JPS5812785Y2 - 液体タンクの液密構造 - Google Patents
液体タンクの液密構造Info
- Publication number
- JPS5812785Y2 JPS5812785Y2 JP4191079U JP4191079U JPS5812785Y2 JP S5812785 Y2 JPS5812785 Y2 JP S5812785Y2 JP 4191079 U JP4191079 U JP 4191079U JP 4191079 U JP4191079 U JP 4191079U JP S5812785 Y2 JPS5812785 Y2 JP S5812785Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- concrete
- steel plate
- tank
- tight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は液体タンクの液密構造に関するものである。
近年、石油の備蓄の必要性が高まり、各種の陸上および
洋上備蓄タンクが計画されている。
洋上備蓄タンクが計画されている。
大量の石油を備蓄するタンクでは安全性の確保は絶対必
要な条件である。
要な条件である。
タンクの安全性を保障するためには、タンクが充分な強
度を有する他に、タンクがら油が漏れないように油密性
を考慮しなければならない。
度を有する他に、タンクがら油が漏れないように油密性
を考慮しなければならない。
第1図は本考案の対象とする液体タンクの一例を示して
いる。
いる。
すなわち液体タンク1は、コンクリート製下部壁2と、
鋼板製上部壁3と、鋼製屋根4とから構成され、鋼板製
上部壁3の下端をコンクノート製下部壁2の上端に埋入
させると共に、鋼製屋根4は浮屋根または固定屋根とし
ている。
鋼板製上部壁3と、鋼製屋根4とから構成され、鋼板製
上部壁3の下端をコンクノート製下部壁2の上端に埋入
させると共に、鋼製屋根4は浮屋根または固定屋根とし
ている。
このような形式の液体タンク1で油密性が問題になるの
は、夫々の壁2,3自体と、これら壁2,3の接合部5
との三ケ所である。
は、夫々の壁2,3自体と、これら壁2,3の接合部5
との三ケ所である。
このうち、コンクリート製下部壁2は水蜜コンクリート
を採用することにより、また鋼板製上部壁3は鋼板製継
手部の溶接を完全にすることにより、夫々油密構造にな
る。
を採用することにより、また鋼板製上部壁3は鋼板製継
手部の溶接を完全にすることにより、夫々油密構造にな
る。
しかし接合部5は、従来の油密の実績のない構造である
ので、何らかの油密構造を施す必要がある。
ので、何らかの油密構造を施す必要がある。
ところで、一般に鉄板とコンクリートとがサンドイッチ
状にある場合、コンクリートの鉄板への付着力はわずか
で、衝撃や変形によって簡単に分離する。
状にある場合、コンクリートの鉄板への付着力はわずか
で、衝撃や変形によって簡単に分離する。
またコンクリート中には必ず気泡が含まれているが、鉄
板の表面でそれらの気泡が連続しやすく、いわゆるトン
ネルを形成する。
板の表面でそれらの気泡が連続しやすく、いわゆるトン
ネルを形成する。
したがって鉄板とコンクリート面での油密性を確保する
ことは困難である。
ことは困難である。
第1図に示す液体タンク1の模型を製作し、波頭Hを2
5mにして実験した結果、予想どおり漏れを見た。
5mにして実験した結果、予想どおり漏れを見た。
そこで第2図に示すように、鋼板製上部壁3の下端に押
え金具6と固定具7(ボルト・ナツト)とを介して特殊
形状(P−タイプゴム)の止水ゴム8を取り付けて油密
構造として見た。
え金具6と固定具7(ボルト・ナツト)とを介して特殊
形状(P−タイプゴム)の止水ゴム8を取り付けて油密
構造として見た。
この場合にも、波頭Hを25mにして実験をした結果、
破線9に示す漏れが見られた。
破線9に示す漏れが見られた。
これは、鋼板製上部壁3の自重が少ないので液密効果が
期待できないものと思われる。
期待できないものと思われる。
本考案は、自重が少ない鋼板製上部壁を採用しながらも
充分な液密効果を期待し得る液体タンクの液密構造を提
案するもので、以下その一実施例を第3図〜第6図に基
づいて説明する。
充分な液密効果を期待し得る液体タンクの液密構造を提
案するもので、以下その一実施例を第3図〜第6図に基
づいて説明する。
第6図に示すように液体タンク10はコンクリート製下
部壁11と鋼板製上部壁12とがら構成され、前記鋼板
製上部壁12の下端はコンクリ−1・装丁部具11に対
する埋入部12aとなる。
部壁11と鋼板製上部壁12とがら構成され、前記鋼板
製上部壁12の下端はコンクリ−1・装丁部具11に対
