JPS581368B2 - レンジ圧縮装置 - Google Patents
レンジ圧縮装置Info
- Publication number
- JPS581368B2 JPS581368B2 JP53071479A JP7147978A JPS581368B2 JP S581368 B2 JPS581368 B2 JP S581368B2 JP 53071479 A JP53071479 A JP 53071479A JP 7147978 A JP7147978 A JP 7147978A JP S581368 B2 JPS581368 B2 JP S581368B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level
- signal
- amplifier
- input
- range
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、信号レベルが広範囲にわたって変化する信号
のレベル測定レンジを圧縮するレンジ圧縮装置に関し、
特に従来は多数の測定レンジを切り換えて測定する必要
のあった広範囲にレベルが変化する信号を測定する場合
にも測定レンジを圧縮して1つの測定レンジで簡易にレ
ベル測定を行なうことができるようにしたレンジ圧縮装
置に関するものである。
のレベル測定レンジを圧縮するレンジ圧縮装置に関し、
特に従来は多数の測定レンジを切り換えて測定する必要
のあった広範囲にレベルが変化する信号を測定する場合
にも測定レンジを圧縮して1つの測定レンジで簡易にレ
ベル測定を行なうことができるようにしたレンジ圧縮装
置に関するものである。
以下では本発明をラジオやテレビジョンの放送電波の受
信レベル測定に適用した場合を例にとって述べるが、本
発明はかかる受信レベル測定に限定されるものではなく
、広範囲に変化するいかなる信号に対しても有効に適用
できるものである。
信レベル測定に適用した場合を例にとって述べるが、本
発明はかかる受信レベル測定に限定されるものではなく
、広範囲に変化するいかなる信号に対しても有効に適用
できるものである。
従来、振幅変調されたラジオまたはテレビジョン放送電
波の受信高周波電圧を測定するにあたっては、校正用発
振器を備え、高周波段でヘテロダイン検波方式を用い、
さらに被測定電圧の測量には減衰器置換法を用いた各種
測定器を用いており、ここで入力電圧が数桁にわたって
広範囲に変化するのに対処して、入力電圧値の表示部の
メーターの測定レンジを測定レベルに応じて切替えて表
示させている。
波の受信高周波電圧を測定するにあたっては、校正用発
振器を備え、高周波段でヘテロダイン検波方式を用い、
さらに被測定電圧の測量には減衰器置換法を用いた各種
測定器を用いており、ここで入力電圧が数桁にわたって
広範囲に変化するのに対処して、入力電圧値の表示部の
メーターの測定レンジを測定レベルに応じて切替えて表
示させている。
このように精度および確度ともに高い測定器は、価格が
高いうえに、取り扱いについては技術を要するものが多
い。
高いうえに、取り扱いについては技術を要するものが多
い。
また、周波数同調機構を省略し、表示部は対数圧縮して
測定範囲を拡大し、取扱いを容易にし、しかも価格の低
廉化を計った簡易レベルチェッカーも提案されている。
測定範囲を拡大し、取扱いを容易にし、しかも価格の低
廉化を計った簡易レベルチェッカーも提案されている。
この簡易レベルチェッカーでは、機能的な簡便さは達成
されているが、価格の低廉化が十分でなく実用化しにく
い面がある。
されているが、価格の低廉化が十分でなく実用化しにく
い面がある。
そこで、本発明者は、操作が簡単で低価格のレベルチェ
ッカーを実現することを意図して、広範囲に変化する信
号レベルに対する測定表示レンジの適切な圧縮形態を開
発した。
ッカーを実現することを意図して、広範囲に変化する信
号レベルに対する測定表示レンジの適切な圧縮形態を開
発した。
すなわち、本発明の目的は、信号レベルに対する測定レ
ンジを特殊な形態で圧縮し、広範囲にわたる測定範囲を
1つのレンジに収容することのできるレンジ圧縮装置を
提供することにある。
ンジを特殊な形態で圧縮し、広範囲にわたる測定範囲を
1つのレンジに収容することのできるレンジ圧縮装置を
提供することにある。
本発明は、入力信号のレベルの増大に応じて順次に飽和
するように接続された複数個の増幅器を有する増幅手段
と、前記増幅手段の出力端子に接続され、その出力信号
レベルが所定の閾値を越えた時にスイッチング動作する
複数個のスイツチング手段と、前記複数個のスイッチン
グ手段からの出力を加算する加算手段とを具備し、前記
