はなく、たとえばTiCl3(A)1 のように1モルのAICl3が付加したものでも、ある
いは事後的にこのような補助成分を導入したものでもよ
く、又不可避的にあるいは目的意識的に少量の未還元の
TtCl4又は過還元のTiCA2あるいは還元剤の酸
化生成物等を含むものであってもよい。
必要はなく、たとえばTiCl3(A)1 のように1モルのAICl3が付加したものでも、ある
いは事後的にこのような補助成分を導入したものでもよ
く、又不可避的にあるいは目的意識的に少量の未還元の
TtCl4又は過還元のTiCA2あるいは還元剤の酸
化生成物等を含むものであってもよい。
(2)マグネシウムのハロゲン化物
MgX2 (X=ハロゲン原子)
具体的にはMgF2,MgCl2,MgBr2,Mg■
2がある。
2がある。
(3)ケイ素化合物
下記の一般式で表わされるアルコキシケイ素化合物およ
びハロゲン化ケイ素化合物。
びハロゲン化ケイ素化合物。
SiXn(OR)4+n
ここでXは水素原子、ハロゲン原子又は炭化水素残基、
RはXと同一又は異なる炭化水素残基、nは0〜4の整
数である。
RはXと同一又は異なる炭化水素残基、nは0〜4の整
数である。
炭化水素残基としては、アルキル、シクロアルキル、ア
ラルキル、アリール、アルカリール等の直鎖、分岐鎖、
飽和、不飽和、環式のいずれであってもよく、炭素数は
8以下であることが好ましい。
ラルキル、アリール、アルカリール等の直鎖、分岐鎖、
飽和、不飽和、環式のいずれであってもよく、炭素数は
8以下であることが好ましい。
具体例としては、テトラメトキシシラン、テトラエトキ
シシラン、テトライソプ口ポキシシラン、テトラブトキ
シシラン、テトラフエノキシシラン、ジエトキシジメチ
ルシラン、ジイソプ口ポキシジメチルシラン、トリエト
キシメチルシラン、ジクロロジエトキシシランなどがあ
る。
シシラン、テトライソプ口ポキシシラン、テトラブトキ
シシラン、テトラフエノキシシラン、ジエトキシジメチ
ルシラン、ジイソプ口ポキシジメチルシラン、トリエト
キシメチルシラン、ジクロロジエトキシシランなどがあ
る。
下記の一般式で表わされるエステル類。
RCOOR’
ここでRおよびR′は炭化水素残基であり、同一でも異
なってもよい。
なってもよい。
炭化水素残基としては、アルキル、アルケニル、シクロ
アルキル、シクロアルケニル、アリール、アルカリール
、アラルキル等の直鎖、分岐鎖、飽和、不飽和、環式の
いずれでもよく、炭素数は1〜10が好ましい。
アルキル、シクロアルケニル、アリール、アルカリール
、アラルキル等の直鎖、分岐鎖、飽和、不飽和、環式の
いずれでもよく、炭素数は1〜10が好ましい。
エステルの具体例としては、酢酸エチル、酢酸メチル、
安息香酸エチル、アクリル酸エチル、メタクリル酸メチ
ル、サリチル酸メチル等がある。
安息香酸エチル、アクリル酸エチル、メタクリル酸メチ
ル、サリチル酸メチル等がある。
上記化合物は単独で、あるいは二種以上組み合せて用い
ることができる。
ることができる。
量比
成分I ) (1)〜(3)の量比はこの発明の効果が
認められるかぎり任意のものでありうる。
認められるかぎり任意のものでありうる。
一般にマグネシウムのハロゲン化物(2)およびアルコ
キシケイ素、ハロゲン化ケイ素、ハロゲン化メタン、エ
ステル、アルコールケトン等(3)の三塩化チタン(1
)に対するそれぞれの量比は混合粉砕された触媒成分の
活性、重合体の粒径、形態および粉砕条件等の関連によ
り決定される。
キシケイ素、ハロゲン化ケイ素、ハロゲン化メタン、エ
ステル、アルコールケトン等(3)の三塩化チタン(1
)に対するそれぞれの量比は混合粉砕された触媒成分の
活性、重合体の粒径、形態および粉砕条件等の関連によ
り決定される。
本触媒ではマグネシウムのハロゲン化物と三塩化チタン
の量比はモル比で3以上、好ましくは10〜50、アル
コキシケイ素等(3)は3成分の全重量に対して0.1
〜45重量%好ましくは1〜10重量%の量的範囲で混
合粉砕することが好ましい。
の量比はモル比で3以上、好ましくは10〜50、アル
コキシケイ素等(3)は3成分の全重量に対して0.1
〜45重量%好ましくは1〜10重量%の量的範囲で混
合粉砕することが好ましい。
混合粉砕
前記成分I) (1)〜(3)の混合粉砕は3成分間の
緊密な接触を可能にする任意の粉砕装置を使用して行な
うことができる。