する埋入部12aとなる。
この埋入部12 aは、コンクリート製下部壁11の上
面側に形成された凹部13内で且つ幅方向の中間部に挿
入され、そしてタンク外部14側に形成される凹部空間
の全部と、タンク内部15側に形成される四部空間の下
部とに第1コンクリ−1−16が打設さ!シている。
面側に形成された凹部13内で且つ幅方向の中間部に挿
入され、そしてタンク外部14側に形成される凹部空間
の全部と、タンク内部15側に形成される四部空間の下
部とに第1コンクリ−1−16が打設さ!シている。
タンク内部]5測の第1−コンクリ−I・]6の上には
、埋入部12a0内周に接するアスファル1〜17か充
てんされ、その上から第2コンクリ−1−18が打設さ
れている。
、埋入部12a0内周に接するアスファル1〜17か充
てんされ、その上から第2コンクリ−1−18が打設さ
れている。
第3図は凹部13を有するコンクリ−用〜製−ト°部具
11の打設成形状態を示し、また第4図はその幅方向中
間部に鋼板製上部壁12の埋入部12 aを挿入セツト
シた状態を示す。
11の打設成形状態を示し、また第4図はその幅方向中
間部に鋼板製上部壁12の埋入部12 aを挿入セツト
シた状態を示す。
そして第5図は第1コンクリ−116を打設した状態を
示す。
示す。
この第1コンクリート16は、その後に充てんさtする
アスファル1〜17のもれを防止する。
アスファル1〜17のもれを防止する。
第1コンクリ−l−16の硬化後に粘着性の高いアスフ
ァル1〜17が投入され、その後に第2コンクリート1
8を打設するのであるが、この第2コンクリート]8は
、鋼板製七。
ァル1〜17が投入され、その後に第2コンクリート1
8を打設するのであるが、この第2コンクリート]8は
、鋼板製七。
部具12の位置を決め、座屈防止に必要である。
なおアスファル)・17はタンク外部14側、すなわち
埋入部12aの井周に同時に充てんしてもよい。
埋入部12aの井周に同時に充てんしてもよい。
以上述べたように本考案によると、コンクリ−1〜製装
丁壁と鋼板製上部壁との間に、極めて粘着性の高いアス
ファル)−を充てんして液密化をはかることか゛で゛き
る。
丁壁と鋼板製上部壁との間に、極めて粘着性の高いアス
ファル)−を充てんして液密化をはかることか゛で゛き
る。
したがって自重か少ない鋼板製上部壁を採用しながらも
充分な液密効果を期待することか゛で゛きる。
充分な液密効果を期待することか゛で゛きる。
第1図は液体タンクの基本構造を示す縦断面図、第2図
は一実施例を示す要部の縦断面図、第30〜第6図は本
考案の一実施例を示す要部の縦断面図で゛ある。
は一実施例を示す要部の縦断面図、第30〜第6図は本
考案の一実施例を示す要部の縦断面図で゛ある。
Claims (1)
- コンクリート製下部壁と鋼板製上部壁とからなる液体タ
ンクの前記鋼板製上部壁の埋入部内周にアスファルトを
充てんしたことを特徴とする液体タンクの液密構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4191079U JPS5812785Y2 (ja) | 1979-03-29 | 1979-03-29 | 液体タンクの液密構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4191079U JPS5812785Y2 (ja) | 1979-03-29 | 1979-03-29 | 液体タンクの液密構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55142486U JPS55142486U (ja) | 1980-10-13 |
| JPS5812785Y2 true JPS5812785Y2 (ja) | 1983-03-11 |
Family
ID=28913396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4191079U Expired JPS5812785Y2 (ja) | 1979-03-29 | 1979-03-29 | 液体タンクの液密構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5812785Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-29 JP JP4191079U patent/JPS5812785Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55142486U (ja) | 1980-10-13 |
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