入力信号のレベルが増大するに応じて前記加算手段から
複数個の飽和領域をもつ信号を得て、前記信号レベルの
レンジを圧縮するようにしたことを特徴とするものであ
る。
するように接続された複数個の増幅器を有する増幅手段
と、前記増幅手段の出力端子に接続され、その出力信号
レベルが所定の閾値を越えた時にスイッチング動作する
複数個のスイツチング手段と、前記複数個のスイッチン
グ手段からの出力を加算する加算手段とを具備し、前記
入力信号のレベルが増大するに応じて前記加算手段から
複数個の飽和領域をもつ信号を得て、前記信号レベルの
レンジを圧縮するようにしたことを特徴とするものであ
る。
本発明によれば、一層大幅に価格を下げてレベル測定器
を実現できる上、技術者でない素人が、被測定信号レベ
ルのチェックをするにあたって表示部での判読がしやす
い綿測定器を提供できる。
を実現できる上、技術者でない素人が、被測定信号レベ
ルのチェックをするにあたって表示部での判読がしやす
い綿測定器を提供できる。
以下に図面により本発明を説明する。
以下では、本発明をテレビジョン用簡易レベルチェッカ
ーに応用した例について説明する。
ーに応用した例について説明する。
第1図は本発明レンジ圧縮装置の基本的回路構成を示し
、ここに符号1は被測定波入力端子、2はテレビジョン
信号を選択する帯域通過沖波器であり、テレビジョンの
特定チャンネルのみについての固定的共振回路あるいは
回路定数を切換えることにより任意のチャンネルを選択
できるようにしたLC共振回路で構成できる。
、ここに符号1は被測定波入力端子、2はテレビジョン
信号を選択する帯域通過沖波器であり、テレビジョンの
特定チャンネルのみについての固定的共振回路あるいは
回路定数を切換えることにより任意のチャンネルを選択
できるようにしたLC共振回路で構成できる。
LC共振回路の代りに固体素子を用いた炉波器を用いる
こともできる。
こともできる。
更に、符号3は帯域通過p波器2で選択されたテレビジ
ョン信号を検波するための半導体ダイオード等を用いた
振幅検波回路である。
ョン信号を検波するための半導体ダイオード等を用いた
振幅検波回路である。
符号4,5および6は振幅検波回路3で得られた復調ビ
デオ信号を増幅する増幅器であり、増幅器の個数および
各段の増幅度は後述するように表示部指示計のスケール
の区分をどのように設計するかによって決まるものであ
り、第1図に示すように3段の増幅器でなければならな
いことはないし、また各段の増幅度は等しくない場合も
ある。
デオ信号を増幅する増幅器であり、増幅器の個数および
各段の増幅度は後述するように表示部指示計のスケール
の区分をどのように設計するかによって決まるものであ
り、第1図に示すように3段の増幅器でなければならな
いことはないし、また各段の増幅度は等しくない場合も
ある。
各増幅器4,5および6の出力ビデオ信号をそれぞれス
イツチャ7,8および9に供給する。
イツチャ7,8および9に供給する。
スイツチャ7,8および9は、増幅器4,5および6よ
り供給されるビデオ信号のレベルが零か極めて微小の場
合にはスイッチング動作をせず、増幅器4,5および6
からの信号振幅がある程度大きくなった場合にのみ入カ
ビデオ信号の交流周期で出力側がほぼオンーオフ動作を
するように構成したスイッチング回路にしておく必要が
ある。
り供給されるビデオ信号のレベルが零か極めて微小の場
合にはスイッチング動作をせず、増幅器4,5および6
からの信号振幅がある程度大きくなった場合にのみ入カ
ビデオ信号の交流周期で出力側がほぼオンーオフ動作を
するように構成したスイッチング回路にしておく必要が
ある。
このような要求を満足させるためには、例えば、トラン
ジスタのベース・エミツタ間のギャップ電圧を利用し、
ベース入力のエミツタ接地形回路を用いたり、比較的増
幅度の高い増幅器を用い、入力側動作点を一定の値だけ
ずらし、その閾電圧を越える入力信号があった場合、そ
の越えた信号分が増幅されて出力側が飽和状態となるよ
うなスイッチングに近い動作にしたり、あるいはまた、
シュミット回路を用いることなどで実現することができ
る。
ジスタのベース・エミツタ間のギャップ電圧を利用し、
ベース入力のエミツタ接地形回路を用いたり、比較的増
幅度の高い増幅器を用い、入力側動作点を一定の値だけ
ずらし、その閾電圧を越える入力信号があった場合、そ
の越えた信号分が増幅されて出力側が飽和状態となるよ
うなスイッチングに近い動作にしたり、あるいはまた、
シュミット回路を用いることなどで実現することができ
る。
更に、第1図において、符号10は、スイッチャ7,8
および9を通して流れる電流を指示する電流計であり.