緊密な接触を可能にする任意の粉砕装置を使用して行な
うことができる。
混合粉砕は水分や空気と接触しない状態で行なうべきで
あるから、この点に配慮がなされているかぎり、回転ボ
ールミル、ロツドミル、衝撃ミル、振動ミル、その他各
種のものが使用可能である。
あるから、この点に配慮がなされているかぎり、回転ボ
ールミル、ロツドミル、衝撃ミル、振動ミル、その他各
種のものが使用可能である。
混合粉砕の程度は、三成分(1)〜(3)の混合粉砕の
有意の所期改善効果が得られるに充分なものでありさえ
すればよく、従ってこの観点より粉砕方式、粉砕条件、
粉砕時間等を選定すればよい。
有意の所期改善効果が得られるに充分なものでありさえ
すればよく、従ってこの観点より粉砕方式、粉砕条件、
粉砕時間等を選定すればよい。
振動ミル回転ポールミル等では粉砕時間はボール充てん
率、粉砕試料充てん率、ボール直径、回転数または振動
数、粉砕温度などの諸条件の組み合せによって、目的と
する触媒組成物を得るに必要とする時間が異なってくる
が、一般には100時間以内の粉砕により充分に改良さ
れた触媒能を有するものを得ることができる。
率、粉砕試料充てん率、ボール直径、回転数または振動
数、粉砕温度などの諸条件の組み合せによって、目的と
する触媒組成物を得るに必要とする時間が異なってくる
が、一般には100時間以内の粉砕により充分に改良さ
れた触媒能を有するものを得ることができる。
また必要ならば粉砕は湿式、乾式いずれの方式で行なう
ことも可能である。
ことも可能である。
三成分(1)〜(3)はその種類および量に関して全部
が最初から混合状態になって粉砕されるのが代表的な混
合粉砕形式であるが混合粉砕域に各成分を遂次的、経時
的に分割添加していくことも可能である。
が最初から混合状態になって粉砕されるのが代表的な混
合粉砕形式であるが混合粉砕域に各成分を遂次的、経時
的に分割添加していくことも可能である。
B.成分■)
有機アルミニウム化合物
エチレンの重合に使用するチーグラー型触媒成分となり
得る任意のものが使用できるが、下記の一般式で表わさ
れるものが適当である。
得る任意のものが使用できるが、下記の一般式で表わさ
れるものが適当である。
AIRnX3−n1AIRn(OR′)3−nここでR
およびR′は炭化水素残基であり同一でも異なってもよ
く、Xはハロゲン原子、nは3,2,1,1.5または
1である。
およびR′は炭化水素残基であり同一でも異なってもよ
く、Xはハロゲン原子、nは3,2,1,1.5または
1である。
具体的にはトリエチルアルミニウム、トリイソブチルア
ルミニウム、ジエチルアルミニウムクロライド、ジエチ
ルアルミニウムエトキサイド、エチルアルミニウムジク
ロイド、セスキアルミニウムクロライド等があり、トリ
エチルアルミニウム、トリイソブチルアルミニウムを使
用した場合に好ましい結果が得られる。
ルミニウム、ジエチルアルミニウムクロライド、ジエチ
ルアルミニウムエトキサイド、エチルアルミニウムジク
ロイド、セスキアルミニウムクロライド等があり、トリ
エチルアルミニウム、トリイソブチルアルミニウムを使
用した場合に好ましい結果が得られる。
量比
成分I)と成分■)との量比は成分I)が通常の三塩化
チタンである場合の量比と本質的には変わらない。
チタンである場合の量比と本質的には変わらない。
この量比により触媒活性が変化するなどの触媒能の若干
の差が認められることがあるが、一般的には下記の範囲
で使用できる。
の差が認められることがあるが、一般的には下記の範囲
で使用できる。
成分II)/成分I)=0.1〜100好ましくは1〜
20(重量比)。
20(重量比)。
C.成分■)
四価のチタン化合物
下記の一般式で表わされるものである。
Ti(OR)nX4 ,
ここでRは炭化水素残基、Xはハロゲン原子、nはO〜
4の整数である。
4の整数である。
炭化水素残基としては、炭素数1〜8のアルキル基、ア
リール基等が一般に使用可能であるが、好ましくは炭素
数3〜4の低級アルコールから誘導されるものがよい。
リール基等が一般に使用可能であるが、好ましくは炭素
数3〜4の低級アルコールから誘導されるものがよい。
具体例としては四塩化チタン、四臭化チタン、エチルチ
タネート、イソプロビルチタネート、プチルチタネート
、フエニルチタネート、ジエトキシジク口ルチタン、ジ
ブトキシジク口ルチタンなどがある。