各スイッチャ7,8および9より得られるビデオ信号周
期で断続されたパルス状電流を積分した値が指示される
。
および9を通して流れる電流を指示する電流計であり.
各スイッチャ7,8および9より得られるビデオ信号周
期で断続されたパルス状電流を積分した値が指示される
。
以上のように構成されたレベルチェッカー回路において
、増幅器4へのビデオ信号入力が零の場合、増幅器4,
5および6の出力側信号も零であり、したがってスイッ
チャ7.8および9は動作せず、指示計10は零である
。
、増幅器4へのビデオ信号入力が零の場合、増幅器4,
5および6の出力側信号も零であり、したがってスイッ
チャ7.8および9は動作せず、指示計10は零である
。
しかし、増幅器4への入力信号が徐々に増加する場合を
考えると、先ず終段の増幅器6からの出力が最初に増加
を始め、スイッチャ9の閾値を越えてスイッチングされ
た断続電流が流れ指示計10をある程度振らせる。
考えると、先ず終段の増幅器6からの出力が最初に増加
を始め、スイッチャ9の閾値を越えてスイッチングされ
た断続電流が流れ指示計10をある程度振らせる。
さらに増幅器4への入力が増加すると増幅器6からの出
力は完全な飽和状態となり、ほぼ矩形波信号となり、ほ
ぼ同様の電流波形がスイッチャ9を通して指示計10に
流れ、それ以上の信号増加に対しては指示計10の電流
はほぼ一定値にとどまってしまう。
力は完全な飽和状態となり、ほぼ矩形波信号となり、ほ
ぼ同様の電流波形がスイッチャ9を通して指示計10に
流れ、それ以上の信号増加に対しては指示計10の電流
はほぼ一定値にとどまってしまう。
さらに増幅器4の入力信号が増加すると、次いで増幅器
5からの出力信号により、スイッチャ8が動作を開始し
、上述したスイッチャ9の場合と同様に動作する。
5からの出力信号により、スイッチャ8が動作を開始し
、上述したスイッチャ9の場合と同様に動作する。
さらに増幅器4への入力信号が増加すると、同様にスイ
ツチャ7が動作し、増幅器4への入力信号が十分大きく
なると、指示計10の電流は、三段のスイツチャ7.8
および9のうちの一段のスイッチャの飽和時電流の3倍
の電流値となる。
ツチャ7が動作し、増幅器4への入力信号が十分大きく
なると、指示計10の電流は、三段のスイツチャ7.8
および9のうちの一段のスイッチャの飽和時電流の3倍
の電流値となる。
以上の動作原理からも判るように、増幅器4,5および
6の利得を、例えば、20dBに設定すると、入力信号
が20dB増加する毎に指示計の電流がステップ状に増
加し、スイッチャを3段用いた場合には、入力レベルが
60dB変化した場合に指示計10の振れをほぼ等間隔
に3ステップの振れに圧縮することが可能である。
6の利得を、例えば、20dBに設定すると、入力信号
が20dB増加する毎に指示計の電流がステップ状に増
加し、スイッチャを3段用いた場合には、入力レベルが
60dB変化した場合に指示計10の振れをほぼ等間隔
に3ステップの振れに圧縮することが可能である。
次に第1図に示した簡易形テレビジョン電界強度測定器
の具体例を第2図に示し、その構成および動作を以下に
詳細に説明する。
の具体例を第2図に示し、その構成および動作を以下に
詳細に説明する。
なお、第2図において第1図と対応する個所には同一符
号を付すものとする。
号を付すものとする。
第2図に2いて信号入力端子1に接続された終端抵抗R
,に供給された被測定テレビジョン信号は、コンデンサ
C1により粗結合された帯域通過沖波器2、すなわちコ
ンデンサC2と03およびインダクタンスLから成る共
振回路に供給され、更にコンデンサC4、抵抗R2およ
びダイオードD1から成る振幅検波回路3に供給され、
ここでビデオ信号が復調される。
,に供給された被測定テレビジョン信号は、コンデンサ
C1により粗結合された帯域通過沖波器2、すなわちコ
ンデンサC2と03およびインダクタンスLから成る共
振回路に供給され、更にコンデンサC4、抵抗R2およ
びダイオードD1から成る振幅検波回路3に供給され、
ここでビデオ信号が復調される。
0のビデオ信号をトランジスタTrおよび増幅器A1か
ら成るビデオ増幅器4で増幅する。
ら成るビデオ増幅器4で増幅する。
ここで増幅器A1の出力側までの増幅度は、被測定テレ
ビジョン信号を最大でどの程度までのレベルを測定する
器機を設計するかという要求によって決めるえとができ
、例えば、テレビジョン信号レベルが約75dBμV以
上で指示計10がほぼ最大に振れるようにするためには
、その条件に必要な増幅度とする。
ビジョン信号を最大でどの程度までのレベルを測定する
器機を設計するかという要求によって決めるえとができ
、例えば、テレビジョン信号レベルが約75dBμV以
上で指示計10がほぼ最大に振れるようにするためには
、その条件に必要な増幅度とする。
第2図に示すA1.A2およびA3はリニャ増幅器およ
びS1,S2およびS3はスイッチャであり、これら部
分A1〜A3およびS1〜S3は例えばデジタル用MO
S−ICでデュアルインラインパッケージ形のヘソクス
ポジイテイブインバータ(HEXPOSITIVE I
NVERTER)を利用し、その1個のICに内蔵され
ている6個のインバータのうちの3個をリニャ増幅器A
1〜A3として用い、他の3個をスイッチャ81〜S3
として用いることができる。
びS1,S2およびS3はスイッチャであり、これら部
分A1〜A3およびS1〜S3は例えばデジタル用MO
S−ICでデュアルインラインパッケージ形のヘソクス
ポジイテイブインバータ(HEXPOSITIVE I
NVERTER)を利用し、その1個のICに内蔵され
ている6個のインバータのうちの3個をリニャ増幅器A
1〜A3として用い、他の3個をスイッチャ81〜S3
として用いることができる。
かかるMOS−ICは、価格的に現在極めて低廉であり
、さらに消費電力が少なく、また回路構成が小形簡略な
上にMOS形であることによる入力インピーダンスが極
めて高い利点も有する。
、さらに消費電力が少なく、また回路構成が小形簡略な
上にMOS形であることによる入力インピーダンスが極
めて高い利点も有する。
かかるMOS−ICインバータをリニャ増幅器AI,A
2およびA3として用いるために、本例では第2図に示
すように、各々の出力側から入力側にそれぞれ抵抗R,
.R6およびR7を通して出力を帰還することにより直
流的に自己バイアスを安定させ、しかも増幅器としての
増幅度を容易に決めるえとができるようにする。
2およびA3として用いるために、本例では第2図に示
すように、各々の出力側から入力側にそれぞれ抵抗R,
.R6およびR7を通して出力を帰還することにより直
流的に自己バイアスを安定させ、しかも増幅器としての
増幅度を容易に決めるえとができるようにする。
ここで、増幅度は、縦続接続した増幅器A1〜A3のそ
れぞれ前段の出力インピーダンスと帰還抵抗R5〜R7
とで決定される。
れぞれ前段の出力インピーダンスと帰還抵抗R5〜R7
とで決定される。
トランジスタTrと増幅器A1との間、増幅器A1とA
2との間、および増幅器A2とA3との間は、それぞれ
コンデンサC5,C6およびC7により容量結合する。
2との間、および増幅器A2とA3との間は、それぞれ
コンデンサC5,C6およびC7により容量結合する。
更に、第2図において、増幅器A1,A2およびA3か
らの各出力ビデオ信号を、それぞれ、ダイオードD2,
D3およびD4に通して、各出力レベルを直流的にシフ
トダウンさせてから、それぞれ抵抗Rg+RgおよびR
IOに加える。
らの各出力ビデオ信号を、それぞれ、ダイオードD2,
D3およびD4に通して、各出力レベルを直流的にシフ
トダウンさせてから、それぞれ抵抗Rg+RgおよびR
IOに加える。
抵抗Rg+RgおよびRIOのダイオードD2,D3お
よびD4との接続点をスイッチャ用インハータS1,S
2およびS3の各入力端子に接続する。
よびD4との接続点をスイッチャ用インハータS1,S
2およびS3の各入力端子に接続する。
抵抗R3+RgおよびRIOの各他端を接地する。
スイッチャ用インバータS1,S2およびS3の各出力
をそれぞれ抵抗R41+Rl2およびR13を通して共
通に接続し、その接続点を指示計10に接続する。
をそれぞれ抵抗R41+Rl2およびR13を通して共
通に接続し、その接続点を指示計10に接続する。
ここで増幅器A,の入出側およびスイッチャS,の入力
側の直流的動電圧について説明すると、MOS−ICで
は、一般に、動作開始入力側直流電圧は電源電圧VCの
約1/2付近にあり、その動作電圧幅は極めて小さい。
側の直流的動電圧について説明すると、MOS−ICで
は、一般に、動作開始入力側直流電圧は電源電圧VCの
約1/2付近にあり、その動作電圧幅は極めて小さい。
増幅器A1の場合、帰還法による自己バイアスを加えて
いるので、入力側電圧は自動的にほぼ■c/2になって
おり同時に出力側もほぼV。
いるので、入力側電圧は自動的にほぼ■c/2になって
おり同時に出力側もほぼV。
/2で動作している。なお、帰還形バイアス電圧をもえ
ない場合は、増幅器A1〜A3は入力電圧がほぼV。
ない場合は、増幅器A1〜A3は入力電圧がほぼV。
/2付近で動作する利得の高い増幅器であることから、
入力側のV。
入力側のV。
/2付近の微小電圧変化によって、出力側はレベル0ま
たは■。
たは■。
となるオンーオフ動作をする。なお、抵抗R8に現われ
る電圧は、増幅器A,の出力側直流電位をダイオートD
2のギャップ電圧Vg(シリコンダイオードの場合約0
6■)だけ低くした電圧となり、ビデオ信号は損失なく
伝達されてきている。
る電圧は、増幅器A,の出力側直流電位をダイオートD
2のギャップ電圧Vg(シリコンダイオードの場合約0