タネート、イソプロビルチタネート、プチルチタネート
、フエニルチタネート、ジエトキシジク口ルチタン、ジ
ブトキシジク口ルチタンなどがある。
量比
生成したエチレン重合体の密度は、成分I)と成分■)
との量比に密接な関係が認められる。
との量比に密接な関係が認められる。
詳細には成分I)中に含有する遷移金属化合物と成分■
)との量比に関係がある。
)との量比に関係がある。
この量比及び使用する四価のチタン化合物の種類等によ
り、触媒活性およびエチレン重合体の密度の若干の差が
認められることがあるが、一般的には下記の範囲で使用
できる。
り、触媒活性およびエチレン重合体の密度の若干の差が
認められることがあるが、一般的には下記の範囲で使用
できる。
成分1)/成分I)の遷移金属化合物=0.05〜50
好ましくは0.5〜20(重量比)。
好ましくは0.5〜20(重量比)。
D.触媒調製
成分■)が通常の三塩化チタンである場合と本質的には
異ならない態様で行なうことができる。
異ならない態様で行なうことができる。
すなわち反応容器への触媒供給の方法としては下記の5
通りがある。
通りがある。
(a)成分I)、成分■)および成分I)を別々に直接
反応容器に送り込む方法。
反応容器に送り込む方法。
(b) 成分I)、成分■)および成分■)をあらか
じめ重合溶媒中で混合したものを反応容器に送り込む方
法。
じめ重合溶媒中で混合したものを反応容器に送り込む方
法。
(C) 成分I)と成分■)をあらかじめ重合溶媒中
で混合したものと、成分■)とを同時に又は別々に反応
容器に送り込む方法。
で混合したものと、成分■)とを同時に又は別々に反応
容器に送り込む方法。
(d) 成分■)と成分■)をあらかじめ重合溶媒中
で混合したものと、成分I)とを同時に又は別々に反応
容器に送り込む方法。
で混合したものと、成分I)とを同時に又は別々に反応
容器に送り込む方法。
(e) 成分I)と成分■)をあらかじめ重合溶媒中で
混合したものと、成分■)とを同時に又は別々に反応容
器に送り込む方法。
混合したものと、成分■)とを同時に又は別々に反応容
器に送り込む方法。
上記いずれの方法においても本発明の目的は達成される
が、成分■)と成分■)を接触させた後、成分I)を添
加する方法を用いれば、少量の四価のチタン化合物の添
加により生成したエチレン重合体の密度が大幅に減少さ
せることができる。
が、成分■)と成分■)を接触させた後、成分I)を添
加する方法を用いれば、少量の四価のチタン化合物の添
加により生成したエチレン重合体の密度が大幅に減少さ
せることができる。
チーグラー触媒に種々の改変が加えられることは公知で
あるが、この発明においても、その精神を不当に損わな
い限り、成分■)、成分■)、成分■)および成分■)
と成分■)、成分■)、成分I)と成分■)の各々の混
合物について、加熱、熟成、洗浄あるいは触媒性能を向
上させる成分l)、■)、■)以外の他成分の添加、そ
の他の後処理を行なうなど所望の改変を加えることがで
きる。
あるが、この発明においても、その精神を不当に損わな
い限り、成分■)、成分■)、成分■)および成分■)
と成分■)、成分■)、成分I)と成分■)の各々の混
合物について、加熱、熟成、洗浄あるいは触媒性能を向
上させる成分l)、■)、■)以外の他成分の添加、そ
の他の後処理を行なうなど所望の改変を加えることがで
きる。
2.エチレンの重合
触媒が前記の通りである点を除けば、この発明の方法は
この種のエチレン重合体の製造方法とは本質的に変わら
ない。
この種のエチレン重合体の製造方法とは本質的に変わら
ない。
この発明の触媒は通常のスラリー重合に適用されるのは
もちろんであるが、実質的に溶媒を用いない無溶媒重合
にも、連続重合にも、回分式重合にも、あるいは予備重
合を行なう方式にも適用される。
もちろんであるが、実質的に溶媒を用いない無溶媒重合
にも、連続重合にも、回分式重合にも、あるいは予備重
合を行なう方式にも適用される。
スラリー重合の場合の重合溶媒としては、ヘキサン、ヘ
ブタン、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン等の飽和
脂肪族または芳香族炭化水素の単独あるいは混合物が用
いられる。
ブタン、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン等の飽和