6■)だけ低くした電圧となり、ビデオ信号は損失なく
伝達されてきている。
かかるレンジ圧縮回路の動作を第3図を参照して説明す
ると、スイッチャS1の動作閾値は約vo/2であり、
ビデオ信号が零のときは抵抗R8の電圧は(Vo/2−
Vg)となっているのでスイッチャS1は動作しないが
、この電圧(Vc/2−■g)にビデオ信号が重畳して
電圧■gを越えると、その越えた波形に対応する期間に
わたってスイッチャS,はスイッチングを行なう。
ると、スイッチャS1の動作閾値は約vo/2であり、
ビデオ信号が零のときは抵抗R8の電圧は(Vo/2−
Vg)となっているのでスイッチャS1は動作しないが
、この電圧(Vc/2−■g)にビデオ信号が重畳して
電圧■gを越えると、その越えた波形に対応する期間に
わたってスイッチャS,はスイッチングを行なう。
例えば、第3図に入力波形aとして示すように、(Vc
/2−Vg)の直流電圧にビデオ信号として正弦波が加
わった場合、および入力波形bに示すように、ビデオ信
号が大きくなる場合を考えてみると、スイッチャS1の
スイッチング時間は正弦波の流通角によって増加するた
め、スイッチャS,の出力側波形は、衝撃比が変化しな
がら、入力波形aに対しては出力波形A、入力波形bに
対しては出力波形Bというように変化し、十分な信号入
力時にはデューテイレシオ50%の矩形彼が得らわる。
/2−Vg)の直流電圧にビデオ信号として正弦波が加
わった場合、および入力波形bに示すように、ビデオ信
号が大きくなる場合を考えてみると、スイッチャS1の
スイッチング時間は正弦波の流通角によって増加するた
め、スイッチャS,の出力側波形は、衝撃比が変化しな
がら、入力波形aに対しては出力波形A、入力波形bに
対しては出力波形Bというように変化し、十分な信号入
力時にはデューテイレシオ50%の矩形彼が得らわる。
この矩形波電流の平均値が指示メータ10により表示さ
れる。
れる。
この指示メータ10にはスイッチャS1〜S3からの各
電流の総和電流が流れるので、各スイッチャS1,S2
およびS3の出力側抵抗R11,R12およびR13は
電流計10が所定レンジ内で適正な振れになるように設
定すればよい。
電流の総和電流が流れるので、各スイッチャS1,S2
およびS3の出力側抵抗R11,R12およびR13は
電流計10が所定レンジ内で適正な振れになるように設
定すればよい。
上述したところと同様の動作が増幅器AとスイッチャS
2および増幅器A3とスイッチャS3においても行われ
るので、増幅器A1の入力側ビデオ信号が小レベルから
徐々に増加すると終段スイッチャS3から順次に動作す
る。
2および増幅器A3とスイッチャS3においても行われ
るので、増幅器A1の入力側ビデオ信号が小レベルから
徐々に増加すると終段スイッチャS3から順次に動作す
る。
従って、上述したように最大測定電圧を例えば75dB
μVとする場合は、この入力時にはスイッチS3のみな
らずスイッチャS2およびS1も飽和状態で動作し、メ
ーク10の指示は、スイッチャS3のみが飽和したとき
の指示値の3倍まで指示することになる。
μVとする場合は、この入力時にはスイッチS3のみな
らずスイッチャS2およびS1も飽和状態で動作し、メ
ーク10の指示は、スイッチャS3のみが飽和したとき
の指示値の3倍まで指示することになる。
第2図に示した回路において、被測定テレビジョン信号
が例えば50dBμVないし80dBμ■の範囲を指示
計10の単一測定レンジに表示する場合を考えてみると
、入力レベルが50〜60dBμvの間にある場合、同
様に60〜70dBμ■および70〜80dBμVにあ
る場合の3段階に分けて入力レベルを容易に判定できる
ようにするためには、第4図に示すように3つの飽和領
域をもつレンジ圧縮を行なえばよい。
が例えば50dBμVないし80dBμ■の範囲を指示
計10の単一測定レンジに表示する場合を考えてみると
、入力レベルが50〜60dBμvの間にある場合、同
様に60〜70dBμ■および70〜80dBμVにあ
る場合の3段階に分けて入力レベルを容易に判定できる
ようにするためには、第4図に示すように3つの飽和領
域をもつレンジ圧縮を行なえばよい。
すなわち、第4図のレンジ圧縮例では、指示メータ10
の振れが各レベル区分の中間レベルである55.65、
および76dBμv付近に収れんしやすいようにレンジ
圧縮を階段状特性にする。
の振れが各レベル区分の中間レベルである55.65、
および76dBμv付近に収れんしやすいようにレンジ
圧縮を階段状特性にする。
ここで、■はスイッチャS3の出力側平均電流、■はス
イッチャS2と83の出力側平均電流の和、および■は
スイッチャS1と82と83の出力側平均電流の和を示
す。
イッチャS2と83の出力側平均電流の和、および■は
スイッチャS1と82と83の出力側平均電流の和を示
す。
さらにメータ10の指示板は数値目盛でなく、レベル範
囲に応じて、図示のように「青」、「黄」.「赤」、「
白」のように色分けしたゾーン表示とすることによって
、3段階の変化がいずれのゾーンにあるかにより、技術
的に知識のない素人でも容易にレベルを判定できる。
囲に応じて、図示のように「青」、「黄」.「赤」、「
白」のように色分けしたゾーン表示とすることによって
、3段階の変化がいずれのゾーンにあるかにより、技術
的に知識のない素人でも容易にレベルを判定できる。
このレンジ圧縮を実現するためには、例えば増幅器A,
,A2およびA3の増幅度をそれそれ約20dBに定め
ればよい。
,A2およびA3の増幅度をそれそれ約20dBに定め
ればよい。
その理由は、被測定信号が微弱であることより振幅検波
器3がダイオードD1によるほぼ二乗検波を用いており
、従って入力レベルが10dB変化すると復調ビデオ信
号は20dB変化するため、上述のように中間値で10
dBステップずつ変化することを考慮すると、増幅器A
1〜A3のステップ間増幅度を20dBにする必要があ
る。
器3がダイオードD1によるほぼ二乗検波を用いており
、従って入力レベルが10dB変化すると復調ビデオ信
号は20dB変化するため、上述のように中間値で10
dBステップずつ変化することを考慮すると、増幅器A
1〜A3のステップ間増幅度を20dBにする必要があ
る。
一般的に、ダイオードD1の検波特性は二乗特性に近い
が、入力信号が増加すると徐々に直線検波に近ずくため
、増幅器A,〜A3の増幅度は必ずしも20dBでなく
、若干の調整は必要である。
が、入力信号が増加すると徐々に直線検波に近ずくため
、増幅器A,〜A3の増幅度は必ずしも20dBでなく
、若干の調整は必要である。
この調整は抵抗R5〜R7の調整で容易に実現すること
ができる。
ができる。
なお、第4図の例では、図示のように各ステップ間をや
や連続的につないでいる。
や連続的につないでいる。
これはスイッチャをビデオ信号の交流信号のままで処理
していることに起因するものであるが、本例の測定器で
はあえてこの形態でレンジ圧縮を行っている。
していることに起因するものであるが、本例の測定器で
はあえてこの形態でレンジ圧縮を行っている。
その理由は、測定器の取り扱いについて技術的経験や知
識のない素人が取り扱う上で便利であるからである。
識のない素人が取り扱う上で便利であるからである。
例えば、第4図のレンジ圧縮特性が直線の場合はメータ
10の振れは完全にアナログ的になり、すなわち連続す
るので、測定結果の判定に困難を伴つ。
10の振れは完全にアナログ的になり、すなわち連続す
るので、測定結果の判定に困難を伴つ。
他方、完全な階段ステップ状にすると、その境界付近の
入力レベルについては、指示値はその境界を不規則かつ
頻繁に上下して変化するため、判続の困難さと不安感を
与えるため望ましくない。
入力レベルについては、指示値はその境界を不規則かつ
頻繁に上下して変化するため、判続の困難さと不安感を
与えるため望ましくない。
そこで、上例では中間的な形態、すなわち連続的ではあ
るがステップ状に変化させメータ10の指示が色分けし
たゾーンの中間にくる確率を極力高くしている。
るがステップ状に変化させメータ10の指示が色分けし
たゾーンの中間にくる確率を極力高くしている。
上例において述べたように、本発明によるレンジ圧縮装
置では、レンジ圧縮ステップの区分数およびステップの
幅は増幅器とスイッチャの段数および増幅器の利得によ
って任意所望のものに定めることができる。
置では、レンジ圧縮ステップの区分数およびステップの
幅は増幅器とスイッチャの段数および増幅器の利得によ
って任意所望のものに定めることができる。
さらにステップ間の接続は、用途に応じて、不連続なス
テップ状あるいはなだらかなステップ状等任意の連続性
をもって実現できる。
テップ状あるいはなだらかなステップ状等任意の連続性
をもって実現できる。
例えば、ステップ間を不連続にするには、増幅器A1〜
A3の出力ビデオ信号を整流積分して直流に変換し、ス
イッチャ81〜S3にシュミット回路を用いればよく、
また、ステップ間に連続性をもたせるには、交流信号の
ままスイッチャ81〜S3に加え、これらスイツリマ8
1〜S3の利得を低下させることによって実現できる。
A3の出力ビデオ信号を整流積分して直流に変換し、ス
イッチャ81〜S3にシュミット回路を用いればよく、
また、ステップ間に連続性をもたせるには、交流信号の
ままスイッチャ81〜S3に加え、これらスイツリマ8
1〜S3の利得を低下させることによって実現できる。
本発明レンジ圧縮装置によれば、従来のように対数増幅
器、または帰還方式等に必要な可変利得増幅器などが不
要であり、装置を廉価に構成できる。
器、または帰還方式等に必要な可変利得増幅器などが不
要であり、装置を廉価に構成できる。