脂肪族または芳香族炭化水素の単独あるいは混合物が用
いられる。
重合温度は室温から200℃程度好ましくは50〜15
0℃であり、この際分子量調節剤として補助的に水素を
用いることができる。
0℃であり、この際分子量調節剤として補助的に水素を
用いることができる。
■実験例
実施例−1
(1)成分I)の製造
内容積1lのステンレス鋼製ポットに
12.7iiφのステンレス鋼製ボールを見掛け体積で
900ml充填し、東邦チタニウム社製T iCA’3
(A) (未粉砕)18g、無水のMgCl2170
gおよび四塩化ケイ素12gを窒素雰囲気下で封入し、
振動ミルで48時間粉砕した。
900ml充填し、東邦チタニウム社製T iCA’3
(A) (未粉砕)18g、無水のMgCl2170
gおよび四塩化ケイ素12gを窒素雰囲気下で封入し、
振動ミルで48時間粉砕した。
振幅5iHモーター回転数1 7 0 O rpmであ
った。
った。
粉砕終了後、ドライボックス内で混合粉砕固体組成物を
ポットより取り出し、約180gを秤量した。
ポットより取り出し、約180gを秤量した。
(2)エチレンの重合
窒素雰囲気下、内容積500mlのウイドマー装置に乾
燥脱気したヘプタン500mlを入れ、トリエチルアル
ミニウム(以下TEAと略す)(成分n))o.1g、
テトラブトキシチタン(以下TBTと略す)(成分I)
)0.028g、固体組成物(成分I)0.035gの
順で加え、触媒スラリーを調製した。
燥脱気したヘプタン500mlを入れ、トリエチルアル
ミニウム(以下TEAと略す)(成分n))o.1g、
テトラブトキシチタン(以下TBTと略す)(成分I)
)0.028g、固体組成物(成分I)0.035gの
順で加え、触媒スラリーを調製した。
撹拌および温度制御装置を有する内容積1lの強化ガラ
ス製オートクレープに真空−エチレン置換を数回繰り返
した後、エチレン雰囲気下、上記ウイドマー装置より触
媒スラリーを導入した。
ス製オートクレープに真空−エチレン置換を数回繰り返
した後、エチレン雰囲気下、上記ウイドマー装置より触
媒スラリーを導入した。
重合温度85℃、エチレン分圧5kg/cm2、重合時
間1時間で重合を行なった。
間1時間で重合を行なった。
重合中、これらを同一条件に保った。
ただし重合が進行するに従い、低下する圧力はエチレン
だけを追加導入することにより一定の圧力に保った。
だけを追加導入することにより一定の圧力に保った。
重合終了後、エチレンおよび水素ガスをパージしてオー
トクレープより内容物を取出し、このスラリーを沢過し
、真空乾燥機で70℃、24時間乾燥した。
トクレープより内容物を取出し、このスラリーを沢過し
、真空乾燥機で70℃、24時間乾燥した。
メルトインデックス50以上、真密度0.9082の重
合体210gが得られた。
合体210gが得られた。
触媒活性12001−PE/.!9・成分I)、C2
H4 atm,時間、5 7 0 0 0 .9−P
E / gT IC2 H4atm時間。
H4 atm,時間、5 7 0 0 0 .9−P
E / gT IC2 H4atm時間。
実施例−2
(1)成分I)の製造
実施例−1の成分I)の製造において、四塩化ケイ素1
2gに代えてテトラエトキシシラン15gを使用した以
外は同様に製造した。
2gに代えてテトラエトキシシラン15gを使用した以
外は同様に製造した。
(2)エチレンの重合
テトラブトキシチタン0.037g、成分I)0.04
8,9を使用し、エチレン分圧5.7kg/d、水素分
圧o. 3 kg/critとした以外は、実施例−1
と同様に行なった。
8,9を使用し、エチレン分圧5.7kg/d、水素分
圧o. 3 kg/critとした以外は、実施例−1
と同様に行なった。
メルトインデックス0.30、真密度
0.9061の重合体145gが得られた。
触媒活性550g・PE/g・成分I)、
C2H4atm1時間、26000g・PE/g・Ti
+3、C2 H4 atm,時間。
+3、C2 H4 atm,時間。
実施例−3
(1)成分I)の製造
実施例−1の成分■)の製造において、四塩化ケイ素1
2gに代えてメタクリル酸メチル7.8gを使用した以
外は同様に製造した。
2gに代えてメタクリル酸メチル7.8gを使用した以
外は同様に製造した。
(2)エチレンの重合
テトラブトキシチタン0.037gおよび成分I)0.