従って、精度・確度を高くする必要のない簡易形の測定
器を廉価に実現するのに極めて有効であり、例えば、テ
レビジョン受信信号のレベル測定などのように概略判断
が要求される場合に、専門技術者が診断しなくとも、測
定対象とする信号系の良否判断を行なうことができる。
器を廉価に実現するのに極めて有効であり、例えば、テ
レビジョン受信信号のレベル測定などのように概略判断
が要求される場合に、専門技術者が診断しなくとも、測
定対象とする信号系の良否判断を行なうことができる。
本発明は、近年急増しているテレビジョン共同受信設備
をはじめ戸別受信者の受像機入力信号の良否判断やトラ
ブル発生時の受信レベルチェック用測定器として廉価で
普及しやすい器機が要望されていることにも応えるもの
であり、特に辺地共聴施設の保守点検にあたって、聴視
者自身でもレベル測定を行なう役割を十分に果たすこと
ができる。
をはじめ戸別受信者の受像機入力信号の良否判断やトラ
ブル発生時の受信レベルチェック用測定器として廉価で
普及しやすい器機が要望されていることにも応えるもの
であり、特に辺地共聴施設の保守点検にあたって、聴視
者自身でもレベル測定を行なう役割を十分に果たすこと
ができる。
更に加えて、本発明では、レンジ圧縮動作が安定であり
、しかも回路構成が簡易であり、機器の信頼性向上にも
寄与する。
、しかも回路構成が簡易であり、機器の信頼性向上にも
寄与する。
更にまた、本発明では、レンジ圧縮の用途に合わせて任
意所望のレンジ圧縮特性を実現することができ、広範囲
にわたって利用できるものである。
意所望のレンジ圧縮特性を実現することができ、広範囲
にわたって利用できるものである。
第1図は本発明レンジ圧縮装置の基本的回路構成を示す
ブロック線図、第2図はその具体例を示す回路図、第3
図は本発明レンジ圧縮装置の動作説明図、および第4図
は本発明における入力信号レベルと表示メータの振れと
の関係を示す特性線図である。 1・・・・・・信号入力端子、2・・・・・・帯域通過
沖波器、3・・・・・・振幅検波回路、4.5.6・・
・・・・増幅器、7,8,9・・・・・・スイッチャ、
10・・・・・・指示計、C1〜C7・・・・・・ヲン
デンサ、R,〜R13・・・・・・抵抗、D1〜D・・
・・・・ダイオード、L・・・・・・インダクタンス、
Tr・・・・・・トランジスタ、A1〜A3・・・・・
・増幅器、S1〜S3・・・・・・スイッチャ、■。
ブロック線図、第2図はその具体例を示す回路図、第3
図は本発明レンジ圧縮装置の動作説明図、および第4図
は本発明における入力信号レベルと表示メータの振れと
の関係を示す特性線図である。 1・・・・・・信号入力端子、2・・・・・・帯域通過
沖波器、3・・・・・・振幅検波回路、4.5.6・・
・・・・増幅器、7,8,9・・・・・・スイッチャ、
10・・・・・・指示計、C1〜C7・・・・・・ヲン
デンサ、R,〜R13・・・・・・抵抗、D1〜D・・
・・・・ダイオード、L・・・・・・インダクタンス、
Tr・・・・・・トランジスタ、A1〜A3・・・・・
・増幅器、S1〜S3・・・・・・スイッチャ、■。
Claims (1)
- 1 入力信号のレベルの増大に応じて順次に飽和するよ
うに接続された複数個の増幅器を有する増幅手段と、前
記増幅手段の出力端子に接続され、その出力信号レベル
が所定の閾値を越えた時にスイッチング動作する複数個
のスイッチング手段と、前記複数個のスイッチング手段
からの出力を加算する加算手段とを具備し、前記入力信
号のレベルが増大するに応じて前記加算手段から複数個
の飽和領域をもつ信号を得て、前記信号レベルのレンジ
を圧縮するようにしたことを特徴とするレンジ圧縮装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53071479A JPS581368B2 (ja) | 1978-06-15 | 1978-06-15 | レンジ圧縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53071479A JPS581368B2 (ja) | 1978-06-15 | 1978-06-15 | レンジ圧縮装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54163062A JPS54163062A (en) | 1979-12-25 |
| JPS581368B2 true JPS581368B2 (ja) | 1983-01-11 |
Family