05gを使用し、エチレン分圧5kg/cm2、水素分
圧1 kg/cm2とした以外は実施例−1と同様に行
なった。
05gを使用し、エチレン分圧5kg/cm2、水素分
圧1 kg/cm2とした以外は実施例−1と同様に行
なった。
メルトインデックス0.50、真密度0.908の重合
体120gが得られた。
体120gが得られた。
触媒活性480g・PE/g・成分I)、C2 H4
atms時間、23000I−PE/g・Ti ,C
2 H4 atrn、時間。
atms時間、23000I−PE/g・Ti ,C
2 H4 atrn、時間。
実施例−4
実施例−2で製造した成分1)0.069g、テトラブ
トキシチタン0.037g、トリイソブチルアルミニウ
ム0.100gを使用し、エチレン分圧5. 7 kg
/cri¥、水素分圧0. 3 kg/criYとした
以外は実施例−1と同様に行なった。
トキシチタン0.037g、トリイソブチルアルミニウ
ム0.100gを使用し、エチレン分圧5. 7 kg
/cri¥、水素分圧0. 3 kg/criYとした
以外は実施例−1と同様に行なった。
メルトインデックス0.09、真密度0.9392の重
合体170gが得られた。
合体170gが得られた。
触媒活性430El−PE/9−成分I)、C2 H4
atm1時間、21000g−pE/ g Tt
− C2H4atm、時間。
atm1時間、21000g−pE/ g Tt
− C2H4atm、時間。
実施例−5
(1)成分I)の製造
実施例−1の成分I)の製造において、
TiCl3(A)をTiCl3(T)に代えた以外は同
様に製造した。
様に製造した。
(2)エチレンの重合
テトラブトキシチタン0.037gおよび成分I)0.
05gを使用し、エチレン分圧5kg/cm2、水素分
圧1kg/cm2とした以外は実施例一1と同様に行な
った。
05gを使用し、エチレン分圧5kg/cm2、水素分
圧1kg/cm2とした以外は実施例一1と同様に行な
った。
メルトインデックス0.20,真密度
0.9346の重合体190gが得られた。
触媒活性760g・P E/9・成分I)、C2 H4
atm、時間、3600(L9−PE/gTi 1
C2H4 ajJ時間。
atm、時間、3600(L9−PE/gTi 1
C2H4 ajJ時間。
実施例−6
実施例−1の成分I)0.05g、テトラブトキシチ’
) 7 0.0 0 7 5 g, トリイソブチル
アルミニウムo.ioo9を使用し、エチレン分圧8.
5kg/cyrY、水素分圧1.5kg/ffl重合温
度70℃とした以外は実施例−1と同様に行なった。
) 7 0.0 0 7 5 g, トリイソブチル
アルミニウムo.ioo9を使用し、エチレン分圧8.