ID=13461801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53071479A Expired JPS581368B2 (ja) | 1978-06-15 | 1978-06-15 | レンジ圧縮装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS581368B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0739438A (ja) * | 1993-07-29 | 1995-02-10 | Waaku Pointo:Kk | 敷ぶとん |
-
1978
- 1978-06-15 JP JP53071479A patent/JPS581368B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0739438A (ja) * | 1993-07-29 | 1995-02-10 | Waaku Pointo:Kk | 敷ぶとん |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54163062A (en) | 1979-12-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7034517B2 (en) | Multimeter with filtered measurement mode | |
| US6331769B1 (en) | RMS power sensor with 84 dB dynamic range | |
| US6914435B2 (en) | Circuit for measurement of electrical pollution on power line | |
| US3971984A (en) | Wide-range logarithmic responding translation circuit | |
| US3602819A (en) | Sensitivity or noise level measurement circuit and method | |
| US2691098A (en) | Automatic noise figure meter | |
| US4004230A (en) | Critical parameter receiver tester | |
| JPS581368B2 (ja) | レンジ圧縮装置 | |
| US2635183A (en) | Transmitter testing instrument | |
| US4477770A (en) | Noise field intensity measuring apparatus | |
| EP4009060A1 (en) | Rf power detector | |
| US6836105B2 (en) | Apparatus for power measuring receiver | |
| JPH055505Y2 (ja) | ||
| US3153759A (en) | Apparatus for measuring the high frequency current amplification factor of transistor | |
| RU2072522C1 (ru) | Способ измерения малых отношений сигнал/шум и устройство для его осуществления | |
| SU1200206A1 (ru) | Устройство дл измерени коэффициента токового шума резисторов | |
| US3348139A (en) | Time delay and frequency spectrum analyzer | |
| CN2261114Y (zh) | 用于测向机的恒定相移选频检波装置 | |
| SU1004914A1 (ru) | Устройство дл измерени амплитуд и частот комбинационных составл ющих сигнала нелинейного четырехполюсника | |
| JPH1051394A (ja) | 光信号測定器 | |
| SU1532889A1 (ru) | Устройство дл измерени модул ций и ослаблени | |
| JPS59195166A (ja) | 周波数粗測定方式 | |
| JP2911064B2 (ja) | インパルス性雑音平均値測定表示装置 | |
| JPS5631656A (en) | S/n instrument and s/n measuring method | |
| Stephenson | Measurements of junction-transistor noise in the frequency range 7-50 kc/s |