5kg/cyrY、水素分圧1.5kg/ffl重合温
度70℃とした以外は実施例−1と同様に行なった。
メルトインデックス0.20、真密度0.9277g/
cc,メチル分岐度22.1個/IOOOCの重合体1
80gが得られた。
cc,メチル分岐度22.1個/IOOOCの重合体1
80gが得られた。
触媒活性420g・PE/g−成分I)、C2 H4
atm、時間、20000g・PE/g Tt 1C2
H4 atm一時間。
atm、時間、20000g・PE/g Tt 1C2
H4 atm一時間。
実施例−7
実施例−2で製造した成分I)0.05g,四塩化チタ
ン0.02gを使用し、エチレン分圧5ky/d、水素
分圧1ky/fflとした以外は実施例一1と同様に行
なった。
ン0.02gを使用し、エチレン分圧5ky/d、水素
分圧1ky/fflとした以外は実施例一1と同様に行
なった。
メルトインデックス0.02、真密度0. 94 5
5の重合体110gが得られた。
5の重合体110gが得られた。
触媒活性440g−PE/g−成分I)、C2 H4
atm、時間、21000g・P.E/g・Ti1C2
H4atm1時間。
atm、時間、21000g・P.E/g・Ti1C2
H4atm1時間。
比較例−1
成分I)としてTi Cil s (A) 5 5■、
成分■)としてテトラブトキシチタン85■を用い、エ
チレン分圧8.0kg/crA、水素分圧2. 0 k
g/critとし、それ以外は実施例−1と同様に行な
った。
成分■)としてテトラブトキシチタン85■を用い、エ
チレン分圧8.0kg/crA、水素分圧2. 0 k
g/critとし、それ以外は実施例−1と同様に行な
った。
メルトインデックス1.0、真密度0.9550の重合
体170gが得られた。
体170gが得られた。
触媒活性390g・PE/.9・成分I)、C2H4a
tm1時間、1.600.!9 ・PE/gTi+3、
C2H4atm1時間。
tm1時間、1.600.!9 ・PE/gTi+3、
C2H4atm1時間。
実施例−8〜10
実施例−1で製造した成分I)を使用し、テトラブトキ
シチタン/成分I)中のTiのモル比をそれぞれ変えて
エチレン分圧5.7kg/crlL、水素分圧0. 3
k9/catとした以外は実施例−1と同様に行なっ
た。
シチタン/成分I)中のTiのモル比をそれぞれ変えて
エチレン分圧5.7kg/crlL、水素分圧0. 3
k9/catとした以外は実施例−1と同様に行なっ
た。
その結果を下記の表に示す。
比較例−2
テトラブトキシチタンを用いないこと以外は、実施例−
1と同様の方法で重合を行なった。
1と同様の方法で重合を行なった。
メルトインテツクス2.4、真密度0.9620の重合
体73gが得られた。
体73gが得られた。
テトラブトキシチタンを用いない系では真密度の高い重
合体しか得られないことがわかる。
合体しか得られないことがわかる。
触媒活性370g・PE/g−成分I)、C2 H4
atm,時間、18000g・PE/.?−Ti %
C2H4atm、時間。
atm,時間、18000g・PE/.?−Ti %
C2H4atm、時間。
比較例−3
テトラブトキシチタンを用いず、エチレン分圧3kg/
crA、水素分圧7 kg/critとした以外は実施
例−6と同様の方法で重合を行なった。
crA、水素分圧7 kg/critとした以外は実施
例−6と同様の方法で重合を行なった。
メルトインデックス0.27、真密度0.9550、エ
チレン分岐2.0個/1000Cの重合体40gが得ら
れた。
チレン分岐2.0個/1000Cの重合体40gが得ら
れた。
テトラブトオキシチタンを用いない系では真密度の高い
重合体しか得られないことがわかる。
重合体しか得られないことがわかる。
触媒活性210g・PE/g・成分I)、C2H4at
m,時間、10000.9− PE/g−Ti+3,
C2 H4 aiJ時間。
m,時間、10000.9− PE/g−Ti+3,
C2 H4 aiJ時間。
実施例−11
ウイドマー装置にヘブタン500mlを入れ、トリイソ
ブチルアルミニウム0.1(Bi’、テトラブトキシチ
タン0.010gを添加し、手で振とうしたのち、10
分間放置し、その後成分I)を添加し、重合槽に導入し
た。
ブチルアルミニウム0.1(Bi’、テトラブトキシチ
タン0.010gを添加し、手で振とうしたのち、10
分間放置し、その後成分I)を添加し、重合槽に導入し
た。
上述以外は実施例−6と同様の方法で重合を行なった。
メルトインデックス0.23、真密度0.9 2 7
8、エチレン分岐22.1個/IOOOCの重合体が得
られた。
8、エチレン分岐22.1個/IOOOCの重合体が得
られた。
触媒活性430g・PE/g・成分I)、C2 H4
atm,時間、2 0 0 0 0 .9 − PE/
g・Ti , C2H4 atm、時間。
atm,時間、2 0 0 0 0 .9 − PE/
g・Ti , C2H4 atm、時間。
実施例−12
ウイドマー装置にヘプタン50mlを入れ、トリイソブ
チルアルミニウム0.10g、成分I)を添加し、手で
振とうしたのち10分間放置し、その後テトラブトキシ
チタン0.010gを添加し、重合槽に導入した。
チルアルミニウム0.10g、成分I)を添加し、手で
振とうしたのち10分間放置し、その後テトラブトキシ
チタン0.010gを添加し、重合槽に導入した。
上述以外は実施例−6と同様の方法で重合を行なった。
メルトインデックス0.85、真密度0.9444、エ
チレン分岐5.70個/IOOOCの重合体が得られた
。
チレン分岐5.70個/IOOOCの重合体が得られた
。
触媒活性560g・PElg・成分I)、C2 H4
atm,時間、26000g−PE/9−成分I)、C
2 H4 atm、時間。
atm,時間、26000g−PE/9−成分I)、C
2 H4 atm、時間。
前記実施例−11および−12から解るように、有機ア
ルミニウムと四価のチタン化合物をあらかじめ接触させ
ると、少量の四価のチタン化合物の添加で、生成する重
合体の真密度が大幅に低下する。
ルミニウムと四価のチタン化合物をあらかじめ接触させ
ると、少量の四価のチタン化合物の添加で、生成する重
合体の真密度が大幅に低下する。
比較例−4
(1)成分■)の製造
窒素雰囲気下、内容積200rILlの四ツロフラスコ
にMg(OH)Cl15g、T t C l4 2 5
mlを導入し、撹拌を加えながら130℃で1時間加熱
し、冷却したのち固体を分離し、化学的に未固定のTi
CA+が完全に除去されるまでヘプタンの洗滌を行なっ
た。
にMg(OH)Cl15g、T t C l4 2 5
mlを導入し、撹拌を加えながら130℃で1時間加熱
し、冷却したのち固体を分離し、化学的に未固定のTi
CA+が完全に除去されるまでヘプタンの洗滌を行なっ
た。
固体生成物は0.6重量%のTiを含有していた。
(2)エチレンの重合
成分I)0.1809、TEA 0.5 4 0 p・
テトラブトキシチタン0.007gを使用し、エチレン
分圧7 kg/cri、水素分圧3kg/crl、重合
温度80℃とした以外は、実施例−1と同様の方法で重
合を行なった。
テトラブトキシチタン0.007gを使用し、エチレン
分圧7 kg/cri、水素分圧3kg/crl、重合
温度80℃とした以外は、実施例−1と同様の方法で重
合を行なった。
メルトインデックス0.30、真密度
0.9500の重合体75gが得られた。
触媒活性61−PE/g成分I)、C2H4atm、時
間、1000(1−PE/9・成分I中のTiC2H4
aim1時間。
間、1000(1−PE/9・成分I中のTiC2H4
aim1時間。
上記活性は本発明の実施例との比較でもわかるように成
分I)当りの活性が1以下、成15 分I)中のTi当たりの活性力1以下と低い。
分I)当りの活性が1以下、成15 分I)中のTi当たりの活性力1以下と低い。
比較例−5
窒素雰囲気下、内容積500mlのウイドマー装置に乾
燥脱気したヘプタン500mlを入れ、トリエチルアル
ミニウム0.150g,テトラブトキシチタン0.03
0gを加え、エチレン微加圧下の強化ガラス製オートク
レープに導入した。
燥脱気したヘプタン500mlを入れ、トリエチルアル
ミニウム0.150g,テトラブトキシチタン0.03
0gを加え、エチレン微加圧下の強化ガラス製オートク
レープに導入した。
5分間撹拌後、四塩化チタン0.07!lを加え、エチ
レン分圧10kg/cIItとし、80℃で1時間重合
を行なった。
レン分圧10kg/cIItとし、80℃で1時間重合
を行なった。
メルトインデックス0.30、真密度0.9350の重
合体170gが得られた。
合体170gが得られた。
触媒活性220g−PE/g成分I)、C2 H4 a
tm、時間、8 8 0 .9 − P E/g・成分
l中のTiC2H4atm1時間。
tm、時間、8 8 0 .9 − P E/g・成分
l中のTiC2H4atm1時間。
上記触媒の活性は本発明の実施例でもわかるように、成
分I)(上記触媒=TtCl4)当たり1 の活性力1以下、又成分■)中のTi当たり(上記触媒
はT i C l4中のTi当り)妬以下と低い。
分I)(上記触媒=TtCl4)当たり1 の活性力1以下、又成分■)中のTi当たり(上記触媒
はT i C l4中のTi当り)妬以下と低い。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記の成分l)、成分■)および成分l)の組み合
せからなる触媒にエチレンを接触させて重合させること
を特徴とする、エチレン重合体の製造法。 ■)下記の成分(1)〜(3)を混合粉砕して得られる
固体組成物 (1)三塩化チタン (2)マグネシウムのハロゲン化物 (3)下記の一般式で表わされるケイ素化合物およびエ
ステル類から選ばれた化合物 SiXn(OR)+−n (ここでXは水素原子、ハロゲン原子又は炭化水素残基
、RはXと同一又は異なる炭化水素残基、nは0〜4の
整数である) RCOOR’ (ここでRおよびR′は炭化水素残基であり、同一でも
異なってもよい) ■)有機アルミニウム化合物 ■)下記の一般式で表わされるチタン化合物T i (
OR) nX4 − n (ここでRは炭化水素残基、Xはハロゲン原子、nはO
〜4の整数である)。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP754675A JPS5812285B2 (ja) | 1975-01-17 | 1975-01-17 | エチレンジユウゴウタイノセイゾウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP754675A JPS5812285B2 (ja) | 1975-01-17 | 1975-01-17 | エチレンジユウゴウタイノセイゾウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5182385A JPS5182385A (ja) | 1976-07-19 |
| JPS5812285B2 true JPS5812285B2 (ja) | 1983-03-07 |
Family
ID=11668778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP754675A Expired JPS5812285B2 (ja) | 1975-01-17 | 1975-01-17 | エチレンジユウゴウタイノセイゾウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5812285B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS604578U (ja) * | 1983-06-23 | 1985-01-14 | 博多 哲男 | 補強糸 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5230888A (en) * | 1976-09-20 | 1977-03-08 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | Preparation of poly-alpha -olefin |
| IT1099805B (it) * | 1978-10-26 | 1985-09-28 | Montedison Spa | Componenti e catalizzatori per la polimerizzazione delle olefine |
| KR100274657B1 (ko) * | 1998-04-29 | 2000-12-15 | 이종학 | 초고분자량폴리에틸렌의제조방법 |
-
1975
- 1975-01-17 JP JP754675A patent/JPS5812285B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS604578U (ja) * | 1983-06-23 | 1985-01-14 | 博多 哲男 | 補強糸 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5182385A (ja) | 1976-07-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1141092A (en) | Olefin polymerization catalyst compositions and a process for the polymerization of olefins employing such compositions | |
| JP3320715B2 (ja) | ポリ―1―オレフィンの製造方法 | |
| JPH0452282B2 (ja) | ||
| JPS6155104A (ja) | オレフィン類重合用触媒成分 | |
| CN101631806A (zh) | 制备催化剂的方法以及使用该催化剂的聚烯烃聚合工艺 | |
| JP2011174087A (ja) | 製造の過程で変性されるチーグラー/ナッタ触媒組成物 | |
| US4110248A (en) | Manufacture of catalysts for polymerization of olefins | |
| JPS59204605A (ja) | エチレンの重合法 | |
| JPH0655786B2 (ja) | オレフイン重合体の製造方法 | |
| JPH0656917A (ja) | エチレンを重合および共重合させて超高分子量エチレンポリマーを得るための触媒成分の製造方法 | |
| JPS5812285B2 (ja) | エチレンジユウゴウタイノセイゾウホウ | |
| WO2016116469A1 (en) | Procatalyst for polymerization of olefins | |
| CA1168400A (en) | Process for polyolefins production | |
| JP3167418B2 (ja) | 超高分子量ポリエチレン製造用固体触媒成分 | |
| JPS647087B2 (ja) | ||
| US4416799A (en) | Catalytic component for polymerizing α-olefin and method for homo- or co-polymerization of α-olefin | |
| KR100214890B1 (ko) | 올레핀 중합 전촉매 선구물질 및 그로부터 얻을 수 있는 고 활성 올레핀 중합 촉매 및 그로써 저급 알파-올레핀을 중합시키기 위한 방법 | |
| JPH0134447B2 (ja) | ||
| NL1011311C2 (nl) | Katalysator voor alfa-alkeenpolymerisatie en proces voor het bereiden van een alfa-alkeenpolymeer. | |
| JP3251646B2 (ja) | 超高分子量ポリエチレン製造用固体触媒成分 | |
| JPS591286B2 (ja) | α−オレフインの重合方法 | |
| JPH06136054A (ja) | プロピレン系重合体の製造方法 | |
| JP2818283B2 (ja) | α―オレフィンの重合方法 | |
| JP2702172B2 (ja) | ポリプロピレン樹脂組成物 | |
| US7759272B2 (en) | Preparation method of catalyst for ethylene polymerization and copolymerization |